JP3321036B2 - コネクタのロック構造 - Google Patents

コネクタのロック構造

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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、雌コネクタハウ
ジング側に可撓性の係止突起を有するスライド部材を装
着し、スライド部材の移動操作で雌,雄両コネクタハウ
ジングの嵌合状態のロック、及びロック解除を可能とし
たコネクタのロック構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図11に示すように、ワイヤハー
ネス側の雄コネクタ1と機器側の雌コネクタ5との接続
構造においては、合成樹脂製の雄コネクタハウジング2
にロックアーム3を一体に設け、同じく雌コネクタハウ
ジング6にロックアーム3に対する係合突部7を設け
て、両コネクタ1,5の嵌合ロックを行っている。
【0003】特に、機器側の雌コネクタハウジング6に
は耐熱性を付与させる必要があるために、耐熱樹脂では
可撓性の高いロックアーム3を一体に形成することがで
きない場合が多い。また、機器側の雌コネクタハウジン
グ6にロックアーム3を設けた場合には、ロック解除時
の操作性が悪いという問題がある。そこで、ワイヤハー
ネス側の雄コネクタ1に、解除操作部4を含むロックア
ーム3を設けているのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構造にあっては、ロックアーム3が雄コネクタハウ
ジング2から突出しているため、雄コネクタ1が肥大化
してコネクタ全体が大型化し、また、ロックアーム3が
干渉し易いため、不用意にロックが解除される虞れがあ
った。
【0005】本発明は、上記事情を考慮し、雌コネクタ
ハウジングに装着されたスライド部材の操作部の操作が
スムーズに行われると共に、両コネクタハウジングの嵌
合状態のロック、ロック解除が容易かつ確実に行われる
小型のコネクタのロック構造を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、雄コ
ネクタハウジングに係合突起が設けられ、該雄コネクタ
ハウジングが嵌脱される雌コネクタハウジングのフード
部に、前記係合突起が挿通する挿通溝が設けられると共
に、前記係合突起に係合する可撓性の係止突起を有した
スライド部材が操作部の押圧操作により移動自在に設け
られ、前記スライド部材の可撓性の係止突起と前記雄コ
ネクタハウジングの係合突起との係合により前記両コネ
クタハウジングの嵌合状態がロックされるようにしたコ
ネクタのロック構造において、前記雌コネクタハウジン
グの一側面に前記スライド部材の操作部が突出するよう
に設けられ、かつ、前記雌コネクタハウジングの他側面
に押え部が突出するように設けられ、前記スライド部材
に前記両コネクタハウジングへの嵌合時に前記操作部の
押圧操作による移動で前記雄コネクタハウジングを前記
係止突起側へ押圧するテーパ面を設けたことを特徴とす
る。
【0007】このコネクタのロック構造では、スライド
部材の操作部と雌コネクタハウジングの押え部を2本の
指で挟み込むように操作することにより、スライド部材
がスムーズに操作され、スライド部材の操作部の押圧操
作でスライド部材のテーパ面が雄コネクタハウジングの
係合突起に当たり、雄コネクタハウジングが雌コネクタ
ハウジングのフード部にスムーズに嵌合される。これに
より、例えば、基板に端子を半田付けした雌コネクタハ
ウジングに雄コネクタハウジングを嵌合させる場合でも
雌コネクタハウジングの端子と基板の半田付け部分にス
トレスやクラック等が発生することがない。
【0008】
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0011】図1〜図10は、本発明に係るコネクタの
ロック構造の一実施形態の具体例を示すものである。
【0012】この構造は、ワイヤハーネス側の雄コネク
タハウジング10に係合突起11が設けられ、該雄コネ
クタハウジング10が嵌脱される機器側(基板側)の雌
コネクタハウジング20のフード部21に、前記係合突
起11が挿通する挿通溝25が設けられると共に、前記
係合突起11に係合する可撓性の係止突起34を有した
スライド部材30が操作部31の押圧操作により移動自
在に設けられ、前記スライド部材30の可撓性の係止突
起34と前記雄コネクタハウジング10の係合突起11
との係合により前記両コネクタハウジング10,20の
嵌合状態がロックされるようにしたものである。
【0013】図1及び図6(a),(b),(c)に示
すように、雄コネクタハウジング10は合成樹脂製のブ
ロック状に形成されていて、その上面10aの前側中央
に3つの係合突起11が等間隔毎に一体突出形成されて
いる。各係合突起11の前面は傾斜面11aになってい
て、後面は垂直面に近い傾斜面11bになっている。ま
た、左,右の各係合突起11の後部外側のコーナ部はそ
れぞれ切り欠かれている。図6(b),(c)に示すよ
うに、雄コネクタハウジング10には上下2段の複数の
端子収容室12が形成されていて、該各端子収容室12
に図示しない雌端子が収納されている。この各雌端子に
はワイヤハーネスを構成する図示しない電線が接続され
ている。そして、雄コネクタハウジング10の底面の両
側には、各一対の脚部13,13が一体突出形成されて
いる。
【0014】図1〜図5に示すように、雌コネクタハウ
ジング20は合成樹脂により形成されていて、前側にコ
ネクタ嵌合室となる四角筒状のフード部21が形成され
ている。このフード部21内には基部20aに圧入され
た複数の雄タブ端子(端子)22が突設されている。ま
た、フード部21の上壁の前記3つの係合突起11に対
向する中央の位置には凹部23が形成されている。この
凹部23には2本のガイドリブ24が一体突出形成され
ていて、これら凹部23と各ガイドリブ24との間に各
係合突起11が挿通される3つの挿通溝25がそれぞれ
設けられている。さらに、フード部21の下壁側の両側
には、雄コネクタハウジング10の底面の両側の各一対
の脚部13,13が挿通される各一対のガイド溝26,
26が形成されている。
【0015】図2に示すように、雌コネクタハウジング
20の平面側には矩形の開口部27が形成されていて、
該開口部27の上下縁にコ字状の一対のガイド溝27
a,27bが形成されている。この上側のガイド溝27
aの一端上側(図2中左上側)には四角筒状のガイド溝
27cがガイド溝27aに連通するように形成されてい
る。また、下側のガイド溝27bの中央には逆三角柱状
に窪んだ係合凹部(係合部)27dが形成されている。
そして、雌コネクタハウジング20の左右側面20c,
20dは雄タブ端子22と同等の長さになって下側に延
びていて、各側面20c,20dの中央に一対のブラケ
ット部20e,20eを一体突出形成してある。この一
対のブラケット部20e,20eには、中央に長孔28
aを有したL字板状の固定金具28が昇降動自在に設け
られている。
【0016】図2,図7,図8に示すように、スライド
部材30は合成樹脂により略矩形板状に形成されてい
て、上下端面中央のレール部30a,30bが雌コネク
タハウジング20の開口部27の上下のガイド溝27
a,27bにそれぞれスライド自在に支持されている。
また、上側のレール部30aの図2中左端側には側面コ
字状の操作部31を一体突出形成してある。この操作部
31の内側には、該操作部31の操作押圧力を雌コネク
タハウジング20の上端面(一面)20b及び平面側で
支えるガイド溝31aが設けられている。このコ字状の
ガイド溝31aが雌コネクタハウジング20の上端面2
0b及び平面に沿って摺動される。また、操作部31の
ガイド溝31aの下面中央(上側のレール部30aの一
部)には、抜け止め用の係止突起32が一体突出形成さ
れていて、該抜け止め用の係止突起32が雌コネクタハ
ウジング20の上端面20b側に設けられた筒状のガイ
ド溝27cに挿入されて抜け落ちないようになってい
る。
【0017】また、スライド部材30の略中央には、コ
字状の切欠を介して可撓性のロックアーム33が設けら
れている。このロックアーム33の先端側には係合突起
11に対応する数である3つの可撓性の係止突起34が
それぞれ設けられている。さらに、スライド部材30の
抜け止め用の係止突起32とロックアーム33との間は
他の部位により肉厚に形成されていて、この肉厚部分3
5のロックアーム33寄りの位置には約45度傾斜した
コネクタ嵌合用のテーパ面36が設けられている。そし
て、スライド部材30の移動でテーパ面36が雄コネク
タハウジング10の係合突起11に当たって該雄コネク
タハウジング10が雌コネクタハウジング20のフード
部21内に嵌合されるようになっている。
【0018】さらに、スライド部材30の下側のレール
部30bの操作部31の対向する位置には、雌コネクタ
ハウジング20の係合凹部27dに係止、離反される三
角柱状の係止突起(係止部)37が一体突出形成されて
いて、該係止突起37の部分は下側のレール部30bに
平行になるように穿設された長孔38を介して弾性変形
するようになっている。また、スライド部材30の操作
部31の上面は段差部になった操作面31bになってい
る。そして、このスライド部材30の操作部31の端面
は、雌コネクタハウジング20の左側面(一側面)20
bより突出するように設けられ、かつ、雌コネクタハウ
ジング20の右側面(他側面)20cには押え部29が
一体突出形成されている。
【0019】このように構成されたコネクタのロック構
造の嵌合作用について説明する。図1に示すように、雄
コネクタハウジング10を雌コネクタハウジング20の
フード部位21内に挿入すると、雄コネクタハウジング
10の各係合突起11がフード部位21の各挿通溝25
を挿通する。そして、スライド部材30の操作部31を
雌コネクタハウジング20の右側面20d側に押圧操作
すると、図9(a)〜(c)に示すように、スライド部
材30にコネクタ嵌合用のテーパ面36が雄コネクタハ
ウジング10の係合突起11に当たって該雄コネクタハ
ウジング10が雌コネクタハウジング20側に引き込ま
れてフード部21内に嵌合される。このように、スライ
ド部材30の操作部31の押圧操作でスライド部材30
のコネクタ嵌合用のテーパ面36が雄コネクタハウジン
グ10の係合突起11に当たり、雄コネクタハウジング
10が雌コネクタハウジング20のフード部21にスム
ーズに嵌合されるので、例えば、基板40に雄タブ端子
22を半田付けした雌コネクタハウジング20に雄コネ
クタハウジング10を嵌合させる場合でも雌コネクタハ
ウジング20の雄タブ端子22と基板40の半田付け部
分41にストレスやクラック等が発生することがない。
【0020】特に、図2に示すように、雌コネクタハウ
ジング20の左側面20cにスライド部材30の操作部
31が突出するように設けられ、かつ、雌コネクタハウ
ジング20の右側面20dに押え部29が突出するよう
に設けられたので、スライド部材30の操作部31と雌
コネクタハウジング20の押え部29を2本の指で挟み
込むように操作することにより、スライド部材30がス
ムーズかつ確実に操作される。その結果、雌コネクタハ
ウジング20の雄タブ端子22と該端子22が半田付け
される基板40の接続部分にストレスが発生することが
なく、半田付け部分41にクラック等が発生することが
ない。
【0021】そして、図1に示すように、雄コネクタハ
ウジング10と雌コネクタハウジング20との嵌合の際
に、雄コネクタハウジング10の3つの係合突起11が
雌コネクタハウジング20のフード部21の3つの挿通
溝25を挿通するが、各係合突起11が各挿通溝25を
構成する一対のガイドリブ24により位置規制されるの
で、雄コネクタハウジング10は雌コネクタハウジング
20に対して直線状にスムーズに移動する。これによ
り、両コネクタハウジング10,20は容易かつ確実に
嵌合され、雌コネクタハウジング20の雄タブ端子22
をこじり変形させることがない。また、図10(a)に
示すように、両コネクタハウジング10,20の嵌合初
期においては、雄コネクタハウジング10の3つの係合
突起11はスライド部材30のロックアーム33の3つ
の可撓性の係止突起34間に位置するので、雄コネクタ
ハウジング10は雌コネクタハウジング20のフード部
21内にスムーズに挿入され、図10(b)に示すよう
に、スライド部材30が押圧操作されて両コネクタハウ
ジング10,20が嵌合した時点で、ロックアーム33
の3つの可撓性の係止突起34により雄コネクタハウジ
ング10の3つの係合突起11がそれぞれ係合(ロッ
ク)される。このロック状態を解除する場合には、スラ
イド部材30を図10(a)に示す矢印B方向とは逆方
向に係合突起11の一個分の幅だけ移動させることで上
記ロック状態が解除される。これにより、ロック強度を
確保しながら、ロック解除時のスライド部材30の移動
距離が短縮される。即ち、スライド部材30の移動スペ
ースが小さくて済み、コネクタ全体の小型化が可能とな
る。
【0022】また、スライド部材30の操作部31の押
圧操作時に、図3に示すように、操作部31の操作押圧
力は該操作部31のガイド溝31aを介して雌コネクタ
ハウジング20の主に上端面20b側で支えられるの
で、スライド部材30は回転方向の力が付与されること
なくスムーズに移動する。特に、操作部31のガイド溝
31cはコ字状に形成されているので、スライド部材3
1は雌コネクタハウジング20の上端面20bに沿って
ガタ付くことなくスムーズに摺動する。また、操作部3
1のガイド溝31aの下面側に抜け止め用の係止突起3
2が設けられたことにより、スライド部材30が雌コネ
クタハウジング20の上端面20bから外れることがな
く、さらに、抜け止め用の係止突起32が雌コネクタハ
ウジング20の上端面20b側に設けられた四角筒状の
ガイド溝27cに挿入されたことにより、スライド部材
30の回転方向のガタ付きが確実に防止され、スライド
部材30の操作をスムーズに行うことができる。
【0023】以上、本実施形態のコネクタのロック構造
について説明したが、本発明では、スライド部材にコネ
クタ嵌合用のテーパ面を設け、該スライド部材の移動で
コネクタ嵌合用のテーパ面を雄コネクタハウジングの係
合突起に当てて雄コネクタハウジングを雌コネクタハウ
ジングのフード部に自動的に嵌合するようにしたが、ス
ライド部材にコネクタ離脱用のテーパ面を更に設け、該
スライド部材の移動でコネクタ離脱用のテーパ面を雄コ
ネクタハウジングの係合突起に当てて雄コネクタハウジ
ングを雌コネクタハウジングのフード部から自動的に離
脱させるようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、スライド部材の操作部と雌コネクタハウジング
の押え部を2本の指で挟み込むように操作することによ
り、スライド部材を容易かつ確実に操作することがで
き、スライド部材の操作部の押圧操作でスライド部材の
コネクタ嵌合用のテーパ面を雄コネクタハウジングの係
合突起に当てて、雄コネクタハウジングを雌コネクタハ
ウジングのフード部に自動的に嵌合させることができる
ため、コネクタ側の端子と該端子が半田付けされる基板
の接続部にストレス等を発生させることがないという効
果を奏する。
【0025】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のコネクタのロック構造の
雌,雄両コネクタハウジングの嵌合前の状態を示す説明
図である。
【図2】雌コネクタハウジングの平面図である。
【図3】雌コネクタハウジングの側面図である。
【図4】雌コネクタハウジングの正面図である。
【図5】雌コネクタハウジングの断面図である。
【図6】(a)は雄コネクタハウジングの平面図、
(b)は同正面図、(c)は同側面図である。
【図7】(a)は雌コネクタハウジングに装着されるス
ライド部材を内側から見た図、(b)は同スライド部材
の底面図である。
【図8】スライド部材の側面図である。
【図9】(a)は雄コネクタハウジングの係合突起とス
ライド部材のコネクタ嵌合用のテーパ面の当接前の説明
図、(b)は同当接時の説明図、(c)は同当接途中の
説明図である。
【図10】(a)は雄コネクタハウジングの係合突起と
スライド部材の可撓性の係止突起の係合前の説明図、
(b)は同係合時の説明図である。
【図11】従来例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
10 雄コネクタハウジング 11 係合突起 20 雌コネクタハウジング 20c 一側面 20d 他側面 21 フード部 25 挿通溝 29 押え部 30 スライド部材 31 操作部 34 係止突起 36 テーパ面
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−194872(JP,A) 特開 昭63−257188(JP,A) 特開 平7−135046(JP,A) 特開 平7−272791(JP,A) 特開 平10−172651(JP,A) 特開 平9−139252(JP,A) 特開 平9−266029(JP,A) 実開 平2−7878(JP,U) 実開 平5−1178(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/639 H01R 13/629

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雄コネクタハウジングに係合突起が設け
    られ、該雄コネクタハウジングが嵌脱される雌コネクタ
    ハウジングのフード部に、前記係合突起が挿通する挿通
    溝が設けられると共に、前記係合突起に係合する可撓性
    の係止突起を有したスライド部材が操作部の押圧操作に
    より移動自在に設けられ、前記スライド部材の可撓性の
    係止突起と前記雄コネクタハウジングの係合突起との係
    合により前記両コネクタハウジングの嵌合状態がロック
    されるようにしたコネクタのロック構造において、前記
    雌コネクタハウジングの一側面に前記スライド部材の操
    作部が突出するように設けられ、かつ、前記雌コネクタ
    ハウジングの他側面に押え部が突出するように設けら
    、前記スライド部材に前記両コネクタハウジングへの
    嵌合時に前記操作部の押圧操作による移動で前記雄コネ
    クタハウジングを前記係止突起側へ押圧するテーパ面を
    設けたことを特徴とするコネクタのロック構造。
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