JP3319753B2 - 液圧式圧力供給装置の主ポンプの、内燃機関として形成された駆動エンジンのための過負荷保護装置 - Google Patents

液圧式圧力供給装置の主ポンプの、内燃機関として形成された駆動エンジンのための過負荷保護装置

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Description

【発明の詳細な説明】 液圧駆動される濃厚物質送出ポンプ、例えばコンクリ
ート用の二シリンダ型ポンプの送出シリンダは、各々1
個の液圧駆動シリンダによって駆動される。圧力供給装
置の出力圧力によるこの駆動シリンダの圧力付勢と、圧
力供給装置のタンクへの駆動シリンダの負荷解除を交互
に行うことにより、連続的なコンクリート送出が達成さ
れる。この濃厚物質送出ポンプの運転中、濃厚物質ポン
プの範囲に発生する擾乱の負荷による変化がきわめて大
きいときに、例えば負荷を感知し一定の流量に制御され
る圧力供給装置の主ポンプを駆動するエンジンのエンス
トを避けるために、ディーゼルエンジンの回転数を電子
的に検出することが知られている。この回転数が限界と
見なされる閾値よりも低下すると、電油式制御装置を介
して、圧力供給装置の主ポンプの送出量調節部材が、主
ポンプによって発生する流量を低減するように制御され
る。それによって、必要トルクが、駆動エンジンによっ
て発生し、駆動エンジンのエンストを避けるように減少
する。
しかしながら、ディーゼルエンジンと圧力供給装置の
上記過負荷防止方法は、技術的にコストがかかり、濃厚
物質ポンプがしばしば運転される過酷な運転条件の下で
は、故障しやすい。
従って、本発明の課題は、構造が簡単で、圧力供給装
置の過負荷を確実に防止し、特に駆動エンジンのエンス
トを防ぐ、冒頭に述べた種類の保護装置を提供すること
である。
この課題は、請求の範囲第1項記載の特徴によって解
決される。主ポンプの流量(体積流)制御のための既存
の液圧式制御部材および調節部材を一緒に利用して純粋
な液圧装置として形成された保護装置は、きわめて確実
に作動し、そして既存の液圧機能要素の多重利用のため
に、このような保護装置を持たない圧力供給装置と比べ
て、比較的に少ない技術的超過コストで実現可能であ
る。このコストは実質的に付加的な補助ポンプ、圧力制
御される簡単な切換弁および簡単な流れ抵抗要素によっ
て生じる。しかし、保護装置のこれらの機能要素が請求
の範囲第2項または第3項のようにポンプ装置全体の範
囲内に設けられるときには、多くないコストが、副消費
部回路を必要とする他の機能を満たすために利用され
る。
この場合、請求の範囲第4項に従って、副消費部回路
に供給する消費部は、補助ポンプの高圧出力部に直接接
続され、補助ポンプによって発生した流量を感知するた
めに設けられた調節絞りが消費部と圧力供給装置のタン
クとの間に接続配置されると、保護機能を制御するため
には、低い制御圧力に設計された簡単な制御弁で充分で
ある。
請求の範囲第5項に従って、補助ポンプによって発生
した流量を感知するために設けられた調製可能な流れ抵
抗が補助ポンプの圧力出力部に直接接続され、例えば他
の消費部によって形成された流れ抵抗が調節絞りと圧力
供給装置のタンクとの間に接続配置されると、保護機能
制御弁として、高い制御圧力レベルに設計された弁が必
要である。しかし、この弁は補助ポンプに統合可能であ
る。これは構造的な観点からも制御の感度の観点からも
有利である。
これと組み合わせて、請求の範囲第6項の特徴によ
り、制御弁は差動弁として適切に形成される。
請求の範囲第7項による制御弁を、例えば比例弁とし
て形成することにより、場合によっては請求の範囲第8
項の特徴によってもたらされる機能位置により、調節装
置の応答特性に簡単に影響を与えることができる。この
調節装置によって主ポンプの送出容量を調節可能であ
り、それによって更に、圧力供給装置の所望が始動動作
および終了動作の特性が得られる。
請求の範囲第9項による制御弁の特別な形成は、駆動
エンジンの低い回転数範囲において流量制御の“振動”
を防止するために合目的である。
請求の範囲第10項の特徴により、良好なエネルギー利
用の観点から望ましい、消費部の流れ抵抗と副消費部回
路の調節絞りの関係が与えられる。
本発明の他の詳細および特徴は、本発明による保護装
置の特別な実施例の、図に基づく以下の説明から明らか
になる。
図1はディーゼルエンジンによって駆動される主ポン
プを備えた圧力供給装置のための本発明による保護装置
の第1の実施例を示す概略ブロック線図、そして 図2は第2の実施例を示す概略ブロック線図である。
概略的に示した消費部1、例えばコンクリート搬送用
二シリンダ型濃厚物質ポンプのための、図1に図示し全
体を10で示した圧力供給装置は、行程当たりの送出容量
と回転を自動的に調節可能な主ポンプ12を含んでいる。
この主ポンプはディーゼルエンジン13によって駆動可能
である。
主ポンプ12は斜板−アキシャルピストンポンプである
と仮定する。このポンプは両方向矢印で示すその斜板を
揺動させることによって、その送出容量を無段階にいろ
いろな値に調節可能である。この値は最小値QminとQmax
の間で変更可能である。斜板14の破線で示した位置に対
応する最小の送出容量は、斜板の垂線が図示していない
アキシャルピストンポンプ要素の軸に対して平行に延び
る位置である。最大送出容量Qmaxに対応する斜板14の位
置では、斜板の垂線が例えばアキシャルピストンポンプ
要素の中心軸線に対して30゜の角度をなして延びてい
る。
主ポンプ12の高圧出口16と高圧供給接続口17との間に
は、負荷センサとして、流れ抵抗を調節可能な絞り18が
接続配置されている。圧力供給装置10と消費部11の運転
中、絞りを介して、圧力降下ΔPが発生する。絞り18と
消費部11の高圧供給接続口17との間の中央タッピング19
で検出可能な有効供給圧力PVは、主ポンプ12の高圧出口
16における出力圧力PHよりも、前記圧力降下ΔPだけ低
い。
図示の特別な実施例の場合には、主ポンプ12の送出量
制御の過程で斜板14をいろいろな揺動位置に調節可能に
するアクチュエータとして、2個の線形シリンダが設け
られている。この線形シリンダによって反対向きの回転
モーメントを斜板14に加えることができる。斜板のその
都度のバランスから、斜板14のその都度の揺動位置、ひ
いては主ポンプ12の送出量が生じる。
ピストンロッド24を介して斜板14に枢着連結されたピ
ストン23によって軸方向移動可能に画成された線形シリ
ンダ21の駆動圧力室26は、制御管27を介して主ポンプ12
の高圧出口16に永久的に接続されている。線形シリンダ
を圧力で付勢することにより、斜板14は主ポンプ12の送
出容量を拡大する方向に揺動する。主ポンプ12の出力圧
力による駆動圧力室26の圧力付勢によって、および予圧
縮された圧縮ばね28によって、線形シリンダ21は、斜板
14を最大送出容量に対応するその位置に押しやるモーメ
ントとなる力を常に発生する。
第2の線形シリンダ22を圧力付勢することにより、斜
板14を最小送出容量に対応するその揺動位置に押しやる
モーメントを発生可能である。この第2の線形シリンダ
の駆動圧力室29は、調圧器として作用する、圧力制御さ
れる制御弁31を介して、圧力供給装置10の無圧のタンク
32あるいは主ポンプ12の高圧出口16に接続可能である。
第2の線形シリンダの駆動圧力室29の軸方向移動可能
な画成部を形成するピストン33のピストンロッド35を、
主ポンプ12の斜板14に枢着連結することにより、第1の
線形シリンダ21の予圧縮された圧縮ばね28は更に、第2
の線形シリンダ22の戻しばねとして作用し、そのピスト
ン33を、駆動圧力室29の最小容積に対応する基本位置へ
押しやる。
制御弁31は3/2ウェイ型方向切換弁として形成されて
いる。この弁は弁ばね34によってその図示基本位置0へ
押しやられる。この基本位置では、第2の線形シリンダ
22の駆動圧力室29が圧力供給装置の無圧のタンク32に接
続され、かつ主ポンプ12の高圧出口16に対して遮断され
ている。制御弁31の第1の制御室36を主ポンプ12の高い
出力圧力PHで圧力付勢することにより、制御弁31は基本
位置0に代わる機能位置Iに制御可能である。この機能
位置では、第2の線形シリンダの駆動圧力室29が主ポン
プ12の高圧出口16に接続され、圧力供給装置10の無圧の
タンク32に対して遮断されている。
絞り18と消費部11の間の中央タッピング19で発生し、
主ポンプ12の高い出力圧力PHよりも幾分低下した圧力PV
によって、制御弁31の第2の制御室37を付勢することに
より、制御弁31はその基本位置0に押しやられる。
制御弁31は比例弁として形成されている。この比例弁
の場合には、切換記号38によって示した弁ピストンが、
ばねでセンタリングされたその基本位置0としての端位
置から外へ移動すると、先ず最初に、第2の線形シリン
ダの駆動圧力室29をタンク32に接続する流路39の流過横
断面積の減少が始まる。この横断面積の減少は流路が遮
断されるまで行われる。弁ピストン38が更に移動する
と、機能位置Iを取ることになり、流路41がいちだんと
開放され、横断面積が増大することになる。機能位置I
において、第2の線形シリンダ22の駆動圧力室29は流路
41を介して主ポンプ12の高圧出口16に接続される。
絞り18と消費部11の間の中央タッピング19が制御弁31
の第2の制御室37に接続されるときおよび接続される間
は、構造を説明した圧力供給装置は次のように作動す
る。
ディーゼルエンジン13のスイッチ投入前、ひいては圧
力供給装置10を動かす前、および調節可能な絞り18と圧
力供給装置10のタンク32の間に接続配置された消費部11
の運転開始前は、両線形シリンダ21,22が主ポンプ12の
最大送出容量に対応する図示基本位置にあり、制御弁31
のピストン38は、制御弁31の基本位置0で有効な流路39
の最大流過横断面積に対応する、ばねでセンタリングさ
れたその端位置を占める。
ディーゼルエンジン13のスイッチを入れ、そしてそれ
に対応して主ポンプ12を動かし始めることにより、主ポ
ンプの高圧出口と、絞り18と消費部11の間の中央タッピ
ングの圧力PHが上昇し、主ポンプ12から絞り18と消費部
11を通って送出される油流れの流速が増大する。この場
合、主ポンプ12の高圧出口16と中央タッピング19または
消費部11の高圧供給口17の間における圧力差ΔP、すな
わち絞り18による圧力降下は、値に応じて同様に増大す
る。
制御弁31のピストン38を、弁ばね34の比較的に小さな
戻し力に抗してその機能位置Iへ摺動させるために、制
御弁31の第1の制御室36内の圧力が充分になるや否や、
主ポンプ12の高圧出口16で発生する出力圧力PHによっ
て、斜板14を調節するための第2の線形シリンダ22の駆
動圧力室29内に増大する圧力が込められる。この第2の
線形シリンダ22のピストン33の有効横断面積F2は、第1
の駆動シリンダ21の有効横断面積F1よりも幾分大きい。
第1の駆動圧力室28には、主ポンプ12の高圧出口16に発
生する出力圧力が永久的に込められている。第2の線形
シリンダ22のピストン33の有効横断面積F2は、第1の線
形シリンダ21の有効横断面積F1よりもΔFだけ大きい。
この差ΔFは次のように採寸される。すなわち、主ポン
プ12の出力圧力が例えば6〜12バールの比較的に低い値
のときにすでに、第2の線形シリンダ22によって発生す
る力が、第1の線形シリンダ21を“過剰押圧し”、主ポ
ンプ12の最小送出容量に対応する斜板14の位置へ斜板を
回転させるために充分であるように採寸される。それに
よって、圧力供給装置10の動作の開始相において、先ず
最初に、主ポンプ12の必要回転モーメントの減少、ひい
ては駆動エンジン13の負荷軽減が達成される。これに応
じて、駆動エンジンはその目標回転数に早く達すること
ができる。
絞り18と消費部11を通る流量が連続して増えるにつれ
て、絞り18と消費部17の間の中央タッピング10で測定さ
れる、制御弁31の第2の制御室37に作用する圧力PVが上
昇する。それによって、制御弁31はその弁ばね34によっ
て補助されてその基本位置0に再び戻る。この基本位置
では、第2の線形シリンダ22の駆動圧力室29が貯蔵容器
32に連通し、その結果斜板14が主ポンプ12によって送出
される流量を増大する方向に揺動させられる。流量調節
のこの“定常”状態では、制御弁31、主ポンプ12の斜板
14に作用する線形シリンダ21,22および主ポンプ12と消
費部11の間に接続された絞り18を含む調節装置は、絞り
18と消費部11を経て圧力供給装置10のタンク32に流れる
油流れを次のような量に安定化させる。すなわち、制御
弁31の弁ばね34の調節可能な予圧縮量によって間接的に
設定可能である量に安定化させる。それによって、絞り
18の広い調節範囲内において、絞り18の流れ抵抗をどの
ような値に調節するかは重要なことではない。
圧力供給装置10の範囲内に設けられた制御装置は結果
的に、消費部11による負荷が大きく変動しても、主ポン
プ12によって発生する流量を所望の値に安定化させる。
この制御装置に加えて、全体を40で示した保護装置が設
けられている。この保護装置は、ディーゼルエンジン13
の出力トルクが充分でない場合に、設定した出口流量を
維持する方向に主ポンプ12を駆動し、重大な運転障害に
つながるディーゼルエンジン13のエンストを確実に閉め
出す。
これに関連する必要な状況は消費部11の不適当な機能
によっても発生し、しかも例えば消費部11のピストン運
動のスムースな反転を達成するために絞り18をその行程
の最終相において大きな流れ抵抗を生じるように自動的
に調節することによって制御して発生させることが可能
である。
保護装置40は補助ポンプ42を備えている。この補助ポ
ンプは主ポンプ12と同様に、ディーゼルエンジン13によ
って駆動され、ディーゼルエンジン13の回転数に比例す
る流量を発生する。圧力出口43と圧力供給装置10の貯蔵
容器32の間には、液圧直列回路が設けられている。この
直列回路は固定絞りによって示された消費部と調節絞り
46からなっている。この直列回路によって補助ポンプ42
の出力圧力PAが低下する。この場合、この直列回路の要
素、すなわち消費部44と調節絞り46によって発生する圧
力降下ΔPV,ΔPDは、消費部44と調節絞り46の流れ抵抗
に比例し、合計で補助ポンプ42の出力圧力PAの値に達す
る。
図1の実施例の場合には、消費部44は補助ポンプ42の
高圧出口43に直接接続され、消費部44とタンク32の間に
調節絞り46が接続配置されている。この図1の実施例で
は、保護装置40は3/2ウェイ型方向切換弁として形成さ
れた制御弁を備えている。この制御弁は圧力で制御され
る弁として形成されている。この弁は予圧縮された弁ば
ね48によってその基本位置0に押しやられる。この基本
位置では、圧力供給装置10の圧力で制御される制御弁31
の第2の制御室37が圧力供給装置10のタンク32に接続さ
れ、この制御室37は絞り18と消費部11の間の中央タッピ
ング19に対して遮断されている。そして弁は、補助ポン
プ42に接続された消費部44と調節絞り46の間の圧力によ
る制御室49の圧力付勢によって、その機能位置Iに制御
可能である。この消費部44と調節絞り46の間の圧力の値
は、調節絞り46による圧力降下ΔPDに一致する。機能位
置では、負荷センサとして利用される調節絞り18と消費
部11の間の中央タッピング19に於ける圧力が、制御弁31
の第2の制御室37に加えられ、この制御室37は圧力供給
装置10のタンク32に対して遮断されている。
上記の保護装置は次のように作動する。
ディーゼルエンジン13の回転数が設定可能な閾値 −
この閾値の上方ではディーゼルエンジン13のエンスト
を確実に防ぐことができる − よりも高い場合には、
保護装置40の調節絞り46による圧力降下、ひいては制御
弁47の制御室49に加えられる圧力は、制御弁47をその弁
ばね48の作用に抗してその機能位置Iに保持するのに充
分な大きさである。この機能位置では、主ポンプ回路の
中央タッピング19で発生する圧力は制御弁31の第2の制
御室37に加えられ、圧力供給装置10は負荷を感知する普
通の調整運転で作動する。
ディーゼルエンジン13の回転数が前記の閾値よりも低
下し、補助ポンプ42によって発生する流量が保護装置40
の消費部44と調節絞り46の間の圧力によって制御弁47を
その機能位置Iに保持するのに不充分であり、制御弁が
弁ばね48の戻し力によってその基本位置0に切換えられ
ると、制御弁31の第2の制御室37が圧力供給装置10のタ
ンク32の方へ圧力軽減される。それによって、主ポンプ
12はその最小送出容量、ひいては最小必要トルクに対応
する機能状態に制御され、この機能状態ではディーゼル
エンジン13はエンストできなくなる。
回転数閾値を下回ると、制御弁47が普通の調整運転に
対応するその機能位置Iから、エンストに対してディー
ゼルエンジン13を保護するその基本位置0に移行する。
この回転数閾値は調節絞り46の流れ抵抗を調節すること
によって設定可能である。保護装置40の代表的な設計の
場合には、制御弁47をその機能位置Iに切換える制御圧
力は4バールと10バールの間である。
図2に示した保護装置50は図1の保護装置40と機能的
には同じであるが、回路技術的な観点から次の点が異な
る。すなわち、回転数閾値 − その下方で制御弁31の
第2の制御室37が圧力を軽減される − を設定可能な
調節絞り46が補助ポンプ42の高圧出口43に直接接続さ
れ、消費部44がこの調節絞り46と圧力供給装置のタンク
32の間に接続配置されている点と、制御弁47′が差動弁
として形成されている点が異なる。制御弁47′はその基
本位置0とそれに代わる機能位置Iにおいて、図1の保
護装置40の制御弁47と同じ機能を発揮する。差動弁は、
補助ポンプ42の高圧出口43と中央タッピング51の間の圧
力差ΔPDが閾値を上回るときに、その基本位置0からそ
の機能位置Iに切換えられる。この閾値は量的には、図
1の実施例の場合に消費部44とタンク32の間に接続配置
された調節絞り46によって発生する制御圧力と同じであ
る。中央タッピング51は調節絞り46と消費部44との間に
設けられている。
従って、図2の保護装置50の制御弁47′の場合には、
第1の制御室49′に加えて第2の制御室52が設けられて
いる。第1の制御室49′は補助ポンプ42の高圧出口43に
発生する出力圧力によって付勢され、それによって制御
弁47′はその機能位置Iに押しやられる。第2の制御室
52は調節絞り46と消費部44の間で中央タッピング51に発
生する圧力で付勢され、それによって制御弁47′はその
基本位置0に押しやられる。この場合、この制御室4
9′,52は、その圧力付勢によって発生し弁ピストンに反
対向きに作用する力が相殺されるように形成され、従っ
て制御弁47′の場合には第2の制御室52を圧力付勢する
ことにより、圧力レベルが定められる。制御弁47′をそ
の弁ばね48の作用に抗してその機能位置Iに切換えるこ
とができるようにするためには、前記圧力レベルと比べ
て、第1の制御室49′内に込められる圧力が高くなけれ
ばならない。制御弁47′も、この圧力差が少ないバー
ル、例えば6バールになるように設計されている。
図2の保護装置50の実施例の場合には、制御弁47′の
制御室49′,52は図1の保護装置40の制御弁47の制御室4
9よりもはるかに高い圧力の絶対量で付勢されている。
これにより、制御室49′,52のシールに関する要求が厳
しくなる。しかし、図2の保護装置50の場合には、制御
弁47′と調節絞り46を補助ポンプ42と一体構造になるよ
うにまとめることが容易に可能である。なぜなら、消費
部44が液圧的にこれらの液圧機能ユニットの後に接続配
置されているからである。
図1の保護装置40の場合にも、図2の保護装置50の場
合にも、制御弁47または47′は比例弁として形成可能で
ある。この比例弁は一方の機能位置0またはIから他方
の機能位置Iまたは0へ移行した後でその都度有効循環
流路または流過流路53または54の増大する開口横断面積
を開放する。それによって、主回路の消費部11の切換状
態における主ポンプ12の始動特性と終了特性が非常にス
ムースになり、よってやさしくなる。
制御弁47または47′のこのような実施の場合には、制
御弁は、図示してはいないが、3/3ウェイ型方向切換弁
として形成される。この方向切換弁は機能位置0と機能
位置Iの間に、遮断する機能位置IIを有する。機能位置
0では、制御弁31の第2の制御室37が主消費部回路11,1
8の比較圧力検出場所19に対して遮断され、その代わり
に圧力供給装置10のタンク32に接続されている。機能位
置Iでは、制御弁31の第2の制御室37が主消費部回路の
比較圧力検出場所19に接続されているが、圧力供給装置
10のタンクに対して遮断されている。機能位置IIでは、
制御弁31の第2の制御室37が主消費部回路11,18の比較
圧力検出場所19と、圧力供給装置10のタンク32とに対し
て遮断されている。
このような3/3ウェイ型方向切換弁の特別な形成の場
合には、制御弁をその遮断する機能位置IIから流過位置
0またはその代わりの流過位置Iへ移行させる切換ポジ
ションを、弁体の摺動方向に見て、互いに間隔をおいて
配置することができる。この間隔は、交互の流過機能位
置0またはIに対応するその端ポジションの間で弁体が
移動するストローク全体の1/50と1/5の間、特に1/10で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−57474(JP,A) 特開 昭53−105702(JP,A) 特開 昭56−32088(JP,A) 特公 昭49−9535(JP,B1) 米国特許4065228(US,A) 西独国特許出願公開2363480(DE, A1) 西独国特許出願公開3243738(DE, A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 49/00 - 51/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液圧式圧力供給装置の主ポンプの、内燃機
    関として形成された駆動エンジンのための過負荷保護装
    置であって、この主ポンプが、その高圧出口に接続され
    この高圧出口から圧力供給装置のタンクへ案内されそし
    て主ポンプを介して閉鎖された主消費部回路内を流れる
    圧力媒体流れの流量を安定させるよう、液圧式制御装置
    によって制御可能であり、この圧力媒体流れを監視する
    ために、主消費部と直列に接続配置された絞りが設けら
    れ、主消費部を経て案内される流量の実際値を示す圧力
    降下が絞りによって発生し、制御弁を用いてこの圧力降
    下を感知することによって、基準圧力としてこの制御弁
    の第1の制御室に込められる主ポンプの出力圧力PHを、
    絞りと主消費部の間の検出場所で発生する、制御弁の第
    2の制御室に比較圧力として込められる圧力PVと比較す
    ることにより、制御弁が、主ポンプの液圧式調節装置に
    込められる制御圧力を次のように制御する、すなわち絞
    りによる圧力差が大きくなるにつれて主ポンプの出口流
    量を減少させ、圧力差が小さくなるにつれて流量を増や
    すように制御する過負荷保護装置において、同様に主ポ
    ンプ(12)の駆動エンジン(13)によって、駆動エンジ
    ンと回転数を同期させて駆動される補助ポンプ(42)が
    設けられ、この補助ポンプが回転数に比例する出口流量
    を発生し、この出口流量が調節可能な流れ抵抗(46)と
    他の流れ抵抗(44)を液圧直列回路内に含む副消費部回
    路を経て、圧力供給装置(10)のタンク(32)に案内さ
    れ、副消費部回路が流量と共に変化する圧力を発生する
    検出場所を有し、主消費部回路(11,18)の検出場所(1
    9)で発生する比較圧力(PV)を制御弁の第2の制御室
    (37)に込めるために、圧力制御される弁(47;47′)
    が設けられ、この弁が予圧縮された弁ばね(48)によっ
    て基本位置(0)に移動可能であり、この基本位置にお
    いて制御弁(31)の第2の制御室(37)が圧力負荷解除
    され、かつ副消費部回路(44,46)の検出場所の圧力に
    よって制御室(49;49′)を付勢することにより機能位
    置(I)へ制御可能であり、この機能位置において主消
    費部回路(11,18)内に発生する比較圧力(PV)が制御
    弁(31)の第2の制御室(37)に込められていることを
    特徴とする保護装置。
  2. 【請求項2】副消費部回路(46,44)の他の流れ抵抗(4
    4)が、回転数に同期する消費部として形成されている
    ことを特徴とする請求の範囲第1項の保護装置。
  3. 【請求項3】回転数に同期する消費部が、液圧駆動され
    る攪拌装置であることを特徴とする請求の範囲第2項の
    保護装置。
  4. 【請求項4】副消費部回路の流れ抵抗(44)が補助ポン
    プ(42)の圧力出口(43)に直接接続され、流量を感知
    するために設けられた調節可能な流れ抵抗(46)が流れ
    抵抗(44)と圧力供給装置(10)のタンク(32)との間
    に接続配置されていることを特徴とする請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれか一つの保護装置。
  5. 【請求項5】副消費部回路(46,44)の調節可能な流れ
    抵抗(46)が補助ポンプ(42)の圧力出口(43)に直接
    接続され、副消費部回路(46,44)の流れ抵抗(44)ま
    たは消費部(44)が調節可能な流れ抵抗(46)と圧力供
    給装置(10)のタンク(32)との間に接続配置されてい
    ることを特徴とする請求の範囲第1項から第3項までの
    いずれか一つの保護装置。
  6. 【請求項6】比較圧力(PV)を制御弁(31)の第2の制
    御室(37)に込めるために設けられた圧力制御される制
    御弁(47′)が差動弁として形成され、この差動弁が第
    1の制御室(49′)を補助ポンプ(42)の出力圧力
    (PH)で付勢することにより、比較圧力(PV)を制御弁
    (31)の第2の制御室(37)に込める働きをする機能位
    置(I)に移動可能であり、かつ第2の制御室(52)を
    圧力付勢することにより、制御弁(31)の第2の制御室
    (37)の圧力負荷解除の働きをする基本位置(0)に移
    動可能であることを特徴とする請求の範囲第5項の保護
    装置。
  7. 【請求項7】制御弁(47;47′)の交代する機能位置
    (0,I)において働く流路(53,54)が、切換範囲からの
    弁体のずれが増大するにつれて、横断面積積が大きくな
    ることを特徴とする請求の範囲第1項から第6項までの
    いずれか一つの保護装置。
  8. 【請求項8】制御弁(47;47′)が3/3ウェイ型方向切換
    弁として形成され、この弁が機能位置(0)と機能位置
    (I)の間に、遮断する機能位置(II)有し、機能位置
    (0)において制御弁(31)の第2の制御室(37)が主
    消費部回路(11,18)の比較圧力検出場所(19)に対し
    て遮断され、かつその代わりに圧力供給装置(10)のタ
    ンク(32)に接続され、機能位置(I)において制御弁
    (31)の第2の制御室(37)が主消費部回路の比較圧力
    検出場所(19)に接続され、かつ圧力供給装置(10)の
    タンク(32)に対して遮断され、機能位置(II)におい
    て制御弁(31)の第2の制御室(37)が主消費部回路
    (11,18)の比較圧力検出場所(19)と、圧力供給装置
    (10)のタンク(32)に対して遮断されていることを特
    徴とする請求の範囲第1項から第7項までのいずれか一
    つの保護装置。
  9. 【請求項9】制御弁(47;47′)がその遮断する機能位
    置(II)からその一方の流過位置(0)または他の流過
    位置(I)に移行する切換ポジションが、弁体の摺動方
    向に見て、互いに間隔をおいて設けられ、この間隔が、
    択一的な流過機能位置(0,I)に対応する弁体の端位置
    の間でこの弁体が移動する全ストロークの1/50と1/5の
    間であることを特徴とする請求の範囲第8項の保護装
    置。
  10. 【請求項10】副消費部回路の他の流れ抵抗が回転数に
    同期する消費部として形成されている、請求の範囲第1
    項から第9項までのいずれか一つの保護装置において、
    主消費部回路(11,18)の定常運転状態で、副消費部回
    路(46,44)の調節可能な流れ抵抗(46)による圧力降
    下が、副消費部回路の回転数に同期する消費部(44)に
    よって発生する圧力降下の5%と15%の間であることを
    特徴とする請求の範囲第1項から第9項までのいずれか
    一つの保護装置。
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