JP3335247B2 - 洗浄評価用汚垢シートの製造方法 - Google Patents
洗浄評価用汚垢シートの製造方法Info
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Description
いられる人工汚垢シートの製造方法に関する。
洗浄力評価には天然汚垢を用いることが望ましいが、汚
れが不均一であるため一対による比較評価となり、判定
には時間と労力がかかる。また、季節や個人差等により
常に均質な汚垢布を得ることは困難であることから、一
般的には人工汚染布が広く利用されている。
大量に作製できるため、洗浄力評価の効率化、及び再現
性のあるデーターを得るには必要不可欠である。そのた
め、汚染布が市販されたり、各メーカー独自の汚染布が
開発されてきた。
汚染布が数多く開発されているが、その作製方法は汚れ
の種類や作り易さによって異なり、例えば従来の油性汚
染布の製造法としては、溶媒中に汚垢を溶解もしくは乳
化させ、その汚垢液中に布を浸漬させる湿式法もしくは
パッド法、汚垢液をスプレーするスプレー法、及び海砂
などの担体に汚垢液を分散付着させた汚垢砂を乾式で布
に塗布する乾式法があるが、いずれも溶媒もしくは担体
(海砂等)を必要としており、汚垢のみを直接布に塗布
することはできず、天然汚垢布とは付着メカニズムが異
なる。その結果、洗剤の洗浄性に与える影響が大きいも
のとなる。つまり、従来の溶媒を多量に用いて汚れを分
散させる方法によって作られた汚染布を用いて洗剤の洗
浄力を試験した場合、実際の衿汚れや袖汚れの洗浄結果
とは異なる傾向を示す場合が多く見られる。即ち、洗剤
の性能を正しく評価できないという問題点があった。
により、汚垢成分に制限があったり、あるいは汚垢液の
安定性にも問題がでてくる場合がある。
は、何れも各々の汚染布製造用のみの用途にしか使用で
きず、一つの装置で様々な汚染布(油性、水性)を製造
することは困難であった。
を解決すべく鋭意研究した結果、汚垢を凹版を用いてシ
ートに塗布することにより、溶媒もしくは担体を従来よ
り少ないかもしくは用いずに汚垢シートを作製すること
ができ、またあらゆるタイプ(液体もしくはペースト
状)の汚垢を、天然汚垢に最も近い状態(汚垢を直接シ
ートに塗布)でしかも簡便で均一に塗布することが可能
な洗浄評価用の汚垢シートの製造方法が提供されること
を見出し、本発明を完成するに至った。
汚垢を塗布する洗浄評価用汚垢シートの製造方法を提供
するものである。
のが汚垢シートを製造する上で好ましく、特にグラビア
ロールが好ましい。グラビアロールを備えた装置として
グラビアコーターと言われるものが通常よく知られてお
り、本発明では最も好ましい装置である。グラビアコー
ターについては、例えば「塗工機と周辺機器」(発行
紙:株式会社ポリマー工業研究所,加工技術研究会、発
行日:昭和54年2月、著者:青山,嘉伸他)に記載され
ている。グラビアコーターは、塗工機としてよく知られ
ているものであるが、従来グラビアコーターなどの凹版
を用いて洗浄用の汚垢シートを製造するという考え方は
なかった。
ルと言われる彫刻を施した(溝を彫った)ロールを用い
る点にある。
用汚れを想定した場合の油付着量としては20mg〜100mg
/シート100cm2と少量である。そのため、従来の各製造
法では有機溶剤もしくは水に汚垢を溶解・乳化させる
か、あるいは海砂に一度油を付着させるかして汚垢濃度
を薄める必要があった。しかし、本発明で用いられるグ
ラビアコーターは、汚垢液に直接シートを浸漬させるの
ではなく、先に述べたグラビアロールの溝(セル)に入
った汚垢だけをシートに塗布するため、汚垢濃度を薄め
る必要がない。
あるため、均一性の問題が懸念されるが、本発明ではグ
ラビアロールの彫刻パターンが決まれば常に少量で一定
量を均一に塗布が可能となる。
溝を断面が半円形、三角形、四角形などになるよう斜線
状に彫ったもの、又は四角錐か六角錐などの角錐ないし
角柱もしくは円錐ないし円柱を伏せたような形状で凹部
形成し、それが塗布後にムラにならない程度で連続して
いるものが挙げられる。斜線状のものを用いる場合は、
汚垢が流れ易く、よって粘性が限定されるので、本発明
では特に後者のものが好ましい。
発明の製造方法に用いるものとしては、セル容積が10〜
220cm3/m2、好ましくは15〜150cm3/m2が良い。 10cm3
/m2以下では汚垢付着量が少なすぎ、通常の洗濯で汚垢
の全てが落ちてしまうことがあり、逆に220cm3/m2を超
えると汚垢付着量が多すぎ、実際の汚垢付着量とかけは
なれてしまう上、洗剤の洗浄能力の違いが明確に表れに
くくなる。
グラビアロールを用いたものが最も好ましいことは先述
したが、汚垢の塗布速度は 0.5〜5m/min、好ましくは
0.5〜2 m/min に設定される。0.5m/min 未満では効
率が悪く、また、5 m/minを超えると汚垢の種類によ
りむら付きしたり、また、乾燥するための距離が必要と
なり、装置が大きくなる。また、塗布速度が速くなると
グラビアロールのセルに入っている汚垢の布への転写率
が悪くなっていき、その結果塗工量が少なくなる。
グラビアロールを直接シートに接触させて塗布しても、
間に転写ロールをかませて一度転写ロールに移してから
塗布してもよい。本発明では特に直接塗布する方法が好
ましい。
する汚れなどの汚垢作成にも利用でき、その場合のシー
トとしてプラスチックなどが使用できるが、本発明は繊
維からなる洗浄評価用汚垢シートを製造する上で最も好
ましいものであり、木綿、ポリエステル、ナイロン及び
アクリルから選ばれる一種以上を素材とする平織り、メ
リヤス織り又はニット織りの布が好ましい。
せるために、凹部よりはみでた余分な汚垢を塗布工程前
に取り除くことが好ましい。取り除き方は特に限定され
ないが、ロールの回転方向と交わるように板の端をロー
ルに接触させることにより連続的に取り除くことができ
る。このような板を一般にそぎおとしナイフと呼んでお
り、特にドクターナイフとも言われている。
ングしてもよい。ブラッシングは、固体粒子などが余分
に付着された場合に取り除くためによい。
燥工程を入れてもよい。乾燥温度は30〜 200℃で、 0.5
〜5分間で行うが、シートの素材によっては変質する恐
れがあり、注意を要する。
できる。好ましい工程を簡単に述べると下記の (1)〜
(4) の様になる。
ッシングする。
連のシートを上記の工程を連続的に順次搬送させる。ま
たシートは工程(4) の後に好ましい大きさにカットして
もよいが、もちろん、ロール状に巻き取ってもよい。
垢の希釈分散のためにクロロホルム、四塩化炭素、テト
ラクロロエチレンのような有機溶剤を用いることができ
るが、より天然に近く実用性のある汚垢を得るために
は、有機溶剤濃度は0〜60重量%、好ましくは0重量%
がよい。
ては、 油(サラダ油、ラー油、モーター油等) 泥(泥 300g/水1リットル) カレー(カレー/水=9/1) ケチャップ(ケチャップ/水=9/1) グレープジュース(原液) ミートソース などがあるが、本発明によれば、上記汚垢例において特
にモデル皮脂汚染シートや泥汚染シートはこれまでの様
な有機溶剤を用いることなく作成することができるよう
になり、より天然汚垢に近いものを得ることが可能にな
った。
てシートに汚垢を塗布する洗浄評価用汚垢シートの製造
方法に関するものであるが、以下に本発明の態様をまと
める。
ましくは15〜150cm3/m2である。 (2) 凹版がロール状である。 (3) 凹版がグラビアロールである。 (4) 好ましくはセル容積が10〜220cm3/m2のグラビアコ
ーターを用いてシートに汚垢を塗布する。 (5) 塗布速度が 0.5〜5m/minである。 (6) シートが巻取り可能である。 (7) シートが布である。 (8) 上記(7) の布が、木綿、ポリエステル、ナイロン、
アクリルの1種以上を素材とする平織り、メリヤス織
り、又はジャージニット織りの布である。 (9) 汚垢中の有機溶剤濃度が0〜60重量%であり、汚垢
濃度が40〜100 重量%である。 (10)凹部に汚垢を付着させ、次いで凹部に取り囲まれた
部分以外の汚垢を取り除いた後、シートに塗布する。 (11)汚垢を塗布した後、シートを乾燥及び/又はブラッ
シングする。 (12)下記工程(1)〜(4)の順序により連続的に洗浄評価用
汚垢シートを製造する。 工程(1) 凹版に汚垢を付着させる。 工程(2) 凹部以外の汚垢を取り除く。 工程(3) 凹部に付着させた汚垢をシートに塗布する。 工程(4) 汚垢を塗布したシートを乾燥及び/又はブラ
ッシングする。 (13)上記工程(4) における乾燥温度が30〜200 ℃であ
る。 (14)上記工程 (1)〜(4) を通じてシートが連続してい
る。 (15)上記(12)〜(14)の製造方法に用いられる装置。例え
ばグラビアコーター等が挙げられる。 (16)上記(1) 〜(14)の製造方法により製造された洗浄評
価用汚垢シート。本発明により製造された洗浄評価用汚
垢シートは、人工汚垢が天然汚垢と類似した挙動を示す
ようになり、洗剤の性能評価を適性に行うことができ
る。本発明により製造されたシートの大きさや形状には
限定はない。
はこれらの実施例に限定されるものではない。なお、例
中「%」は特記しない限り、重量基準である。
従来用いられているディップ式汚染機の構成図を示す。
部1、グラビア汚染部3、乾燥部5、ブラッシング部
6、シートの巻取り部7より構成され、シートの巻出し
部とグラビア汚染部の間に蛇行調整装置2、及びグラビ
ア汚染部と乾燥部との間にシートの張力を調整するテン
テョンコントロール装置4を設けている。
ル、蛇行調整部2を通り、グラビア汚染部3へ搬出され
る。汚染部3は、グラビアロールAと押さえロールBと
汚染浴Cとからなる。シート8は、ロールAとBの間を
通り、ロールAに付着した汚垢をロールBで押さえつけ
シートに塗布する。
式図を示す。グラビアロールAには、彫刻(溝を彫った
凹部)Dが施してあるが、このグラビアロールAを汚垢
液に浸した後、凹部以外のロール表面に付着した余分な
汚垢をドクターナイフ9で削り取り、ロールの溝に入っ
た汚垢をシートに塗布する。
汚垢シートを巻き取る。乾燥、ブラッシングの程度は汚
垢種類等を考慮して適宜決定すればよい。
部1'、ディップ汚染部10、しぼりロール11、乾燥部5'、
ブラッシング部6'、シートの巻取り部7'より構成され、
巻出し部と汚染部の間にテンションコントロール装置
(図示せず)が設けられている。シートは、シートの巻
出し部1'よりディップ汚染部10へ搬出され汚染される。
この装置を用いた汚染方法は、汚染槽に溶媒となる有機
溶剤もしくは水と汚垢を加えた液を汚垢液とし、この汚
垢液中にシートを通し汚染する。汚染後、しぼりロール
11でしぼり、溶媒を除く目的で乾燥を行い、ブラッシン
グをし、汚垢シートとして巻き取る。
作製工程は、何れも巻出し→汚染→乾燥→巻取りとし
た。 (1) カレー汚垢は市販のレトルトパックカレー〔カレー
マルシェ(登録商標)中辛、ハウス食品工業(株)〕を
用い、1000メッシュのふるいにより固形物を取り除いた
ものを汚垢液とした。 (2) 布は木綿金巾2023布平織り(洗たく科学協会より購
入)を使用した。 (3) 汚染布の作製時の評価と洗浄力の評価を以下の方法
により行った。 (a)汚染状態:汚染布表面を目視で判定した。 (b)反射率及びばらつき:反射率は日本電色工業 (株)30
0Aで 460nmフィルターを使用し、測定した。また、ば
らつきは、作製初期(作製開始より1mの時点)と最後
(作製開始より100 mの時点)の反射率のレンジにより
求めた。 (c)洗浄率:市販の粉末洗剤〔アタック(登録商標)、
花王(株)製〕 0.833gを1リットルに溶解し、4°DH
硬水(ドイツ硬度)、20℃に調整した液を洗剤液とし、
その洗剤液中に汚染布8cm×8cmの大きさで5枚入れ、
ターゴトメーター(上島製作所より購入)で100rpm、10
分洗浄し、すすぎとして水道水で5分間攪拌した。 洗浄率は次式で算出した。
に示す。
いた汚染布の製法は、むら付きが少なく、汚垢を原液の
まま用いる上で好ましいものであることがわかる。
た。作製工程は、グラビア式汚染機の場合は、布巻出し
→汚染→巻取りとし、ディップ式汚染機の場合は、巻出
し→汚染→乾燥→巻取りとした。 (1) 油性組成は、綿実サラダ油にカーボンを加え、3分
間超音波(島田理化工業(株)製)でカーボンを分散さ
せる。グラビア式汚染機のカーボン量は2.5 %、ディッ
プ式汚染機は 1.8%とした。 (2) 布は木綿金巾2003布(谷頭商店より購入)を使用し
た。 (3) 汚染布の作製時の評価等を以下の方法により行っ
た。 (a)汚垢付着量:ソックスレー抽出器を使用し、汚染布
8cm×8cm、10枚をクロロホルムで8時間抽出した。付
着量は次式により算出した。
550nmフィルターを使用し、測定した。 (c)温度依存性:10℃と30℃の洗浄率の差が10%以上を
○、5%以上を△、5%未満を×とした。 (4) 汚染布の作製条件及び評価結果を表2に示す。
布は、温度依存性が明瞭であり、洗剤の能力の違いを評
価するのに適したものであるということがわかる。ここ
で、比較例1は汚垢の付着量が多過ぎたため、評価中に
汚垢が多量に溶出してしまい、評価用として使用するこ
とが困難であった。
頭商店より購入) アクリルニット織り(谷頭商店より購入) ナイロンタフタ(谷頭商店より購入) (2) 作製工程は、実施例1の二種の装置を用い、グラビ
ア式汚染機の場合は、巻出し→汚染→巻取りとし、ディ
ップ式汚染機の場合は、巻出し→汚染→乾燥→巻取りと
した。 (3) 油性組成は綿実サラダ油(片山化学工業(株))に
カーボンを加え、3分間超音波(島田理化工業(株)
製)でカーボンを分散した。カーボン量はグラビア式汚
染機では 2.5%とし、ディップ式汚染機は 1.8%とし
た。 (4) 汚染布の作製時の評価等を実施例3と同様に行っ
た。その結果を表3に示す。
本発明のグラビアコーターを用いた汚染布の製法は効果
的であることがわかる。
製した。 (1) 作製工程は、グラビア式汚染機の場合は、巻出し→
汚染→乾燥→巻取りとし、ディップ式汚染機の場合も同
様とした。 (2) 汚垢は、綿実サラダ油50%にレシチン(大豆レシチ
ン75%、卵黄レシチン25%)2%とカーボン0.03%、泥
8%を加え、ホモミキサー〔特殊機化工業(株)製〕で
1500rpm 、1分攪拌後、水(残部・全量を100 %とする
量)を添加し、更にホモミキサーで1分攪拌し、乳化し
たものを汚垢液とした。 (3) 布は木綿金巾2003布(谷頭商店より購入)を使用し
た。 (4) 汚染布の作製時の評価及び洗浄率の評価を実施例2
と同様に行った。その結果を表4に示す。
布の製法は、汚垢をそのまま用いる上で、より好ましい
製法であることがわかる。
ング→巻取りとした。 (2) 泥は鹿沼赤玉土小粒を 105℃で5時間乾燥し、アト
ライターで粉砕、 150メッシュ通過品を泥として使用し
た。 (3) 布は木綿金巾2023布(洗たく科学協会より購入)を
使用した。 (4) 表5に示した二種の組成の洗剤を調製し、オリゴマ
ー添加による洗浄率の向上効果がどのように表れるか評
価した。なお、表5中、LAS は直鎖アルキル(C =12〜
14)ベンゼンスルホン酸ソーダ、オリゴマーはポリアク
リル酸ソーダ(分子量8000)である。
同様に行った。また、オリゴマー添加効果を以下の方法
で評価した。その結果を表6に示す。 (a)オリゴマー添加効果:オリゴマー含量が0%の洗剤
の洗浄率と、オリゴマー含量が6%の洗剤の洗浄率
を実施例2と同様に測定し、両者の洗浄率の差が5%以
上あれば○、5〜3%であれば△、3%以下であれば×
とした。
布は、オリゴマーの添加効果が明確に表れ、評価用汚染
布として好適であることがわかる。
Claims (5)
- 【請求項1】 凹版を用いてシートに汚垢を塗布する洗
浄評価用汚垢シートの製造方法。 - 【請求項2】 凹版がグラビアロールである請求項1記
載の洗浄評価用汚垢シートの製造方法。 - 【請求項3】 グラビアロールのセル容積が10〜220cm3
/m2である請求項2記載の洗浄評価用汚垢シートの製造
方法。 - 【請求項4】 塗布速度が 0.5〜5 m/min である請求
項3記載の洗浄評価用汚垢シートの製造方法。 - 【請求項5】 シートが、木綿、ポリエステル、ナイロ
ン及びアクリルから選ばれる一種以上を素材とする平織
り、メリヤス織り又はジャージニット織りの布である請
求項1〜4のいずれか1項に記載の洗浄評価用汚垢シー
トの製造方法。
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