JP3321825B2 - セラミック支持体成形方法および装置 - Google Patents

セラミック支持体成形方法および装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は触媒コンバーター用セラ
ミック支持体成形方法および装置に関するものであり、
特に、亀裂およびこれに起因する不良がほとんどない触
媒セラミック支持材を生成するための湿度制御装置を内
蔵した製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】セラミックモノリスの効果的な製造は長
年来の課題であった。不良品全体の約37%は、業界で
「亀裂」と呼ばれている外皮表面の割れ目がセラミック
スに発生するのが原因である。自動車排気ガス循環中の
セラミック支持体への応力や熱の相違がこれら亀裂の主
要な原因である。このようなクラックは次第に広がり、
やがて触媒支持材の破壊を引き起こすため小さくとも許
容することはできない。
【0003】セラミック支持体の製造が行われ始めてか
ら今日まで、この亀裂の発生が常に問題となっていたの
である。ラムフィード(ram fed) によるバッチ型処理か
らスクリューフィード(screw fed) による連続型処理へ
とプラントでの押出し装置が改良されたためこの亀裂問
題は一層悪化している。前記連続型処理では亀裂を原因
とする不良率は従来よりも高い。不良品の増加によって
この問題の解決に対し今まで以上に注意が払われるよう
になり、その結果この問題の原因の困難さがようやく認
識されるにいたった。
【0004】一般に、押出し型から出てくるセラミック
材は長い円筒形の塊り、以下「ロッグ」と称す、の形を
している。ロッグが押出型を出てくると、当該ロッグと
同じ輪郭を有するセラミックコンベヤへと空気ベアリン
グが搬送する。前記セラミックロッグは誘電乾燥されて
おり、該セラミックロッグ材中の水分子は水蒸気に変換
され、多孔質構造から容易に蒸散してしまう。こうして
乾燥されたロッグは切断および焼成され触媒材支持体が
生成される。
【0005】クラックは、セラミック乾燥器コンベヤへ
の搬送過程でロッグの表面に発生する。通常、押出し機
から出てきたロッグは周囲空気よりも暖かい。支持体が
押出し機から出ると即座に支持体から水分が蒸発し始め
る。製品の底面を空気ジェット対流乾燥するためロッグ
の底面はその他の部分よりも早く乾燥する。ロッグの上
面と底面ではかかる応力が異なるため特に上面部分に亀
裂が発生すると考えられる。この亀裂は、上部層と早い
速度で収縮する底部層との間で生じる応力を軽減するた
め発生するのである。
【0006】ところで、流体搬送における温度、水分ま
たは送風といった個々の問題に関しては様々な技術が従
来から考案されている。例えば、R.E.Cornwe
llの米国特許No.2,781,589「プラスチッ
クチューブの処理方法および装置」ではプラスチックチ
ューブを乾燥させるため空気などの乾燥媒体に水分を添
加する技術が開示されている。チューブの外表面全体に
乾燥媒体が接触するようノズルが配設されている。ノズ
ルとチューブとの間の距離は調節することができる。し
かしながら、この特許では好適な湿度範囲あるいは湿度
制御を教示するものはなく、また気体軸受け面の示唆も
見受けられない。
【0007】また、Fultonの米国特許No.3,
610,696「流体作動(fluid-operated)コンベヤ
ー」では、流動性および非流動性原料の双方を気体コン
ベヤーを用いて搬送することが可能である。コンベヤー
のベッドは目的の原料を支持するため開口部から直接冷
気または暖気を送風することができる。しかしながら、
ガス流体の湿度を制御する手段をこのような装置に設け
るという教示はなんらなされていない。
【0008】同じく、Neumannの米国特許No.
4,144,021「流体レール搬送装置」では、流体
(空気)供給装置に内蔵することが可能な加熱手段が開
示されている。しかしながら、やはり空気中の湿度の制
御については何等記載も示唆もない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題を解
決する方法として前記空気ベアリングジェットから強制
送風されてくる空気の湿度を100%に増加させる方法
が考えられる。しかしながら、この方法では満足できる
程問題は解決されない。すなわち、多数の微細なクレイ
から成るセラミック材は、表面が湿ると粘着性を有して
くる。このように表面が粘着性を帯びると乾燥コンベヤ
まで空気ベアリングで搬送するのは困難になるという問
題があった。
【0010】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的はセラミック材に粘着
性を持たせることなく、表面の亀裂発生を防止または実
質的に低減させることが可能なセラミックス支持体成形
方法および装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動車触媒装置用セラミック支持体成形装
置は、触媒支持体成形用セラミックロッグを搬送する搬
送路を構成する手段であり、搬送手段が前記搬送路に沿
って配設されており、前記ロッグは当該搬送路上を担持
搬送され、前記ロッグの底面側にガス流体(gaseous flu
id) を射出して該ロッグを担持する複数の開口部を有し
たガス流体支持面(gaseous fluid bearing surface) を
前記搬送手段が備えている、搬送路形成手段と、前記搬
送手段に隣接して配置され、圧力を加えて前記複数開口
部へ前記ガス流体を供給する手段であり、前記ロッグを
担持搬送するため前記開口部へと前記ガス流体を供給す
るガス流体供給手段と、前記ガス流体支持面を略包囲し
ており、前記ロッグを中心として前記ガス流体を封入す
る外装であり、前記ロッグの表面に亀裂が発生しないよ
う十分な湿度で前記ガス流体を前記ロッグを中心として
封入している外装手段とから構成されていることを特徴
とする。
【0012】また、本発明に係る自動車触媒支持体成形
用セラミックロッグの亀裂発生防止または実質的低減方
法は、セラミックロッグを搬送路に沿って搬送する工程
と、前記搬送路に沿って前記セラミックロッグをガス流
体上に担持する工程と、前記セラミックロッグの表面で
の亀裂の発生を防ぐか、または実質的に低減させるに十
分な範囲で前記ガス流体内の相対湿度を維持する工程と
から成ることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の自動車触媒装置用セラミック支持体成
形装置は上記の構成を有しており、ラムまたはスクリュ
ー型押出し機で型にセラミック材を押込んでロッグを形
成する。押出し型から出てきたロッグはコンベヤへと搬
送される。該ロッグは搬送装置のガス流体(空気)ベア
リング面上を担持搬送され、乾燥器コンベヤまで移送さ
れる。
【0014】当該発明の搬送装置はセラミック材を搬送
する支持面(support surface) を備えていることを特徴
としており、該支持面上に設けられている複数の開口部
から移動中のロッグに気体流体(空気)が直接射出され
る。前記支持体面の周囲には、急速に乾燥しているセラ
ミックロッグを包囲するように前記気体流体を封入する
ため外装が施されている。該気体流体(空気)の相対湿
度は約85−97%の範囲に保たれており、好ましくは
約90−95%の範囲で維持される。搬送中のロッグを
包囲し、内部にロッグを内包している気体流体(空気)
は当該外装により所定の範囲内において略一定の湿度で
連続的に保たれており、セラミックロッグ表面に亀裂が
発生するのを防ぐことができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を用いながら本発明に係る自動車
触媒コンバーター用触媒支持材、すなわちセラミックモ
ノリスなどの成形用製造装置および方法の好適な実施例
を説明する。
【0016】上記の目的に有用なセラミック材として菫
青石がある。セラミック材はバッチあるいは連続のいづ
れかで処理することができる。原料を混合し、次に型を
用いて押し出し成形する。前記押出し装置は、型から原
料を押し出し、原料をロッグ状に成形するラムフィード
(バッチ処理)またはスクリューフィード(連続処理)
のいずれかを備えている。押出し型から出た後、セラミ
ックロッグは空気ベアリング面上を乾燥機キャリヤーま
で担持搬送される。給湿が必要となるのはこの搬送工程
である。この後、該ロッグは切断、乾燥、そして焼成さ
れ触媒皮膜処理へと移送される。
【0017】ここで、実験から特定の限られた範囲にの
み空気ジェットで加湿すると満足のいく結果が得られる
ことが判明した。過剰に水分を含むと、ロッグは粘着性
を帯び、空気ベアリング面上を搬送するのは困難とな
る。しかしながら、あまり乾燥しすぎるとロッグ表面の
亀裂の発生を防ぐことができない。
【0018】また、ロッグ表面全体から湿った空気が逃
げないようジャケットを施した場所以外では応力差によ
る収縮が絶えず発生することが確認された。このよう
に、空気ベアリング支持体の全体に外装を設け、空気ベ
アリング支持体周囲の湿度を保持した。
【0019】空気ベアリング内を流れる空気が亀裂を防
止するのに必要な相対湿度は特定の範囲に限られている
ことも確認されている。すなわち、相対湿度は約85−
97%の範囲でなくてはならず、約90−95%の作業
湿度範囲が好ましい。一方、この相対湿度範囲内では、
空気温度は亀裂の発生にほとんど影響しないことも判っ
た。湿度試験を行った時の空気温度は約18.33℃
(65゜F)から約40.56℃(105゜F)の範囲
であった。
【0020】図1には空気ベアリング装置10が示され
ている。押出し機13から出たロッグ11は空気ベアリ
ング装置10のガイド搬送路A(矢印)上を搬送され
る。該空気ベアリング装置10は、各ダクト14から空
気を供給する空気ベアリング支持チャンバー列12を備
えている。前記ダクトはそれぞれ共通空気供給パイプ1
5に接続されている。回転速度がロッグ11の移動速度
と同期している機械鋸16を用いて長さが均等なロッグ
片17へと前記ロッグを切断する。
【0021】空気送風器19と給湿器18は、それぞれ
ペンシルベニア州ピッツバーグのEmerson El
ectric社製Chromalox電気ボイラーCE
S−012AS010−483とバージニア州アレキサ
ンドリアのElectron−Steam Gener
ator社製LB−10を各ダクト14の上流にある共
通空気供給パイプ15内に設置し、空気軸受け装置10
へ供給される空気の速度および相対湿度を適切な範囲に
保つ。上述したように、ロッグが次段の乾燥器コンベヤ
20へと搬送される時にロッグに亀裂が発生するの防ぐ
ためロッグ11またはその小片17の表面を担持接触す
る部分の湿度が適正範囲に維持されていなくてはならな
い。
【0022】相対湿度の範囲は約85−97%、好まし
くは90−95%であり、また作業温度の範囲は約1
8.33℃(65゜F)から約40.56℃(105゜
F)である。
【0023】図2には空気ベアリング支持チャンバー1
2の一部の区画21が図示されている。区画21にはロ
ッグ11の表面と同じ輪郭をした支持面22を備えてお
り、該支持面上をロッグが搬送される。前記支持面22
には内部まで貫通した複数の開口部23が設けられてお
り、この開口部から湿った空気が加圧され、強制送風さ
れてくる。湿った空気をロッグ11の周囲に封入してお
くためLexan(登録商標)などのシースループラス
チックから成る矩形外装24をロッグ11および支持面
22の上方に配設する。
【0024】外装24はロッグ11を包囲しており、そ
のため周囲の比較的湿った空気は許容湿度範囲に保たれ
ている。空気ベアリング装置10内を移動するロッグ1
1は略一定に保たれた乾燥環境中におかれており、ロッ
グ11の外皮25に亀裂が発生するのを防いでいる。
【0025】ロッグサンプルの亀裂発生に対して、空気
軸受け内に湿度の高い空気を流した場合の影響を調べる
ため製造実験を行った。表1にはこの試験結果が示され
ている。実験Gは湿度が不安定な状態で行った。このと
きロッグサンプルが実際にどの程度湿度を含んでいたか
は不明である。しかしながらこれ以外の実験からは、相
対湿度85%以下の湿度レベル(C,D,H)で行った
試験のサンプル全てに亀裂が発生しており、相対湿度8
5%以上の湿度レベル(A,B,E,F,I,J,K,
L)で行った試験のサンプルではわずかながらの割合
(0−12.5%)で亀裂の発生が確認された。また、
これらの試験から、相対湿度が97%以上の試験(E,
F,I,K,L)ではサンプルロッグは空気ベアリング
に粘着する傾向が見受けられた。
【0026】
【表1】 給湿データ 試験 空気温度℃(゜F) 相対湿度(%) 亀裂が発生した ロッグ片の割合(%) A 29.22 ℃(84.6) 93 0 B 20.72 ℃(69.3) 96 5 C 18.11 ℃(64.6) 77 100 D 40.28 ℃(104.5) 71 100 E 34℃(93.2) *98 10 F 33℃(91.4) *97 5 G 36℃(96.8) **61-87 0 H 19℃(66.2) 67 100 I 24℃(75.2) *97 12.5 J 24.94 ℃(76.9) 96 0 K 33.72 ℃(92.7) *97 0 L 25.11 ℃(77.2) *97 0 *ロッグは空気ベアリングに粘着する傾向がある。
【0027】**相対湿度条件が一定していなかった。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のセラミッ
ク成形方法および装置によれば、押出し型から乾燥器コ
ンベヤまでの搬送過程におけるロッグの周囲空気中の湿
度は一定の範囲に保たれ、ロッグ外表面の亀裂の発生を
防止または減少が保証され、セラミック支持体成形の歩
留まりが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】セラミック支持体を押出型から乾燥器キャリヤ
ーへと搬送する際に使用する本発明に係る気体流体(空
気)軸受け装置の平面図
【図2】保護外装が表面に施されているジェット開口部
支持面を示している図1のガス流体(空気)軸受け装置
の部分斜視図
【符号の説明】
10 空気軸受け装置 12 空気軸受け支持チャンバー 13 押出し機 14 ダクト 15 共通空気供給パイプ 16 機械鋸 17 ロッグ片 18 給湿器 19 空気送風機 20 乾燥機コンベヤ 22 支持面 23 開口部 24 矩形外装 25 外表面
フロントページの続き (72)発明者 エドワード チャルマース フレッチャ ー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14830 コーニング カトラー アヴェ ニュー 170 (72)発明者 トレヴァー アンドリュー フランシス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14830 コーニング パール ストリー ト 161 (72)発明者 テューダー コンスタンティン ジョー ジュー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14870 ペインテッド ポスト ウィロ ウ ドライヴ 29 (72)発明者 ラリー ジェイ ズーク アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14870 ペインテッド ポスト ティン バー レーン 15 (56)参考文献 特開 平2−138016(JP,A) 特開 平2−131903(JP,A) 特開 昭51−96809(JP,A) 特開 平3−69313(JP,A) 実開 昭61−65027(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01J 21/00 - 38/74 B28B 3/20 B28B 13/00 B65G 51/03

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車触媒装置用セラミック支持体を成
    形するためのセラミックロッグを担持搬送する搬送路で
    あって、前記ロッグに相対する支持面上に、前記ロッグ
    の底面側にガス流体(gaseous fluid)を射出して該ロッ
    グを担持するための複数の開口部が配設された搬送路
    と、 前記ロッグを担持搬送するため、前記複数の開口部へ前
    記ガス流体を供給するガス流体供給手段と、 前記複数の開口部へ供給される前記ガス流体の相対湿度
    を、前記ロッグが前記搬送路上を担持搬送されている時
    に、該ロッグの表面に亀裂を発生させず、かつ該ロッグ
    を前記搬送路の前記支持面に粘着させない範囲に維持す
    る給湿手段とを備えた自動車触媒装置用セラミック支持
    体成形装置。
  2. 【請求項2】 前記ロッグを中心として前記ガス流体を
    封入するように、前記支持面の上方を包囲する外装をさ
    らに備えており、当該外装は、前記ロッグの表面に亀裂
    を発生させず、かつ該ロッグを前記搬送路の前記支持面
    に粘着させない前記範囲の前記相対湿度で、前記ガス流
    体を前記ロッグを中心に封入していることを特徴とする
    請求項1記載の自動車触媒装置用セラミック支持体成形
    装置。
  3. 【請求項3】 前記給湿手段が、前記ガス流体の前記相
    対湿度を85−97%の範囲に保つことを特徴とする請
    求項1または2記載の自動車触媒装置用セラミック支持
    体成形装置。
  4. 【請求項4】 前記給湿手段が、前記ガス流体の前記相
    対湿度を90−95%の範囲に保つことを特徴とする請
    求項1または2記載の自動車触媒装置用セラミック支持
    体成形装置。
  5. 【請求項5】 前記支持面が、前記ロッグの形状に対応
    する輪郭を有していることを特徴とする請求項1から4
    のいずれか1項記載の自動車触媒装置用セラミック支持
    体成形装置。
  6. 【請求項6】 自動車触媒装置用セラミック支持体を成
    形するためのセラミックロッグを担持搬送する搬送路
    の、前記ロッグに相対する支持面上に配設された複数の
    開口部に、ガス流体(gaseous fluid)を供給し、当該ガ
    ス流体を当該複数の開口部から射出する工程と、 射出された前記ガス流体により、前記搬送路に沿って前
    記ロッグを担持搬送する工程を含み、 前記ガス流体内の相対湿度が、前記ロッグを担持搬送す
    る前記工程において、該ロッグの表面に亀裂を発生させ
    ず、かつ該ロッグを前記搬送路の前記支持面に粘着させ
    ない範囲に維持されることを特徴とする自動車触媒装置
    用セラミック支持体成形方法。
  7. 【請求項7】 前記ロッグを中心として前記ガス流体を
    封入するように前記支持面の上方を包囲する外装が設け
    られており、当該外装により、前記ロッグを担持搬送す
    る前記工程において、前記ロッグの表面に亀裂を発生さ
    せず、かつ該ロッグを前記搬送路の前記支持面に粘着さ
    せない前記範囲の前記相対湿度で、前記ガス流体が前記
    ロッグを中心に封入されることを特徴とする請求項6記
    載の自動車触媒装置用セラミック支持体成形方法。
  8. 【請求項8】 前記ガス流体の前記相対湿度が、85−
    97%の範囲に保たれていることを特徴とする請求項6
    または7記載の自動車触媒装置用セラミック支持体成形
    方法。
  9. 【請求項9】 前記ガス流体の前記相対湿度が、90−
    95%の範囲に保たれていることを特徴とする請求項6
    または7記載の自動車触媒装置用セラミック支持体成形
    方法。
  10. 【請求項10】 前記支持面が、前記ロッグの形状に対
    応する輪郭を有していることを特徴とする請求項6から
    9のいずれか1項記載の自動車触媒装置用セラミック支
    持体成形方法。
JP13459492A 1991-07-30 1992-05-27 セラミック支持体成形方法および装置 Expired - Fee Related JP3321825B2 (ja)

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JPH05184936A JPH05184936A (ja) 1993-07-27
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JP (1) JP3321825B2 (ja)
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