JP3334612B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP3334612B2 JP15149898A JP15149898A JP3334612B2 JP 3334612 B2 JP3334612 B2 JP 3334612B2 JP 15149898 A JP15149898 A JP 15149898A JP 15149898 A JP15149898 A JP 15149898A JP 3334612 B2 JP3334612 B2 JP 3334612B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の、自動車用のジャン
クションボックス等の電気接続箱に関し、特に、電気接
続箱内にバスバーを積層配置する場合にバスバー間に介
在させる絶縁板を不要として、電気接続箱の小型化、軽
量化を図るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ジャンクションボックス等の電気
接続箱の内部回路は、主として、導電性金属板を打抜加
工して形成したバスバーで構成し、該バスバーを絶縁板
を挟んで積層配置している。
【0003】即ち、図7に示すように、ロアケース1と
アッパケース2とで組み立てる電気接続箱内に5枚のバ
スバー3A〜3Eを収容する場合、ロアケース1の底壁
1aの上面に最下層のバスバー3Aを配置し、該バスバ
ー3Aの上方に順次、絶縁板4A、バスバー3B、絶縁
板4B、バスバー3C、絶縁板4C、バスバー3D、絶
縁板4D、バスバー3Eと積層配置している。このよう
に、バスバーの間には絶縁板を介在させることにより絶
縁を図っており、よって、バスバーの積層枚数より1枚
少ない個数の絶縁板が必要で、バスバーが5枚の場合は
絶縁板は4枚必要となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、電気接続
箱内に内部回路を高密度で配置するために、バスバーを
多層化すると、それに伴い絶縁板も多数枚必要となり、
電気接続箱が重量の増加すると共に、大型化する問題が
あった。さらに、近時、自動車を廃車した場合に、部品
のリサイクル化が要請されているが、絶縁板は回収して
もリサイクルは不可能であり、よって、絶縁板の使用枚
数を低減することは、廃棄物の減少の点からも求められ
ている。
【0005】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、バスバーを積層配置する場合に、バスバーの間に
介在させる絶縁板を不要とすることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ロアケースとアッパケースとで組み立て
るケース内部に収容する内部回路として、電線と該電線
に圧接接続する圧接端子と、平板形状でタブを屈折させ
て設けたバスバーとを用い、上記バスバーの間に上記電
線を介在させてバスバーを積層配置し、上記ロアケース
および/あるいはアッパケースに形成したコネクタ収容
部、ヒューズ嵌合部あるいは/およびリレー嵌合部の端
子孔に上記タブを突出させて支持した圧接端子を上記バ
スバー配置層のバスバーの空隙部分を通して上記電線に
圧接接続していることを特徴とする電気接続箱を提供し
ている。
【0007】具体的には、電気接続箱の内部回路を3層
構造とし、1層目はロアケースに固定した下方バスバー
とし、その上に2層目の内部回路を構成する電線を配置
し、3層目はアッパケースに固定した上方バスバーとし
ている。また、上記バスバー層の空隙部分の面積が大き
な部位では、ロアケースあるいは/およびアッパーケー
スに段状突出部を設け、該段状突出部上に上記電線を配
置している。あるいは、上記バスバー層の空隙部分の面
積が大きな部位では、該空隙部分に上下に重ねて配置
し、上記電線を水平に保持している。
【0008】上記構成のように、バスバーの間に絶縁板
を介在させる代わりに電線を介在させると、電線は芯線
を絶縁被覆で囲繞しているため、絶縁板としての機能を
持たせることができる。よって、絶縁板を不要とできる
と共に、絶縁板の設置部分に内部回路として機能させる
電線を配置することにより、バスバーの個数を低減する
こともできる。
【0009】このように、絶縁板を不要とできることに
より、コストの低下、重量の低減が図れると共に、不要
樹脂の発生率を低減してリサイクル性を向上させること
が出来る。さらに、絶縁板が占有していたスペースを電
線に変えることにより電気接続箱の小型化を図ることが
でき、また、ケースの大きさを変えない場合には収容す
る回路数を増加して高密度化を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照し説明する。
【0011】図1乃至図4は第1実施形態を示し、電気
接続箱のロアケース10とアッパケース11とを組みつ
けて形成するケース内部に、ロアケース10側から下方
バスバー12、電線(単芯線)13、上方バスバー14
を積層配置し、電線13に圧接端子15ーI〜15ーI
Vを圧接接続している。
【0012】上記バスバー12、14は図2に示すよう
に導電性金属板を回路構成に対応して打抜加工して平板
形状に設けており、ロアケース10、アッパケース12
の内周壁に沿って水平状態で収容される形状とし、所要
箇所にタブ12a、14aを屈折して形成していると共
に、各所に導電性金属板が打ち抜かれてバスバーが存在
しない空隙部分12b、14bが設けられている。
【0013】下方のバスバー12はロアケース10の底
面10a上に搭載し、該ロアケースの内周壁に設けた係
止部10cにバスバー12の両端を係止して、バスバー
12を水平保持して固定している。該バスバー12に設
けたタブ12aはロアケース10の底面10aより下方
に突設したコネクタ収容部10bの端子孔に挿入して、
コネクタ収容部10bに嵌合する外部電線接続コネクタ
(図示せず)と接続される。なお、ロアケース10に設
けたヒューズ嵌合部あるいは/およびリレー嵌合部にタ
ブ12aを突設して、ヒューズ、リレーと接続する場合
もある。
【0014】上方のバスバー14はアッパケース11の
上面11aの内面に沿って配置し、該アッパケース11
の内周壁に設けた係止部11cにバスバー14の両端を
係止して、バスバー14を水平保持して固定している。
該バスバー14に設けたタブ14aはアッパケース11
の上面11aより上方に突設したコネクタ収容部11b
の端子孔に挿入して、コネクタ収容部11bに嵌合する
外部電線接続コネクタ(図示せず)と接続される。な
お、アッパケース11に設けたヒューズ嵌合部あるいは
/およびリレー嵌合部にタブ14aを突設して、ヒュー
ズ、リレーと接続する場合もある。
【0015】上記下方バスバー12と上方バスバー14
との間には電線13を配置し、該電線13の単芯13b
を囲繞する絶縁被覆13bをバスバー14、12と接触
させて、バスバー12と14との絶縁を図っている。
【0016】上記電線13のうち、接続する圧接端子1
5ーI、15ーIIのタブ15aをロアケース10に設
けたコネクタ収容室10bの端子孔に突出させる電線1
3は、下方のバスバー12の上面に配線し、該バスバー
12の空隙部分12bを通して圧接端子15ーI、15
ーIIを電線13に打ち込み、これら圧接端子の圧接刃
15bを電線13の絶縁被覆13bを切断して芯線13
aと接触させている。同様に、接続する圧接端子15ー
III、15ーIVのタブ15aをアッパケース11に
設けたコネクタ収容室11bの端子孔に突出させる電線
13は、上方のバスバー14の下面に配線し、該バスバ
ー14の空隙部分14bを通して圧接端子15ーII
I、15ーIVを電線13に打ち込み、これら圧接端子
の圧接刃15bを電線13の絶縁被覆13bを切断して
芯線13aと接触させている。
【0017】なお、電線13同士をジョイントする場合
には図4(B)に示すように、両側端に圧接刃15bを
設けたジョイント用圧接端子15’を用いて電線をジョ
イントしている。このジョイント用圧接端子15’も両
側にバスバー12、14の空隙部分12b、14bの箇
所で接続している。
【0018】また、図5(A)に示すように、バスバー
12、14の空隙部分12b、14bの面積が大きな部
位では、ロアケース10およびアッパケース11にバス
バー12、14の厚さと略同厚の段状突出部10d、1
1dを設け、該段状突出部10c、11c上に電線13
を配置してバスバー12と14の間に配線する電線13
を水平に保持し、バスバー12と14とを電線13の厚
さ分のスペースを隔てて位置されるようにすることが好
ましい。なお、図5(B)に示すように、段状突出部1
0c、11cを設ける代わりに、バスバーの空隙部分1
2b、14bに電線13を配置して、電線13を上下に
重ね、バスバー12と14の間の電線13を水平に保持
してもよい。
【0019】上記第1実施形態では、内部回路はバスバ
ー12、電線13、バスバー14と上下3層となる。従
来のバスバーのみで3層の内部回路を形成する場合は、
3枚のバスバーと、その間に2枚の絶縁板が必要となり
5層構造となるが、本発明では、これを3層構造とする
ことができる。このように、3枚の絶縁板を不要とでき
るため、電気接続箱の小型化および軽量化を図ることが
出来る。
【0020】図6は第2実施形態を示し、バスバー1
2、電線13、バスバー14、電線20、バスバー21
と5層配置している。この場合も電線13、20に接続
する圧接端子15のタブ15aを両側のバスバー12、
21の空隙部分を通してロアケース10およびアッパケ
ース11のコネクタ収容部の端子孔に突出させている。
中央のバスバー14は電線12と20の間に配置し、ロ
アケース10あるいはアッパケース11の内周面に形成
した係止部に係止して固定している。
【0021】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、圧接端子と接続して内部回路を構成する電線
をバスバーの間に配置して絶縁板の代わりに用いている
ため、従来、バスバーの間に介在させていた絶縁板を不
要とすることができる。その結果、電気接続箱の作製時
にコスト低下を図ることが出来ると共に、廃車時にリサ
イクルできない絶縁板を無くして、絶縁板の消却に要す
る手数を省くことができる。
【0022】さらに、絶縁板の設置スペースに内部回路
となる電線を配置するため、バスバーの一部を電線に置
き換えることにより、バスバーの積層枚数を低減でき
る。さらに、従来、多数枚配置していた絶縁板を無くす
ため、電気接続箱の小型化および軽量化を大幅に図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の電気接続箱の概略断
面図である。
【図2】 (A)はバスバーの平面図、(B)はバスバ
ーの一部斜視図である。
【図3】 (A)(B)は電線に接続する圧接端子とバ
スバーとの関係を示す図面である。
【図4】 ジョイント用圧接端子を示す概略図である。
【図5】 (A)(B)はバスバー空隙部分の電線の配
線形態を示す断面図である。
【図6】 第2実施形態の概略断面図である。
【図7】 従来例の電気接続箱の概略断面図である。
【符号の説明】
10 ロアケース 11 アッパケース 12、14 バスバー 12a、14a タブ 12b、14b 空隙部分 13 電線 15 圧接端子
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 3/16 H01R 4/24

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロアケースとアッパケースとで組み立て
    るケース内部に収容する内部回路として、電線と該電線
    に圧接接続する圧接端子と、平板形状でタブを屈折して
    設けたバスバーとを用い、 上記バスバーの間に上記電線を介在させてバスバーを積
    層配置し、上記ロアケースおよび/あるいはアッパケー
    に形成したコネクタ収容部、ヒューズ嵌合部あるいは
    /およびリレー嵌合部の端子孔に上記タブを突出させて
    支持した圧接端子を上記バスバー配置層のバスバーの空
    隙部分を通して上記電線に圧接接続していることを特徴
    とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 上記内部回路は3層構造とし、1層目は
    ロアケースに固定した下方バスバーとし、その上に2層
    目の内部回路を構成する電線を配置し、3層目はアッパ
    ケースに固定した上方バスバーとしている請求項1に記
    載の電気接続箱。
  3. 【請求項3】 上記バスバー層の空隙部分の面積が大き
    な部位では、ロアケースあるいは/およびアッパーケー
    スに段状突出部を設け、該段状突出部上に上記電線を配
    置している請求項1または請求項2に記載の電気接続
    箱。
  4. 【請求項4】 上記バスバー層の空隙部分の面積が大き
    な部位では、該空隙部分に上下に重ねて配置し、上記電
    線を水平に保持している請求項1または請求項2に記載
    の電気接続箱。
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