JP3343196B2 - ゴルフボール - Google Patents
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Description
隣接した同心ソリッド層を有するゴルフボールに関し、
さらに詳述すると、打撃時にゴルフボールに加わる外力
の方向によってプレーヤーに異なる打感を与えることが
できるゴルフボールに関する。
の隣接した同心ソリッド層を有するものがある。このよ
うなゴルフボールとしては、例えば、低硬度内部コアの
周囲に高硬度外部コアを接合した2層構造のソリッドコ
アを有するスリーピースゴルフボールや、高硬度ソリッ
ドコアを低硬度カバーで被覆したツーピースゴルフボー
ル等が挙げられる。これらのゴルフボールにおいて、前
記低硬度内部コアと高硬度外部コア、高硬度ソリッドコ
アと低硬度カバーは、それぞれ隣接した一対の同心ソリ
ッド層である。
た同心ソリッド層相互の境界面は滑らかな球面状になっ
ている。そのため、打撃時にゴルフボールに加わる外力
は、その方向に関わらず、外側の同心ソリッド層からほ
ぼ一定の割合で内側の同心ソリッド層に伝達される。す
なわち、[外側の同心ソリッド層から内側の同心ソリッ
ド層に伝達される外力/外側の同心ソリッド層に加わっ
た外力]の割合はほぼ一定である。これは、従来のゴル
フボールでは、外力が外側の同心ソリッド層を伝わる距
離が、外力の方向によってあまり変化しないからであ
る。その結果、同心ソリッド層相互の境界面が球面状と
なっている従来のゴルフボールは、ゴルフボールに加わ
る外力の方向に関わらず、ほぼ同様の打感を与える。
のボールにバックスピンを多くかけるショット(例えば
チップショット)では、ロフトの大きなクラブを用いて
ダウンブロースイングを行うので、インパクト時にクラ
ブフェースはボール表面を下方に向けて摺るように動
き、その結果ボールにはほぼ接線(ボール表面のクラブ
が当たる箇所における接線)方向に沿った外力が加わ
る。一方、ドライバーショット等の飛距離を求めるショ
ットでは、ロフトの小さなクラブを用いてアッパーブロ
ースイングあるいはレベルスイングを行うため、インパ
クト時にクラブフェースはほぼボール中心部を向いた状
態で動き、その結果ボールにはほぼ法線(ボール表面の
クラブが当たる箇所における法線)方向に沿った外力が
加わる。
同心ソリッド層を有するゴルフボールの中には、アプロ
ーチショット等のボールにバックスピンを多くかけるシ
ョットを行ったときに柔らかい良好な打感が得られるよ
うに設計したものがある。例えば、前述したスリーピー
スゴルフボールやツーピースゴルフボールはこのような
設計を行ったものである。
際に柔らかい打感が得られるようにしたゴルフボール
は、ドライバーショット等の飛距離を求めるショットを
行った場合に、次のような不満を生じさせるものであっ
た。すなわち、従来のこのタイプのゴルフボールでは、
前述したように同心ソリッド層相互の境界面が球面状と
なっているため、ドライバーショット等のゴルフボール
にほぼ法線方向に沿って外力が加わるショットでも、ア
プローチショット等のゴルフボールにほぼ接線方向に沿
った外力が加わるショットとほぼ同じ割合で、外側の同
心ソリッド層に加わった外力が内側の同心ソリッド層に
伝達される。その結果、ドライバーショット等を行った
ときに、内側の同心ソリッド層の変形量、ボール全体の
変形量が大きくなりすぎ、打感が柔らかくなりすぎて、
芯がないボールであるという印象をプレーヤーに与える
ものであった。
で、少なくとも一対の隣接した同心ソリッド層を有する
ゴルフボールであって、打撃時にゴルフボールに加わる
外力の方向によってプレーヤーに異なる打感を与えるこ
とができるゴルフボールを提供することを目的とする。
成するため、少なくとも一対の隣接した同心ソリッド層
を有するゴルフボールであって、前記一対の同心ソリッ
ド層のうちの外側の同心ソリッド層が、マトリックス層
中に該マトリックス層の材質より高硬度の樹脂からなる
球状の高硬度粒状層が均等に存在する層であり、かつ、
前記高硬度粒状層が、外側の同心ソリッド層を貫く層で
あることを特徴とするゴルフボールを提供する。
ッド層を有するゴルフボールであって、前記3層の同心
ソリッド層のうちの中間の同心ソリッド層が、マトリッ
クス層中に該マトリックス層の材質より高硬度の樹脂か
らなる球状の高硬度粒状層が存在する層であり、かつ、
前記高硬度粒状層が、中間の同心ソリッド層を貫く層で
ある請求項1に記載のゴルフボールを提供する。
ラスチック、ゴム等によりゴルフボールの一部に形成さ
れた同心の固体の層をいう。例えば、多層構造のソリッ
ドコアを構成する各同心層、多層構造のカバーを構成す
る各同心層、糸巻きゴルフボール用の多層構造のソリッ
ドセンターを構成する各同心層等はいずれも同心ソリッ
ド層である。
しては、例えば、多層構造のソリッドコアの隣接する同
心層、ツーピースゴルフボールのソリッドコアとカバ
ー、多層構造のソリッドコアを有するマルチピースゴル
フボールのカバーとその内側のコア層、多層カバーを用
いたゴルフボールの最内層のカバーとその内側のコア
層、多層構造のカバーの隣接する同心層などが挙げられ
るが、これらに限定されるものではない。3層の隣接し
た同心ソリッド層の具体例としては、例えば、内部コア
の周囲に外部コアを接合した2層構造のソリッドコアに
カバーを被覆したスリーピースゴルフボールにおける内
部コア、外部コア及びカバーが挙げられるが、これに限
定されるものではない。
の隣接した同心ソリッド層を有するゴルフボール、ある
いは、3層の隣接した同心ソリッド層を有するゴルフボ
ールにおいて、前者の場合は外側のソリッド層、後者の
場合は中間のソリッド層が、マトリックス層中にそれよ
り硬度の高い高硬度粒状層が存在するものであるととも
に、この高硬度粒状層が同心ソリッド層を貫くものであ
る。
る。また、高硬度粒状層を配したソリッド層(マトリッ
クス層+高硬度粒状層)における高硬度粒状層の体積の
割合[高硬度粒状層の体積の合計/ソリッド層の体積]
は、20〜50%程度とすることが適当である。さら
に、高硬度粒状層は、ソリッド層内に均等に配すること
が適当である。なお、隣接した同心ソリッド層が二対以
上ある場合、各対における外側のソリッド層をそれぞれ
高硬度粒状層を配したソリッド層としてもよい。
の一例を示す断面図である。図1に示すゴルフボール2
は、内部コア4(内側の同心ソリッド層)の周囲に外部
コア6(外側の同心ソリッド層)を接合した2層構造の
ソリッドコア8をカバー10で被覆したスリーピースゴ
ルフボールである。なお、本例のゴルフボール2は、内
部コア4、外部コア6及びカバー10という3層の隣接
した同心ソリッド層を有するものであるから、外部コア
6は中間の同心ソリッド層でもある。
2の一部拡大断面図に示すように、マトリックス層12
中にそれより高硬度の材質からなるほぼ球状の高硬度粒
状層14が多数存在するソリッド層である。また、高硬
度粒状層14は、外部コア6をほぼ法線方向Xに沿って
貫いた状態で配されている。すなわち、高硬度粒状層1
4の表面は、内部コア4及びカバー10とそれぞれ接し
ている。ここで法線とは、ゴルフボール表面(表面にデ
ィンプルがないと仮定した場合における仮想球面)のあ
る点をPとした場合に、点Pを通り、点Pにおける接平
面に垂直な直線をいうもので、この法線は点Pとゴルフ
ボールの中心とを結ぶ線(径線)に該当する。なお、高
硬度粒状層14は、外部コア6内に均等に配されてい
る。
ジエンゴム等によってショアD硬度40〜55程度に形
成することができる。カバー10は、例えばアイオノマ
ー樹脂等を用いて単層あるいは多層に成形することがで
きる。また、外部コア6のマトリックス層12は、例え
ば2液硬化性ウレタン樹脂、シリコーンゲル等の軟質樹
脂を用いてショアD硬度36〜40程度に形成すること
ができる。高硬度粒状層14は、例えばアイオノマー樹
脂(三井・デュポンポリケミカル(株)製ハイミランH
1605など)、ポリエステル系樹脂、アイオノマー樹
脂とポリエステル系樹脂との混合物等の硬質樹脂を用い
てショアD硬度50〜70程度に形成することができ
る。ただし、内部コア4、マトリックス層12、高硬度
粒状層14、カバー10の硬度に限定はなく、目的に応
じて適宜設定することができる。
りである。まず、アイアンクラブによりボールにバック
スピンを多くかけるショットを行い、インパクト時にク
ラブフェースがボールの表面を下方に向けて摺るように
動いた場合には、ボールにはほぼ接線方向に沿った外力
が加わる。この場合、本例のゴルフボール2では、高硬
度粒状層14は外部コア6を外力が加わった方向に沿っ
て貫く状態では配されていないため、打撃時に高硬度粒
状層14は大きくゆがんだ状態となり、外部コア6に加
わった外力は高硬度粒状層14によってあまり妨げられ
ることなく内部コア4に伝達される。したがって、内部
コア4は、外部コア6との境界面が球面状である場合と
同程度に大きく変形し、柔らかい打感が得られる。
ショットを行い、インパクト時にクラブフェースがほぼ
ボールの中心部を向いた状態で動いた場合には、ボール
にはほぼ法線方向に沿った外力が加わる。この場合、本
例のゴルフボール2では、高硬度粒状層14は外部コア
6をほぼ法線方向に沿って貫いた状態で配されているた
め、打撃時に外部コア6に加わった外力は高硬度粒状層
14に受け止められ、外部コア6から内部コア4への外
力の伝達が高硬度粒状層14によって妨げられる。した
がって、内部コア4は、外部コア6との境界面が球面状
である場合に比べて変形量が小さくなり、硬い打感が得
られる。
ソリッド層の成形方法に限定はないが、例えば、上下金
型の内面上にマトリックス層形成用の軟質樹脂のゲル又
はペレットを配し、さらにこの軟質樹脂のゲル又はペレ
ット上に高硬度粒状層形成用の硬質樹脂の球状ペレット
を置いた後、硬質樹脂の球状ペレットを置いた軟質樹脂
のゲル又はペレット間に内部コアを配置して上下金型で
加熱成形を行うことにより、内部コアの周囲に高硬度粒
状層を配したソリッド層を成形する方法を好適に採用す
ることができる。
の具体例としては、例えば下記〜に示す手順で図1
に示したゴルフボール2を製造する方法が挙げられる。
図3に示すように、外部コア6成形用の上下金型の内
の一方の金型20の内面をマトリックス層12形成用の
軟質樹脂のゲル22で覆う。なお、軟質樹脂ゲル22の
代わりに軟質樹脂のペレットを用いてもよい。そして、
軟質樹脂ゲル22上に球状の硬質樹脂のペレット24を
置く。これにより、図4に示すように、ゲル22内ある
いはゲル22上に硬質樹脂ペレット24が配された状態
となる。図4に示すように、硬質樹脂ペレット24を
置いた軟質樹脂ゲル22内に内部コア4の半分を挿入す
る。これにより、図5に示すように、金型20内におい
て、球状の硬質樹脂ペレット24が軟質樹脂ゲル22を
ほぼ法線方向に沿って貫くように配された状態となる。
図6に示すように、外部コア6成形用の上下金型の内
の他方の金型26に対してと同様の操作を行う。これ
により、図7に示すように、ゲル22内あるいはゲル2
2上に硬質樹脂ペレット24が配された状態となる。
図7に示すように、半分を金型20に挿入した内部コア
4の残り半分を硬質樹脂ペレット24を置いた軟質樹脂
ゲル22内に挿入する。これにより、図8に示すよう
に、金型26内において、球状の硬質樹脂ペレット24
が軟質樹脂ゲル22をほぼ法線方向に沿って貫くように
配された状態となる。図8の状態で金型20、26に
よって加熱成形を行い、軟質樹脂ゲル22を硬化させる
とともに、硬質樹脂ペレット24を溶融した後、成形物
を冷却する。これにより、内部コア4の周囲に図1に示
した外部コア6が成形される(図8参照)。この場合、
内部コア4と外部コア6、マトリックス層12と高硬度
粒状層14とはそれぞれ固着している。カバー成形用
金型を用い、射出成形又は圧縮成形によって外部コア6
の周囲にカバーを成形するとともに、ディンプル加工を
行う。
ボールを製造した。この場合、軟質樹脂ゲル22として
は、カルボキシル基含有線状高分子化合物の水分散体に
カルボジイミド基含有の架橋剤を添加したウレタンのゲ
ル(大日精化社製2液硬化性ウレタンディスパージョン
#2515)を用いた。このゲルにより得られたマトリ
ックス層12のショアD硬度は38であった。球状の硬
質樹脂ペレット24としては、Na系アイオノマーとZ
n系アイオノマーとのブレンドからなるものを用いた。
硬質樹脂ペレット24の粒径は1.8mm、ショアD硬
度は65であった。内部コア4としては、ポリブタジエ
ンゴムからなる外径35.25mmのものを用いた。内
部コア4のショアC硬度は65であった。また、金型2
0、26としては、キャビティ空間の内径が38.75
mmのものを用いた。さらに、外部コア6の周囲に圧縮
成形によってカバー10の被覆及びディンプル加工を行
った。カバー材料としてはアイオノマー樹脂を用いた。
用い、ピッチングウェッジによるチップショット及びド
ライバーによるフルショットを行った。その結果、本例
のゴルフボール2は、ピッチングウェッジによるチップ
ショットでは柔らかい打感が得られ、ドライバーによる
フルショットでは芯があるという印象を与える硬い打感
が得られるものであった。
にゴルフボールに加わる外力の方向によってプレーヤー
に異なる打感を与えることができ、例えば、アプローチ
ショットのようにゴルフボールにほぼ接線方向に沿った
外力が加わるショットを行ったときには柔らかい打感、
ドライバーショットのようにゴルフボールにほぼ法線方
向に沿った外力が加わるショットを行ったときには硬い
打感を与えることが可能である。
である。
ある。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも一対の隣接した同心ソリッド
層を有するゴルフボールであって、前記一対の同心ソリ
ッド層のうちの外側の同心ソリッド層が、マトリックス
層中に該マトリックス層の材質より高硬度の樹脂からな
る球状の高硬度粒状層が均等に存在する層であり、か
つ、前記高硬度粒状層が、外側の同心ソリッド層を貫く
層であることを特徴とするゴルフボール。 - 【請求項2】 3層の隣接した同心ソリッド層を有する
ゴルフボールであって、前記3層の同心ソリッド層のう
ちの中間の同心ソリッド層が、マトリックス層中に該マ
トリックス層の材質より高硬度の樹脂からなる球状の高
硬度粒状層が存在する層であり、かつ、前記高硬度粒状
層が、中間の同心ソリッド層を貫く層である請求項1に
記載のゴルフボール。
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