JP3320297B2 - 動作モード確立・維持方法およびlanスイッチのポートに接続するためのステーション - Google Patents

動作モード確立・維持方法およびlanスイッチのポートに接続するためのステーション

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JP3320297B2
JP3320297B2 JP04084696A JP4084696A JP3320297B2 JP 3320297 B2 JP3320297 B2 JP 3320297B2 JP 04084696 A JP04084696 A JP 04084696A JP 4084696 A JP4084696 A JP 4084696A JP 3320297 B2 JP3320297 B2 JP 3320297B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にローカル・
エリア・ネットワーク(LAN)に関し、特に、前記L
ANにおいて使用する改良型集線装置およびステーショ
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】LANセグメントを相互接続するために
スイッチを使用することは、従来技術において周知であ
る。LANセグメントは、共通媒体に接続されたステー
ションのグループとして定義することができる。スイッ
チを通じてLANセグメントを相互接続することによっ
て、ステーション・グループ間の同時通信が可能にな
り、その結果、相互接続されたLANの帯域幅能力が向
上する。
【0003】米国特許第5274631号には、イーサ
ネットLANセグメントを相互接続する切換えシステム
が記載されている。この切換えシステムは、複数のパケ
ット・プロセッサが接続された多重切換え論理モジュー
ルから成っている。各パケット・プロセッサは、イーサ
ネットLANセグメントが接続されたポートに関連づけ
られている。パケット・プロセッサは、スイッチを経
て、フレームを、1つのLAN上のステーションから他
のLAN上の他のステーションに経路指定する。
【0004】このようなシステムにおいては、より広い
帯域幅が常に求められてきた。こうした要求は、部分的
には、ネットワーク・ステーションの数の増加、および
このようなステーションが、マルチメディア・アプリケ
ーションなどのデータ集約的アプリケーションを数多く
使用できるようにするステーションの処理能力の増加に
基づいている。
【0005】帯域幅増加の必要性を迫る他の現象は、サ
ーバ機能の集中化傾向にある。1つのサーバがいくつか
の異なるLANセグメントにサービスを行うネットワー
クを、イメージされたい。このようなサーバが複数のL
ANセグメントにサービスを行うことができるために必
要な高帯域幅をもたらす直接的な方法は、サーバとLA
Nセグメントを結合する全二重リンクおよび装置を使用
することであろう。非LAN通信ネットワークにおける
本来の全二重リンクの使用は、周知である。しかし、L
ANシステムに全二重方式を適応させるには、克服すべ
き問題がいくつかある。
【0006】米国特許第5155726号には、トーク
ン・リング・ネットワーク上の2つのステーション間の
全二重方式を確立し維持する技法が記載されている。各
ステーションは、トークン(半二重)モードでリング動
作に入る。その後、各ステーションは、他の活動ステー
ションが1つだけトークン・リング・ネットワーク上で
動作しているかどうかを確認し、そうであれば、もう一
方のステーションとフレームを交換して全二重通信を確
立する。
【0007】たとえこの特許が、正しい方向への一段階
であるとしても、ある種の欠点を備えている。二重動作
は、トークン・リングLANセグメント上の2つのステ
ーション間で行われる。各ステーションは、半二重(ト
ークン)動作モードでリングに入らねばならず、ネット
ワーク条件がスイッチを保証する場合に全二重に切り替
わる。トークン(半二重)MACおよび全二重MACも
共に実行しければならないため、これは高価なステーシ
ョン・アダプタを必要とする。さらに、この特許は、ス
イッチと共に使用することができない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
主な目的は、ステーションと切換え集線装置のポートと
の間の全二重通信をもたらすことである。
【0009】本発明の他の目的は、接続されているポー
トが全二重動作をサポートするかどうかを決定すること
ができ、そうである場合、全二重モードで通信を開始す
ることのできる全二重ステーションをもたらすことであ
る。
【0010】本発明の他の目的は、ステーションとステ
ーションが接続されたポートとの間で行われたテスト
が、そのポートが半二重ポートであることを示す場合、
半二重(トークン)モードで動作するステーションをも
たらすことである。ステーションはポートに接続されて
おらずその代わり共用帯域幅集線装置に接続されてお
り、挿入するように決定することができる。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記および他の目的は、
ステーションとステーションが接続されるスイッチ・ポ
ートの間で使用される新たなプロトコルを規定すること
により達成される。その結果が、スイッチ・ポートが二
重ポートであることを示す場合、ステーションは全二重
モードに入り、動作する。そうでない場合、ステーショ
ンは、半二重(トークン)モードに入り、動作すること
ができる。
【0012】特に、ネットワークに入ろうとするステー
ションは、「登録要求」と呼ばれる媒体アクセス制御
(MAC)フレームを生成して、ステーションが接続さ
れた集線装置(スイッチ)のポートに伝送する。これ
は、要求プロトコル(全二重または半二重)を示す新し
いサブベクトル・フィールドを備えた新しい管理フレー
ムである。
【0013】このサブベクトルは、送信元ステーション
が全二重モードで動作しようとする旨をポートに示す。
登録要求MACフレームを認識したポートは、そのポー
トが全二重動作をサポートできる場合、肯定登録応答
ACフレームで応答する。そうでない場合、そのポート
は、否定登録応答MACフレームで応答する。
【0014】その後、ステーションは、登録答MAC
フレームを待つ。登録応答MACフレームが受信されな
い場合、ステーションは、最大N回まで要求を再試行す
る。登録応答MACフレームが受信されない場合、ステ
ーションは、全二重モードでしか動作できないのであれ
ば、ネットワークには加わらない。半二重(トークン)
モードでも動作できる場合は、半二重モードでネットワ
ーク動作に加わる。
【0015】本発明の他の特徴において、データ・フレ
ームの伝送開始前に、挿入要求MACフレームおよび
応答MACフレームが、スイッチ・ポートとステーシ
ョンとの間で交換される。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、10および12などの半
二重トークン・リング・ステーションと、全二重ステー
ション14の混在ローカル・エリア・ネットワーク(L
AN)構成を示している。本明細書においては、以下
で、半二重をTKPと略記する。同様に、全二重は、T
RANSMIT IMMEDIATEを意味するTXI
と略記する。これらの略称は、トークン・リングに関し
て提案されているIEEE802.5標準規格補遺80
2.5Rにおいて使用されている用語に準拠している。
半二重ステーション12は、ケーブル・インフラストラ
クチャを経て、専用帯域幅集線装置18のポート手段に
接続されている。専用帯域幅集線装置18(以下で詳述
する)は、専用伝送媒体を通じてポート手段16A−1
6Eの各々に接続されたスイッチ構成手段20を含んで
いる。ポート手段の他の1つ16Aは、ケーブル・イン
フラストラクチャにより、専用帯域幅集線装置24のポ
ート手段22Eに接続されている。専用帯域幅集線装置
24の他のポート22Dは、ケーブル・インフラストラ
クチャにより、共用帯域幅集線装置26のポート24B
に接続されている。共用帯域幅集線装置26の他のポー
ト24Aは、ケーブル・インフラストラクチャにより、
半二重ステーション10に接続されている。ケーブル・
インフラストラクチャは、半二重ステーションまたは全
二重ステーションの動作に使用される事前配線のインフ
ラストラクチャであってもよい。共用帯域幅集線装置2
6は、半二重ステーション10として1つだけが示され
ている複数のステーションが動作することを可能とする
IBM8228集線装置などの通常の集線装置でよい。
集線装置をケーブルにより他の集線装置(リング・イン
およびリング・アウトを介して)に相互接続することも
できるし、専用帯域幅集線装置24およびトークン・リ
ングLAN28に相互接続することもできる。
【0017】さらに図1を参照すると、通常のトークン
・リング動作(以下で半二重動作と定義する)におい
て、ステーションはIEEE802.5トークン・リン
グ規格などのトークン・パッシング・プロトコルを使用
して、他のステーションと帯幅を共用している。全二
重動作においては、すべてのトークン・プロトコルは中
断され、ステーションが互換性のある全二重集線装置ま
たは16Eなどのスイッチ・ポートに接続されている場
合、フレームの同時送受信が可能になる。半二重動作に
は、循環トークンが必要であり、これは図1においてL
AN28上のトークンAとして図示されている。専用帯
域幅集線装置18および24において、トークンはポー
ト手段により供給される。したがって、専用帯域幅集線
装置18のポート手段16Dは、循環トークンを半二重
ステーション12に与える。ポート手段16Dで生成さ
れたトークン・パスは、ポート手段16Dにおいて破線
の曲線で示されている。同様に、ポート手段22Dにお
ける破線の曲線は、トークンがポート手段22Dによっ
て与えられることを示している。動作時に、トークンB
はポート手段16Dで生成され、ポート手段16Dと半
二重ステーション12との間を循環する。同様に、トー
クンAは専用帯域幅集線装置24のポート手段22D、
共用帯域幅集線装置26の各ポート、および半二重ステ
ーション10の間を循環する。もちろん他の半二重ステ
ーション(図示せず)を、共用帯域幅集線装置26の他
のポートに接続することもできる。共用帯域幅集線装置
26におけるトークン・パスは、破線で示されている。
全二重ステーション14と全二重ポート手段16Eとの
間の全二重動作両方向通信には、トークンは不要であ
る。本発明以前には、図1の混在LANは不可能であっ
た。しかし、本発明(詳細は、以下に述べる)を提供す
ることにより、図1の混在構成LANが可能になった。
さらに、ネットワーク上のステーションは異なる速度で
動作することができる。
【0018】図2は、専用帯域幅集線装置(以下でLA
Nスイッチと呼ぶ)を示すブロック図である。LANス
イッチは汎用のものであり、専用帯域幅集線装置に代え
てネットワーク内で使用することができる。LANスイ
ッチは、LANスイッチの構成部品を支持し、保護する
ハウジング28で構成されている。スイッチ構成手段3
0がハウジング内に取り付けられている。スイッチ構成
手段30は、その入力と出力間に同時複数パスを備えて
いるクロスバーまたはTDM交換器であってもよい。こ
のようなスイッチ構成手段は、従来技術において周知で
あり、このような周知の装置についての詳細は説明しな
い。スイッチ・コントローラ(CTRL)32は、両方
向伝送媒体によりスイッチ構成手段30に接続されてい
る。スイッチ・コントローラは、LANスイッチに同報
通信機能および他の管理機能をもたらすマイクロコンピ
ュータであってもよい。複数のポート・カード手段1,
2,..Nが、個々の両方向伝送媒体を通じてスイッチ
構成手段30に接続されている。同様に、各ポート・カ
ード手段は、それぞれの出力側で個々の伝送媒体によっ
て、個々のステーションもしくはLANセグメント(図
示せず)に接続されている。各ポート・カード手段は、
適切なコネクタ(図示せず)によってポート・カード手
段に接続された装置またはLANセグメントに、処理サ
ービスをもたらす。実際の実施においては、ハウジング
内にコネクタが取り付けられ、その出力はポート・カー
ド手段に配線、もしくは結合されている。
【0019】さらに図2を参照すると、ポート・カード
手段は、半二重ポート・カード手段、全二重ポート・カ
ード手段、およびその双方をサポートするものの3つの
タイプがあることが示されている。特に、図2におい
て、ポート・カード手段1およびポート・カード手段2
は半二重ポート・カード手段であるが、ポート・カード
手段Nは全二重ポート・カード手段である。前記のよう
に、半二重ポート・カード手段は、トークンを接続され
たステーションまたはリング・セグメントに循環させ
て、動作させなければならない、802.5標準トーク
ン・リング・モードで動作する。全二重ポート・カード
手段において、トークンの循環は中断する。言い替えれ
ば、全二重動作において、ポート・カード手段と接続さ
れたステーションとの間の通信は、トークンの使用を必
要としない。図2において、たとえ3つのポート・カー
ド手段が、1つは全二重ポート・カード手段で、他は半
二重ポート・カード手段として示されていたとしても、
半二重ポート・カード手段と全二重ポート・カード手段
の任意の混在が本発明においては可能となり、図2に示
されたものは例示に過ぎず、本発明の範囲を制限するも
のではないことに留意されたい。
【0020】さらに図2を参照すると、ポート・カード
手段1およびポート・カード手段2などの半二重ポート
・カード手段が、ポート・マイクロプロセッサ(図示せ
ず)、トークン・リング物理層(PHY)機能、トーク
ン・リングMACコントローラを含み、トークン・リン
グおよびバッファリングの802.5IEEEトークン
規格で必要とされる機能を行うようになっている。ポー
ト・カード手段の全体の機能は、接続された装置ないし
LANセグメントによって使用されるプロトコルにした
がい、データを出力装置に与えることである。半二重ポ
ート・カード手段の機能もすべて同様なので、一方の説
明ですべてを網羅するよう意図されている。本発明の主
要な特徴である全二重ポート・カード手段Nについて
は、以下で説明する。ここでは、全二重ポート・カード
手段の構造は、全二重ステーションと全二重モードで通
信するようになっている、と述べることで十分である。
全二重モードにおいて、ポート・カード手段は、データ
の送受信を同時に行う。同様に、全二重ステーション1
4(図1)のような全二重ステーションは、データの送
受信を同時に行う。
【0021】図3を参照すると、典型的なステーション
の機能ブロック図が示されている。ステーションは、フ
ァイル・サーバ、パーソナル・コンピュータ、ワークス
テーションなどでもよい。機能的には、ステーション
は、入出力装置106、アダプタ・カード108、およ
びマイクロプロセッサ110が接続されているシステム
・バスを含んでいる。ROM112およびRAM114
は、システム・バスに接続されている。アダプタ・カー
ド108は、システム・バスを通信リンクに相互接続し
ている。マイクロプロセッサと通信リンクとの間でやり
とりされる情報は、アダプタ・カード108を通じて伝
送される。入出力装置106は、キーボード、スキャ
ナ、表示装置、マウスなどを含んでいる。マイクロプロ
セッサ110は、その上でデバイス・ドライバおよびア
プリケーション・プログラムが実行されるオペレーティ
ング・システムを含んでいる。図3で図示説明したモデ
ルは、当業者には周知であるため、構成部品および動作
についてのさらに詳細な説明は行わない。ここでは、本
発明の新規の特徴(以下に説明する)が、アダプタ・カ
ード108およびマイクロプロセッサ110において実
施されると述べるのみで十分であろう。
【0022】ここで図1を参照すると、本発明の全二重
機能が、ケーブル・インフラストラクチャによりポート
手段16Eに結合された全二重ステーション14を含む
ことが示されている。図2において、ポート・カード手
段Nは、ポート手段16Eの内部に取り付けられ、伝送
リンクを経て全二重ステーションに結合されている。図
4を参照すると、全二重機能は、システム・バス104
(たとえば、PCIバス)に接続されたLANアダプタ
およびLANアダプタ内のアダプタ・チップ13をポー
ト・カード手段内のポート・チップ15に相互接続する
送受信媒体対を含んでいる。ポート・チップ15からの
出力は、スイッチ構成手段30に接続されている。以下
で説明するように、アダプタ・チップ13は、ポート・
チップとの間で複数のフレーム・ベース・ハンドシェー
キングを行って、ポート・チップが全二重動作をサポー
トするかどうかを判定する。
【0023】図5は、図4に示されたアダプタ・チップ
13を示すブロック図である。アダプタ・チップ13
は、物理層インターフェース手段34、システム・イン
ターフェース手段36、適切な伝送媒体を経てシステム
・インターフェース手段36および物理層インターフェ
ース手段34に結合されたMACコントローラ38を
んでいる。MAC CPUとトークン論理およびマイク
ロコード記憶装置からなるチップ・マイクロコントロー
ラは、MACコントローラ38に結合されている。全二
重方式の場合、トークン論理を必要としないことに留意
されたい。マイクロコントローラがオプションであり、
マイクロコントローラにより行われ、本明細書で説明す
る機能が、アダプタが図4の送受信媒体に接続するシス
テム内でプロセッサによって行われる。このような実
施例は、結果として低コスト全二重アダプタをもたら
すことができる。
【0024】さらに図5を参照すると、物理層インター
フェース手段34がチップによって要求されたアナログ
機能を実行する。このために、物理層インターフェース
は、媒体からその接続点まで信号を送受信するために必
要な機能を実行する。こうした機能を行うために、物理
層インターフェース手段は、クロック・データ信号を抽
出するための信号フェーズ・ロック・ループを送受信す
るトランシーバおよびアナログ機能を実行する同様の装
置を含んでいる。MACコントローラ38は、IEEE
802.5トークン・リング規格に記載の機能を実行
し、データ・パケットがトークン・リング・フレームに
適合するように系統化する。このために、伝送フレーム
を処理中のMACコントローラは、SD(開始区切
り)、AC(アクセス制御)、ED(終了区切り)、F
S(フレーム状態)を追加し、すべての伝送フレームに
付加されているFCS(フレーム・チェック・シーケン
ス)値を計算する。同様に、フレーム受信では、MAC
コントローラは、SDを検出し、DA(宛先アドレス)
をデコードし、FCSを検査して、フレーム内の終了区
切りフィールドを検出する。任意選択で、MAC CP
Uは、MACフレーム(以下でフレームとも呼ぶ)を構
築して検査し、802.5トークン・リング規格にした
がい、トークン・パッシング動作をトークン論理でサポ
ートすることができる。MAC CPUおよびトークン
論理、すなわちシステムCPUが、全二重ハンドシェー
キングの目的のために使用するプロセスを説明する流れ
図を次に説明する。
【0025】図6は、スイッチ・ポート・チップを示す
ブロック図である。スイッチ・ポート・チップは、適切
な伝送媒体を経てMACコントローラ42に結合された
物理層インターフェース手段40を含んでいる。MAC
コントローラ42は、適切な送媒体を経て、システム
・インターフェース手段44に結合されている。MAC
CPUとトークン論理およびマイクロコード記憶装置
からなるスイッチ・ポート・コントローラは、MACコ
ントローラ42に結合されている。前述のアダプタ・チ
ップと同様、スイッチ・ポート・チップ・コントローラ
は、その機能をLANスイッチ内の他の何らかのコント
ローラまたはマイクロプロセッサによってもたらすこと
ができるという点において、任意選択である。物理層イ
ンターフェース手段40は、スイッチ・ポート・チップ
を受信(RX)および送信(TX)媒体に接続してい
る。このために、物理層インターフェース手段は、媒体
から受信した信号からのクロック回復、媒体上での伝送
のための状態信号を含むアナログ機能を実行する回路を
含んでいる。媒体アクセス・コントローラ42は、80
2.5トークンリング規格によるプロトコルにしたが
い、データの送受信を行う機能を実行する。したがっ
て、伝送フレームに対して、MACコントローラ42は
SD、AC、ED、FS、を加え、FCSを計算する。
受信フレームに対しては、媒体アクセス・コントローラ
42はSDを検出し、DAをデコードし、FCSを検査
して、EDを検出する。スイッチ・ポート・コントロー
ラ内のMACCPUは、MACフレームを構成して検査
し、トークン・パッシング動作をトークン論理でサポー
トする。
【0026】スイッチ・ポート・チップ15が全二重も
しくは半二重動作モードをサポートするかどうかを、ア
ダプタ・チップ13が判定するために、新しいMACフ
レームの交換を含むハンドシェーキングのルーチンが、
スイッチ・ポート・チップとアダプタ・チップとの間で
行われる。ハンドシェーキング・ルーチンを実行するプ
ログラムを示す流れ図を説明する前に、新しいMACフ
レームについての説明を行う。新しいMACフレーム
は、登録要求(REG_REQ)MACフレーム、登録
応答(REG_RESP)MACフレーム、挿入要求
(INS_REQ)MACフレームおよび挿入応答(I
S_RESP)MACフレームである。
【0027】新しいサブフィールドに関する新たな略語
および意味を、以下で下線をつけて示す。ここで図10
を参照すると、REG REQ MACフレームのフレ
ーム・フォーマットが示されている。フレームは、次の
フィールドを含んでいる。 SD 開始区切り AC アクセス制御 FC フレーム制御(MACフレームの最初の2ビット
は00) DA 宛先アドレス SA 送信元アドレス LEN LEN、MVおよびSVフィールドの長さMV 需要ベクトル登録要求(11hex) SV1 要求タイプ(0Eh)、1=TKP、2=TX
SV2 サポートされるアドレス数(21hex)、I
BMアダプタでは1 SV3 重信ドライブ(0Chex)、0=なし、1=
重信、3=ワイヤ障害検査 FCS フレーム検査シーケンス ED 終了区切り FS フレーム状態
【0028】フレームのフォーマットは、802.5ト
ークン・リング規格による標準MACフレーム・フォー
マットに準拠している。N46および48と表されたフ
レームの部分は、標準トークン・リングの表記およびサ
ブフィールドである。したがって、これらのサブフィー
ルドについては、これ以上の説明は行わない。フレーム
の残りの部分は、新たなものであり、以下に説明する。
フレームは、フレーム・タイプを示す値を保持する主ベ
クトル(MV)サブフィールドを含んでいる。本発明の
好ましい実施例において、MV値は、11hexであ
る。サブ・ベクトル(SV1)フィールドは、要求タイ
プ・コードを保持している。本発明の好ましい実施例に
おいては、要求タイプコードは、0Ehexに設定さ
れている。さらに、このサブフィールドにおける設定値
1は、ステーションが半二重サービスを要求しているこ
とを示し、設定値2はステーションが全二重サービスを
要求していることを示している。IEEE802.5
用語において、TXIは全二重要求を表す。サブベクト
ルSV2サブフィールドは、端によってサポートされ
るアドレス数を示す16進数値を保持している。本発明
の好ましい実施例において、SV2ベクトルは21he
xに設定されている。サブベクトル3(SV3)は重信
ドライブ・サブベクトル・フィールドである。本発明の
好ましい実施例において、サブベクトル・フィールドは
0Chexに設定されている。本発明の好ましい実施例
において、設定値が0である場合、ステーションは重信
ドライブ電流を挿入しない。設定値が1である場合、ス
テーションは重信ドライブ電流を挿入し、設定値が3で
ある場合、ステーションはワイヤ障害検査を行う。これ
らのフィールドにおける好ましい値は、任意選択であ
り、本発明の範囲を逸脱することなく他の値を使用でき
ることに留意されたい。さらに、SV2およびSV3フ
ィールドは登録に必須ではなく、上記のフレームにおい
て省略することができることに留意されたい。
【0029】図11は、REG_RSPフレーム・フォ
ーマットを示している。このフレーム・フォーマットは
スイッチ・ポート・チップで生成され、REG REQ
フレームが受信されたアダプタ・チップに戻る。REG
RSPフレームは、トークン・リングMACフレーム
に関する802.5規格に準拠している。略語および各
略語の意味は次の通りである。 SD 開始区切り AC アクセス制御 FC フレーム制御(MACフレームの最初の2ビット
は00) DA 宛先アドレスSA 送信元アドレス LEN LEN、MV、およびSVフィールドの長さMV 主ベクトル(登録応答)(12hex) SV 応答コード(0Fhex)、0=アクセス拒否、
1=TKP,2=TXI FCS フレーム検査シーケンス ED 終了区切り FS フレーム状態
【0030】標準トークン・リング・フィールドである
フレーム内のフィールドについては、これ以上説明しな
い。全二重通信に関する新しいフィールドについての
み、説明する。このために、新しいフィールドをLE
N、MV、およびSV1とする。LENフィールドは長
さフィールドであり、長さフィールド、MVフィールド
およびSV1フィールド内の合計バイト数を示す。MV
フィールドはフレーム・タイプを識別する主ベクトル・
フィールドである。本発明において、主ベクトル・フィ
ールドは、12hexと符号化されている。アダプタ・
チップ13が12hexを復号化する場合、アダプタ
は、そのフレームが登録要求フレームに応答するもので
あることを認識させられる。SV1フィールドが、応答
コードを保持している。本発明の好ましい実施例におい
て、応答コードは0Fhexに設定されている。フィー
ルド内の設定値が0である場合、これは全二重モードの
要求アクセスが拒否されていることを示している。フィ
ールド内の設定値が1である場合、これは、ステーショ
ンが半二重モードで動作することを示しており、フィー
ルド内の設定値が2である場合、これはステーションが
全二重モードで動作することを示している。前記の通
り、設定値は任意選択であり、本発明の精神もしくは範
囲を逸脱することなく、応答を表すために他の値を使用
することができる。スイッチ・ポート内のポート・チッ
プとアダプタ・チップとの間のハンドシェークは、即時
送信(TXI)動作が可能であるかどうかを判定するた
めに行われることに留意されたい。ハンドシェークはフ
レーム・ベースであり、他のいかなるMACプロトコル
よりも先に(すなわち重信ドライブが挿入される前で、
トークンを必要としない)行われる。他の2つのフレー
ムは、ステーションが完全に挿入される(ポートからデ
ータの送受信が可能になる)前に、ポート・チップとア
ダプタ・チップとの間で交換される。
【0031】図12は、INS_REQフレームと呼ば
れる他のフレームの1つを示している。IN REQ
フレームのフォーマットは、トークン・リングに関する
IEEE802.5MACフレーム・フォーマットに準
拠している。フィールドの略語および完全な意味は次の
通りである。 SD 開始区切り AC アクセス制御 FC フレーム制御(MACフレームの最初の2ビット
は00) DA 宛先アドレス SA 送信元アドレス LEN LEN、MV、およびSVフィールドの長さMV 主ベクトル挿入要求(13hex) FCS フレーム検査シーケンス ED 終了区切り FS フレーム状態
【0032】このメッセージにおける新しいフィールド
は、MV主ベクトル・フィールドであり、このフレーム
を送信しているステーションがネットワークに挿入しよ
うとすることを、ポート・チップに示すものである。本
発明の好ましい実施例において、主ベクトルMVは13
hexに設定されている。
【0033】図13は、INS_REQフレームに応答
して戻されるINS RSPフレームを示している。略
語および各略語の意味は次の通りである。 SD 開始区切り AC アクセス制御 FC フレーム制御(MACフレームの最初の2ビット
は00) DA 宛先アドレス SA 送信元アドレス LEN LEN、MV、およびSVフィールドの長さMV 主ベクトル挿入応答(14hex) SV1 応答コード(0Dhex)、0=アクセス認可
(たとえば、重複アドレス検出されず) FCS フレーム検査シーケンス ED 終了区切り FS フレーム状態
【0034】主ベクトルMVフィールドは、フレームの
タイプを示し、本発明の好ましい実施例においては、こ
れは14hexに設定されている。SV1フィールドは
応答コードを保持し、本発明の好ましい実施例において
は、これは0Dhexに設定されている。さらに、0に
設定された場合、ポート・チップが、挿入要求フレーム
を送信するステーションの重複アドレスを見いだすこと
はない。INS_REQフレームがステーションのアダ
プタ・チップからスイッチ・ポートのポート・チップに
送信される場合、送信元アドレスの検査はスイッチによ
り行われ、重複アドレスが見いだされると、ステーショ
ンはポートに入ること、すなわち通信することを許可さ
れない。LANスイッチ内に重複アドレスが見いだされ
ない場合、INS RSPフレーム・フォーマット内の
SV1ベクトルは0に設定され、ステーションは、ポー
トに挿入することを許可される。ステーションおよびポ
ートにおいて実行され、ポートが全二重送を許可する
かどうかを、ステーションが判定できるようにするプロ
グラムの流れ図をここで説明する。
【0035】図7は、全二重ステーションとしてネット
ワークに参加しようとするステーションにおいて実行さ
れるプログラムの流れ図を示している。プログラムはブ
ロック50から始まり、ブロック52に進む。ブロック
52において、アイドル信号が、ステーションをスイッ
チ・ポートに相互接続しているリンク上に40ミリ秒毎
に送信される。その後プログラムはブロック54に進
み、ここで5などの値に再試行カウンタを設定する。そ
してプログラムはブロック56に進み、登録要求MAC
フレームをスイッチ・ポートに送信する。プログラムは
ブロック58に進み、再試行カウンタを減分して40ミ
リ秒遅らせ、判断ブロック60に進む。判断ブロック6
0において、プログラムは、受信肯定要求応答MACフ
レームが受信されたかどうかをテストする。回答がno
である場合、プログラムは、判断ブロック61に入り、
否定RE_RSP MACフレームが受信されている
かどうかをテストする。回答がnoである場合(ブロッ
ク61)、プログラムは、判断ブロック62に進み、再
試行カウンタ値が0であるかをテストする。値がゼロで
ない場合、プログラムは、ブロック56にループし、以
前たどったステップを実行する。回答がyesである場
合(ブロック61)、プログラムは、ブロック64に進
み、全二重モードでネットワークに参加する試みが失敗
したことを示フラグを立てる。
【0036】さらにブロック62を参照すると、再試行
値が0である場合、プログラムはブロック64に入り、
全二重(TXI)モード登録での参加の試みが失敗した
ことを示フラグを立てる。ステーションが半二重(T
KP)機能を有している場合、ブロック66において、
半二重ステーションとしてネットワークに加わるよう試
みる。
【0037】ブロック60を参照すると、要求応答MA
Cフレームが肯定値で受信される場合、プログラムは、
図8のブロック68に進むことが示されている。ブロッ
ク68において、ステーションは、TXI(全二重ロー
ブ・テスト)を実行し、判断ブロック70に進む。判断
ブロック70において、テストが成功した場合、プログ
ラムは機能ブロック72に進む。テストが不成功である
場合、プログラムは、判断ブロック70からブロック7
4に進む。ブロック74において、プログラムは、二重
ステーションとしてのネットワーク参加の試みが失敗し
たことを示フラグを立てる。
【0038】再びブロック70を参照すると、ローブ・
テストが成功した場合、プログラムは、INS REQ
MACフレームをポートに送信することが示されてい
る。次いで、プログラムは、判断ブロック76に進み、
INS RSP MACフレームの受信を待つ。フレー
ムを受信しない場合、プログラムはループに入る。フレ
ームを受信した場合、プログラムは判断ブロック78に
進む。判断ブロック78において、プログラムは、IN
S RSP MACフレームを検査し、それが肯定であ
る場合、ブロック80に進み、全二重動作を開始する。
ブロック78においてINS RSPが否定である場
合、プログラムはブロック74に入り、二重ステーショ
ンとしての参加の試みが失敗したことを示フラグを立
てる。
【0039】図9は、ポートが二重動作をサポートする
かどうかをステーションに通知するためにスイッチ内で
実行されるプログラムの流れ図を示している。プロセス
はブロック82に入ることから始まり、判断ブロック8
4に進む。判断ブロック84において、プログラムは、
REG REQ MACフレームを受信する。フレーム
を受信しない場合、受信するまでループし、その後ブロ
ック86に進む。ブロック86において、REG RE
Q MACフレームが受け入れられない場合は、プログ
ラムは、否定REG RSP MACフレーム(ブロッ
ク88)を送信側に送信し、ブロック84にループす
る。
【0040】ステーションからのREG REQが受け
入れられた場合(ブロック86)、プログラムは、ブロ
ック90に進む。ブロック90において、プログラム
は、肯定REG RSPを要求側に送信して判断ブロッ
ク92に進む。ブロック92において、プログラムは
REQ MACフレームを受信する。INSR
EQ MACフレームを受信するまでループし、その後
プログラムは、判断ブロック94に進む。判断ブロック
94において、要求側アドレスがスイッチ上に重複して
いるかどうかを確認するためにテストが行われる。アド
レスが重複していない場合、プログラムはブロック96
に入り、肯定INS RSPを要求側に送信して、ブロ
ック98に入り、スイッチ・ポートは全二重(TXI)
動作を開始する。ブロック94において、重複アドレス
が発見されると、プログラムはブロック100に進み、
否定INS RSPを要求側に送信し、ブロック102
に入る。ブロック102において、プログラムは全二重
伝送が失敗したことを示すフラグを立てる。以上でそれ
ぞれのプログラムの説明を終了する。続いて、全二重ス
テーションとスイッチ・ポートの間のハンドシェーキン
グ・ルーチンについて説明する。
【0041】図14は、アダプタ・コントローラの機能
ブロック図である。ここで、図5を参照すると、アダプ
タ・コントローラはシステム・インターフェース手段3
6と物理層インターフェース手段34とを相互接続して
いることが示されている。アダプタ・コントローラは、
MAC CPUとフレーム記憶装置手段104、送信フ
レーマ手段106、CRC108、CRC114、受信
フレーマ手段112、およびトークン論理手段110を
含んでいる。制御信号線116は、半二重制御信号もし
くは全二重制御信号のいずれかを保持している。制御信
号線116上の半二重制御信号は、CPU内の半二重M
AC機能を使用可能にし、またトークン論理手段110
内のトークン論理を使用可能にする。同様に、制御信号
線116上の制御信号が全二重信号である場合、アダプ
タのトークン機能能力は使用禁止にされ、アダプタとス
イッチ・ポートとの間の通信は全二重となる。MAC
CPU上で実行されるプログラムについては、すでに説
明済みであるため、繰り返すことはない。
【0042】動作時に、接続されたスイッチ・ポートと
全二重モードで通信しようとするステーションは、RE
G REQ MACフレームを生成し、ポートに送信す
る。REG REQ MACフレームは、フレーム・タ
イプを示すコードを保持する主ベクトル・フィールド、
ステーションが全二重ステーションとしてまたは半二重
ステーションとしてのいずれで参加を要求しているかを
示すコードを保持するサブベクトル1フィールド、端
によってサポートされたアドレス数を示す値を保持する
サブベクトル2サブフィールド、および重信ドライブ情
報を保持するサブベクトル3フィールドを含んでいる。
重信ドライブ情報は、802.5トークン・リング規格
などの文献において十分に記されているため、ここでは
説明をしない。スイッチ・ポートは、REG REQ
MACフレームを受信すると、受信したフレームに応答
してREG RSP MACフレームを生成する。RE
GRSP MACフレームは、アクセスが拒否された
か、または全二重動作が認可されたか、または半二重動
作が認可されたかを示すコードを保持するサブベクトル
・フィールドを含んでいる。要求ステーションは、RE
_RSPを受信すると、否定REG_RSPのために
自身を非活動化するか、または、肯定応答が受信された
場合、全二重または半二重モードで動作してプロセスを
継続し、INS REQ MACフレームを生成してス
イッチ・ポートに送信する。INSREQ MACフレ
ームは、フレーム・タイプを識別するMV(主ベクト
ル)を含んでいる。そしてポートは、1つの状態に設定
された場合、重複アドレスがスイッチに付加されていな
いことを示すコード、もしくは他のコードに設定された
場合、重複アドレスは発見されず、ステーションは参加
を禁止されるコードを保持するSV1フィールドを含ん
でいるINS RSP MACフレームを生成する。重
複アドレスが発見されない場合は、ステーションは、ネ
ットワークに入り、その後全二重または半二重ステーシ
ョンとして通信を行う。
【0043】本発明のユーザには、いくつかの利点が
可能となる。その利点には、次のようなものがある。 1. 図1に示されたような、混在トポロジーにおける
全二重動作を可能にする。 2. 低コストの全二重動作専用ステーションの実現を
可能にする。 3. 低コストの全二重動作専用ポートの実現を可能に
する。 4. 新型および旧型(すなわち、旧型=半二重専用)
アダプタをサポートするための多重プロトコル・ポート
の実現を可能にする。 5. クラシックLAN(すなわち、半二重LAN)ま
たは専用LANに接続することができ、最適動作モード
(すなわち、できれば全二重モードで動作)を決定する
ことのできる、汎用アダプタの実現を可能にする。 6. ネットワークへのアクセスを要求するステーショ
ンの管理制御(すなわち、否定RE_RSP MAC
フレームを介してアクセスを拒否することができる)を
可能にする。 7. 自動アクセス・プロトコル・ステーションが、ユ
ーザによるLAN動作の知識を減少させる。
【0044】スイッチに加えて、本発明は、ブリッジな
どの他のタイプのデータ転送ユニットにおいての使用も
意図している。さらに、本発明はまた、ポート間での使
用もめざしている。たとえば、図1において、本発明
は、ポート22Eとポート16Aとの間で使用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教示を実施するネットワーク構成を示
す図である。
【図2】専用帯域幅集線装置を示すブロック図である。
【図3】ステーションを示すブロック図である。
【図4】ステーション・アダプタおよびスイッチ・ポー
トに全二重機能をもたらす、ステーション内の二重プロ
トコル生成装置を含む全二重リンクの概念を表す図であ
る。
【図5】アダプタ全二重プロトコル生成装置を示す機
能ブロック図である。
【図6】スイッチ・ポート全二重プロトコル生成装置
を示す機能ブロック図である。
【図7】ステーションで実行され全二重プロトコルを
示す流れ図である。
【図8】ステーションで実行され全二重プロトコルを
示す流れ図である。
【図9】スイッチのポートで実行され全二重プロトコ
ルを示す流れ図である。
【図10】全二重動作を確立するためにステーションと
ポートとので交されるフレームフォーマットを示
す図である。
【図11】全二重動作を確立するためにステーションと
ポートとので交されるフレームフォーマットを示
す図である。
【図12】全二重動作を確立するためにステーションと
ポートとので交されるフレームフォーマットを示
す図である。
【図13】全二重動作を確立するためにステーションと
ポートとので交されるフレームフォーマットを示
す図である。
【図14】アダプタ・コントローラを示す機能ブロック
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジャック・エス・コーペニング アメリカ合衆国27513 ノースカロライ ナ州キャリー リビングストーン・ドラ イブ 116 (72)発明者 マイケル・スティーブン・シーガル アメリカ合衆国27615 ノースカロライ ナ州ラリーロワリ・ドライブ 10625 (72)発明者 トマス・イー・スタマリー アメリカ合衆国27513 ノースカロライ ナ州キャリー ハイ・ハウス・ロード 525 (72)発明者 マイケル・スティーブン・シーガル アメリカ合衆国27612 ノースカロライ ナ州ラリーイブネザー・チャーチ・ロー ド 4000 (72)発明者 ケネス・トマス・ウィルソン アメリカ合衆国27603 ノースカロライ ナ州ラリーリバリー ウェイ 2801 (72)発明者 レイモンド・ルイス・ジース・ジュニア アメリカ合衆国27612 ノースカロライ ナ州ラリージー・ニッカボッカ パーク ウェイ 3916 (56)参考文献 特開 平5−207028(JP,A) 国際公開94/9581(WO,A1) Christensen,K.;No el,F.;Strole,N.,Em erging trends−Full −duplex and the sw itched LAN,IEEE 19t h Conference on Lo cal Computer Netwo rks,1994.Proceeding s.,242−248 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/46 H04L 12/42 H04L 12/44

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステーションと、ステーションが接続さ
    れたLANを構成する専用帯域幅集線装置内のポートと
    の間の全二重モードを確立し、維持する方法であって、前記ステーションにおいて、 全二重モードで動作する許
    可を要求するための要求サブフィールドを有する登録要
    求MACフレームを生成し、該登録要求MACフレーム
    を前記ポートに送信するステップと、前記ポートにおいて、前記登録要求MACフレームを受
    信し、該登録要求MACフレームを分析し、所定のフレ
    ーム・タイプ応答コードを保持するための応答サブフィ
    ールドを有する登録応答MACフレームを生成し、該登
    録応答MACフレームを前記ステーションに送信するス
    テップと、 前記ステーションにおいて、前記録応答MACフレー
    を受し、前記所定のフレーム・タイプ応答コードの
    設定を決定するために、登録応答MACフレーム内の
    前記応答サブフィールドを検査するステップと、前記 所定のフレーム・タイプ応答コードが全二重モード
    で動作する許可を示す第1の値に設定されている場合
    、前記ステーションを全二重モードで動作させ、前記
    所定のフレーム・タイプ応答コードが前記許可が拒否さ
    れたことを示す第2の値に設定されている場合前記
    ステーションが全二重モードでしか動作可能でなけれ
    ば、前記ステーションを非活動化し、前記所定のフレー
    ム・タイプ応答コードが第3の値に設定されている場合
    は、前記ステーションが半二重(トークン)モードでも
    動作可能であれば、前記ステーションを半二重(トーク
    ン)モードで動作させるステップ を含む方法。
  2. 【請求項2】前記ステーションにおいて、前記ポートへ
    の挿入の許可を要求するための主ベクトルMVサブフィ
    ールドを含入要求MACフレームを生成し、該挿入
    要求 MACフレームを前記ポートに送信するステップ
    と、前記ポートにおいて、前記挿入要求MACフレームを受
    信し、該挿入要求MACフレームを分析し、主ベクトル
    MVサブフィールドおよびサブベクトルSV1サブフィ
    ールドを有する挿入応答MACフレームを生成し、該挿
    入応答MACフレームを前記ステーションに送信するス
    テップと、 前記ステーションにおいて、前記挿入答MACフレー
    を受し、該挿入応答MACフレーム内の前記MVお
    よびSV1サブフィールドを検査し、SV1サブフィ
    ールドが所定値に設定されている場合は、前記ステーシ
    ョンを前記LANに挿入するステップとをさらに含んで
    いることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】ステーションと、ステーションが接続さ
    れたLANを構成する専用帯域幅集線装置内のポートと
    の間の動作モードを確立し、維持する方法であって、前記ステーションにおいて、 選択された動作モードで動
    作する許可を要求するための要求サブフィールドを有す
    る登録要求MACフレームを生成し、該登録要求MAC
    フレームを前記ポートに送信するステップと、前記ポートにおいて、前記登録要求MACフレームを受
    信し、該登録要求MACフレームを分析し、所定のフレ
    ーム・タイプ応答コードを保持するための応答サブフィ
    ールドを有する登録応答MACフレームを生成し、該登
    録応答MACフレームを前記ステーションに送信するス
    テップと、 前記ステーションにおいて、前記録応答MACフレー
    を受し、前記所定のフレーム・タイプ応答コードの
    設定を決定するために、登録応答MACフレーム内の
    前記応答サブフィールドを検査するステップと、前記 所定のフレーム・タイプ応答コードが、前記選択さ
    れたモードで動する許可を示す第1の値に設定され
    いる場合は、前記ステーションを前記選択されたモード
    で動させ前記所定のフレーム・タイプ応答コード
    が、前記許可拒否されたことを示す第2の値に設定さ
    ている場合は、前記ステーションが前記選択されたモ
    ードでしか動作可能でなければ前記ステーションを非
    活動化し、前記所定のフレーム・タイプ応答コードが第
    3の値に設定されている場合は、前 記ステーションが代
    替モードでも動作可能であれば、前記ステーションを前
    記代替モードで動作させるステップとを含む方法。
  4. 【請求項4】LANスイッチのポートに接続するための
    ステーションであって、 全二重モード動作する許可を要求するための要求サブ
    フィールドを有する登録要求MACフレームを生成する
    ための第1の手段と、前記 登録要求MACフレームを前記ポートに送信するた
    めの、前記第1の手段に接続された第2の手段と、 所定のフレーム・タイプ応答コードを保持するための
    答サブフィールドを有する登録応答MACフレームを
    記ポートから受信するための第3の手段と、前記 所定のフレーム・タイプ応答コードを分析し、
    定のフレーム・タイプ応答コードが、全二重モードで動
    する許可が認可されたことを示す第1の値に設定され
    ている場合、第1の制御信号を生成し、前記所定のフ
    レーム・タイプ応答コードが、全二重モードで動作する
    許可が拒否されたことを示す第2の値に設定されている
    場合、第2の制御信号を生成し、前記所定のフレーム
    ・タイプ応答コードが、半二重(トークン)モードで動
    する許可を示す第3の値に設定されている場合、第
    3の制御信号を生成するための、第3の手段に接続され
    た第4の手段と、前記第1の制御信号に応答して 前記ステーションを全二
    重モードで動作するように設定し、前記ステーションが
    全二重モードでしか動作可能でなければ、前記第2の制
    御信号に応答して前記ステーションを非活動化するよう
    に設定し、前記ステーションが半二重(トークン)モー
    ドでも動作可能であれば、前記第3の制御信号に応答し
    て前記ステーションを半二重(トークン)モードで動作
    するように設定するための第5の手段とからなるステー
    ション。
  5. 【請求項5】LANスイッチのポートに接続するための
    ステーションであって、 特定モードで動する許可を要求するための要求サブフ
    ィールドを有する登録要求MACフレームを生成するた
    の第1の手段と、前記 登録要求MACフレームを前記ポートに送信するた
    めの、前記第1の手段に接続された第2の手段と、 所定のフレームタイプ応答コードを保持するための応答
    サブフィールドを有する登録応答MACフレームを前記
    ポートから受信するための第3の手段と、前記 所定のフレーム・タイプ応答コードを分析し、
    定のフレーム・タイプ応答コードが、前記特定モード
    する許可が認可されたことを示す第1の値に設定さ
    ている場合、第1の制御信号を生成し、前記所定の
    フレーム・タイプ応答コードが、前記特定モードで動作
    する許可が拒否されたことを示す第2の値に設定され
    いる場合、第2の制御信号を生成し、前記所定のフレ
    ーム・タイプ応答コードが、代替モードで動作する許可
    を示す第3の値に設定されている場合は、第3の制御信
    号を生成するための、前記第3の手段に接続された第4
    の手段と、前記第1の制御信号に応答して 前記ステーションを前記
    特定モードで動作するように設定し、前記ステーション
    が全二重モードでしか動作可能でなければ、前記第2の
    制御信号に応答して前記ステーションを非活動化するよ
    うに設定し、前記ステーションが前記代替モードでも動
    作可能であれば、前記第3の制御信号に応答して前記ス
    テーションを前記代替モードで動作するように設定する
    ための第5の手段とからなるステーション。
  6. 【請求項6】少なくとも1つのLANスイッチによって
    相互接続された半二重ステーションおよび全二重ステー
    ションを有する混在LANにおいて、全二重ステーショ
    ンが接続されたスイッチ・ポートが特定モードをサポー
    トするかどうかを決定し、スイッチ・ポートが該特定
    ードをサポートする場合は、該定モードを確立する
    方法であって、前記 全二重ステーションにおいて、前記特定モードで動
    する許可を要求するための要求サブフィールドを有す
    る登録要求MACフレームを生成し、該登録要求MAC
    フレームを前記スイッチ・ポートに送信するステップ
    と、前記 スイッチ・ポートにおいて、前記登録要求MAC
    レームに応答して、スイッチ・ポートの動作特性に対
    応する選択された値の範囲の1つに設定された応答サブ
    フィールドを有する登録応答MACフレームを生成し、
    該登録応答MACフレームを前記全二重ステーションに
    送信するステップと 記全二重ステーションにおいて、前記登録応答MAC
    フレームを受信し、前記応答サブフィールドの状態を検
    査し、応答サブフィールド内のビットが前記定モ
    で動する許可を示す第1の値に設定されている場合
    、前記全二重ステーションを前記特定モードで動作
    するよう設定し、応答サブフィールド内のビットが
    前記特定モードで動作する許可拒否されたことを示す
    第2の値に設定されている場合、前記全二重ステーシ
    ョンが前記定モードでしか動作可能でなければ前記
    全二重ステーションを非活動化し、前記応答サブフィー
    ルド内のビットが、代替モードで動作する許可が認可さ
    れたことを示す第3の値に設定されている場合は、前記
    全二重ステーションが前記代替モードでも動作可能であ
    れば、前記全二重ステーションを前記代替モードで動作
    するように設定するステップとを含む方法。
  7. 【請求項7】前記全二重ステーションにおいて、フレー
    ム・タイプを示す主ベクトルMVサブフィールドを有す
    る挿入要MACフレームを生し、該挿入要求MAC
    フレームを前記スイッチ・ポートに送信するステップ
    と、 前記スイッチ・ポートにおいて、前記挿入要求MAC
    レームを受信し、フレーム・タイプを決定するために
    該挿入要求MACフレーム内のMVサブフィールドを検
    査するステップと、フレーム・タイプが挿入要求フレームである場合は、
    別コードを保持するための主ベクトルMVサブフィール
    ドおよび重複アドレス・コードを保持するためのサブベ
    クトルSVサブフィールドを有する挿入応答MACフレ
    ームを、前記スイッチ・ポートにおいて生成し、該挿入
    応答MACフレームを前記全二重ステーションに送信す
    るステップとをさらに含んでいることを特徴とする、請
    求項6に記載の方法。
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