JP3313815B2 - Psl放射線写真用カセット - Google Patents

Psl放射線写真用カセット

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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はPSL(光刺戟性発光)を用いる
放射線写真、特にかかる放射線写真に使用するカセット
に関する。
【0002】従来の放射線写真(X線写真)において
は、板は、遮光性カセット内に支持された可撓性フィル
ム基体上に一つ以上のハロゲン化銀乳剤層を形成するこ
とによって作られている。カセットの内部は、一つ以上
のX線感光性発光層で被覆されている。未露光X線フィ
ルム板を含むカセットはX線機中に装填され、露光後、
カセット及び露光されたX線フィルム板は、作られた潜
像を現像し、定着するために取り出される。これは通常
カセットを遮光装置中に供給して自動的に行われ、この
中でカセットは開かれ、露光されたフィルム板は取り出
され、化学的に処理される。そして新しい未露光フィル
ム板をカセット中に装填し、次いで再び閉じられる。再
装填されたカセット及び現像されたフィルム板は、処理
装置のそれぞれの出口スロットに送られる。
【0003】PSL系においては、PSL X線板は、
それに結合剤、及びリン光体、例えばユーロピウム活性
化バリウムフルオロハライドを含有する光刺戟性発光材
料の層が施与されている。リン光体は、それがX線によ
って準安定励起状態に賦勢でき、次いで可視光又は赤外
光によって刺戟され、可視光(刺戟光とは異なる波長
の)の放出を伴って基底状態に戻ることができる特性を
有する。PSL板は潜在的に何回も再使用できる。この
技術は、Radiology 、148巻(1983年9月)、8
33〜838頁にソノダ等による論文に発表されてお
り、それは患者に対し低いX線量で良好な解像を与える
潜在的な利点を提供する。
【0004】リン光体は、遮光性カセット内に収納する
必要のある可撓性基体上に層として付着される。
【0005】PSL放射線写真における普通の実施法
は、カセット中の露光されたPSL板を自動処理機中に
通し、そこでPSL板をカセットから取り出し、走査し
光に全面的に露光してPSL材料をその基底状態に戻
し、次いで再使用のためカセット中に再装填している。
走査のため、露光されたPSL板は、レーザー、代表的
には633nmの波長で放出するヘリウム−ネオンレー
ザーを通って送られ、PSL材料をレーザーによって刺
戟するときには、代表的には400nmに近い波長で、
放出される光を受けるため、レーザー走査線近くの板の
通路を横切る線中に入口端が配置されている光ファイバ
ーの束を含むライトガイドの前で板を線状に横切って走
査する。ライトガイドは、放出される光を光電子増倍管
又は他の受容体に通すため配置される。電子像は所望の
コンピューター像増強法を受け、それはビデオ表示装置
上に表示でき、普通紙コピーの製造のためレーザープリ
ンターに送ることができる、又は通常の外観のX線板を
作るため、写真フィルム板に書き込むために配置された
レーザーを制御するために使用できる。
【0006】PSL放射線写真に使用するカセットは、
PSLカセットが通常のX線機のカセットホルダー中で
露光できるように、通常のX線写真カセットの寸法と両
立できる外部寸法を有しなければならない。これは全て
の放射線写真カセットが同じ大きさのものであることを
意味するものでないことは勿論である。そうではなく
て、それらは手首(wrist )X線に好適なほぼA5紙版
から胸(chest )X線のためのほぼA2版又はそれ以上
の大きさで変化する。事実、通常のX線フィルム基体上
にリン光体層を付着し、それがX線感光性発光層を含有
しないことのみで改変した通常のX線写真カセット中で
それを露光する実施法が開発された。
【0007】従って普通に使用されるPSLカセットは
PSL放射線写真の特定の仕事を心にとめて設計されて
おらず、それらは本明細書で後で言及する多くの欠点に
悩まされている。
【0008】本発明の目的は、普通に使用されるPSL
カセットの欠点の少なくとも幾つかを軽減もしくはなく
したPSLカセットを提供することにある。
【0009】本発明によれば光刺戟性発光(PSL)放
射線写真用カセットを提供し、かかるカセットは、平ら
な剛性基体板、及び基体板の内側に施与したPSL材料
の層を遮光被覆するように、基体板に脱着可能である基
体板のためのを含むことを特徴としている。
【0010】本発明によるPSLカセットは、別の可撓
性PSL板を含む通常のPSLカセットの使用よりも非
常に重要な多くの利点を提供する。従来のPSLカセッ
トの可撓性板は使用に当り必然的に曲げを受ける。結果
としてPSL材料の層は応力を受ける。これは必然的に
PSL材料の破壊をもたらす。
【0011】従来のPSLカセットにおいては、リン光
体のための結合剤の好適な選択及びPSL材料中の結合
剤の割合の増大によって、PSL材料の寿命を延引する
ことができる。しかし結合剤の割合を増大させると、リ
ン光体の割合が減少し、従って解像度が低下する。PS
L材料を厚くすることによって、解像度は少し増大する
かもしれない。しかしPSL層の厚さを増大させること
は、解像度の損失を更に生ぜしめる散乱の増大をもたら
す。これらの問題は本発明によるPSLカセットでは生
じない。何故ならPSL材料は平らなそして実質的に剛
性の板上に保持されるから、その方法でそれは応力を受
けない。従ってより長い有効寿命を有する。又、そして
少なくとも重要なこととして、その方法でPSL材料の
層は応力を受けないため、それはより薄くすることがで
き、その有効寿命に実質的に悪い効果なしに、リン光体
対結合剤の高割合を有することができ、従って解像度に
おける著しい潜在的な増大をもたらす。
【0012】本発明によるPSLカセットは更に別の利
点を提供する。従来のPSL板は可撓性であるから、そ
れは、スキャナーを通して送行させるためカセットから
取り出した後平らに保つことを必要とし、これは、かか
る板の両面を例えば輸送ローラーによって接触させる必
要があり、このこと又は板の被覆面と他との接触は、P
SL層が擦傷されるようになる危険を含んでいる。この
欠点も本発明の採用により軽減される。本発明のカセッ
トのPSL板は平らでかつ剛性であるから、PSL層と
スキャナー移送手段の部分との間に何ら接触せずにスキ
ャナーを通って容易に移送できる。かかる移送は例えば
板の縁面のローラーベアリングによって行うことができ
る。平らでかつ剛性なPSL板を使用することの別の利
点は、スキャナー装置のライトガイドを、ライトガイド
と板の間で何ら接触せずに板の通過のための確実な隙間
を与えながら、板の通路近くに置くことができることに
ある。板とライトガイドの間の小さいが確実な隙間は、
PSL材料によって放出される光を集める効率と解像度
を促進する。
【0013】PSL材料をカセットの一部に直接施与
し、従って別の可撓性板の使用に固有の欠点が避けられ
るカセットは、EP−A1 0347647に記載され
ている。この記載によるカセットは、PSL材料を可撓
性支持体に嵌合しており、これによって前述した如き応
力を受け易い欠点を有している。
【0014】好ましくは、本発明のカセットのは、基
体板の縁面をとりまき、かつそれに実質的に一致する周
辺フランジで形成される。これは、が基体板上にある
ときカセットの遮光性を促進する。
【0015】本発明の最も好ましい例において、基体板
の縁面はPSL材料の層を持っている面に向って内側に
少なくとも部分的に傾斜している。従って基体板の縁面
は部分的に丸めるか斜面とりできる。かかる基体の縁面
の斜面とりは比較的僅かであることができる。従ってそ
れらは被覆された面に対して垂直な線を越えて約10°
内側へ傾斜しているように作る。この丸めるか斜面とり
の目的は、及び基体板が分離され、基体上のPSL被
覆が走査され、消去(例えば蛍光灯からの投光照明に露
光することにより)された後、及び基体板を再結合す
ることを容易にすることにある。もしもと基体板に僅
かな狂いがあるとき、これは、基体の頂面がの開放面
に入り、基体の一つの又は他の縁がの対応する側と接
触したとき自己中心化効果で自動的に修正されるであろ
う。これはスキャナー中の移送機構の許容差を低い厳格
性にすることができる。有利には基体板の縁面は実質的
に平らである。斜面の一定の角度のため、これは許容差
を増大し、しかもなお自己中心化を可能にする。しかも
この方法で基体を形成すること非常に簡単である。
【0016】好ましくは基体板の縁面は不透明フロック
で被覆する。これはカセットの遮光性を促進することを
助ける。
【0017】基体板は任意の好適な材料から作ることが
できる。しかしそれは、間に接合した気泡層を有する一
対のシートを含むサンドウイッチ構造のものが有利であ
る。かかる材料は既に市販されており、安価である。そ
れらは高度の平滑性と剛性と低質量と組合されており、
それらは容易に機械掛けして大きさ形を整えることがで
きる。中央の気泡層は例えば剛性ポリウレタンフォーム
材料のものであることができ、一方一対のサンドウイッ
チするシートはガラス繊維強化プラスチック材料のもの
であることができる。本発明によるPSLカセットのた
めの基体板は、かかる材料のシートから大きさを決めて
容易に切断できる。かかる基体板の縁面で露出すること
のある気泡層は、遮光性を促進し、これらの縁面に適切
な外観を与える二重の目的のため、前述した如くフロッ
クでカバーするとよい。
【0018】好ましくははポリエチレン又はポリビニ
ルクロライドの如き黒色プラスチック材料から作る。か
かる材料は遮光性であり、容易に成形できて、本発明に
よるPSLカセットのためのを形成できる。そして一
方で強靭でかつ耐摩耗性でもあり、しかもと基体板を
一緒に押圧することによってPSL材料の層に損傷を生
ぜしめる重大な危険がある程の硬さを有しない。
【0019】本発明の好ましい幾つかの例において、前
はクッションで裏張りされた頂板を含む。かかるク
ッションの設定は、薄い軟質プラスチックフィルムと対
面した軟質発泡材料の層を含むのが好適であり、更にP
SL材料への損傷を避けることを助け、ポータブルX線
機及び患者がカセットの上に直接横たわることが要求さ
れることのある場合に使用するのに特に好適である。
【0020】本発明によるカセットにおいては、基体板
は、板の底面に対して平行な平面で基体板の底の端から
突出する周辺外端部を有するとよい。好適には、かかる
外端は、その外側縁が一般にの周辺フランジの下方縁
と一致するような距離を越えて突出する。
【0021】有利には、基体板はプログラム可能で、消
去可能なメモリーチップを有する。種々のデータ、例え
ば姓名、生年月日の如き患者の識別データ、及び使用し
た露光及び/又は信号処理に関するデータをかかるメモ
リーに入れることができる。かかるメモリーチップの使
用、例えばいわゆる電気的に消去でき、プログラムでき
る読みとり専用メモリー(EEPROM)の使用及びそ
の利点は、従来の放射線写真(X線写真)から知られて
いる。しかしその場合及び又前述した既知のPSLカセ
ットの場合においては、メモリーチップは、X線感光性
像記録材料から分離しうるカセット中に組入れなければ
ならなかった。かかる既知のカセットの処理中生ずるX
線板からのかかるデータを持っているカセットカバーの
分離は、一人の患者に関係するデータが、他の患者のX
線板と組合せられるようになる可能性が必然的に生ず
る。本発明のかかる好ましい例によるカセットの基体板
中へのメモリーチップの組入れは、メモリーチップを処
理中にX線感光性層から引き離す段階がない別の利点を
有する。従ってデータの混乱の可能性を避けることがで
きる。
【0022】本発明のPSLカセットの具体化を、図面
を参照して例示によって説明する。
【0023】図1は係合状態の基体板との断面図であ
る。
【0024】図2は係合をはずした基体板との断面図
である。
【0025】図3は図2の細部3の改変の拡大図であ
る。
【0026】図面を参照すると、カセットは基体板10
20からなる。基体板10はその上面にPSL材料
の被覆層11を有し、その縁面は12で示す僅かな斜面
を有する。20は、基体板10近くに嵌合するよう基
体板10から下方に突出する周辺フランジ形成側面22
をもった頂板21を有し、側面22は基体板10の縁面
の斜面と一致する斜面を有する。
【0027】鎖錠機構が、基体との縁面をとりまく適
当な点に、例えば一対の対向縁面の端に向って置かれて
いる。各鎖錠機構は、の側で整合孔23及び基体の縁
で孔15中に位置した係留ピン13及びスプリング14
を有する。ピン13は小さい距離だけ基体の縁を越えて
突出し、それ自体斜面とりされている。かくしてが基
体上に押圧されたとき、ピン13が、の孔23がピン
に対向するまで押圧され、そしてピンは孔中に再びばね
で押され、基体上にを保持する。
【0028】基体板10の縁面28及び/又は20の
側面22の内面は、基体とが係合されたとき、光がP
SL層11に達するのを防止するのを助けるため、黒色
フロック材料16で被覆されている。(かかる光はPS
L材料の電圧印加を放電する傾向がある。)フロック材
料は静電吹付法によって好都合に付与できる。
【0029】基体板10は、プログラム可能、消去可能
メモリーチップ17例えばいわゆる電気的に消去でき、
プログラムできる読み取り専用メモリー(EEPRO
M)を持っている。種々のデータ、例えば名前及び生年
月日の如き患者の識別データ、使用した露光及び/又は
信号処理に関するデータ、及び基体板10によって担持
されたPSL材料がX線機で露光された回数の指標をか
かるメモリーチップに入れることができる。
【0030】20は、側面22に隣接し、その頂面内
の周縁をとりまいて形成されたリッジ(図示せず)を有
してよく、基体板10上のPSL被覆と内側頂面の間に
僅かな空間を与える。しかしながら、頂板21のこの内
面は好ましくはクッション25で内張りする。これは薄
い軟質プラスチックフィルムと対面した軟質発泡材料の
層を含むのが好適である。これらの手段はPSL層11
の摩耗を最小にするのを助ける。
【0031】20は、ばね押しピン13で押すことに
よって基体板10から容易にはずすことができる。
【0032】本発明のPSLカセットを走査するための
スキャナー機は、本出願人の1992年4月4日付出
願、発明の名称が「PSL放射線写真カセット用スキャ
ナー」であるヨーロッパ特許出願No.92 2011
10.1に記載されている。
【0033】図3は前記カセットの改良を示す。この図
は図2の細部3の拡大図である(型締機構は除いてあ
る)。基体板10には、基体から突出し、外に向って延
びる周辺外端部26を設けてあり、その外縁29は実際
頂板21の周辺フランジの外側縁27と一致してい
る。この特長は、操作者によりカセットが机等から取り
上げられたとき、操作者の指がの下方縁上を押すこと
なく、その代りに基体板の周辺リムを押す利点を有す
る。上述した特長は、多数のカセットを相互に積重ねる
とき特に重要である。というのも、増大した質量が過度
の負荷を生ぜしめるので、積重したものを持ち上げるた
めに係合される場合最も下のカセットの傾斜側が場合に
よっては変形することがあるからである。
【0034】基体板10及びは、前述した型締ピン1
3及び孔23による以外の他の方法で一緒に外すことが
できるように固定してもよい。
【0035】例えば商品名 Velcro で広く市販されてい
る如きバーアンドナップ型のファスナーのパッチを基体
及びそれぞれに適用してもよい。
【0036】或いは、つめの様な形の多数の内部係合素
子を有する共動パッチを使用できる。このようなパッチ
はスリーエム社により作られ、商品名 Dual Lock で市
販されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】係合した状態の基体板との断面図である。
【図2】係合をはずした基体板との断面図である。
【図3】図2の細部3の改変の拡大図である。
【符号の説明】
10 基体板 11 PSL層(被覆) 12 斜面線 13 ピン 14 スプリング 15 孔 16 フロック 17 EPROM 20 21 頂板 22 側面(周辺フランジ) 23 孔 25 クッション 26 外端部 27 縁 28 基体の縁面 29 縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェラール・ボーヴ ベルギー国モートゼール、セプテストラ ート 27 アグファ・ゲヴェルト・ナー ムロゼ・ベンノートチャップ内 (56)参考文献 特開 昭58−204400(JP,A) 実開 平3−86353(JP,U) 米国特許4961000(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 42/00 - 42/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平らで実質的に剛性基体板(10)、
    及び前記基体板(10)に脱着可能である基体板
    (20)を含む光刺戟性発光放射線写真用カセットにお
    いて、 前記蓋は剛性でありかつ頂板(21)を有しかつ前記基
    体板(10)の縁面をとりまきかつそれに実質的に一致
    しそして基体板(10)の上面に施与した光刺激性発光
    材料の層(11)を遮光被覆するように前記頂板(2
    1)から下方へ突出した周辺フランジ(22)を有し、 基体板(10)の縁面(28)が光刺激性発光材料の層
    (11)を持っている面に向かって内側に少なくとも部
    分的に傾斜しており、蓋(20)の周辺フランジ(2
    2)が対応して前記頂板(21)から外側に傾斜してい
    ことを特徴とする光刺戟性発光放射線写真用カセッ
    ト。
  2. 【請求項2】 基体板(10)及び(20)が、複数
    の内部係合素子を含む共作動パッチによって共に脱着で
    きるよう固定されていることを特徴とする請求項1のカ
    セット。
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