JP3317349B2 - ゲームシステムおよびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

ゲームシステムおよびコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

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JP3317349B2
JP3317349B2 JP2000096041A JP2000096041A JP3317349B2 JP 3317349 B2 JP3317349 B2 JP 3317349B2 JP 2000096041 A JP2000096041 A JP 2000096041A JP 2000096041 A JP2000096041 A JP 2000096041A JP 3317349 B2 JP3317349 B2 JP 3317349B2
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    • AHUMAN NECESSITIES
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを利
用した釣りゲームシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを利用したゲームシステム
として、表示装置の画面上に釣り場を表示し、入力装置
に対するプレイヤーの操作に応じて餌やルアーなどをつ
けた仕掛けを投入して、魚釣りを疑似体験させる釣りゲ
ームが知られている。
【0003】このような釣りゲームは、餌やルアーなど
を含む仕掛けを投入し、魚をフッキング(魚を針にかけ
ること)し、釣り上げ、その種類や大きさなどを観賞す
るという操作を繰りかえしてプレイを楽しむのが一般的
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、現実の釣りで
は、針やルアーにかかった魚に、偶然に別の魚が食いつ
くということが起こる(以下、魚や他の生物が餌やルア
ーなどに食いつくことを「バイト」と呼び、バイトした
魚に別の魚や生物がバイトすることを「ダブルバイト」
とも呼ぶ。)。よって、そのような予期せぬ状況を演出
することにより、釣りゲームの楽しみは増すことにな
る。
【0005】しかし、現実の釣りのようにダブルバイト
が生じる要因が単なる偶然のみというのは、ゲームとし
ての遊技性、戦略性には欠けるといわざるを得ない。
【0006】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であり、プレイヤーがゲームの進行中に必要な条件を満
足させることにより、意図的、戦略的にダブルバイトを
発生させることが可能なゲームシステムを提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの観点で
は、画像の表示装置と、プレイヤーの操作に応じた信号
を出力する入力装置と、前記入力装置の出力を参照しつ
つ、釣りゲームを進行させ、その進行状況に応じた画像
を前記表示装置の画面上に表示させる制御装置と、を備
えたゲームシステムにおいて、前記制御装置は、仮想的
な魚が針がかりしたか否かを判定し、針がかりした時に
肯定的判定結果を出力する第1判定手段と、針がかりし
た魚が捕食対象魚であるか否かを判定し、捕食対象魚で
ある場合に肯定的判定結果を出力する第2判定手段と、
針がかりした捕食対象魚の位置から所定範囲内に、当該
捕食対象魚を捕食する捕食生物が存在するか否かを判定
し、存在する場合に肯定的判定結果を出力する第3判定
手段と、捕食対象魚を捕食する捕食生物の存在をプレイ
ヤーに告知済みであるか否かを判定し、告知済みである
場合に肯定的判定結果を出力する第4判定手段と、前記
第1判定手段から第4判定手段の全てが肯定的判定結果
を出力した場合に前記捕食生物を前記針がかりした捕食
対象魚にバイトさせるバイト制御手段と、を備えること
を特徴とする。上記のように構成されたゲームシステム
によれば、捕食対象魚が針がかりしたこと、その捕食対
象魚から所定範囲内に捕食生物がいること、捕食生物の
存在をプレイヤーに告知済みであることという条件が揃
った場合にのみ、捕食生物が登場してダブルバイトが起
きる。よって、プレイヤーが捕食生物の存在を知ってい
る場合に限って捕食生物が登場するのでプレイヤーは捕
食生物を登場させるという目的をもってプレイすること
が可能となり、ゲーム上の楽しみが増す。
【0008】上記ゲームシステムの一態様では、前記針
がかりした捕食対象魚を前記表示装置上に表示したか否
かを判定し、表示済みである場合に肯定的判定結果を出
力する第5判定手段と、前記捕食対象魚が針がかりした
状態が所定期間以上継続したか否かを判定し、所定期間
以上継続した場合に肯定的判定結果を出力する第6判定
手段と、を備え、前記バイト制御手段は、前記第1判定
手段から前記第6判定手段の全てが肯定的判定結果を出
力した場合に、前記針がかりした捕食対象魚に前記捕食
生物をバイトさせることとしてもよい。これによれば、
プレイヤーは捕食生物の存在を知っているので、表示装
置上の針がかりした魚が捕食対象魚である場合には、そ
の魚をしばらく泳がせておくことにより、捕食生物の登
場を誘発することができるようになる。
【0009】上記のゲームシステムのさらに他の一態様
では、前記第4判定手段は、魚体の一部を食いちぎられ
た状態の捕食対象魚の存在をプレイヤーに告知すること
により前記捕食生物の存在を告知する。これにより、プ
レイヤーに捕食生物の存在を暗示的に知らせることがで
きる。
【0010】本発明の他の観点では、画像の表示装置
と、プレイヤーの操作に応じた信号を出力する入力装置
と、前記入力装置の出力を参照しつつ、釣りゲームを進
行させ、その進行状況に応じた画像を前記表示装置の画
面上に表示させる制御装置と、を備えたゲームシステム
において、前記制御装置は、仮想的な魚が針がかりした
か否かを判定し、針がかりした時に肯定的判定結果を出
力する第1判定手段と、針がかりした魚が捕食対象魚で
あるか否かを判定し、捕食対象魚である場合に肯定的判
定結果を出力する第2判定手段と、針がかりした捕食対
象魚の位置から所定範囲内に、当該捕食対象魚を捕食す
る捕食生物が存在するか否かを判定し、存在する場合に
肯定的判定結果を出力する第3判定手段と、前記針がか
りした捕食対象魚を前記表示装置上に表示したか否かを
判定し、表示済みである場合に肯定的判定結果を出力す
る第4判定手段と、前記捕食対象魚が針がかりした状態
が所定期間以上継続したか否かを判定し、所定期間以上
継続した場合に肯定的判定結果を出力する第5判定手段
と、前記第1判定手段から前記第5判定手段の全てが肯
定的判定結果を出力した場合に、前記針がかりした捕食
対象魚に前記捕食生物をバイトさせるバイト制御手段
と、を備える。上記のゲームシステムによれば、捕食対
象魚が針がかりしたこと、その捕食対象魚から所定範囲
内に捕食生物がいること、針がかりした捕食対象魚を表
示したこと、及び、所定期間が経過したこと、という条
件が揃った場合にのみ、捕食生物が登場してダブルバイ
トが起きる。よって、プレイヤーは、針がかりした捕食
対象魚を長い時間泳がせておくと、捕食生物が登場する
ことになり、ゲームのストーリー性が増す。
【0011】上記のゲームシステムのさらに他の一態様
では、前記バイト制御手段は、前記バイトさせた捕食生
物が別の捕食生物の捕食対象である場合に、前記バイト
させた捕食生物を針がかりした魚とみなして第2及び第
3判定手段による再判定を行わせる手段と、前記第2及
び第3判定手段による再判定の結果がいずれも肯定的で
ある場合に、前記バイトさせた捕食生物に対してさらに
前記別の捕食生物をバイトさせる手段と、を備えること
ができる。これにより、ダブルバイトした魚などにさら
に捕食生物がバイトする状況を演出することができる。
【0012】上記のゲームシステムのさらに他の一態様
では、前記バイト制御手段は、前記針がかりした捕食対
象魚に前記捕食生物をバイトさせる前に、プレイヤーに
対して警告を発することを特徴とする。これにより、針
がかりした魚にさらに魚などがバイトするというイレギ
ュラーな状況に対してプレイヤーが準備することを可能
とする。
【0013】本発明のさらに他の観点では、ゲーム機の
入力装置からの出力を参照しつつ釣りゲームを進行さ
せ、その進行状況に応じた画像を表示装置の画面上に表
示させるためのプログラムが記録されたコンピュータ読
取可能な記憶媒体が提供され、前記プログラムは、前記
ゲーム機に設けられたコンピュータを、仮想的な魚が針
がかりしたか否かを判定し、針がかりした時に肯定的判
定結果を出力する第1判定手段と、針がかりした魚が捕
食対象魚であるか否かを判定し、捕食対象魚である場合
に肯定的判定結果を出力する第2判定手段と、針がかり
した捕食対象魚の位置から所定範囲内に、当該捕食対象
魚を捕食する捕食生物が存在するか否かを判定し、存在
する場合に肯定的判定結果を出力する第3判定手段と、
捕食対象魚を捕食する捕食生物の存在をプレイヤーに告
知済みであるか否かを判定し、告知済みである場合に肯
定的判定結果を出力する第4判定手段と、前記第1判定
手段から第4判定手段の全てが肯定的判定結果を出力し
た場合にのみ、前記捕食生物を前記針がかりした捕食対
象魚にバイトさせるバイト制御手段と、としてそれぞれ
機能させる。
【0014】また、本発明のさらに他の観点では、ゲー
ム機の入力装置からの出力を参照しつつ釣りゲームを進
行させ、その進行状況に応じた画像を表示装置の画面上
に表示させるためのプログラムが記録されたコンピュー
タ読取可能な記憶媒体が提供され、前記プログラムは、
前記ゲーム機に設けられたコンピュータを、仮想的な魚
が針がかりしたか否かを判定し、針がかりした時に肯定
的判定結果を出力する第1判定手段と、針がかりした魚
が捕食対象魚であるか否かを判定し、捕食対象魚である
場合に肯定的判定結果を出力する第2判定手段と、針が
かりした捕食対象魚の位置から所定範囲内に、当該捕食
対象魚を捕食する捕食生物が存在するか否かを判定し、
存在する場合に肯定的判定結果を出力する第3判定手段
と、前記針がかりした捕食対象魚を前記表示装置上に表
示したか否かを判定し、表示済みである場合に肯定的判
定結果を出力する第4判定手段と、前記捕食対象魚が針
がかりした状態が所定期間以上継続したか否かを判定
し、所定期間以上継続した場合に肯定的判定結果を出力
する第5判定手段と、前記第1判定手段から前記第5判
定手段の全てが肯定的判定結果を出力した場合に、前記
針がかりした捕食対象魚に前記捕食生物をバイトさせる
バイト制御手段と、としてそれぞれ機能させる。
【0015】本発明の記憶媒体によれば、そのプログラ
ムをコンピュータに読み取らせて実行することにより、
当該コンピュータを本発明のゲームシステムにおける制
御装置として機能させることができる。なお、記憶媒体
には、磁気記憶媒体、光学式記憶媒体、光磁気記憶媒
体、半導体記憶素子その他の各種の記憶手段が含まれ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施の形態について説明する。
【0017】図1は本発明が適用された釣りゲームシス
テムの制御系のブロック図である。この釣りゲームシス
テムは、記憶媒体としてのCD−ROM15に記録され
たゲーム用プログラムに従って所定のゲームを実行する
ものである。
【0018】このゲームシステムは、マイクロプロセッ
サを主体として構成されたCPU1と、そのCPU1に
対する主記憶装置としてのROM2およびRAM3と、
画像処理および音声処理用のグラフィックスプロセッシ
ングユニット(GPU)4およびサウンドプロセッシン
グユニット(SPU)6と、それらのユニットに対する
バッファ5,7と、CD−ROM読取装置8とを有して
いる。ROM2には、ゲーム機の全体の動作制御に必要
なプログラムとしてのオペレーティングシステムが書き
込まれる。RAM3には記憶媒体としてのCD−ROM
15から読み取ったゲーム用のプログラムやデータが必
要に応じて書き込まれる。GPU4はCPU1から画像
データを受け取ってフレームバッファ5上にゲーム画面
を描画するとともに、その描画された画像のデータを所
定のビデオ再生信号に変換して所定のタイミングでモニ
タ9に出力する。SPU6は、CD−ROM15から読
み出されてサウンドバッファ7に記録された音声、楽音
等のデータや音源データ等を再生してスピーカ10から
出力させる。CD−ROM読取装置8は、CPU1から
の指示に従ってCD−ROM15上に記録されたプログ
ラムやデータを読み取り、その読み取った内容に対応し
た信号を出力する。CD−ROM15にはゲームの実行
に必要なプログラムやデータが記録されているが、それ
らの詳細については後述する。モニタ9には家庭用のテ
レビ受像機が、スピーカ10にはそのテレビ受像機の内
蔵スピーカが一般に使用される。
【0019】さらに、CPU1にはバス14を介して通
信制御デバイス11が接続され、そのデバイス11には
コントローラ12及び補助記憶装置13がそれぞれ着脱
自在に接続される。コントローラ12は入力装置として
機能するものであり、そこにはプレイヤーによる操作を
受け付ける操作部材が設けられる。通信制御デバイス1
1は一定周期(例えば1/60秒)でコントローラ12
の操作部材の操作状態を走査し、その走査結果に対応し
た信号をCPU1に出力する。CPU1はその信号に基
づいてコントローラ12の操作状態を判別する。コント
ローラ12及び補助記憶装置13は通信制御デバイス1
1に対して複数並列に接続可能である。
【0020】以上の構成において、モニタ9、スピーカ
10、コントローラ12、CD−ROM15及び補助記
憶装置13を除く他の構成要素は所定のハウジング内に
一体的に収容されてゲーム機本体16を構成する。コン
トローラ12には種々の構成のものが使用できる。
【0021】次に、本発明によるダブルバイト処理につ
いて説明する。本発明では、ゲームの進行上、所定の条
件が満足された場合に、餌やルアーにかかった魚にさら
に別の魚がバイトするダブルバイトが起きる。
【0022】ダブルバイトの起きる前提条件として、ゲ
ーム上設定されている生態系に捕食関係が存在する必要
がある。例えば、ある湖にA、B、Cの3種類の魚がい
ると仮定し、AはBを捕食し、BはCを捕食する(即
ち、A<B<C)という捕食関係があるとする。なお、
AがBを捕食する場合、Aを捕食魚、Bを捕食対象魚と
呼ぶことにする。
【0023】ここで、餌やルアーなどでAを針がかりさ
せた場合、Aは捕食対象魚ではないのでダブルバイトは
起きない。
【0024】餌やルアーなどでBを針がかりさせた場
合、その付近にBを捕食対象魚とするAがいれば、Aが
Bにダブルバイトする可能性がある。但し、付近にAが
おらずBやCのみの場合はダブルバイトは起きない。
【0025】餌やルアーなどでCを針がかりさせた場
合、その付近にCを捕食対象魚とするBがいればBがC
にダブルバイトする可能性がある。但し、付近にBがお
らず、AやCのみの場合はダブルバイトは起きない。な
お、CはAの捕食対象魚ではないので、AがCにバイト
することはない。
【0026】ここで、CにBがダブルバイトして針がか
りしている場合、その付近にBを捕食対象魚とするAが
いる場合、さらにAがBにバイトする可能性もある
(「トリプルバイト」とも呼ぶ)。
【0027】さて、上記のような生態系が設定されてい
ることを前提とし、ダブルバイトを起こすための条件と
しては以下のものが考えられる。
【0028】(1)必須の条件 (a)餌又はルアーを使用してプレイヤーが釣りをしてい
る時、魚が針がかりしたこと。 (b)ゲーム上で設定されている生態系において、針がか
りした魚が先に述べた捕食対象魚であること。 (c)針がかりした魚の付近に、その魚を捕食対象とする
捕食魚が存在すること。 (d)ゲームで設定されている生態系において捕食関係が
存在することをプレイヤーに告知済みであること。これ
は、ゲームの進行上、何らかの方法によって捕食魚がい
ることをプレイヤーに知らせることを意味する。例え
ば、ゲームの進行中に登場するキャラクターの発言など
により直接的にプレイヤーに知らせることができる。こ
の場合、複数のキャラクターの発言を聞くことをダブル
バイトの発生条件とすることもできる。また、プレーヤ
ーが捕食対象魚を釣り上げた時に、その魚の一部が食い
ちぎられているという状況を作り、間接的、暗示的に捕
食魚の存在をプレイヤーに知らせることもできる。
【0029】(2)付加的条件 上記の条件に加えて、以下のものを任意的に使用するこ
とができる。
【0030】・針がかりした魚が規定のサイズを満たし
ていること、 ・針がかりした魚が規定のアクションをしたこと、 ・針がかりした魚が規定の範囲内に移動したこと、 ・針がかりした魚が特殊条件(例えば、ダブルバイト、
トリプルバイトなど)によって針がかりしたこと、 ・魚が針がかりした状態が規定時間を超えて継続してい
ること、 ・針がかりした魚が規定数量を超えていること、 ・特殊なルアー又は特定のルアーを使用して魚をヒット
させたこと、 ・特殊なアイテム(ロッド、ライン、その他)を使用し
て魚をヒットさせたこと、 ・プレイヤーがプレイ中のステージが特殊又は特定のス
テージであること、 ・ステージに特定の条件(天候、気温、水温、風速、風
向き、季節など)が揃ったこと、 ・規定の魚に特有の条件(スポーニング(産卵)、その
魚のいるテリトリー、ハイプレッシャーであること、な
ど)が揃ったこと、 ・特定の条件(ゲームのあるステージなどのクリア、好
成績など)を満たしていること、 ・魚の針がかり前後に規定のアクション(ルアー操作、
ロッドアクション)を行ったこと、 ・乱数による発生条件の具備。
【0031】本発明では、ゲームの進行中に上記の条件
が満足されたか否かを監視する。そして、上記必須条件
の全て、及び予め設定された任意的条件のいくつかが満
足された時にのみ、捕食魚を登場させ、ダブルバイトを
起こす。
【0032】1つの具体的な手法としては、各条件に対
応するフラグを設け、プレイヤーの属性情報としてRA
M3に記憶しておく。フラグの初期値を「0」とし、プ
レイヤーのゲーム進行中に、各条件が満足されると、対
応するフラグを「1」に設定する。そして、上記4つの
必須条件のフラグ、及び予め決定されたいくつかの付加
的条件のフラグが全て「1」となった時に、ダブルバイ
トを起こす。
【0033】次に、図2を参照して、本発明によるダブ
ルバイト処理を説明する。なお、この処理は、図1のC
D−ROM15に記録されたプログラムをCPU1が実
行してGPU4、コントローラ12などの他の構成要素
を制御することにより実現される。
【0034】まず、プレイヤーは通常のゲーム進行環境
で釣りを行う(ステップS2)。そして、魚が針がかり
したか否か(条件(a))が判定される(ステップS
4)。魚が針がかりした場合は、例えば図3(A)に示
すように、その様子がモニタ9に表示される(ステップ
S6)。これにより、プレイヤーは針がかりした魚の種
類を知ることができる。
【0035】次に、その時点までに、その魚が捕食対象
魚であることがプレイヤーに告知済みであるか否か(条
件(b))を判定する(ステップS8)。この告知は、先
に述べた種々の方法で行うことができる。それら種々の
方法の全てにより告知がなされない限りダブルバイトが
起きないようにフラグを設定することもできるし、いく
つか又は1つの方法で告知がされればダブルバイトが起
きるようにフラグを設定することもできる。
【0036】告知がなされていない場合は、通常のラン
ディング処理へ進む(ステップS18)。即ち、魚との
ファイト後に魚がランディング(釣り上げること)さ
れ、釣り上げた魚の画像が表示され、ステップS2へ戻
って釣りを継続する。
【0037】一方、告知がなされている場合は、現在針
がかりしている魚が捕食対象魚であるか否かが判定され
る(ステップS10)。先ほどの生態系の例では、針が
かりしている魚がAであれば、それは捕食対象魚ではな
いのでダブルバイトは発生せず、処理は通常のランディ
ング処理(ステップS18)へ進む。一方、針がかりし
ている魚がB又はCであれば、それらは捕食対象魚であ
るのでステップS10はYesとなる。
【0038】ステップS10がYesである場合、針が
かりしている魚を基準として所定範囲内にその魚の捕食
魚がいるか否かが判定される(ステップS12)。ゲー
ムのプログラム上、釣りをしているエリア内の魚の有無
や存在位置、魚の種類などを示すデータが管理されてい
るので、CPU1はそのデータを参照して、現在針がか
りしている魚から所定の距離範囲内にその魚の捕食魚が
いるか否かが判定される。例えば、針がかりしている魚
がBならば、所定範囲内にAがいるか否かが判定され
る。
【0039】所定範囲内に捕食魚がいない場合、処理は
ステップS16へ進み、通常のランディング処理が行わ
れる。一方、捕食魚がいる場合、前述の付加的条件が満
足されているか否かが判定される(ステップS14)。
即ち、前述の付加的条件のうち、予め設定されたいくつ
かの付加的要件が満足されているか否かが判定される。
前述の付加的条件のうち、例えば魚が針がかりした状態
が規定時間を超えて継続していることを条件とすること
ができる。前述の告知なされた後は、プレイヤーはその
釣り場に存在する捕食関係についてある程度の知識をも
っており、捕食対象魚がどの魚であるかという知識も持
っている。ステップS6において図3(A)に示すよう
に針がかりした魚が表示されるので、プレイヤーはその
魚の種類を判別し、その魚が捕食対象魚であれば、捕食
魚が現れるのを期待してしばらくその魚をランディング
せずに泳がせておくことができる。よって、これを付加
的条件とすることにより、プレイヤーの操作によってダ
ブルバイトを発生しやすくすることが可能となる。
【0040】さて、付加的条件が全て満足されていない
場合は、処理はステップS18へ進み、通常のランディ
ング処理が行われる。一方、付加的条件が全て満足され
ている場合は、ダブルバイト処理が行われる(ステップ
S16)。
【0041】ダブルバイト処理では、まず、現在針がか
りしている魚に対して、その捕食魚が近づいてきている
ことを示す警告を発する。この警告は、例えば図3
(B)に示すように視覚的に行うとともに、特定の音声
を発することによる警告を伴ってもよい。ゲームのスト
ーリー上、捕食魚は巨大な魚とされている場合が多いの
で、警告によりプレイヤーにその旨を伝え、その後のフ
ァイトに対する準備をさせることは効果的である。
【0042】次に、図3(C)に示すように、捕食魚が
近づき、バイトする映像を表示する。その後は、捕食魚
とのファイトの後、通常のようにランディング、釣り上
げた魚の表示などの処理が行われる。
【0043】なお、図2に括弧付きで示すように、ダブ
ルバイトで針がかりした魚を捕食対象魚とする捕食魚が
さらに存在するか否か(例えば、魚Cにダブルバイトし
た魚Bには、さらに魚Aがバイトする可能性がある)を
ステップS20で判定し、存在する場合には処理をステ
ップS12にジャンプさせて再度のダブルバイト(この
場合、トリプルバイトともいえる)を発生可能とするこ
ともできる。
【0044】なお、以上の説明においては、上述の4つ
の必須条件といくつかの付加的条件によりダブルバイト
の発生条件を構成しているが、他の条件を必須条件に加
えたり、必須条件のいくつかを付加的条件としたりする
変更も可能である。
【0045】また、ゲームの進行上、針がかりした捕食
対象魚に対して、魚以外の生物(現実に存在する生物及
び空想上の生物を含む)をバイトさせるように構成する
こともできる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プレイヤーが釣りゲームを進行させる間に、ダブルバイ
トが生じうるという事実やそのための条件などを徐々に
知り、それらの条件を揃えることによりある程度意図
的、戦略的にダブルバイトを発生させることができる。
それらの条件はプレイヤーには直接的には提示されず、
プレイヤーがゲームを進行する過程で徐々に明らかにな
るので、プレイヤーが試行錯誤を行いながらダブルバイ
トに至るという推理的要素が必要とされる。これによ
り、単に魚を釣って種類や大きさを競うのとは違った意
味の遊技性、戦略性もった釣りゲームを提供することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された釣りゲームシステムの制御
系のブロック図である。
【図2】本発明の釣りゲームシステムにおけるダブルバ
イト処理のフローチャートである。
【図3】図2に示す処理において表示される画面例を示
す。
【符号の説明】
1…CPU 2…ROM 3…RAM 4…GPU 5…フレームバッファ 6…SPU 7…サウンドバッファ 8…CD−ROM読取装置 9…モニタ 10…スピーカ 11…通信制御デバイス 12…コントローラ 13…補助記憶装置 14…バス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋元 誠司 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13番3号 株式会社 コナミ コンピュータ エ ンタテインメント 名古屋内 (72)発明者 畠山 恵一 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13番3号 株式会社 コナミ コンピュータ エ ンタテインメント 名古屋内 (72)発明者 増岡 康弘 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13番3号 株式会社 コナミ コンピュータ エ ンタテインメント 名古屋内 (72)発明者 清水 昭弘 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13番3号 株式会社 コナミ コンピュータ エ ンタテインメント 名古屋内 (72)発明者 河村 貞治 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13番3号 株式会社 コナミ コンピュータ エ ンタテインメント 名古屋内 (72)発明者 酒本 海旗男 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13番3号 株式会社 コナミ コンピュータ エ ンタテインメント 名古屋内 (56)参考文献 特開 平10−214155(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 13/00 - 13/12

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の表示装置と、 プレイヤーの操作に応じた信号を出力する入力装置と、 前記入力装置の出力を参照しつつ、釣りゲームを進行さ
    せ、その進行状況に応じた画像を前記表示装置の画面上
    に表示させる制御装置と、を備えたゲームシステムにお
    いて、前記制御装置は、 仮想的な魚が針がかりしたか否かを判定し、針がかりし
    た時に肯定的判定結果を出力する第1判定手段と、 針がかりした魚が捕食対象魚であるか否かを判定し、捕
    食対象魚である場合に肯定的判定結果を出力する第2判
    定手段と、 針がかりした捕食対象魚の位置から所定範囲内に、当該
    捕食対象魚を捕食する捕食生物が存在するか否かを判定
    し、存在する場合に肯定的判定結果を出力する第3判定
    手段と、捕食対象魚を捕食する捕食生物の存在をプレイヤーに告
    知済みであるか否かを判定し、告知済みである場合に肯
    定的判定結果を出力する第4判定手段と、 前記第1判定手段から第4判定手段の全てが肯定的判定
    結果を出力した場合に、前記針がかりした捕食対象魚に
    前記捕食生物をバイトさせるバイト制御手段と、を備え
    ることを特徴とするゲームシステム。
  2. 【請求項2】 前記針がかりした捕食対象魚を前記表示
    装置上に表示したか否かを判定し、表示済みである場合
    に肯定的判定結果を出力する第5判定手段と、 前記捕食対象魚が針がかりした状態が所定期間以上継続
    したか否かを判定し、所定期間以上継続した場合に肯定
    的判定結果を出力する第6判定手段と、を備え、 前記バイト制御手段は、前記第1判定手段から前記第6
    判定手段の全てが肯定的判定結果を出力した場合に、前
    記針がかりした捕食対象魚に前記捕食生物をバイトさせ
    ることを特徴とする請求項1に記載のゲームシステム。
  3. 【請求項3】 前記第4判定手段は、魚体の一部を食い
    ちぎられた状態の捕食対象魚の存在をプレイヤーに告知
    することにより前記捕食生物の存在を告知す ることを特
    徴とする請求項1又は2に記載のゲームシステム。
  4. 【請求項4】 画像の表示装置と、 プレイヤーの操作に応じた信号を出力する入力装置と、 前記入力装置の出力を参照しつつ、釣りゲームを進行さ
    せ、その進行状況に応じた画像を前記表示装置の画面上
    に表示させる制御装置と、を備えたゲームシステムにお
    いて、前記制御装置は、 仮想的な魚が針がかりしたか否かを判定し、針がかりし
    た時に肯定的判定結果を出力する第1判定手段と、 針がかりした魚が捕食対象魚であるか否かを判定し、捕
    食対象魚である場合に肯定的判定結果を出力する第2判
    定手段と、 針がかりした捕食対象魚の位置から所定範囲内に、当該
    捕食対象魚を捕食する捕食生物が存在するか否かを判定
    し、存在する場合に肯定的判定結果を出力する第3判定
    手段と、 前記針がかりした捕食対象魚を前記表示装置上に表示し
    たか否かを判定し、表示済みである場合に肯定的判定結
    果を出力する第4判定手段と、 前記捕食対象魚が針がかりした状態が所定期間以上継続
    したか否かを判定し、所定期間以上継続した場合に肯定
    的判定結果を出力する第5判定手段と、 前記第1判定手段から前記第5判定手段の全てが肯定的
    判定結果を出力した場合に、前記針がかりした捕食対象
    魚に前記捕食生物をバイトさせるバイト制御手段と、を
    備えることを特徴とするゲームシステム。
  5. 【請求項5】 前記バイト制御手段は、 前記バイトさせた捕食生物が別の捕食生物の捕食対象で
    ある場合に、前記バイトさせた捕食生物を針がかりした
    魚とみなして第2及び第3判定手段による再判定を行わ
    せる手段と、 前記第2及び第3判定手段による再判定の結果がいずれ
    も肯定的である場合に、前記バイトさせた捕食生物に対
    してさらに前記別の捕食生物をバイトさせる手段と、を
    備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項
    に記載のゲームシステム。
  6. 【請求項6】 前記バイト制御手段は、前記針がかりし
    た捕食対象魚に前記捕食生物をバイトさせる前に、プレ
    イヤーに対して警告を発することを特徴とする請求項1
    乃至5のいずれかに記載のゲームシステム。
  7. 【請求項7】 ゲーム機の入力装置からの出力を参照し
    つつ釣りゲームを進行させ、その進行状況に応じた画像
    を表示装置の画面上に表示させるためのプログラムが記
    録されたコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前
    記プログラムは、前記ゲーム機に設けられたコンピュー
    タを、 仮想的な魚が針がかりしたか否かを判定し、針がかりし
    た時に肯定的判定結果を出力する第1判定手段と、 針がかりした魚が捕食対象魚であるか否かを判定し、捕
    食対象魚である場合に肯定的判定結果を出力する第2判
    定手段と、 針がかりした捕食対象魚の位置から所定範囲内に、当該
    捕食対象魚を捕食する捕食生物が存在するか否かを判定
    し、存在する場合に肯定的判定結果を出力する第3判定
    手段と、捕食対象魚を捕食する捕食生物の存在をプレイヤーに告
    知済みであるか否かを判定し、告知済みである場合に肯
    定的判定結果を出力する第4判定手段と、 前記第1判定手段から第4判定手段の全てが肯定的判定
    結果を出力した場合に、前記捕食生物を前記針がかりし
    た捕食対象魚にバイトさせるバイト制御手段と、として
    それぞれ機能させることを特徴とするコンピュータ読取
    可能な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記針がかりした捕食対象魚を前記表示
    装置上に表示したか否かを判定し、表示済みである場合
    に肯定的判定結果を出力する第5判定手段と、 前記捕食対象魚が針がかりした状態が所定期間以上継続
    したか否かを判定し、所定期間以上継続した場合に肯定
    的判定結果を出力する第6判定手段と、としてさらに前
    記コンピュータを機能させ、 前記バイト制御手段は、前記第1判定手段から前記第6
    判定手段の全てが肯定的判定結果を出力した場合に、前
    記針がかりした捕食対象魚に前記捕食生物をバイトさせ
    ることを特徴とする請求項7に記載の記憶媒体。
  9. 【請求項9】 ゲーム機の入力装置からの出力を参照し
    つつ釣りゲームを進 行させ、その進行状況に応じた画像
    を表示装置の画面上に表示させるためのプログラムが記
    録されたコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前
    記プログラムは、前記ゲーム機に設けられたコンピュー
    タを、 仮想的な魚が針がかりしたか否かを判定し、針がかりし
    た時に肯定的判定結果を出力する第1判定手段と、 針がかりした魚が捕食対象魚であるか否かを判定し、捕
    食対象魚である場合に肯定的判定結果を出力する第2判
    定手段と、 針がかりした捕食対象魚の位置から所定範囲内に、当該
    捕食対象魚を捕食する捕食生物が存在するか否かを判定
    し、存在する場合に肯定的判定結果を出力する第3判定
    手段と、 前記針がかりした捕食対象魚を前記表示装置上に表示し
    たか否かを判定し、表示済みである場合に肯定的判定結
    果を出力する第4判定手段と、 前記捕食対象魚が針がかりした状態が所定期間以上継続
    したか否かを判定し、所定期間以上継続した場合に肯定
    的判定結果を出力する第5判定手段と、 前記第1判定手段から前記第5判定手段の全てが肯定的
    判定結果を出力した場合に、前記針がかりした捕食対象
    魚に前記捕食生物をバイトさせるバイト制御手段と、と
    してそれぞれ機能させることを特徴とするコンピュータ
    読取可能な記憶媒体。
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