JP3318768B2 - バッテリ装置及び電池の状態表示方法 - Google Patents

バッテリ装置及び電池の状態表示方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばビデオカメラ等
の電源供給用に用いられるバッテリ装置及び電池の状態
表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯式ラジオ受信機や所謂ハンデ
ィタイプのビデオカメラ等の電子機器等には電源供給用
に種々形式の一次電池或いは二次電池等が搭載されてい
る。また、充電して繰り返し使用することのできる二次
電池等を搭載する電子機器等においては、上記電子機器
等或いは充電用機器等への着脱を容易にするため、単数
或いは複数の二次電池等を1つのケース内に収納した所
謂バッテリパックと称されるバッテリ装置が使用されて
いる。
【0003】上記バッテリ装置は、例えば、図3に示す
ように、樹脂材料等からなり略直方体状を有して形成さ
れるバッテリケース30と、上記バッテリケース30内
に収納される複数回の放電/充電が可能な電池31a、
31b、31c、31d(以下、電池31a乃至31d
と略す。)とを有して構成されるものである。
【0004】上記バッテリ装置は、ビデオカメラ等の電
子機器等や充電用機器等に搭載して電気的に接続される
ことが必要なことから、上記電子機器等や上記充電用機
器等と接触する該バッテリ装置の外筺の一面(すなわち
バッテリケース30の一面)30cには、略楕円状の陽
極端子板30a及び陰極端子板30bが並装されてい
る。該バッテリ装置においては、バッテリケース30の
電子機器との接触面30cに陽極及び陰極用の開孔部を
穿設し、該バッテリケース30の内部から上記陽極端子
板30a及び上記陰極端子板30bによって上記開孔部
を覆うようにして上記陽極端子板30a及び上記陰極端
子板30bが並装されている。なお、上記陽極端子板3
0aは上記電池31aの陽極側と電気的に接続され、ま
た、上記陰極端子板30bは上記電池31dの陰極側に
電気的に接続されている。
【0005】また、上記バッテリ装置は、ビデオカメラ
等の電子機器等や充電用機器等に搭載するため、或いは
搭載した後、該バッテリ装置が上記電子機器等や上記充
電用機器等から外れたり落下したりすることを防止する
ために、例えば、バッテリケース30の接続面30c両
端面にガイド30d、30e、30f、30gが設けら
れている。
【0006】一方、略円筒形状を有して形成される上記
電池31a乃至31dにおいては、例えば、上記電池3
1aの陽極側と上記電池31bの陰極側とが並設され、
そして、上記電池31aの陽極と上記電池31bの陰極
とが接続子(図示せず)で接続される。以下、同様にし
て、電池31b乃至31dにおいて、図中破線で示すよ
うに、隣り合う電池と正・負極を異にして配設され、各
接続子で接続されることによって、最大出力を得る直列
に接続されている。さらに、上記電池31aの陽極側に
陽極端子板30a、上記電池31dの陰極側に陰極端子
板30bが接続されている。
【0007】このようなバッテリ装置は、ビデオカメラ
等の可搬式電子機器等に接続されたとき、上記電池31
a乃至31dに蓄える電力を上記陽極端子板30a及び
上記陰極端子板30bを介して上記電子機器等に供給
し、また、充電用機器等に接続されたとき、上記陽極端
子板30a及び上記陰極端子板30bを介して上記電池
31a乃至31dに電力が供給される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たバッテリ装置が複数回の放電/充電が可能であっても
その繰り返し回数が増えることによって、上記バッテリ
装置を構成する正極部材、負極部材、或いは電解液等の
劣下等が起こり、これによって、上記バッテリ装置に規
定する出力電圧が保てなくなり、終いには、該バッテリ
装置の使用限界(寿命)を迎えてしまう。
【0009】そのため、出力電圧を保てないバッテリ装
置が、電子機器等に搭載されてもその電子機器等は正常
動作を行えず、故障等を引き起こす慮れも発生する。そ
のため、バッテリ装置の使用可能な回数を明示すること
が望まれている。
【0010】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たものであり、規定する出力電圧を供給できる使用回数
を表示することの可能なバッテリ装置及び電池の状態表
示方法の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るバッテリ装
置は、充電可能な電池と、該電池が所定容量まで放電さ
れたことを検出する放電検出手段と、該放電検出手段に
よる検出出力に基づいて上記電池の放電回数を算出する
放電回数算出手段と、該放電回数算出手段により算出さ
れた放電回数情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段か
ら読み出された放電回数情報に応じて上記電池の放電回
数を表示する表示手段とを有して構成することにより、
上述の課題を解決する。また、本発明に係るバッテリ装
置は、充電可能な複数の電池と、該複数の電池の電流経
路上に配された抵抗と、該抵抗の両端の電位差を検出す
る検出手段と、該検出手段により検出された電位差を示
すアナログ値をデジタル値に変換し、該デジタル値から
一定時間毎に上記複数の電池の残余容量を算出し、算出
された残余容量の値を所定の基準値と比較し、上記残余
容量の値が上記基準値を下回ったことを判別して1カウ
ント計数する演算処理手段と、上記計数結果を表示する
表示手段とを有して構成することにより、上述の課題を
解決する。さらに、本発明に係る電池の状態表示方法
は、複数の電池の電流経路上に配された抵抗の両端電位
差を検出し、該両端電位差から一定時間毎に上記複数の
電池の残余容量を算出し、算出された残余容量を所定の
基準値と比較し、上記残余容量の値が上記基準値を下回
ったことを判別して1カウント計数し、その計数値を表
示することにより、上述の課題を解決する。
【0012】
【作用】本発明に係るバッテリ装置では、放電検出手段
が電池が所定容量まで放電されたことを検出し、放電回
数算出手段が該放電検出手段による検出出力に基づいて
上記電池の放電回数を算出し、記憶手段が該放電回数算
出手段により算出された放電回数情報を記憶し、表示手
段が該記憶手段から読み出された放電回数情報に応じて
上記電池の放電回数を表示することによって、該バッテ
リ装置の放電回数を上記表示手段に表示して上記放電回
数を利用者等に常に正確に明示することができる。ま
た、本発明に係るバッテリ装置では、充電可能な複数の
電池の電流経路上に配された抵抗の両端の電位差を検出
手段により検出し、演算処理手段により、上記検出手段
により検出された電位差を示すアナログ値をデジタル値
に変換し、該デジタル値から一定時間毎に上記複数の電
池の残余容量を算出し、算出された残余容量の値を所定
の基準値と比較し、上記残余容量の値が上記基準値を下
回ったことを判別して1カウント計数する。そして、上
記演算処理手段による計数結果を表示手段に表示する。
さらに、本発明に係る電池の状態表示方法では、複数の
電池の電流経路上に配された抵抗の両端電位差を検出
し、該両端電位差から一定時間毎に上記複数の電池の残
余容量を算出し、算出された残余容量を所定の基準値と
比較し、上記残余容量の値が上記基準値を下回ったこと
を判別して1カウント計数し、その計数値を表示する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発
明に係るバッテリ装置の一実施例を示す概略回路図であ
る。また、図2は、この実施例のバッテリ装置の外観斜
視図であり、放電回数(使用回数)の表示手段を示して
いる。
【0014】先ず図1において、充電可能な複数の電池
11a、11b、11c、11d(以下、電池11a乃
至11dと略す。)が直列に接続されている。なお、上
記電池11a乃至11dの直列接続にあたっては、電池
11bの陰極側と電池11cの陽極側との間に検出抵抗
12を介して上記電池11a乃至11dが接続されてい
る。さらに、電池11aの陽極側に陽極端子10aが接
続され、また、電池11dの陰極側に陰極端子10bが
接続されており、これによって、電子機器や充電用機器
等との電気的接続が可能になっている。
【0015】ここで、陽極端子10a及び陰極端子10
bに電子機器等(以下、負荷と称す。)が接続される
と、電池11a乃至11d内に蓄積される電力が上記陽
極端子10a及び上記陰極端子10bを介して負荷に供
給される。
【0016】このとき、上記検出抵抗12は上記負荷に
流れる電流を電圧に変換して検出する。この検出抵抗1
2による検出電圧が増幅器13に入力される。次に、上
記検出抵抗12からの検出電圧はこの増幅器13によっ
て増幅され、その増幅信号がアナログ/デジタル変換器
(以下、A/D変換器と略す。)14に入力される。さ
らに、上記増幅器13からの増幅信号はこのA/D変換
器14によりデジタル変換され、そのデジタル信号は例
えばマイクロプロセッサを適用した演算処理装置15に
入力される。なお、上記デジタル信号は電流値情報を表
すものである。
【0017】この演算処理装置15は、本発明に係るバ
ッテリ装置における上記電池11a乃至11dが所定容
量まで放電されたことを検出する放電検出手段に相当す
る機能と、該放電検出手段に相当する機能による検出出
力に基づいて上記電池11a乃至11dの放電回数を算
出する放電回数算出手段に相当する機能とを有している
ものである。
【0018】まず、該演算処理装置15は上記A/D変
換器14からのデジタル信号を入力して、上記検出抵抗
12を流れる電流値(電流値情報)を算出する。また、
該演算処理装置15は上記電流値情報を供給し始めた時
点から、上記電流値情報の供給時間、すなわち、当該バ
ッテリ装置の放電時間(使用時間)を測定しているもの
でり、上記電流値情報と上記放電時間とから一定時間毎
の〔(電流値)×(時間)〕が算出される。なお、この
〔(電流値)×(時間)〕は負荷に消費される消費容量
を表すものである。
【0019】また、該演算処理装置15は、当該バッテ
リ装置の定格容量(又は残余容量)を該演算処理装置1
5内の記憶部に記憶しているものであり、これによっ
て、この定格容量(又は残余容量)と、上述した該演算
処理装置15内の上記消費容量検出手段に相当する機能
によって得られた消費容量とから、当該バッテリ装置の
現時点での残余容量が算出される。そして、この残余容
量情報は上記記憶部に記憶する定格容量情報(又は残余
容量情報)を消去して新たに記憶される。なお、上述し
た処理は該バッテリ装置が使用されている使用時間にお
いて繰り返し行われるものである。
【0020】さらに、該演算処理装置15は該バッテリ
装置の定格容量の20%容量(以下、再充電容量と略
す。)を該バッテリ装置の再充電する時期(再充電タイ
ミング)として記憶しており、さらに、この再充電容量
と上記残余容量とを常に比較しているものである。これ
によって、例えば、上記残余容量が上記再充電容量以上
であれば該演算処理装置15は上述してきた処理を繰り
返すが、上記残余容量が上記再充電容量以下となったと
きには該演算処理装置15は該バッテリ装置の再充電タ
イミングと判断する。
【0021】この上述した該演算処理装置15の処理が
本発明のバッテリ装置における上記放電検出手段に相当
する機能である。
【0022】また、該演算処理装置15は当該バッテリ
装置の再充電タイミングと判断すると放電回数として1
カウントする機能を有しており、これによって、該演算
処理装置15が、上記残余容量が上記再充電容量以下と
なったことを判別して当該バッテリ装置の再充電タイミ
ングと判断すると、放電回数が1カウントされる。なお
該演算処理装置15は1カウント放電回数と後述する記
憶回路16に記憶される放電回数を加算して、該バッテ
リ装置の総放電回数を上記記憶回路16に出力する。
【0023】なお、上記演算処理装置15は、当該バッ
テリ装置の残余容量が定格容量の20%以上であれば正
常動作を行うものであることはいうまでもなく、例え
ば、該演算処理装置15が、上記残余容量が定格容量の
20%以下のときに当該バッテリ装置からの電力供給が
少ないために正常動作を行うことができなくなってしま
うことを考慮して、該演算処理装置15が再充電タイミ
ングと判断したとき該演算処理装置15の諸動作を停止
させるリセット回路18を設けていてもよい。このと
き、上記リセット回路18は上記残余容量が定格容量の
20%以上になると該演算処理装置15が正常動作を行
うように諸動作停止の命令を解除する。これによって、
上記演算処理装置15は常に正常な動作を行うものであ
る。
【0024】そして、上記演算処理装置15からの放電
回数情報は、記憶手段である記憶回路16に出力され
る。また、上記記憶回路16に記憶される放電回数情報
は該演算処理装置15によって表示手段である表示回路
17に出力される。
【0025】この上述した該演算処理装置15の処理が
本発明のバッテリ装置における上記放電回数算出手段に
相当する機能である。
【0026】そして、例えばEEPROM等の不揮発性の記憶
回路16が上記演算処理装置15からの放電回数情報を
記憶する。このとき、例えば、当該バッテリ装置の蓄積
容量が少なくなると、上記演算処理装置15は上記バッ
テリ装置からの電力供給量が少なくなることから、上記
演算処理装置15の上述した諸処理(動作)が行えなく
なってしまう。そのとき、記憶回路16に記憶する放電
回数情報まで消去されてしまっては、本発明の意図する
正確な放電回数の表示はできなくなってしまう。そのた
め、上記記憶回路16には不揮発性の例えばEEPROM等が
用いられている。
【0027】さらに、液晶表示素子(LCD) 等からなる表
示手段である表示回路17が上記演算処理装置15から
の放電回数情報を当該バッテリ装置の使用回数として表
示する。なお、上記表示回路17は、該バッテリ装置を
ビデオカメラ等の電子機器等に装着した際、利用者にと
って良好な視界位置に形成されることが必要であり、例
えば、図2に示すように、該バッテリ装置の上記電子機
器との接触面に対して背面側に利用者への良好な視界位
置を確保して配設される。
【0028】なお、本実施例のバッテリ装置は上記実施
例に限定されないことはいうまでもない。例えば、上記
演算処理装置15の本発明のバッテリ装置の放電回数検
出手段に相当する機能において、該演算処理装置15が
再充電タイミングと判断する再充電容量は上述した該バ
ッテリ装置の定格容量の20%容量に限られることはな
い。
【0029】また、本発明のバッテリ装置において、上
記演算処理装置15は、例えば、消費容量を積算してこ
の積算消費容量によって放電回数を表示させたり、ま
た、充電用機器等に接続した際、充電容量を検出してこ
の充電容量によって充電回数を表示させたりすることの
できるものであってもよい。
【0030】さらに、上述した電流値を検出して放電回
数を表示する方法に限らず、例えば、上記演算処理装置
15内に上記電池11a乃至11dの電圧と残余容量と
の関係情報を記憶することにより、例えば、定格容量の
10%容量を該バッテリ装置の再充電タイミングとする
ことによって、上記演算処理装置15が上記電池11a
乃至11dの電圧を検出して上記放電回数を表示するこ
とができる。
【0031】さらに、上記電圧を検出して放電回数を表
示する方法等において、定格容量の10%容量となった
とき、再充電タイミングを利用者等に認識させる警告灯
を設けてもよく、さらに上記演算処理装置15が上記警
告灯の点灯を識別して放電回数を1カウントするもので
あってもよい。
【0032】さらに、上記表示回路17は、上記液晶表
示素子(LCD) に限られるものではなく、例えば、放電回
数を表示することの可能な発光ダイオード(LED) や他種
々の計量器(メータ等)であってもよく、本発明の趣旨
を逸脱しない範囲で変更可能であることは勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係るバッテリ装置及び電池の状態表示方法によれ
ば、当該バッテリ装置の放電回数(使用回数)を表示手
段に表示して利用者等に知らしめることができ、これに
よって、利用者等が該バッテリ装置の使用限界(寿命)
を予測することが可能となる。
【0034】また、該バッテリ装置の使用限界を判断で
きることによって、利用者等は該バッテリ装置の使用可
能/不可能を判断できる。これによって、作製者等の信
用並びに該バッテリ装置の信頼性を得ることができる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るバッテリ装置の一実施例を示す概
略回路図である。
【図2】本発明に係るバッテリ装置の外観斜視図であ
る。
【図3】従来のバッテリ装置を示す概略斜視図である。
【符号の説明】
10a ・・・・・ 陽極端子 10b ・・・・・ 陰極端子 11a、11b、11c、11d ・・・・・ 電池 12 ・・・・・ 検出抵抗 13 ・・・・・ 増幅器 14 ・・・・・ A/D変換器 15 ・・・・・ 演算処理装置 16 ・・・・・ 記憶回路 17 ・・・・・ 表示回路 18 ・・・・・ リセット回路
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 10/42 - 10/48 H02J 7/00 - 7/12

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 充電可能な電池と、 該電池が所定容量まで放電されたことを検出する放電検
    出手段と、 該放電検出手段による検出出力に基づいて上記電池の放
    電回数を算出する放電回数算出手段と、 該放電回数算出手段により算出された放電回数情報を記
    憶する記憶手段と、 該記憶手段から読み出された放電回数情報に応じて上記
    電池の放電回数を表示する表示手段とを有することを特
    徴とするバッテリ装置。
  2. 【請求項2】 充電可能な複数の電池と、 該複数の電池の電流経路上に配された抵抗と、 該抵抗の両端の電位差を検出する検出手段と、 該検出手段により検出された電位差を示すアナログ値を
    デジタル値に変換し、該デジタル値から一定時間毎に上
    記複数の電池の残余容量を算出し、算出された残余容量
    の値を所定の基準値と比較し、上記残余容量の値が上記
    基準値を下回ったことを判別して1カウント計数する
    算処理手段と、 上記計数結果を表示する表示手段とを有することを特徴
    とするバッテリ装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の基準値が前記複数の電池の定
    格容量の20%以下の値に設定されたことを特徴とする
    請求項2記載のバッテリ装置。
  4. 【請求項4】 前記演算処理手段は、比較結果を計数し
    た後、記憶手段に比較結果を記憶し、演算機能を停止す
    ることを特徴とする請求項2記載のバッテリ装置。
  5. 【請求項5】 前記演算処理手段の機能を停止する停止
    回路を有し、 前記演算処理手段は、比較結果を計数した後、記憶手段
    に比較結果を記憶し、前記停止回路により機能を停止す
    ることを特徴とする請求項2記載のバッテリ装置。
  6. 【請求項6】 複数の電池の電流経路上に配された抵抗
    の両端電位差を検出し、 該両端電位差から一定時間毎に上記複数の電池の残余容
    量を算出し、算出された残余容量を所定の基準値と比較
    し、上記残余容量の値が上記基準値を下回った ことを判
    別して1カウント計数し、その計数値を表示することを
    特徴とする電池の状態表示方法。
  7. 【請求項7】 前記所定の基準値が前記複数の電池の定
    格容量の20%以下の値に設定されたことを特徴とする
    請求項6記載の電池の状態表示方法。
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