JP3337625B2 - 釣り用ブーツ - Google Patents
釣り用ブーツInfo
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- JP3337625B2 JP3337625B2 JP23450097A JP23450097A JP3337625B2 JP 3337625 B2 JP3337625 B2 JP 3337625B2 JP 23450097 A JP23450097 A JP 23450097A JP 23450097 A JP23450097 A JP 23450097A JP 3337625 B2 JP3337625 B2 JP 3337625B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boot
- main body
- fishing
- sole
- boot main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
釣り用ブーツに関する。
ーツ本体と、ブーツ本体の底面に装着されたフェルトソ
ールを有している。この釣り用ブーツは、底面に装着さ
れたフェルトソールが滑止め効果を奏して岩場等の滑り
やすい釣場でも安全に歩行でき、また、ソールがすり減
った場合は新しいソールと交換できるようになってい
る。
は、特に、ユーザの足にフィットさせる機構を設けてお
らず、個々のユーザの足に十分にフィットするものでは
ない。このため、岩場等の釣り場や水中を歩行する際、
快適に歩行できない場合がある。また、従来の釣り用ブ
ーツを履いて歩行する場合、左右のブーツの内股側が互
いに擦れ合ってブーツ本体自体を損傷してしまう場合が
ある。
ットして快適に歩行できる釣り用ブーツを提供すること
にある。本発明の別の課題は、ブーツ本体の損傷を抑え
ることにある。
ツは、魚釣り時に履くブーツであって、ブーツ本体と、
前記ブーツ本体の底面に装着されたソール部とを備えて
いる。そしてブーツ本体は、土踏まず付近の左右両側面
に凹状部が形成され、ソール部は、前記ブーツ本体の土
踏まず付近の左右両側に前記ブーツ本体の少なくとも側
方を包むように上方に突出した包含部を有し、該包含部
は前記ブーツ本体の凹状部に合致するように形成されて
いる。
側方からブーツ本体を包み込んで締め付けて、ブーツ本
体をユーザの足にフィットさせる。特にゆるみの生じや
すい土踏まず付近に包含部が設けられており、効果的に
ブーツ本体をユーザの足にフィットさせることができ
る。また、歩行時に左右のブーツ本体同士が擦れ合い易
いブーツ本体の側方をソール部が覆っており、ブーツ本
体の損傷を有効に抑える。
天然ゴムまたは合成ゴムが例示できる。発明2に係る釣
り用ブーツは、発明1のブーツであって、包含部を含む
ソール部とブーツ本体との接触面全面にそれぞれ面ファ
スナが設けられている。この場合には、包含部を含むソ
ール部と前記ブーツ本体との接触面全面にそれぞれ面フ
ァスナが設けられているので、一定期間使用して摩耗し
損傷したソール部を新しいソール部に交換できる。
は2のブーツであって、ソール部の包含部は内股側が外
側より大きく形成されている。この場合には、歩行時に
左右のブーツ本体同士が擦れ合い易いブーツ本体の側方
をソール部が覆っており、ブーツ本体の損傷を有効に抑
える。
て、図面を参照しつつ説明する。本発明の第1実施形態
を採用した釣り用ブーツ10は、図1及び図2に示すよ
うに、ブーツ本体1と、ブーツ本体1の底面に装着され
たソール部2と、ブーツ本体1の甲部の左右両側にわた
って設けられた帯部3とを有している。
の発泡ゴム層にナイロン繊維からなる伸縮性ジャージ層
を張り合わせた部材であって、防水加工を施したもので
ある。ブーツ本体1の表面には、商品イメージに合わせ
て様々な色彩や模様等が印刷されている。また、ブーツ
本体1の爪先付近からかかと付近にかけての底面周囲に
は、強化用のゴム部材4が貼り付けられている。図3に
示すように、ブーツ本体1の土踏まず付近の左右両側面
1a,1bは幾分凹状に形成されており、さらに、ブー
ツ本体1の底面1c及び土踏まず付近の左右両側面1
a,1bには、図4に示すように、ソール部2を装着す
るための面ファスナ5が設けられている。
なる帯状部材であって、ブーツ本体1の甲部に接着剤等
で接着され固定されている。ソール部2は、図2〜図4
に示すように、合成ゴム等のゴム部材からなる平面状の
ゴム製部材であって、ブーツ本体1の底面に合致するよ
うに形成されている。そして、ブーツ本体1の土踏まず
付近の左右両側面1a,1bに対応する箇所には、上方
に突出した一対の包含部2a,2bが設けられている。
この包含部2a,2bは、内股側の2aが外側の2bに
比べて大きくかつ厚く形成されている。ソール部2の底
面は、滑止用に様々なスパイク溝が設けられており、ブ
ーツ部材1側の面及び包含部2a,2bの内周面には、
面ファスナ6がそれぞれ設けられている。
は、ゴム製の包含部2a,2bが左右両側面からブーツ
本体1を締め付け、ブーツ本体1をユーザの足に十分に
フィットさせる。特にブーツ本体1の土踏まず付近に包
含部2a,2bが設けられているので、ユーザの足に十
分にフィットさせることができる。また、帯部3もブー
ツ本体1の甲部からブーツ本体1を締め付けて、フィッ
ト感を向上させる。
が覆っており、歩行時に左右のブーツ本体1同士が擦れ
合い易いブーツ本体2の損傷を有効に抑える。なお、内
股側の包含部2aが他方の包含部2bに比べて大きく形
成されており、ブーツ本体1同士の擦れ合いによる損傷
を効果的に抑えると共に、ユーザの足の土踏まず部分を
有効に締め付けてより快適なフィット感を演出する。
めに、発泡ゴム層等を設けた2層構造にしてもよい。
ール部にブーツ本体を左右両側から締め付ける包含部を
設けたので、フィット感を向上させることができる。ま
た、ブーツ本体同士が擦れ合って損傷するのを防止でき
る。
の全体図
の拡大図。
を底面方向から見た斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】魚釣り時に履くブーツであって、 ブーツ本体と、 前記ブーツ本体の底面に装着されたソール部とを備え、 前記ブーツ本体は、土踏まず付近の左右両側面に凹状部
が形成され、 前記ソール部は、前記ブーツ本体の土踏まず付近の左右
両側に前記ブーツ本体の少なくとも側方を包むように上
方に突出した包含部を有し、該包含部は前記ブーツ本体
の凹状部に合致するように形成されている、釣り用ブー
ツ。 - 【請求項2】前記包含部を含むソール部と前記ブーツ本
体との接触面全面にそれぞれ面ファスナが設けられてい
る、請求項1に記載の釣り用ブーツ。 - 【請求項3】前記ソール部の包含部は内股側が外側より
大きく形成されている、請求項1または2に記載の釣り
用ブーツ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23450097A JP3337625B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 釣り用ブーツ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23450097A JP3337625B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 釣り用ブーツ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1170002A JPH1170002A (ja) | 1999-03-16 |
JP3337625B2 true JP3337625B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=16972008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23450097A Expired - Fee Related JP3337625B2 (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 釣り用ブーツ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3337625B2 (ja) |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP23450097A patent/JP3337625B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1170002A (ja) | 1999-03-16 |
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