JP3324918B2 - 磁気ヘッドサスペンション - Google Patents
磁気ヘッドサスペンションInfo
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- JP3324918B2 JP3324918B2 JP28186795A JP28186795A JP3324918B2 JP 3324918 B2 JP3324918 B2 JP 3324918B2 JP 28186795 A JP28186795 A JP 28186795A JP 28186795 A JP28186795 A JP 28186795A JP 3324918 B2 JP3324918 B2 JP 3324918B2
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- JP
- Japan
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- magnetic head
- slider
- gimbal
- head suspension
- load
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気ヘッドサスペン
ションに係り、特に磁気ヘッドスライダの磁気記録媒体
に対する位置決め精度を向上して高記録密度化に寄与
し、かつ磁気ヘッドスライダの安定浮上を実現して、磁
気ディスク装置の信頼性を向上するのに好適な磁気ヘッ
ドサスペンションに関する。
ションに係り、特に磁気ヘッドスライダの磁気記録媒体
に対する位置決め精度を向上して高記録密度化に寄与
し、かつ磁気ヘッドスライダの安定浮上を実現して、磁
気ディスク装置の信頼性を向上するのに好適な磁気ヘッ
ドサスペンションに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ヘッドサスペンションとして
は、大別してジンバルとロードアームが別の部材で構成
されているものと、ジンバルとロードアームが一体化し
て構成されているものが存在する。
は、大別してジンバルとロードアームが別の部材で構成
されているものと、ジンバルとロードアームが一体化し
て構成されているものが存在する。
【0003】ジンバルとロードアームが別の部材で構成
された磁気ヘッドサスペンションは、一般的に次のよう
な構成を有している。すなわち、ロードアームは、ロー
ドアーム自身にプレス抜き等により設けられたディンプ
ルを介してジンバルに接着されており、さらにジンバル
に押し付け荷重を加えるためにジンバルよりも厚い材料
で作られ、ジンバルを裏から支持しているものが多い。
また、シンバルは、磁気ヘッドスライダが揺動の自由度
を持つように、比較的薄い材料で作られている。
された磁気ヘッドサスペンションは、一般的に次のよう
な構成を有している。すなわち、ロードアームは、ロー
ドアーム自身にプレス抜き等により設けられたディンプ
ルを介してジンバルに接着されており、さらにジンバル
に押し付け荷重を加えるためにジンバルよりも厚い材料
で作られ、ジンバルを裏から支持しているものが多い。
また、シンバルは、磁気ヘッドスライダが揺動の自由度
を持つように、比較的薄い材料で作られている。
【0004】ジンバルとロードアームが一体化して構成
された磁気ヘッドサスペンションの例は、例えば特開平
6−215513号公報に記載されている。図11は、
従来技術によるジンバルとロードアームを一体化した磁
気ヘッドサスペンションの一例を示す斜視図である。図
中、1はロードアーム、3は磁気ヘッドスライダ、5は
ビームを示している。ジンバルとロードアームを一体化
した磁気ヘッドサスペンションでは、スライダに揺動の
自由度を与え、ジンバル剛性を小さくするために、ジン
バルを構成する部分には、比較的細いビームが用いられ
ている。
された磁気ヘッドサスペンションの例は、例えば特開平
6−215513号公報に記載されている。図11は、
従来技術によるジンバルとロードアームを一体化した磁
気ヘッドサスペンションの一例を示す斜視図である。図
中、1はロードアーム、3は磁気ヘッドスライダ、5は
ビームを示している。ジンバルとロードアームを一体化
した磁気ヘッドサスペンションでは、スライダに揺動の
自由度を与え、ジンバル剛性を小さくするために、ジン
バルを構成する部分には、比較的細いビームが用いられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ジンバルとロードアー
ムが別の部材で構成された従来の磁気ヘッドサスペンシ
ョンでは、ジンバルを裏側から抑えるロードアームのデ
ィンプル部分において相対変位が生じ、磁気ヘッドスラ
イダの位置決めを精度よく行えないという問題点があっ
た。
ムが別の部材で構成された従来の磁気ヘッドサスペンシ
ョンでは、ジンバルを裏側から抑えるロードアームのデ
ィンプル部分において相対変位が生じ、磁気ヘッドスラ
イダの位置決めを精度よく行えないという問題点があっ
た。
【0006】また、ジンバルとロードアームが一体化し
て構成された磁気ヘッドサスペンションでは、上記相対
変位をなくして、位置決めの精度を向上するために、磁
気ヘッドスライダに揺動の自由度を与え、ジンバル剛性
を小さくする必要がある。このために、ジンバルを構成
する部分には、前記したように、比較的細いビームが用
いられている。これにより、磁気ヘッドスライダの初期
の取り付け角度の違いによる浮上のバラツキが低減さ
れ、また磁気ヘッドスライダの追従性が向上する。しか
し、ジンバルの剛性を低減すると、押し付け荷重を加え
たときに、ジンバルの細いビームがロードアームの面外
方向(磁気記録媒体面に垂直な方向)に変形し、磁気ヘ
ッドサスペンションの面内剛性(磁気記録媒体面に平行
な面)が低下して、振動特性が悪化し、位置決め精度が
低下する、あるいは磁気ヘッドスライダの安定した浮上
特性が得られないという問題点があった。
て構成された磁気ヘッドサスペンションでは、上記相対
変位をなくして、位置決めの精度を向上するために、磁
気ヘッドスライダに揺動の自由度を与え、ジンバル剛性
を小さくする必要がある。このために、ジンバルを構成
する部分には、前記したように、比較的細いビームが用
いられている。これにより、磁気ヘッドスライダの初期
の取り付け角度の違いによる浮上のバラツキが低減さ
れ、また磁気ヘッドスライダの追従性が向上する。しか
し、ジンバルの剛性を低減すると、押し付け荷重を加え
たときに、ジンバルの細いビームがロードアームの面外
方向(磁気記録媒体面に垂直な方向)に変形し、磁気ヘ
ッドサスペンションの面内剛性(磁気記録媒体面に平行
な面)が低下して、振動特性が悪化し、位置決め精度が
低下する、あるいは磁気ヘッドスライダの安定した浮上
特性が得られないという問題点があった。
【0007】本発明は上記した従来技術の問題点に鑑み
成されたもので、磁気ヘッドサスペンションの面内剛性
を高め、これによって磁気ヘッドスライダを磁気記録媒
体に対して位置決めする精度を向上させ、高記録密度化
に対応可能な磁気ヘッドサスペンションを提供すること
を目的としている。また、磁気ヘッドスライダの浮上安
定を実現し、磁気ディスク装置の信頼性向上に寄与する
磁気ヘッドサスペンションを提供することを目的として
いる。
成されたもので、磁気ヘッドサスペンションの面内剛性
を高め、これによって磁気ヘッドスライダを磁気記録媒
体に対して位置決めする精度を向上させ、高記録密度化
に対応可能な磁気ヘッドサスペンションを提供すること
を目的としている。また、磁気ヘッドスライダの浮上安
定を実現し、磁気ディスク装置の信頼性向上に寄与する
磁気ヘッドサスペンションを提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の磁気ヘッ
ドサスペンションは、磁気記録媒体に信号を記録または
再生する磁気ヘッドスライダと、上記磁気ヘッドスライ
ダを磁気記録媒体に押し付ける荷重を加えるためのバネ
部をもつロードアームと、磁気ヘッドスライダの揺動方
向に自由度を与えるジンバル部とを備え、前記ロードア
ームとジンバル部が同一部材で構成され、前記スライダ
の取り付け面が、荷重時にスライダの取り付け面とロー
ドアーム面とが同一平面上に成る様に、スライダ側に予
め定められた距離だけ変形していることを特徴とする。
ドサスペンションは、磁気記録媒体に信号を記録または
再生する磁気ヘッドスライダと、上記磁気ヘッドスライ
ダを磁気記録媒体に押し付ける荷重を加えるためのバネ
部をもつロードアームと、磁気ヘッドスライダの揺動方
向に自由度を与えるジンバル部とを備え、前記ロードア
ームとジンバル部が同一部材で構成され、前記スライダ
の取り付け面が、荷重時にスライダの取り付け面とロー
ドアーム面とが同一平面上に成る様に、スライダ側に予
め定められた距離だけ変形していることを特徴とする。
【0009】本発明の第2の磁気ヘッドサスペンション
は、前記予め定められた距離が50〜150μmである
ことを特徴とする。
は、前記予め定められた距離が50〜150μmである
ことを特徴とする。
【0010】本発明の第3の磁気ヘッドサスペンション
は、磁気記録媒体に信号を記録または再生する磁気ヘッ
ドスライダと、上記磁気ヘッドスライダを磁気記録媒体
に押し付ける荷重を加えるためのバネ部をもつロードア
ームと、磁気ヘッドスライダの揺動方向に自由度を与え
るジンバル部とを備え、前記ロードアームとジンバル部
が同一部材で構成された磁気ヘッドサスペンションにお
いて、上記ロードアームと磁気ヘッドスライダ取り付け
面が、少なくとも2本の細いビームによって結ばれ、上
記細いビームが、前記スライダの取り付け面が、荷重時
にスライダの取り付け面とロードアーム面とが同一平面
上に成る様に、スライダ側に予め定められた距離だけ変
形していることを特徴とする。
は、磁気記録媒体に信号を記録または再生する磁気ヘッ
ドスライダと、上記磁気ヘッドスライダを磁気記録媒体
に押し付ける荷重を加えるためのバネ部をもつロードア
ームと、磁気ヘッドスライダの揺動方向に自由度を与え
るジンバル部とを備え、前記ロードアームとジンバル部
が同一部材で構成された磁気ヘッドサスペンションにお
いて、上記ロードアームと磁気ヘッドスライダ取り付け
面が、少なくとも2本の細いビームによって結ばれ、上
記細いビームが、前記スライダの取り付け面が、荷重時
にスライダの取り付け面とロードアーム面とが同一平面
上に成る様に、スライダ側に予め定められた距離だけ変
形していることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を用いて本発明
の実施の形態について説明する。図1〜図6は、本発明
の第1の実施の形態を示す図である。図1は第1の実施
の形態の磁気ヘッドサスペンションにおいて、押し付け
荷重を加えていないときのジンバル部を拡大した斜視
図、図2は同じく第1の実施の形態の磁気ヘッドサスペ
ンションの平面図、図3は同じく第1の実施の形態の磁
気ヘッドサスペンションの側面図、図4は同じく第1の
実施の形態において押し付け荷重を加えていないときの
ジンバル部を拡大した側面図である。
の実施の形態について説明する。図1〜図6は、本発明
の第1の実施の形態を示す図である。図1は第1の実施
の形態の磁気ヘッドサスペンションにおいて、押し付け
荷重を加えていないときのジンバル部を拡大した斜視
図、図2は同じく第1の実施の形態の磁気ヘッドサスペ
ンションの平面図、図3は同じく第1の実施の形態の磁
気ヘッドサスペンションの側面図、図4は同じく第1の
実施の形態において押し付け荷重を加えていないときの
ジンバル部を拡大した側面図である。
【0012】また、図5は同じく第1の実施の形態にお
いて押し付け荷重を加えたときのジンバル部を拡大した
斜視図、図6は同じく第1の実施の形態において押し付
け荷重を加えているときのジンバル部を拡大した側面図
である。図1から図6において、1はロードアーム、2
はジンバル部、3は磁気ヘッドスライダ、4は磁気ヘッ
ドスライダ取り付け面、5はビーム、6はマウントを示
している。
いて押し付け荷重を加えたときのジンバル部を拡大した
斜視図、図6は同じく第1の実施の形態において押し付
け荷重を加えているときのジンバル部を拡大した側面図
である。図1から図6において、1はロードアーム、2
はジンバル部、3は磁気ヘッドスライダ、4は磁気ヘッ
ドスライダ取り付け面、5はビーム、6はマウントを示
している。
【0013】図1から図6に示す実施の形態において
は、磁気ヘッドサスペンションを形成するために、厚さ
20μmから40μmで略均一の厚みの板材が用いられ
る。具体的には、厚さ25μmのステンレス鋼板を用
い、それをエッチング加工あるいはプレス打抜き加工す
ることにより、磁気ヘッドサスペンションの平面的な形
状を形成した。また、ロードアーム1の剛性を高めるた
めに、ロードアーム1の両サイドにフランジを曲げ加工
した。図2の一点鎖線は、曲げ加工線を示している。
は、磁気ヘッドサスペンションを形成するために、厚さ
20μmから40μmで略均一の厚みの板材が用いられ
る。具体的には、厚さ25μmのステンレス鋼板を用
い、それをエッチング加工あるいはプレス打抜き加工す
ることにより、磁気ヘッドサスペンションの平面的な形
状を形成した。また、ロードアーム1の剛性を高めるた
めに、ロードアーム1の両サイドにフランジを曲げ加工
した。図2の一点鎖線は、曲げ加工線を示している。
【0014】第1の実施の形態においては、図1及び図
4に示すように、磁気ヘッドスライダ取り付け面4がロ
ードアーム1の平面を基準にして磁気ヘッドスライダ3
側に予め定められた距離だけ変形して形成されている。
上記変形量は、予めシミュレーションにより、次のよう
に求められた。すなわち、ジンバル部2が押し付け荷重
によってどの程度変形するかを求めておき、次に、荷重
時にその変形量を相殺してジンバル部2がほぼロードア
ーム1と同一平面上に位置する距離として求められた。
具体的には、その変形量として、50〜150μmの値
が求められた。
4に示すように、磁気ヘッドスライダ取り付け面4がロ
ードアーム1の平面を基準にして磁気ヘッドスライダ3
側に予め定められた距離だけ変形して形成されている。
上記変形量は、予めシミュレーションにより、次のよう
に求められた。すなわち、ジンバル部2が押し付け荷重
によってどの程度変形するかを求めておき、次に、荷重
時にその変形量を相殺してジンバル部2がほぼロードア
ーム1と同一平面上に位置する距離として求められた。
具体的には、その変形量として、50〜150μmの値
が求められた。
【0015】そして、図5及び図6に示すように、上記
変形は使用時にかかる荷重により相殺され、ジンバル部
2はほぼロードアーム1と同一平面上に位置する。
変形は使用時にかかる荷重により相殺され、ジンバル部
2はほぼロードアーム1と同一平面上に位置する。
【0016】一例を挙げると、磁気ヘッドスライダ取り
付け面4は、ロードアーム1の平面から磁気ヘッドスラ
イダ3側に約80μmの距離だけ変形して形成された。
図7は、上記変形量が80μmである磁気ヘッドサスペ
ンションの機械的振動に対する周波数応答を示す図であ
る。また、図8は、従来の磁気ヘッドサスペンションの
機械的振動に対する周波数応答を示す図である。図7と
図8の比較から明らかなように、周波数が2KHz付近
の振動と5KHz付近の振動が低減されている。
付け面4は、ロードアーム1の平面から磁気ヘッドスラ
イダ3側に約80μmの距離だけ変形して形成された。
図7は、上記変形量が80μmである磁気ヘッドサスペ
ンションの機械的振動に対する周波数応答を示す図であ
る。また、図8は、従来の磁気ヘッドサスペンションの
機械的振動に対する周波数応答を示す図である。図7と
図8の比較から明らかなように、周波数が2KHz付近
の振動と5KHz付近の振動が低減されている。
【0017】図9は、予め与えられたジンバル部の変形
量と振動試験における周波数2KHz付近のゲインの関
係を示す図である。一般に、板厚25μmで磁気ヘッド
サスペンションを形成したような、ジンバル剛性を十分
に低減した磁気ヘッドサスペンションでは、押し付け荷
重を加えたときに、たわみ量が100μm程度生じる。
図9から明らかなように、変形量0〜100μmに対し
て、予めの変形量が50μm以上で特にゲインは減少し
ており、振動特性の改善効果を顕著に示している。
量と振動試験における周波数2KHz付近のゲインの関
係を示す図である。一般に、板厚25μmで磁気ヘッド
サスペンションを形成したような、ジンバル剛性を十分
に低減した磁気ヘッドサスペンションでは、押し付け荷
重を加えたときに、たわみ量が100μm程度生じる。
図9から明らかなように、変形量0〜100μmに対し
て、予めの変形量が50μm以上で特にゲインは減少し
ており、振動特性の改善効果を顕著に示している。
【0018】図10は、本発明の第2の実施の形態を示
す磁気ヘッドサスペンションにおいて、押し付け荷重を
加えていないときのジンバル部を拡大した斜視図であ
る。図11に示した従来の磁気ヘッドサスペンションで
は、ジンバル部2はロードアーム1と同一面上に形成さ
れているが、押し付け荷重を加えられると細いビーム5
が面外方向に変形してロードアーム1と同一面上ではな
くなる。これが振動特性に悪影響を及ぼす。第2の実施
の形態を示す図10では、細いビーム5を予め面外方向
(磁気ヘッドスライダ3の方向)に変形させておき、押
し付け荷重を加えられたときに細いビーム5がほぼロー
ドアーム1と同一平面上になるように形成されている。
す磁気ヘッドサスペンションにおいて、押し付け荷重を
加えていないときのジンバル部を拡大した斜視図であ
る。図11に示した従来の磁気ヘッドサスペンションで
は、ジンバル部2はロードアーム1と同一面上に形成さ
れているが、押し付け荷重を加えられると細いビーム5
が面外方向に変形してロードアーム1と同一面上ではな
くなる。これが振動特性に悪影響を及ぼす。第2の実施
の形態を示す図10では、細いビーム5を予め面外方向
(磁気ヘッドスライダ3の方向)に変形させておき、押
し付け荷重を加えられたときに細いビーム5がほぼロー
ドアーム1と同一平面上になるように形成されている。
【0019】
【発明の効果】本発明の磁気ヘッドサスペンションは、
磁気ヘッドスライダに押し付け荷重を加えて使用すると
きに、ジンバル部がロードアームとほぼ同一面上に位置
するようになるため、磁気記録媒体面に平行な面内の磁
気ヘッドサスペンションの面内剛性を向上することがで
きる。したがって、本発明によれば、磁気ヘッドスライ
ダを磁気記録媒体に対して位置決めする精度を向上する
ことができ、高記録密度化に対応できる効果がある。ま
た、本発明によれば、磁気ヘッドスライダの浮上安定を
実現でき、磁気ディスク装置の信頼性を向上させる効果
がある。
磁気ヘッドスライダに押し付け荷重を加えて使用すると
きに、ジンバル部がロードアームとほぼ同一面上に位置
するようになるため、磁気記録媒体面に平行な面内の磁
気ヘッドサスペンションの面内剛性を向上することがで
きる。したがって、本発明によれば、磁気ヘッドスライ
ダを磁気記録媒体に対して位置決めする精度を向上する
ことができ、高記録密度化に対応できる効果がある。ま
た、本発明によれば、磁気ヘッドスライダの浮上安定を
実現でき、磁気ディスク装置の信頼性を向上させる効果
がある。
【図1】図1は第1の実施の形態の磁気ヘッドサスペン
ションにおいて、押し付け荷重を加えていないときのジ
ンバル部を拡大した斜視図。
ションにおいて、押し付け荷重を加えていないときのジ
ンバル部を拡大した斜視図。
【図2】図2は第1の実施の形態の磁気ヘッドサスペン
ションの平面図。
ションの平面図。
【図3】図3は第1の実施の形態の磁気ヘッドサスペン
ションの側面図。
ションの側面図。
【図4】図4は押し付け荷重を加えていないときのジン
バル部を拡大した側面図。
バル部を拡大した側面図。
【図5】図5は第1の実施の形態において、押し付け荷
重を加えたときのジンバル部を拡大した斜視図。
重を加えたときのジンバル部を拡大した斜視図。
【図6】図6は第1の実施の形態において、押し付け荷
重を加えられたときのジンバル部を拡大した側面図。
重を加えられたときのジンバル部を拡大した側面図。
【図7】図7は、ジンバル部の変形量が80μmである
磁気ヘッドサスペンションの機械的振動に対する周波数
応答を示す図。
磁気ヘッドサスペンションの機械的振動に対する周波数
応答を示す図。
【図8】図8は、従来の磁気ヘッドサスペンションの機
械的振動に対する周波数応答を示す図。
械的振動に対する周波数応答を示す図。
【図9】図9は、予め与えられたジンバル部の変形量と
振動試験における周波数2KHz付近のゲインの関係を
示す図。
振動試験における周波数2KHz付近のゲインの関係を
示す図。
【図10】図10は、本発明の第2の実施の形態を示す
磁気ヘッドサスペンションにおいて、押し付け荷重を加
えていないときのジンバル部を拡大した斜視図。
磁気ヘッドサスペンションにおいて、押し付け荷重を加
えていないときのジンバル部を拡大した斜視図。
【図11】従来の磁気ヘッドサスペンションのジンバル
部を拡大した斜視図。
部を拡大した斜視図。
1…ロードアーム、2…ジンバル部、3…磁気ヘッドス
ライダ、4…磁気ヘッドスライダ取り付け面、5…ビー
ム、6…マウント。
ライダ、4…磁気ヘッドスライダ取り付け面、5…ビー
ム、6…マウント。
フロントページの続き (72)発明者 松本 真明 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式 会社 日立製作所 ストレージシステム 事業部内 (72)発明者 清水 利彦 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式 会社 日立製作所 ストレージシステム 事業部内 (56)参考文献 特開 昭63−195883(JP,A) 特開 昭62−145568(JP,A) 実開 昭60−150667(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 21/21
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気記録媒体に信号を記録または再生す
る磁気ヘッドスライダと、上記磁気ヘッドスライダを磁
気記録媒体に押し付ける荷重を加えるためのバネ部をも
つロードアームと、磁気ヘッドスライダの揺動方向に自
由度を与えるジンバル部とを備え、前記ロードアームと
ジンバル部が同一部材で構成された磁気ヘッドサスペン
ションにおいて、前記スライダの取り付け面が、荷重時にスライダの取り
付け面とロードアーム面とが同一平面上に成る様に、ス
ライダ側に予め定められた距離だけ変形している ことを
特徴とする磁気ヘッドサスペンション。 - 【請求項2】 前記予め定められた距離が50〜150
μmであることを特徴とする請求項1記載の磁気ヘッド
サスペンション。 - 【請求項3】 磁気記録媒体に信号を記録または再生す
る磁気ヘッドスライダと、上記磁気ヘッドスライダを磁
気記録媒体に押し付ける荷重を加えるためのバネ部をも
つロードアームと、磁気ヘッドスライダの揺動方向に自
由度を与えるジンバル部とを備え、前記ロードアームと
ジンバル部が同一部材で構成された磁気ヘッドサスペン
ションにおいて、 上記ロードアームと磁気ヘッドスライダ取り付け面が、
少なくとも2本の細いビームによって結ばれ、上記細い
ビームが、前記スライダの取り付け面が、荷重時にスラ
イダの取り付け面とロードアーム面とが同一平面上に成
る様に、スライダ側に予め定められた距離だけ変形して
いることを特徴とする磁気ヘッドサスペンション。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28186795A JP3324918B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 磁気ヘッドサスペンション |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28186795A JP3324918B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 磁気ヘッドサスペンション |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09128919A JPH09128919A (ja) | 1997-05-16 |
| JP3324918B2 true JP3324918B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=17645093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28186795A Expired - Fee Related JP3324918B2 (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 磁気ヘッドサスペンション |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3324918B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2943779B2 (ja) * | 1997-08-11 | 1999-08-30 | 日本電気株式会社 | 磁気ヘッドスライダ支持機構及び磁気ディスク装置 |
| US20010008475A1 (en) | 1999-09-17 | 2001-07-19 | Nhk Spring Co., Ltd. | Suspension for disc drive and manufacturing method therefor |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP28186795A patent/JP3324918B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09128919A (ja) | 1997-05-16 |
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