JP3333638B2 - 排気ガス熱交換器 - Google Patents

排気ガス熱交換器

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JP3333638B2 JP18756594A JP18756594A JP3333638B2 JP 3333638 B2 JP3333638 B2 JP 3333638B2 JP 18756594 A JP18756594 A JP 18756594A JP 18756594 A JP18756594 A JP 18756594A JP 3333638 B2 JP3333638 B2 JP 3333638B2
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    • F28D7/00Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D7/10Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically
    • F28D7/103Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits being arranged one within the other, e.g. concentrically consisting of more than two coaxial conduits or modules of more than two coaxial conduits
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F13/00Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
    • F28F13/06Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by affecting the pattern of flow of the heat-exchange media
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関から排出され
る排気ガスの高温を、冷却水の温度上昇に転換する排気
ガス熱交換器の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、排気ガス熱交換器の構成は公
知とされているのである。しかし、従来の排気ガス熱交
換器においては、外筒と内筒とガス出入口部の部分の組
立が複雑となっていたのであるまた、仕切板の構成
は、その固定方法において、外周部にロッドやスペーサ
ーを介装する方式や、位置決め板を外周部に使用する等
の方式が一般的であるが、部品点数が増加し、仕組も複
雑となっていたのである。
【0003】図7においては、従来の排気ガス熱交換器
における仕切板17の固定方法を示している。該仕切板
17は内筒2の内部に、一定の間隔を置いて配置されて
おり、内部を通過する排気ガスが、該仕切板17により
案内されてジグザグに内筒2内を通過して、冷却水への
熱の移転を良好にする為の板である。図7においては、
仕切板17は中央に穿設された冷却パイプ3用の嵌入孔
17dと、外周部分にガイド棒19の嵌入孔が2ヶ所に
開口されている。該ガイド棒19の外周にはスペーサ1
8が遊嵌され、該スペーサ18が仕切板17と17の間
に位置することにより、仕切板17同士の間隔を構成し
ているのである。また、仕切板17と冷却パイプ3とは
係合されておらず、最終的にはガイド棒19を冷却パイ
プ3に対して、位置決めすることにより、仕切板17の
位置が決定されるように構成している。そしてスペーサ
18の幅を変えることにより、仕切板17の間隔が変更
可能となっているのである。
【0004】図8においては、他の仕切板27の固定方
法が図示されている。位置決め板20が内筒2の内部の
壁面に沿って配置されており、該位置決め板20には係
合孔部20aが一定間隔を置いて穿設されている。該係
合孔部20aに仕切板27に設けた係合凸部27aを挿
入することにより、仕切板27の内筒2内における位置
決めを行っている。該位置決め板20は上下に180°
の位置に1対が設けられている。該位置決め板20と冷
却パイプ3とが固定されることにより、冷却パイプ3に
仕切板27が固定されることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、組立が容易
でコンパクトな排気ガス熱交換器を提供するものであ
る。また、仕切板の内筒に対する固定方法を簡素化し、
しかも部品点数の減少を図り、排気ガス熱交換器の低廉
化を図るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、排気ガス熱交
換器を、最外側の外筒1と、最内径の冷却パイプ3と、
前記外筒1の内部で冷却パイプ3の外周に固定された内
筒2により、3重管構造とし、該内筒2の外周に、ガス
出入口部4を密閉状態に固定した構成において、前記外
筒1の内径aよりも、内筒2の外径とガス出入口部4を
合わせた長さbの方を大とし、組立時においては、外筒
1を縦に長い楕円形に押圧変形し、該楕円形の状態で、
内筒2の外径とガス出入口部4を合わせた長さbの部分
を、外筒1内に挿入し、挿入後は外筒1を元の円形断面
に戻し、ガス出入口部4の部分が外筒1の外周から突出
されるべく構成したものである。
【0007】請求項2においては、請求項1記載の排気
ガス熱交換器において、内筒2の内部に、冷却パイプ3
の周囲に嵌装固定した仕切板7を設け、該仕切板7は、
外周から折曲部7bを突出し、該折曲部7bの先端に凸
型爪7cを設け、該折曲部7bを冷却パイプ3の軸心方
向に折り曲げ、更に併置した他の仕切板7の凸型爪7c
が係合嵌入する凹型切欠7aを、該折曲部7bと180
°対向した位置に構成したものである。
【0008】
【作用】次に作用を説明する。請求項1によれば、内筒
2を外筒1の内部に挿入して組み立てる場合には、外筒
1を変形圧縮して、内筒2とガス出入口部4を一体的に
外筒1の内部に挿入することができ、挿入後は外筒1の
変形状態を元に戻すことにより、外筒1の位置と内筒2
の位置を正規の位置に戻すことが出来るのである。この
ように構成することより、組立が容易でコンパクトな排
気ガス熱交換器とすることが出来た。
【0009】請求項2によれば、仕切板7の長手方向の
位置決めは折曲部7bの長さにより決定することがで
き、また仕切板7の周囲方向の位置決めは、凹型切欠7
aと凸型爪7cとの係合により行うことが出来るのであ
る。また仕切板7と冷却パイプ3との固定は、冷却パイ
プ3の内部に高圧を付加して、冷却パイプ3を膨張させ
ることにより、冷却パイプ3が波うったようなコルゲー
トパイプとなり、仕切板7の基部の位置決めが出来るの
である。これにより、仕切板7の固定方法が安価で、仕
切板7と冷却パイプ3とが一体的に固定される為に、冷
却パイプ3と仕切板7の基部からの熱交換も可能となっ
たのである。また排気ガス熱交換器の全体を傾斜配置し
て、排気ガス熱交換器の内部に溜まったドレーンを排気
ガスと共に外部に排出しようとする場合にも、仕切板7
と内筒2の内径との間が固定されていないので、該部分
からドレーンを外部に傾斜面に沿って排出することが可
能となった。
【0010】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は仕切板7の間
隔を徐々に狭く構成した排気ガス熱交換器の正面断面
図、図2は図1の排気ガス熱交換器の側面断面図、図3
は、外筒内径aよりも、内筒外径とガス出入口部を合わ
せた長さbの方を大として、内筒2の外筒1内への組立
を容易とした構成の側面断面図、図4は仕切板7に折曲
部7bを構成し、折曲部7bの先端に凸型爪7cを設
け、仕切板7の折曲部7bとは逆の位置に凹型切欠7a
を設けた構成を示す側面図、図5は凹型切欠7aと折曲
部7bと凸型爪7cと折曲基部7dを設けた仕切板7の
側面図、図6は同じく図5の仕切板7の正面断面図、図
7は従来の仕切板17の固定方法を示す斜視図、図8は
同じく従来の仕切板27の固定方法を示す斜視図であ
る。
【0011】図1と図2において本発明の構成を説明す
る。排気ガス熱交換器は、3重管構造に構成している。
最外側が外筒1であり、該外筒1からは冷却水入口部1
5が突設されている。また該外筒1の左右端部には、出
口側壁円板12と入口側壁円板11が固定されている。
該入口側壁円板11と出口側壁円板12の中心部分に開
口した孔に、最内径の冷却パイプ3が嵌入固定支持され
ている。外筒1の内径で、冷却パイプ3の外周に、内筒
2が固定されている。前記冷却パイプ3の外周に出口側
壁円板13と入口側壁円板14が固定され、該出口側壁
円板13と入口側壁円板14に内筒2が左右端を固定し
た形で固定されている。該冷却パイプ3の入口側と出口
側には、冷却水入口部15と連通する入口側冷却水孔3
aと、出口側冷却水孔3bが穿設されている。
【0012】該内筒2の内部に、図1の如く、上下に互
い違いに配置した仕切板7を、冷却パイプ3の周囲に固
定する。該冷却パイプ3の周囲に嵌装する仕切板7は、
後に述べる如く、プレスにより折曲基部7dが構成され
ており、所定の位置に配置した後に、冷却パイプ3の内
部に圧油をポンプにより圧入すると、冷却パイプ3が圧
油により膨張しようとし、前記折曲基部7dの部分は外
部から、その膨張を規制されているので、膨張が制限さ
れ、全体として冷却パイプ3が波うった状態のコルゲー
トパイプとなるのである。この凹凸の付いた冷却パイプ
3により、溶接等の固定方法をとることなく、仕切板7
の折曲基部7dの部分が冷却パイプ3に緊密な状態で固
定されるのである。
【0013】該仕切板7の冷却パイプ3に対する固定位
置は、ガス入口部4aからガス出口部4bまで一定した
等間隔ではなくて、ガス入口部4aに近い部分は、間隔
L1と長く、ガス出口部4bに近い出口部分でL2と狭
く構成しているのである。該不等間隔は、徐々に狭くな
っても良いし、一定枚数の仕切板7は広く、その後は狭
く構成しても良いものである。仕切板7は上下に互い違
いに配置しているが、全て同一部品を使用している。こ
のように仕切板7を互い違いに配置して、開口部分を上
下にチグハグとすることにより、ガス入口部4aから供
給された排気ガスが、ガス出口部4bに出るまでに時間
を要することとなり、ガスの滞留時間を長くして、熱交
換の時間を長くするのである。これにより、熱効率を向
上している。
【0014】前記内筒2の外周に、溶接により密閉状態
のガス出入口部4が、前後に配置されている。入口側が
ガス入口部4aであり、出口側がガス出口部4bであ
る。該ガス入口部4aもガス出口部4bも、組立時にお
いては、内筒2の外周に溶接固定されている。そして、
図3において示す如く、外筒1の外筒内径aよりも、内
筒外径とガス出入口部を合わせた長さbの方が大に構成
されているので、そのままでは、内筒2とガス出入口部
4を一体的に外筒1の内径に挿入することは出来ないの
であるが、組立時においては、外筒1を図3の点線に示
す如く押圧変形させて、縦に長い楕円形に変形するので
ある。
【0015】該楕円形の状態で、内筒外径とガス出入口
部を合わせた長さbの部分を挿入するのである。挿入後
は、外筒1を元の円形断面に戻すことにより、図2に示
す如く、ガス入口部4aとガス出口部4bの部分が外筒
1の外周から突出されるのである。この状態で、図2の
如く、正規の状態で、ガス入口部4aとガス出口部4b
と外筒1とを溶接により固定し、水密性を持たせる。更
にガス入口部4aとガス出口部4bの先端に、パイプブ
ラケット5・5を溶接固定して、排気ガス熱交換器の全
体構成を仕上げる。また外筒1は円形に戻した後に、入
口側壁円板11と出口側壁円板12を嵌装して溶接固定
し、該入口側壁円板11と出口側壁円板12の内径の孔
は、冷却パイプ3の外周に溶接固定して、全体の排気ガ
ス熱交換器とするのである。
【0016】該全体構成において、ガス入口部4aから
供給された排気ガスは、内筒2の内径と冷却パイプ3の
外周との間の空間を通過して、ガス出口部4bに出てく
る。また冷却水は、冷却水入口部15から投入されて、
外筒1の内周と内筒2の外周の間を通過して出口側冷却
水孔3bより冷却パイプ3の内部に合流する部分と、冷
却水入口部15から入口側冷却水孔3aを通過して、最
初から冷却パイプ3の内部を通過して合流する2経路が
あり、最終的には冷却パイプ3の出口側端部から冷却水
が排出される。
【0017】次に図4・図5・図6において、仕切板7
の他の固定方法について説明する。該仕切板7は、プレ
スの加工により外周から折曲部7bを突出しており、該
折曲部7bを冷却パイプ3の軸心方向に折り曲げると、
図6のようになる。そして該折曲部7bの先端に凸型爪
7cが設けられており、該凸型爪7cは、他の仕切板7
の、折曲部7bと180°対向した位置に配置された凹
型切欠7aと係合嵌入すべく構成されている。凸型爪7
cには引っ掛け部が構成されているので、凹型切欠7a
の内部に嵌入すると、後は抜けないように構成されてい
るのである。このように、前段の仕切板7の凹型切欠7
aの部分に後段の仕切板7の凸型爪7cを係合して、次
々に配置することにより、図4に示すような仕切板7の
配置が出来るのである。
【0018】そして、仕切板7の折曲基部7dの部分
は、前述の如く、冷却パイプ3の外周に位置決めして、
冷却パイプ3の内部に圧油をポンプから注入すると、冷
却パイプ3の外径がコルゲートパイプ状となり、折曲基
部7dと冷却パイプ3が緊密に係合されて、仕切板7の
軸心方向の移動を阻止するのである。故に、仕切板7の
外周部分は、折曲部7bと凸型爪7cと折曲基部7dに
より、軸心方向の間隔の決定のみに終始しており、内筒
2の内径との間に溶接または固定した部分がないので、
内筒2の内部に排気ガスが露化したドレーンが発生した
場合にも、このドレーンは、該仕切板7の外周の間隙部
分7eからガス出口部4bの方向に流れて、自由にガス
出口部4bから排出されることとなるのである。
【0019】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、排気ガ
ス熱交換器において、外筒内径aよりも、内筒外径とガ
ス出入口部を合わせた長さbの方を大としたので、内筒
2を外筒1の内部に挿入して組み立てる場合には、外筒
1を変形圧縮して、内筒2とガス出入口部4を一体的に
外筒1の内部に挿入することができ、挿入後は外筒1の
変形状態を元に戻すことにより、外筒1の位置と内筒2
の位置を正規の位置に戻すことが出来るのである。この
ように構成することより、組立が容易でコンパクトな排
気ガス熱交換器とすることが出来たのである。
【0020】請求項2の如く、仕切板を有する排気ガス
熱交換器において、仕切板7の一端を折曲げた折曲部7
bを構成し、且つ該折曲部7bの先端部に凸型爪7cを
設けると共に、仕切板7の反対側の端部に凹型切欠7a
を穿設したので、仕切板7の長手方向の位置決めは折曲
部7bの長さにより決定することができ、また仕切板7
の周囲方向の位置決めは、凹型切欠7aと凸型爪7cと
の係合により行うことが出来るのである。また仕切板7
と冷却パイプ3との固定は、冷却パイプ3の内部に油圧
を付加して、冷却パイプ3を膨張させることにより、冷
却パイプ3が波うったようなコルゲートパイプとなり、
仕切板7の基部の位置決めが出来るのである。これによ
り、仕切板7の固定方法が安価で、仕切板7と冷却パイ
プ3とが一体的に固定される為に、冷却パイプ3と仕切
板7の基部からの熱交換も可能となったのである。また
排気ガス熱交換器の全体を傾斜配置して、排気ガス熱交
換器の内部に溜まったドレーンを排気ガスと共に外部に
排出しようとする場合にも、仕切板7と内筒2の内径と
の間が固定されていないので、該部分からドレーンを外
部に傾斜面に沿って排出することが可能となったのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】仕切板7の間隔を徐々に狭く構成した排気ガス
熱交換器の正面断面図。
【図2】図1の排気ガス熱交換器の側面断面図。
【図3】外筒内径aよりも、内筒外径とガス出入口部を
合わせた長さbの方を大として、内筒2の外筒1内への
組立を容易とした構成の側面断面図。
【図4】仕切板7に折曲部7bを構成し、折曲部7bの
先端に凸型爪7cを設け、仕切板7の折曲部7bとは逆
の位置に凹型切欠7aを設けた排気ガス熱交換器を示す
側面図。
【図5】凹型切欠7aと折曲部7bと凸型爪7cと折曲
基部7dを設けた仕切板7の側面図。
【図6】同じく図5の仕切板7の正面断面図。
【図7】従来の仕切板17の固定方法を示す斜視図。
【図8】同じく従来の仕切板27の固定方法を示す斜視
図。
【符号の説明】
1 外筒 2 内筒 3 冷却パイプ 4 ガス出入口部 4a ガス入口部 4b ガス出口部 7 仕切板 7a 凹型切欠 7b 折曲部 7c 凸型爪 7d 折曲基部 7e 間隙部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01N 5/02 F02G 5/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ガス熱交換器を、最外側の外筒1
    と、最内径の冷却パイプ3と、前記外筒1の内部で冷却
    パイプ3の外周に固定された内筒2により、3重管構造
    とし、該内筒2の外周に、ガス出入口部4を密閉状態に
    固定した構成において、前記外筒1の内径aよりも、内
    筒2の外径とガス出入口部4を合わせた長さbの方を大
    とし、組立時においては、外筒1を縦に長い楕円形に押
    圧変形し、該楕円形の状態で、内筒2の外径とガス出入
    口部4を合わせた長さbの部分を、外筒1内に挿入し、
    挿入後は外筒1を元の円形断面に戻し、ガス出入口部4
    の部分が外筒1の外周から突出されるべく構成したこと
    を特徴とする排気ガス熱交換器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の排気ガス熱交換器におい
    て、内筒2の内部に、冷却パイプ3の周囲に嵌装固定し
    た仕切板7を設け、該仕切板7は、外周から折曲部7b
    を突出し、該折曲部7bの先端に凸型爪7cを設け、該
    折曲部7bを冷却パイプ3の軸心方向に折り曲げ、更に
    併置した他の仕切板7の凸型爪7cが係合嵌入する凹型
    切欠7aを、該折曲部7bと180°対向した位置に構
    成したことを特徴とする排気ガス熱交換器。
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