JP3315123B2 - パイプライナー組成物 - Google Patents

パイプライナー組成物

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JP3315123B2 JP50095595A JP50095595A JP3315123B2 JP 3315123 B2 JP3315123 B2 JP 3315123B2 JP 50095595 A JP50095595 A JP 50095595A JP 50095595 A JP50095595 A JP 50095595A JP 3315123 B2 JP3315123 B2 JP 3315123B2
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アメリカン パイプ アンド プラスチックス,インコーポレイテッド
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 背景 発明の分野 この発明はパイプをライニング(内張り)するための
重合体組成物に関する。
先行技術の記載 パイプは、多世紀にわたって水および他の液体を輸送
するのに使用されて来た。パイプはまた、下水、石炭、
鉱石、等の水輸送において使用される。そのような目的
のために使用される埋め込まれたパイプの取り替えは、
妨げないようにしなければならない現存するパイプ、配
線、ビルディングおよび他の構造物の網状組織がある場
合に特に困難である。さらに最近になって損傷した地下
パイプを除去することに伴う問題を避けるために、使用
中のパイプをその場でライニング(内張り)することが
提案された。下水管パイプの水平な区域をライニング
(内張り)するための方法および装置は、例えば米国特
許第4,985,196号およびそこに記載されている先行技術
(これらを参照することにより本明細書に組み入れる)
から知られている。残念なことには、パイプのライニン
グを張り替えるための組成物および方法は多くの所望さ
れる点が残っている。取り分け、ライナー(内張り)
の、より短い取り付け時間、ライナー上へのより低い温
度および低い取り付け圧力およびライナーの良好な嵌め
込み適合性を提供することが望ましい。エポキシ組成物
に基づくライニングは下水管パイプを再使用開始するま
えに典型的には24時間の硬化時間を必要とする。ポリエ
チレン組成物に基づくライナーは合理的な取り付けを得
るために高い温度および圧力を必要とする。パイプの壁
にライナーがきっちりと(ぴったりと)嵌め込まれない
と、汚水および他の流出液体をパイプ中に連続して浸透
させてしまいそして究極的には下水処理プラントに流入
してしまう。十分に適合して嵌め込まれたライナーは、
雨等による下水処理プラント上への余分な負荷が避けら
れる。
下水管修復のためのパイプライナーとして現在使用さ
れているポリ塩化ビニル(PVC)パイプは2068.2MPa(30
0,000psi)より大きな曲げモジュラスおよび70℃および
それ以上に高いガラス転移温度を有する硬い熱可塑性PV
Cの形態にある。その先行技術のPVCパイプライナーに伴
う特定の問題は、従来の押し出し処理によりパイプライ
ナーを形成しそして貯蔵するためにまだ柔軟な間にパイ
プライナーをロール上に巻き付けたあとに生ずる。冷却
の際、PVCは極度に硬くなりそして70゜又はそれ以上の
周囲の温度でさえ貯蔵手段またはロールから有効に取り
出されることができない。したがって、その貯蔵された
状態で巻き付けられたパイプライナーはそれを可撓性ま
たは柔軟性にして貯蔵ロールから取りはずしそして改修
されるべきパイプ中に挿入されることが出来るようにす
るために約148.89℃(約300゜F)及びそれ以上の温度に
加熱されなければならないことが必要となる。この加熱
工程および必要な装置および取りはずす時にパイプを加
熱することを包含する時間が、典型的なパイプをライニ
ングする仕事を全体的に完成させる労力費用および時間
に重大に追加される。加熱工程に関する特定の先行技術
の問題および従来の硬いPVCパイプに伴うこの問題に取
り組むのに必要とされる装置は、米国特許第4,867,921
号において論じられており、そこには必要な加熱工程お
よび使用まえに貯蔵手段からそのような硬いPVCパイプ
を取り出すために必要とされる機械設備を記載してい
る。さらに従来の硬いPVCパルプは加熱の際に最適な膨
張を提供せずそしてしたがってあらゆるパイプライニン
グ張り替え適用において所望のきっちり(ぴったり)と
した成形嵌め込みを提供することが出来ない。
したがって、この発明の目的は、上記先行技術の不利
な点および欠点を克服するパイプのライニング(内張
り:lining)のための改良された重合体組成物を提供す
ることである。これらの目的および他の目的は、以下の
記載を読んだ際に当業者に容易に明らかとなるだろう。
発明の概要 この発明に従えば、100重量部のポリ塩化ビニル、0.5
〜3.5部の安定剤、20〜27部の可塑剤、0.4〜2.0部の内
部潤滑剤(internallubricant)および0.4〜2.0部の外
部潤滑剤(externallubricant)からなるパイプライニ
ング(内張り)用重合体組成物が提供される。
この特定的に配合されたポリ塩化ビニル配合物(PV
C)は少なくとも約21.11℃(約70゜F)の範囲内の通常
の周囲の温度で、予め加熱することなしに、貯蔵リール
上にコイル状に巻き付けることを可能にしそして巻き付
けをほどくことを可能にするユニークな物理的性質を有
する。本発明の新規なPVC配合物は約89.62〜1792.44MPa
(約130,00〜260,000psi)の曲げモジュラスを有する。
図面の記載 図1は、ライニング(内張り)されるべきパイプ内で
の折りたたまれた状態での本発明のパイプライナー(パ
イプ内張り)の透視図である。
図2は、十分に膨張拡張された状態でライナーを有す
る図1の透視図である。
図3は、図2の線3−3に沿ってのパイプ及びライナ
ーの断面図である。
好ましい態様の記載 ライニングを張り替えるべき劣化したパイプ10内に折
りたたまれた状態でライナー12が配置されている図の本
発明のライナーが、図1において例示される。図2は十
分に膨張拡張した状態でのライナー12を用いてライニン
グ(内張り)張り替え処理を行った後のパイプ10を例示
する。図3は図2の線3−3に沿ってのライニング張り
替えされたパイプの横断面図である。
本発明は、少なくとも約21.11℃(約70゜F)の範囲の
通常の周囲の温度で、予め加熱することなしに、貯蔵リ
ールに274.32メートル(900フィート)巻きでコイル状
に巻き付けることを可能にしそして巻き付けをほどくこ
とを可能にするユニークな物理的性質を有する特定的に
配合されたポリ塩化ビニル配合物(PVC)を教示する。
本発明の新規なPVC配合物は約89.62〜1792.44MPa(約13
0,00〜260,000psi)の範囲の曲げモジュラスおよび約40
℃〜70℃のガラス転移温度を有する。これらの特定的に
配合されたPVC配合物は、修復されるべき現存している
パイプの内側に置かれた場合に有意義な程度に膨張拡張
することを可能にしそしてそれらのユニークな配合の故
に、当業界に知られているどんな材料よりも優れてい
る、現存するパイプの壁に対しての最終的なきっちり
(ぴったり)と成形された嵌め込みを提供する。この材
料のユニークな性質の故に、典型的には、106.68〜121.
92メートル(350〜400フィート)の下水管ライニングは
2時間未満の時間でこの材料を用いて取り付けられるこ
とが出来、それに対して、先行技術において言及されて
いる比較するのに適当な一層硬いPVCは硬さおよびそれ
に伴う加熱問題の故に、同じ仕事をするために典型的に
は9時間までの時間を必要とする。さらに、先行技術の
一層硬いPVCは、本発明のPVC特定配合物に匹敵できる度
合いの膨張拡張を提供せず、そしてその結果あらゆるパ
イプライニング張り替え適用において、きっちり(ぴっ
たり)と成形された嵌め込みを提供することが出来な
い。
周囲の温度が21.11℃(70゜F)以上でない或る条件
下、劣化したパイプ中にライナーを挿入するのに適当な
取り扱い特性(柔軟性)を与えるために、約21.11℃〜4
3.33℃(約70゜F〜110゜F)の範囲の温度に本発明のラ
イナーを始めに加熱することが好ましい。この加熱は、
ライナーを取り囲む囲いを用いて補助ヒーター(space
heater)またはスチームを用いるような任意の都合の
良い方法で行われることが出来る。
約896.22〜1792.44MPa(約130,000〜260,000psi)の
範囲の曲げモジュラスを提供する本発明の組成物のため
の広い配合範囲は次のとおりである: 成分 重量部 樹脂 100 安定剤 0.5〜3.5 可塑剤 20〜27 内部潤滑剤 0.4〜2.0 外部潤滑剤 0.4〜2.0 この発明のパイプライニング(内張り)用組成物は重
合体樹脂成分としてポリ塩化ビニル(PVC)を有するの
が好ましい。好ましくはPVCはアメリカ試験材料学会法A
STM D−1243により測定して約0.88〜約1.10そしてさ
らに好ましくは約0.89〜約0.92のインヘレント粘度を有
する。他の態様において、PVCの共重合体および単独重
合体が樹脂成分としてPVCの代わりに用いられることが
出来る。
慣例の配合又はコンパウンディングと一致させて、こ
の発明の組成物は樹脂の100部当たりの部数(PHR)によ
り表される。
この発明のPVC組成物は約0.5〜3.5PHRの安定剤を含有
している。好ましい熱安定剤は有機錫タイプの一次安定
剤(primary stabilizer)である。さらに好ましい有
機錫安定剤は、有機錫、メルカプチド類、有機錫メルカ
プト酸エステル類および有機錫メルカプトアルコールエ
ステル類から構成される。アルキル錫メルカプトエステ
ルサルファイド類が本発明に特に適している。さらに好
ましくは、安定剤は約0.4〜約1.0PHRの量で存在する。
都合よく使用するためには、安定剤はパラフィン油のよ
うな液体媒体中に分散させそして次にPVCに加えられる
ことが出来る。
この発明のPVC組成物の製造において、組成物の中に
潤滑剤を導入するのが多くの場合有利である。これらの
潤滑剤は内部タイプのもの、外部タイプのものまたは両
方のタイプのものであることが出来る。取り分け、内部
タイプのものは、その強度の性質を減少させることなし
に、重合体の溶融粘度を低下させることが出来る。外部
タイプのものは勿論、処理用機械との重合体摩擦を減少
させるように作用する。高融点パラフィンワックス、ポ
リエチレンワックス、酸化ポリエチレンワックスおよび
それらの混合物はこの発明において使用できる有用な外
部潤滑剤の例である。さらに好ましくは、各々のタイプ
の潤滑剤の約0.4〜約2.0PHRが存在するだろう。
重合体組成物の加工性は処理用装置の部品毎にそして
地理的な位置毎に変化することは重合体加工産業におい
て周知である。したがって、組成物中に存在する処理用
助剤(processing aid)の量を変化させることは慣例
的である。本発明において、存在する処理助剤の量は本
発明の本質的な特徴を変化させることなしに0〜約5PHR
で変化させることが出来る。好ましくは使用される処理
助剤は場合により少量の界面活性剤を含有してもよい、
アクリル系重合体タイプのものであろう。或る種の処理
助剤はまた潤滑性の性質を有する。好ましくは処理助剤
および潤滑性処理助剤の両方は約1〜約3PHRの量で存在
するだろう。
上に記載したように、本発明の組成物はまた約20〜27
PHRの可塑剤を有する。この範囲で可塑剤は組成物の約1
6重量%〜20重量%を構成する。比較的に非揮発性であ
る可塑剤は、取り分け、パイプライナーとして使用して
いるときに本発明の組成物に低い温度での柔軟性および
伸長性を増大させる。好ましい可塑剤は有機エステル、
さらに好ましくは可塑剤は重合体タイプの可塑剤であ
る。ニューヨーク州ニューヨークのマグローヒル社の
“Modern Plastics"の年刊の刊行物であるModern Pla
stics Encyclopedia(これを参照することにより本明
細書に組み入れる)に見い出されることが出来る可塑剤
が重合体可塑剤の定義内に包含される。或る種の可塑剤
についてはその範囲は約18〜27PHRに広げられることが
出来る。その18部は本配合物の約14.4重量%を構成す
る。
固体可塑剤はこの発明の組成物から造られたライナー
の取り付けの容易性を改良する。現存する架設された下
水管パイプがどんなところに存在しても取り付けが行わ
れるので、取り付けの容易性は非常に重要である。固体
可塑剤はまた下水管パイプの実際の形状へのライナーの
より良好な且つ容易な嵌め込みを可能にする。
密閉式混合機(internal mixer)(改良600/1200Lit
tlefordミキサーおよび冷却機)に0.875部の有機錫安定
剤(Morton Thiokol,Inc.からのAdvastab TM−694)
を仕込んだあとに100部のポリ塩化ビニル(Formosa Pl
asticsからのFormolon 622)を仕込むことによりこの
発明のライナー組成物が造られた。次に、約85〜88℃
(185〜190゜F)の温度で、内部潤滑剤(DeSoto,Inc.の
Petrac CP−11)0.4125部、外部潤滑剤(パラフィン
/ポリエチレンワックスブレンド)(Rheochem Manufa
cturing Co.のRheolub 315)1.3125部、潤滑性処理
助剤(アクリル系重合体)(Rohm and Haas Co.のPa
raloid K−175)1部および界面活性剤を有するア
クリル系処理助剤(Rohm and Haas Co.のParaloid
K−120N)2.78部を加えた。バッチの温度が113〜116
℃(235〜240゜F)に達したときに、バッチを冷却機中
に取り出す。次にバッチが冷却しつつある間26部のエチ
レン共重合体可塑剤(E.I.DuPont de Nemours & C
o.のElvaloy 742P)の26部が加えられる。ライナー
組成物は均一になるまでブレンドされそして48.89〜51.
67℃(120〜125゜F)の温度に冷却されそして次にスク
リュー押し出し機に取り出される。
24.3cm(8インチ)SDRピンチップおよびブッシング
(bushing)を有するツィンスクリュー押し出し機(Cin
cinnati MilacronTMCM−80)に取り出して所望のパイ
プライナーを生成する。パイプはライナーを折りたたむ
ように固定具中を通して引っ張られる。水によりライナ
ーを冷却しながら折りたたまれたライナーは所望の形状
に維持される。寸法等を同一化するためにプリントした
後に、ライナーをリールにコイル状に巻き付けそして次
にすぐに使用されるようにする。
パイプライナー組成物は次の性質を有する: 本発明の範囲内に入りそして約1034.1MPa(約150,000
psi)の曲げモジュラスを生ずる代表的な配合物は次の
とおりである: 先行技術の一層硬い且つ一層柔軟でないPVCより優る
本発明のPVC配合物の追加の利点は、本発明の配合物が
より低い線膨張係数を示しそしてそれ故に、より低い温
度および圧力で取り付けられることが出来て、ホストパ
イプとライナーとの間により小さい円環スペースを生ず
ることである。これは好ましい一層きっちり(ぴった
り)とした成形嵌め込み適合性により反映される。
先行技術のPVCのために必要とされる高い取り付け温
度(148.89℃(300゜F)以上)の故に、この先行技術の
取り付け処置ではホストパイプ中に熱封じ込みチューブ
(heat containment tube)を挿入し、次にライナー
を挿入することを必要とする。熱封じ込みチューブの必
要性は先行技術のPVCライナーにおいて必要とされる高
い取り付け温度に起因する。その硬さの故に、先行技術
のライナーはまた貯蔵ロールからライナーを巻きからほ
どいて伸ばすためにライナーを加熱させるようにするの
に台車中に置かれた別の加熱用装置を必要とする。ライ
ナーの直径が、次の式に従って、周囲の温度に冷却した
際に収縮することが証明された: D1−D2=a'D1(T1−T2) (式中、D1=ホストパイプの内部直径(cm)、 D2=ライナーの最終外側直径(cm)、 a'=線膨張係数(cm/cm・℃)、 T1=ライナーの形成温度(℃) T2=ライナーの最終温度(℃)。
壁の厚さ、冷却速度、形成圧力等はライナーの収縮に
影響しない。熱膨張/収縮は式にしたがって起こる。こ
れは先行技術のポリエチレンライナーに比較しての本発
明のパイプライナーの種々の寸法についての2つの試験
により確認された。試験された先行技術のポリエチレン
ライナーはルイジアナ州ニューオーリンズのPipe Line
rs Incorporatedにより商標U−Linerのもとで市販さ
れている。計算値と測定値との間に良好な相関関係があ
った。下の比較試験において使用された本発明の配合物
は1034.1MPa(150,000psi)の曲げモジュラスを有する
上記表の配合物である。
したがって、ライナーの取り付け、即ち形成温度が高
ければ高いほど、大きな膨張および収縮が起こり、高い
取り付け温度では大きな円環を生ずることが上記式から
分かる。
本発明のライナー配合物についての比較的に低い取り
付け温度、即ち、約100℃(約212゜F)は、本発明の新
規な配合に伴う一層低い線熱膨張係数温度に起因して好
ましい一層きっちり(ぴったり)とした嵌め込みを生ず
る。より大きな円環はより高い形成温度を必要とする先
行技術の一層硬い且つ一層柔軟性でないPVCライナーの
結果として生ずる。上に記載したように、ホストパイプ
とライナーとの間の円環スペースが大きければ大きいほ
ど、ライナー上への崩壊圧力を増大させる円環スペース
中への地下水および他の液体の浸透に起因してライナー
を崩壊させる傾向が大きくなる。
本発明のライナーだけの上への静水圧力は20.32cm
(8インチ)のパイプライナーについて約0.10〜0.14MP
a(約15〜20Psi)に耐えることが出来る。パイプがホス
トパイプ中に膨張拡張されたとき、このライナーは圧壊
するまでに約0.83MPa(約120Psi)に耐えた。このこと
はホストパイプ中にきっちりと嵌められているライナー
がホストパイプから構造的支えを得ていることを示す。
一つの態様において、リール上のパイプライナーのコ
イル巻きは修復されるべきパイプの部分の上流末端上に
配置される。ライナーは、上流末端から下流末端までの
パイプの部分中にライナーを滑らせ引き入れることを可
能にするために減少された断面寸法を有する中空の一般
に円筒状の折りたたまれた部材の形にある(図1参
照)。折りたたまれたライナーはパイプの部分中でひっ
ぱられてパイプの上流末端及び下流末端から延びるライ
ナーの末端部分を残させる。引っ張りワイヤは下流末端
から上流末端まで折りたたまれたライナー中を空気ホー
スおよびスチームホースを引っ張って、ライナー中を蛇
動される。少なくとも2つの円板形エキスパンダーを有
する浮動プラグアセンブリが用意される。スチームホー
スは浮動プラグアセンブリ下流の円板形エキスパンダー
に取り付けられそして空気ホースは浮動プラグアセンブ
リ上流の円板形エキスパンダーに取り付けられる。浮動
プラグアセンブリはライナーの上流末端でライナーに挿
入されそして浮動プラグアセンブリがライナー中を引っ
張られている間に、スチームがスチームホースに提供さ
れそして冷却用空気が空気ホースに提供され、下流の円
板形エキスパンダーで軟化点までライナーを漸進的に加
熱しそしてパイプを満たすまでライナーを膨張拡張させ
そして上流の円板形エキスパンダーで膨張拡張している
ライナーを冷却させる。ライナーがホストパイプ中で十
分に膨張拡張した後に、プラグアセンブリは取り除かれ
る。次に、ホストパイプの取付け引込み(lateral ser
vices)は遠隔カッターにより切断される。そして、ホ
ストパイプライナー、例えば下水管は引込み(servic
e)の中に戻される。
上記方法および装置は本出願人の米国特許出願5,273,
414号(これを参照することにより本明細書に組み入れ
る)にいっそう十分に記載されている。本発明のライナ
ーを用いてパイプをライニング(内張り)するのに使用
されることが出来る別の方法および装置は本出願人の米
国特許第5,213,727号および係続中の米国出願シリアル
第08/059,016号(また、これらを参照することにより本
明細書に組み入れる)に記載されている。
本発明の組成物の好ましい性質の故に、ホストパイプ
寸法へのライナーのその場(in situ)でのブロー成形
が容易に達成される。本発明の組成物を用いる場合のパ
イプライナーの製造は、この成形可能性の故に、寸法臨
界性により束縛されない。言い換えると、本発明のパイ
プライナーはホストパイプに適合して嵌め込まれるよう
に容易に膨張拡張しそしてそれ故に、ライナーの製造に
おいて外側直径はポリエチレンのような他のライナー材
料よりも一層融通性ある許容性を有することが出来る。
パイプ中をライナーが可動しそしてそれをパイプに成形
することの容易性は、3〜4時間で下水管を修復しそし
て引込みに戻すことを可能にする。
本発明の配合物はエポキシ;ポリエチレンおよび先行
技術の現在のPVCライナーよりも優れている、次の利点
の組み合わせを示すパイプライナーを提供する: (a)比較的に高い曲げモジュラスおよび他の望ましい
物理的性質。
(b)必要とされる装置、スピードおよび安全性に関し
ての取り付けの容易性。
(c)ホストパイプとのきっちり(ぴったり)として成
形嵌め込み適合性を生ずる低い取り付け温度。
上記例および方法は例示および非限定の目的のために
上記明細書に記載された。多くの他の変更および細分化
(ramifications)は当然この開示に基づいて当業者に
それ自体示唆することとなろう。これらはこの発明の範
囲内として解釈されるべきことが意図される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−47971(JP,A) 特開 平1−42220(JP,A) 特開 平1−56531(JP,A) 特開 平3−275334(JP,A) 国際公開93/548(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 63/34 - 63/48 F16L 1/00 F16L 55/16

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】折りたたまれた形で取り付けられそして劣
    化したパイプの内部表面に密接に係合するように膨張拡
    張するのに適する劣化した地下パイプのための細長い円
    筒状ライナーであって、該ライナーが10.16〜38.1cm
    (4.0〜15.0インチ)の範囲の外側直径を有し、そして
    次の組成: 重量部 PVC 100 安定剤 0.5〜3.5 可塑剤 20〜27 内部潤滑剤 0.4〜2.0 外部潤滑剤 0.4〜2.0 を有しており、しかも該パイプライナーが半硬質であり
    且つASTM D790に基づく21.11℃(70゜F)における896.
    22〜1792.44MPa(130,000〜260,000psi)の範囲の曲げ
    モジュラスを有する、上記ライナー。
  2. 【請求項2】折りたたまれた形で取り付けられそして劣
    化したパイプの内部表面に密接に係合するように膨張拡
    張するのに適する劣化した地下パイプのための細長い円
    筒状ライナーであって、該ライナーが少なくとも10.16c
    m(4.0インチ)の外側直径を有し、そして次の組成: 重量部 PVC 100 安定剤 0.5〜3.5 可塑剤 20〜27 内部潤滑剤 0.4〜2.0 外部潤滑剤 0.4〜2.0 を有しており、しかも該パイプライナーが半硬質であり
    且つASTM D790に基づく21.11℃(70゜F)における896.
    22〜1792.44MPa(130,000〜260,000psi)の範囲の曲げ
    モジュラスを有する、上記ライナー。
  3. 【請求項3】次の組成: 重量部 PVC 100 安定剤 0.5〜3.5 可塑剤 20〜27 内部潤滑剤 0.4〜2.0 外部潤滑剤 0.4〜2.0 を有する重合体材料でライニング(内張り)された10.1
    6〜38.1cm(4.0〜15.0インチ)の範囲の内部直径を有す
    るパイプであって、しかも前記パイプライナーが半硬質
    であり且つASTM D790に基づく21.11℃(70゜F)におけ
    る896.22〜1792.44MPa(130,000〜260,000psi)の範囲
    の曲げモジュラスを有しそして該パイプと該ライナーと
    の間の円環は0.038〜0.142cm(0.015〜0.056インチ)の
    範囲にある、該重合体材料でライニング(内張り)され
    たパイプ。
  4. 【請求項4】折りたたまれた形で取り付けられそして劣
    化したパイプの内部表面に密接に係合するように膨張拡
    張するのに適する劣化した地下パイプのための細長い円
    筒状ライナーであって、該ライナーが少なくとも10.16c
    m(4.0インチ)の外側直径を有し、そして次の組成: 重量部 PVC 100 安定剤 0.5〜3.5 可塑剤 18〜27 内部潤滑剤 0.4〜2.0 外部潤滑剤 0.4〜2.0 を有しており、しかも該パイプライナーが半硬質であり
    且つASTM D790に基づく21.11℃(70゜F)における896.
    22〜1792.44MPa(130,000〜260,000psi)の範囲の曲げ
    モジュラスを有する、上記ライナー。
  5. 【請求項5】取り扱いおよび取り付けを容易にするため
    に21.11℃〜43.33℃(70゜F〜110゜F)の範囲の温度に
    始めに加熱される、折りたたまれた形で取り付けられそ
    して次に劣化したパイプの内部表面に密接に係合するよ
    うに膨張拡張されるのに適する劣化した地下パイプのた
    めの細長い円筒状ライナーであって、該ライナーが少な
    くとも10.16cm(4.0インチ)の外側直径を有し且つ次の
    組成: 重量部 PVC 100 安定剤 0.5〜3.5 可塑剤 20〜27 内部潤滑剤 0.4〜2.0 外部潤滑剤 0.4〜2.0 を有しているライナーであって、しかも該パイプライナ
    ーが半硬質であり且つASTM D790に基づく21.11℃(70
    ゜F)における896.22〜1792.44MPa(130,000〜260,000p
    si)の範囲の曲げモジュラスを有する、上記ライナー。
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