JP3314676B2 - ダイバーシチアンテナ - Google Patents

ダイバーシチアンテナ

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JP3314676B2 JP21204897A JP21204897A JP3314676B2 JP 3314676 B2 JP3314676 B2 JP 3314676B2 JP 21204897 A JP21204897 A JP 21204897A JP 21204897 A JP21204897 A JP 21204897A JP 3314676 B2 JP3314676 B2 JP 3314676B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のアンテナか
ら構成されるダイバーシチアンテナに係り、特に、軽量
で取り扱いが簡便、かつ信頼性に優れ、品質が安定に製
造できる安価なダイバーシチアンテナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ダイバーシチアンテナの従来技術として
は、例えば、特開昭59−97207号公報に記載され
たものが知られている。図5は、スリーブアンテナを用
いた従来のダイバーシチアンテナの構成図である。この
ダイバーシチアンテナは、2つのスリーブアンテナを上
段下段(図の左が上段)に縦列に配置することによりダ
イバーシチ効果を得るように構成したものであり、垂直
偏波を用いる陸上移動通信の移動局等に適用される。ア
ンテナを構成するスリーブは、銅管等の導電性を有する
パイプを用いて構成されている。図において、11,1
4は、電気長1/4波長の放射素子、12,15は、電
気長1/4波長のシュペルトップ、13は上段スリーブ
アンテナへの給電線、16,17は給電端子である。上
段スリーブアンテナへの給電線13は下段スリーブアン
テナの内部の軸中心部分を貫通するように配置されてい
る。このダイバーシチアンテナは、給電線13が下段ス
リーブアンテナの放射特性、インピーダンス特性に影響
を与えず、上段スリーブアンテナ、下段スリーブアンテ
ナともに良好な放射特性、インピーダンス特性を実現で
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来のダ
イバーシチアンテナは、銅管等の導電性を有するパイプ
を用いてアンテナを構成し、このアンテナを上段下段に
縦列に配置することにより垂直ダイバーシチアンテナと
していたので、重く、取り扱い性に難点があった。ま
た、個々のスリーブアンテナは、給電用同軸ケーブルと
スリーブとを接続するための加工や調整など手作業を必
要とする工程が多く、品質に不安定な要因が有り、かつ
コストを低減することが困難であった。
【0004】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、軽量で取り扱いが簡便、かつ信頼性に優れ、品質が
安定に製造できる安価なダイバーシチアンテナを提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、誘電体又は半導体基板の片面に放射素子及
びこの放射素子への給電線路を含むマイクロストリップ
線路を形成する導体膜を設けると共にその反対面に接地
用導体膜を設けて構成したアンテナを複数並べて設け、
一方のアンテナへの同軸給電線路を他方のアンテナの接
地用導体膜が設けられたグランド面に沿わせて配線した
ものである。
【0006】上記複数のアンテナを上下に縦列に配置し
てもよい。
【0007】上記複数のアンテナのそれぞれに放射素子
を複数設けてもよい。
【0008】上記複数のアンテナをそれぞれのグランド
面が同一方向に臨むように配置してもよい。
【0009】上記同軸給電線路から延長された内部導体
を上記一方のアンテナのマイクロストリップ線路に接続
してもよい。
【0010】上記複数のアンテナを一体の基板上に並べ
て形成してもよい。
【0011】上記他方のアンテナのグランド面側の同軸
給電線路から延長された内部導体を上記一方のアンテナ
のマイクロストリップ線路に導くための穴を上記基板に
設けてもよい。
【0012】上記複数のアンテナの並びの一端側に避雷
器を構成する金属トップを設けてもよい。
【0013】上記金属トップを上記接地用導体膜に接続
することにより、この接地用導体膜を避雷導体に兼用し
てもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
【0015】図1は、本発明に係るダイバーシチアンテ
ナの構成図である。図1(a)は片面を見た図、図1
(b)はその反対面(グランド面)を見た図である。こ
のダイバーシチアンテナは、2つの平面状のアンテナを
上段下段(図の左が上段)に縦列に配置することにより
ダイバーシチ効果を得るように構成したものであり、P
HS通信の基地局等に適用される。平面状のアンテナの
基体を構成する平面状の基板は、誘電体又は半導体を用
いて構成されている。各要素の符号に添えた添字aは上
段アンテナを示し、添字bは下段アンテナを示す。
【0016】図示されるように、各アンテナは、それぞ
れ基板4a,4bの片面に放射素子1a,1b及びこの
放射素子1a,1bへの給電線路を含むマイクロストリ
ップ線路2a,2bが形成されている。これら放射素子
1a,1b及びマイクロストリップ線路2a,2bは薄
膜導体からなる。放射素子1a,1bは、それぞれ長手
方向に所定の電気長を有するように直線状に形成されて
いる。マイクロストリップ線路2a,2bは、それぞれ
放射素子1a,1bに並行させて直線状に形成されてい
る。放射素子1a,1bへの給電線路(符号なし)はマ
イクロストリップ線路2a,2bより直角方向に延出さ
れている。基板4a,4bの反対面には、接地用導体膜
3a,3bが設けられている。接地用導体膜3a,3b
が設けられた面をそれぞれのアンテナのグランド面とい
う。これらのアンテナは、微細加工工程或いはプリント
基板加工工程により製作される。上段アンテナのマイク
ロストリップ線路2aへの給電線路として、同軸給電線
路5が、下段アンテナの接地用導体膜3bが設けられた
グランド面に沿わせて配線されている。
【0017】上段下段の2つのアンテナは、マイクロス
トリップ線路2a,2bが互いの延長方向で重なりあう
ように上下に縦列に配置されている。
【0018】また、この実施形態では、各アンテナの放
射素子1a,1bがそれぞれ4つ設けられている。
【0019】各アンテナは、それぞれのグランド面が同
一方向に臨むように配置されており、従って、放射素子
1a,1b及びマイクロストリップ線路2a,2bが形
成されたそれぞれの面はグランド面とは反対の同一方向
に臨んでいる。
【0020】同軸給電線路5は、円筒状の外観を呈する
外部導体とその軸中心部分を貫通する内部導体とからな
り、この内部導体は、下段アンテナのグランド面側か
ら、上段アンテナの基板4aと下段アンテナの基板4b
のエッジ間を通して延長され、上段アンテナのマイクロ
ストリップ線路2aの端部に接続されている。
【0021】図1のダイバーシチアンテナの動作を説明
する。
【0022】図示しない給電線路からの下段アンテナへ
の給電信号は、マイクロストリップ線路2bを通って放
射素子1bに給電される。これにより、放射素子1bよ
り電波が放射される。上段アンテナへの給電信号は、下
段アンテナのグランド面に沿わせて配線された同軸給電
線路5からマイクロストリップ線路2aを経由して放射
素子1aに給電される。これにより、放射素子1aより
電波が放射される。
【0023】このとき、同軸給電線路5が下段アンテナ
のグランド面に沿わせて配線されているため、同軸給電
線路5と下段アンテナの放射素子1b及びマイクロスト
リップ線路2bとの間には接地用導体膜3bが存在す
る。従って、同軸給電線路5が下段アンテナの放射特
性、インピーダンス特性に影響を与えず、上段アンテ
ナ、下段アンテナともに良好な放射特性、インピーダン
ス特性を実現できる。
【0024】また、このダイバーシチアンテナは、各ア
ンテナが誘電体又は半導体基板に薄膜導体を配置して構
成されるので、微細加工工程或いはプリント基板加工工
程により製作することができ、加工精度に優れ、量産性
に優れると共に、薄型・軽量で取り扱いが簡便となる。
【0025】次に、他の実施形態を説明する。
【0026】図2は、避雷型ダイバーシチアンテナの構
成図(グランド面を見た図)である。この避雷型ダイバ
ーシチアンテナは、図1のダイバーシチアンテナのアン
テナの並びの一端側、即ち上段アンテナの頂部に避雷器
を構成する金属トップ6を設けたものである。この金属
トップ6と上段アンテナの接地用導体膜3aとが避雷導
体線7で接続されている。この構成により、接地用導体
膜3a,3bが避雷導体に兼用されている。
【0027】図3は、一体型ダイバーシチアンテナの構
成図である。図3(a)は片面を見た図、図3(b)は
その反対面(グランド面)を見た図である。この一体型
ダイバーシチアンテナは、図1において別々に形成して
いた2つのアンテナを一体の基板上に並べて形成したも
のである。即ち、1つの基板4の片面に、上段下段のア
ンテナを形成する放射素子1a,1b及びこの放射素子
1a,1bへの給電線路を含むマイクロストリップ線路
2a,2bが形成されている。基板4の反対面には、上
段下段に連続させて接地用導体膜3が設けられている。
【0028】この接地用導体膜3が設けられたグランド
面の下段アンテナ部分に沿わせて上段アンテナのマイク
ロストリップ線路2aへの給電線路として、同軸給電線
路5が配線されている。このグランド面側の同軸給電線
路5から延長された内部導体を上段アンテナのマイクロ
ストリップ線路2aに導くための穴(図示せず)が、基
板4の上段アンテナ部分と下段アンテナ部分との間に設
けられている。内部導体は、この穴を通して延長され、
上段アンテナのマイクロストリップ線路2aの端部に接
続されている。
【0029】この一体型ダイバーシチアンテナは、図1
に示したものと同様に良好な放射特性、インピーダンス
特性を実現できる。さらに、上段下段のアンテナを一体
の基板に形成しているので、別々に形成した2つのアン
テナを縦列に配置したり、面の向きを揃えたり、空間的
距離を調整したりする必要がない。また、基板の固定が
簡素化され、かつ接地用導体膜同士を接続する煩わしさ
が解消される。
【0030】図4は、避雷型ダイバーシチアンテナの構
成図(グランド面を見た図)である。この避雷型ダイバ
ーシチアンテナは、図2のものと異なり、接地用導体膜
3a,3bを避雷導体に兼用していない。金属トップ6
に接続された避雷導体線7は、上段下段のアンテナのグ
ランド面に沿わせてアンテナ基部まで配線され、接地さ
れている。
【0031】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
【0032】(1)同軸給電線路がグランド面に沿わせ
て配線されているため、良好な放射特性、インピーダン
ス特性を持つダイバーシチアンテナが実現できる。
【0033】(2)各アンテナが誘電体又は半導体基板
に薄膜導体を配置して構成されるので、軽量で取り扱い
が簡便かつ加工精度が向上し、しかも安価で安定した品
質のダイバーシチアンテナを製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すダイバーシチアンテ
ナの構成図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示すダイバーシチアン
テナの構成図である。
【図3】本発明の他の実施形態を示すダイバーシチアン
テナの構成図である。
【図4】本発明の他の実施形態を示すダイバーシチアン
テナの構成図である。
【図5】スリーブアンテナを用いた従来のダイバーシチ
アンテナの構成図である。
【符号の説明】
1a,1b 放射素子 2a,2b マイクロストリップ線路 3a,3b 接地用導体膜 4a,4b 基板 5 同軸給電線路 6 金属トップ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 21/06 H01Q 13/08 H01Q 1/50

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体又は半導体基板の片面に放射素子
    及びこの放射素子への給電線路を含むマイクロストリッ
    プ線路を形成する導体膜を設けると共にその反対面に接
    地用導体膜を設けて構成したアンテナを複数並べて設
    け、一方のアンテナへの同軸給電線路を他方のアンテナ
    の接地用導体膜が設けられたグランド面に沿わせて配線
    したことを特徴とするダイバーシチアンテナ。
  2. 【請求項2】 上記複数のアンテナを上下に縦列に配置
    したことを特徴とする請求項1記載のダイバーシチアン
    テナ。
  3. 【請求項3】 上記複数のアンテナのそれぞれに放射素
    子を複数設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の
    ダイバーシチアンテナ。
  4. 【請求項4】 上記複数のアンテナをそれぞれのグラン
    ド面が同一方向に臨むように配置したことを特徴とする
    請求項1〜3いずれか記載のダイバーシチアンテナ。
  5. 【請求項5】 上記同軸給電線路から延長された内部導
    体を上記一方のアンテナのマイクロストリップ線路に接
    続したことを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のダ
    イバーシチアンテナ。
  6. 【請求項6】 上記複数のアンテナを一体の基板上に並
    べて形成したことを特徴とする請求項1〜5いずれか記
    載のダイバーシチアンテナ。
  7. 【請求項7】 上記他方のアンテナのグランド面側の同
    軸給電線路から延長された内部導体を上記一方のアンテ
    ナのマイクロストリップ線路に導くための穴を上記基板
    に設けたことを特徴とする請求項1〜6いずれか記載の
    ダイバーシチアンテナ。
  8. 【請求項8】 上記複数のアンテナの並びの一端側に避
    雷器を構成する金属トップを設けたことを特徴とする請
    求項1〜7いずれか記載のダイバーシチアンテナ。
  9. 【請求項9】 上記金属トップを上記接地用導体膜に接
    続することにより、この接地用導体膜を避雷導体に兼用
    することを特徴とする請求項8記載のダイバーシチアン
    テナ。
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