JP3316905B2 - データ中継装置 - Google Patents
データ中継装置Info
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- JP3316905B2 JP3316905B2 JP01596993A JP1596993A JP3316905B2 JP 3316905 B2 JP3316905 B2 JP 3316905B2 JP 01596993 A JP01596993 A JP 01596993A JP 1596993 A JP1596993 A JP 1596993A JP 3316905 B2 JP3316905 B2 JP 3316905B2
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- Japan
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、LAN等のデータ通
信システムに用いられるデータ中継装置に関する。
信システムに用いられるデータ中継装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の中継局を介してデータ
通信を行う各種データ通信システムが知られている。こ
の様な通信システムにおいて、ある中継局でデータを受
信する場合、送信側は送信側のクロックでデータ送信を
行っているから、これと無関係の自局のクロックでデー
タを読み取ることはできない。したがって通常は、デー
タ中継局にはPLLを用いた位相同期回路が設けられ
る。PLLでは、局部発振器として周波数可変の電圧制
御型発振器(VCO)が用いられ、このVCOの発振周
波数を可変制御して位相ロックが行われる。従来は、通
信データの周波数と中継局の内部クロックの周波数との
間にほとんど周波数差がないシステムの場合にも、位相
合わせのためにこの様なPLLが一般に用いられてい
る。
通信を行う各種データ通信システムが知られている。こ
の様な通信システムにおいて、ある中継局でデータを受
信する場合、送信側は送信側のクロックでデータ送信を
行っているから、これと無関係の自局のクロックでデー
タを読み取ることはできない。したがって通常は、デー
タ中継局にはPLLを用いた位相同期回路が設けられ
る。PLLでは、局部発振器として周波数可変の電圧制
御型発振器(VCO)が用いられ、このVCOの発振周
波数を可変制御して位相ロックが行われる。従来は、通
信データの周波数と中継局の内部クロックの周波数との
間にほとんど周波数差がないシステムの場合にも、位相
合わせのためにこの様なPLLが一般に用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、PLL回路を
設計するには相応の熟練を必要とする。即ち、VCOは
通常、目的とする周波数可変量よりも大きい周波数可変
量を持って広い周波数範囲で位相ロックできるように構
成されるため、狭い周波数範囲での位相制御が逆に難し
くなっている。水晶振動子を用いたVCXO(Voltage
Control Crystal Oscilator)は、通常のVCO
に比べると周波数可変量が小さいが、これを用いてPL
Lを構成するとコストが高くなる。
設計するには相応の熟練を必要とする。即ち、VCOは
通常、目的とする周波数可変量よりも大きい周波数可変
量を持って広い周波数範囲で位相ロックできるように構
成されるため、狭い周波数範囲での位相制御が逆に難し
くなっている。水晶振動子を用いたVCXO(Voltage
Control Crystal Oscilator)は、通常のVCO
に比べると周波数可変量が小さいが、これを用いてPL
Lを構成するとコストが高くなる。
【0004】この発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、内部発振回路と入力データの間にほとんど周波数差
がない通信システムで用いるに有効な簡便な位相調整回
路を有するデータ中継装置を提供することを目的とす
る。
で、内部発振回路と入力データの間にほとんど周波数差
がない通信システムで用いるに有効な簡便な位相調整回
路を有するデータ中継装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、入力データ
のエッジ検出を行うエッジ検出回路と、クロック同期に
より前記入力データを受信する受信回路と、前記入力デ
ータとほぼ同じ周波数で発振し前記エッジ検出回路の検
出出力により発振位相が調整されて前記受信回路に同期
クロックを与える位相調整回路とを具備するデータ中継
装置において、前記位相調整回路は、それぞれのゲート
を第1及び第2の入力端子とし、第1及び第2の入力端
子の一方に前記エッジ検出回路の検出出力が与えられ、
ソースが共通に基準電位端子に接続され、ドレインが共
通に前記同期クロックを出力する出力端子に接続された
二つのnチャネルMOSトランジスタ及び、前記第1及
び第2の入力端子にそれぞれゲートが接続されて電源端
子と前記出力端子の間に直列接続された二つのpチャネ
ルMOSトランジスタにより構成される二入力NORゲ
ートと、前記第1及び第2の入力端子の他方と前記出力
端子の間に接続された水晶振動子を含む正帰還回路とを
有することを特徴としている。
のエッジ検出を行うエッジ検出回路と、クロック同期に
より前記入力データを受信する受信回路と、前記入力デ
ータとほぼ同じ周波数で発振し前記エッジ検出回路の検
出出力により発振位相が調整されて前記受信回路に同期
クロックを与える位相調整回路とを具備するデータ中継
装置において、前記位相調整回路は、それぞれのゲート
を第1及び第2の入力端子とし、第1及び第2の入力端
子の一方に前記エッジ検出回路の検出出力が与えられ、
ソースが共通に基準電位端子に接続され、ドレインが共
通に前記同期クロックを出力する出力端子に接続された
二つのnチャネルMOSトランジスタ及び、前記第1及
び第2の入力端子にそれぞれゲートが接続されて電源端
子と前記出力端子の間に直列接続された二つのpチャネ
ルMOSトランジスタにより構成される二入力NORゲ
ートと、前記第1及び第2の入力端子の他方と前記出力
端子の間に接続された水晶振動子を含む正帰還回路とを
有することを特徴としている。
【0006】
【0007】
【作用】この発明に係るデータ中継装置は、PLLのよ
うに周波数差には対応できないが、内部発振回路と入力
データの間にほとんど周波数差がない通信システムに適
用して、構成の簡単化と低コスト化を図ることができ
る。
うに周波数差には対応できないが、内部発振回路と入力
データの間にほとんど周波数差がない通信システムに適
用して、構成の簡単化と低コスト化を図ることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
を説明する。図1は、この発明の一実施例のデータ中継
装置の構成である。図示のようにこのデータ中継装置
は、入力データのエッジ検出を行うエッジ検出回路1、
このエッジ検出回路1の出力により位相調整された内部
クロックを発生する位相調整回路2、およびこの位相調
整回路2からの内部クロックにより入力データを取り込
む受信回路3を有する。
を説明する。図1は、この発明の一実施例のデータ中継
装置の構成である。図示のようにこのデータ中継装置
は、入力データのエッジ検出を行うエッジ検出回路1、
このエッジ検出回路1の出力により位相調整された内部
クロックを発生する位相調整回路2、およびこの位相調
整回路2からの内部クロックにより入力データを取り込
む受信回路3を有する。
【0009】図2は、図1における位相調整回路であ
る。図示のようにこの位相調整回路は、一種の増幅回路
と見なすことができる二入力NORゲート11と正帰還
回路12とにより構成された発振回路である。正帰還回
路12は、NORゲート11の第1の入力端子Bと出力
端子Aの間に、誘導性インピーダンスである水晶振動子
14と抵抗13が接続され、水晶振動子14の両端と基
準端子の間にそれぞれコンデンサ15,16が接続され
て構成されている。NORゲート11の第2の入力端子
Cが位相制御端子であり、ここには、NORゲート11
が単なるインバータとして動作する時に得られる水晶振
動子14により決まる周波数とほぼ等しい周波数の位相
制御信号が入力される。
る。図示のようにこの位相調整回路は、一種の増幅回路
と見なすことができる二入力NORゲート11と正帰還
回路12とにより構成された発振回路である。正帰還回
路12は、NORゲート11の第1の入力端子Bと出力
端子Aの間に、誘導性インピーダンスである水晶振動子
14と抵抗13が接続され、水晶振動子14の両端と基
準端子の間にそれぞれコンデンサ15,16が接続され
て構成されている。NORゲート11の第2の入力端子
Cが位相制御端子であり、ここには、NORゲート11
が単なるインバータとして動作する時に得られる水晶振
動子14により決まる周波数とほぼ等しい周波数の位相
制御信号が入力される。
【0010】位相調整回路2の具体構成を、図3に示
す。NORゲート11はここでは、直列接続された二つ
のpチャネルMOSトランジスタQp1,Qp2と、並列接
続された二つのnチャネルMOSトランジスタQn1,Q
n2とからなるCMOS構成としている。
す。NORゲート11はここでは、直列接続された二つ
のpチャネルMOSトランジスタQp1,Qp2と、並列接
続された二つのnチャネルMOSトランジスタQn1,Q
n2とからなるCMOS構成としている。
【0011】この実施例における位相調整回路の動作を
次に説明する。まず端子Cが“L”レベルに保たれてい
る場合、即ち位相制御入力がない場合、NORゲート1
1は単なるインバータとして、従って一種の増幅回路と
して動作する。このとき、端子B,Aには、正帰還回路
12の水晶振動子14で決まる周波数で一方が“L”レ
ベルのとき他方が“H”レベルとなる相補信号が得られ
る。
次に説明する。まず端子Cが“L”レベルに保たれてい
る場合、即ち位相制御入力がない場合、NORゲート1
1は単なるインバータとして、従って一種の増幅回路と
して動作する。このとき、端子B,Aには、正帰還回路
12の水晶振動子14で決まる周波数で一方が“L”レ
ベルのとき他方が“H”レベルとなる相補信号が得られ
る。
【0012】図4〜図6は、端子Cにそれぞれ異なる条
件で位相制御クロックが入った時の動作を示している。
図4は、端子Cに入る位相制御クロックが、端子Bの信
号と完全に位相があっている場合である。端子B,Cの
信号が完全に位相が揃っていれば、NORゲート11は
端子Cに制御入力がない場合と同様、単なるインバータ
として動作するから、この時も水晶振動子14で決まる
周波数で端子BとAには図示のように相補信号が得られ
る。
件で位相制御クロックが入った時の動作を示している。
図4は、端子Cに入る位相制御クロックが、端子Bの信
号と完全に位相があっている場合である。端子B,Cの
信号が完全に位相が揃っていれば、NORゲート11は
端子Cに制御入力がない場合と同様、単なるインバータ
として動作するから、この時も水晶振動子14で決まる
周波数で端子BとAには図示のように相補信号が得られ
る。
【0013】図5は、端子Cに入る位相制御クロック
が、端子Bの信号に対して位相がaだけ遅れた場合(図
は180°の場合を示している)である。この時、端子
Bが“L”レベルになっても、端子Cが“H”レベルを
保つ間は、NORゲート11からの電流供給がなく、出
力は立上がれない。そして端子Cが“L”レベルになる
ことにより、NORゲート11からの電流供給が行われ
て、端子Aが“H”レベルに立上がる。即ち出力端子A
は、破線で示した状態からaだけ位相が遅れて立上が
る。結局、端子B,C間の位相ずれに応じて出力端子A
の信号の位相が調整されたことになる。
が、端子Bの信号に対して位相がaだけ遅れた場合(図
は180°の場合を示している)である。この時、端子
Bが“L”レベルになっても、端子Cが“H”レベルを
保つ間は、NORゲート11からの電流供給がなく、出
力は立上がれない。そして端子Cが“L”レベルになる
ことにより、NORゲート11からの電流供給が行われ
て、端子Aが“H”レベルに立上がる。即ち出力端子A
は、破線で示した状態からaだけ位相が遅れて立上が
る。結局、端子B,C間の位相ずれに応じて出力端子A
の信号の位相が調整されたことになる。
【0014】図6は、端子Cに入る位相制御クロック
が、端子Bの信号に対して位相がbだけ早く立上がった
場合である。この時、端子Cの“H”レベルと端子Bの
“L”レベルによって、NORゲート11の出力が
“L”レベルとなる。即ち、出力端子Aの出力は、破線
で示す本来の立下がり位相よりbだけ早く立下がる。こ
の出力端子Aの立下がりを受けて、端子Bは強制的に立
上げられる。
が、端子Bの信号に対して位相がbだけ早く立上がった
場合である。この時、端子Cの“H”レベルと端子Bの
“L”レベルによって、NORゲート11の出力が
“L”レベルとなる。即ち、出力端子Aの出力は、破線
で示す本来の立下がり位相よりbだけ早く立下がる。こ
の出力端子Aの立下がりを受けて、端子Bは強制的に立
上げられる。
【0015】以上のようにこの実施例における位相調整
回路では、制御クロック信号によって発振回路の利得が
実質的に2値制御され、発生するクロックの位相調整が
なされる。この回路は、PLLに比べて非常に簡便であ
り、低コストで実現できる。従ってこの実施例のデータ
中継装置では、入力データの周波数と位相調整回路の固
有の発振周波数の間に殆ど差がなければ、上に説明した
ように、入力データの位相ずれに応じて、位相調整回路
が発生する内部クロックの位相が調節され、正しい位相
でデータ受信ができる。
回路では、制御クロック信号によって発振回路の利得が
実質的に2値制御され、発生するクロックの位相調整が
なされる。この回路は、PLLに比べて非常に簡便であ
り、低コストで実現できる。従ってこの実施例のデータ
中継装置では、入力データの周波数と位相調整回路の固
有の発振周波数の間に殆ど差がなければ、上に説明した
ように、入力データの位相ずれに応じて、位相調整回路
が発生する内部クロックの位相が調節され、正しい位相
でデータ受信ができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
PLLを用いることなく、発振回路利得の実質的な2値
制御により位相調整を行う簡便かつ低コストの位相調整
回路を用いたデータ中継装置を提供することができる。
PLLを用いることなく、発振回路利得の実質的な2値
制御により位相調整を行う簡便かつ低コストの位相調整
回路を用いたデータ中継装置を提供することができる。
【図1】 この発明の一実施例のデータ中継装置を示す
図である。
図である。
【図2】 同実施例の位相調整回路構成を示す図であ
る。
る。
【図3】 同位相調整回路の具体構成例を示す図であ
る。
る。
【図4】 同実施例の動作を説明するための波形図であ
る。
る。
【図5】 同実施例の動作を説明するための波形図であ
る。
る。
【図6】 他の実施例の動作を説明するための波形図で
ある。
ある。
1…エッジ検出回路、2…位相調整回路、3…受信回
路、11…二入力NORゲート、12…正帰還回路、1
3…抵抗、14…水晶振動子、15,16…コンデン
サ。
路、11…二入力NORゲート、12…正帰還回路、1
3…抵抗、14…水晶振動子、15,16…コンデン
サ。
Claims (1)
- 【請求項1】 入力データのエッジ検出を行うエッジ検
出回路と、 クロック同期により前記入力データを受信する受信回路
と、 前記入力データとほぼ同じ周波数で発振し前記エッジ検
出回路の検出出力により発振位相が調整されて前記受信
回路に同期クロックを与える位相調整回路とを具備する
データ中継装置において、前記位相調整回路は、 それぞれのゲートを第1及び第2の入力端子とし、第1
及び第2の入力端子の一方に前記エッジ検出回路の検出
出力が与えられ、ソースが共通に基準電位端子に接続さ
れ、ドレインが共通に前記同期クロックを出力する出力
端子に接続された二つのnチャネルMOSトランジスタ
及び、前記第1及び第2の入力端子にそれぞれゲートが
接続されて電源端子と前記出力端子の間に直列接続され
た二つのpチャネルMOSトランジスタにより構成され
る二入力NORゲートと、 前記第1及び第2の入力端子の他方と前記出力端子の間
に接続された水晶振動子を含む正帰還回路とを有する こ
とを特徴とするデータ中継装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01596993A JP3316905B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | データ中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01596993A JP3316905B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | データ中継装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06204995A JPH06204995A (ja) | 1994-07-22 |
JP3316905B2 true JP3316905B2 (ja) | 2002-08-19 |
Family
ID=11903545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01596993A Expired - Fee Related JP3316905B2 (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | データ中継装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3316905B2 (ja) |
-
1993
- 1993-01-05 JP JP01596993A patent/JP3316905B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06204995A (ja) | 1994-07-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |