JP3312935B2 - 車載用マルチアンプシステム - Google Patents
車載用マルチアンプシステムInfo
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- JP3312935B2 JP3312935B2 JP32496292A JP32496292A JP3312935B2 JP 3312935 B2 JP3312935 B2 JP 3312935B2 JP 32496292 A JP32496292 A JP 32496292A JP 32496292 A JP32496292 A JP 32496292A JP 3312935 B2 JP3312935 B2 JP 3312935B2
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- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R3/00—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
- H04R3/12—Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for distributing signals to two or more loudspeakers
- H04R3/14—Cross-over networks
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/68—Combinations of amplifiers, e.g. multi-channel amplifiers for stereophonics
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- Amplifiers (AREA)
- Stereophonic System (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、再生帯域別に独立した
メインアンプとスピーカとで帯域別に再生を行う車載用
マルチアンプシステムに関する。
メインアンプとスピーカとで帯域別に再生を行う車載用
マルチアンプシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カーステレオの傾向として、各国
ともコンポーネントカーステレオが減り、コンビネーシ
ョンカーステレオが主流となっている。これは、電子技
術の発達によって多機能及び高性能化等が図られたため
である。
ともコンポーネントカーステレオが減り、コンビネーシ
ョンカーステレオが主流となっている。これは、電子技
術の発達によって多機能及び高性能化等が図られたため
である。
【0003】一方、再生方式にあっては、高音質及び広
帯域再生を図るために再生帯域別に独立したメインアン
プとスピーカとで帯域別に再生を行う車載用マルチアン
プシステムが普及している。
帯域再生を図るために再生帯域別に独立したメインアン
プとスピーカとで帯域別に再生を行う車載用マルチアン
プシステムが普及している。
【0004】図1は、このような従来の車載用マルチア
ンプシステムの一例を示すもので、チューナ、CDプレ
ーヤ或はカセットデッキ等のソース源1からのオーディ
オ信号は周波数分割回路2によってたとえば高、中、低
の3帯域に分割された後、それぞれの帯域別に割当られ
たメインアンプ3,4,5によって増幅されて、信号ラ
イン9,10,11を介して高域用スピーカ6、中域用
スピーカ7、低域用スピーカ8に供給される。
ンプシステムの一例を示すもので、チューナ、CDプレ
ーヤ或はカセットデッキ等のソース源1からのオーディ
オ信号は周波数分割回路2によってたとえば高、中、低
の3帯域に分割された後、それぞれの帯域別に割当られ
たメインアンプ3,4,5によって増幅されて、信号ラ
イン9,10,11を介して高域用スピーカ6、中域用
スピーカ7、低域用スピーカ8に供給される。
【0005】このような構成の車載用マルチアンプシス
テムでは、たとえば高、中、低の帯域別にオーディオ信
号を再生するため音像が鮮明であり、また周波数分割が
シャープなためにスピーカの混変調歪が少ない等といっ
た特長がある。
テムでは、たとえば高、中、低の帯域別にオーディオ信
号を再生するため音像が鮮明であり、また周波数分割が
シャープなためにスピーカの混変調歪が少ない等といっ
た特長がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の車載用マルチアンプシステムでは、メインアンプ
3,4,5と高域用スピーカ6、中域用スピーカ7、低
域用スピーカ8とを接続するための信号ライン9,1
0,11がマルチアンプシステムの配設箇所に応じ車両
内部にて引き回されている。
来の車載用マルチアンプシステムでは、メインアンプ
3,4,5と高域用スピーカ6、中域用スピーカ7、低
域用スピーカ8とを接続するための信号ライン9,1
0,11がマルチアンプシステムの配設箇所に応じ車両
内部にて引き回されている。
【0007】ところが、車両は、ボディーに対して開閉
ドアを回動自在に設けていたり、ボディー内部にシート
等を取り付けた構成とされているため、信号ライン9,
10,11を引き回す場合には、これらボディーに付随
する部材を避けて配設する必要がある。
ドアを回動自在に設けていたり、ボディー内部にシート
等を取り付けた構成とされているため、信号ライン9,
10,11を引き回す場合には、これらボディーに付随
する部材を避けて配設する必要がある。
【0008】この場合、特にドア部分等のように配設箇
所が入り組んでいる箇所においてはその引き回しが困難
となっているばかりか、引き回しに要する時間が長引い
てしまうという不具合があった。
所が入り組んでいる箇所においてはその引き回しが困難
となっているばかりか、引き回しに要する時間が長引い
てしまうという不具合があった。
【0009】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、アンプとスピーカとの間の信号ラインの本
数を削減することにより、配設箇所が入り組んでいる場
所での配線の引き回しを容易に行うことができる車載用
マルチアンプシステムを提供することを目的とする。
れたもので、アンプとスピーカとの間の信号ラインの本
数を削減することにより、配設箇所が入り組んでいる場
所での配線の引き回しを容易に行うことができる車載用
マルチアンプシステムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、再生帯域別に独立させたメインアンプと
スピーカとで帯域別に再生を行う車載用マルチアンプシ
ステムにおいて、前記メインアンプに直流電源を供給す
るための電源供給ラインを備え、ソース源側に設けら
れ、前記ソース源からのオーディオ信号を前記電源供給
ライン上の直流電源に重畳させて送出する電源・信号重
畳手段と、前記スピーカ側に設けられ、前記電源供給ラ
インからオーディオ信号を抽出するとともに、この抽出
したオーディオ信号を所定の帯域に分割して前記メイン
アンプに供給するオーディオ信号帯域分割手段とを具備
することを特徴とする。
成するために、再生帯域別に独立させたメインアンプと
スピーカとで帯域別に再生を行う車載用マルチアンプシ
ステムにおいて、前記メインアンプに直流電源を供給す
るための電源供給ラインを備え、ソース源側に設けら
れ、前記ソース源からのオーディオ信号を前記電源供給
ライン上の直流電源に重畳させて送出する電源・信号重
畳手段と、前記スピーカ側に設けられ、前記電源供給ラ
インからオーディオ信号を抽出するとともに、この抽出
したオーディオ信号を所定の帯域に分割して前記メイン
アンプに供給するオーディオ信号帯域分割手段とを具備
することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の車載用マルチアンプシステムでは、ソ
ース源側に設けられている電源・信号重畳手段によって
ソース源からのオーディオ信号をメインアンプを駆動す
るための直流電源に重畳させて送出すると、オーディオ
信号帯域分割手段が直流電源に重畳されたオーディオ信
号を抽出するとともに、この抽出したオーディオ信号を
所定の帯域に分割してスピーカ側に設けられたメインア
ンプに供給することでオーディオ信号の再生が行われ
る。
ース源側に設けられている電源・信号重畳手段によって
ソース源からのオーディオ信号をメインアンプを駆動す
るための直流電源に重畳させて送出すると、オーディオ
信号帯域分割手段が直流電源に重畳されたオーディオ信
号を抽出するとともに、この抽出したオーディオ信号を
所定の帯域に分割してスピーカ側に設けられたメインア
ンプに供給することでオーディオ信号の再生が行われ
る。
【0012】これによると、ソース源側からスピーカ側
へ送られるオーディオ信号を1本の電源供給ライン上の
直流電源に重畳させて送出することができるので、スピ
ーカ側に設けられたメインアンプに対する直流電源の供
給とオーディオ信号の供給とを、同時に且つ1本のライ
ンで行うことが可能になり、アンプとスピーカとの間の
信号ラインの本数を削減することができる。
へ送られるオーディオ信号を1本の電源供給ライン上の
直流電源に重畳させて送出することができるので、スピ
ーカ側に設けられたメインアンプに対する直流電源の供
給とオーディオ信号の供給とを、同時に且つ1本のライ
ンで行うことが可能になり、アンプとスピーカとの間の
信号ラインの本数を削減することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。なお、以下に説明する図において、図1と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。図2は、本発明の車載用マルチアンプシステムの一
実施例を示すものであり、ソース源1からのオーディオ
信号は電源&信号重畳回路13によって電源に重畳され
る。電源&信号重畳回路13からの電源の重畳されたオ
ーディオ信号は車両内部を引き回される1本の信号ライ
ン12を介して周波数分割回路2に送出される。
て説明する。なお、以下に説明する図において、図1と
共通する部分には同一符号を付し重複する説明を省略す
る。図2は、本発明の車載用マルチアンプシステムの一
実施例を示すものであり、ソース源1からのオーディオ
信号は電源&信号重畳回路13によって電源に重畳され
る。電源&信号重畳回路13からの電源の重畳されたオ
ーディオ信号は車両内部を引き回される1本の信号ライ
ン12を介して周波数分割回路2に送出される。
【0014】周波数分割回路2によって分割された高、
中、低のそれぞれの帯域別のオーディオ信号はメインア
ンプ3,4,5によって増幅された後、高域用スピーカ
6、中域用スピーカ7、低域用スピーカ8に供給され
る。
中、低のそれぞれの帯域別のオーディオ信号はメインア
ンプ3,4,5によって増幅された後、高域用スピーカ
6、中域用スピーカ7、低域用スピーカ8に供給され
る。
【0015】このような構成の車載用マルチアンプシス
テムでは、電源&信号重畳回路13からの電源の重畳さ
れたオーディオ信号を1本の信号ライン12を介して周
波数分割回路2に送出することができるので、特にドア
部分等のように配設箇所が入り組んでいる場所において
もその配設時間を短縮することができる。
テムでは、電源&信号重畳回路13からの電源の重畳さ
れたオーディオ信号を1本の信号ライン12を介して周
波数分割回路2に送出することができるので、特にドア
部分等のように配設箇所が入り組んでいる場所において
もその配設時間を短縮することができる。
【0016】図3は、VCCラインを使用した場合の車載
用マルチアンプシステムの具体的な構成例を示すもので
あり、VCCラインとGNDラインには、コンデンサC1
及びコイルL1 からなるコンデンサ入力型のフィルタ回
路とコンデンサC4 及びコイルL2 からなるチョーク入
力型のフィルタ回路が備えられている。これにより、車
両の走行中に電源VCCが変動しても、その変動分が除去
されるようになっている。
用マルチアンプシステムの具体的な構成例を示すもので
あり、VCCラインとGNDラインには、コンデンサC1
及びコイルL1 からなるコンデンサ入力型のフィルタ回
路とコンデンサC4 及びコイルL2 からなるチョーク入
力型のフィルタ回路が備えられている。これにより、車
両の走行中に電源VCCが変動しても、その変動分が除去
されるようになっている。
【0017】コイルL1 の出力側には、コンデンサC2
を介してソース源1が接続されている。コイルL2 の入
力側にはコンデンサC3 を介してオーディオ信号抽出回
路14及び周波数分割回路2が接続されている。VCCラ
インとGNDラインとの間には、メインアンプ3,4,
5が接続されている。それぞれのメインアンプ3,4,
5には高域用スピーカ6、中域用スピーカ7、低域用ス
ピーカ8が接続されている。
を介してソース源1が接続されている。コイルL2 の入
力側にはコンデンサC3 を介してオーディオ信号抽出回
路14及び周波数分割回路2が接続されている。VCCラ
インとGNDラインとの間には、メインアンプ3,4,
5が接続されている。それぞれのメインアンプ3,4,
5には高域用スピーカ6、中域用スピーカ7、低域用ス
ピーカ8が接続されている。
【0018】このような構成の車載用マルチアンプシス
テムでは、ソース源1からのオーディオ信号がコンデン
サC2 を介してVCCラインに供給されると、電源VCCと
重畳されて負荷側に送出される。負荷側では、オーディ
オ信号抽出回路14がコンデンサC3 を介して電源VCC
に重畳されたオーディオ信号を抽出し、これを周波数分
割回路2に送出する。周波数分割回路2は、オーディオ
信号を高、中、低のそれぞれの帯域別に分割し、メイン
アンプ3,4,5を介して高域用スピーカ6、中域用ス
ピーカ7、低域用スピーカ8に供給する。各メインアン
プ3,4,5は、VCCラインからの電源を受けて増幅動
作を行う。
テムでは、ソース源1からのオーディオ信号がコンデン
サC2 を介してVCCラインに供給されると、電源VCCと
重畳されて負荷側に送出される。負荷側では、オーディ
オ信号抽出回路14がコンデンサC3 を介して電源VCC
に重畳されたオーディオ信号を抽出し、これを周波数分
割回路2に送出する。周波数分割回路2は、オーディオ
信号を高、中、低のそれぞれの帯域別に分割し、メイン
アンプ3,4,5を介して高域用スピーカ6、中域用ス
ピーカ7、低域用スピーカ8に供給する。各メインアン
プ3,4,5は、VCCラインからの電源を受けて増幅動
作を行う。
【0019】図4は、GNDラインを使用した場合の車
載用マルチアンプシステムの具体的構成を示すものであ
る。この実施例では各フィルタ回路を構成するコイルL
1 及びコイルL2 がGNDライン側に配設されている点
が図3のものと相違する。但し、その動作は、図3の車
載用マルチアンプシステムと同様であるため、ここで
は、その説明を省略する。
載用マルチアンプシステムの具体的構成を示すものであ
る。この実施例では各フィルタ回路を構成するコイルL
1 及びコイルL2 がGNDライン側に配設されている点
が図3のものと相違する。但し、その動作は、図3の車
載用マルチアンプシステムと同様であるため、ここで
は、その説明を省略する。
【0020】図5は、トランスを使用した場合の車載用
マルチアンプシステムの具体的構成を示すものであり、
この実施例ではコイルL1 の出力側及びコイルL2 の入
力側にそれぞれトランスT1 ,T2 が配設されている。
マルチアンプシステムの具体的構成を示すものであり、
この実施例ではコイルL1 の出力側及びコイルL2 の入
力側にそれぞれトランスT1 ,T2 が配設されている。
【0021】このような構成の車載用マルチアンプシス
テムでは、トランスT1 によって変圧されたオーディオ
信号が電源VCCに重畳されて負荷側に送出される。負荷
側では、オーディオ信号がオーディオ信号抽出回路14
によりトランスT2 を介して抽出される。
テムでは、トランスT1 によって変圧されたオーディオ
信号が電源VCCに重畳されて負荷側に送出される。負荷
側では、オーディオ信号がオーディオ信号抽出回路14
によりトランスT2 を介して抽出される。
【0022】以上のように、各実施例では、ソース源1
側に設けられている電源&信号重畳回路13によってソ
ース源1からのオーディオ信号をメインアンプ3,4,
5を駆動するための電源に重畳させて送出すると、オー
ディオ信号抽出回路14がオーディオ信号を抽出すると
ともに、周波数分割回路2がこの抽出したオーディオ信
号を所定の帯域に分割してメインアンプ3,4,5に供
給することでオーディオ信号の再生が行われる。
側に設けられている電源&信号重畳回路13によってソ
ース源1からのオーディオ信号をメインアンプ3,4,
5を駆動するための電源に重畳させて送出すると、オー
ディオ信号抽出回路14がオーディオ信号を抽出すると
ともに、周波数分割回路2がこの抽出したオーディオ信
号を所定の帯域に分割してメインアンプ3,4,5に供
給することでオーディオ信号の再生が行われる。
【0023】したがって、電源&信号重畳回路13から
の電源に重畳させたオーディオ信号を1本の信号ライン
12によってオーディオ信号抽出回路14及び周波数分
割回路2に送出することができるので、信号ライン12
の本数を削減することができ、これにより配設箇所が入
り組んでいる場所での配線の引き回しが容易に行われ
る。
の電源に重畳させたオーディオ信号を1本の信号ライン
12によってオーディオ信号抽出回路14及び周波数分
割回路2に送出することができるので、信号ライン12
の本数を削減することができ、これにより配設箇所が入
り組んでいる場所での配線の引き回しが容易に行われ
る。
【0024】なお、以上の各実施例においては、高域用
スピーカ6、中域用スピーカ7、低域用スピーカ8を3
個設けた場合について説明したが、この例に限らず本発
明を高域用スピーカ及び中低用のスピーカからなる2ウ
ェイ或は全帯域用の1個のスピーカからなる1ウェイに
適用してもよい。また、外来ノイズが問題となるとき
は、オーディオ信号をFM変調又はディジタル信号に変
換し電源に重畳させて送出するようにしてもよい。
スピーカ6、中域用スピーカ7、低域用スピーカ8を3
個設けた場合について説明したが、この例に限らず本発
明を高域用スピーカ及び中低用のスピーカからなる2ウ
ェイ或は全帯域用の1個のスピーカからなる1ウェイに
適用してもよい。また、外来ノイズが問題となるとき
は、オーディオ信号をFM変調又はディジタル信号に変
換し電源に重畳させて送出するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車載用マ
ルチアンプシステムによれば、本発明の車載用マルチア
ンプシステムによれば、信号・電源重畳手段により直流
電源に重畳させたオーディオ信号を1本の電源供給ライ
ンによってオーディオ信号帯域分割手段側に送出するこ
とでアンプとスピーカとの間の信号ラインの本数を削減
するようにしたので、配設箇所が入り組んでいる場所で
の配線の引き回しを容易に行うことができる。
ルチアンプシステムによれば、本発明の車載用マルチア
ンプシステムによれば、信号・電源重畳手段により直流
電源に重畳させたオーディオ信号を1本の電源供給ライ
ンによってオーディオ信号帯域分割手段側に送出するこ
とでアンプとスピーカとの間の信号ラインの本数を削減
するようにしたので、配設箇所が入り組んでいる場所で
の配線の引き回しを容易に行うことができる。
【図1】従来の車載用マルチアンプシステムの一例を示
す図である。
す図である。
【図2】本発明の車載用マルチアンプシステムの一実施
例を示す図である。
例を示す図である。
【図3】VCCラインを使用した場合の図2の車載用マル
チアンプシステムの具体的構成を示す図である。
チアンプシステムの具体的構成を示す図である。
【図4】GNDラインを使用した場合の図2の車載用マ
ルチアンプシステムの具体的構成を示す図である。
ルチアンプシステムの具体的構成を示す図である。
【図5】トランスを使用した場合のGNDラインを使用
した場合の図2の車載用マルチアンプシステムの具体的
構成を示す図である。
した場合の図2の車載用マルチアンプシステムの具体的
構成を示す図である。
1 ソース源 2 周波数分割回路 3,4,5 メインアンプ 6 高域用スピーカ 7 中域用スピーカ 8 低域用スピーカ 12 信号ライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03F 1/00
Claims (1)
- 【請求項1】 再生帯域別に独立させたメインアンプと
スピーカとで帯域別に再生を行う車載用マルチアンプシ
ステムにおいて、前記メインアンプに直流電源を供給するための電源供給
ラインを備え、 ソース源側に設けられ、前記ソース源からのオーディオ
信号を前記電源供給ライン上の直流電源に重畳させて送
出する電源・信号重畳手段と、 前記スピーカ側に設けられ、前記電源供給ラインからオ
ーディオ信号を抽出するとともに、この抽出したオーデ
ィオ信号を所定の帯域に分割して前記メインアンプに供
給するオーディオ信号帯域分割手段とを具備することを
特徴とする車載用マルチアンプシステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32496292A JP3312935B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 車載用マルチアンプシステム |
US08/149,272 US5349301A (en) | 1992-11-10 | 1993-11-09 | Multiple amplifier system for a car |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32496292A JP3312935B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 車載用マルチアンプシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06152256A JPH06152256A (ja) | 1994-05-31 |
JP3312935B2 true JP3312935B2 (ja) | 2002-08-12 |
Family
ID=18171572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32496292A Expired - Fee Related JP3312935B2 (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 車載用マルチアンプシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5349301A (ja) |
JP (1) | JP3312935B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES1049473Y (es) * | 2001-06-19 | 2002-04-16 | Larrea Jose Ramon Labiaga | Dispositivo para monitorizar actuaciones musicales y/o señales de audio de videojuegos y similares. |
JP2006287847A (ja) * | 2005-04-05 | 2006-10-19 | Roland Corp | 過熱防止装置 |
JP4493578B2 (ja) * | 2005-10-18 | 2010-06-30 | シャープ株式会社 | 信号伝送システム |
SE531023C2 (sv) * | 2007-02-08 | 2008-11-18 | Paer Gunnars Risberg | Ljudåtergivningssystem |
CN102761802B (zh) * | 2012-08-04 | 2014-11-26 | 鲍善翔 | 一种三分频器 |
US11843359B2 (en) | 2018-06-28 | 2023-12-12 | Kurt P Hahn | Amplification system and method |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4991221A (en) * | 1989-04-13 | 1991-02-05 | Rush James M | Active speaker system and components therefor |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP32496292A patent/JP3312935B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-11-09 US US08/149,272 patent/US5349301A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5349301A (en) | 1994-09-20 |
JPH06152256A (ja) | 1994-05-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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