JP3322409B2 - 自動錠剤包装機 - Google Patents

自動錠剤包装機

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JP3322409B2
JP3322409B2 JP32096291A JP32096291A JP3322409B2 JP 3322409 B2 JP3322409 B2 JP 3322409B2 JP 32096291 A JP32096291 A JP 32096291A JP 32096291 A JP32096291 A JP 32096291A JP 3322409 B2 JP3322409 B2 JP 3322409B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動錠剤包装機の錠
剤投入装置装置本体の垂直方向の寸法を低くし、か
つ、包装材(薬包シート)内への錠剤の投入が円滑に行
なえるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動錠剤包装機において
は、例えば実公昭58−46962号公報などに開示さ
れているような構成を有するものがある。
【0003】このような従来の自動錠剤包装機では、錠
剤包装機本体内の上部に、各種の錠剤が収納される錠剤
収納供給体を整列配置してなる錠剤供給機構部を設け、
かつその下部に自動包装機構部を配置してなるととも
に、前記錠剤供給機構部から落下供給される錠剤をホッ
パ部を介して前記自動包装機構部側に搬送するようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造のものでは、錠剤供給機構部から落下供給さ
れる錠剤をジョーゴ状のホッパ部に集め、このホッパ部
の下部にシャッタを開閉可能に設けて、一時ストック部
を形成するとともに、このシャッタの開扉動作により、
錠剤を自動包装機構部に垂直方向に自然落下させている
ために、必然的に錠剤包装機本体の垂直方向の寸法が高
くなる。
【0005】また、このような錠剤の垂直方向への自然
落下供給方式では、錠剤包装機本体の小型化を図るため
には、錠剤供給機構部の錠剤容量を犠牲にする必要があ
り、さらに、錠剤同士の落下衝突で、錠剤が潰れたり、
欠け易いばかりか、錠剤搬送時間が長く、自動包装サイ
クルの設計の自由度が小さいという問題があった。
【0006】
【発明の目的】この発明の目的は、小型で、錠剤容量及
び自動包装サイクルの設計の自由度を大きくするととも
に、包装材内への錠剤の投入を円滑に行なうことができ
るようにした自動錠剤包装機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明は、錠剤包装機本体内の上部に設けら
れた錠剤供給機構部からホッパ部を介して落下供給され
る錠剤を該錠剤包装機本体の左右方向の中央部に搬送す
る手段と、この搬送手段から供給される錠剤を前記錠剤
包装機本体の前後方向の錠剤投入方向側に一括して搬送
し投入する錠剤投入手段と、この錠剤投入手段の錠剤投
入方向側に配置され二つ折りされた連続な包装材を垂直
方向に送り込む包装材送り手段とを備え、この包装材送
り手段から送りこまれる二つ折りされた包装材の開放部
に前記錠剤投入手段を介して錠剤を投入してなる自動錠
剤包装機において、前記錠剤投入手段は、前記搬送手段
から供給される錠剤を一時的にストックし前記錠剤供給
機構部による錠剤落下動作後に錠剤投入方向側に向け駆
動制御される搬送ベルトと、この搬送ベルトの錠剤投入
方向側に設けられ前記搬送ベルトの駆動動作に同期して
開扉動作する一対のストッパと、このストッパの各々
設けられその先端部が前記包装材の開放部に挿入される
とともに前記ストッパの開扉動作に連動して前記包装材
の開放部を拡開させる一対の拡開レバーと、この拡開レ
バーの下方にて前記搬送ベルトの錠剤投入方向側に向け
突出して設けられその先端部を前記包装材の開放部に
挿入され前記ストッパの開扉時に前記搬送ベルトから一
括して投入される錠剤を受けて前記包装材内に案内導入
する錠剤案内部材とで構成されていることを特徴とする
ものである。
【0008】
【作用】すなわち、この発明は、錠剤供給機構部からホ
ッパ部を介して落下供給される錠剤を搬送手段にて水平
搬送し、この搬送手段にて水平搬送されて投入された錠
剤を、一時的にストックさせる搬送ベルト上で受け、こ
の搬送ベルトを錠剤供給機構部による錠剤落下動作後に
錠剤投入方向側に向け水平方向に駆動制御してなるため
に、包装材の垂直方向への送り込みと、錠剤の水平搬送
によって、装置本体の垂直方向の寸法を低くすることが
可能になる。
【0009】また、前記搬送ベルトの錠剤投入方向側
に、搬送ベルトの駆動動作に同期して開扉動作する一対
のストッパを設け、この各々のストッパに拡開レバーを
設けて、この拡開レバーを包装材送り手段から垂直方向
に送り込まれる包装材の開放部に挿入し、かつ、前記ス
トッパの開扉動作に連動させて拡開レバーを拡開動作さ
せることにより、包装材の開放部を拡開させるととも
に、拡開レバーの下方にて前記搬送ベルトの錠剤投入方
向側に向けて突出した錠剤案内部材を設け、この錠剤案
内部材を拡開レバーと共に包装材の開放部に挿入させて
なるために、包装材内への錠剤の投入が円滑に行なわ
れ、しかも、錠剤案内部材により錠剤が下方に雫れ落ち
ることがないために、下流側に配置されるヒートシール
機構部への錠剤の噛み込みが防止される。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面を参照しな
がら詳細に説明するすると、図2はこの発明に係る錠剤
投入装置が装備された自動錠剤包装機の外観図で、図中
1は錠剤包装機本体である。
【0011】この錠剤包装機本体1内には、図3に示す
ように、上部に後述する錠剤供給機構部10が、その下
部には錠剤供給機構部10から選択的に定量供給される
錠剤を自動的に包装し排出させてなる後述する自動包装
機構部60がそれぞれ配置されている。
【0012】そして、前記錠剤包装機本体1のフロント
側Fである前面下部には、薬包シートの交換口及び点検
・保守作業口となる開口部2が前記自動包装機構部60
に対応させて形成され、この開口部2には、扉本体3が
開閉自在に設けられている。
【0013】この扉本体3は、前記錠剤包装機本体1内
の左右両側部に設けたガイドレール4、4に案内係合さ
れて上下方向にスライド自在になっているとともに、そ
の上端中央部は、前記錠剤包装機本体1内上部の固定フ
レーム5に取付けた左右一対の定荷重吊支機構6、6に
て吊支されている。
【0014】この左右一対の定荷重吊支機構6、6は、
前記扉本体3と同じ荷重の帯巻バネで構成され、その釣
合いにより前記扉本体3を任意の開扉位置でフリースト
ップさせることが可能になっている。
【0015】また、図中7、7は前記定荷重吊支機構
6、6を間に存して前記固定フレーム5上に取付けた左
右一対の磁石で、これらの磁石7、7には、前記扉本体
3の上端部に設けたマグネットキャッチ板8、8がそれ
ぞれ対応し、これらのマグネットキャッチ板8、8は、
図4に示すように、前記扉本体3の最上部の開扉位置に
て前記磁石7、7に吸着し、前記扉本体3を安定して確
実に保持固定し得るようになっている。
【0016】すなわち、前記錠剤供給機構部10は、平
面矩形をなしかつ平面格子状に仕切られた多数の収納部
を有する筒型のケーシング11と、このケーシング11
内の各々の収納部に挿入して水平面状に整列配置された
錠剤収納供給体20と、前記ケーシング11の下部に配
置されかつ前記各々の錠剤収納供給体20から選択的に
落下供給される錠剤を受ける後述するホッパ部40と、
このホッパ部40から落下する錠剤を受ける錠剤搬送手
段としての左右一対のベルトコンベア50、50とから
構成され、このベルトコンベア50、50により、前記
錠剤収納供給体20から選択的に落下供給される錠剤
を、前記錠剤包装機本体1内左右方向の中央部に集めら
れるようになっている。
【0017】一方、前記自動包装機構部60は、前記左
右一対のベルトコンベア50、50間の中央下部に配置
された錠剤投入機構部70と、この錠剤投入機構部70
にて投入される錠剤Pを薬包シートロール100が装填
される薬包シート送り機構部200から連続的に送られ
る二つ折りされた薬包シート101内に一括投入し、か
つこの薬包シート101を分袋状にヒートシールして密
封するヒートシール機構部300と、このヒートシール
機構部300にて密封包装体としてヒートシールされた
薬包シート101を切断するシート切断機構部400
と、このシート切断機構部400にて切断された包装体
を前記錠剤包装機本体1の上部側面に開口した排出口9
に案内搬送する包装体排出案内搬送機構部500とから
構成されている。
【0018】前記錠剤供給機構部10のケーシング11
内の各々の収納部に挿入配置された錠剤収納供給体20
は、図5に示すように、各種の錠剤がその先端部21a
側から収納される透明な合成樹脂体からなる円筒状のタ
ブレットケース21と、このタブレットケース21の下
端部21bがジョイント部材22を介して結合される駆
動部23とで構成されている。
【0019】そして、前記タブレットケース21内に
は、前記駆動部23の図示しないモータにより揺動する
揺動アーム23aと接続する整列盤24が設けられ、こ
の整列盤24は、前記駆動部23の揺動アーム23aの
揺動運動によりタブレットケース21内に収納された錠
剤を整列させて、その下方の通路24aに向け1錠ずつ
分離落下させるようになっているものである。
【0020】また、図中25は前記ジョイント部材22
によってタブレットケース21及び整列盤24が接続さ
れる駆動部23上に設置した錠剤検出装置で、図6に示
すように、前記整列盤24から落下する錠剤の通路24
aを間に存して水平方向に対峙させた発光素子からなる
発光部26と、この発光部26からの光を受けるフォト
トランジスタからなる受光部27とで構成されている。
【0021】すなわち、この錠剤検出装置25は、前記
整列盤24にて1錠ずつ分離された錠剤を、これらの発
光部26及び受光部27間を通過させることにより、錠
剤の計数を行なうようになっているもので、前記発光部
26の発光面26aと受光部27の受光面27aには、
内側片面を波形にした光拡散板28がそれぞれ設けら
れ、これによって、発光部26から投射された光及び受
光部27に入射する光を片寄ることなく均一化してい
る。
【0022】また、図中29は前記発光部26と受光部
27との間の光投射方向と直角方向にある落下通路24
aの外側面に設けた光反射板で、この光反射板29は、
鏡面に研磨した金属板あるいは白色板などからなり、前
記発光部26から光拡散板28を介して拡散されて投射
された光を受光部27側に到達するように反射させ、こ
れによって、前記錠剤検出装置25を錠剤収納供給体2
0の駆動部23上に設置する際に、ジョイント部材22
で囲まれる外側面側に形成されるデッドゾーンdのよう
な感度の低い領域での錠剤の検出を確実に行なえるよう
にしている。
【0023】さらに、図中30は前記タブレットケース
21の上端部21aに取外し可能に被冠させた透明な合
成樹脂体からなるキャップである。
【0024】このキャップ30の上面部には、図5及び
図7に示すように、ピン31によりヒンジ結合された透
明な合成樹脂体からなる蓋体32が開閉自在に設けら
れ、この蓋体32は、縦断面「ヘ」の字型に傾斜させて
形成されているとともに、その上面部33には、錠剤の
見本薬Aや乾燥剤Bが収納される収納部34、35及び
剤名カードCやダブレットケース21の番号カードD等
が配し可能な表示部36がそれぞれ形成されている。
【0025】一方、前記縦断面「ヘ」の字型の蓋体32
の立上り端面37の内側には、例えば剤名カードCやダ
ブレットケース21の番号カードD等が配し可能な差込
み溝38が形成され、この差込み溝38に差し込み配し
された剤名カードCやダブレットケース21の番号カー
ドD等は、立上り端面37の外側から透視可能になって
いて、この立上り端面37は、指等が引掛かり易いよう
に円弧状の凹面に形成されて開閉用の把手としている。
【0026】そしてまた、前記各々のダブレットケース
21の上端部21aに被冠されるキャップ30は、図8
に示すように、前記錠剤包装機本体1の前後方向に沿っ
て鋸歯状に配列され、これによって、前記錠剤包装機本
体1のフロント側F及びリヤ側Rの前後両面側から各々
のタブレットケース21内に収納された錠剤の剤名の目
視確認が容易に行なえるようになっている。
【0027】前記ホッパ部40は、図9から図11に示
すように、上部が前記錠剤供給機構部10のケーシング
11の左右両下端部11a、11aに取り付けられる左
右両側面パネル41、41と、これら両側面パネル4
1、41間に配置される前後両傾斜パネル42、42と
で分離形成され、これら各々の前後両傾斜パネル42
は、左右一対の分離パネル43、43とで形成し、この
分離パネル43の下端部43aにはV形の係止部44
が、また、その上端部43bの左右には、広狭二様のダ
ルマ孔45、45が形成されている。
【0028】さらに、前記ホッパ部40の下部には、前
記ベルトコンベア50、50を収納する断面U字形のコ
ンベアボックス46が分離形成され、このコンベアボッ
クス45は、前記錠剤包装機本体1の支持フレーム(図
示せず)上に固定されるようになっている。
【0029】すなわち、前記ホッパ部40を組付けるに
は、まず、左右両側面パネル41、41をケーシング1
1の左右両下端部11a、11aとコンベアボックス4
6の左右両上端部46a、46aとの間に図示しないビ
スにより固定して組付ける。
【0030】次に、前後両傾斜パネル42、42を組付
ける際には、まず、それぞれの分離パネル43の下端部
43aに設けた係止部44を、前記コンベアボックス4
6の前後両上端部46b、46bに外側から係合させた
後、その上端部43bの左右に広狭二様のダルマ孔4
5、45を、これらダルマ孔45、45に対応させて前
記ケーシング11の前後両下端部11b、11bに設け
たビス孔12、12に合わせる。
【0031】この状態で、ビス47、47を外側から螺
合させ、これらのビス47、47のネジ軸47a、47
aが前記ダルマ孔45、45の幅狭部45a、45aに
位置するように分離パネル43をスライドさせることに
より仮止めした後、前記ビス47、47を本締めするこ
とにより、前記各々の前後両傾斜パネル42、42を組
付けてなるもので、これによって、前後両傾斜パネル4
2、42の組付けに使用するビスの本数は、前後4本ず
つ、計8本だけとなり、従前のものよりもビス本数が大
幅に少ない。
【0032】一方、前後両傾斜パネル42、42の各々
の分離パネル43を取外すには、図12に示すように、
ビス47を弛めて仮締め状態にし、この状態で、分離パ
ネル43をスライドさせて、分離パネル43に形成した
ダルマ孔45の幅広部45bにビス47の頭部47bを
一致させることにより、分離パネル43を簡単に取外す
ことが可能になる。
【0033】また、図中51は前記ホッパ部40内の中
央部に上端が固定されて前記ベルトコンベア50上の幅
方向中央部にその下端をカーテン状に垂下させた仕切り
部材で、この仕切り部材51は、例えば柔軟性で、反発
性及び静電気の発生がなく、しかも、風通しの良い網状
の薄膜材質からなっている。
【0034】すなわち、前記仕切り部材51は、前記ベ
ルトコンベア50の搬送方向に沿って配置されていて、
図10に示すように、前記錠剤供給機構部10に挿入配
置された錠剤収納供給体20からホッパ部40の前後両
傾斜パネル42、42上の一方、つまり、ベルトコンベ
ア50の搬送方向に対して直角方向の側面上部から落下
投入される錠剤Pを衝突させて、他方の傾斜パネル42
への跳ね返りを防止することにより、錠剤Pをそのまま
下方のベルトコンベア50上に落下させるようにし、こ
れによって、速やかに錠剤Pを自動包装機構部60へ搬
送可能にした錠剤の跳返り防止装置としての機能を備え
ているものである。
【0035】図13から図15は、包装材送り機構部2
00を示すものであり、図中210は薬包シートロール
100の装填部である。
【0036】この薬包シートロール装填部210は、垂
直方向に回転可能に支持された自由回転回転盤211
と、この回転盤211の回転中心部の片面に水平方向に
突出させた装填軸212と、この装填軸212の先端部
212aにビス213を介して取り付けられた板バネ材
からなる弾性保持体214とで構成され、この弾性保持
体214には、複数枚の弾性片215が一体形成され、
これらの複数枚の弾性片215は、前記回転盤211側
に向け折曲させて四方に拡開分散し得るような形状を有
している。
【0037】すなわち、前記薬包シートロール装填部2
10に薬包シートロール100するには、前記弾性保持
体214を間に介して、前記回転盤211の装填軸21
2に薬包シートロール100の芯管100aを圧入する
ことにより行なわれるようになっているもので、従前の
ように、押え板を用いてネジ止めすることなく、薬包シ
ートロール100の装填及び取外しが速やかにかつ容易
に行なえる。
【0038】また、前記包装材送り機構部200に装填
された薬包シートロール100からの二つ折りされた薬
包シート101は、案内ローラ220を介して自動錠剤
包装機構部60の錠剤投入機構部70おける錠剤投入位
置に上方から下方の垂直方向に送られ、後述する繰出し
機構部90のローラ対91、91間に挾持されて、この
繰出し機構部90の駆動により間欠的に繰り出されるよ
うになっている。
【0039】さらに、図中230は前記回転盤211の
裏面側に配置したブレーキ機構で、このブレーキ機構2
30は、前記回転盤211の裏面に接離可能な抵抗体2
31と、この抵抗体231のシャフト232を駆動させ
るソレノイド233とで構成されている。
【0040】一方、図中240はテンションレバーで、
このテンションレバー240は、スプリング241の付
勢力により前記薬包シートロール100から繰り出され
る薬包シート101を緊張状態に維持する方向に回動自
在に付勢力されている。
【0041】そして、前記テンションレバー240の軸
支部には、回転カム242が設けられ、この回転カム2
42の外周には、図16に示すように、第1及び第2の
リミットスイッチ243、244が設けられている。
【0042】これら第1及び第2のリミットスイッチ2
43、244は、前記薬包シートロール100から繰れ
出される薬包シート101の送りと引っ張りとが同期す
るようにブレーキ機構230を制御し、回転盤211の
回転を制御してなるなるものである。
【0043】すなわち、図16に示すように、通常、テ
ンションレバー240は、自重とスプリング241の付
勢力により下降状態を維持し、回転盤211の回転は、
ブレーキ機構230の働きにより抑止され、これによっ
て、薬包シート101を緊張状態に維持している。
【0044】この状態で、前記薬包シート101が、自
動錠剤包装機構部60に設けた繰出し機構部(図示せ
ず)の駆動により引っ張られて繰り出されると、図17
に示すように、テンションレバー240は、スプリング
241の付勢力に抗して上昇回動し、薬包シート101
の緊張状態を維持させる。
【0045】図18に示すように、テンションレバー2
40がある位置まで上昇すると、前記回転盤211の回
転が開放され、テンションレバー240は、自重とスプ
リング241の付勢力により下降すると同時に、前記回
転盤211が回転し、薬包シート101を繰り出すよう
になっているものである。
【0046】また、上記した錠剤投入機構部70は、図
1、図19及び図20に示すような構成となっている。
【0047】すなわち、図1に示すように、図中71は
前記錠剤供給機構部10からホッパ部40を介して落下
供給される錠剤Pを前記錠剤包装機本体1の左右方向の
中央部に水平搬送するベルトコンベア50、50間の下
方に配置した錠剤一時ストック手段としての搬送ベルト
である。
【0048】この搬送ベルト71は、前記ベルトコンベ
ア50、50の搬送方向と直角方向である前記錠剤包装
機本体1の前後方向に配置され、前記ベルトコンベア5
0、50により水平搬送されて投入される錠剤Pを受け
るようになっているとともに、前記錠剤供給機構部10
による錠剤落下動作後の所定のタイマー時間経過後に錠
剤投入方向側に向け駆動制御可能になっているもので、
これによって、搬送ベルト71上の錠剤Pを一時的にス
トックしてなるものである。
【0049】そして、前記搬送ベルト71の錠剤投入方
向側には、シャッタ手段72が配置されていて、このシ
ャッタ手段72は、錠剤投入口71aを開扉可能に回動
するストッパ対73、73からなり、これらストッパ対
73、73は、前記搬送ベルト71の駆動動作に伝達部
材74、74を介して同期させて開扉動作可能になって
いる。
【0050】また、前記ストッパ対73、73の各々の
先端部には、上記した包装材送り手段200により錠剤
投入口71a側に垂直方向に送り込まれる二つ折りされ
た連続な薬包シート101の開放部101aを拡開可能
な包装材開放部拡開手段としての拡開レバー対75、7
5がそれぞれ取り付けられていて、これら拡開レバー対
75、75の先端部76、76は、図19に示すよう
に、薬包シート101の開放部101aに挿入可能に突
出位置させてなるとともに、前記ストッパ対73、73
の開扉動作に連動して、図20に示すように、前記薬包
シート101の開放部101aを拡開し得るようになっ
ている。
【0051】この場合、前記拡開レバー対75、75
は、薬包シート101の開放部101aへの挿入性及び
シート奥方までの開放性を考慮して、その閉塞時及び開
放時のいずれの動作においても互いに平行状態が保た
れている。
【0052】さらに、図中80は前記拡開レバー対7
5、75の下方において搬送ベルト71の錠剤投入方向
側に向けて突出させて設けらた逆三角形状をなす錠剤案
内部材で、その先端部81が約45度の角度で下向きに
折曲されて、前記二つ折りされた薬包シート101の開
放部101aに前記拡開レバー対75、75の先端部7
6、76と共に挿入位置させて、前記ストッパ対73、
73の開扉時に、前記搬送ベルト71から錠剤投入口7
1a側に一括して投入される錠剤Pを受けて前記薬包シ
ート101内に案内導入するようになっている。
【0053】なお、図1に示すように、図中52、52
は前記搬送ベルト71上の搬送方向に沿ってカーテン状
に垂下させた仕切り部材で、図10に示すホッパ部40
内の中央部に設けた仕切り部材51と同様に、例えば柔
軟性で、反発性及び静電気の発生がなく、しかも、風通
しの良い網状の薄膜材質からなり、これらの仕切り部材
52、52を、前記各々のベルトコンベア50、50の
搬送方向の錠剤投入端に対向させて配置することによ
り、前記ベルトコンベア50、50から投入される錠剤
Pを衝突させて、他方のベルトコンベア50側への跳ね
返りを防止し、速やかに錠剤Pが搬送ベルト71上に投
入されるような錠剤の跳返り防止装置としての機能を備
えているものである。
【0054】一方、前記錠剤投入機構部70の下部に
は、薬包シート繰出し機構部90が配置されていて、こ
のシート繰出し機構部90は、前記包装材送り機構部2
00に装填された薬包シートロール100から案内ロー
ラ220を介して錠剤投入位置に上方から下方の垂直方
向に送られて来る二つ折りされた薬包シート101を、
ローラ対91、91間に挾持し、このローラ対91、9
1の駆動制御により前記包装材送り機構部200と同期
させて間欠的に繰り出すようになっている。
【0055】さらに、前記錠剤投入機構部70と薬包シ
ート繰出し機構部90との間には、包装材密封手段とし
てのヒートシール機構部300が配置されていて、この
ヒートシール機構部300は、互いに対向させたヒータ
ブロック310とヒータブロック受け部材320とで構
成され、これらヒータブロック310とヒータブロック
受け部材320との間に前記錠剤投入後の薬包シート1
01を挾着することにより、薬包シート101を分袋状
の包装体120に密封してなるものである。
【0056】また、前記ヒートシール機構部300のヒ
ータブロック310は、熱伝導性の良好な金属、例えば
真鍮、銅、アルミニウム等を用いて、図21から図23
に示すように、二つ折りされた薬包シート101の開放
部101a側の垂直方向をオーバラップさせてシールす
る横シールブロック部311と、この横シールブロック
部311に対して直角方向に突出させた薬包シート10
1の幅方向をシールして分袋状に分離する縦シールブロ
ック部312とで互いにT字形に一体形成されている。
【0057】そして、前記ヒータブロック310を構成
する各シールブロック部311、312の各々シール面
には、帯状突起からなる溶着部313、314が突出形
成されている一方、前記横シールブロック部311に
は、ヒータ挿入穴315が上下方向に沿う長手方向に形
成され、このヒータ挿入穴315には、加熱ヒータ31
6が挿入配置されている。
【0058】図中317、317は前記横シールブロッ
ク部311のヒータベース340への取付面となる裏面
に突出形成した位置決め穴、これら位置決め穴317、
317は、前記ヒータベース340に対応させて設けた
位置決め突起341、341に係合し、ビス350によ
る締付け固定状態において、前記横シールブロック部3
11とヒータベース340との間に間隙aが形成される
ようにし、これによって、前記横シールブロック部31
1とヒータベース340との接触を位置決め穴317、
317と位置決め突起341、341との係合部分、及
びビス350との螺合部分のみとしている。
【0059】すなわち、この発明におけるヒートシール
機構部300は、前記ヒータブロック310のヒータベ
ース340への取付面を、前記加熱ヒータ316が挿入
配置される横シールブロック部311の裏面とし、この
取付面とヒータベース340との間に間隙aを形成し、
かつ、前記ヒータベース340の素材として熱伝導性の
不良な鉄、ステンレス等を用いることにより、横シール
ブロック部311の取付面とヒータベース340との間
の熱伝導面積を最小限にして、1本の加熱ヒータ316
のヒータ容量を小さくすることを可能にしている。
【0060】さらに、前記横シールブロック部311の
みに加熱ヒータ316を挿入配置することにより、集中
的に加熱される横シールブロック部311の熱を縦シー
ルブロック部312側に熱拡散させ、これによって、縦
シールブロック部312の温度が、横シールブロック部
311の加熱温度とほぼ同一の均一な温度に保つことが
できるようにし、従前のような横ヒータブロック部31
1及び縦ヒータブロック部312にそれぞれ配置した2
本の加熱ヒータ316の使用を1本にすることを可能に
しているものである。
【0061】ところで、図24は前記ヒートシール機構
部300による薬包シート101のシール状態を示すも
のであり、ヒータブロック310とヒータブロック受け
部材320との間に、錠剤投入後の薬包シート101を
挾着することにより、斜線で示すようにシールSし、分
袋状の包装体120に密封してなるもので、また、図2
5は半シール状態での薬包シート101の開放部101
aの拡開状態における錠剤投入状態を示すもである。
【0062】そして、このように前記ヒートシール機構
部300でシールSされた分袋状の包装体120は、繰
り出し機構部90を介して下流側に配置したシート切断
機構部400で適宜に切断される。
【0063】このシート切断装置400は、図26及び
図27に示すように、固定ボックス411と、この固定
ボックス411の上面固定板412上に水平回転自在に
配置した回転円板413と、この回転円板413の円周
部に軸414を介して先端部415a側が軸支されたカ
ッタアーム415と、このカッタアーム415の先端部
415aに取付けられた帯板状のカッタ本体416と、
このカッタ本体416が取付けられた前記カッタアーム
415の後端部415b側を軸支する軸支部材417
と、この軸支部材417が移動自在に係合するように前
記固定板412上に形成した案内溝418と、前記固定
ボックス411内に収納されかつ前記回転円板413を
回転駆動させる駆動モータ419とで構成されている。
【0064】この駆動モータ419は、取付けアーム4
20を介して支持され、その駆動軸に設けたスピンドル
421を前記回転円板413の外周にスプリング422
の付勢力による押圧状態で当接させることにより、前記
回転円板413に回転力を伝達するようになっている。
【0065】そして、前記カッタ本体416の先端部4
16aは、待機状態において送り方向に張力が掛けられ
た包装体120の幅方向Yの一端側に対応位置するよう
に配置され、切断動作時の前記回転円板413の回転に
伴い、図27に示すような包装体120の幅方向Yの一
端側から他端側に向け平面楕円状の軌跡Qを描くように
揺動運動させることにより、包装体120を切断し得る
ようになっている。
【0066】このとき、前記回転円板413の回転中心
点Oと軸支部材417で軸支されたカッタアーム415
の後端部415bの支点Fは、包装体120の幅方向Y
に対する直角方向Xの直線Z−Zに対して所定の距離L
を存して偏心位置させてなるとともに、前記カッタ本体
416が取り付けられるカッタアーム415の後端部4
15bを軸支する支点Fとなる軸支部材417は、前記
包装体120の幅方向Yに対する直角方向Xの直線Z−
Z上に設けた案内溝418に沿って所定の範囲Wで追従
移動自在になっている。
【0067】しかして、上記したシート切断装置は、前
記回転円板413の回転中心点Oとカッタ本体16の回
動支点Fとを、包装体120の幅方向Yに対する直角方
向Xの直線Z−Zに対して偏心位置させ、かつ、カッタ
本体416が取り付けられるカッタアーム415の後端
部415bを軸支する支点Fとなる軸支部材417を、
前記包装体120の幅方向Yに対する直角方向Xの直線
Z−Z上に設けた案内溝418に沿って所定の範囲Wで
追従移動自在にしてなることから、図28に示すよう
に、カッタ本体416の先端部416aが、待機位置B
から包装体120の幅方向Yの一端側に当接する初期切
断位置Cまでの範囲の切断動作における揺動角θ1、θ2
がほぼ等しくなり、その変化を小さくすることが可能に
なり、しかも、包装体120の幅方向Yに対する直角方
向Xの動きを大きくすることが可能になる。
【0068】これによって、初期切断被動作時における
カッタ本体416の先端部416aの包装体120に対
する切断方向の押付力が弱くなり、包装体120のシワ
寄りあるいは引っ掛かりが防止され、切断動作がスムー
ズに行なわれる。
【0069】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、錠剤供給機構部からホッパ部を介して落下供給さ
れる錠剤を搬送手段にて水平搬送し、この搬送手段にて
水平搬送されて投入された錠剤を、一時的にストックさ
せる搬送ベルト上で受け、この搬送ベルトを錠剤供給機
構部による錠剤落下動作後に錠剤投入方向側に向け水平
方向に駆動制御してなるために、包装材の垂直方向への
送り込みと、錠剤の水平搬送によって、装置本体の垂直
方向の寸法を低くすることができる。
【0070】また、前記搬送ベルトの錠剤投入方向側
に、搬送ベルトの駆動動作に同期して開扉動作する一対
のストッパを設け、この各々のストッパに拡開レバーを
設けて、この拡開レバーを包装材送り手段から垂直方向
に送り込まれる包装材の開放部に挿入し、かつ、前記ス
トッパの開扉動作に連動させて拡開レバーを拡開動作さ
せることにより、包装材の開放部を拡開させるととも
に、拡開レバーの下方において搬送ベルトの錠剤投入方
向側に向けて突出する錠剤案内部材を設け、この錠剤案
内部材を拡開レバーと共に包装材の開放部に挿入させて
なるために、包装材内への錠剤の投入を円滑に行なうこ
とができ、しかも、錠剤案内部材により錠剤が下方に雫
れ落ちることがないために、下流側に配置されるヒート
シール機構部への錠剤の噛み込み等を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る自動錠剤包装機における錠剤投
入装置の一実施例を示す要部斜視図。
【図2】自動錠剤包装機の外観図。
【図3】自動錠剤包装機の内部構成を示す説明図。
【図4】扉本体の最上開扉位置での保持状態を示す要部
断面図。
【図5】錠剤供給機構部に挿入される錠剤収納供給体で
あるタブレットケースの分解斜視図。
【図6】自動錠剤包装機に設置された錠剤検出装置の拡
大横断面図。
【図7】タブレットケースの先端部におけるキャップ被
冠状態及び蓋体の開閉状態を示す要部拡大断面図。
【図8】タブレットケースの先端部に被冠されたキャッ
プの蓋体の配列状態を示す説明図。
【図9】ホッパ部とケーシングとの組付け状態を示す斜
視図。
【図10】ホッパ部とケーシングとの組付け状態を示す
断面図。
【図11】ホッパ部とケーシングとのビス止め状態を示
す説明図。
【図12】ホッパ部の取外し状態を示す説明図。
【図13】包装材送り装置の一実施例を示す包装材装填
状態の断面図。
【図14】包装材送り機構部を示す説明図。
【図15】包装材送り機構部における包装材の装填状態
を示す分解斜視図。
【図16】テンションレバーによる包装材の緊張維持制
御状態を示す説明図。
【図17】テンションレバーによる包装材の緊張維持制
御状態を示す説明図。
【図18】テンションレバーによる包装材の緊張維持制
御状態を示す説明図。
【図19】錠剤投入機構部のシャッタ手段におけるスト
ッパ対及び拡開レバーの閉じ状態を示す概略的平面図。
【図20】錠剤投入機構部のシャッタ手段におけるスト
ッパ対及び拡開レバーの開扉状態を示す概略的平面図。
【図21】包装材密封手段を構成するヒータブロックの
斜視図。
【図22】ヒータブロックの縦断面図。
【図23】ヒータブロックの横断面図。
【図24】ヒータブロックによる包装材のヒートシール
状態を示す説明図。
【図25】ヒータブロックによるヒートシール状態にお
ける包装材の開放部からの錠剤投入時の拡開状態を示す
要部斜視図。
【図26】シート切断装置の断面図。
【図27】シート切断装置の平面図。
【図28】シート切断装置による包装体の切断状態を概
略的に示す説明図。
【符号の説明】
1・・・錠剤包装機本体、 10・・・錠剤供給機構部、 40・・・ホッパ部、 50、50・・・ベルトコンベア、 60・・・自動包装機構部、 70・・・錠剤投入機構部、 71・・・搬送ベルト、 72・・・シャッタ手段、 73、73・・・ストッパ対、 75、75・・・拡開レバー対、 76、76・・・先端部、 80・・・錠剤案内部材、 90・・・繰り出し機構部、 100・・・薬包シートロール、 101・・・薬包シート、 101a・・・開放部、 120・・・包装体、 200・・・包装材送り機構部、 300・・・ヒートシール機構部、 P・・・錠剤。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】錠剤包装機本体内の上部に設けられた錠剤
    供給機構部からホッパ部を介して落下供給される錠剤を
    該錠剤包装機本体の左右方向の中央部に搬送する手段
    と、この搬送手段から供給される錠剤を前記錠剤包装機
    本体の前後方向の錠剤投入方向側に一括して搬送し投入
    する錠剤投入手段と、この錠剤投入手段の錠剤投入方向
    側に配置され二つ折りされた連続な包装材を垂直方向に
    送り込む包装材送り手段とを備え、この包装材送り手段
    から送りこまれる二つ折りされた包装材の開放部に前記
    錠剤投入手段を介して錠剤を投入してなる自動錠剤包装
    機において、 前記錠剤投入手段は、前記搬送手段から供給される錠剤
    を一時的にストックし前記錠剤供給機構部による錠剤落
    下動作後に錠剤投入方向側に向け駆動制御される搬送ベ
    ルトと、 この搬送ベルトの錠剤投入方向側に設けられ前記搬送ベ
    ルトの駆動動作に同期して開扉動作する一対のストッパ
    と、 このストッパの各々設けられその先端部が前記包装材
    の開放部に挿入されるとともに前記ストッパの開扉動作
    に連動して前記包装材の開放部を拡開させる一対の拡開
    レバーと、 この拡開レバーの下方にて前記搬送ベルトの錠剤投入方
    向側に向けて突出して設けられその先端部を前記包装材
    の開放部に挿入され前記ストッパの開扉時に前記搬送ベ
    ルトから一括して投入される錠剤を受けて前記包装材内
    に案内導入する錠剤案内部材とで構成されていることを
    特徴とする自動錠剤包装機
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