JP3332319B2 - Icカード発行装置と公衆端末装置とicカード管理システム - Google Patents

Icカード発行装置と公衆端末装置とicカード管理システム

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JP3332319B2
JP3332319B2 JP22663796A JP22663796A JP3332319B2 JP 3332319 B2 JP3332319 B2 JP 3332319B2 JP 22663796 A JP22663796 A JP 22663796A JP 22663796 A JP22663796 A JP 22663796A JP 3332319 B2 JP3332319 B2 JP 3332319B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前もって支払われ
た金額情報をICカードに記憶しておき、使用の都度、
該金額情報を減算していくいわゆる前払い式通話サービ
スにおいて、ICカードの利用情報を収集、分析するI
Cカード管理システム及びそれに使用するICカード発
行装置と公衆端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
この種のシステムではテレホンカードサービスに見られ
るごとく、端末がカードの正当性を検査し、正当と判断
されたカードについては残度数分の通話を提供するにと
どまっており、カード単位に使用ごとの利用情報を生成
する機能はなく、利用情報を収集、分析する手段も実現
されていない。
【0003】従って、利用情報を用いてカードごとの利
用統計を得る手段がないため、販売したカード群の利用
統計、すなわち未使用、使用中、使用終了別のカード枚
数と残度数が得られず、これらの管理を行うことができ
ないという問題があった。また、カードの販売地域と使
用地域が異なる場合、使用に応じた使用料が販売地域か
ら使用地域に対して支払われる必要が生じても、販売地
域別及び使用地域別の利用統計が得られないため、実態
に即した精算を行うことができないという問題があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1の発明
は、ICカードと、そのICカードが使用可能で、通信
網に接続される公衆端末と、通信網にそれぞれ接続さ
れ、ICカードの使用記録を管理するセンタ装置及び端
末管理装置と、ICカード発行装置とからなるICカー
ド管理システムである。
【0005】ICカードは、カード識別番号(以下、カ
ードIDと言う)と、前払い式通話で使用可能な残度数
とを記憶する手段を備え、公衆端末は、残度数及び発信
番号により接続、通話、課金を行う手段と、ICカード
使用記録を利用データとして生成・記録する手段と、そ
の利用データをセンタ装置へ転送する手段を備え、セ
ンタ装置は、利用データを収集する手段と、利用データ
からカードIDごとの残度数を記録するID管理表とカ
ードが販売された地域を記録する販売地域別利用管理表
とを作成する手段とを備えている。
【0006】(2)請求項2の発明では、利用データに
含まれる端末IDを用いて、カードが使用された地域を
記録する使用地域別利用管理表を作成する手段を備えて
いる点が前記(1)と相違する。 (3)請求項3の発明では、前記(1)又は(2)にお
いて、公衆端末の利用データの生成・記録手段が、IC
カードにより公衆端末を利用するごとに利用データを生
成するか、または予め設定した生成条件を満足する場合
にのみ利用データを生成する。
【0007】(4)請求項4の発明では、前記(1)
は(2)において、公衆端末が、通信網から送られる課
金信号を受けて課金を行う手段を備えている。
【0008】(5)請求項5の発明は、前記(1)又は
(2)において、利用データをISDNのユーザ・ユー
ザ情報要素に入れて転送する。
【0009】(6)請求項6の発明では、前記(1)又
は(2)において、利用データをISDNのユーザ・ユ
ーザ情報要素に入れて転送する。 (7)請求項7の発明では、前記(1)又は(2)にお
いて、利用データをISDNのDチャネルパケットで転
送する。
【0010】(8)請求項8の発明では、公衆端末
が、、残度数と発信番号により接続、通話、課金を行う
手段と、カードが販売された地域を識別する情報を含む
カードIDとICカードの使用記録とを利用データとし
て生成、記録、転送する手段とを備えている。
【0011】(9)請求項9の発明では、公衆端末
が、、残度数と発信番号により接続、通話、課金を行う
手段と、カードが使用された地域を識別する情報を含む
端末ID とICカードの使用記録とを利用データとして
生成、記録、転送する手段とを備えている。
【0012】(10)請求項10の発明では、センタ装
置が、利用データ中のカードが販売された地域を識別す
る情報を含むカードIDから、販売地域別利用管理表を
作成する手段とを備えている。 (11)請求項11の発明では、センタ装置が、カード
が使用された地域を識別する情報を含む端末IDから、
使用地域別利用管理表を作成する手段とを備えている。 (12)請求項12の発明では、ICカードに発行デー
タを書き込むICカード発行装置が、販売地域に対応す
る地域コード表と、そのコード表の地域コード及びカー
ド固有番号からカードIDを生成するカードID生成手
段とを有する。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施例1) 図1の実施例を参照して請求項1、2の発明の実施の形
態を説明する。図1において、10はICカード、20
は通信網に接続する公衆端末、30は端末管理装置、4
0はセンタ装置、50はICカード発行機を示す。
【0014】ICカード10は、カードID11と、残
度数12を記録する機能を備えている。公衆端末20は
接続・通話・課金手段21と、端末ID22と、利用デ
ータ23と、利用データ生成・記録手段24と、データ
通信手段25を備えている。端末管理装置30は、利用
データ31とデータ通信手段32を備えている。なお、
公衆端末20の端末IDを端末管理装置30が設定する
場合には、端末管理装置30は端末ID33を備え、デ
ータ通信手段32により端末IDを公衆端末20へ転送
する
【0015】センタ装置40は、利用データ41と、カ
ードID管理表生成手段42と、ID管理表43と、デ
ータ通信手段44を備えている。ICカード発行機50
は、残度数51と、カードID52と、これらをICカ
ードへ書き込むICカード書き込み手段53を備えてい
る。次に図1の実施例の動作について述べる。
【0016】ICカード発行機50はICカード書き込
み手段53により、残度数51と、ICカード個々に異
なるカードID52をICカード10に書き込む。IC
カード10が公衆端末20に挿入され、発信番号26が
入力されると、公衆端末20の接続・通話・課金手段2
1は、カードID11と残度数12を読み出し、カード
ID11と残度数12と発信番号26を記憶し、通信網
に対して発信番号26に対する接続要求を行う。公衆端
末20内にある接続・通話・課金手段21は、網より接
続が通知されると通話を可能とすると同時に課金を行
い、課金の都度、残度数から課金分の度数を差し引くこ
とで新たな残度数を求める。なお公衆電話機と同様に、
通信網が発信番号により通話対地までの距離に応じた単
位時間あたりの通話料金に従って課金信号を送出する場
合においては、公衆端末20内の課金信号受信手段27
により課金信号を受信し、該信号を接続・通話・課金手
段21に通知することで課金を行うこともできる
【0017】通話の終了もしくは残同数が0になること
により、接続・通話・課金手段21は、記憶した通話開
始時の残度数と、課金により求まった通話終了時の残度
数と、カードIDと、発信番号を利用データ生成・記録
手段24に送出する。利用データ生成・記録手段24
は、受け取った各データと端末ID22から利用データ
23を生成する
【0018】利用データ生成・記録手段24は、利用デ
ータの構成をカードID231,使用開始残度数23
2,使用終了残度数233,発信番号234,端末ID
235として生成しても良い利用データ生成・記録手
段24は、データ通信手段25により一時的に端末管理
装置30に利用データを蓄積する場合には、該装置30
へ通信網を介して利用データを転送し、そうでない場合
には直接通信網を介してセンタ装置40へ利用データを
転送する
【0019】端末管理装置30が利用データを一時蓄積
する場合には、通信網を介してデータ通信手段32によ
り利用データを公衆端末20から受け取り蓄積した後、
蓄積した利用データ31をデータ通信手段32により通
信網を介してセンタ装置40へ転送する。センタ装置4
0は、通信網を介してデータ通信手段44により端末管
理装置30もしくは直接公衆端末20から利用データを
受信する。カードID管理表生成手段42は、受信した
利用データ41中のカードIDと残度数で構成するID
管理表43を生成する。図2にカードID管理表生成手
段42の処理フローの例を示す。以下、図2に従ってカ
ードID管理表生成手段42の動作フローについて詳細
に説明する。
【0020】カードID管理表生成手段42は、利用デ
ータ中のカードIDを読み出し(100),ID管理表
43中に該カードIDが存在するか否かを検索し(10
1),存在しない場合には該利用データと対応する利用
データ中の残度数を管理表に追加(102)して終了
し、存在する場合には利用データ中の該IDに対応する
残度数と管理表中の該IDに対応する残度数を比較し
(103),利用データ中の残度数が管理表中の残度数
よりも小さい場合に管理表中の残度数を利用データ中の
該残度数で書き換える(104)。
【0021】本実施例1において、通信網がデジタル網
の場合は、公衆端末20のデータ通信手段25と、端末
管理装置30のデータ通信手段32と、センタ装置40
のデータ通信手段44とをデジタル網に接続するデータ
通信制御手段とすることにより、利用データを例えばデ
ジタル回線であるISDN(IntegratedServices Digit
al Network;サービス統合デジタル網)を使用して転送
すること、ISDNの呼制御メッセージにおけるユーザ
・ユーザ情報通信機能を用いて、利用データをユーザ・
ユーザ情報要素に入れて転送すること,ISDNのDチ
ャネルパケット通信機能を用いて利用データをDチャネ
ルパケットで転送することができる。
【0022】(実施例2) 公衆端末20の利用データ生成・記録手段24が利用デ
ータ23を生成する場合に、実施例1で述べた(イ)I
Cカードによる通話の都度利用データを生成する場合の
他に、利用データの生成条件として、 (ロ)発行後の最初の使用の場合、 (ハ)使用により残度数が0となった場合、 (ニ)発信番号により識別できる特定のサービス使用時
(例えばダイヤルQサービス使用時の電話番号は019
0で始まる電話番号となる)の場合、 (ホ)予めカードIDを指定することによる特定のカー
ド使用の場合、 (へ)予め端末IDを指定することによる特定の端末使
用の場合、 (ト)カードを使用中に予め指定した度数以下になった
場合、 (チ)前記(ロ)〜(ト)の組み合わせの場合、のいず
れかを判定する機能を利用データ生成・記録手段24に
備え、条件を満たす場合のみ利用データを生成する(請
求項3)。図3,図4に前記(ロ)〜(チ)を条件とし
て利用データを生成する場合の利用データ生成・記録手
段24の動作フローを示し、以下に該フローを説明す
る。
【0023】生成条件(ロ)では、残度数と発行時残度
数を比較し(105),一致した場合、利用データを生
成する。生成条件(ハ)では、終了時残度数と0を比較
し、一致した場合に利用データを生成する。生成条件
(ニ)では、発信番号の特定桁が指定した数字と一致す
るか否か(本例では上位4桁が0990に一致するか否
か)を比較し(107),一致した場合に利用データを
生成する。
【0024】生成条件(ホ)では、挿入されたICカー
ドのカードIDと指定カードIDを比較し(108),
一致した場合に利用データを生成する。生成条件(ヘ)
では、端末IDと指定端末IDを比較し(109),一
致した場合に利用データを生成する。生成条件(ト)で
は、1つ以上の指定度数(本例ではU1,U2)と、通
話開始残度数(本例ではUpre)及び通話終了残度数(本
例ではUpost) を比較し(110,111,112,1
13),指定度数が通話開始残度数以下(110,11
2)で、かつ通話終了残度数以上(111,113)で
ある場合に、利用データを生成する。
【0025】生成条件(チ)では、生成条件(ロ)〜
(ト)を組み合わせて生成条件とする場合(本例では生
成条件(ニ)と生成条件(ヘ)が同時に成立する場合)
であり、各条件(114,115)が成立する場合に利
用データを生成する。 (実施例3) 図5は図1のICカード発行装置50の構成の詳細を示
す図である。ICカード発行装置50は、地域コード表
61(本例ではJIS−C6260に準拠する)から発
行するカードの販売地域に応じた地域コードを得て、こ
れとカードごとに異なる番号を生成する(例えば0から
始まり、カードごとに1増加する番号を生成する)番号
生成手段62で生成した番号とを対とするカードID5
2を生成し、発行残度数51とカードID52をICカ
ード書き込み手段53を介してICカード10に記録す
る。
【0026】図6は図1のセンタ装置40の他の構成を
示す図である。センタ装置40は販売地域別利用データ
処理手段71により、公衆端末20または端末管理装置
30より輸送された利用データから、地域コード、地域
名、使用開始カード数、使用終了カード数、サービス別
使用カード数から構成する販売地域別利用管理表73を
生成する。図7に図6の販売地域別利用データ処理手段
71の動作フローの一例を示し、以下に説明する。
【0027】販売地域別利用データ処理手段71は、利
用データ中のカードIDを読み出し(116),該ID
中の地域コードを読み出し(117),該地域コードを
持つ販売地域別利用データが存在するか否かを検査し
(118),存在しなければ販売地域別利用データ73
に該地域コードの表を追加し、かつ該表を初期化する
(119)。次に、該利用データの使用開始残度数が発
行残度数と一致するか否かを検査し(120),一致す
る場合には該地域コードに対応する販売地域別利用デー
タの使用開始カード数を1増加する(121)。次に、
使用終了残度数が0か否かを検査し(122),一致す
れば該地域コードに対応する販売地域別利用データの使
用終了カード数を1増加する(123)。次に、発信番
号が特定サービス番号か否かを検査(本例では国際番号
を特定サービス番号とする)し(124),一致してい
れば該地域コードに対応する特定サービス番号発信カー
ド数(本例では国際発信カード数)を1増加する(12
5)。
【0028】(実施例4) 図8は図1の公衆端末20の構成の他の例を示す図であ
る。公衆端末20は地域コード表81(本例ではJIS
−X0402に準拠する)から、設置する端末の設置地
域に応じた地域コードと端末ごとに異なる番号82を対
とする端末ID83を記憶し、該端末IDを使用して利
用データ生成・記録手段24により利用データ23を生
成・記録する。
【0029】図9は図1のセンタ装置40の構成の更に
他の例を示す図である。センタ装置40は、使用地域別
利用データ処理手段91により前記端末IDを使用して
転送された利用データ92から、地域コード、地域名、
使用開始カード数、使用終了カード数、総使用度数から
構成される使用地域別利用管理表93を生成する。図1
0に使用地域別利用データ処理手段91の動作フローの
一例を示し、以下に説明する。
【0030】使用地域別利用データ処理手段91は、利
用データ中の端末IDを読み出し(126),該ID中
の地域コードを読み出し(127),該地域コードを持
つ使用地域別利用データが存在するか否かを検査し(1
28),存在しなければ使用地域別利用データ93に該
地域コードの表を追加し、かつ該表を初期化する(12
9)。次に、該利用データの使用開始残度数が発行残度
数と一致するか否かを検査し(130),一致する場合
には該地域コードに対応する使用地域別利用データの使
用開始カード数を1増加する(131)。次に、使用終
了残度数が0か否かを検査し(132),一致すれば該
地域コードに対応する使用地域別利用データの使用終了
カード数を1増加する(133)。次に、使用開始時残
度数から使用終了時残度数を減算した結果を総使用度数
に加えた結果をあらためて総使用度数とする(13
4)。
【0031】なお、センタ装置40として、図6の構成
と図の構成を併設してもよいことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】 本発明は、ICカードを用いる前払
い式通話サービスにおいて、ICカードを公衆端末に挿
入して公衆端末サービスを受けた後、端末で利用データ
を生成し、該利用データは直接、または一時的に端末管
理装置を介してセンタ装置で収集・分析することで、I
Cカードごとの利用統計を得ることが可能となる。
【0033】 発行時にカードの販売地域に対応する
地域コードをカードIDの一部とすることで、センタ装
置において販売地域別の利用統計を得ることが可能とな
る。 端末の設置地域に対応する地域コードを端末I
Dの一部とすることにより、センタ装置においてカード
の使用地域別の統計情報を得ることができ、使用度数の
総計も計上できることから、カードの販売地域と使用地
域が異なる場合に使用に応じた使用料を販売地域から使
用地域に支払う場合においても当該地域の総度数に基づ
き精算を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のICカード管理システムの実施例を示
すブロック図。
【図2】図1のカードID管理表生成手段42の動作フ
ローチャート。
【図3】利用データの種々の生成条件に基づく図1の利
用データ生成・記録手段24の動作フローチャート。
【図4】利用データの他の異なる生成条件に基づく図1
の利用データ生成・記録手段24の動作フローチャー
ト。
【図5】図1のICカード発行装置50の詳細を示すブ
ロック図。
【図6】図1のセンタ装置40の他の例を示すブロック
図。
【図7】図6の販売地域別利用データ処理手段71の動
作フローチャート。
【図8】図1の公衆端末20の他の例を示すブロック
図。
【図9】図1のセンタ装置40の更に他の例を示すブロ
ック図。
【図10】図9の使用地域別利用データ処理手段91の
動作フローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G07F 7/08 G07F 7/08 M (56)参考文献 特開 平6−37935(JP,A) 特開 平4−23659(JP,A) 特開 平3−114352(JP,A) 特開 平5−56192(JP,A) 特開 平8−51499(JP,A) 特開 平5−101257(JP,A) 特開 平5−83393(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 15/00 B42D 15/10 501 B42D 15/10 521 G06K 17/00 G06K 19/00 G07F 7/08

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前払い式で通信に利用するICカード
    と、そのICカードが使用可能で通信網に接続され公衆
    が通信に利用する公衆端末と、該通信網に接続され該
    Cカードの使用記録を管理するセンタ装置とからなるI
    Cカード管理システムであって、 前記ICカードは、カード識別番号(以下カードIDと
    言う)と、前払い式通信で使用可能な残度数とを記憶す
    る手段を備え、前記カードIDは、該ICカードが発行された地域を識
    別する販売地域コードを含み、 前記公衆端末は、端末IDと、残度数及び発信番号によ
    り接続、通信、課金を行う手段と、ICカードの使用記
    録を利用データとして生成・記録する手段と、その利用
    データを前記センタ装置に転送する手段を備え、前記利用データは、カードID、使用開始残度数、使用
    終了残度数,発信番号を含み、 前記センタ装置は、カードIDと残度数との対応を表す
    ID管理表を備え、前記利用データを公衆端末から収集
    する手段を備え、収集した利用データの使用終了残度数
    カードIDに対応したID管理表を更新する手段とを
    備え、さらに、前記販売地域コードごとに使用開始カー
    ド枚数あるいは使用終了カード枚数を保持する販売地域
    別利用管理表を備え、収集した利用データからカードI
    Dに含まれる販売地域コードに対応して使用開始カード
    枚数あるいは使用終了カード枚数を販売地域別利用管理
    表の該当部分に加算更新する手段と、 を備えたことを特徴とするICカード管理システム。
  2. 【請求項2】 前払い式で通信に利用するICカード
    と、そのICカードが使用可能で通信網に接続され公衆
    が通信に利用する公衆端末と、該通信網に接続され該I
    Cカードの使用記録を管理するセンタ装置とからなるI
    Cカード管理システムであって、 前記ICカードは、カード識別番号(以下カードIDと
    言う)と、前払い式通 信で使用可能な残度数とを記憶す
    る手段を備え、 前記公衆端末は、端末IDと、残度数及び発信番号によ
    り接続、通信、課金を行う手段と、ICカードの使用記
    録を利用データとして生成・記録する手段と、その利用
    データを前記センタ装置に転送する手段を備え、 前記端末IDは、公衆端末の設置場所を識別する使用地
    域コードを含み、 前記利用データは、カードID、使用開始残度数、使用
    終了残度数,発信番号、及び端末IDを含み、 前記センタ装置は、カードIDと残度数との対応を表す
    ID管理表を備え、前記利用データを公衆端末から収集
    する手段を備え、収集した利用データの使用終了残度数
    でカードIDに対応したID管理表を更新する手段とを
    備え、さらに、前記使用地域コードごとに使用開始カー
    ド枚数あるいは使用終了カード枚数を保持する使用地域
    別利用管理表を備え、収集した利用データから端末ID
    に含まれる使用地域コードに対応して使用開始カード枚
    数あるいは使用終了カード枚数を使用地域別利用管理表
    の該当部分に加算更新する手段と、 を備えたことを特徴とする ICカード管理システム。
  3. 【請求項3】 前記公衆端末の前記利用データの生成・
    記録手段は、ICカードにより公衆端末を利用するごと
    に前記利用データを生成するか、または予め設定した生
    成条件を満足する場合にのみ利用データを生成すること
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載のICカード
    管理システム。
  4. 【請求項4】 前記公衆端末は、通信網から送られる課
    金信号を受けて課金を行う手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1又は請求項2に記載のICカード管理システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記通信網がデジタル網であることを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載のICカード管理
    システム。
  6. 【請求項6】 前記利用データをISDNのユーザ・ユ
    ーザ情報要素に入れて転送することを特徴とする請求項
    に記載のICカード管理システム。
  7. 【請求項7】 前記利用データをISDNのDチャネル
    パケットで転送することを特徴とする請求項に記載の
    ICカード管理システム。
  8. 【請求項8】 前払い式で通信に利用するICカードが
    使用可能で通信網に 接続され公衆が通信に利用する公衆
    端末であって、端末IDと、残度数と発信番号により接
    続、通信、課金を行う手段と、ICカードの使用記録を
    利用データとして生成・記録する手段と、その利用デー
    タをセンタ装置に転送する手段とを備え、 前記利用データは、カード識別番号(以下カードIDと
    言う)、使用開始残度数、使用終了残度数,発信番号を
    含み、 前記カードIDは、該ICカードが発行された地域を識
    別する販売地域コードを含む、 ことを特徴とする公衆端末装置。
  9. 【請求項9】 前払い式で通信に利用するICカードが
    使用可能で通信網に接続され公衆が通信に利用する公衆
    端末であって、端末IDと、残度数と発信番号により接
    続、通信、課金を行う手段と、ICカードの使用記録を
    利用データとして生成・記録する手段と、その利用デー
    タをセンタ装置に転送する手段とを備え、 前記利用データは、カード識別番号(以下カードIDと
    言う)、使用開始残度数、使用終了残度数,発信番号及
    び端末IDを含み、 前記端末IDは、公衆電話端末の設置場所を識別する使
    用地域コードを含む、 ことを特徴とする公衆端末装置。
  10. 【請求項10】 前払い式のICカードが利用する公衆
    端末での使用記録を利用データとして収集するセンタ装
    置であって、 前記利用データは、カード識別番号(以下カードIDと
    言う)、使用開始残度数、使用終了残度数,発信番号を
    含み、 前記カードIDは、該ICカードが発行された地域を識
    別する販売地域コードを含み、 前記センタ装置は、カードIDと残度数との対応を表す
    ID管理表を備え、前記利用データを公衆端末から収集
    する手段を備え、収集した利用データの使用終了残度数
    でカードIDに対応したID管理表を更新する手段とを
    備え、さらに、前記販売地域コードごとに使用開始カー
    ド枚数あるいは使用終了カード枚数を保持する販売地域
    別利用管理表を備え、 収集した利用データからカードIDに含まれる販売地域
    コードに対応して使用開始カード枚数あるいは使用終了
    カード枚数を販売地域別利用管理表の該当部分に加算更
    新する手段と、 を具備することを特徴とするセンタ装置。
  11. 【請求項11】 前払い式のICカードが利用する公衆
    端末での使用記録を利用データとして収集するセンタ装
    置であって、 前記利用データは、カード識別番号(以下カードIDと
    言う)、使用開始残度数、使用終了残度数,発信番号及
    び端末IDを含み、 前記端末IDは、公衆電話端末の設置場所を識別する使
    用地域コードを含み、 前記センタ装置は、カードIDと残度数との対応を表す
    ID管理表を備え、前記利用データを公衆端末から収集
    する手段を備え、収集した利用データの使用終了残度数
    でカードIDに対応したID管理表を更新する手段とを
    備え、さらに、前記使用地域コードごとに使用開始カー
    ド枚数あるいは使用終了カード枚数を保持する使用地域
    別利用管理表を備え、 収集した利用データから端末IDに含まれる使用地域コ
    ードに対応して使用開始カード枚数あるいは使用終了カ
    ード枚数を使用地域別利用管理表の該当部分に加算更新
    する手段と、 を具備することを特徴とするセンタ装置。
  12. 【請求項12】 前払い式で通信に利用するICカード
    に発行データを書き込むICカード発行装置であって 売地域に対応する地域コード表と の地域コード表の地域コード及びカード固有番号から
    カードIDを生成するカードID生成手段と 生成された該カードIDと、前払い額に応じた残度数と
    をICカードに書き込む 手段とを有することを特徴とす
    るICカード発行装置。
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