JP3339104B2 - 端末機器集中制御システム及び該端末機器集中制御システムを構成する集中管理装置、端末機器制御装置並びに端末機器の集中制御方法 - Google Patents

端末機器集中制御システム及び該端末機器集中制御システムを構成する集中管理装置、端末機器制御装置並びに端末機器の集中制御方法

Info

Publication number
JP3339104B2
JP3339104B2 JP10662393A JP10662393A JP3339104B2 JP 3339104 B2 JP3339104 B2 JP 3339104B2 JP 10662393 A JP10662393 A JP 10662393A JP 10662393 A JP10662393 A JP 10662393A JP 3339104 B2 JP3339104 B2 JP 3339104B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
terminal device
terminal
attribute information
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10662393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06319183A (ja
Inventor
伸二 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP10662393A priority Critical patent/JP3339104B2/ja
Publication of JPH06319183A publication Critical patent/JPH06319183A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3339104B2 publication Critical patent/JP3339104B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の端末機器が伝送
路を介して接続された通信ネットワークシステムにおい
て、各端末機器の動作を集中的に制御、管理することが
可能な端末機器集中制御システム及びその構成装置並び
に端末機器制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、通信サービス技術の多様化によっ
て種々の情報機器間の情報交換が可能となり、オフィス
オートメーション、ファクトリオートメーションあるい
はホームオートメーション等で代表される情報通信技術
の進展が著しい。例えば、ホームオートメーションの一
つの形態として、ホームバスシステム(以下、HBSと
称する。)を利用して家庭内に設置されるTV、VTR
等の家電機器や電話、FAX等の通信機器の動作を集中
的に制御する端末機器集中制御システムがある。
【0003】図12は、従来の端末機器集中制御システ
ムの構成を示すブロック図である。図12に示されるよ
うに、従来の端末機器集中制御システムは、制御信号を
伝送するHBS制御チャネル37と、局線管理やHBS
情報チャネル36の管理等を行うホームバスコントロー
ラ(HBC)39、及びネットワークターミネーション
38、さらに端末機器の動作を制御する機器コントロー
ラ40と、TVや電話等の端末機器44、45、46が
インタフェースユニット(IFU)41、42、43を
介してHBS制御チャネル37に接続されている。
【0004】また、機器コントローラ40は、図13に
示されるように、所定の通信プロトコルに従って宅内の
端末機器との通信を行なう通信制御処理部51と、端末
機器41・・の動作を制御する制御情報を生成する機器
制御情報処理部52と、機器制御情報の蓄積を行なうメ
モリ55と、機器制御情報の入出力を行なう操作部53
と表示部54および上記の各部を制御する主制御部56
とを備えている。
【0005】このような端末機器集中制御システムを使
用すると、HBSで接続された種々の家電製品等の電源
のON/OFF制御を一定のプログラムに従って集中的
に設定、管理することができる。例えば、まず、初期設
定として、ユーザが操作部53から端末機器44・・の
動作を設定する。具体的には、「TV44がONする
と、照明機器45がONする」といった条件等を設定す
る。そして、実際の使用時において、ユーザがTV44
のスイッチをONすると、TV44のON情報がIFU
41を介して機器コントローラ40の機器制御情報処理
部52に与えられる。機器制御情報処理部52は、メモ
リ55内の制御規則中から該当する制御規則を抽出し、
その制御規則に従って照明機器45をONさせる制御信
号を照明機器45に出力する。この出力信号を受けて、
照明機器45はONする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】最近の家電製品や情報
機器等は、ユーザの好みや使い勝手を考慮して様々な機
能が付加され、その内容は、各メーカ毎に独自のものも
開発されている。しかしながら、上記の端末機器集中制
御システムでは、種々の端末機器のON/OFF動作を
制御することは可能であるが、各機器が有する種々の機
能については、各機器毎にユーザが自ら機器を調節する
必要があった。例えば、照明が照度調節機能を有する場
合であっても、TVのON/OFF動作に応じて照明の
照度を自動的に変更するといった制御を行うことはでき
なかった。したがって、このような調整はユーザが自ら
照明機器を調整する必要があった。
【0007】また、各機器が有する特有の機能について
の動作についても制御を行うためには各機器の属性情報
や制御情報を保持し、利用しなければならない。しか
し、各端末機器の動作を制御する機器コントローラ40
は、基本的に宅内配置されるものであり、情報格納容量
や処理能力の面から多くの制限を受けるため、制御機能
の向上を図ることが困難である。
【0008】このように、従来の端末機器集中制御シス
テムは、各端末機器の制御可能な動作、機能が制限され
ているために、宅内等における家電機器等の煩雑な操作
からユーザを開放し、快適な宅内環境の提供を目指すホ
ームオートメーションの観点からは、十分な制御機能を
有するものではなかった。したがって、本発明は上記の
ような問題点を解消するためになされたもので、通信網
で接続された複数の端末機器に対して、その特有の機能
に基づく動作の制御が可能な端末機器集中管理システム
及びその構成機器並びに端末機器の集中制御方法を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る端末機器集
中制御システムは、機器属性情報を有する端末機器と、
端末機器から機器属性情報を収集し、使用者から入力さ
れた端末機器の動作を制御する制御規則と収集した機器
属性情報を記憶する端末機器制御装置と、機器属性情報
と制御規則を格納し、端末機器制御装置から与えられる
機器属性情報と制御規則に基づき端末機器の動作を制御
するための制御データである機器制御規則を生成して端
末機器制御装置に出力する集中管理装置とを備え、端末
制御機器装置は、前記機器制御規則に基づき前記端末機
器を制御することを特徴とする
【0010】本発明に係る集中管理装置は、端末機器の
機器属性情報と、端末機器の動作を制御する制御規則を
格納した記憶手段と、端末機器制御装置から取得した
末機器の機器属性情報と端末機器の制御規則に基づい
て、記憶手段から端末機器の機器制御規則を生成する機
器制御情報管理手段と、機器制御規則を送信する通信制
御手段とを備えている。
【0011】本発明に係る端末機器制御装置は、端末機
器の動作制御に関する制御規則を入力する操作入力手段
と、端末機器から機器属性情報を収集し機器属性情報
を集中管理装置に送信するための送信デ−タを生成する
機器属性情報処理手段と、制御規則を集中管理装置に送
信し、集中管理装置から端末機器の動作を制御するため
の制御データである機器制御規則を受信し、受信した
記機器制御規則に基づき端末機器を制御する機器制御情
報処理手段と、データの送受信動作を制御する通信制御
手段とを備えている。
【0012】
【0013】本発明に係る端末機器の集中制御方法は、
端末機器制御装置は、端末機器から機器属性情報を収集
するステップと、端末機器の制御に関する制御規則を
力するステップと、機器属性情報と制御規則を集中管理
装置に送信し、集中管理装置から制御規則に対応する機
器制御規則を生成するステップと、機器制御規則を受信
し、前記端末機器に対して前記機器制御規則に応じた
御命令を送信するステツプとを含む。
【0014】
【作用】本発明において、端末機器制御装置は端末機器
の属性情報を収集する処理と、使用者からの動作要求を
受け取り、その動作要求に従って端末機器の動作を制御
するための機器制御規則を生成する処理を行う。まず、
属性情報の収集処理において、機器属性情報処理手段
は、属性取得要求を生成し、通信制御手段を介して各端
末機器に送信する。各端末機器は、端末機器インターフ
ェイスを介して属性要求を受け取り、これに応じて端末
機器の識別情報、例えば機器の製造番号、品名等を再び
端末機器インターフェイスを介して端末機器制御装置の
機器属性情報処理手段に送信する。さらに、この端末機
器の識別情報は、端末機器制御装置から集中管理装置に
送信される。
【0015】集中管理装置の機器属性情報管理手段は、
送信された識別情報に基づいて記憶手段中から該当する
端末機器の機能情報等を含む機器属性情報を抽出し、こ
の機器属性情報を端末機器制御装置に送信する。これら
の処理によって、端末機器制御装置は、通信網で接続さ
れた各端末機器の属性情報を獲得する。次に、端末機器
の制御処理において、使用者は、端末機器制御装置が獲
得した属性情報に基づいて、端末機器に行わせるべき動
作の規則を操作入力手段から入力する。端末機器制御装
置の機器制御制御情報処理手段は、入力された動作規則
を集中管理装置に送信する。集中管理装置の機器制御情
報管理手段は、受信した動作規則に基づいて、記憶手段
中から端末機器の動作制御規則を抽出し、端末機器制御
装置に送信する。この動作制御規則を受信すると、端末
機器制御装置の機器制御情報処理手段は、通信制御手段
及び端末機器インターフェイスを介して端末機器に制御
情報を送信する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の実施例によるホームバス
システム(HBS)に適用された端末機器集中制御シス
テムの構成を示すブロック図である。図1において、H
BSは、HBS情報チャネル19、HBS制御チャネル
20、ネットワークターミネーション(NT)34およ
びホームバスコントローラ(HBC)35から構成され
ている。また、TV、照明機器、VTR等の機器31、
32、33はインターフェイスユニット(IFU)2
1、22、23を介在してHBSのHBS制御チャネル
20に接続され、さらにこれらの機器の動作の制御を行
う機器コントローラ10がHBS制御チャネル20に接
続されている。そして、機器コントローラ10と端末機
器31、32、33とは、このHBS制御チャネル20
を介して互いにデータ伝送を行なうように構成されてい
る。
【0017】さらに、機器コントローラ10は、伝送路
としてのNTT公衆網9及びHBS情報チャネル19を
介して宅外の、例えば管理センター等に設置されたネッ
トワーク管理装置1と相互にデータ伝送を行なうように
構成されている。ネットワーク管理装置1の構成が図2
に示されている。ネットワーク管理装置1は、宅内に設
置される種々の端末機器の属性を格納し、機器コントロ
ーラ10に機器の属性情報を提供するとともに、機器コ
ントローラ10から指定された端末機器の制御動作情報
を受けて機器制御規則を生成して機器コントローラ10
に提供する。図2を参照して、ネットワーク管理装置1
の通信制御部(モデム、NCU)6は、所定の通信プロ
トコルに従ってNTT公衆網9を介して機器コントロー
ラ10との通信動作を行なう。機器属性情報管理部7
は、機器コントローラ10との間において送受信される
機器属性情報電文の生成、解析、加工等を行なう。機器
制御情報管理部8は、機器コントローラ10との間にお
いて送受信される機器制御情報電文および機器制御規則
の生成、解析、加工等を行なう。メモリ4は、宅内に設
置される種々の機器のメーカー名、製造番号、品名等と
その機器の属性を含む機器属性情報と、各機器の動作を
制御するための機器制御情報を格納している。操作部2
および表示部3は、メモリ4に対して機器属性情報及び
機器制御情報の入出力を行なう。主制御部5は、上記の
各部の動作を制御する。
【0018】また、機器コントローラ10の構成が図3
に示されている。この機器コントローラ10は、HBS
に接続された端末機器31・・の動作についてユーザが
行う設定情報を受け取り、かつ、その設定情報に応じて
ネットワーク管理装置1で生成された機器制御規則に従
って端末機器の動作制御を行う。図3を参照して、機器
コントローラ10の通信制御処理部16は、所定の通信
プロトコルに従って宅内の端末機器との通信を行なう。
通信制御部(モデム)15は、所定の通信プロトコルに
従ってネットワーク管理装置1とNTT公衆網9および
HBS情報チャネル19を介して通信を行なう。機器属
性情報処理部17は、IFU21、22、23との間に
おいて送受信される機器属性情報コマンド及びネットワ
ーク管理装置1との間において送受信される機器属性情
報電文の生成、解析、加工等を行なう。機器制御情報処
理部18は、ネットワーク管理装置1との間において送
受信される機器制御情報電文の生成、解析、加工等を行
なう。メモリ13は、各端末機器から収集した機器属性
情報及び下記の操作部11からユーザによって入力され
る機器制御情報を記憶する。操作部11及び表示部12
は、機器属性情報及び機器制御情報の入出力を行なう。
主制御部14は、上記の各部の動作を制御する。
【0019】IFU21、22、23の構成が図4に示
されている。図4を参照して、IFU21、22、23
の機器制御処理部28は、端末機器との通信等を行な
う。通信制御処理部29は、所定の通信プロトコルに従
って宅内の端末機器と通信を行なう。機器属性情報処理
部30は、機器コントローラ10との間において送受信
される機器属性情報コマンドの生成、解析、加工等を行
なう。メモリ26は、各端末機器から収集した機器属性
情報を記憶する。操作部24及び表示部25は、機器属
性情報の入出力を行なう。主制御部27は、上記の各部
の動作を制御する。
【0020】次に、この端末機器集中制御システムの全
体的な動作について説明する。図5及び図6は、HBS
の通信シーケンスを示す説明図である。図5に示すシー
ケンスは、端末機器の属性情報の伝送シーケンスを示
し、図6は、端末機器の機器制御情報の伝送シーケンス
を示している。まず、図5を参照して、この端末機器集
中制御システムの初期設定段階では、HBSに接続され
ている種々の端末機器の属性情報(識別情報)の収集及
びその機器属性詳細情報の設定動作が行われる。 (機器属性情報収集ステップ)まず、機器コントローラ
10は機器属性情報処理部17において機器属性情報登
録開始コマンド”1”を生成し、通信制御処理部16か
ら宅内の端末機器に対して一斉に機器属性情報登録開始
コマンド”1”を送信する。
【0021】ここで、図7は、機器コントローラ10と
IFU21・・との間で伝送される伝送データのフォー
マットを示しており、機器属性情報登録開始コマンド”
1”はこの伝送データに含まれている。図7において、
伝送データは、先頭から優先コードPR、自己アドレス
SA、相手アドレスDA、制御コードCC、電文長コー
ドBC、メーカー独自のアプリケーション用コマンドを
使用する場合のメーカ識別コードMEI、ヘッダコード
HD、自己サブアドレスSA’、相手サブアドレスD
A’、自己サブデバイスアドレスSSDA、相手サブデ
バイスアドレスDSDA、テーブルセレクタTS、メー
カー独自のオペレーションコードOPC’とオペランド
OPR1〜OPRn、チェックコードFCC、ダミーD
MY、ACK/NAKコードACK/NAKから構成さ
れている。
【0022】機器属性情報登録開始コマンド”1”の場
合においては、例えば、メーカー独自のシステム共通コ
マンドを使用する場合、制御コードCCを非標準プロト
コル&コマンド指定のb0=b1=0とし、ヘッダコー
ドHDのコマンド識別ビットをb4=0、b5=0と
し、テーブルセレクタTSを00(16進数)に設定す
る。さらに、OPC’=C8(16進数)に設定するこ
とによって、機器属性情報登録開始コマンド”1”を含
む伝送データが構成される。
【0023】IFU21、22、23が機器属性情報登
録開始コマンド”1”を通信制御処理部29を介して受
信すると、機器属性情報処理部30は、機器属性情報登
録開始コマンド”1”の解析を行ない、オペランドOP
R1、OPR2の要求に従って、各々、接続されている
機器31、32、33から機器の品番、品名、製造No
等の機器属性情報を機器制御処理部28によって収集す
る。
【0024】さらに、IFU21、22、23の機器属
性情報処理部30は、各々収集した機器属性情報を含む
機器属性情報登録要求コマンド”2”、”4”、”6”
を生成し、通信制御処理部29から機器コントローラ1
0に対して機器属性情報登録要求コマンド”2”、”
4”、”6”を送信する。図7に示されるように、機器
属性情報登録要求コマンド”2”、”4”、”6”は、
OPC’=C9に設定され、OPR1〜OPRnに収集
した機器属性情報が格納される。
【0025】機器属性情報登録要求コマンド”2”、”
4”、”6”を通信制御処理部16を介して受信する
と、機器コントローラ10の機器属性情報処理部17が
機器属性情報登録要求コマンド”2”、”4”、”6”
の解析を行ない、その応答として機器属性情報登録確認
コマンド”3”、”5”、”7”を生成する。そして、
通信制御処理部16から送信元のIFU21、22、2
3に対して、各々、機器属性情報登録確認コマンド”
3”、”5”、”7”が送信される。図7に示されるよ
うに、機器属性情報登録要求コマンド”3”、”
5”、”7”は、OPC’=CAに設定され、OPR1
〜OPRnには機器属性登録要求コマンドから得た機器
属性情報が格納されている。 (機器属性情報格納ステップ)機器コントローラ10
は、宅内の端末機器との間で機器属性情報コマンドの送
受信を終了すると、収集した機器属性情報を表示部12
に表示し、さらにメモリ13に記憶する。
【0026】次に、機器コントローラ10は、ネットワ
ーク管理装置1と回線接続を行なった後、機器属性情報
処理部17において機器属性情報電文”8”を生成す
る。図8は、この機器属性情報電文を含む機器コントロ
ーラ10とネットワーク管理装置1間の伝送データのフ
ォーマットを示している。図8に示すように、この伝送
データは、ネットワーク識別子、サービス種別指定、電
文種別指定、電文内容から構成される。例えば、ネット
ワーク識別子が3バイトで48 42 53(16進
数)、サービス種別指定が1バイトで30(16進数)
である時は、この伝送データが機器構成管理サービスの
ためのものであることを示し、電文種別指定が1バイト
で31(16進数)である時は、機器属性情報電文”
8”であることが識別される。 また、電文内容は、機
器デバイスアドレスとして端末機器の識別記号(必要に
応じて機器サブデバイスアドレス)、機器属性情報とし
て先のステップで収集した端末機器の品名、品番、製造
No等を格納している。
【0027】この機器属性情報電文”8”は、通信制御
部(モデム)15からネットワーク管理装置1に対して
送信される。ネットワーク管理装置1は、通信制御部
(モデム、NCU)6を介して、機器属性情報電文”
8”を受信し、機器属性情報管理部7において機器属性
情報電文”8”を解析する。そして、機器属性情報管理
部7は、機器属性情報電文”8”から解析した機器属性
情報(品名、品番等)に基づいて、メモリ4に格納され
た機器属性情報を検索し、該当する機器の機器属性詳細
情報を抽出する。その後、この機器属性詳細情報を含む
機器属性詳細情報電文”9”を生成し、通信制御部(モ
デム、NCU)6から機器コントローラ10に対して機
器属性詳細情報電文”9”を送信する。図8には、この
機器属性詳細情報電文”9”が含まれる伝送データのフ
ォーマットが示されている。この伝送データにおいて、
サービス種別指定は1バイトで30、電文種別指定は1
バイトで32、電文内容は、機器デバイスアドレスに端
末機器の識別情報、機器属性詳細情報に各機器特有の機
能を示す情報が格納される。機器属性詳細情報として
は、例えば、VTRの録画機能、照明機器の調光、色調
変更機能、ブラインドの開閉角度調整、開閉速度調整機
能の情報等がある。
【0028】機器コントローラ10が通信制御部(モデ
ム)15を介して機器属性詳細情報電文”9”を受信す
ると、機器属性情報処理部17は機器属性詳細情報電
文”9”の解析を行ない、機器属性詳細情報を表示部1
2に表示し、さらにメモリ13に蓄積する。ネットワー
ク管理装置1は、機器コントローラ10との間における
機器属性情報電文の送受信を終了すると、機器コントロ
ーラ10との回線を切断した後、機器属性詳細情報を表
示部3に表示し、さらにメモリ4に蓄積する。 (機器制御規則生成ステップ)上記の機器属性収集、設
定処理が終了すると、端末機器の実際の制御動作を設定
することが可能となる。ユーザは、自己の好みに応じて
各端末機器の動作設定を以下のように設定する。なお、
この動作設定は、上記の機器属性の初期設定動作時に引
き続いて行ってもよく、あるいは任意の時に設定もしく
は変更することができる。
【0029】図6は、端末機器の制御動作を示すシーケ
ンスであり、便宜上、機器制御規則作成ステップと機器
制御ステップに分けて説明する。なお、以下の説明で
は、制御対象となる機器31、32、33を各々TV、
照明、ブラインドと仮定し、TV鑑賞時の各機器を連動
制御する場合を例とする。その連動制御の制御規則は、
ユーザの好みにより次のように定められる。
【0030】規則1:TV31がOFFからON状態に
なった時に、その機器状態変化に連動して照明32をO
Nし、かつ照度レベルを3に指定する。 規則2:照明32がONし、照度レベルが3になった時
に、その機器状態変化に連動してブラインド33をON
に指定する。 規則3:ブラインド33がONになった時は、機器制御
待機状態を指定する。
【0031】規則4:TV31がONからOFF状態に
なった時に、その機器状態変化に連動して照明32をO
FFに指定する。 規則5:照明32がOFFになった時に、その機器状態
変化に連動してブラインド33をOFFに指定する。 規則6:ブラインド33がOFFになった時は、機器制
御待機状態を指定する。 (機器制御規則作成ステップ)まず、ユーザは、機器コ
ントローラ10の表示部12を上記の参照して、操作部
11から機器制御情報の入力を行なう。図11は、操作
部11からの各規則の入力段階に対応した表示部12の
表示状態を示している。
【0032】図11(a)に示すように、「機器状態」
がすべてOFFの場合には、「機器制御指定」は行わず
に待機状態とする。図11(b)に示すように、規則1
に対応して、「機器状態」としてTVをONに設定し、
「機器制御指定」として照明ON、照度レベル3に設定
する。図11(c)に示すように、規則2に対応して、
「機器状態」として照明レベル3に設定し、「機器制御
指定」としてブラインドONに設定する。
【0033】図11(d)に示すように、規則3に対応
して、「機器状態」としてブラインドONに設定し、
「機器制御指定」として待機状態に設定する。図11
(e)に示すように、規則4に対応して、「機器状態」
としてTVをOFFに設定し、「機器制御指定」として
照明OFFを設定する。図11(f)に示すように、規
則5に対応して、「機器状態」として照明OFFに設定
し、「機器制御指定」としてブラインドOFFに設定す
る。
【0034】図11(g)に示すように、規則6に対応
して、「機器状態」としてブラインドOFFに設定し、
「機器制御指定」として待機状態を設定する。以上の操
作により、機器制御情報の入力が終了する。入力された
機器制御情報は、機器コントローラ10のメモリ13に
記憶される。次に、機器コントローラ10は、ネットワ
ーク管理装置1と回線接続を行なった後、機器制御情報
処理部18において機器状態情報電文10a及び機器制
御指定情報電文10bからなる機器制御情報電文”1
0”を生成し、通信制御部(モデム)15からネットワ
ーク管理装置1に対して、機器状態情報電文及び機器制
御指定情報電文”10”を送信する。図9は、この機器
制御情報電文を含む伝送データのフォーマットを示して
いる。図9に示すように、この伝送データは、ネットワ
ーク識別子、サービス種別指定、電文種別指定、電文内
容から構成される。例えば、ネットワーク識別子が3バ
イトで48 42 53(16進数)、サービス種別指
定が1バイトで31(16進数)である時は、この伝送
データが機器制御管理サービスのためのものであること
を示している。さらに、サービス種別指定が31(16
進数)で、かつ電文種別指定が1バイトで31(16進
数)、32(16進数)である時は、各々機器状態情報
電文10a、機器制御指定情報電文10bであることを
示している。また、電文内容において、機器状態情報電
文10aの「機器状態」には、操作部11から入力され
たTVのON/OFF状態等の機器状態情報が含まれ、
機器制御指定情報電文10bの「機器制御指定」には、
操作部11から入力された機器制御指定情報が含まれて
いる。
【0035】ネットワーク管理装置1は、通信制御部
(モデム、NCU)6を介して機器制御情報電文”1
0”を受信すると、機器制御情報管理部8において機器
状態情報電文10a及び機器制御指定情報電文10bの
解析を行ない、ユーザから入力された機器制御情報を取
り出す。そして、その機器制御情報に基づいてメモリ4
を検索し、予め格納された機器の制御規則の中から該当
する規則を抽出し、機器の機器制御規則を生成する。
【0036】さらに、ネットワーク管理装置1は、機器
制御情報管理部8において機器制御規則を含む機器制御
規則電文”11”を生成し、通信制御部(モデム、NC
U)6から機器コントローラ10に対して機器制御規則
電文”11”を送信した後、機器コントローラ10との
回線を切断する。図9には、機器制御規則電文11を含
む伝送データのフォーマットが示されている。この伝送
データにおいて、サービス種別指定が31、電文種別指
定が33の場合、機器制御規則電文であることが示され
ている。また、「機器制御規則」には、各機器の動作を
制御するための制御データが格納されている。 (機器制御ステップ)機器コントローラ10は、通信制
御部(モデム)15を介して機器制御規則電文”11”
を受信すると、機器制御情報処理部18において機器制
御規則電文”11”の解析を行ない、メモリ13に機器
制御規則を蓄積する。
【0037】機器コントローラ10は、機器制御規則の
設定終了後、その設定された機器制御規則に基づいて機
器制御を行なう。なお、機器コントローラ10と各IF
U間で送受信される伝送データの構成内容については後
述する。まず、ユーザがOFF状態のTV31をONさ
せると、TVに接続されたIFU21からパワースタン
バイOFFコマンド”12”が機器コントローラ10に
対して送信される。
【0038】機器コントローラ10は、パワースタンバ
イOFFコマンド”12”を受信すると、メモリ13に
記憶された機器制御規則に基づき、照明32に接続され
たIFU22に対してPOWER(パワー制御)コマン
ド”13”を送信する。IFU22は、POWER(パ
ワー制御)コマンド”13”を受信すると、照明32に
対し電源をONし、照度レベル3に指定する制御信号を
出力する。この制御信号を受けて、照明32は点灯し、
照度レベル3に設定される。
【0039】照明32がONし、照度レベル3になった
時、IFU22は機器コントローラ10に対してPOW
ER(現在のパワーモニタ)コマンド”14”を送信す
る。POWER(現在のパワーモニタ)コマンド”1
4”を受信すると、機器コントローラ10は機器制御規
則に基づきブラインド33に接続されたIFU23に対
して開閉(開閉制御)コマンド”15”を送信する。
【0040】開閉(開閉制御)コマンド”15”を受信
すると、IFU23はブラインド33に対しブラインド
を閉じる制御信号をブラインド33に出力する。ブライ
ンド33が閉状態になった時、IFU23は、機器コン
トローラ10に対して開閉(開閉状態モニタ)コマン
ド”16”を送信する。開閉(開閉状態モニタ)コマン
ド”16”を受信すると、機器コントローラ10は機器
制御規則に基づき機器制御待機状態となる。
【0041】同様に、TV31がONからOFFに変化
した時、IFU21からパワースタンバイONコマン
ド”17”が機器コントローラ10に対して送信され
る。パワースタンバイONコマンド”17”を受信する
と、機器コントローラ10は機器制御規則に基づきIF
U22に対してPOWER(パワー制御)コマンド”1
8”を送信する。
【0042】POWER(パワー制御)コマンド”1
8”を受信すると、IFU22は照明32に対し照明を
OFFする制御信号を出力する。照明32がOFFにな
った時、IFU22は機器コントローラ10に対してP
OWER(現在のパワーモニタ)コマンド”19”を送
信する。POWER(現在のパワーモニタ)コマンド”
19”を受信すると、機器コントローラ10は機器制御
規則に基づき、IFU23に対して開閉(開閉制御)コ
マンド”20”を送信する。
【0043】開閉(開閉制御)コマンド”20”を受信
すると、IFU23はブラインド33に対しブラインド
を開く制御信号を出力する。ブラインド33が開状態に
なった時、IFU23は機器コントローラ10に対して
開閉(開閉状態モニタ)コマンド”21”を送信する。
開閉(開閉状態モニタ)コマンド”21”を受信する
と、機器コントローラ10は機器制御規則に基づき、機
器制御待機状態となる。
【0044】図10は、機器コントローラ10と各端末
機器に接続されたIFUとの間で送受信されるコマンド
12〜16(コマンド17〜21は省略)を含む伝送デ
ータのフォーマットを示している。この伝送データは、
先頭から優先コードPR、自己アドレスSA、相手アド
レスDA、制御コードCC、電文長コードBC、ヘッダ
コードHD、自己サブアドレスSA’、相手サブアドレ
スDA’、自己サブデバイスアドレスSSDA、相手サ
ブデバイスアドレスDSDA、テーブルセレクタTS、
オペレーションコードOPCとオペランドOPR1〜O
PRn、チェックコードFCC、ダミーDMY、ACK
/NAKコードACK/NAKから構成されている。そ
して、例えば、AVC系一般コマンドを使用する場合、
CCを標準プロトコル&コマンド指定のb0=1、b1
=0とし、HDのコマンド識別ビットをb4=1、b5
=1とする。この時、例えばOPC=A0(16進数)
である時に、この符号は、パワースタンバイコマンド”
12”であることを示している。また、例えば、HK系
一般コマンドを使用する場合、CCを標準プロトコル&
コマンド指定のb0=1、b1=0とし、HDのコマン
ド識別ビットをb4=1、b5=0とする。そして、こ
の時、例えばOPC=80(16進数)、81(16進
数)である時は、それぞれの符号は、POWER(パワ
ー制御)コマンド”13”、POWER(現在のパワー
モニタ)コマンド”14”、および開閉(開閉制御)コ
マンド”15”、開閉(開閉状態モニタ)コマンド”1
6”であることを示している。
【0045】このように、上記実施例の端末機器集中制
御システムは、宅内に配置された種々の家電製品や情報
機器を相互に関連性を持たして、かつ各機器の特有の動
作を制御することができる。さらに、上記実施例の端末
機器集中制御システムは、ネットワークを介して複数の
機器コントローラからネットワーク管理装置に接続され
ているため、各端末機器の属性情報や制御規則情報を集
中して管理することができる。
【0046】なお、本発明による端末機器集中制御シス
テムは、上記実施例で説明したHBSに適用する場合に
限定されるものではなく、たとえばローカルエリアネッ
トワークシステム等にも適用することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至5に
係る発明においては、種々の端末機器の属性情報及び動
作制御情報を格納した集中管理装置を設け、端末機器制
御装置が各端末機器の特有の機能に基づく動作を制御す
るために必要な動作制御規則をこの集中管理装置から獲
得できるように構成されているので、集中管理装置に格
納される各種の属性情報及び動作制御規則から所望の動
作を使用者が指定することによって複数の端末機器の種
々の動作を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における端末機器集中制御シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施例におけるネットワーク管理装置
の構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例における機器コントローラの構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施例におけるインターフェイスユニ
ット(IFU)の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例の端末機器集中制御システムに
おいて行なわれる機器構成管理処理時の通信シーケンス
を示す説明図である。
【図6】本発明の実施例の端末機器集中制御システムに
おいて行なわれる機器制御規則設定、制御処理時の通信
シーケンスを示す説明図である。
【図7】本発明の実施例の機器構成管理処理時に機器コ
ントローラとIFU間で伝送される伝送データのフォー
マットを示す説明図である。
【図8】本発明の実施例の機器制御規則設定処理時に機
器コントローラとネットワーク管理装置間で伝送される
伝送データのフォーマットを示す説明図である。
【図9】本発明の実施例の機器制御処理時にネットワー
ク管理装置と機器コントローラ間で伝送される伝送デー
タのフォーマットを示す説明図である。
【図10】本発明の実施例の機器制御処理時に機器コン
トローラとIFU間で伝送される伝送データのフォーマ
ットを示す説明図である。
【図11】本発明の実施例の機器制御規則の設定を行な
う際の機器コントローラ表示部における機器制御情報を
示す説明図である。
【図12】従来の端末機器集中制御システムの構成を示
すブロック図である。
【図13】従来の端末機器集中制御システムを構成する
機器コントローラの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク管理装置 2、11 操作部 3、12 表示部 4、13 メモリ 5、14 主制御部 6 通信制御部(モデム,NCU) 7 機器属性情報管理部 8 機器制御情報管理部 9 NTT公衆網 10 機器コントローラ 15 通信制御部(モデム) 16 通信制御処理部 17 機器属性情報処理部 18 機器制御情報処理部 19 HBS情報チャネル 20 HBS制御チャネル 21、22、23 IFU 28 機器制御処理部 34 NT 35 HBC 31、32、33 機器

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路に接続された端末機器の動作を
    定した制御規則に従つて制御する端末機器集中制御シス
    テムであって、機器属性情報 を有する端末機器と、前記端末機器から機器属性情報を収集し、使用者から入
    力された端末機器の動作を制御する制御規則と前記収集
    した機器属性情報を記憶する 端末機器制御装置と、前記機器属性情報と前記制御規則を格納し、前記端末機
    器制御装置から与えられる前記機器属性情報と前記制御
    規則に基づき端末機器の動作を制御するための制御デー
    タである機器制御規則を生成して前記端末機器制御装置
    に出力する集中管理装置とを備え、 前記端末制御機器装置は、前記機器制御規則に基づき前
    記端末機器を制御することを特徴とする 端末機器集中制
    御システム。
  2. 【請求項2】 伝送路を介して端末機器と接続された端
    末機器制御装置の端末機器制御に関する情報を提供する
    集中管理装置であって、端末機器の機器属性情報と、前記端末機器の動作を制御
    する制御規則 とを格納した記憶手段と、 前記端末機器制御装置から取得した前記端末機器の機器
    属性情報と前記端末機器の制御規則に基づいて、前記記
    憶手段から前記端末機器の機器制御規則を生成する機器
    制御情報管理手段と、前記機器制御規則を送信する 通信制御手段と、 を備えた、集中管理装置。
  3. 【請求項3】 端末機器と前記端末機器の動作を制御す
    る端末機器制御装置とが伝送路に接続され、前記端末機
    器制御装置の制御に関する情報を提供する集中管理装置
    が通信網を介して接続された端末機器制御装置であっ
    て、端末機器の動作制御に関する制御規則 を入力する操作入
    力手段と、前記端末機器から機器属性情報を収集し、前記機器属性
    情報を前記集中管理装置に送信するための送信データを
    生成する 機器属性情報処理手段と、前記制御規則を前記集中管理装置に送信し、前記集中管
    理装置から前記端末機 器の動作を制御するための制御デ
    ータである機器制御規則を受信し、受信した前記機器制
    御規則に基づき前記端末機器を制御する 機器制御情報処
    理手段と、 データの送受信動作を制御する通信制御手段と、 を備えた、端末機器制御装置。
  4. 【請求項4】 端末機器と前記端末機器を制御する端末
    機器制御装置と前記端末機器制御装置の制御に関する情
    報を提供する集中管理装置とを用いて、使用者の動作要
    求に応じて端末機器を制御する端末機器の集中制御方法
    であって、端末機器制御装置は、 前記端末機器から機器属性情報を収集する ステップと、前記端末機器の制御に関する制御規則を 入力するステッ
    プと、前記機器属性情報と前記制御規則を前記集中管理装置に
    送信し、前記集中管理装置から前記制御規則に対応する
    機器制御規則を生成するステップと、 前記機器制御規則を受信し、前記端末機器に対して前記
    機器制御規則に応じた制御命令を送信するステップと、 を含む、 端末機器の集中制御方法。
JP10662393A 1993-05-07 1993-05-07 端末機器集中制御システム及び該端末機器集中制御システムを構成する集中管理装置、端末機器制御装置並びに端末機器の集中制御方法 Expired - Fee Related JP3339104B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10662393A JP3339104B2 (ja) 1993-05-07 1993-05-07 端末機器集中制御システム及び該端末機器集中制御システムを構成する集中管理装置、端末機器制御装置並びに端末機器の集中制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10662393A JP3339104B2 (ja) 1993-05-07 1993-05-07 端末機器集中制御システム及び該端末機器集中制御システムを構成する集中管理装置、端末機器制御装置並びに端末機器の集中制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06319183A JPH06319183A (ja) 1994-11-15
JP3339104B2 true JP3339104B2 (ja) 2002-10-28

Family

ID=14438243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10662393A Expired - Fee Related JP3339104B2 (ja) 1993-05-07 1993-05-07 端末機器集中制御システム及び該端末機器集中制御システムを構成する集中管理装置、端末機器制御装置並びに端末機器の集中制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3339104B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2770017B1 (fr) * 1997-10-17 1999-12-03 Thomson Multimedia Sa Systeme de controle d'equipement domestique par affichage graphique sur ecran
JP4515892B2 (ja) * 2003-11-20 2010-08-04 パナソニック株式会社 連携制御装置、連携制御方法およびサービス連携システム
US10181960B2 (en) 2013-09-05 2019-01-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for configuring and recommending device action using user context
KR102233602B1 (ko) * 2013-09-05 2021-03-30 삼성전자 주식회사 사용자 컨텍스트를 이용한 디바이스 동작의 설정 및 추천 방법 및 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06319183A (ja) 1994-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2151723B1 (en) Home appliance control system and methods in a networked environment
US7032018B2 (en) Home appliance networking system and method for controlling the same
EP1851596B1 (en) Home appliance identification and control in a networked environment
JP4170222B2 (ja) 家庭用電気機器ネットワーク
US7801185B2 (en) Device control system, method, and apparatus for server-based or peer-to-peer network environments
EP1727107B1 (en) Integrated remote control system
US20050076150A1 (en) Home network system and method for operating the same
KR20040005598A (ko) 가정 전화 제품의 제어 장치, 제어 방법, 제어 프로그램및 가정 전화 제품
WO2005096608A1 (fr) Systeme et procede de commande a distance d'appareils domestiques en reseau au moyen du service d'envoi de messages courts du telephone mobile
US20020062392A1 (en) Communication between networks based on different protocols
JP2003284161A (ja) 動作制御装置
JP3339104B2 (ja) 端末機器集中制御システム及び該端末機器集中制御システムを構成する集中管理装置、端末機器制御装置並びに端末機器の集中制御方法
JP2013502819A (ja) ホームネットワークシステム及びその制御方法
WO2000028690A2 (en) Method and apparatus for converting communications between ieee 1394 devices and devices operating under a different bus network protocol
US20080037579A1 (en) Network adapter
JP2003283524A (ja) 信号中継装置
JP2001069691A (ja) 電気機器の電力供給制御システム
US20070130278A1 (en) Home network system
JP4196068B2 (ja) 電力線通信方式用インターフェース装置
JP5308195B2 (ja) 宅内機器制御システム
WO2005004399A1 (en) Reservation information processing apparatus for mobile home network system
WO2004015924A1 (fr) Systeme de reseau domestique numerique
JP2001119407A (ja) ディジタルネットワーク装置
JPH077765A (ja) バスシステム
Scheichelbauer UPnP Connectivity for Home and Building Automation W. Kastner Institut fur Rechnergestutzte Automation Technische Universitat Wien Treitlstr. 1, A-1040 Wien, Austria

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070816

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100816

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110816

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees