JP3343094B2 - 連続延伸ベルトコンベアによる曲線路搬送方法 - Google Patents

連続延伸ベルトコンベアによる曲線路搬送方法

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資孝 桑原
正身 川村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トンネル掘削工事
のズリ(掘削物)搬送に好適であり、急曲線路において
も搬送物を落下しないベルトコンベアによる曲線路搬送
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】トンネル工事においては膨大な量のズリ
が発生しており、これらズリを効率的に搬出することが
施工効率化のポイントの一つになっている。従来多用さ
れていたダンプカーによる搬出方法は、作業面積が狭
く、排気ガス、黒煙による坑内環境の悪化、狭溢な坑内
空間を走行することによって生ずる安全性の問題、走行
路地盤の整備等によって作業環境及び作業効率、安全性
に問題があった。そのため、作業環境を良好に保つこと
ができて作業効率は良く、かつ、工事の進行に従ってベ
ルトコンベアを延伸できる連続延伸ベルトコンベアを用
いたズリの搬出方法の実用化が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ベルトコンベ
アは曲線路においては、走行中にベルトの片寄りや蛇行
を起こしやすい特性を持っている。また、トンネルには
多くの湾曲部がある。このため、トンネル工事で発生す
るズリを連続延伸ベルトコンベアにて搬出しようとする
と、トンネルの湾曲部でベルトの片寄りや蛇行が生じて
しまい、搬送物の落下すなわち落砿を起こす可能性が高
かった。従って、トンネル工事現場では連続延伸ベルト
コンベアにてズリを搬出することは難しかった。
【0004】上記事情に鑑み、本発明は、曲線路におい
ても落砿を起こしにくくすることにより、トンネル工事
現場のズリ搬出として利用できる連続延伸ベルトコンベ
アによる急曲線路搬送方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、第1の発明は、請求項1に記載するように、積み込
み部の移動に従ってベルトコンベアを連続的に延伸する
連続延伸ベルトコンベア(1)を用いて搬送物を曲線路
に沿って搬送する、連続延伸ベルトコンベアによる曲線
路搬送方法において、連続延伸ベルトコンベアを曲線路
に沿うように配置して、前記連続延伸ベルトコンベアの
ベルトを案内するために配置された上案内ローラと、こ
の上案内ローラより下方かつ前記ベルトを逆走する方向
に案内する下案内ローラと、の間隔を水平方向に変更し
て、当該連続延伸ベルトコンベアの延伸長を調節する延
伸長調節部を、曲線路の始端に配置して、曲線路の始端
から終端にかけて、複数の補助ベルトコンベア(2,
3,4)を、先頭の補助ベルトコンベア(2)の先端が
前記上案内ローラの下方に位置するように重ねて、ま
た、最後尾の補助ベルトコンベア(4)の後端が前記連
続延伸ベルトコンベアの上方に位置して、かつ、当該補
助ベルトコンベアの先端が直前のベルトコンベアの後端
の下方に位置するように重ねて配置して、前記連続延伸
ベルトコンベアを前記複数の補助コンベアの下を走行す
るようにし、搬送物を、前記連続延伸ベルトコンベア、
前記複数の補助コンベア、前記連続延伸ベルトコンベア
の順に受け渡して搬送することを特徴とする。
【0006】本発明において、曲線路においては連続延
伸ベルトコンベアは搬送物を搬送せず、当該曲線路をよ
り曲率の低い複数の曲線路に分割・近似して、その各々
の区間を低曲率あるいは直線状の補助ベルトコンベアを
用いて搬送物を搬送することになる。このため、曲線路
において連続延伸ベルトコンベアのベルトが片寄りや蛇
行を起こしても搬送物を落砿することはない。すなわ
ち、本発明に係る連続延伸ベルトコンベアによる曲線路
搬送方法をトンネル工事現場に適用することにより、ト
ンネル工事現場で発生するズリを搬出する効率を格段に
向上させることができる。
【0007】本発明は、より具体的には、請求項2に記
載するように、補助ベルトコンベアとして直線状のポー
タブル用ベルトコンベアを用いる。この場合は、曲線路
は直線で近似されることになるため、例えば従来方法で
は適用が難しいとされていた曲率R=300m以下の急
曲線区間においても請求項1記載の発明の適用が可能に
なる。また、前記補助ベルトコンベアの重なり部の角度
を変えることにより曲線路の曲率の変化に対応できるた
め、汎用性は高くなる。また、汎用されているポータブ
ル用ベルトコンベアを用いているため、設備にかかる費
用を安価にできる。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】<第1の実施例>以下、図1およ
び図2を用いて本発明の第1の実施例である連続延伸ベ
ルトコンベアによる曲線路搬送方法について説明する。
図1は本方法に用いるベルトコンベア群の配置構造を説
明する上視概略図であり、図2は同側視概略図である。
【0013】本方法に用いるベルトコンベア群は、図1
および図2に示すように、曲線路の始端まで進行して当
該始端において下方かつ戻る方向に折れ曲がってから当
該曲線路にそって進む周知の連続延伸ベルトコンベア1
と、曲線路の始端から終端まで当該曲線路に沿って連続
して配置される直線状の補助ベルトコンベア2,3,4
と、により概略構成されている。すなわち、本ベルトコ
ンベア群においては、曲線路は、補助ベルトコンベア
2,3,4によって複数の直線に分割して近似された状
態になる。また、補助ベルトコンベア2,3,4の下方
に連続延伸ベルトコンベア1が走行していることにな
る。なお、連続延伸ベルトコンベア1は通常のベルトコ
ンベアであり、また、補助ベルトコンベア2,3,4は
ポーダブルベルトコンベアである。
【0014】ここで、連続延伸ベルトコンベア1におい
て、上案内ローラ1aと、上案内ローラ1aより下方か
つベルトを逆走する方向に案内するとともに水平方向に
移動する下案内ローラ1bと、から構成される延伸長調
節部は、曲線路の始端に配置される。
【0015】また、補助ベルトコンベア2の先端2a
は、連続延伸ベルトコンベア1の曲線路始端における上
案内ローラ1aの下方に、当該上案内ローラ1aと重な
るように配置される。また、補助ベルトコンベア3の先
端3aは補助ベルトコンベア2の後端2bの下方に、当
該後端2bと重なるように配置され、さらに、補助ベル
トコンベア4の先端4aは補助ベルトコンベア3の後端
3bの下方に、当該後端3bと重なるように配置され
る。
【0016】このような構造のベルトコンベア群を用い
て搬送物を搬送する方法について説明する。まず、搬送
物は、連続延伸ベルトコンベア1にて曲線路の始端まで
運ばれ、上案内ローラ1aにて補助ベルトコンベア2の
先端2a上に落下する。先端2aに落下した搬送物は補
助ベルトコンベア2によって運ばれ、後端2bにて補助
ベルトコンベア3の先端3a上に落下する。以下、搬送
物は同様に補助ベルトコンベア3,4によって運ばれ、
曲線部の終端において、補助ベルトコンベア4の後端4
bから連続延伸ベルトコンベア1上に戻り、以後連続延
伸ベルトコンベア1によって運ばれる。
【0017】ここで、搬送物を搬送している途中に、連
続延伸ベルトコンベア1、補助ベルトコンベア2,3,
4はベルトを無理に湾曲することなくすべて直線状に動
くため、ベルトが蛇行したり片寄ったりする可能性は従
来と比べて格段に低くなる。従って、落砿を起こすこと
なく搬送物を曲線路に沿って搬送できる。
【0018】以上より、本発明の第1の実施例に係るベ
ルトコンベアによる曲線路搬送方法によれば、周知の連
続延伸ベルトコンベア1を用いて搬送物を曲線路の始端
まで搬送し、その後、曲線路に沿って配置した直線状の
ポータブルベルトコンベアである補助ベルトコンベア
2,3,4を順次用いて搬送物を曲線路に沿って搬送
し、さらに曲線路の終端において搬送物を補助ベルトコ
ンベア4から連続延伸ベルトコンベア1に戻すので、搬
送物を搬送している途中にベルトコンベアのベルトを無
理に湾曲させる必要はない。従って、ベルトが蛇行した
り片寄ったりする可能性は従来と比べて格段に低くな
り、落砿を起こすことなく搬送物を曲線路に沿って搬送
できる。
【0019】このため、従来方法では連続延伸ベルトコ
ンベアで搬送することが難しいとされていたR=300
m以下という急曲線路においても、連続延伸ベルトコン
ベアを用いて搬送物を搬送することが可能になる。
【0020】また、補助ベルトコンベア2,3,4の下
には連続延伸ベルトコンベア1が走行しているため、補
助ベルトコンベア2,3,4から搬送物が落砿しても、
落砿物は連続延伸ベルトコンベア1によって拾われるた
め、落砿はさらに押さえられる。また、周知の連続延伸
ベルトコンベアやポーダブルベルトコンベアを用いてい
るため設備にかかる費用を低く押さえられる。さらに、
補助ベルトコンベアの数や長さ、重なり部の角度を曲線
路の形状に合わせて適宜変更することができるため、本
方法は様々な形状の曲線路に適用できる。
【0021】なお、本発明は実施例に限定されるもので
はなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形して
よい。例えば、曲線路において連続延伸ベルトコンベア
1の片寄りや蛇行を防止するために、ベルトの断面形状
を後述する第2の実施例と同様に略筒状としてもよく、
また、図3(A)の断面概略図に示すように両端側に位
置するキャリアローラを持ち上げてトラフ角θを通常
(10〜20゜)より大きく(例えば30〜45゜程
度)してもよく、さらには図3(B)に示すように、ロ
ールハンガーキャリア1cを用いてベルトの曲率半径を
通常より小さくしてもよい。
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
【発明の効果】以上より、請求項1に記載した第1の発
明によれば、曲線路を、より曲率の低い複数の曲線路に
分割・近似して、その各々の区間を曲率を低くした補助
ベルトコンベアを用いて搬送物を搬送するので、ベルト
を曲線路に沿うように無理に湾曲させる必要はないた
め、従来と比べてベルトの片寄りや蛇行を起こしにく
く、落砿を起こしにくい曲線路用ベルトコンベアを提供
できる。また、補助ベルトコンベアの下には連続延伸ベ
ルトコンベアが走行しているため、補助ベルトコンベア
から搬送物が落砿しても、落砿物は連続延伸ベルトコン
ベアによって拾われるため、落砿はさらに押さえられ
る。
【0027】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1と同様の効果を得るほか、例えば曲率R=300m
以下の急曲線区間においてもベルトの片寄りや蛇行を起
こす可能性は十分に低くなるとともに、汎用性を高くで
き、また、設備にかかる費用を安価にできる。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に用いるベルトコンベア
群の配置構造を説明する上視概略図である。
【図2】同ベルトコンベア群の配置構造を説明する側視
概略図である。
【図3】本実施例の変形例における連続延伸ベルトコン
ベアの曲線路における断面概略図である。
【符号の説明】
1,5 連続延伸ベルトコンベア 1a 上案内ローラ 1b 下案内ローラ 2,3,4 補助ベルトコンベア 2a,3a,4a 先端 2b,3b,4b 後端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−49325(JP,A) 特開 平10−317894(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 9/12 B65G 21/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積み込み部の移動に従ってベルトコンベア
    を連続的に延伸する連続延伸ベルトコンベアを用いて搬
    送物を曲線路に沿って搬送する、連続延伸ベルトコンベ
    アによる曲線路搬送方法において、 連続延伸ベルトコンベアを曲線路に沿うように配置し
    て、 前記連続延伸ベルトコンベアのベルトを案内するために
    配置された上案内ローラと、この上案内ローラより下方
    かつ前記ベルトを逆走する方向に案内する下案内ローラ
    と、の間隔を水平方向に変更して、当該連続延伸ベルト
    コンベアの延伸長を調節する延伸長調節部を、曲線路の
    始端に配置して、 曲線路の始端から終端にかけて、複数の補助ベルトコン
    ベアを、先頭の補助ベルトコンベアの先端が前記上案内
    ローラの下方に位置するように重ねて、また、最後尾の
    補助ベルトコンベアの後端が前記連続延伸ベルトコンベ
    アの上方に位置して、かつ、当該補助ベルトコンベアの
    先端が直前のベルトコンベアの後端の下方に位置するよ
    うに重ねて配置して、前記連続延伸ベルトコンベアを前記複数の補助コンベア
    の下を走行するようにし、 搬送物を、前記連続延伸ベルトコンベア、前記複数の補
    助コンベア、前記連続延伸ベルトコンベアの順に受け渡
    して搬送することを特徴とする、連続延伸ベルトコンベ
    アによる曲線路搬送方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の連続延伸ベルトコンベアに
    よる曲線路搬送方法において、 補助ベルトコンベアとして直線状のポータブル用ベルト
    コンベアを用いることを特徴とする連続延伸ベルトコン
    ベアによる曲線路搬送方法。
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