JP3313625B2 - 車両用操舵装置 - Google Patents
車両用操舵装置Info
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Description
に関する。
えば特開平5−197423号および特開平9−221
054号公報などにおいて、車両が目標経路に沿って走
行するように操舵角度をアシストする技術を提案してい
る。
防止しつつ微小操舵を補助することによって、運転者の
負担を大幅に軽減することができる。運転者の負担は、
特に高速道路などを長時間走行するとき顕著となる。
うな操舵アシスト制御においては、運転者の操舵との干
渉を考慮すると、舵角よりもトルク(操舵力)を介して
アシストするのが望ましい。
御アルゴリズムに基づいて決定されることになるが、路
面状態、タイヤ、積載状態などが変化して制御アルゴリ
ズムで予定したものと異なるとき、操作量(アシストト
ルク)は必ずしも適切な値とはならない。車両が経年劣
化したときなども同様である。
を解消することにあり、操舵アシストをトルク(操舵
力)で与えると共に、車両状態を推定し、常に適切な操
作量(アシストトルク)を算出して与えるようにした車
両用操舵装置を提供することにある。
ために、請求項1項にあっては、車両の操舵車輪を転舵
する操向手段と、車両進行方向道路の車線状態を検知す
る第1の手段と、前記車両のヨーレートを含む運動状態
を検知する第2の手段と、前記第1および第2の手段の
出力に基づき、前記車両進行方向道路の車線状態に対す
る車両の位置関係を維持するために必要な操舵力を算出
する操舵力算出手段と、前記第2の手段の出力に基づい
て前記車両の状態を推定し、前記算出された操舵力を補
正する操舵力補正手段と、人的に加えられた操舵トルク
を検知する検知手段と、および、前記操舵力補正手段が
補正した操舵力と前記検知手段が検知した操舵トルクに
基づき、前記操舵トルクを減少させる方向に操向手段を
操向する操向制御手段とを備える如く構成した。これに
よって、常に適切な操作量(アシストトルク)を算出し
て与えることができる。
段は、前記第2の手段により検知された前記車両の舵角
と車速を入力して規範ヨーレートを出力するモデルと、
前記出力された規範ヨーレートと前記第2の手段により
検知されたヨーレートに基づいてシステム同定を行って
車両状態指標を出力するシステム同定器と、前記出力さ
れた車両状態指標に基づいて前記操舵力を決定するゲイ
ンを調整するゲイン調整器とを備える如く構成した。こ
れによって、常に適切な操作量(アシストトルク)を算
出して与えることができ、例えば車両がオーバーステア
傾向やアンダーステア傾向を示したときも、車両の挙動
が不安定になることがない。
の実施の形態を説明する。
体的に示す概略図であり、図2はその装置を操舵系に焦
点をおいて示す同様の説明図である。
明すると、車両10において運転席12に配置されたス
テアリングホイール14は、ステアリングシャフト16
に連結され、ステアリングシャフト16はユニバーサル
ジョイント18,20を介してコネクティングシャフト
22に連結される。
ピニオン型ステアリングギア24のピニオン26に連結
される。ピニオン26はラック28に噛み合っており、
よってステアリングホイール14から入力された回転運
動はピニオン26を介してラック28の往復運動に変換
され、フロントアクスルの両端に配置されたタイロッド
(ステアリングロッド)30およびキングピン(図示せ
ず)を介して2個の前輪(操舵輪)32を所望の方向に
転舵させる。
よびボールねじ機構40が配置され、モータ出力はボー
ルねじ機構40を介してラック28の往復運動に変換さ
れ、ステアリングホイール14を介して入力された操舵
力(操舵トルク)を減少する方向にラック28を駆動す
る。
トルクセンサ42が設けられ、運転者が入力した操舵力
(操舵トルク)の方向と大きさに応じた信号を出力す
る。また、ステアリングシャフト16の付近にはロータ
リエンコーダなどからなる舵角センサ44が設けられ、
運転者が入力した操舵角度の方向と大きさに応じた信号
を出力する。
ックアップなどからなる車輪速センサ46が配置されて
前輪1回転ごとに信号を出力すると共に、2個の後輪4
8の付近にも同種構造の車輪速センサ50がそれぞれ配
置されて後輪1回転ごとに信号を出力する(図1で左側
の後輪のみ示す)。尚、車両10においては内燃機関
(図示せず)は前輪側に配置されており、前輪32を駆
動輪、後輪48を従動輪とする。
サスペンション機構(図示せず)の付近には車高センサ
52,54がそれぞれ設けられ、前後輪のサスペンショ
ンのストローク(変位)を通じてその部位の車両10の
高さに応じた信号を出力する。
フロントウィンドウ60の内面にルームミラー62と組
み合わされてCCDカメラ64が1基、取りつけられ
る。また、車両10のフロントバンパ付近の適宜位置に
は、複数基のミリ波レーダ66が設けられ(図1で1基
のみ示す)、前方に変調波を発信する。
眼視し、撮像信号を出力する。CCDカメラ64の出力
は、図2に示す如く、マイクロコンピュータからなる画
像処理ECU68に送られ、道路上の道路区分線(白
線)が抽出される。ミリ波レーダ66の出力は同様にマ
イクロコンピュータからなるレーダ出力処理ECU70
に送られ、アンテナ(図示せず)を介して受信された受
信波とミキシングされて車両進行方向に位置する立体物
(先行車)の有無が判別される。
マイクロコンピュータからなる電子制御ユニット(「S
AS ECU」と示す)74を備え、画像処理ECU6
8、レーダ出力処理ECU70および前記したトルクセ
ンサ42の出力などはSASECU74に入力される。
(「EPS ECU」と示す)76を備える。EPS
ECU76は、いわゆるパワーステアリングに基づく操
舵アシスト量を算出する。前記したトルクセンサ42の
出力はEPS ECU76にも入力される。
は信号線78を介して相互に通信可能に接続される。S
AS ECU74は後述の如く操舵トルクのアシスト量
を算出し、EPS ECU76に送出する。
のアシスト量から指令値(PWMによるデューティ比)
を算出し、モータ駆動回路80に出力する。モータ駆動
回路80は4個のパワーFETスイッチング素子からな
るブリッジ回路(図示せず)を備え、指令値に基づいて
電動モータ38を駆動する。
付近にはヨーレートセンサ82が配置され、車両重心の
鉛直(重力)軸回りのヨーレート(回転角速度)に応じ
た信号を出力する。
14には感圧センサ84が適宜個数配置され、圧力、即
ち、運転者のステアリングホイール操作の有無に応じた
信号を出力すると共に、シート下部には第2の感圧セン
サ86が適宜個数配置され、圧力、即ち、運転者の着座
の有無に応じた信号を出力する。
ョン装置88が配置される。ナビゲーション装置88
は、車両10が走行する地域の走行路位置情報(地図情
報)を記憶した記憶装置を備える。
ル(図示せず)にはブレーキセンサ90が設けられ、運
転者のブレーキペダルの踏み込みに応じた信号を出力す
ると共に、アクセルペダル(図示せず)にはアクセルセ
ンサ92が設けられ、運転者のアクセルペダルの踏み込
みに応じた信号を出力する。
の出願に係る車両用操舵装置の動作(SAS ECU7
4が行う動作)を説明する。尚、図示のプログラムは6
6msecごとに実行される。図4は、図3フロー・チ
ャートの処理を機能的に示すブロック図である。
道路区分線に沿って走行させるようにアシストされ、公
知のいわゆるパワーステアリングによるアシストとは直
接の関連を有しないため、EPS ECU76のアシス
ト動作の説明は省略する。
で画像処理から求めた道路区分線を読み込み、S12に
進んで読み込んだ道路区分線から目標点列を求める。
車両用操舵装置は、本出願人が先に特開平5−1974
23号で提案した、車両が道路区分線に沿って滑らかな
軌跡で走行するよう操舵する技術を前提とする。
(自車)の位置を原点、前後方向をX軸、車幅(横)方
向をY軸とするX−Y座標において読み込んだ左右の道
路区分線の中央を目標点列として表現する。走行路が湾
曲路であるとき、目標点列は旋回半径を持つ曲線として
表現される。
を介して車両情報を読み込み、S16に進んで前記した
トルクセンサ42の出力τhを読み込む。次いでS18
に進んで車両(自車)10の位置と目標経路との横方向
の離間距離(目標点横位置)Ymを求め、S20に進ん
で目標点列の旋回半径を求めて目標旋回半径Rとする。
Mを定め、その目標点に到達するためのヨーレートγm
を先の提案技術に示した式を用いて求める。より具体的
には、目標点横位置YmにゲインKγmを乗じて求め
る。次いでS24に進み、目標点到達ヨーレートγmか
ら前記したヨーレートセンサ82の出力から得られた実
ヨーレートγを減算して補正し、目標補正ヨーレートΔ
γを求める。
変動係数Kmを求め(後述)、S28に進んで目標旋回
半径Rに所定のゲインKγrを乗じて目標(旋回)ヨー
レートγRを求める。ゲインKγrは目標旋回半径Rに
対するヨーレート変換係数であり、図6にその特性を示
す如く、車速Vから検索自在なテーブル値として設定し
ておく。この目標(旋回)ヨーレートγRは、車両10
が目標点Mに到達するのに必要なヨーレートを示す。
ートγRに所定のゲインKrtを乗じて目標旋回トルク
Rtを求める。ゲインKrtは目標旋回半径Rを旋回す
るのに必要なトルク変換係数であり、図7にその特性を
示す如く、車速Vから検索自在なテーブル値として設定
しておく。次いでS32に進んで目標補正ヨーレートΔ
γに所定のゲインKγtを乗じて目標点到達トルクΔγ
tを求める。
であり、図7にその特性を示す如く、車速Vから検索自
在なテーブル値として設定しておく。この目標点到達ト
ルクΔγtは、車両10が目標点Mに到達するのに必要
なトルクを示す。
をアシストするアシストトルクTTOTALを図示の如
く算出する。即ち、アシストトルクTTOTALは、目
標旋回トルクRtと目標点到達トルクΔγtを加算した
和に変動係数Km(後述)を乗じた積から、運転者の操
舵トルクτhに所定のゲインKτhを乗じた積を減算す
ることで求める。換言すれば、運転者の操舵入力を加え
た場合には、アシストトルクTTOTALを低下させ
る。
る変動係数Kmの算出について説明する。
された制御アルゴリズムに基づいて決定されることにな
るが、路面状態、タイヤ、積載状態などが変化して制御
アルゴリズムで予定したものと異なるとき、操作量(ア
シストトルク)は必ずしも適切な値とはならない。積
雪、降雨などによる路面摩擦係数μの変化、またタイヤ
の変更あるいは磨耗、積載状態の変化などから、車両状
態が変化し、著しくアンダーステア傾向やオーバーステ
ア傾向を示すことも生じ得る。
定を行い、それに基づいて変動係数(ゲイン)Kmを算
出し、アシストトルク(操作量)を調整するようにし
た。図8はその車両状態推定を行う車両状態推定器10
0の構成を示すブロック図である。
の如く、規範ヨー応答モデル102とシステム同定器1
04により構成される。規範ヨー応答モデルは、舵角セ
ンサ44から得られる実舵角と、車輪速センサ46ある
いは50から得られる車速を入力し、規範ヨーレートを
推定する。
う。規範ヨーレートは、図1および図2に示す車両の状
態が本来出力すべきヨーレートを示す。このようなモデ
ルを予め実験を重ねて設定しておく。
サ82から得られる実ヨーレートγに基づき、システム
同定手法を用いて車両状態指標αを求める。システム同
定器は図9に示す如く、モデルヨーレートと実ヨーレー
トを比較することで、車両状態指標αを算出する。
ーバーステア傾向を、1より小さければアンダーステア
傾向を示す。車両状態指標αは、具体的にはモデルヨー
レートと実ヨーレートの誤差の最小とするように、より
具体的には指数重み付き最小2乗法を用いたオンライン
同定により算出する。数1および数2にその計算式を示
す。
力αは変動係数(ゲイン)調整器106に取り込まれ、
変動係数(ゲイン)調整器は図10に示すロジックに従
って変動係数(ゲイン)Kmを調整する。即ち、αが1
を超えて車両10がオーバーステア傾向を示したとき
は、通常の操作量では操舵トルクが大き過ぎるために、
ゲインを下げて車両10の挙動が不安定にならないよう
にする。
両10がアンダーステア傾向を示していることから、通
常の操作量を与えても車両の挙動が不安定になることは
ないため、操作量は算出値通り(Km=100%)とす
る。ただし、αが所定値α−REF、例えば0.5を超
えて小さくなったときはゲインKmを低下させる。
る変動係数Kmを用い、S34でアシストトルクTTO
TALが算出され、続いてS36に進み、運転者がステ
アリングを操作していないか否か判断する。
否かの判断は、運転者がステアリングホイール14を握
っていないか、運転者が不在か、運転者が居眠りしてい
るかなどを判断することで行う。
否かの判断は例えば前記した感圧センサ84の出力に基
づいて、運転者が不在か否かの判断は例えば前記した第
2の感圧センサ86の出力に基づいて、運転者が居眠り
しているか否かの判断は例えばステアリングホイールの
操作角の標準偏差に基づいて判断する。
インディケータあるいはブザーなど(共に図示せず)を
介して運転者に警報を発し、S40に進んでゲインKh
を算出する。
は、アシストトルクTTOTALにゲインKhを乗じて
決定される。このゲインKhは0から100%の間に適
宜設定されるが、運転者がステアリングを操作していな
いと判断されるときは、前記操向制御手段による制御を
抑制、即ち、ゲインKhを0とするか、あるいは設定値
を減少補正する。
ていることを前提とし、運転者が目標経路(道路区分
線)に沿って操舵しているとき、その操舵トルクを超え
るトルクをアシストトルクとして与えると共に、運転者
の状態を監視し、運転者が操舵していないときは操舵ア
シスト量を減少するか中止するようにした。
に出力アシストトルクTAを出力してプログラムを終了
する。尚、S36で否定されるときはS42にジャンプ
する。
で、図11に示すように道路区分線に沿った位置をキー
プするためのトルク特性に従って操舵をアシストし、よ
って道路が湾曲するときもその曲率に沿って走行できる
ように操舵をアシストする。舵角に代えてトルクをもっ
て運転者の操舵をアシストすることから運転者の操舵と
干渉することが少ない。尚、EPS ECU76が行う
パワーステアリングにおいては同図にかっこで示すよう
に、操舵トルクに応じたアシストがなされる。
いて変動係数(ゲイン)Kmを算出し、アシストトルク
(操作量)を調整するようにしたので、路面摩擦係数な
どの変化に応じて車両10がオーバーステア傾向やアン
ダーステア傾向を示したときも適切に操作量(アシスト
トルク)を算出することができ、車両の挙動が不安定に
なることがない。
リング装置と兼用するようにしたので、装置全体として
小型軽量にすることもできる。
て、これに限定するものではないことは言うまでもな
い。
両の操舵車輪(前輪32)を転舵する操向手段(ステア
リングホイール14、ステアリングギア24)と、車両
進行方向道路の車線状態を検知する第1の手段(CCD
カメラ64、画像処理ECU68)と、前記車両のヨー
レートを含む運動状態を検知する第2の手段(ヨーレー
トセンサ82)と、前記第1および第2の手段の出力に
基づき、前記車両進行方向道路の車線状態に対する車両
の位置関係を維持するために必要な操舵力を算出する操
舵力算出手段(SAS ECU74、図3のS30,S
32)と、前記第2の手段の出力に基づいて前記車両1
0の状態を推定し、前記算出された操舵力を補正する操
舵力補正手段(SAS ECU74、図3のS26,車
両状態推定器100)と、人的に加えられた操舵トルク
を検知する検知手段(トルクセンサ42)と、および、
前記操舵力補正手段が補正した操舵力と前記検知手段が
検知した操舵トルクに基づき、前記操舵トルクを減少さ
せる方向に操向手段を操向する操向制御手段(電動モー
タ38、ボールねじ機構40、ECU76)とを備える
如く構成した。
手段により検知された前記車両の舵角と車速を入力して
規範ヨーレートを出力するモデル(規範ヨー応答モデル
102)と、前記出力された規範ヨーレートγmdと前
記第2の手段により検知されたヨーレートγに基づいて
システム同定を行って車両状態指標を出力するシステム
同定器104と、前記出力された車両状態指標に基づい
て前記操舵力を決定するゲインKmを調整するゲイン調
整器(変動係数調整器106)とを備える如く構成し
た。これによって、常に適切な操作量(アシストトル
ク)を算出して与えることができ、例えば車両がオーバ
ーステア傾向やアンダーステア傾向を示したときも、車
両の挙動が不安定になることがない。
ト機構は公知のパワーステアリング機構と兼用とした
が、独立に設けても良い。操舵アシスト機構は電動型と
したが、油圧型であっても良い。
以外でも良く、また配置位置も必要とする検出値が得ら
れる限り、どこに配置しても良い。
量(アシストトルク)を算出して与えることができる。
(アシストトルク)を算出して与えることができ、例え
ば車両がオーバーステア傾向やアンダーステア傾向を示
したときも、車両の挙動が不安定になることがない。
示す概略図である。
と同様の全体概略図である。
る。
ある。
である。
Kγrの特性を示す説明グラフである。
Krt,Kγtの特性を示す説明グラフである。
う、車両状態推定器の詳細を示すブロック図である。
示す説明図である。
を示す説明グラフである。
す説明グラフである。
算出手段、操舵力補正手段) 76 第2の電子制御ユニット(EPS ECU)
(操向制御手段) 82 ヨーレートセンサ(第2の手段) 100 車両状態推定器 102 モデル(規範ヨー応答モデル) 104 システム同定器104 106 変動係数(ゲイン)調整器
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の操舵車輪を転舵する操向手段と、
車両進行方向道路の車線状態を検知する第1の手段と、
前記車両のヨーレートを含む運動状態を検知する第2の
手段と、前記第1および第2の手段の出力に基づき、前
記車両進行方向道路の車線状態に対する車両の位置関係
を維持するために必要な操舵力を算出する操舵力算出手
段と、前記第2の手段の出力に基づいて前記車両の状態
を推定し、前記算出された操舵力を補正する操舵力補正
手段と、人的に加えられた操舵トルクを検知する検知手
段と、および、前記操舵力補正手段が補正した操舵力と
前記検知手段が検知した操舵トルクに基づき、前記操舵
トルクを減少させる方向に操向手段を操向する操向制御
手段とを備えることを特徴とする車両用操舵装置。 - 【請求項2】 前記操舵力補正手段は、前記第2の手段
により検知された前記車両の舵角と車速を入力して規範
ヨーレートを出力するモデルと、前記出力された規範ヨ
ーレートと前記第2の手段により検知されたヨーレート
に基づいてシステム同定を行って車両状態指標を出力す
るシステム同定器と、前記出力された車両状態指標に基
づいて前記操舵力を決定するゲインを調整するゲイン調
整器とを備えたことを特徴とする請求項1項記載の車両
用操舵装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP26805297A JP3313625B2 (ja) | 1997-09-13 | 1997-09-13 | 車両用操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP26805297A JP3313625B2 (ja) | 1997-09-13 | 1997-09-13 | 車両用操舵装置 |
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Family
ID=17453223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26805297A Expired - Lifetime JP3313625B2 (ja) | 1997-09-13 | 1997-09-13 | 車両用操舵装置 |
Country Status (1)
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1997
- 1997-09-13 JP JP26805297A patent/JP3313625B2/ja not_active Expired - Lifetime
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