JP3323595B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents

空気入りタイヤ

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JP3323595B2 JP19950193A JP19950193A JP3323595B2 JP 3323595 B2 JP3323595 B2 JP 3323595B2 JP 19950193 A JP19950193 A JP 19950193A JP 19950193 A JP19950193 A JP 19950193A JP 3323595 B2 JP3323595 B2 JP 3323595B2
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文英 奥村
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C11/00Tyre tread bands; Tread patterns; Anti-skid inserts
    • B60C11/03Tread patterns
    • B60C2011/0337Tread patterns characterised by particular design features of the pattern
    • B60C2011/0339Grooves
    • B60C2011/0374Slant grooves, i.e. having an angle of about 5 to 35 degrees to the equatorial plane

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  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気入りタイヤに係り、
特にコーナリング時の耐ハイドロプレーニング性及びウ
エット操縦安定性を向上させた空気入りタイヤに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、ウエット性能の向上として、
ハイドロプレーニング性とウエット操縦安定性の両立を
目指し、非対称パターンを形成した空気入りタイヤが検
討されている(特開平1−314609号)。この空気
入りタイヤは、ホイールアライメントを考慮してV字状
溝の頂点の位置をタイヤ赤道面CLから変位させている
ものであり、これはコーナリング時のウエット性能を向
上させるパターンとして好ましい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車両がコーナリングを
すると、タイヤの接地中心は旋回半径外側方向へ移るこ
とになる。コーナリング時のウエット操縦安定性のため
には、車両幅方向外側になる接地外域側のブロック表面
積を大きくすることが必要であり、このため、上記の非
対称パターンにおいて溝の配置間隔を広げることが考え
られるが、これではネガティブ比を小さくせざるを得
ず、この結果として、コーナリング時耐ハイドロプレー
ニング性が低下するという問題が生じる。
【0004】本発明は上記事実を考慮し、コーナリング
時耐ハイドロプレーニング性及びウエット操縦安定性を
共に上げることのできる空気入りタイヤを提供すること
が目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、タイヤ周方向
に所定ピッチで配設され、タイヤ赤道面CLから幅方向
一方側に変位した位置に頂点を有し、前記頂点からそれ
ぞれタイヤ幅方向両側へタイヤ幅方向に対してタイヤ回
転方向とは反対方向に傾斜して延びる一対の傾斜溝から
なるV字状溝と、前記V字状溝に交差する複数本の溝と
によって区画される複数個のブロックをトレッドに有す
る空気入りタイヤであって、前記頂点をタイヤ周方向に
結ぶ線を境界線とし、前記境界線を境にして前記トレッ
ドのタイヤ幅方向両側を比較した際に、前記頂点がタイ
ヤ赤道面に対して変位している側のトレッド片面の個々
のブロック接地面積を反対側のトレッド片面の個々のブ
ロック接地面積よりも概ね大きくすると共に、前記頂点
がタイヤ赤道面に対して変位している側のトレッド片面
のネガティブ比を反対側のトレッド片面のネガティブ比
よりも大きくしたことを特徴としている。
【0006】
【作用】本発明の空気入りタイヤを車両に装着する場合
には、V字状溝の頂点をタイヤ回転方向側(踏込み側)
とすると共に、頂点が変位している側が車両の幅方向外
側となるように装着する。
【0007】本発明の空気入りタイヤでウエット路面走
行をすると、接地面内の水は、V字状溝及び溝を通して
排出される。
【0008】車両がコーナリングをした場合、遠心力に
より旋回半径外側に配置されている空気入りタイヤに大
きな負荷がかかり、旋回半径外側に配置されているこの
空気入りタイヤの接地中心は車両幅方向外側へ移動す
る。
【0009】ここで、タイヤのブロック接地面積及びネ
ガティブ比を従来の空気入りタイヤと同一として比較す
ると、本発明の空気入りタイヤのウエット路面直進時耐
ハイドロプレーニング性は従来の空気入りタイヤと同等
に保たれる。しかしながら、車両に装着された本発明の
空気入りタイヤは、境界線よりも車両幅方向外側のトレ
ッド片面の個々のブロック接地面積が反対側のトレッド
片面の個々のブロック接地面積よりも大とされると共
に、境界線よりも車両幅方向外側のトレッド片面のネガ
ティブ比が反対側のトレッド片面のネガティブ比よりも
大とされているので、ウエット路面をコーナリングした
際のグリップ力、即ちウエット路面操縦安定性及び耐ハ
イドロプレーニング性の両方を従来の空気入りタイヤよ
りも向上させることができる。
【0010】
【実施例】本発明の空気入りタイヤの一実施例を図1に
したがって説明する。
【0011】図1に示すように、空気入りタイヤ10の
トレッド12には、タイヤ赤道面CLから車両装着時の
車両幅方向外側(矢印OUT方向側)へ所定寸法変位し
た位置に頂点TおよびT’を有し、前記頂点Tおよび
T’から車両装着時の車両幅方向外側(矢印OUT方
向)へ所定角度をもって直線状に延びる緩傾斜溝14
と、同じく前記頂点TおよびT’から車両装着時の車両
幅方向内側(矢印IN方向)へ所定角度をもって直線状
に延びる緩傾斜溝16と、からなる略V字状を呈したV
字状溝18がタイヤ周方向(矢印R方向及び矢印R方向
とは反対方向)に所定間隔で複数個配置されている。な
お、緩傾斜溝14及び緩傾斜溝16の傾斜方向は、タイ
ヤ幅方向に対してタイヤ回転方向(矢印R方向)とは反
対方向に傾斜している。
【0012】さらに、トレッド12には、緩傾斜溝14
に交差する急傾斜溝20と緩傾斜溝16に交差する急傾
斜溝22とが設けられており、これら、V字状溝18及
び急傾斜溝20、22によって複数個のブロック24が
区画されている。
【0013】これら急傾斜溝20及び急傾斜溝22も、
V字状溝18の頂点TおよびT’近傍からそれぞれタイ
ヤ幅方向両端側へ、且つタイヤ幅方向に対してタイヤ回
転方向とは反対方向に傾斜して直線状に延びている。
【0014】ここで、この空気入りタイヤ10では、V
字状溝18の頂点をタイヤ周方向に結ぶ線を境界線Sと
したときに、トレッド12の接地領域(図1の接地幅W
の内側の領域)において、境界線Sよりも車両装着時の
車両幅方向外側(矢印OUT方向側)の境界線外側域2
6の個々のブロック接地面積AO を、同じく境界線Sよ
りも車両装着時の車両幅方向内側(矢印IN方向)の境
界線内側域28の個々のブロック接地面積AI よりも大
きくされていると共に、境界線外側域26のネガティブ
比NOを、境界線内側域28のネガティブ比NIよりも大
きく設定されている。
【0015】ここで、ウエット路面走行時耐ハイドロプ
レーニング性を確保するためには、接地面全体(境界線
外側域26と境界線内側域28とをあわせたもの)のネ
ガティブを15〜50%とすることが好ましい。また、
直進時耐ハイドロプレーニング性を確保するためには境
界線外側域26のネガティブ比NOと境界線内側域28
のネガティブ比NIとの差を6%以下とすることが好ま
しく、また、コーナリング時耐ハイドロプレーニング性
を確保するためには境界線外側域26のネガティブ比N
Oと境界線内側域28のネガティブ比NIとの差を1%以
上とすることが好ましい。
【0016】本実施例の空気入りタイヤ10は、タイヤ
サイズが345/30 R19であり、接地幅Wが30
0mmである。タイヤ幅方向に沿って計測したV字状溝1
8の頂点TおよびT’のタイヤ赤道面CLからの寸法E
は平均で30mmであり、頂点Tが頂点T’よりタイヤ赤
道面CLからわずかに変位しており、頂点Tと頂点T’
は交互に位置し、頂点Tの周方向ピッチP(即ち、V字
状溝18の周方向ピッチ)は平均で121mmで、頂点
T’はP/2ピッチに位置する。
【0017】急傾斜溝20は、タイヤ幅方向に対する傾
斜角度θAOが65°であり、溝幅w AOが平均で15mm、
溝深さが平均で7.5mmである。また、急傾斜溝22
は、タイヤ幅方向に対する傾斜角度θAIが70°であ
り、溝幅wAIが平均で15mm、溝深さが平均で7.5mm
である。
【0018】一方、緩傾斜溝14は、タイヤ幅方向に対
する傾斜角度θBOが28°であり、溝幅wBOが平均で1
2mm、溝深さが平均で7.5mmである。また、緩傾斜溝
16は、タイヤ幅方向に対する傾斜角度θBIが20°で
あり、溝幅wBIが平均で7mm、溝深さが平均で7.5mm
である。
【0019】また、境界線外側域26の個々のブロック
接地面積AO と、境界線内側域28の個々のブロック接
地面積AI との比率は概ね61:39であり、境界線外
側域26のネガティブ比NOは42%であり、境界線内
側域28のネガティブ比NIは40%である。なお、接
地領域全体(境界線外側域26と境界線内側域28とを
合わせたもの)のネガティブ比は約41%である。
【0020】次に、本実施例の空気入りタイヤ10の作
用を説明する。本実施例の空気入りタイヤ10では、接
地面内の水は、V字状溝18(緩傾斜溝14、16)及
び急傾斜溝20、22を通して排出される。
【0021】ここで、車両がコーナリングした場合、遠
心力により旋回半径外側に配置されている空気入りタイ
ヤ10に大きな荷重が作用する。このときの空気入りタ
イヤ10の路面との接地状況は、境界線内側域28より
も境界線外側域26の方が路面と接地する面積が大であ
り、接地中心は車両幅方向外側へ移る。
【0022】本実施例の空気入りタイヤ10では、タイ
ヤ全体のブロック接地面積及びネガティブ比を従来の空
気入りタイヤと同一とした場合、ウエット路面直進時耐
ハイドロプレーニング性は同等に保たれる。しかしなが
ら、本実施例の空気入りタイヤ10では、従来の空気入
りタイヤよりも境界線外側域26のブロック面積及びネ
ガティブ比が大きく設定されているので、ウエット路面
コーナリング時のグリップ力及び耐ハイドロプレーニン
グ性は従来の空気入りタイヤよりも向上する。
【0023】なお、本実施例では、V字状溝18と急傾
斜溝20、22とによってトレッド12を区画してブロ
ック24を形成したが、本発明はこれに限らず、急傾斜
溝20、22を周方向に延びる周方向溝に変えて、この
周方向溝とV字状溝18とによってブロック24を形成
するようにしてもよい。
【0024】また、急傾斜溝20、22及び緩傾斜溝1
4、16は、溝幅及び溝深さを必要に応じて変化させる
(例えば、外側へ向かって溝幅を徐々に広げる等)こと
が可能であり、また、長手方向形状を直線状とせずに緩
やかにカーブを描かせてもよい。
【0025】また、V字状溝18及び急傾斜溝20、2
2は、それぞれタイヤ周方向のピッチを一定としても良
く、バリアブルピッチとしても良い。
【0026】なお、接地面全体のネガティブが15%未
満であると排水性が低下するため好ましくなく、50%
を超えるとブロック剛性が低下するため好ましくない。
【0027】また、境界線外側域26のネガティブ比N
Oと境界線内側域28のネガティブ比NIとの差が6%を
超えると直進時の耐ハイドロプレーニング性が低下する
ため好ましくなく、境界線外側域26のネガティブ比N
Oと境界線内側域28のネガティブ比NIとの差が1%未
満であると、コーナリング時の耐ハイドロプレーニング
性を向上させる効果が低下するため好ましくない。 (試験例)本発明の効果を調べる為に、従来例タイヤ、
比較例タイヤ及び本発明タイヤをそれぞれ実車に装着
し、直進時耐ハイドロプレーニング性、コーナリング時
耐ハイドロプレーニング性及びウエット路面操縦安定性
について試験を実施した。なお、各試験タイヤは全て同
一サイズ(345/30 R19)である。
【0028】ここで、本発明タイヤとは図1に示す前記
実施例の空気入りタイヤ10である。
【0029】比較例タイヤとは図2に示すように、前記
実施例の空気入りタイヤ10とほぼ同一のパターンを有
するが、タイヤ左右のブロック面積比及びネガティブ比
が異なるタイヤである(前述した実施例(図1)と同一
構成に関しては同一符号を付す。接地幅Wは300mm、
寸法Eは平均で30mm、頂点T及び頂点T’の周方向ピ
ッチに関しては実施例タイヤと同じである。急傾斜溝2
0は、傾斜角度θAOが65°、溝幅wAOが平均で15m
m、溝深さが平均で7.mm。急傾斜溝22は、傾斜角度
θAIが70°、溝幅wAIが平均で16mm、溝深さが平均
で7.5mm。緩傾斜溝14は、傾斜角度θBOが28°、
溝幅wBOが平均で10mm、溝深さが平均で7.5mm。緩
傾斜溝16は、傾斜角度θBIが20°、溝幅wBIが平均
で7.5mm、溝深さが平均で7.5mm。境界線外側域2
6の個々のブロック接地面積AO と、境界線内側域28
の個々のブロック接地面積AI との比率は概ね60:4
0。境界線外側域26のネガティブ比NOは40%、境
界線内側域28のネガティブ比NIは42%。なお、接
地領域全体のネガティブ比は約41%。)。
【0030】一方、従来例タイヤとは、図3に示すよう
な左右対称形状のパターンを有する空気入りタイヤ10
0であって、タイヤ赤道面CLを境にタイヤ幅方向両側
にそれぞれ3本の周方向溝102と、タイヤ幅方向に対
してタイヤ回転方向(矢印R方向)とは反対方向に曲線
状に傾斜する横溝104とを有してブロック106を形
成している。ここで、周方向溝102の溝幅は13mm、
溝深さは7.5mmである。横溝104は、周方向ピッチ
が平均で108mmであり、溝幅は10mm、溝深さは7.
5mmである。また、空気入りタイヤ100の接地幅Wは
300mm、接地領域全体のネガティブ比は41%、タイ
ヤ赤道面CLを境にして車両装着時の車両幅方向外側
(矢印OUT方向)の個々のブロック接地面積AO と車
両装着時の車両幅方向内側(矢印IN方向)の個々のブ
ロック接地面積AI の比率は概ね1:1である。
【0031】次に各試験方法を説明する。直進時耐ハイ
ドロプレーニング性試験方法:水深5mmのウエット路へ
速度80km/hで進入した後、徐々に加速していき、ハイ
ドロプレーニングを起こした速度を比較する。
【0032】コーナリング時耐ハイドロプレーニング性
試験方法:水深10mm、半径100mのウエット路コー
ナーを走行して、横方向加速度が急激に低下する速度を
比較する。
【0033】ウエット路面操縦安定性試験方法:水深3
mmのウエット路をスラローム走行してラップタイムを比
較する。
【0034】なお、評価は、従来例タイヤを100とす
る指数表示とし、数値が大きいほど性能に優れているこ
とを示す。
【0035】
【表1】
【0036】上記表1に示す試験結果からも、本発明の
適用された空気入りタイヤは、直進時耐ハイドロプレー
ニング性が従来の空気入りタイヤと同等に保たれ、しか
も従来の空気入りタイヤよりもコーナリング時耐ハイド
ロプレーニング性及びウエット路面操縦安定性に優れて
いることは明らかである。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気入り
タイヤは上記構成としたので、従来の空気入りタイヤよ
りもコーナリング時耐ハイドロプレーニング性及びウエ
ット路面操縦安定性が向上するという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る空気入りタイヤのトレ
ッドの平面図である。
【図2】比較例に係る空気入りタイヤのトレッドの平面
図である。
【図3】従来例に係る空気入りタイヤのトレッドの平面
図である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ 12 トレッド 14 緩傾斜溝 16 緩傾斜溝 18 V字状溝 20 急傾斜溝 22 急傾斜溝 24 ブロック CL タイヤ赤道面CL S 境界線 T 頂点 T’ 頂点
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−224403(JP,A) 特開 昭64−52507(JP,A) 特開 平2−70506(JP,A) 実開 昭60−18003(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60C 11/04,11/11

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ周方向に所定ピッチで配設され、
    タイヤ赤道面CLから幅方向一方側に変位した位置に頂
    点を有し、前記頂点からそれぞれタイヤ幅方向両側へタ
    イヤ幅方向に対してタイヤ回転方向とは反対方向に傾斜
    して延びる一対の傾斜溝からなるV字状溝と、前記V字
    状溝に交差する複数本の溝とによって区画される複数個
    のブロックをトレッドに有する空気入りタイヤであっ
    て、 前記頂点をタイヤ周方向に結ぶ線を境界線とし、前記境
    界線を境にして前記トレッドのタイヤ幅方向両側を比較
    した際に、前記頂点がタイヤ赤道面に対して変位してい
    る側のトレッド片面の個々のブロック接地面積を反対側
    のトレッド片面の個々のブロック接地面積よりも概ね大
    きくすると共に、前記頂点がタイヤ赤道面に対して変位
    している側のトレッド片面のネガティブ比を反対側のト
    レッド片面のネガティブ比よりも大きくしたことを特徴
    とする空気入りタイヤ。
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