JP3178764B2 - スロットアンテナの給電回路 - Google Patents

スロットアンテナの給電回路

Info

Publication number
JP3178764B2
JP3178764B2 JP02269094A JP2269094A JP3178764B2 JP 3178764 B2 JP3178764 B2 JP 3178764B2 JP 02269094 A JP02269094 A JP 02269094A JP 2269094 A JP2269094 A JP 2269094A JP 3178764 B2 JP3178764 B2 JP 3178764B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot antenna
coplanar line
conductor
circuit
antenna
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP02269094A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07235826A (ja
Inventor
健司 鴨川
一彦 豊田
恒雄 徳満
健二郎 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP02269094A priority Critical patent/JP3178764B2/ja
Publication of JPH07235826A publication Critical patent/JPH07235826A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3178764B2 publication Critical patent/JP3178764B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば1GHz以上の高
周波信号をその放射素子となるスロットアンテナに給電
する給電回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、マイクロストリップ線路を用い
た従来のスロットアンテナの給電回路の構成を示す。
【0003】図において、誘電体基板1上に接地導体2
が形成され、この接地導体2に放射素子として動作する
スロットアンテナ3が形成される。また、接地導体2と
反対側の誘電体基板1上にストリップ導体4が形成さ
れ、その一端4aが短絡導体5を介して接地導体2と接
続される。このようなストリップ導体4と接地導体2に
より、スロットアンテナ3の給電回路となるマイクロス
トリップ線路が構成される。
【0004】このマイクロストリップ線路に高周波信号
を入力したとき、ストリップ導体4と接地導体2との間
に電磁界が生じ、この電磁界がストリップ導体4の幅方
向と直交する長さ方向に伝搬し、ストリップ導体4の一
端4aから短絡導体5を介してスロットアンテナ3を励
振する。そして、入力された高周波信号の周波数がスロ
ットアンテナ3のスロット長Lによって決まる共振周波
数に一致するとき、高周波信号をのせた電磁界が誘電体
基板1に対して垂直方向に放射される。
【0005】ところで、マイクロストリップ線路の特性
インピーダンスは、ストリップ導体4の幅wと誘電体基
板1の厚さhとの比によって決定される。したがって、
誘電体基板1の厚さhを薄くすることは、スロットアン
テナの低プロファイル化に有効であるとともに、ストリ
ップ導体4の幅wも狭くできるのでスロットアンテナの
集積化に有効である。
【0006】図9は、同軸線路を用いた従来のスロット
アンテナの給電回路の構成を示す。図において、誘電体
基板1上に接地導体2が形成され、この接地導体2に放
射素子として動作するスロットアンテナ3が形成され
る。また、接地導体2上にスロットアンテナ3の給電回
路となる同軸線路6が配置され、その一端6aがスロッ
トアンテナ3に接続される。この同軸線路6に高周波信
号を入力したとき、同軸線路6を伝搬する電磁界がその
一端6aからスロットアンテナ3を励振する。このよう
な構成では、誘電体基板1の片面にスロットアンテナ3
とその給電回路が配置されるので、パッケージなどへの
実装が容易である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図8に示すマ
イクロストリップ線路による給電回路は、ストリップ導
体4と接地導体2を接続するために、誘電体基板1中に
穴をあけて短絡導体5を形成する複雑な製作工程が必要
となり、コスト低減を図る上で障害になっていた。ま
た、そのような製作工程により、製作精度が要求される
高周波信号用としては製品の均一性および信頼性の向上
に限界があった。
【0008】また、誘電体基板1上に形成されたスロッ
トアンテナ3と、半導体基板上に形成された電子回路を
一体化する場合には、2つの基板の位置合わせや接続な
どの複雑な製作工程が必要となり、同様にコスト低減、
製品の均一性および信頼性の向上に限界があった。
【0009】また、図9に示す同軸線路による給電回路
は、同軸線路6が平面構造でないので、スロットアンテ
ナの平面化に不利であり、多層化構成する場合にも制約
があった。
【0010】本発明は、スロットアンテナを形成した基
板上に形成可能なスロットアンテナの給電回路を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、スロットアン
テナが形成された基板上にコプレーナ線路を形成し、こ
のコプレーナ線路の一端をスロットアンテナに接続して
給電回路とする。
【0012】第1の接続形態は、コプレーナ線路の中心
導体を延伸させてコプレーナ線路とスロットアンテナと
を接続する。このとき、スロットアンテナ上に誘電体膜
を形成し、この誘電体膜上にストリップ導体を形成し、
このストリップ導体および誘電体膜に設けたスルーホー
ルを用いて、スロットアンテナの給電点のコプレーナ線
路の接地導体を接続する(請求項1)。
【0013】第2の接続形態は、スロットアンテナとコ
プレーナ線路の一端を近接させ、エアブリッジ構造のス
トリップ導体を用いてコプレーナ線路とスロットアンテ
ナとを接続する。
【0014】第3の接続形態は、スロットアンテナとコ
プレーナ線路の一端を近接させ、スロットアンテナ上に
形成した誘電体膜上にストリップ導体を形成し、このス
トリップ導体および誘電体膜に設けたスルーホールを用
いて、コプレーナ線路とスロットアンテナとを接続する
(請求項2)
【0015】
【0016】
【0017】
【作用】本発明は、スロットアンテナに対してコプレー
ナ線路の中心導体を延伸させて接続することにより、コ
プレーナ線路をスロットアンテナの給電回路として機能
させることができる。このとき、少なくともスロットア
ンテナ上に誘電体膜を形成することにより、スロットの
実効誘電率が大きくなりスロットアンテナを小型にする
ことができる。また、スロットアンテナの給電点におい
て、誘電体膜上に形成したストリップ導体とスルーホー
ルを用いてコプレーナ線路の接地導体を接続することに
より、接地導体を同電位にしてアンテナ特性を改善する
ことができる。
【0018】また、スロットアンテナにコプレーナ線路
の一端を近接させ、エアブリッジ構造のストリップ導体
を用いて、あるいは誘電体膜上に形成したストリップ導
体とスルーホールを用いて、コプレーナ線路とスロット
アンテナとを接続することにより、コプレーナ線路をス
ロットアンテナの給電回路として機能させることができ
る。
【0019】
【0020】
【0021】
【実施例】実施例は、スロットアンテナと、給電回路と
してのコプレーナ線路と、電子回路を同一基板の同一面
上に形成した電子回路一体型アンテナとしてのものを示
す。したがって、基板は半導体基板とするが、スロット
アンテナとしては誘電体基板でもよい。また、コプレー
ナ線路とスロットアンテナとの接続形態ごとに実施例を
分けて説明する。
【0022】図1は、第1の接続形態に対応する第1実
施例の構成を示す図において、半導体基板21上に接
地導体2が形成され、その接地導体2にスロットアンテ
ナ3およびコプレーナ線路7が形成される。そして、コ
プレーナ線路7の中心導体8をスロットアンテナ3の給
電点3aから延伸させて対向する接地導体2に接続し、
コプレーナ線路7とスロットアンテナ3を接続する。ま
た、半導体基板21上に電子回路9が形成され、電子回
路9とスロットアンテナ3がコプレーナ線路7を介して
接続される。なお、半導体基板21とスロットアンテナ
3,コプレーナ線路7および電子回路9との間に、パッ
シベーション膜などの誘電体が形成される場合も同様で
ある。
【0023】このように、コプレーナ線路7を給電回路
とすることにより、スロットアンテナ3とその給電回路
を半導体基板21の同一面上に構成でき、さらにその同
一面に電子回路9を搭載することができる。これによ
り、コンフォーマル形状のアレーアンテナを構成するこ
とが容易になり、さらにパッケージなどへの実装も容易
になる。
【0024】また、同一の半導体プロセスで電子回路
9、スロットアンテナ3、および給電回路となるコプレ
ーナ線路7を製作することができるので、低コストで回
路の均一性、再現性および信頼性を大幅に高めることが
できる。また、電子回路9とスロットアンテナ3を近接
して配置することができるので、給電回路における高周
波信号の伝送損失を低減することができる。また、給電
回路となるコプレーナ線路7の特性インピーダンスは、
回路構成に合わせて自由に変えることができるので設計
の自由度を高めることができる。
【0025】図2は、第1の接続形態に対応する第2実
施例の構成を示す本実施例の構成は、図1に示す第1
実施例において、スロットアンテナ3上に誘電体膜22
が形成されたものである。これにより、スロットの実効
誘電率が大きくなり、スロットアンテナ3の形状を小型
にすることができる。また、スロットアンテナ3,コプ
レーナ線路7および電子回路9が共平面に構成されるの
で、それらの全面あるいは一部に誘電体膜を形成するこ
とができ、回路設計の自由度が大きい。
【0026】図3は、第1の接続形態に対応する第3実
施例の構成を示すなお、(1) は斜視図であり、(2) は
(1)におけるA−A′断面構成図である。本実施例の構
成は、図1に示す第1実施例のスロットアンテナ3の給
電点3aにおいて、コプレーナ線路7の接地導体2がエ
アブリッジ構造のストリップ導体10を介して接続され
たものである。これにより、給電点3aにおけるコプレ
ーナ線路7の接地導体2が同電位になり、スロットアン
テナ3内に発生する不要モードを抑圧することができ
る。
【0027】図4は、第1の接続形態に対応する第4実
施例の構成を示す(請求項1)。なお、(1) は斜視図で
あり、(2) は (1)におけるB−B′断面構成図である。
本実施例の構成は、図1に示す第1実施例において、ス
ロットアンテナ3,コプレーナ線路7および電子回路9
を含む全面に誘電体膜22が形成され、この誘電体膜2
2上にストリップ導体11が形成される。このストリッ
プ導体11は、それぞれ誘電体膜22に設けられたスル
ーホール12a,12bを介して、スロットアンテナ3
の給電点3aにおけるコプレーナ線路7の接地導体2に
接続される。このストリップ導体11およびスルーホー
ル12a,12bは、図3に示す第3実施例のエアブリ
ッジ構造のストリップ導体10と同様に機能し、スロッ
トアンテナ3内に発生する不要モードを抑圧することが
できる。また、誘電体膜22の機能は、図2に示す第2
実施例と同様である。
【0028】図5は、第2の接続形態に対応する実施例
の構成を示すなお、(1) は斜視図であり、(2) は (1)
におけるC−C′断面構成図である。図において、半導
体基板21上に接地導体2が形成され、その接地導体2
にスロットアンテナ3とコプレーナ線路7が近接して形
成される。そして、コプレーナ線路7の中心導体8の一
端8aに接続されるエアブリッジ構造のストリップ導体
13を介して、コプレーナ線路7とスロットアンテナ3
が接続される。また、半導体基板21上に電子回路9が
形成され、電子回路9とスロットアンテナ3とがコプレ
ーナ線路7およびストリップ導体13を介して接続され
る。なお、半導体基板21とスロットアンテナ3,コプ
レーナ線路7および電子回路9との間に、パッシベーシ
ョン膜などの誘電体が形成される場合も同様である。
【0029】第1の接続形態では、コプレーナ線路7の
中心導体8を延伸させてスロットアンテナ3との接続を
行っているので、スロットアンテナ3に不連続が生じ
る。それに対して、本接続形態ではコプレーナ線路7か
らエアブリッジ構造のストリップ導体13を介してスロ
ットアンテナ3に給電するので、スロットアンテナ3に
不連続が生じず、コプレーナ線路7とスロットアンテナ
3のアイソレーション特性を向上させることができる。
【0030】図6は、第3の接続形態に対応する実施例
の構成を示す(請求項2)。なお、(1) は斜視図であ
り、(2) は (1)におけるD−D′断面構成図である。図
において、半導体基板21上に接地導体2が形成され、
その接地導体2にスロットアンテナ3とコプレーナ線路
7が近接して形成され、さらに電子回路9が形成され
る。そして、スロットアンテナ3,コプレーナ線路7お
よび電子回路9を含む全面に誘電体膜22が形成され、
この誘電体膜22上にストリップ導体14が形成され
る。このストリップ導体14は、それぞれ誘電体膜22
に設けられたスルーホール15a,15bを介して、コ
プレーナ線路7の中心導体8とスロットアンテナ3を接
続する。なお、半導体基板21とスロットアンテナ3,
コプレーナ線路7および電子回路9との間に、パッシベ
ーション膜などの誘電体が形成される場合も同様であ
る。
【0031】本接続形態は、第2の接続形態と同様にコ
プレーナ線路7から、ストリップ導体14およびスルー
ホール15a,15bを介してスロットアンテナ3に給
電するので、スロットアンテナ3に不連続が生じず、コ
プレーナ線路7とスロットアンテナ3のアイソレーショ
ン特性を向上させることができる。また、誘電体膜22
の機能は、図2に示す実施例と同様である。
【0032】ところで、以上示した各実施例構成におい
て、半導体基板21のスロットアンテナ3が形成されて
いない面から所定の距離だけ離れた位置に、スロットア
ンテナ3から放射される電波の反射板として機能する平
面導体を配置してもよい
【0033】ここでは、図1に示す実施例構成に用いた
例を図7に示す。図7において、23が平面導体であ
る。なお、半導体基板21と平面導体23との間に誘電
体を介在させてもよい。このような平面導体23を設け
ることにより、スロットアンテナ3から放射される電波
は半導体基板21に対して上方にのみ放射される。ま
た、本アンテナをパッケージなどへ実装した場合には、
パッケージなどの下地導体を反射板として機能させるこ
とができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、スロット
アンテナと、その給電回路となるコプレーナ線路を基板
の同一面上に構成できるので、コンフォーマル形状のア
レーアンテナを構成することが容易になり、さらにパッ
ケージなどへの実装も容易になる。また、パッケージな
どの下地導体を反射板として利用するか、スロットアン
テナおよびコプレーナ線路を形成した基板の反対面に平
面導体を配置することにより、スロットアンテナから単
一方向へ電波を放射させることができる。また、給電回
路となるコプレーナ線路の特性インピーダンスは、回路
構成に合わせて自由に変えることができるので設計の自
由度が高い。
【0035】また、半導体基板を用いた場合には、スロ
ットアンテナ、コプレーナ線路、コプレーナ線路を介し
てスロットアンテナに給電する電子回路を同一基板に構
成することができるので、スロットアンテナと電子回路
の高密度集積化を図ることができる。また、同一の半導
体プロセスで電子回路一体型アンテナを製作することが
できるので、低コストで回路の均一性、再現性および信
頼性を大幅に高めることができる。また、電子回路とス
ロットアンテナを近接して配置することができるので、
給電回路における高周波信号の伝送損失を低減すること
ができる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の接続形態に対応する第1実施例の構成を
示す図。
【図2】第1の接続形態に対応する第2実施例の構成を
示す図。
【図3】第1の接続形態に対応する第3実施例の構成を
示す図。
【図4】第1の接続形態に対応する第4実施例の構成を
示す図。
【図5】第2の接続形態に対応する実施例の構成を示す
図。
【図6】第3の接続形態に対応する実施例の構成を示す
図。
【図7】他の実施例の構成を示す図。
【図8】マイクロストリップ線路を用いた従来のスロッ
トアンテナの給電回路の構成を示す図。
【図9】同軸線路を用いた従来のスロットアンテナの給
電回路の構成を示す図。
【符号の説明】
1 誘電体基板 2 接地導体 3 スロットアンテナ 4 ストリップ導体 5 短絡導体 6 同軸線路 7 コプレーナ線路 8 中心導体 9 電子回路 10,11,13,14 ストリップ導体 12,15 スルーホール 21 半導体基板 22 誘電体膜 23 平面導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 健二郎 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−300701(JP,A) 特開 昭50−124556(JP,A) 特開 平3−93304(JP,A) 特開 昭62−168401(JP,A) 特開 平1−202842(JP,A) 特開 昭60−153603(JP,A) 杉田「都市内テレビ受信障害対策用と してのSHF放送受信用スロットアレイ アンテナ」,雑誌放送技術,昭和53年4 月号,pp.89−95(図2(b)) 1990 IEEE MTT−S Dig est,1990,pp.831−834 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 13/10 H01P 3/02,3/08 H01P 5/08 - 5/10 JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 誘電体または半導体の基板上に形成され
    たスロットアンテナに給電する給電回路において、 前記スロットアンテナが形成された基板上にコプレーナ
    線路を形成し、このコプレーナ線路の中心導体を延伸さ
    せてコプレーナ線路とスロットアンテナとを接続し、 さらに、前記スロットアンテナ上に形成した誘電体膜上
    にストリップ導体を形成し、このストリップ導体および
    誘電体膜に設けたスルーホールを用いて、前記スロット
    アンテナの給電点のコプレーナ線路の接地導体を接続し
    た構成である ことを特徴とするスロットアンテナの給電
    回路。
  2. 【請求項2】 誘電体または半導体の基板上に形成され
    たスロットアンテナに給電する給電回路において、 前記スロットアンテナが形成された基板上にコプレーナ
    線路を形成し、このコプレーナ線路の一端と前記スロッ
    トアンテナを近接させ、 さらに、前記スロットアンテナ上に形成した誘電体膜上
    にストリップ導体を形成し、このストリップ導体および
    誘電体膜に設けたスルーホールを用いて、コプレーナ線
    路とスロットアンテナとを接続した構成である ことを特
    徴とするスロットアンテナの給電回路。
JP02269094A 1994-02-21 1994-02-21 スロットアンテナの給電回路 Expired - Lifetime JP3178764B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02269094A JP3178764B2 (ja) 1994-02-21 1994-02-21 スロットアンテナの給電回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02269094A JP3178764B2 (ja) 1994-02-21 1994-02-21 スロットアンテナの給電回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07235826A JPH07235826A (ja) 1995-09-05
JP3178764B2 true JP3178764B2 (ja) 2001-06-25

Family

ID=12089878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02269094A Expired - Lifetime JP3178764B2 (ja) 1994-02-21 1994-02-21 スロットアンテナの給電回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3178764B2 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3934341B2 (ja) * 1999-02-15 2007-06-20 独立行政法人情報通信研究機構 無線通信装置
KR20030004748A (ko) * 2001-07-06 2003-01-15 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기용 마이크로스트립 안테나
JP2003204211A (ja) * 2002-09-30 2003-07-18 Nec Corp マイクロ波・ミリ波回路装置
WO2006019339A1 (en) * 2004-08-18 2006-02-23 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Wave-guide-notch antenna
US7388550B2 (en) * 2005-10-11 2008-06-17 Tdk Corporation PxM antenna with improved radiation characteristics over a broad frequency range
US9108434B2 (en) * 2007-12-18 2015-08-18 Zih Corp. RFID near-field antenna and associated systems
JP2010034740A (ja) * 2008-07-28 2010-02-12 Murata Mfg Co Ltd アンテナ
JP2010114688A (ja) * 2008-11-06 2010-05-20 Asahi Glass Co Ltd スロットアンテナ及び車両用窓ガラス
JP2011199842A (ja) * 2010-02-16 2011-10-06 Renesas Electronics Corp 平面アンテナ装置
KR101024352B1 (ko) * 2010-06-29 2011-03-23 주식회사 네오펄스 표면실장형 안테나부를 포함한 기판형 내장 안테나 및 그 제조방법
EP2979322A4 (en) 2013-03-26 2016-11-23 Samsung Electronics Co Ltd PLANE ANTENNA DEVICE AND METHOD
KR102193134B1 (ko) * 2013-10-14 2020-12-21 삼성전자주식회사 착용형 인체 감지 장치와 이를 포함하는 시스템
CN110073548B (zh) * 2017-03-29 2021-10-29 中央硝子株式会社 天线和窗玻璃
JP6960588B2 (ja) * 2017-07-20 2021-11-05 パナソニックIpマネジメント株式会社 マルチバンド対応アンテナ及び無線通信装置
JP7418586B2 (ja) * 2020-11-12 2024-01-19 広州視源電子科技股▲分▼有限公司 アンテナアセンブリ及び電子装置

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
1990 IEEE MTT−S Digest,1990,pp.831−834
杉田「都市内テレビ受信障害対策用としてのSHF放送受信用スロットアレイアンテナ」,雑誌放送技術,昭和53年4月号,pp.89−95(図2(b))

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07235826A (ja) 1995-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5898408A (en) Window mounted mobile antenna system using annular ring aperture coupling
US6292141B1 (en) Dielectric-patch resonator antenna
US6133880A (en) Short-circuit microstrip antenna and device including that antenna
US6121930A (en) Microstrip antenna and a device including said antenna
US5346300A (en) Back fire helical antenna
JP3178764B2 (ja) スロットアンテナの給電回路
US7423591B2 (en) Antenna system
EP0829917B1 (en) Antenna device
US20100007561A1 (en) Broadband patch antenna and antenna system
JP2001521311A (ja) バランを含む小型アンテナ構造
US6661386B1 (en) Through glass RF coupler system
US5021799A (en) High permitivity dielectric microstrip dipole antenna
JP3194468B2 (ja) マイクロストリップアンテナ
JP2004007559A (ja) 多共振アンテナ、アンテナモジュールおよび多共振アンテナを用いた無線装置
EP0585877B1 (en) Printed antenna
JP3980172B2 (ja) 広帯域アンテナ
JP2000269724A (ja) 多重ループアンテナ
JP3139975B2 (ja) アンテナ装置
JP2000307341A (ja) アンテナ装置
US20100295752A1 (en) High-frequency circuit, low noise block down converter and antenna apparatus
JP3002277B2 (ja) 平面アンテナ
JPH1041741A (ja) 送受信装置
US6359593B1 (en) Non-radiating single slotline coupler
US20080169991A1 (en) Antenna apparatus
JP2750268B2 (ja) マイクロ波集積回路付きアンテナ装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100413

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100413

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110413

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120413

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130413

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140413

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term