JP3324608B2 - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JP3324608B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オクタン価が異なる2
種の燃料油を、目的のオクタン価となるように流量を制
御しながら給油する給油装置、特に給油量の制御技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】2種の液を一定比率で混合しながら給油
する装置は、各液を供給する送液機構にパルスモータに
より弁開度が制御される流量制御弁を備え、送液機構の
流量計測手段により検出された流量の比が設定値となっ
ているか否かを監視し、設定値に対して誤差が存在する
場合には流量制御弁を駆動するパルスモータに1パルス
ずつ出力して弁開度を調整するように構成されている。
【0003】このような給油装置は、整数給油のように
所望の整数量で自動的に給油動作を停止させる場合に
は、所望量の近くまで進んだ段階で、吐出量を絞ること
によって目標値での確実な給油停止を実現するように構
成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、吐出流
量を制御するために用いられている流量制御弁は、通常
5リットル及至45リットル/分程度の範囲での流量調
整能力を備えてはいるが、給油の最終段階における吐出
量である5リットル/分以下の小さな流量に対しては動
作が不安定となり、1パルス分程度の弁開度を調整する
とハンチングを引起こして流量に誤差が生じるばかりで
なく、流量制御弁に摩耗を引起こしてその寿命を短縮す
るという問題がある。一方、流量が絞られると、流量制
御弁も絞られることになるが、流量制御弁は微量流量に
対しては安定性が悪く、ハンチングを生じて流量制御弁
の破損を招くという問題がある。本発明はこのような問
題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
給油最終段階における微小な流量に対しても流量制御弁
にハンテングを引き起こさせることなく設定された混合
比でもって正確な給油量を給油することができる新規な
給油装置を提供することにある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解消
するために本発明においては、2つの送液手段に設けら
れた流量制御弁からの流体の吐出量を混合比に応じて制
御する第1のモードと、基準値より小さな吐出量となっ
たときに前記各流量制御弁を安定動作が保証される最低
流量に弁開度が固定して、前記各流量制御弁を交互に
記混合比が維持できるように弁開時間を制御する第2の
モードを備えるようにした。
【0006】
【作用】流量制御弁は、大流量での給油時には動作が安
定しているので、1パルスずつ弁開度が制御されて、目
的の混合比となるように2種類の燃料油の吐出量を調整
する。給油の最終段階に入って吐出量が絞られた場合に
は、各流量制御弁は、安定動作が保証される最低流量に
弁開度が固定され、この弁開度での開弁時間を制御し、
給油量を調整する。これにより、給油最終段階での微小
流量においても、流量制御弁は、ハンチングを引起こさ
ずに動作する。
【0007】
【実施例】そこで以下に本発明の詳細を図示した実施例
について説明する。図2は、本発明の一実施例を示すも
のであって、図中符号1は、第1の液体、例えばレギュ
ラーガソリンを計量送出するための送液機構であって、
ポンプモータPM1に接続されたポンプP1の吸引口に
は、レギュラーガソリンを貯蔵する図示しないタンクが
連通し、また吐出口には流量計M1を介して後述する流
量制御弁V1が接続されている。流量計M1には、流量パ
ルス発信器PL1が設けられていて、瞬間流量をパルス
信号として制御装置3に出力するようになっている。流
量制御弁V1は、制御装置3からのパルス信号により駆
動されるパルスモータVaに接続されていて、パルス数
に一致する弁開度を実現するよう構成されている。
【0008】図中符号2は、第2の液体、例えばハイオ
クタンガソリンを計量送出する送液機構で、第1の送液
機構と同様に、ポンプモータPM2に接続されたポンプ
2の吸引口には、ハイオクタンガソリンを貯蔵する図
示しないタンクが連通し、また吐出口には流量計M2
介して後述する流量制御弁V2が接続されている。流量
計M2には、流量パルス発信器PL2が設けられていて、
瞬間流量をパルス信号として制御装置3に出力するよう
になっている。流量制御弁V2は、制御装置3からのパ
ルス信号により駆動されるパルスモータVbに接続され
ていて、パルス数に対応する弁開度を実現するよう構成
されている。
【0009】これら送液機構1、2の吐出口は1つの流
路に合流させられてホース5を介してノズル6に接続さ
れている。3は、制御装置3で、レギュラーガソリンと
ハイオクタンガソリンとの混合比を指令する混合比設定
釦7、ノズルスイッチSWからの信号が入力し、また給
油量等の情報を表示器9に出力するようになっている。
【0010】図3は、前述の制御装置の一実施例を示す
ものであって、図中符号3は、制御装置であって、CP
U10、ROM11、RAM12、クロック信号発生器
13、及びインターフェース14などからなるマイクロ
コンピュータとして構成され、インターフェース14を
介して混合比設定釦7、流量制御弁駆動用パルスモータ
Va、Vb、ノズルスイッチSW、ポンプモータPM1
PM2、流量パルス発信器PL1、PL2、及び表示器9
が接続されている。
【0011】図1は、前述の制御装置の構成を、マイク
ロコンピュータが奏すべき機能でもって示したもので、
図中符号20、21は、それぞれ流量パルス発信器PL
1、PL2からの流量パルスを計数して、各送液機構1、
2から吐出された燃料油の積算流量を算出する計数手段
である。これら各計数手段20、21により求められた
積算流量は、加算手段22により加算されて実給油量と
して表示器9に出力されて表示される。
【0012】23は、混合比設定手段で、混合比設定釦
7により指令された混合比を信号として出力するもので
ある。24は、流量誤差演算手段で、各送液機構1、2
に付属する計数手段20、21の積算流量と、混合比設
定手段23の混合比データを受け、両者の差分、つまり
実際に給油されている2種類の燃料油の各積算流量B
R、BHと、これら2種類の燃料油の合計(BR+BH)
と、設定された混合比RR:RHから割出された各燃料油
の目標値、つまり今の給油量で設定された混合比を実現
するのに必要な各燃料油の積算流量の理想値(BR+B
H)・RR/(RR+RH)、(BR+BH)・RH/(RR+
RH)との差ΔLR=BR−(BR+BH)・RR/(RR+
RH)、もしくはΔLH=BH−(BR+BH)・RH/(R
R+RH)を算出し、これを誤差データとして弁駆動手段
25に出力するように構成されている。
【0013】25は前述の弁駆動手段で、混合比設定手
段23からの信号により流量制御弁V1、V2の弁開度を
調節するべく、例えば表1に示したように混合比に対応
した弁開度データに基づいて初期弁開度を設定し、動作
中は流量誤差演算手段24からの信号により弁開度を1
パルスずつ開弁、閉弁する第1のモードと、吐出量が規
定値、例えば5リットル/分を下回って整数演算手段2
8から信号が出力した場合には一方の流量制御弁を閉弁
するとともに、他方の流量制御弁を実用的に使用できる
最低の流量、例えば8リットル/分となる弁開度データ
を用意していてこれに基づいて弁開度を調整するととも
に、その開弁時間を混合比に比例させて制御する第2の
モードと、整数値まで、例えば0.3リットルとなった
ときに各制御弁を開き、定量演算手段27からの信号に
より両油を設定された混合比で整数値まで給油する第3
のモードとを備えている。
【0014】
【0015】26は、流量低下検出手段で、流量パルス
発信器PL1、PL2からのパルス間隔により流量を判断
し、流量が5リットル/分以下になると、整数演算手段
28に信号を出力する。整数演算手段28は、流量低下
検出手段26からの信号を受けた時に加算手段22の数
値の直近の整数値を演算し、整数値までの用給油量が
0.3リットル以上の場合に弁駆動手段25に信号を出
力し、また0.3リットルになると定量演算手段27に
信号を出力するものである。定量演算手段27は、整数
演算手段28からの信号を受け、整数量までの設定され
た混合比での各油の量を演算し、計数手段20、21で
計数された各油の量が演算された値になると、弁駆動手
段25に信号を出力するものである。
【0016】次にこのように構成した装置の動作を図4
及至図6に示したフローチャートに基づいて説明する。
ノズル6がノズル掛から外されてノズルスイッチSWが
ONになると(図4ステップ イ)、制御装置3は、各
送液機構1、2のポンプモータPM1、PM2を作動させ
るとともに、計数手段20、21の前回の計数量をリセ
ットし、表示器9を帰零させる(ステップ ロ)。この
状態で混合比設定釦7により所定の混合比RR:RH、例
えばレギュラーガソリンとハイオクタンガソリンを2対
1で混合する給油が指令され混合比設定手段23に設定
されると(ステップ ハ)、弁駆動手段25は、混合比
設定手段23からのデータを受けて第1のモードでの給
油、すなわちトータルの瞬間流量が大流量、例えば45
リットル/分で、かつ設定された混合比2対1が実現で
きるパルス数、例えば62パルスと、35パルスを各流
量制御弁V1、V2のパルスモータVa、Vbに出力して弁
開度を調整する(ステップ ニ)。
【0017】ノズル6のレバーが引上げられてノズル6
の主弁が開放されると、各送液機構1、2からの燃料油
が流量制御弁V1、V2からその弁開度に一致した瞬間流
量でノズル6に流れ込み、弁開度に応じた混合比RR:
RHで自動車タンクに流入する。これら各燃料油は、送
液機構1、2の流量計M1、M2により測定されて流量パ
ルス発信器PL1、PL2から出力され、各燃料油の積算
流量が計数手段20、21により算出され、加算手段2
2により求められた全給油量が表示器9に表示される。
【0018】この第1のモードでの給油中には(図5
ステップ(イ))、流量誤差演算手段24は、一定時間
間隔、例えば1秒毎に各送液機構1、2による積算給油
量を計数手段20、21から得て、混合比設定手段23
に設定されたと混合比で給油が行なわれた仮定したとき
のレギュラーガソリンとハイオクタンガソリンの量、つ
まり理想量と、計数手段20、21の値、つまり現在ま
でに行なわれた各ガソリンの実給油量との差分を演算す
る。この結果、一方の燃料油、例えばレギュラーガソリ
ンの実給油量が理想量よりも不足していて、かつ不足量
が0.1リットル以上の場合には(図5 ステップ
(ロ))、弁駆動手段25に信号を出力して流量制御弁
1を1パルス分だけ開弁してレギュラーガソリンの瞬
間流量を増加させる(図5 ステップ(ハ))。なお、
不足量が0.1リットル以下、つまり流量制御弁V1
分解能よりも小さい場合には流量制御弁に対する調整は
行なわない。
【0019】また反対にレギュラーガソリンの給油量が
過剰で、しかも過剰量が0.1リットル以上である場合
には(図5 ステップ ニ)、流量制御弁V1を1パル
ス分だけ閉弁させてレギュラーガソリンの流量を絞る
(図5 ステップ ホ)。なお、過剰量が0.1リット
ル以下の場合には流量制御弁に対する調整は行なわな
い。以下このような過程を繰り返しながら設定された混
合比となるように流量制御弁V1、V2を初期設定された
弁開度に対して1パルス分ずつ調整しながら大流量での
給油を継続する。
【0020】第1のモードでの給油が進んでタンク内が
ほぼ満タンになり、次の整数値で給油を停止させたい場
合には、ノズルレバー少し戻して流量を5リットル/分
程度に絞ると(図5 ステップ(イ))、流量低下検出
手段26は、流量が絞られたことを各流量パルス発信器
PL1、PL2からの流量パルス信号により検知して整数
演算手段28に出力する。整数演算手段28は、加算手
段22からの流量に基づいて直近上位の整数値を演算
し、その値が例えば0.3リットル以上である場合には
(ステップ ヘ)、弁駆動手段25に第2のモードでの
給油を指令する。弁駆動手段25は、一方の流量制御弁
1を閉弁し、また他方の流量制御弁V2を安定に動作さ
せることができる最低流量、例えば8リットル/分とな
る弁開度に調整する(ステップ ト)。これにより送液
機構2からのハイオクタンガソリンだけが給油されるこ
とになる。
【0021】 この状態では給油は一方の送液機構だけ
により行なわれていて2種類のガソリンの混合が行なわ
れていないから、各送液機構により給油する給油量が給
油時間により管理されることになる。今の場合はレギュ
ラーガソリンとハイオクタンガソリンを2対1で混合し
て給油されているから、これから以後に給油すべきレギ
ュラーガソリンとハイオクタンガソリンとを2対1で按
分するように量ΔL(例えば0.2L)を2×ΔL/
(2+1)、1×ΔL/(2+1)に分割し、これらの
量を各送液機構1、2により給油するに必要な時間
1、T2を算出する。
【0022】このようにして毎分8リットルでのハイオ
クタンガソリンの給油時間がT1秒になると(ステップ
チ)、今度は流量制御弁V2を閉弁する一方、流量制御
弁V1を一定流量、例えば8リットル/分となるように
開弁して(ステップ リ)、レギュラーガソリンを時間
2秒だけ給油する(ステップ ヌ)。このようにし
て、各流量制御弁を交互に開閉して流量を制御する第2
のモードの給油が実行される。なお、この第2のモード
での給油は、給油ノズルが5リットル/分以下に絞られ
ていて(図5 ステップイ)そして整数量に0.3リッ
トル手前になるまで(図5 ステップ ヘ)続けられ
る。これにより流量制御弁V1、V2は、ハンチングが生
じない実用開弁度領域で微小流量の給油を設定された混
合比で実行することになる。
【0023】第2のモードでの給油が進んで整数量に
0.3リットル手前になると(図5ステップ ヘ)、整
数演算手段28は、定量演算手段27に信号を出力し、
また定量演算手段27は、弁駆動手段25に信号を出力
する。この信号を受けて、弁駆動手段25は、流量制御
弁V1、V2を8リットル/分の流量となるように開く。
さらに定量演算手段27は、加算手段22からの流量と
混合比設定手段23の混合比から直近上位の整数値まで
の各油の正しい給油量を算出する(図6 ステップ
ル)。つまりこの時点でのレギュラーガソリンの給油量
が9.70リットルであるとすると、直近上位の整数量
は、10リットルであり、また混合比が2対1であるか
ら、レギュラーガソリンは10×2/3=6.67リッ
トルであり、ハイオクタンガソリンは10×1/3=
3.33リットルと算出される。
【0024】これにより各送液機構1、2からは第3の
モード、つまり微小流量での給油が開始されることにな
る。この状態で計数手段20で計数されたレギュラーガ
ソリンが6.67リットルとなると(図6 ステップ
オ)、定量演算手段27から弁駆動手段25に信号が出
力され、流量制御弁V1を閉弁してレギュラーガソリン
の給油を停止する(図6 ステップ ワ)。続いてハイ
オクタンガソリンが3.33リットルとなると(図6
ステップ カ)、流量制御弁V2を閉弁して全ての給油
を終了する(図6 ステップ ヨ)。なお、ハイオクタ
ンガソリンの方が先に3.33リットルに到達した場合
には(図6ステップ タ)、流量制御弁V2を閉弁し
(図6 ステップ レ)、レギュラーガソリンが6.6
7リットルに到達し段階で(ステップ ソ)流量制御弁
1を閉弁する(図6 ステップツ)。
【0025】このように、第3のモードに入った場合に
は流量制御弁V1、V2の弁開度制御に頼ることなく、積
算流量に基づいて給油量を制御するから、0.3リット
ル程度の微小量を給油するに適した微小流量で給油する
ことができ、しかも今までの給油で生じた混合比誤差を
補正できて高い精度の混合比で、かつ高い精度の給液量
で給油を実現することができる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、2つ
の送液手段に設けられた流量制御弁からの流体の吐出量
を混合比に応じて制御する第1のモードと、基準値より
小さな吐出量となったときに各流量制御弁を交互に開閉
して流量を制御する第2のモードを備えるようにしたの
で、ノズルからの吐出量が絞られた状態においても流量
制御弁の実用制御範囲を使用してハンチングを引起こす
ことなく所定の混合比となるように微小流量の制御を行
なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例をマイクロコンピュータが奏
すべき機能でもって示すブロック図である。
【図2】本発明が適用された給油装置の一実施例を示す
構成図である。
【図3】図2に示した装置の信号処理系を示すブロック
図である。
【図4】同上装置の基本動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】同上装置における流量調整工程を示すフローチ
ャートである。
【図6】同上装置における混合誤差修正工程を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1、2 送液機構 3 制御装置 7 混合比設定釦 9 表示器 V1、V2 流量制御弁 Va、Vb 流量制御弁駆動用パルスモータ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−106798(JP,A) 実公 昭44−23997(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67D 5/00 - 5/70

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの送液手段に設けられた流量制御弁
    からの流体の吐出量を混合比に応じて制御する第1のモ
    ードと、基準値より小さな吐出量となったときに前記各
    流量制御弁を安定動作が保証される最低流量に弁開度が
    固定して、前記各流量制御弁を交互に前記混合比が維持
    できるように弁開時間を制御する第2のモードを備えて
    なる給油装置。
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