JP3327800B2 - シート処理装置 - Google Patents

シート処理装置

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JP3327800B2
JP3327800B2 JP34998796A JP34998796A JP3327800B2 JP 3327800 B2 JP3327800 B2 JP 3327800B2 JP 34998796 A JP34998796 A JP 34998796A JP 34998796 A JP34998796 A JP 34998796A JP 3327800 B2 JP3327800 B2 JP 3327800B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2513/00Dynamic entities; Timing aspects
    • B65H2513/10Speed
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2513/00Dynamic entities; Timing aspects
    • B65H2513/50Timing

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  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1枚ずつ給送され
たシートに対して所定の処理を行うシート処理装置に関
する。
【0002】なお、本明細書で言うシート処理装置に
は、例えば、1枚ずつ給送された原稿(シート)の画像
を読み取る原稿読取装置や、1枚ずつ給送された転写材
(シート)にトナー画像を転写する複写機等がある。
【0003】
【従来の技術】シート処理装置の中には、シートの表裏
両面に対して所定の処理を行う両面処理モードを備えて
いるものがある。そして、この両面処理を実行する方法
の1つとして、表面の処理を終えたシートをUターンパ
スを通して反転させて連続的に裏面の処理を行う方法が
知られている。この方法は、スイッチバック機構でシー
トを反転させる方法に比べてシートの反転に要する時間
が短かくて済む利点がある。
【0004】図4に、両面処理モードを備えたシート処
理装置の代表例としての、原稿読取装置の全体的な構成
を示す。なお、本原稿読取装置Aは、複写機Cの本体の
上部に設置されている。
【0005】まず、複写機Cの概要について説明する。
【0006】コピースタート信号の入力により、レーザ
ースキャナ42が画像情報に対応するレーザー光を、時
計回り方向に回転している感光ドラム40上に照射す
る。これによって、感光ドラム40上には静電潜像が形
成され、同静電潜像は現像器43によって現像(トナー
画像)される。
【0007】また、コピースタート信号の入力により、
時計回り方向に回転する繰出ローラ対47が、カセット
46内に積載収納されている転写材Sを最上位の転写材
から順に繰り出す。
【0008】カセット46から繰り出された転写材Sは
分離給送ローラ対48によって最上位の転写材のみが1
枚に分離されて給送される。
【0009】分離給送ローラ対48によって給送された
転写材Sは、回転停止状態にあるレジストローラ対49
のニップに転写材先端が突き当たって所定量のループを
形成すると移動停止する。
【0010】このループの形成により、転写材Sの斜行
状態が矯正され、正しい姿勢の転写材Sが、感光ドラム
40と転写帯電器44の間の転写部へ送られるようにな
る。
【0011】斜行状態が矯正された転写材Sは、時計回
り方向に回転している感光ドラム40上のトナー画像の
先端位置と転写材S上の転写位置との位置を合わせるタ
イミングをとって回転を開始するレジストローラ対49
によって、転写部へ送り込まれる。
【0012】転写部を通過中の転写材Sには、感光ドラ
ム40上のトナー画像が転写帯電器44によって順次転
写されて行く。そして、転写部を通過したトナー画像転
写済みの転写材Sは定着ローラ対50へ送られる。
【0013】定着ローラ対50のニップを通過中の転写
材Sは加熱及び加圧される。これにより、転写材Sに転
写されている未定着のトナー画像がシート面に定着され
る。
【0014】片面複写モードが選択されている場合、定
着ローラ対50のニップを通過した定着処理済みの転写
材Sは、機外の排紙トレイ51上に排紙される。
【0015】両面複写モードが選択されている場合、定
着ローラ対50のニップを通過した定着処理済みの転写
材Sは、第1の再給送パス53へ送り込まれ、転写材後
端がスイッチバックローラ対55のニップを抜け出る直
前の位置までパス53を移動する。その後、正転から逆
転に切り替えられたスイッチバックローラ対55によっ
て第2の再給送パス57へと送り込まれ、未転写の第2
面(裏面)が上側になって、回転停止状態のレジストロ
ーラ対49に到達する。
【0016】レジストローラ対49に到達後の転写材S
は、上述の第1面(表面)転写時と同じプロセスでトナ
ー画像の転写、定着が行われて、機外の排紙トレイ51
上に排紙される。
【0017】次に、原稿読取装置Aの概要について説明
する。
【0018】原稿Pは、画像面(両面原稿の場合には第
1面)を上側にして原稿載置トレイ1上にセットされて
いる。このトレイ1上の原稿Pは、時計回り方向に回転
する繰出ローラ2によって最上位の原稿から順に繰り出
される。
【0019】トレイ1上から繰り出された原稿Pは、分
離給送ローラ対3によって最上位の原稿のみが1枚に分
離されて給送される。
【0020】分離給送ローラ対3によって給送された原
稿Pはパスaを通って原稿読取部(透明ガラス)31へ
到達する。そして、原稿読取部31に到達した原稿P
は、搬送ローラ対60,61によって搬送されて読取位
置を通過する。
【0021】原稿Pの片面のみを読み取る片面読取モー
ドの場合、読取位置を通過した原稿Pは、Uターンパス
bの一部分b−3、Uターンパスbから分岐している排
紙パスcを通り、排紙トレイ13上に排紙される。
【0022】原稿Pの第1面(表面)と第2面(裏面)
を読み取る両面読取モードの場合、読取位置を通過した
原稿Pは、Uターンパスbをb−1→b−2→b−3の
順に通って表裏が反転され、再び原稿読取部31へ送り
込まれる。そして、搬送ローラ対61,60によって搬
送されて読取位置を通過し、排紙パスdを通り、排紙ト
レイ13上に排紙される。
【0023】原稿読取部31の読取位置において移動中
の原稿Pの画像を読み取る原稿読取手段は、原稿照明ラ
ンプ33と、走査ミラー34,35,36と、光電読取
ユニット37等を備えて構成されている。
【0024】上記光電読取ユニット37が読み取った情
報はCPU内のメモリ部に記憶される。そして、上述の
レーザースキャナ42は、同メモリ部に記憶されている
情報に対応するレーザー光を発射する。
【0025】本原稿読取装置Aの場合、原稿Pの表裏面
を反転させるためのUターンパスbのパス長Lbc(図
6(a) )は、A3サイズの原稿の場合には1枚のみ通過
可能であり(図6(b) )、A3サイズの半分のA4サイ
ズの原稿の場合には、2枚が通過可能(図6(c) )な寸
法になっている。ただし、Uターンパスbのパス長Lb
cは、搬送ローラ対61のニップからニップまでの長さ
である。
【0026】図7に、複数枚のA3サイズの両面原稿が
連続的に原稿読取部31を通過して行く様子を示す。こ
こでは、1枚目の原稿P1と2枚目の原稿P2の関係を
示している。
【0027】1枚目の原稿P1が原稿読取部31に到達
して表面の読み込みが開始される((a) 図)。
【0028】続いて1枚目の原稿P1は表面を読み込ま
れながらUターンパスbのb−1部分に入って行く
((b) 図)。
【0029】続いて1枚目の原稿P1は表面の読み込み
を終え、b−2を通過して表裏面が反転される((c)
図)。
【0030】続いて1枚目の原稿P1はb−3部分を通
り、原稿読取部31に到達して裏面が読み込まれて行
く。この段階で2枚目の原稿P2が原稿読取部31に向
かってくる((d) 図)。
【0031】続いて1枚目の原稿P1は裏面が読み込ま
れながら排紙パスdに入って行く。そして、2枚目の原
稿P2が原稿読取部31に近づく((e) 図)。
【0032】続いて1枚目の原稿P1は裏面の読み込み
を終えて原稿読取部31から抜け出る。これに変わっ
て、2枚目の原稿P2が原稿読取部31に到達して表面
の読み込みが開始される((f) 図)。
【0033】図8に、複数枚のA4サイズの両面原稿が
連続的に原稿読取部31を通過して行く様子を示す。こ
こでは、1枚目の原稿P1と2枚目の原稿P2と3枚目
の原稿P3と4枚目の原稿P4の関係を示している。
【0034】1枚目の原稿P1が原稿読取部31に到達
して表面の読み込みが開始される。このすぐ後に2枚目
の原稿P2が続いている((a) 図)。
【0035】続いて表面が読み込まれている1枚目の原
稿P1はUターンパスbのb−1部分に入って行き、表
面の読み込みを終えて原稿読取部31から抜け出ると、
2枚目の原稿P2の表面の読み込みが開始される((b)
図)。
【0036】続いて1枚目の原稿P1がb−2部分を通
過して表裏面の反転を終えると、表面の読み込みを終え
た2枚目の原稿P2はb−2部分で表裏面の反転が行わ
れる直前の段階にある((c) 図)。
【0037】続いて1枚目の原稿P1が原稿読取部31
に到達して裏面の読み込みが開始され、2枚目の原稿P
2は表裏面の反転を終える。この段階で3枚目の原稿P
3が原稿読取部31に向かってくる((d) 図)。
【0038】続いて裏面の読み込みが行われている1枚
目の原稿P1は排紙パスdに入って行き、読み込みを終
えて原稿読取部31から抜け出ると、2枚目の原稿P2
の裏面の読み込みが開始される。この時、3枚目の原稿
P3は原稿読取部31に近づき、この3枚目の原稿P3
のすぐ後に4枚目の原稿P4が続いている。
【0039】ここで、複数枚の原稿を連続的に搬送する
場合の、原稿間の距離(紙間)を決定するための条件に
ついて考察する。
【0040】(1)繰出ローラ2が原稿Pを繰り出す
時、分離給送ローラ対3が複数枚の原稿Pを捌く時、ス
リップ等による搬送遅れが生じる。この搬送遅れを一定
時間以下に抑えることは難しい。このため、原稿間の距
離を決定する上で考慮しなければらない条件である。こ
の搬送遅れ時間を仮にbとする。
【0041】(2)原稿Pが所定通りにパス内を搬送さ
れているか否か(挙動)を監視する必要がある。これに
は、一般的に、所定位置で搬送中の原稿Pの先端及び後
端を検知する方法が採られている。例えば、所定位置を
所定通りに原稿が通過しなければ検知されないので、こ
の場合にはジャムが生じたと判断することができる。
【0042】複数枚の原稿Pが連続的に搬送されている
場合には所定位置に設置されている原稿検知手段から各
原稿の先端及び後端の検知情報が次々に制御部(CP
U)に送られてくる。しかし、制御部は、先行原稿の後
端検知情報の入力と後続原稿の先端検知情報の入力との
間に一定の時間差がないと両者を識別することができな
い。この時間差は原稿間の距離を決定する上で考慮しな
ければならない条件である。
【0043】また、同サイズの原稿であっても、僅かな
寸法のバラツキがある。この寸法のバラツキも原稿間の
距離を決定する上で考慮しなければならない条件であ
る。上記時間差に寸法のバラツキ分の余裕時間を加えた
時間を仮にaとする。
【0044】上記時間a+bが、理論上の、原稿間の最
小距離に相当する時間である。通常は、この時間a+b
を基に、原稿読取装置Aのプロダクティビティが決定さ
れる。
【0045】図9に、A4サイズの原稿を連続的に4回
読み取る場合のタイムテーブルを示す。(a) 図は片面原
稿の場合であり、(b) 図は両面原稿の場合である。
【0046】原稿Pは通常の搬送速度(V)で原稿読取
部31の読取位置(Scanning Point)を通過して行く。
図9のタイムテーブルは、原稿Pが読取位置を通過して
行く時間を横軸にとっている。そして、1枚目の原稿の
先端が読取位置に到達した時点を時間軸のスタート点と
している。
【0047】(a) 図に示す片面原稿の場合、1枚目の原
稿を読み取るのに要する時間l 1→時間b+a→2枚目
の原稿を読み取るのに要する時間l 2→時間b+a→3
枚目の原稿を読み取るのに要する時間l 3→時間b+a
→4枚目の原稿を読み取るのに要する時間l 4→時間b
+aと続く。
【0048】この後、5枚目ないし8枚目の原稿分が同
じパターンで続く。
【0049】(b) 図に示す両面原稿の場合、1枚目の原
稿(表面)を読み取るのに要する時間l 1−時間b+a
→2枚目の原稿(表面)を読み取るのに要する時間l 2
→時間X2/V→時間c→時間X2/V→1枚目の原稿
(裏面)を読み取るのに要する時間l 1→時間b+a→
2枚目の原稿(裏面)を読み取るのに要する時間l 2→
時間X1/V→時間c→時間X1/Vと続く。
【0050】この後、3枚目及び4枚目の原稿分が同じ
パターンで続く。
【0051】ここにおいて、X1は図5に示す搬送ロー
ラ対60のニップから読取位置までの距離、X2は搬送
ローラ対61のニップから読取位置までの距離、cは搬
送ローラ対60,61の駆動方向を切り替えるのに要す
る時間、Vは原稿の搬送速度である。
【0052】(a) 図の場合の所要時間は、4l +4(a
+b)である。また、(b) 図の場合の所要時間は、4l
+2(a+b+c)+2(X1+X2)/Vである。た
だし、l 1とl 2は同サイズの原稿であるので、l 1=
l 2の関係にあるとする。
【0053】また、Uターンパスbのパス長(Lbc)
に相当する時間は、2l +a+b+cである。
【0054】
【発明が解決しようとする課題】しかし、原稿間の距離
を最小でも時間a+bに相当する距離にしなければなら
ない上記従来例の原稿読取装置Aにおいては、Uターン
パスb内に複数枚の原稿Pが同時に入る読取モード(例
えば、A4サイズ両面原稿の読取モード)におけるスル
ープットが低下する欠点があった。また、時間a+bに
相当する原稿間距離に基づいて設計されるUターンパス
bのパス長は長くなり、原稿読取装置Aの小型化を難し
くする原因にもなっている。
【0055】そこで本発明は、上述の如き事情に鑑みて
なされたもので、Uターンパス内に複数枚のシートが同
時に入る処理モードにおけるスループットの向上が図れ
ると共に、Uターンパスのパス長も短かくすることがで
きるシート処理装置を提供することを目的とする。
【0056】
【課題を解決するための手段】本発明は、シートの表裏
面を反転させるためのUターンパスを有し、表面の処理
を終えたシートを前記Uターンパスを通して反転させた
後に引き続いて裏面の処理を行う両面処理モードを備え
ているシート処理装置に係る。
【0057】そして、本発明は、上記目的を達成するた
め、前記Uターンパス内に複数枚のシートが同時に入る
両面処理モードの時、後続シートがシート処理部に到達
するまでの間に、先行シートとの間の距離を、後続シー
トの搬送速度を制御して、給紙直後のシート間の距離よ
りも小さくする制御手段を有することを特徴とする。
【0058】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0059】図1は本発明が適用された原稿読取装置
(シート処理装置)の全体的な構成を示す。
【0060】本原稿読取装置は、移動している原稿の画
像を読み取る流し読み用の原稿読取部31と、所定位置
にセットされている原稿の画像を読み取る固定読み用の
原稿読取部32と、を備えている。原稿読取部31,3
2は、透明ガラスによって形成されている。
【0061】原稿読取部31で原稿画像を読み取る原稿
読取手段と原稿読取部32で原稿画像を読み取る原稿読
取手段は同じものである。この原稿読取手段は、原稿照
明ランプ33と、走査ミラー34,35,36と、光電
読取ユニット37等を備えて構成されている。
【0062】原稿の流し読みが行われる場合、原稿照明
ランプ33と走査ミラー34,35,36は図示の位置
にセットされている。この位置にセットされている原稿
照明ランプ33の光(光像)は原稿読取位置にて反射す
る。
【0063】また、原稿の固定読みが行われる場合に
は、原稿照明ランプ33と走査ミラー34,35,36
が一体となって原稿読取部(透明ガラス)32下を走査
して、セットされている原稿画像を読み取る。
【0064】次に、複数枚の原稿を自動的に流し読みす
る場合について説明する。
【0065】流し読みする原稿Pは、画像面(両面原稿
の場合には第1面)を上側にして原稿載置トレイ1上に
セットされている。このトレイ1上の原稿Pは、時計回
り方向に回転する繰出ローラ2によって最上位の原稿か
ら順に繰り出される。
【0066】トレイ1上から繰り出された原稿Pは、分
離給送ローラ対3によって最上位の原稿のみが1枚に分
離されて給送される。
【0067】分離給送ローラ対3のニップを通過した原
稿Pは、引抜ローラ対4によって引き抜かれ、搬送ロー
ラ対5,6によって原稿読取部31へと送られる。
【0068】なお、パスaは原稿読取部31までの原稿
Pの通路である。
【0069】片面読取モードの場合、原稿読取部31へ
と送られた原稿Pは、不図示の同一モータ(正逆転モー
タ)の駆動によって連動して駆動する搬送ローラ対6
0,61によって搬送されて(この時の搬送ローラ対6
0,61は正転している)読取位置を通過する。そし
て、Uターンパスbの一部分b−3、Uターンパスbか
ら分岐している排紙パスcを通り、排紙ローラ対38に
よって排紙トレイ13上に排紙される。
【0070】両面読取モードの場合、原稿読取部31へ
と送られた原稿Pは、搬送ローラ対60,61によって
搬送されて(このときの搬送ローラ対60,61は正転
している)読取位置を通過する。そして、Uターンパス
bをb−1→b−2→b−3の順に通って表裏が反転さ
れ、再び原稿読取部31へ送り込まれる。そして、搬送
ローラ対61,60によって搬送されて(この時の搬送
ローラ対61,60は逆転している)読取位置を通過
し、排紙パスdを通り、排紙ローラ対12によって排紙
トレイ13上に排紙される。
【0071】このように、自動的に流し読みができるの
は、湾曲しているパスを搬送するのに問題のない原稿
(普通紙等)に限られている。そこで、湾曲しているパ
スを搬送するのに問題がある例えば厚紙や薄紙等の原稿
の場合には、略直線的なパスを搬送可能な手差しトレイ
20上からの手差し給紙を行う。
【0072】手差しトレイ20上に置かれた原稿P(不
図示)は給紙ローラ対21によってUターンパスbから
分岐している手差しパスeに送り込まれ、Uターンパス
bの一部分b−3を通って原稿読取部31に送られる、
そして、原稿読取部31に送られた原稿Pは、搬送ロー
ラ対61,60によって搬送されて(この時の搬送ロー
ラ対61,60は逆転している)読取位置を通過し、排
紙パスfを通って機外へ排紙される。
【0073】なお、符号9、10、14、15、16、
17、18、19は、各パスにて原稿Pを搬送する搬送
ローラ対である。
【0074】本原稿読取装置において、引抜ローラ対4
と搬送ローラ対5,6は、不図示の同一モータの駆動に
よって連動して駆動するようになっている。
【0075】また、搬送ローラ対5,6は、原稿Pを所
定の圧力で挟持する原稿挟持状態と原稿Pを所定の圧力
で挟持しない原稿非挟持状態とが選択可能な構成になっ
ている。すなわち、一方のローラ(駆動ローラ)に対し
て他方のローラ(従動ローラ)が所定の圧力で接触して
いる状態(実線図示の状態)が原稿挟持状態であり、一
方のローラに対して他方のローラが離間している状態
(破線図示の状態)が原稿非挟持状態である。他方のロ
ーラを一方のローラに対して接離させる動作は、ソレノ
イド等を用いて行う。
【0076】分離給送ローラ対3と引抜ローラ対4の間
には、分離給送ローラ対3のニップを通過した原稿Pの
先端を検知するための第1の原稿検知センサ(透過型光
センサ)S1が設置されている。
【0077】引抜ローラ対4と搬送ローラ対5の間に
は、引抜ローラ対4のニップを通過した原稿Pの先端を
検知するための第2の原稿検知センサ(透過型光セン
サ)S2が設置されている。
【0078】本原稿読取装置の場合、Uターンパスb内
に複数枚の原稿Pが同時に入る読取モード、例えば、A
4サイズ両面原稿の読取モードの場合、トレイ1上から
1枚ずつ連続的に給送された原稿Pと原稿Pの間の距離
は、少なくとも先行原稿が原稿読取部31の読取位置を
通過するまでには、上記時間aに相当する距離になって
いるように後続原稿の搬送制御が行われる。次に、この
後続原稿の搬送制御の方法について説明する。
【0079】まず、図2を参照して、制御系の構成を説
明する。
【0080】本制御系は、原稿読取装置全体の制御を司
るCPU100を中心に構成されている。CPU100
には、第1の原稿検知センサS1からの検知信号と第2
の原稿検知センサS2からの検知信号が入力するように
なっている。また、CPU100からは、引抜ローラ対
4、搬送ローラ5,6の駆動源である第1のモータ10
1に対して、搬送ローラ対60,61の駆動源である第
2のモータ(正逆転モータ)102に対して、搬送ロー
ラ対5用の第1のソレノイド103に対して、搬送ロー
ラ対6用の第2のソレノイド104に対して、それぞれ
制御信号が出力するようになっている。
【0081】トレイ1上から繰り出された原稿Pの先端
が分離給送ローラ対3のニップを通過した時点で、原稿
Pの先端が第1の原稿検知センサS1によって検知され
る。次いで、原稿Pの先端が引抜ローラ対4のニップを
通過して所定距離移動した時点で、原稿Pの先端が第2
の原稿検知センサS2によって検知される。
【0082】ここでは、原稿Pに対して次のような制御
を行う。すなわち、CPU100は、第1の原稿検知セ
ンサS1が検知した先行原稿(1枚目の原稿)の先端検
知信号の入力と、後続原稿(2枚目の原稿)の先端検知
信号の入力と、から両原稿間の距離(時間)を算出す
る。一般的に、トレイ1上から繰り出された原稿Pは、
繰出ローラ2のスリップ等によって遅れが生じているの
で、先行原稿と後続原稿間の距離(時間)は、上記時間
a+bになっているのが普通である。
【0083】次に、CPU100は、第2の原稿検知セ
ンサS2が後続原稿の先端を検知した時点で、第1のモ
ータ101の駆動速度を高めて、後続原稿の搬送速度を
加速させ、後続原稿の先端が搬送ローラ対60のニップ
に到達するまでの間に、先行原稿との間の距離が上記時
間aに相当する距離となるようにする。この後、通常の
搬送速度に戻す。
【0084】また、CPU100は、先行原稿の先端が
搬送ローラ対60のニップに入り込んだ時点で、第1、
第2のソレノイド103、104をオンにして、搬送ロ
ーラ対5,6をそれぞれ、原稿非挟持状態にする。これ
により、搬送ローラ対60に到達した先行原稿の後端側
は搬送ローラ対5,6に挟持されない自由状態になり、
後続原稿の加速制御にも規制されない。この先行原稿
は、搬送ローラ対60,61によって搬送されて読取位
置を通過する。先行原稿の後端が搬送ローラ対60のニ
ップを通過した時点で、搬送ローラ対5,6を原稿挟持
状態に戻す。
【0085】CPU100は、後続原稿の後端が搬送ロ
ーラ対61のニップを通過した時点で、第2のモータ1
02を逆転させて裏面搬送に備える。読取位置を通過し
た先行原稿と後続原稿はUターンパスbを通って表裏が
反転されて再び読取位置を通過し、排紙パスdを通って
排紙トレイ13上に排紙される。CPU100は、後続
原稿の後端が搬送ローラ対60のニップを通過した時点
で、第2のモータ102を正転させ、次の原稿の表面搬
送に備える。
【0086】なお、CPU100は、Uターンパスb内
に複数枚の原稿Pが同時に入る読取モード以外の読取モ
ードの時には、引抜ローラ対4、搬送ローラ対5,6は
常に通常の搬送速度で駆動し、かつ、搬送ローラ対5,
6は常に原稿挟持状態にしておく。
【0087】図3に、A4サイズの原稿を連続的に4回
読み取る場合のタイムテーブルを示す。(a) 図は片面原
稿の場合であり、(b) 図は両面原稿の場合である。
【0088】(a) 図に示す片面原稿の場合は図9(a) の
タイムテーブルと同じであるので説明は省略する。
【0089】(b) 図に示す両面原稿の場合、1枚目の原
稿(表面)を読み取るのに要する時間l 1→時間a→2
枚目の原稿(表面)を読み取るのに要する時間l 2→時
間X2/V→時間c→時間X2/V→1枚目の原稿(裏
面)を読み取るのに要する時間l 1→時間a→2枚目の
原稿(裏面)を読み取るのに要する時間l 2→時間X1
/V→時間c→時間X1/Vと続く。
【0090】(a) 図の場合の所要時間は、4l +4(a
+b)である。(b) 図の場合の所要時は、4l +2(a
+c)+2(X1+X2)/Vである。ここでは、(a)
図の所要時間と(b) 図の所要時間は等しくなっている。
【0091】また、Uターンパスbのパス長(Lbc)
に相当する時間は、2l +a+cである。
【0092】このように、本原稿読取装置においては、
Uターンパスb内に複数枚の原稿が同時に入る読取モー
ドの場合には、原稿読取部31を通過する原稿間の距離
が時間aに相当する距離になっているので、時間a+b
に相当する距離になっている場合に比べると原稿の読み
取りに要する時間が大幅に短縮される。従って、スルー
プットの向上が図れる。また、Uターンパスbのパス長
を時間aに相当する距離に基づいて決定することが可能
となるので、Uターンパスbのパス長が短縮される。従
って、原稿読取装置を小型にすることができる。
【0093】なお、本明細書においては、第1のモータ
101の駆動速度を制御することにより、引抜ローラ対
4、搬送ローラ対5,6の搬送速度を高速に変更する場
合について説明したが、例えば、次のような制御方法に
より、引抜ローラ対4、搬送ローラ対5,6の搬送速度
を高速に変更するようにしてもよい。
【0094】すなわち、各ローラ対4〜6を通常の搬送
速度で駆動する第1の駆動伝達系と、各ローラ対4〜6
を通常の搬送速度よりも高速で駆動する第2の駆動伝達
系とを切り換える駆動系切替え手段(クラッチ等)を制
御する。
【0095】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート処
理装置においては、Uターンパス内に複数枚のシートが
同時に入る両面処理モードの時、後続シートがシート処
理部に到達するまでの間に、先行シートとの間の距離
を、後続シートの搬送速度を制御して、給紙直後のシー
ト間の距離よりも小さくするようにしたので、Uターン
パス内に複数枚のシートが同時に入る両面処理モードに
おけるスループットを向上させることができる。また、
Uターンパスのパス長を短くすることもでき、シート処
理装置の小型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された原稿読取装置(シート処理
装置)の全体的な構成を示す断面図。
【図2】同原稿読取装置の制御系の構成を示すブロック
回路図。
【図3】同原稿読取装置がA4サイズの原稿を連続的に
4回読み取る場合に必要とする時間を表わすタイムテー
ブル。
【図4】従来例の原稿読取装置の全体的な構成を示す断
面図。
【図5】同原稿読取装置の原稿読取部とその周辺のパス
構成を示す断面図。
【図6】同原稿読取装置におけるUターンパスの構成を
説明する概念図。
【図7】複数枚のA3サイズの両面原稿が連続的に原稿
読取部を通過して行く様子を示す概念図。
【図8】複数枚のA4サイズの両面原稿が連続的に原稿
読取部を通過して行く様子を示す概念図。
【図9】同原稿読取装置がA4サイズの原稿を連続的に
4回読み取る場合に必要とする時間を表わすタイムテー
ブル。
【符号の説明】
2 繰出ローラ(シート繰出手段) 3 分離給送ローラ対(シート分離給送手段) 4 引抜ローラ対(シート搬送手段) 5,6 搬送ローラ対(シート搬送手段) 31 原稿読取部(シート処理部) 100 CPU(制御手段) 101 第1のモータ(駆動源) 103 第2のソレノイド(搬送ローラ対5をシー
ト非挟持状態にする手段) 104 第2のソレノイド(搬送ローラ対6をシー
ト非挟持状態にする手段) S1 第1の原稿検知センサ(シート情報収集手
段、シート先端検知手段) S2 第2の原稿検知センサ(制御開始指示手
段、シート先端検知手段) b Uターンパス P 原稿(シート)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−125259(JP,A) 特開 平8−85649(JP,A) 特開 平8−290852(JP,A) 特開 平5−77975(JP,A) 特開 平5−88477(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 15/00 B65H 85/00 G03G 15/00 106 G03G 15/00 107

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートの表裏面を反転させるためのUタ
    ーンパスを有し、表面の処理を終えたシートを前記Uタ
    ーンパスを通して反転させた後に引き続いて裏面の処理
    を行う両面処理モードを備えているシート処理装置にお
    いて、 前記Uターンパス内に複数枚のシートが同時に入る両面
    処理モードの時、後続シートがシート処理部に到達する
    までの間に、先行シートとの間の距離を、後続シートの
    搬送速度を制御して、給紙直後のシート間の距離よりも
    小さくする制御手段を有することを特徴とするシート処
    理装置。
  2. 【請求項2】 給紙された先行シートと後続シートの間
    の距離を算出するためのシート先端位置情報を収集する
    シート先端検知手段を有し、前記制御手段は前記シート
    先端検知手段が検知したシート先端位置情報に基づいて
    前記給紙直後のシート間距離を算出することを特徴とす
    る請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手の制御には、前記シート先
    端検知手段からの信号が用いられていることを特徴とす
    る請求項2に記載のシート処理装置。
  4. 【請求項4】 積載されているシートを繰り出すシート
    繰出手段と、前記シート繰出手段が繰り出した複数枚の
    シートを1枚に分離して給送するシート分離給送手段
    と、を有することを特徴とする請求項1ないしに記載
    のいずれか1つのシート処理装置。
  5. 【請求項5】 前記シート分離給送手段を通過したシー
    トの先端を前記シート先端検知手段が検知することを特
    徴とする請求項4に記載のシート処理装置。
  6. 【請求項6】 給送されたシートを前記シート処理部ま
    で搬送する複数のシート搬送手段を有することを特徴と
    する請求項1ないし5に記載のいずれか1つのシート処
    理装置。
  7. 【請求項7】 最上流に位置している前記シート搬送手
    段を通過したシートの先端を前記シート先端検知手段が
    検知することを特徴とする請求項6に記載のシート処理
    装置。
  8. 【請求項8】 前記各シート搬送手段には同一駆動源の
    駆動が伝えられることを特徴とする請求項6に記載のシ
    ート処理装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、前記駆動源の駆動速度
    を制御することにより、前記継続シートの搬送速度を高
    速にすることを特徴とする請求項8に記載のシート処理
    装置。
  10. 【請求項10】 前記各シート搬送手段を通常の搬送速
    度で駆動する第1の駆動伝達系と、前記各シート搬送手
    段を通常の搬送速度よりも高速で駆動する第2の駆動伝
    達系と、前記第1の駆動伝達系と前記第2の駆動伝達系
    とを切り替える駆動系切替え手段と、を有することを特
    徴とする請求項8に記載のシート処理装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段は、前記各シート搬送手
    段への駆動の伝達が前記第1の駆動伝達系から前記第2
    の駆動伝達系に変わるように前記駆動系切替え手段を切
    り替えて、前記後続シートの搬送速度を高速にすること
    を特徴とする請求項10に記載のシート処理装置。
  12. 【請求項12】 前記各シート搬送手段はシートを挟持
    して搬送する構成のものであり、そのうちの最上流に位
    置しているもの以外は、シートを所定の圧力で挟持する
    シート挟持状態とシートを所定の圧力で挟持しないシー
    ト非挟持状態とが選択可能になっていることを特徴とす
    る請求項6ないし11に記載のいずれか1つのシート処
    理装置。
  13. 【請求項13】 前記制御手段は、後続シートの搬送速
    度を高速に変更する時、最上流に位置しているシート搬
    送手段以外のシート搬送手段を前記シート挟持状態から
    前記シート非挟持状態に変えることを特徴とする請求項
    12に記載のシート処理装置。
  14. 【請求項14】 前記両面処理モードのシートが前記シ
    ート処理部を通過する時のシート間距離は、前記両面処
    理モード以外のモードのシートが前記シート処理部を通
    過する時のシート間距離よりも小さいことを特徴とする
    請求項1に記載のシート処理装置。
  15. 【請求項15】 前記両面処理モードのシートが前記シ
    ート処理部を通過する時のシート間距離は一定距離にな
    っていることを特徴とする請求項14に記載のシート処
    理装置。
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