JP3328777B2 - 田植機 - Google Patents

田植機

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JP3328777B2
JP3328777B2 JP26813699A JP26813699A JP3328777B2 JP 3328777 B2 JP3328777 B2 JP 3328777B2 JP 26813699 A JP26813699 A JP 26813699A JP 26813699 A JP26813699 A JP 26813699A JP 3328777 B2 JP3328777 B2 JP 3328777B2
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裕一 竹田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば苗載台及び植
付爪を備えて連続的に苗植作業を行う田植機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、特開平5−30
4805号公報に示す如く、施肥部に設けるホッパの両
側端部を折畳む技術があるが、多条大型化によって繰出
ケース及びエアタンクを左右方向に延設させることによ
り、運搬用トラック荷台から機外側の繰出ケース及びエ
アタンク端部が突出し易く、植付部及び施肥部の多条大
型化によって容易に運搬し得ない不具合がある。例え
ば、機体前後幅の縮少コンパクト化を図る場合、乗降ス
テップ上方に前記ホッパが収納され、作業者がスムーズ
に乗降し得ない等の問題がある。
【0003】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、複数
組のホッパ及び繰出ケース及びエアタンクを左右方向に
並設させる施肥部を走行車に設け、走行車の車体カバー
後部両側に左右補助ステップを配設させると共に、中央
固定側のホッパ及び繰出ケース及びエアタンクに対し
て、左右の収納側のホッパ及び繰出ケース及びエアタン
クを収納位置乃至作業位置に移動自在に設ける田植機に
おいて、中央の固定側エアタンク両側に収納側エアタン
クを連設させ、支点軸回りに収納側エアタンクを移動さ
せ、補助ステップ上面に収納側エアタンクを折畳み自在
に構成し、作業者が車体カバーに搭乗するステップと収
納位置の収納側ホッパとの配設位置を側面視で前後に重
複することなく前後にズラしたもので、前記ホッパ及び
繰出ケース及びエアタンクの折畳みによって施肥部の左
右幅を容易に縮少し得、施肥部を取外すことなくトラッ
ク荷台に走行車を載せて運搬し得、また納屋などの狭少
スペースに容易に格納し得ると共に、前記ホッパを収納
させた状態で乗降用ステップを介して作業者がスムーズ
に乗降し得るものである。
【0004】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は乗用田植機の側面図、図2は同
平面図を示し、図中(1)は作業者が搭乗する走行車で
あり、エンジン(2)を車体フレーム(3)前部上方に
搭載させ、ミッションケース(4)前方にフロントアク
スルケース(5)を介して水田走行用前輪(6)を支持
させると共に、前記ギヤ変速ケース(4)の後部にリヤ
アクスルケース(7)を連設し、前記リヤアクスルケー
ス(7)に水田走行用後輪(8)を支持させる。そして
前記エンジン(2)等を覆うボンネット(9)両側に予
備苗載台(10)を取付けると共に、ステップ(11)
を介して作業者が搭乗する車体カバー(12)によって
前記ミッションケース(4)等を覆い、前記車体カバー
(12)上部に運転席(13)を取付け、その運転席
(13)の前方で前記ボンネット(9)後部に操向ハン
ドル(14)を設ける。
【0005】また、図中(15)は8条植え用の苗載台
(16)並びに複数の植付爪(17)などを具備する植
付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載台(1
6)を下部レール(18)及びガイドレール(19)を
介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持さ
せると共に、一方向に等速回転させるロータリケース
(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケー
ス(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪ケー
ス(22)(22)を配設し、その爪ケース(22)
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側にローリング支点軸
(23)を介して支持フレーム(24)を設け、トップ
リンク(25)及びロワーリンク(26)を含むリンク
機構(27)を介して走行車(1)後側に支持フレーム
(24)を連結させ、前記リンク機構(27)を介して
植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ(28)をロ
ワーリンク(26)に連結させ、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して移動すると同時に、左右に往復摺
動させる苗載台(16)から一株分の苗を植付爪(1
7)によって取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0006】また、図中(29)は走行変速レバー、
(30)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、
(31)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッ
チペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、
(34)は2条分均平用センターフロート、(35)は
2条分均平用サイドフロート、(36)は8条用の側条
施肥部である。
【0007】さらに、図3、図4に示す如く、肥料を入
れる肥料タンクである中央の固定側施肥ホッパ(37)
及び左右の収納側施肥ホッパ(371)(372)と、
肥料を定量供給する繰出部である肥料繰出ケース(3
8)と、フロート(34)(35)の側条作溝器(3
9)にフレキシブル形搬送ホース(40)を介して肥料
を排出させるターボブロワー型送風機(41)と、円筒
形のエアタンク(42)とを、前記施肥部(36)に備
えると共に、エアタンク(42)右側端に送風機(4
1)を取付け、8条分の8組の肥料繰出ケース(38)
…をエアタンク(42)上側に配設させている。
【0008】さらに、図5乃至図11に示す如く、前記
車体フレーム(3)後端の左右支柱(43)上端間に横
架する水平フレーム(44)両側に左右ベースフレーム
(45)(45)を取付け、前後方向に略水平に横架さ
せる前記ベースフレーム(45)を介して施肥部(3
6)を設けると共に、左右ベースフレーム(45)(4
5)にブラケット(46)(46)を介してエアタンク
(42)をボルト止め固定させるもので、ベースフレー
ム(45)後端部と車体フレーム(3)間にサイドステ
ー(47)を連結させ、ベースフレーム(45)前後側
に前後昇降レール(48)(49)…を立設させ、前後
一組左右二対の4本の該昇降レール(48)(48)
(49)(49)を介して施肥部(36)を昇降自在に
取付けると共に、左右一対の2本のガススプリング(5
0)(50)によって昇降自在に施肥部(36)を取付
け、車体フレーム(3)後端部に配置させるリヤアクス
ルケース(7)に施肥部(36)重量を支持させるもの
で、図8にも示す如く、前後昇降レール(48)(4
9)に対向させる軸受板(51)を設け、前記レール
(48)(49)に転動自在に嵌込むベアリングローラ
(52)…を軸受板(51)に回転自在に軸支させ、前
後2本のレール(48)(49)を左右対称に2組設
け、1本のレール(48)(49)に対して上下2個の
ローラ(52)(52)を取付け、左右一対の軸受板
(51)(51)を4本のレール(48)(49)と8
個のローラ(52)…によってベースフレーム(45)
に昇降自在に支持させている。
【0009】また、前記ガススプリング(50)の下端
を前記車体フレーム(3)に連結させ、前記軸受板(5
1)にガススプリング(50)上端を連結させ、前記レ
ール(48)(49)とガススプリング(50)を略平
行に立設させると共に、施肥部(36)の前後幅方向の
重心位置にガススプリング(50)を連結させるもの
で、施肥部(36)の重量と略等しいかまたは若干小さ
い伸張力をガススプリング(50)が有するように構成
している。
【0010】さらに、左右の軸受板(51)(51)を
丸パイプ形の前フレーム(53)によって一体固定さ
せ、施肥部(36)を持上げるときに作業者が握る取手
(54)を前記前フレーム(53)に溶接固定させ、左
右の前記軸受板(51)(51)に支軸(55)(5
5)を介して左右ロックレバー(56)(56)を回転
自在に軸支させ、前側の左右昇降レール(48)(4
8)に左右ロックレバー(56)(56)を介して左右
軸受板(51)(51)前部を係止させると共に、後側
の左右昇降レール(49)(49)に左右ロックピン
(57)(57)を取付け、軸受板(51)にロックピ
ン(57)を係脱自在に係入させ、後側の左右昇降レー
ル(49)(49)に左右軸受板(51)(51)後部
を左右ロックピン(57)(57)を介して係止させ、
軸受板(51)の前部と後部を前後の昇降レール(4
8)(49)にロックレバー(56)とロックピン(5
7)により固定させる。また、前記昇降レール(48)
に上下係合孔(58)(59)を形成させ、各係合孔
(58)(59)にロックレバー(56)を係入させて
施肥機(36)を上昇位置または下降位置で固定支持さ
せるもので、ロックレバー(56)を前記取手(54)
の下側に延出させ、運転席(13)側に突設させる取手
(54)を作業者が握り乍らロックレバー(56)を操
作し、ロックレバー(56)を係合孔(58)(59)
から離脱させることができるように構成している。
【0011】また、前記前フレーム(53)にケース前
ブラケット(60)を溶接固定させ、該ケース前ブラケ
ット(60)に前記繰出ケース(38)前側をボルト止
め固定させるもので、1ユニットとして構成する中央2
条分の繰出ケース(38)(38)を左右の昇降レール
(48)(49)間に配設させ、昇降レール(48)
(49)の機外側に左右各2条分の繰出ケース(38)
(38)を夫々配設させ、2条1組として6条分3ユニ
ットの繰出ケース(38)…を左右に並設させ、さらに
左右機外側に左右の収納側繰出ケース(381)(38
2)を並設させている。
【0012】さらに、図12に示す如く、前記繰出ケー
ス(38)(381)(382)の上面前側の取入口
(61)に前記ホッパ(37)(371)(372)の
下部出口(62)を嵌着させると共に、前記繰出ケース
(38)(381)(382)前面下側に取出口(6
3)を形成し、着脱自在なキャップ(64)によって取
出口(63)を閉塞している。前記キャップ(64)を
取外して取出口(63)を開放し、ホッパ(37)内部
の肥料を前側下方に流下させるもので、このときに施肥
部(36)を昇降レール(48)(49)の上昇位置に
支持させ、取出口(63)と下方のエアタンク(42)
の間隔を拡大させ、肥料を入れる容器を前記取出口(6
3)下方に容易に差し入れることができ、残留肥料の取
出しを容易に行えるように構成している。
【0013】また、前記繰出ケース(38)下面に閉塞
レバーを介してケース底部である底蓋(66)を着脱自
在に固定させると共に、硬質合成樹脂製の前記底蓋(6
6)下面に出口(67)を形成するもので、エアタンク
(42)に前端部を嵌着させる軟質合成樹脂製の接合パ
イプ(68)を備え、該パイプ(68)後端に硬質合成
樹脂製のホースジョイント(69)前端を着脱自在に嵌
着させると共に、前記ジョイント(69)後端に前記搬
送ホース(40)を嵌着させ、前記送風機(41)の送
風をエアタンク(42)から各パイプ(68)…及びホ
ース(40)に吹出させ、底蓋(66)の出口(67)
からジョイント(69)中間に落下する肥料を搬送ホー
ス(40)に移動させるもので、T字形フランジを形成
する前記ジョイント(69)中間に入口(70)を上向
き開放に形成し、底蓋(66)の出口(67)に嵌合キ
ャップ(71)を固定させ、該キャップ(71)を前記
入口(70)の外壁に着脱自在に嵌着させ、出口(6
7)を入口(70)に接続させると共に、前記エアタン
ク(42)に取付板(72)を一体固定させ、取付板
(72)に前記ジョイント(69)をボルト止め固定さ
せている。
【0014】また、取入口(73)及び吹出口(74)
を有する入口板(75)と、同一円周上に略四角形の複
数の繰出口(76)…を有する繰出ロールである繰出板
(77)と、排出口(78)を有する出口板(79)を
備え、略円形平板製の前記各板(75)(77)(7
9)を繰出ケース(38)と底蓋(66)の間に多層状
に配設させると共に、繰出ケース(38)にロール駆動
軸である繰出軸(80)を略垂直に回転自在に軸支さ
せ、各板(75)(77)(79)の中央部に繰出軸
(80)下端側を貫通させ、出口板(79)下面に下方
側からバネ(81)を弾圧させ、各板(75)(77)
(79)を下方に抜出し自在に繰出軸(80)に支持さ
せ、かつ閉塞レバーによって各板(75)(77)(7
9)を繰出ケース(38)と底蓋(66)間に弾圧させ
るもので、入口板(75)と出口板(79)を繰出ケー
ス(38)に係止させ、各板(75)(79)に対して
繰出軸(80)を遊転させると共に、繰出板(77)を
繰出軸(80)に係合軸支させ、繰出軸(80)によっ
て繰出板(77)を強制的に回転させ、取入口(73)
から繰出口(76)に入った肥料を排出口(78)に移
動させて出口(67)方向に落下させるように構成して
いる。
【0015】さらに、図6、図9、図11にも示す如
く、前記エンジン(2)出力を植付部(15)に伝達さ
せるPTO軸(86)をミッションケース(4)から後
方に延出させると共に、前記左支柱(43)に軸受ケー
ス(87)を溶接固定させ、軸受ケース(87)の入力
軸(88)を前記PTO軸(86)中間にチェン(8
9)を介して連動連結させ、軸受ケース(87)の出力
軸(90)後端部にクランク板(91)をボールロック
構造により着脱自在に固定させる。また、前記軸受板
(51)及びケース後ブラケット(92)を一体固定さ
せる四角パイプ形後面フレーム(93)を備え、エアタ
ンク(42)及び前フレーム(53)と略平行に後面フ
レーム(93)を横架させ、ケース後ブラケット(9
2)に前記繰出ケース(38)後側をボルト止め固定さ
せる。
【0016】また、前記左の軸受板(51)にブラケッ
ト(94)及び軸(95)を介して繰出量調節レバー
(96)を軸支させると共に、左の軸受板(51)に支
軸(97)を介して調節リンク(98)及び支点リンク
(99)を設け、前記レバー(96)のネジ部(10
0)に調節リンク(98)を連結させ、支点リンク(9
9)に調節支点(101)を取付け、該支点(101)
に駆動アーム(102)を軸支させる。
【0017】また、前記後面フレーム(93)に軸受板
(103)を介して繰出駆動軸(104)を回転自在に
軸支させ、該駆動軸(104)に揺動アーム(105)
を固定させ、前記駆動アーム(102)に長さ調節自在
な伸縮ロッド(106)一端側を連結させ、かつ前記揺
動アーム(105)に前記伸縮ロッド(106)の他端
側を連結させると共に、前記クランク板(91)を駆動
アーム(102)に入力ロッド(107)を介して連結
させ、植付駆動用のPTO軸(86)から入力ロッド
(107)及び駆動アーム(102)を介して繰出駆動
軸(104)に駆動力を伝えるように構成している。
【0018】さらに、図8に示す如く、前記後面フレー
ム(93)に連れ回り防止一方向クラッチ(108)を
介してクラッチ軸(109)を軸支させ、該クラッチ軸
(109)に一方向クラッチ(110)を介して入力リ
ンク(111)を設けると共に、前記繰出駆動軸(10
4)に揺動リンク(112)を固定させ、該リンク(1
12)を前記入力リンク(111)に連係ロッド(11
3)を介して連結させ、入力リンク(111)を揺動さ
せてクラッチ軸(109)を一方向に間欠的に回転させ
るように構成している。
【0019】また、前記繰出ケース(38)に条止めク
ラッチケース(114)を固定させると共に、前記繰出
軸(80)上端側にベベルギヤ(116)を介してクラ
ッチ軸(109)を常時連結させるもので、繰出軸(8
0)を前記クラッチ軸(109)に継断自在に連結させ
る条止めクラッチ(図示省略)を前記クラッチケース
(114)に内設させると共に、前記ケース(114)
の条止めクラッチを継断操作するクラッチレバー(11
8)とクラッチアーム(119)を前記クラッチケース
(114)の前後に振分け配設させ、前記植付部(1
5)の苗載台(16)上側背面部に設ける植付け条止め
用ユニットクラッチレバー(120)に条止めワイヤを
介して前記クラッチアーム(119)を連結させる。
【0020】さらに、図8、図13、図14に示す如
く、中央2条分の肥料繰出ケース(38)(38)取付
位置外側で前フレーム(53)と後面フレーム(93)
に左右の軸受板(51)(51)を溶接固定させると共
に、前フレーム(53)と後面フレーム(93)の左右
両端部を左右のサイドフレーム(123)(123)に
よって一体固定させ、両側2条分の肥料繰出ケース(3
8)(38)を軸受板(51)とサイドフレーム(12
3)間の前フレーム(53)及び後面フレーム(93)
に取付けるもので、四角枠形の各フレーム(53)(9
3)(123)を軸受板(51)によって左右方向に三
等分に区切り、前後のフレーム(53)(93)間に6
条分の肥料繰出ケース(38)を掛け渡し支持させる。
【0021】さらに、図13乃至図21に示す如く、前
記ステップ(11)を取付けるステップフレームを介し
て受面である補助ステップ(124)を設け、車体カバ
ー(12)後部両側に左右補助ステップ(124)(1
24)を配設させると共に、中央の固定側エアタンク
(42)両側に左右略同一形状の収納側エアタンク(4
21)(422)を連設させ、固定側エアタンク(4
2)端部に固定ブラケット(125)を一体固定させ、
収納側エアタンク(421)(422)に可動ブラケッ
ト(126)を一体固定させ、固定ブラケット(12
5)の長孔(127)に回動及び摺動自在に挿通させる
支点部材である水平回動支点軸(128)を可動ブラケ
ット(126)に回転自在に取付け、前記支点軸(12
8)回りに収納側エアタンク(421)(422)を水
平回転させかつ長孔(127)の案内によって収納側エ
アタンク(421)(422)を水平移動させ、補助ス
テップ(124)上面に収納側エアタンク(421)
(422)を折畳み自在に構成している。また、右の収
納側エアタンク(422)端部に前記送風機(41)を
取付け、送風機(41)から各タンク(422)(4
2)(421)内に空気を圧送し、該空気によって肥料
を搬出する施肥作業を行うように構成している。
【0022】さらに、前記サイドフレーム(123)に
ロックピン(129)(129)及びパッチン錠(13
0)(130)を介して左右フレーム(131)(13
1)を着脱自在に連結させ、前フレーム(53)及び後
面フレーム(93)と略同形の分割フレーム(132)
(133)を左右フレーム(131)(131)と外側
フレーム(134)(134)の間に一体固定させ、分
割フレーム(132)(133)に左右繰出ケース(3
81)(382)を固定させると共に、固定側クラッチ
軸(109)端部のクラッチ板(136)に左右繰出ケ
ース(381)(382)の繰出軸(135)(13
5)の爪体(137)をバネ(138)を介して着脱自
在に連結させ、クラッチ軸(109)からクラッチ板
(136)及び爪体(137)を介して左右繰出ケース
(381)(382)に繰出し駆動力を伝えるように構
成している。
【0023】さらに、前記収納側エアタンク(421)
(422)に係合筒(139)(139)を一体固定さ
せ、左右フレーム(131)(131)及び外側フレー
ム(134)(134)にピン部材である固定ピン(1
40)(140)を一体固定させ、該固定ピン(14
0)(140)を前記係合筒(139)(139)に出
入自在に上方側から遊嵌挿入させ、固定ピン(140)
(140)を係合筒(139)(139)に差込むと共
に、補助ステップ(124)上面に当接させる受け部材
である脚フレーム(141)を収納側エアタンク(42
1)(422)に一体固定させ、左右フレーム(13
1)(131)に固定用ステー(142)上端側を一体
固定させ、前記ステー(142)下端側を脚フレーム
(141)上面に当接させ、上下に重ねた前記ステー
(142)及び脚フレーム(141)をノブボルト(1
43)によって補助ステップ(124)上面に着脱自在
に固定させると共に、前記ノブボルト(143)を取外
して左右フレーム(131)(131)及び外側フレー
ム(132)(132)を上方に持上げ、係合筒(13
9)からピン(140)を抜出し、収納側ホッパ(37
1)(372)及び繰出ケース(381)(382)を
収納側エアタンク(421)(422)に対して分離さ
せるように構成している。
【0024】また、前記固定ブラケット(125)に収
納固定板(144)を一体形成し、前記脚フレーム(1
41)及び固定用ステー(142)をネジ部材であるノ
ブボルト(143)によって補助ステップ(124)に
固定させたとき、前記収納固定板(144)に可動ブラ
ケット(126)をノブボルト(145)によって固定
させ、補助ステップ(124)上面に2本のノブボルト
(143)(145)によって収納側エアタンク(42
1)(422)を固定させ、収納側施肥ホッパ(37
1)(372)及び繰出ケース(381)(382)を
収納側エアタンク(421)(422)に支持させるよ
うに構成している。
【0025】このように、前記施肥部(36)を中央の
固定部である固定側ホッパ(37)及び繰出ケース(3
8)及びエアタンク(42)と左右最外側の収納側ホッ
パ(371)(372)及び繰出ケース(381)(3
82)及びエアタンク(421)(422)によって形
成し、これら収納側ホッパ(371)(372)及び繰
出ケース(381)(382)及びエアタンク(42
1)(422)を収納自在に設けて、収納時には走行車
機体である補助ステップ(124)に固定させるもの
で、収納位置の収納側ホッパ(371)(372)及び
繰出ケース(381)(382)及びエアタンク(42
1)(422)を支持させる部材を施肥部(36)側か
ら突設させる必要がなく、また収納位置の収納側ホッパ
(371)(372)及び繰出ケース(381)(38
2)及びエアタンク(421)(422)の支持強度を
容易に確保するように構成している。
【0026】さらに、前記固定側エアタンク(42)両
端にフランジ(146)(146)を一体固定させ、前
記収納側エアタンク(421)(422)にフランジ
(147)(147)を一体固定させ、ノブボルト(1
43)によって対向する各フランジ(146)(14
7)を締付け固定し、各フランジ(146)(147)
を直接当接させ、固定側エアタンク(42)両端に収納
側エアタンク(421)(422)を固定させると共
に、収納側エアタンク(421)(422)の弾性ゴム
製の空気もれ防止パッキン(148)に輪形突条(14
9)を形成し、固定側エアタンク(42)の弾性ゴム製
の空気もれ防止パッキン(150)に前記突条(14
9)を圧着させ、前記突条(149)の圧着変形によっ
て前記各パッキン(148)(150)を密着させるも
ので、前記各フランジ(146)(147)を直接当接
させて固定することにより、収納側エアタンク(42
1)(422)側の重量によって収納側エアタンク(4
21)(422)が固定側エアタンク(42)との接合
部分で下方に折曲がるのを防止し、各パッキン(14
8)(150)接合部の下方側が必要以上に圧縮された
り上方側が離反する不具合をなくすように構成してい
る。
【0027】図15乃至図19に示す如く、前記ロック
ピン(129)(129)はサイドフレーム(123)
のクラッチ(109)を挾んだ上下2箇所位置に突設さ
せ、該ロックピン(129)(129)に係合するピン
孔(129a)(129a)を左右フレーム(131)
(131)に開設させると共に、前記パッチン錠(13
0)(130)はピン孔(129a)(129a)に直
交する左右フレーム(131)(131)の2箇所の前
後折曲部(131a)(131b)に設け、該錠(13
0)(130)の係合するフック部(123a)(12
3b)を左右フレーム(123)(123)の対向位置
に設けて、収納側繰出ケース(381)(382)を作
業位置に拡張時にロックピン(129)(129)でも
って位置決めを行うと共に、パッチン錠(130)(1
30)によって本体側の繰出ケース(38)(38)に
確実に固定するように構成している。
【0028】ところで、前記脚フレーム(141)の当
接する左右補助ステップ(124)の上面にステップゴ
ム(124a)など弾性部材を設置していて、収納側ホ
ッパ(371)(372)及びエアタンク(421)
(422)などをステップ(124)上面に収納保持し
て輸送など行うとき、ステップゴム(124a)で振動
や衝撃を吸収緩和するように構成している。また図4に
示す如く、収納側ホッパ(371)(372)及びエア
タンク(421)(422)などの作業位置への拡張時
には、左右補助ステップ(124)は後輪(8)より外
側に位置する状態に配設していて、例えば前記脚フレー
ム(141)及びステー(142)を後輪(8)より低
位置でエアタンク(421)(422)に固設させる構
造においても、後輪(8)と干渉することのないエアタ
ンク(421)(422)と一体の脚フレーム(14
1)及びステー(142)の移動を可能とさせて、脚フ
レーム(141)及びステー(142)の簡単で頑強な
取付けを行うように構成している。
【0029】図22に示す如く、前記補助ステップ(1
24)上に脚フレーム(141)及びステー(142)
を固定するノブボルト(143)に、抜止め部材である
抜止めストッパ(151)を設けてフレーム(141)
及びステー(142)に常に装備させるもので、前記ス
テー(142)上面に固設するノブホルダー(152)
に、上下摺動自在で且つストッパ(151)によって抜
け出し不可能にノブボルト(143)のノブ部(143
a)とストッパ(151)間を支持すると共に、ストッ
パ(151)とステー(142)間に圧縮バネ(15
3)を介設して、前記バネ(153)に抗しノブボルト
(143)を押し込んで補助ステップ(124)の雌ネ
ジ部材(154)にノブボルト(143)のボルト部
(143b)を結合させるとき、補助ステップ(12
4)と脚フレーム(141)及びステー(142)とを
固定するように構成している。そして前記ノブボルト
(143)と雌ネジ部材(154)との結合解除時にお
いては、前記バネ(153)の抜け方向のバネ力でノブ
ボルト(143)のストッパ(151)をノブホルダー
(152)に押し当てた状態で、ノブボルト(143)
の脱落やガタつきのない良好な未使用時の保持が行われ
る。
【0030】図23に示すものは、収納側ホッパ(37
1)(372)及びエアタンク(421)(422)の
作業位置及び収納位置の何れにおいても、ノブボルト
(145)によって補助ステップ(124)に連結固定
させる構成を示すもので、前記ステップ(124)にホ
ッパ(371)(372)及びエアタンク(421)
(422)の作業位置及び収納位置用の2つのボルト孔
(155)を開設して、エアタンク(421)(42
2)の可動ブラケット(126)を作業及び収納時にノ
ブボルト(145)によって補助ステップ(124)の
対応ボルト孔(155)位置に固定させて、エアタンク
(421)(422)と補助ステップ(124)相互の
剛性を向上させるように構成したものである。
【0031】また図24に示すものは、作業者乗降用の
ステップ(11)と収納位置の収納側ホッパ(371)
(372)との配設位置を側面視で前後に重複すること
なく、前後にズラした構成を示すもので、収納側ホッパ
(371)(372)の収納時ステップ(11)後端と
の間に若干の隙間(t)を形成させて、このホッパ(3
71)(372)の収納時に作業者が邪魔となることな
くスムーズに乗降できるように構成したもので、複数組
のホッパ(37)(371)(372)及び繰出ケース
(38)(381)(382)及びエアタンク(42)
(421)(422)を左右方向に並設させる施肥部
(36)を走行車(1)に設け、機体中央側のホッパ
(37)及び繰出ケース(38)及びエアタンク(4
2)に対して、機体側部のホッパ(371)(372)
及び繰出ケース(381)(382)及びエアタンク
(421)(422)を収納位置乃至作業位置に移動自
在に設けると共に、収納位置移動時の前記ホッパ(37
1)(372)と前後方向に非ラップ状態に乗降用ステ
ップ(11)を設け、前記ホッパ(37)(371)
(372)及び繰出ケース(38)(381)(38
2)及びエアタンク(42)(421)(422)の折
畳みによって施肥部(36)の左右幅を縮少させ、施肥
部(36)を取外すことなくトラック荷台に走行車
(1)を載せて運搬し、また納屋などの狭少スペースに
格納させると共に、前記ホッパ(371)(372)を
収納させた状態で乗降用ステップ(11)を介して作業
者がスムーズに乗降でき、かつ走行車(1)及び施肥部
(36)の前後幅コンパクト化などを図れる。
【0032】さらに図25に示すものは、収納側ホッパ
(371)(372)及びエアタンク(421)(42
2)の収納時に、ノブボルト(145)に換えロックピ
ン(156)で位置固定する構成を示すもので、例えば
可動スプロケット(126)に固設するロックピン(1
56)を収納固定板(144)に形成する切欠孔(15
7)に係合させると共に、前記固定板(144)に回動
軸(158)を介し回動自在に枢支するクイックロック
式のロック板(159)をロックピン(156)に係合
させて、収納側ホッパ(371)(372)及びエアタ
ンク(421)(422)の折畳み収納時には、ロック
板(159)の傾斜ガイド面(159a)に当接するロ
ックピン(156)によって閉バネ(160)に抗しロ
ック板(159)を回動し切欠孔(157)を開放して
ロックピン(156)のロックを行う一方、作業位置に
拡張時には解除レバー(161)操作によってバネ(1
60)に抗しロック板(159)を開放状態としてこの
ロック解除を行うように構成したものである。
【0033】上記から明らかなように、肥料を繰出す複
数組の施肥ホッパ(37)と、該ホッパ(37)から繰
出される肥料を空気流でもって搬送するエアタンク(4
2)とを有する施肥部(36)を、走行車(1)の左右
方向に長手状に設けた田植機の施肥装置において、左右
最外側の施肥部(36)を中央本体側の施肥部(36)
に折畳み自在に連結させると共に、折畳みする左右最外
側の施肥部(36)を車体にループ状に連結させ、折畳
み側となる左右最外側の施肥部(36)を、中央本体側
の施肥部(36)と車体とを結ぶ連結部材とさせて、こ
れら折畳み及び本体側の施肥部(36)の支持を強固な
ものとさせることができて、輸送及び悪路走行時にも充
分耐久性を有する。
【0034】また、左右最外側の施肥ホッパ(37)に
受け部材である脚フレーム(141)を固設して、折畳
み時に車体の受面(124)に脚フレーム(141)を
当接保持させ、左右最外側の施肥部(36)の折畳み時
には車体の受面である補助ステップ(124)に確実且
つ良好にこの施肥部(36)を安定保持させ、また例え
ば補助ステップ(124)と脚フレーム(141)間に
ゴム(124a)などの弾性部材を介在させることによ
って、輸送時の振動や衝撃などを吸収緩和させて走行性
も向上させる。
【0035】さらに、補助ステップ(124)にネジ部
材であるノブボルト(143)を介して脚フレーム(1
41)を取外し自在に固定させると共に、脚フレーム
(141)に抜け止め部材であるストッパ(151)を
介してノブボルト(143)を連結支持させ、ノブボル
ト(143)の未使用時の脱落を防止し、ノブボルト
(143)の紛失を解消させると共に、ノブボルト(1
43)の未使用時の保管場所の確保なども不用とさせ、
取扱い性に秀れる。
【0036】またさらに、肥料繰出部(38)を有する
複数組の施肥ホッパ(37)と、該ホッパ(37)の肥
料を空気流でもって搬送するエアタンク(42)とを、
走行車(1)の左右方向に並設する田植機の施肥装置に
おいて、折畳み支点部材である水平回動支点軸(12
8)を介し左右最外側のエアタンク(421)(42
2)を収納自在に設けると共に、挿入ピン部材である固
定ピン(140)を介し左右最外側のホッパ(371)
(372)を左右最外側のエアタンク(421)(42
2)に取外し自在に支持させ、例えば左右最外側のエア
タンク(421)(422)に固設するカラーである係
合筒(139)に、左右最外側のホッパ(371)(3
72)に固設する固定ピン(140)を挿入脱させるだ
けの簡単な手段によって、左右最外側のホッパ(37
1)(372)の容易な取付け及び取外しを可能とさ
せ、ホッパ繰出部(38)の繰出ロール(77)などの
メンテナンスを容易とさせる。
【0037】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、複数組のホッパ(37)(371)(372)及び
繰出ケース(38)(381)(382)及びエアタン
ク(42)(421)(422)を左右方向に並設させ
る施肥部(36)を走行車(1)に設け、走行車(1)
の車体カバー(12)後部両側に左右補助ステップ(1
24)(124)を配設させると共に、中央固定側のホ
ッパ(37)及び繰出ケース(38)及びエアタンク
(42)に対して、左右の収納側のホッパ(371)
(372)及び繰出ケース(381)(382)及びエ
アタンク(421)(422)を収納位置乃至作業位置
に移動自在に設ける田植機において、中央の固定側エア
タンク(42)両側に収納側エアタンク(421)(4
22)を連設させ、支点軸(128)回りに収納側エア
タンク(421)(422)を移動させ、補助ステップ
(124)上面に収納側エアタンク(421)(42
2)を折畳み自在に構成し、作業者が車体カバー(1
2)に搭乗するステップ(11)と収納位置の収納側ホ
ッパ(371)(372)との配設位置を側面視で前後
に重複することなく前後にズラしたもので、前記ホッパ
(37)(371)(372)及び繰出ケース(38)
(381)(382)及びエアタンク(42)(42
1)(422)の折畳みによって施肥部(36)の左右
幅を容易に縮少でき、施肥部(36)を取外すことなく
トラック荷台に走行車(1)を載せて運搬でき、また納
屋などの狭少スペースに容易に格納できると共に、前記
ホッパ(371)(372)を収納させた状態で乗降用
ステップ(11)を介して作業者がスムーズに乗降でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の側面図。
【図2】同平面図。
【図3】施肥部の平面図。
【図4】同背面図。
【図5】同側面説明図。
【図6】昇降レール部側面説明図。
【図7】肥料繰出ケース部の側面説明図。
【図8】肥料繰出ケース部の平面説明図。
【図9】ベースフレーム部の背面説明図。
【図10】肥料繰出ケース部の背面説明図。
【図11】繰出駆動入力部の同側面説明図。
【図12】肥料繰出ケースの断面側面説明図。
【図13】施肥部右側の平面図。
【図14】施肥部左側の平面図。
【図15】施肥部右側の折畳み説明図。
【図16】施肥部左側の折畳み説明図。
【図17】施肥部右側の拡大平面図。
【図18】施肥部左側の拡大平面図。
【図19】左繰出ケース連結部の背面図。
【図20】左エアタンク連結部の平面図。
【図21】図20の拡大図。
【図22】ノブボルトの抜止め構造の説明図。
【図23】補助ステップ部の平面説明図。
【図24】作業車乗降用ステップ部の側面説明図。
【図25】クイック式ロック部の説明図。
【符号の説明】
(1) 走行車 (11) 乗降用ステップ (36) 施肥部 (37)(371)(372) ホッパ (38)(381)(382) 繰出ケース (42)(421)(422) エアタンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01C 11/00 302 A01C 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数組のホッパ(37)(371)(3
    72)及び繰出ケース(38)(381)(382)及
    びエアタンク(42)(421)(422)を左右方向
    に並設させる施肥部(36)を走行車(1)に設け、
    行車(1)の車体カバー(12)後部両側に左右補助ス
    テップ(124)(124)を配設させると共に、中央
    固定側のホッパ(37)及び繰出ケース(38)及びエ
    アタンク(42)に対して、左右の収納側のホッパ(3
    71)(372)及び繰出ケース(381)(382)
    及びエアタンク(421)(422)を収納位置乃至作
    業位置に移動自在に設ける田植機において、中央の固定
    側エアタンク(42)両側に収納側エアタンク(42
    1)(422)を連設させ、支点軸(128)回りに収
    納側エアタンク(421)(422)を移動させ、補助
    ステップ(124)上面に収納側エアタンク(421)
    (422)を折畳み自在に構成し、作業者が車体カバー
    (12)に搭乗するステップ(11)と収納位置の収納
    側ホッパ(371)(372)との配設位置を側面視で
    前後に重複することなく前後にズラしたことを特徴とす
    る田植機。
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