JP3323967B2 - テレビジョン放送自動番組制御装置及び方法 - Google Patents

テレビジョン放送自動番組制御装置及び方法

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昌哉 恩賀
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビジョン放送自
動番組制御装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のテレビジョン放送自動番組制御装
置及び方法では、番組送出のためのデータは事前に登録
しておく必要があり、制御信号を受信して発効するアン
タイムイベントデータなどの、送出時刻未確定の番組の
データについても必要数を確定して登録しておかなけれ
ばならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のテレビ
ジョン放送自動番組制御装置及び方法に於いては、アン
タイムイベントデータや、アンタイムイベントデータに
続いて指定されアンタイムイベントデータが発効すると
番組送出時刻が確定するデュアレーションイベントデー
タなどについて事前に登録しておく必要があり、送出時
刻の不確定な番組が連続するような場合などは、あらか
じめ大体の時刻を設定して登録し、データ数が不足した
時は、その時にオペレータ操作にて、追加して登録する
必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のテレビジョン放
送自動番組制御装置は、あらかじめ登録されている番組
送出データの中の時刻データと時刻装置から与えられる
時刻情報との照合を行い、時刻の一致によって被制御機
器毎にあらかじめ定められたタイミングで制御を行う手
段と、放送局の番組送出を自動で行う手段を有するテレ
ビジョン放送自動番組制御装置において、制御信号に応
じて発効時刻が確定するアンタイムイベントデータと、
前記アンタイムイベントデータに続けて指定することで
前記アンタイムイベントデータ発効時刻の確定に伴い送
出時刻が確定するディアレーションイベントデータとに
よってアンタイムグループを構成する手段と、前記アン
タイムグループの最終ディアレーションイベントデータ
送出にひき続いて該アンタイムグループと同内容のアン
タイムグループを追加登録する手段と、次の送出確定デ
ータの送出予定時刻までの終了処理がなされない期間、
前記アンタイムグループの最終ディアレーションイベン
トデータ送出にひき続いて該アンタイムグループと同内
容のアンタイムグループを繰り返し送出する手段により
構成されることを特徴とする。また、本発明のテレビジ
ョン放送自動番組制御方法としては、あらかじめ登録さ
れている番組送出データの中の時刻データと時刻装置か
ら与えられる時刻情報との照合を行い、時刻の一致によ
って被制御機器毎にあらかじめ定められたタイミングで
制御を行い、放送局の番組送出を自動で行うようにした
テレビジョン放送自動番組制御方法において、制御信号
に応じて発効時刻が確定するアンタイムイベントデータ
と、前記アンタイムイベントデータに続けて指定するこ
とで前記アンタイムイベントデータ発効時刻の確定に伴
い送出時刻が確定するディアレーションイベントデータ
とによってアンタイムグループを構成し、次の送出確定
データの送出予定時刻までの終了処理がなされない期
間、前記アンタイムグループの最終ディアレーションイ
ベントデータ送出にひき続いて該アンタイムグループと
同内容のアンタイムグループが追加登録され繰り返し送
出されることを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0006】図2を参照すると、本発明が適用されるテ
レビ自動番組制御装置は、CPU1と、1日分の番組送
出制御データを格納するメモリ2と、メモリ2に格納し
た各データの修正・追加を行うためのキーボード3及び
CRT4と、時刻照合用の時刻装置5と、制御すべき外
部機器6並びにキーボード3,CRT4,時刻装置5を
CPU1に接続する入出力インタフェース7と、メモリ
2に格納したデータをファイルごとに表示するモニタ8
とを備えて構成されている。
【0007】CPU1は、メモリ2から番組送出制御デ
ータを順次読み出し、読出した番組送出制御データに含
まれる制御時刻が時刻装置5の時刻と一致した時に、そ
の番組送出データに従って外部機器6を制御する。
【0008】図1は、図2に示すテレビ自動番組制御装
置によって行われる本発明の一実施例のフローチャート
である。
【0009】まず、テレビ自動番組制御装置にあらかじ
め登録しておいた番組送出データにおいて次に放送され
る番組送出データがアンタイムイベントデータであった
場合、そのデータが発効した時(S1)、発効したデー
タに湧き出し制御指定があるか否かを判断し(S2)、
指定のない場合は湧き出し制御は行わず、テレビ自動番
組制御装置は従来どおりの運行を行う。
【0010】アンタイムイベントデータに湧き出し制御
指定があった時(S2)は、その後、アンタイムイベン
トデータ及びこれに続くデュアレーションイベントデー
タの群であるアタイムグループの発効により(S3)、
アンタイムグループの最終デュアレーションイベントデ
ータの発効時刻に1秒加算した値を先頭番組データとす
るステップS3で発効したアンタイムグループと同じア
ンタイムグループを新たに登録する湧き出し制御を開始
する(S4)。湧き出し制御によって追加されるアンタ
イムグループと現在時刻に最も近い発効時刻の確定した
番組送出データとの時刻の比較を行い、アンタイムグル
ープの最後の番組データの時刻の方が大きい時は湧き出
し制御は終了する(S5)。
【0011】現在時刻に最も近い発効時刻の確定した番
組データの発効時刻より湧き出し制御によって新たに登
録されるアンタイムグループの最終番組データの発効時
刻の方が小さい時(S5)は、湧き出し制御によるアン
タイムグループの追加登録を行い(S6)、その後、ア
ンタイムグループの先頭データが発効するまでに以下に
列挙する湧き出し制御を終了させる処理のいずれかが行
われた時は、湧き出し制御を終了させる(S7)。
【0012】(1)湧き出し制御を開始する指定をした
番組送出データが発効する前にそれ以降の発効時刻の確
定した番組送出データが発効した時。
【0013】(2)湧き出し制御を開始する指定をした
番組送出データがテレビ自動番組制御装置の機能の1つ
である次番組送出データを飛び越す処理により飛び越さ
れ、発効されなかった時。
【0014】(3)湧き出し制御開始を指定する番組送
出データを発効時刻の未確定なデータから確定している
データに変更して登録し直した時。
【0015】(4)湧き出し制御の開始の指定を番組送
出データから削除した時。
【0016】これらの湧き出し制御終了処理が行われな
い時(S7)は、制御信号受信によりアンタイムイベン
トデータが発効し、湧き出し制御を繰り返す。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、発効時刻
未確定番組送出データに指定することにより、指定され
た番組送出データと、それに続く、1つ前の番組送出デ
ータが発効することにより送出時刻の確定する番組送出
データ(デュアレーションイベントデータ)の群とが、
最終デュアレーションイベントデータの発効時刻に1秒
加算した時刻を先頭番組送出データとして新たに追加登
録される湧き出し制御を行うことにより、CM送出時刻
が未確定の番組などで事前に登録しておく番組送出デー
タがアンタイムグループとして登録しておくだけです
み、番組送出データ作成時の効率化ができる他、事前に
予定している送出データ数が番組の内容によって変化す
る可能性のある場合などに、発効後新たに追加登録され
るので、必要に応じた数だけ送出でき、番組送出時にお
ける操作が容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフローチャートである。
【図2】本発明が適用されるテレビ自動番組制御装置の
構成を表したブロック図である。
【符号の説明】
S1〜S7 ステップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/44 H04H 1/00,7/00 H04N 5/262 - 5/268

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらかじめ登録されている番組送出デー
    タの中の時刻データと時刻装置から与えられる時刻情報
    との照合を行い、時刻の一致によって被制御機器毎にあ
    らかじめ定められたタイミングで制御を行う手段と、放
    送局の番組送出を自動で行う手段を有するテレビジョン
    放送自動番組制御装置において、制御信号に応じて発効
    時刻が確定するアンタイムイベントデータと、前記アン
    タイムイベントデータに続けて指定することで前記アン
    タイムイベントデータ発効時刻の確定に伴い送出時刻が
    確定するディアレーションイベントデータとによってア
    ンタイムグループを構成する手段と、前記アンタイムグ
    ループの最終ディアレーションイベントデータ送出にひ
    き続いて該アンタイムグループと同内容のアンタイムグ
    ループを追加登録する手段と、次の送出確定データの送
    出予定時刻までの終了処理がなされない期間、前記アン
    タイムグループの最終ディアレーションイベントデータ
    送出にひき続いて該アンタイムグループと同内容のアン
    タイムグループを繰り返し送出する手段により構成され
    ることを特徴とするテレビジョン放送自動番組制御装
    置。
  2. 【請求項2】 あらかじめ登録されている番組送出デー
    タの中の時刻データと時刻装置から与えられる時刻情報
    との照合を行い、時刻の一致によって被制御機器毎にあ
    らかじめ定められたタイミングで制御を行い、放送局の
    番組送出を自動で行うようにしたテレビジョン放送自動
    番組制御方法において、制御信号に応じて発効時刻が確
    定するアンタイムイベントデータと、前記アンタイムイ
    ベントデータに続けて指定することで前記アンタイムイ
    ベントデータ発効時刻の確定に伴い送出時刻が確定する
    ディアレーションイベントデータとによってアンタイム
    グループを構成し、次の送出確定データの送出予定時刻
    までの終了処理がなされない期間、前記アンタイムグル
    ープの最終ディアレーションイベントデータ送出にひき
    続いて該アンタイムグループと同内容のアンタイムグル
    ープが追加登録され繰り返し送出されることを特徴とす
    るテレビジョン放送自動番組制御方法。
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