JP3332539B2 - 常夜灯 - Google Patents
常夜灯Info
- Publication number
- JP3332539B2 JP3332539B2 JP35387993A JP35387993A JP3332539B2 JP 3332539 B2 JP3332539 B2 JP 3332539B2 JP 35387993 A JP35387993 A JP 35387993A JP 35387993 A JP35387993 A JP 35387993A JP 3332539 B2 JP3332539 B2 JP 3332539B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nightlight
- neck
- wick
- liquid fuel
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、油のような液体燃料と
芯とが組み合わされた常夜灯に関する。
芯とが組み合わされた常夜灯に関する。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】油の常
夜灯を点灯するために、油とできれば、ほぼ容器の開口
部の水準まで油の層を上昇させるために水とが注がれる
適当な容器と、フロートによって支持されかつ容器内に
浸けられる芯とを備えることが必要になる。
夜灯を点灯するために、油とできれば、ほぼ容器の開口
部の水準まで油の層を上昇させるために水とが注がれる
適当な容器と、フロートによって支持されかつ容器内に
浸けられる芯とを備えることが必要になる。
【０００３】しかしながら、比較的長い時間がかかる常
夜灯の準備は、燃料に浸ける芯の長さ及びそれを引き出
す長さを調整することが困難であるから、実際的ではな
く、炎の質が並の質になる。さらに、このような常夜灯
は、液体が溢れ易いから、注意して移動しなければなら
ない。
夜灯の準備は、燃料に浸ける芯の長さ及びそれを引き出
す長さを調整することが困難であるから、実際的ではな
く、炎の質が並の質になる。さらに、このような常夜灯
は、液体が溢れ易いから、注意して移動しなければなら
ない。
【０００４】さらに、一端が閉鎖され、他端が、小径の
端部を有する管で終わる円錐形の金属カバーを受ける燃
料容器は、ドイツ国特許第３６００６０８号において既
知である。カバーを固定する前に、容器は、ワックスま
たはパラフィンのような高粘度の液体燃料で充填され
る。液体に浸けられる芯が前記管を貫通し、管の側壁の
途中に形成された粗面から生じる突出部によって保持さ
れる。容器の締め付けは厚い固体ワックスの槽に管の端
部を浸けることによって得られる。硬化する際に密封ス
トッパを形成するワックスの層が管のまわりに形成され
る。
端部を有する管で終わる円錐形の金属カバーを受ける燃
料容器は、ドイツ国特許第３６００６０８号において既
知である。カバーを固定する前に、容器は、ワックスま
たはパラフィンのような高粘度の液体燃料で充填され
る。液体に浸けられる芯が前記管を貫通し、管の側壁の
途中に形成された粗面から生じる突出部によって保持さ
れる。容器の締め付けは厚い固体ワックスの槽に管の端
部を浸けることによって得られる。硬化する際に密封ス
トッパを形成するワックスの層が管のまわりに形成され
る。
【０００５】しかしながら、このような容器の締め付け
は、ワックスのストッパが溶けるか、または突然破れる
危険性があるから、不完全である。さらに、円錐形のカ
バーが容器から外れる危険性がある。
は、ワックスのストッパが溶けるか、または突然破れる
危険性があるから、不完全である。さらに、円錐形のカ
バーが容器から外れる危険性がある。
【０００６】組み込まれた芯を有するランプが米国特許
第４５１１９５２号に開示されている。しかしながら、
このランプは、油をその中に導入しなければならないか
ら、使用するにあたってすぐに使用することはできな
い。さらに、このランプは、油を導入するオリフィスを
有するから、密封されていない。
第４５１１９５２号に開示されている。しかしながら、
このランプは、油をその中に導入しなければならないか
ら、使用するにあたってすぐに使用することはできな
い。さらに、このランプは、油を導入するオリフィスを
有するから、密封されていない。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、すぐに使用
でき、燃焼のために必要なすべての成分が１つのユニッ
トととして合体された密封常夜灯を提供することによっ
てこれらの欠点を改善する。
でき、燃焼のために必要なすべての成分が１つのユニッ
トととして合体された密封常夜灯を提供することによっ
てこれらの欠点を改善する。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明による常夜灯は、下端が、異なる直径のキャンドルホ
ルダのような標準的な支持体に配置することができる段
階付の基部によって閉鎖され、上端で、閉鎖された破断
可能なネックが伸びている胴体を有する密封されたアン
プルの形態であり、前記アンプルは、製造時に一回分の
液体燃料及び芯を収容し、前記芯は、胴体及びネックの
全体の高さ以上に伸びており、ネックの制限部によって
所定の位置に保持されている。
明による常夜灯は、下端が、異なる直径のキャンドルホ
ルダのような標準的な支持体に配置することができる段
階付の基部によって閉鎖され、上端で、閉鎖された破断
可能なネックが伸びている胴体を有する密封されたアン
プルの形態であり、前記アンプルは、製造時に一回分の
液体燃料及び芯を収容し、前記芯は、胴体及びネックの
全体の高さ以上に伸びており、ネックの制限部によって
所定の位置に保持されている。
【０００９】使用時に、ネック部を破り、制限部から芯
の端部を解放する。次に他の処理を行うことなく芯に点
火する。良質の炎が得られ、その寿命は、アンプルの容
積に依存する。
の端部を解放する。次に他の処理を行うことなく芯に点
火する。良質の炎が得られ、その寿命は、アンプルの容
積に依存する。
【００１０】
【実施例】閉鎖された常夜灯の断面図を示す１枚の添付
図面を参照して本発明の実施例を説明する。常夜灯は、
薬のアンプルの通常の形状であり、一端部にネック８が
延びている、例えば円筒形のふくらんだ胴体１を有す
る。
図面を参照して本発明の実施例を説明する。常夜灯は、
薬のアンプルの通常の形状であり、一端部にネック８が
延びている、例えば円筒形のふくらんだ胴体１を有す
る。
【００１１】円筒形のふくらんだ胴体１は、破断線２に
沿った基部で破断することができ、破断線２の上で制限
部４を呈する閉鎖された先端部３で終わっている。
沿った基部で破断することができ、破断線２の上で制限
部４を呈する閉鎖された先端部３で終わっている。
【００１２】その他方の端部において、胴体１は、常夜
灯を平坦な支持体におくことができるように平坦な基部
で終結するか、または、常夜灯を直径が変化する支持体
に適合させることができるように次第に減少する断面の
輪郭、例えば階段状部５を有する。
灯を平坦な支持体におくことができるように平坦な基部
で終結するか、または、常夜灯を直径が変化する支持体
に適合させることができるように次第に減少する断面の
輪郭、例えば階段状部５を有する。
【００１３】製造時に、常夜灯は、油のような１回分の
液体燃料７を破断線２及び芯６の水準のわずかに下の水
準まで収容する。芯６は、本体及びネックの全体の高さ
以上に伸びている。芯６の上端は、搬送中及び開放の前
に取り扱うときに、常夜灯の本体の底部に芯が落ちる危
険性がないように制限部４によって挟まれる。
液体燃料７を破断線２及び芯６の水準のわずかに下の水
準まで収容する。芯６は、本体及びネックの全体の高さ
以上に伸びている。芯６の上端は、搬送中及び開放の前
に取り扱うときに、常夜灯の本体の底部に芯が落ちる危
険性がないように制限部４によって挟まれる。
【００１４】本体及びネックは、一体の部品、好ましく
は透明のまたは半透明の材料、例えばガラスまたは熱可
塑性材料から製造される。製造時に、常夜灯を液体燃料
で充填し、芯をその中に配置した後、ネックの先端を、
それが溶接されて常夜灯の良好な密封を達成することが
できるように融点まで加熱することによって閉鎖する。
は透明のまたは半透明の材料、例えばガラスまたは熱可
塑性材料から製造される。製造時に、常夜灯を液体燃料
で充填し、芯をその中に配置した後、ネックの先端を、
それが溶接されて常夜灯の良好な密封を達成することが
できるように融点まで加熱することによって閉鎖する。
【００１５】本発明による常夜灯は、異なる形状、外形
及び色彩をとることができ、良好な炎を形成する異なっ
たタイプの液体燃料を収容することができることは言う
までもない。興味を引く他の適用は、燃焼したときに、
よい香りを放つ芳香油の適用がある。
及び色彩をとることができ、良好な炎を形成する異なっ
たタイプの液体燃料を収容することができることは言う
までもない。興味を引く他の適用は、燃焼したときに、
よい香りを放つ芳香油の適用がある。
【図１】本発明の閉鎖した常夜灯の断面図である。
１ 胴体 ２ 破断線 ４ 制限部 ５ 基部 ６ 芯 ７ 液体燃料 ８ ネック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平５−38701（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F21S 13/00 F23D 3/00
Claims (4)
- 【請求項１】下端が、異なる直径のキャンドルホルダの
ような標準的な支持体に配置することができる基部
（５）によって閉鎖され、上端で、閉鎖された破断可能
なネック（８）が伸びている胴体（１）を有する密封さ
れたアンプルの形態であり、前記アンプルは、製造時に
一回分の液体燃料（７）及び芯（６）を収容し、前記芯
（６）は、胴体及びネックの全体の高さ以上に伸びてお
り、ネックの制限部（４）によって所定の位置に保持さ
れていることを特徴とする油のような液体燃料を有する
常夜灯。 - 【請求項２】液体燃料は、ネックの破断線（２）の水準
のわずか下の水準まで胴体を満たすことを特徴とする請
求項１に記載の常夜灯。 - 【請求項３】前記基部は平坦であることを特徴とする請
求項１に記載の常夜灯。 - 【請求項４】前記基部は、段階付部分からなることを特
徴とする請求項１に記載の常夜灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35387993A JP3332539B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 常夜灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35387993A JP3332539B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 常夜灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07211106A JPH07211106A (ja) | 1995-08-11 |
| JP3332539B2 true JP3332539B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=18433845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35387993A Expired - Fee Related JP3332539B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 常夜灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3332539B2 (ja) |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP35387993A patent/JP3332539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07211106A (ja) | 1995-08-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020611 |
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