JP3328003B2 - 空気タービン - Google Patents
空気タービンInfo
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- JP3328003B2 JP3328003B2 JP14369493A JP14369493A JP3328003B2 JP 3328003 B2 JP3328003 B2 JP 3328003B2 JP 14369493 A JP14369493 A JP 14369493A JP 14369493 A JP14369493 A JP 14369493A JP 3328003 B2 JP3328003 B2 JP 3328003B2
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- Japan
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- turbine
- air
- turbine wheel
- blades
- nozzle
- Prior art date
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Links
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 16
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 230000001627 detrimental effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/32—Collecting of condensation water; Drainage ; Removing solid particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
【０００１】本発明は、空気駆動のタービンに関し、そ
の空気駆動のタービンは周囲に羽根列を有するタービン
ホイールと、前記タービンホイールを回転するために前
記羽根上に高速で移動する空気を導く一つ以上のノズル
を有するステータハウジングと、タービンホイールの軸
方向下流のノズルの実質的に対向する側に配置された空
気出口から構成される。上記形式のタービンにおける固
有の問題は、ステータハウジング内壁と羽根間をはねか
えり、羽根を通過できないで、出口に達する固い粒子に
よる機械的な羽根の摩損に関するものである。これは、
実際、軟らかい、材料例えば、アルミニウム合金或い
は、プラスチックのような材料がタービンホイールと羽
根として、使用されるより小さなタービンにおいて特に
問題である。非常に高い周速のために、作動中に空気取
入口を通じてタービンの中に流入するか、或いはタービ
ン装置のタービンに付着するかする粒子は非常にすばや
く羽根を変形させる。それは結果的にタービンの効率を
害することになり、寿命を縮める。この問題は、特許請
求の範囲において限定されているような本発明によって
解決される。
の空気駆動のタービンは周囲に羽根列を有するタービン
ホイールと、前記タービンホイールを回転するために前
記羽根上に高速で移動する空気を導く一つ以上のノズル
を有するステータハウジングと、タービンホイールの軸
方向下流のノズルの実質的に対向する側に配置された空
気出口から構成される。上記形式のタービンにおける固
有の問題は、ステータハウジング内壁と羽根間をはねか
えり、羽根を通過できないで、出口に達する固い粒子に
よる機械的な羽根の摩損に関するものである。これは、
実際、軟らかい、材料例えば、アルミニウム合金或い
は、プラスチックのような材料がタービンホイールと羽
根として、使用されるより小さなタービンにおいて特に
問題である。非常に高い周速のために、作動中に空気取
入口を通じてタービンの中に流入するか、或いはタービ
ン装置のタービンに付着するかする粒子は非常にすばや
く羽根を変形させる。それは結果的にタービンの効率を
害することになり、寿命を縮める。この問題は、特許請
求の範囲において限定されているような本発明によって
解決される。
【０００２】本発明の好適な実施例を、本発明による空
気タービンの断面を示す添付図を参照して詳述する。図
は空気駆動タービンを示し、その空気駆動タービンは多
数の空気ノズル１１を備えたハウジング１０、周囲に羽
根列１４を形成したタービンホイール１３、及び排気通
路１５から構成されている。空気ノズル１１の上流端は
ハウジング内の圧力空気取入口通路１２に連通してお
り、タービン羽根１４上に高速で移動する空気を導き、
それによってタービンホイール１３を回転する。作動中
におけるタービンを通じての空気の流れは一点鎖線１６
によって示される。
気タービンの断面を示す添付図を参照して詳述する。図
は空気駆動タービンを示し、その空気駆動タービンは多
数の空気ノズル１１を備えたハウジング１０、周囲に羽
根列１４を形成したタービンホイール１３、及び排気通
路１５から構成されている。空気ノズル１１の上流端は
ハウジング内の圧力空気取入口通路１２に連通してお
り、タービン羽根１４上に高速で移動する空気を導き、
それによってタービンホイール１３を回転する。作動中
におけるタービンを通じての空気の流れは一点鎖線１６
によって示される。
【０００３】タービンホイール１３はハウジング１０中
における２枚の平行な壁１７、１８間を回転しており、
その壁１７、１８を貫通して空気ノズル１１と排気通路
１５がそれぞれ延びている。空気ノズル１１を含んでい
るハウジング壁１７には、粒子逃がし通路２０が存在す
る。粒子逃がし通路２０は一枚以上の壁２１、２２によ
り区画されており、壁の１枚の２１は矢印２３によって
示されたタービン羽根１４の移動方向とは実質的に反対
の方向に面している。この壁２１はタービンホイール回
転面に関して９０°以上の角度で傾斜している。
における２枚の平行な壁１７、１８間を回転しており、
その壁１７、１８を貫通して空気ノズル１１と排気通路
１５がそれぞれ延びている。空気ノズル１１を含んでい
るハウジング壁１７には、粒子逃がし通路２０が存在す
る。粒子逃がし通路２０は一枚以上の壁２１、２２によ
り区画されており、壁の１枚の２１は矢印２３によって
示されたタービン羽根１４の移動方向とは実質的に反対
の方向に面している。この壁２１はタービンホイール回
転面に関して９０°以上の角度で傾斜している。
【０００４】粒子逃がし通路２０の目的は、タービンに
入り込む粒子をタービンホイール羽根１４に対して摩損
或いは破損を生ずる前にその通路から脱出するようにさ
せることである。この終端に対して、壁２１の傾斜角α
はこのような粒子をタービンホイール羽根１４内に再び
はねかえれないように大きくなっており、所望のように
タービンから出ていかない。点線２４で示されるよう
に、粒子２５はノズル１１を通じてタービンに入り、羽
根１４とハウジングとノズル表面上ではねかえり、つい
には、逃がし通路２０に到達する。そのとき、粒子２５
は逃がし通路２０に導入し、傾斜壁２１に突き当たり、
タービンからつづいて出ていく。好ましくは、逃がし通
路壁２１の傾斜角αは害になる粒子を有効にはき出せる
ように９０°以上になっている。
入り込む粒子をタービンホイール羽根１４に対して摩損
或いは破損を生ずる前にその通路から脱出するようにさ
せることである。この終端に対して、壁２１の傾斜角α
はこのような粒子をタービンホイール羽根１４内に再び
はねかえれないように大きくなっており、所望のように
タービンから出ていかない。点線２４で示されるよう
に、粒子２５はノズル１１を通じてタービンに入り、羽
根１４とハウジングとノズル表面上ではねかえり、つい
には、逃がし通路２０に到達する。そのとき、粒子２５
は逃がし通路２０に導入し、傾斜壁２１に突き当たり、
タービンからつづいて出ていく。好ましくは、逃がし通
路壁２１の傾斜角αは害になる粒子を有効にはき出せる
ように９０°以上になっている。
【０００５】図において逃がし通路２０は空気ノズル１
１に近接して配置されている。しかしながら、逃がし通
路２０の位置の選定は限定的なものではない。たとえ、
回転角が２０°或いは１２０°であっても、丁度、一回
転の部分のタービンホイール１３とともに移動する粒子
は羽根１４上に何らの有害な影響を与えないであろう。
重要なのはこのような粒子は数千回転の送風状態でも羽
根１４には作用しないということである。本発明は、１
つの粒子逃がし通路が構成されている上記実施例に限定
されるものでないことは明らかであり、反対にタービン
からの粒子の除去を容易にするために一つ以上のこのよ
うな通路を有することが望ましいであろう。
１に近接して配置されている。しかしながら、逃がし通
路２０の位置の選定は限定的なものではない。たとえ、
回転角が２０°或いは１２０°であっても、丁度、一回
転の部分のタービンホイール１３とともに移動する粒子
は羽根１４上に何らの有害な影響を与えないであろう。
重要なのはこのような粒子は数千回転の送風状態でも羽
根１４には作用しないということである。本発明は、１
つの粒子逃がし通路が構成されている上記実施例に限定
されるものでないことは明らかであり、反対にタービン
からの粒子の除去を容易にするために一つ以上のこのよ
うな通路を有することが望ましいであろう。
【図１】本発明による空気タービンの断面図である。
１０ ステータハウジング １１ ノズル １２ 圧力空気取入口 １３ タービンホイール １４ 羽根 １５ 空気出口 ２０ 粒子逃がし通路 ２１ 壁 ２２ 壁
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F01D 21/00 F01D 1/04 F02C 7/052
Claims (2)
- 【請求項１】 周囲に羽根（14）の列を有するタービン
ホイールと、前記タービンホイール（13）を回転させる
前記羽根（14）上に高速で移動する空気を導く一個以上
のノズル（11）を有するステータハウジング（10）と、
前記タービンホイール（13）の軸方向の下流における前
記ノズルと実質的に反対側に位置する空気出口（15）と
からなる空気タービンにおいて、前記ステータハウジン
グは前記ノズルと前記タービンホイールの同じ側に位置
し、かつ前記一個以上のノズル（11）と実質的に同じ半
径の位置に少なくとも１つの粒子逃がし通路（20）から
なることを特徴とする空気タービン。 - 【請求項２】 前記粒子逃がし通路（20）は一枚以上の
壁装置（21，22）により限定され、前記壁装置（21）の
一方部分は前記羽根（14）の移動方向と反対方向に面し
ていて、かつ前記タービンホイール（13）の回転面と少
なくとも９０°の角度をなしていることを特徴とする請
求項１に記載の空気タービン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9201845-6 | 1992-06-16 | ||
| SE9201845A SE9201845L (sv) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | Tryckluftturbin med partikelutloppskanal |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0658106A JPH0658106A (ja) | 1994-03-01 |
| JP3328003B2 true JP3328003B2 (ja) | 2002-09-24 |
Family
ID=20386512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14369493A Expired - Lifetime JP3328003B2 (ja) | 1992-06-16 | 1993-06-15 | 空気タービン |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5383762A (ja) |
| EP (1) | EP0575302B1 (ja) |
| JP (1) | JP3328003B2 (ja) |
| DE (1) | DE69304434T2 (ja) |
| SE (1) | SE9201845L (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8230607B2 (en) | 2008-05-09 | 2012-07-31 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Keyless blade clamp for a power tool |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2494328A (en) * | 1946-03-22 | 1950-01-10 | Gen Electric | Axial flow elastic fluid turbine |
| US2802618A (en) * | 1953-06-29 | 1957-08-13 | Gen Motors Corp | Foreign object separator |
| US3066912A (en) * | 1961-03-28 | 1962-12-04 | Gen Electric | Turbine erosion protective device |
| FR1390923A (fr) * | 1963-05-16 | 1965-03-05 | Neu Sa | Turbine de détente pour récupération d'énergie de gaz chauds poussiéreux sous pression |
| US3944380A (en) * | 1973-12-20 | 1976-03-16 | The Garrett Corporation | Dirt extracting nozzle |
| GB1550932A (en) * | 1976-04-15 | 1979-08-22 | Forster T O | Nozzle insert for a turbine |
| US4236868A (en) * | 1978-07-19 | 1980-12-02 | Airco, Inc. | Tangential RIF turbine with particle removing means |
| US4684321A (en) * | 1984-11-14 | 1987-08-04 | Caterpillar Inc. | Heat recovery system including a dual pressure turbine |
| US4776765A (en) * | 1985-07-29 | 1988-10-11 | General Electric Company | Means and method for reducing solid particle erosion in turbines |
| US4780057A (en) * | 1987-05-15 | 1988-10-25 | Westinghouse Electric Corp. | Partial arc steam turbine |
| DE3814721A1 (de) * | 1988-04-30 | 1989-11-09 | Asea Brown Boveri | Radialluefter mit integriertem schmutzabscheider |
-
1992
- 1992-06-16 SE SE9201845A patent/SE9201845L/ not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-06-15 EP EP93850135A patent/EP0575302B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-15 DE DE69304434T patent/DE69304434T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-15 JP JP14369493A patent/JP3328003B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-03-02 US US08/206,025 patent/US5383762A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69304434D1 (de) | 1996-10-10 |
| SE469607B (sv) | 1993-08-02 |
| EP0575302A1 (en) | 1993-12-22 |
| JPH0658106A (ja) | 1994-03-01 |
| SE9201845D0 (sv) | 1992-06-16 |
| EP0575302B1 (en) | 1996-09-04 |
| SE9201845L (sv) | 1993-08-02 |
| DE69304434T2 (de) | 1997-04-10 |
| US5383762A (en) | 1995-01-24 |
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