JP3340489B2 - 光情報記録再生装置の光学系及び色収差補正素子 - Google Patents

光情報記録再生装置の光学系及び色収差補正素子

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスク等の媒体
に情報を記録、再生する光情報記録再生装置の光学系、
および、この光学系に設けられる色収差補正素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク用の対物レンズには、
軽量化のために両面非球面の単レンズが使われるように
なっている。しかし、非球面単レンズでは色収差の補正
はできない。
【0003】一方、光ディスク装置の光源として用いら
れている半導体レーザーは、出力パワーの変化、あるい
は温度の変化により発光波長がシフトするため、対物レ
ンズ等のレンズの色収差が補正されていない場合には、
光束の集光位置が波長のシフトにより変化し、情報の読
取、書込みに誤りを生じる可能性がある。
【0004】この問題を解決するため、本発明者らは、
ガラスレンズを2枚、あるいは3枚貼り合わせた色収差
補正素子を発明した(特開平3-155514号公報、特開平3-1
55515公報参照)。この色収差補正素子を非球面単レンズ
と組み合せて使用することにより、従来の色収差が補正
されたレンズより少ない枚数で波長変動による影響を受
けないレンズを提供できた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
公報に開示される手段による場合、色収差を補正するた
めに対物レンズが本来持つべき収束作用には直接関与し
ない素子を設ける必要がある。したがって、色収差を補
正した光学系は、これを補正していない光学系よりも重
量、部品点数が共に増加するという問題がある。
【0006】
【発明の目的】この発明は、上述した従来技術の課題に
鑑みてなされたものであり、光学系中に設けられる光学
素子の数を、色収差が補正されていない場合と比較して
増やすことなく、色収差が良好に補正された光情報記録
再生装置の光学系を提供することを目的とし、かつ、こ
の光学系に用いられる色収差補正光学素子の提供を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる光情報
記録再生装置の光学系は、上記の目的を達成させるた
め、光源と、前記光源から発する光束を光記録媒体上に
収束させる対物レンズと、前記光記録媒体からの反射光
を入射光束の光路から分離するビームスプリッターとを
備え、前記ビームスプリッターは、少なくとも前記対物
レンズで発生する色収差を相殺する色収差を発生させる
面を有し、前記ビームスプリッターは、光束分離面によ
り接合された2以上のプリズムを有し、該プリズムの少
なくとも1つの光束通過面に、光軸を中心とする同心円
状の輪帯が巨視的には凹面形状を呈するよう階段状に形
成され、該階段状の面が前記色収差を発生させる面であ
ことを特徴とする。また、この発明にかかる光情報記
録再生装置の光学系は、光源と、前記光源から発する光
束を光記録媒体側へ偏向する光路偏向素子と、偏向され
た光束を前記光記録媒体上に収束させる対物レンズと、
前記光記録媒体からの反射光を入射光束の光路から分離
するビームスプリッターとを少なくとも備え、前記光路
偏向素子は、少なくとも前記対物レンズで発生する色収
差を相殺する色収差を発生させる面を有することを特徴
とする。また、この発明の色収差補正素子は、光束分離
面で接合された少なくとも2つのプリズムと、該プリズ
ムの少なくとも1つに貼り合わされたレンズとを有し、
前記プリズムと前記レンズとの貼合わせ面が色収差を発
生させる面であることを特徴とする。また、この発明の
色収差補正素子は、少なくとも1つのプリズムを有し、
該プリズムの少なくとも1つの光束通過面に、光軸を中
心とする同心円状の輪帯が巨視的には凹面形状を呈する
よう階段状に形成され、該階段状の面により色収差を発
生させることを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、この発明にかかる光情報記録再生装置
の光学系、及び色収差補正素子の実施例を説明する。
【0009】
【実施例1】図1は、実施例1の光情報記録再生装置の
光学系を示す。光源である半導体レーザー10から発し
た発散光は、コリメートレンズ20により平行光束とさ
れ、ビームスプリッター30を透過して対物レンズ40
により光ディスク50上に収束される。光ディスク50
からの反射光は、再びビームスプリッター30に入射
し、その一部は反射されてコンデンサーレンズ60を介
して受光素子70上に集光される。受光素子70から
は、受光した反射光に応じて、光ディスクに記録された
情報、あるいはトラッキングエラー、フォーカシングエ
ラー等の信号が出力される。
【0010】ビームスプリッター30は、光束分離面3
0aにより接合された2つのプリズム31,32と、対
物レンズ40側のプリズム32に貼り合わされた凹平レ
ンズ33とから構成される。プリズム32とレンズ33
とには、例えば表1に示すように、ほぼ屈折率が等しく
アッベ数の異なる材料を用いている。これにより、ほぼ
パワーを持たない貼合わせ面により、少なくとも対物レ
ンズ40で発生する色収差を相殺する色収差を発生させ
ることができる。
【0011】
【表1】 材料名 nA' nd νd プリズム32 YGH51 1.74566 1.75500 52.33 レンズ33 TIH14 1.74475 1.76182 26.5 (材料名は株式会社オハラの商品名である)
【0012】なお、プリズム側に凹面を形成して分散の
大きな材料を用い、レンズ側を平凸レンズとして分散の
小さな材料を用いても同様の色収差補正効果を持たせる
ことができる。
【0013】上記の構成によれば、色収差が補正されて
いない場合と比較し、ビームスプリッター30の形状が
変更になるのみで、新たな素子を設けることなく色収差
が補正された光学系を提供することができる。
【0014】実施例1では、プリズム32の一面を凸面
とするよう構成しているが、これを平面とし、平凸レン
ズと凸平レンズとを組み合せて色収差補正素子を構成
し、これをビームスプリッター30に貼り付ける構成と
してもよい。
【0015】図2は、実施例1の変形例を示す。この例
では、半導体レーザー10から光ディスク50の面と平
行に発してコリメートレンズ20、ビームスプリッター
30を透過したレーザー光を、光路偏向部材としてのミ
ラー90で光ディスク50側へ反射させ、対物レンズ4
0で収束させる構成を採用している。図2に示したビー
ムスプリッター30は、プリズム31、32'と、凸平
レンズ33'とから構成される。
【0016】
【実施例2】図3は、この発明の実施例2にかかる光情
報記録再生装置の光学系を示す。この例では、ビームス
プリッター30が光束分離面30aで接合された2つの
プリズム31、34から構成され、一方のプリズム34
の1つの光束通過面34aに、光軸に対して垂直な平面
が光軸に対して同心円状の輪帯として巨視的には凹面形
状を呈するよう階段状に形成されている。
【0017】輪帯状の平面の光軸方向のピッチPは、プ
リズム34の屈折率をn、波面を変化させない、すなわ
ち色収差を発生させない基準波長をλとして、以下の式
で表される。
【0018】
【数1】P=λ/(n−1)
【0019】階段状に形成された面34aは、回折格子
として機能し、入射光が基準波長に等しい場合には波面
に変化を与えずに透過させ、入射光の波長が基準波長と
は異なる波長となったときに、所定の色収差を発生さ
せ、対物レンズ40で発生する色収差を相殺することが
できる。
【0020】
【実施例3】図4及び図5は、この発明の実施例3にか
かる光情報記録再生装置の光学系を示す。この例では、
半導体レーザー10から発してコリメートレンズ20を
透過した光束が、ビーム整形効果を有するビームスプリ
ッター80を透過し、ミラー90で反射され、対物レン
ズ40を介して光ディスク50上に収束する。
【0021】ビームスプリッター80は、光束分離面8
0aで接合された2つのプリズム81、82と、プリズ
ム82に接合された凸平レンズ83とから構成される。
これらのプリズム、レンズの材料は以下の表2に示され
るとおりである。
【0022】
【表2】 材料名 nA' nd νd プリズム81 LAM54 1.74688 1.75700 47.82 プリズム82 TIH14 1.74475 1.76182 26.5 レンズ83 YGH51 1.74566 1.75500 52.33
【0023】プリズム81、82に屈折率がほぼ等しく
分散の異なる材料を用いたため、貼合わせ面80aでの
光路の屈曲が少なく、ビームスプリッター80を大きく
することなしにビーム整形効果、色収差補正効果を発揮
させることができる。
【0024】なお、光ディスク50で反射された後、ビ
ームスプリッター80で分離された光束は、図1に示し
た例と同様、図示せぬコンデンサーレンズを介して受光
素子70上に集光される。
【0025】
【実施例4】図6は、この発明の実施例4にかかる光情
報記録再生装置の光学系を示す。この例では、半導体レ
ーザー10から発してコリメートレンズ20、ビームス
プリッター30を透過した光束を光ディスク50側へ偏
向する光路偏向素子90に、色収差補正効果を持たせて
いる。
【0026】光路偏向素子90は、ミラー面91aで貼
り合わされた2つのプリズム91、92と、プリズム9
2に貼り合わされた凹平レンズ93とから構成される。
プリズム92とレンズ93とに屈折率がほぼ等しく分散
の異なる材料を用いることにより、対物レンズ40で発
生する色収差を補正する効果を発揮させることができ
る。なお、光路変更素子90の色収差補正面は、この実
施例のように対物レンズ側に設けてもよいし、反対にコ
リメートレンズ側に設けてもよい。
【0027】光ディスク50で反射された後、ビームス
プリッター30で反射された光束は、図示せぬコンデン
サーレンズを介して受光素子上に集光される。
【0028】
【実施例5】図7は、実施例5にかかる光情報記録再生
装置の光学系を示す。この例では、光路偏向部材として
設けられたプリズム94の光透過面94aに、光軸を中
心とする同心円状の輪帯が巨視的には凹面形状を呈する
よう階段状に形成され、この階段状の面が対物レンズ4
0の色収差を補正する効果を発揮する。
【0029】輪帯のピッチ等は実施例2において説明し
たのと同様である。なお、図7においては、コリメート
レンズ20とプリズム94との間に設けられるビースプ
リッター、及びコンデンサーレンズ、受光素子について
は図示を省略している。
【0030】実施例5においても、プリズム94の階段
状の面は、対物レンズ側に設けてもよいし、反対にコリ
メートレンズ側に設けてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ビームスプリッター、あるいは光路偏向素子に色収
差発生効果を持たせることにより、光学系を構成する素
子数を増やすことなく、色収差の補正された光学系を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1にかかる光情報記録再生装置の光学
系を示す説明図である。
【図2】 実施例1の変形例を示す光学系の説明図であ
る。
【図3】 実施例2にかかる光情報記録再生装置の光学
系を示す説明図である。
【図4】 実施例3にかかる光情報記録再生装置の光学
系を示す平面図である。
【図5】 実施例3にかかる光情報記録再生装置の光学
系を示す側面図である。
【図6】 実施例4にかかる光情報記録再生装置の光学
系を示す説明図である。
【図7】 実施例5にかかる光情報記録再生装置の光学
系を示す説明図である。
【符号の説明】
10…半導体レーザー 20…コリメートレンズ 30、80…ビームスプリッター 30a、80a…光束分離面 31、32、34、81、82、91、92、94…プ
リズム 33、33'、83、93…レンズ 34a、94a…光束通過面 40…対物レンズ 50…光ディスク 60…コンデンサレンズ 70…受光素子 90…光路偏向素子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 7/09 - 7/22 G02B 5/00 - 5/136

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と、 前記光源から発する光束を光記録媒体上に収束させる対
    物レンズと、 前記光記録媒体からの反射光を入射光束の光路から分離
    するビームスプリッターとを備え、 前記ビームスプリッターは、少なくとも前記対物レンズ
    で発生する色収差を相殺する色収差を発生させる面を有
    し、 前記ビームスプリッターは、光束分離面により接合され
    た2以上のプリズムを有し、該プリズムの少なくとも1
    つの光束通過面に、光軸を中心とする同心円状の輪帯が
    巨視的には凹面形状を呈するよう階段状に形成され、 該階段状の面が前記色収差を発生させる面である ことを
    特徴とする光情報記録再生装置の光学系。
  2. 【請求項2】 光源と、 前記光源から発する光束を光記録媒体側へ偏向する光路
    偏向素子と、 偏向された光束を前記光記録媒体上に収束させる対物レ
    ンズと、 前記光記録媒体からの反射光を入射光束の光路から分離
    するビームスプリッターとを少なくとも備え、 前記光路偏向素子は、少なくとも前記対物レンズで発生
    する色収差を相殺する色収差を発生させる面を有するこ
    とを特徴とする光情報記録再生装置の光学系。
  3. 【請求項3】 前記光路偏向部材は、少なくとも1つのプ
    リズムと、該プリズムの少なくとも1つに貼り合わされ
    たレンズとを有し、前記プリズムと前記レンズとの貼合
    わせ面が前記色収差を発生させる面であることを特徴と
    する請求項2に記載の光情報記録再生装置の光学系。
  4. 【請求項4】 前記光路偏向部材は、少なくとも1つのプ
    リズムを有し、該プリズムの少なくとも1つの光束通過
    面に、光軸を中心とする同心円状の輪帯が巨視的には凹
    面形状を呈するよう階段状に形成され、該階段状の面が
    前記色収差を発生させる面であることを特徴とする請求
    項2に記載の光情報記録再生装置の光学系。
  5. 【請求項5】 前記同心円状の輪帯は、前記光軸に対して
    垂直な平面からなることを特徴とする請求項1又は4
    記載の光情報記録再生装置の光学系。
  6. 【請求項6】 光束分離面で接合された少なくとも2つの
    プリズムと、該プリズムの少なくとも1つに貼り合わさ
    れたレンズとを有し、前記プリズムと前記レンズとの貼
    合わせ面が色収差を発生させる面であることを特徴とす
    る色収差補正素子。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つのプリズムを有し、該プリ
    ズムの少なくとも1つの光束通過面に、光軸を中心とす
    る同心円状の輪帯が巨視的には凹面形状を呈するよう階
    段状に形成され、該階段状の面により色収差を発生させ
    ることを特徴とする色収差補正素子。
  8. 【請求項8】 前記同心円状の輪帯は、前記光軸に対して
    垂直な平面からなることを特徴とする請求項7に記載の
    色収差補正素子。
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