JP3312160B2 - 小型自動二輪車 - Google Patents

小型自動二輪車

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JP3312160B2
JP3312160B2 JP07885892A JP7885892A JP3312160B2 JP 3312160 B2 JP3312160 B2 JP 3312160B2 JP 07885892 A JP07885892 A JP 07885892A JP 7885892 A JP7885892 A JP 7885892A JP 3312160 B2 JP3312160 B2 JP 3312160B2
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Japan
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exhaust
secondary air
pipe
control unit
exhaust system
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光兼 武部
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Yamaha Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユニットスイン
グエンジンの排気系へ二次空気を供給する排気浄化装置
を備える小型自動二輪車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車には、エンジンの排気系に、
それら排気系内の排気ガス中に含まれるHC、CO等の
未燃焼成分を再燃焼させるための二次空気を供給する排
気浄化装置を備えるものがある。
【0003】この排気浄化装置は、エンジンが運転され
ると、排気系で発生する排気動脈圧によって吸気系で浄
化された二次空気が二次空気供給管を通って排気系に供
給され、この二次空気供給管には供給量を制御する制御
ユニットが備えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スクータ等
の小型自動二輪車において、このような排気浄化装置を
設けることが考えられるが、スクータでは車体フレーム
にユニットスイングエンジンが上下動可能に支持され、
しかもユニットスイングエンジンに後輪が設けられてい
る。
【0005】従って、排気浄化装置の浄化された二次空
気を導入して排気系へ供給するための配管を、車体に搭
載された他部品と干渉することなく配置するように配慮
すると共に、限られたスペースの中で前記配管の制御ユ
ニットより上流側が熱の影響を受けないようにする必要
がある。
【0006】この発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、排気系に二次空気を供給する排気浄化装置の配管が
車体に搭載された他部品と干渉することなくコンパクト
に配置でき、しかも配管の制御ユニットより上流側が熱
の影響を受けることを防止する小型自動二輪車を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、かつ
目的を達成するために、この発明は、以下のように構成
した。
【0008】請求項1に記載の発明は、『車体フレーム
にユニットスイングエンジンを上下動可能に支持し、こ
のユニットスイングエンジンの排気系を車体の一側に配
置し、吸気系を車体の他側へ配置すると共に、前記排気
系に二次空気を供給する排気浄化装置を備え、この排気
浄化装置は、前記排気系に二次空気を供給する二次空気
供給管を、前記ユニットスイングエンジンに沿って吸気
系側から排気系側に配管すると共に、前記二次空気供給
管に二次空気の供給を制御する制御ユニットを介在させ
て構成し、この制御ユニット及びユニットスイングエン
ジンに形成された排気通路に接続された排気管を車体の
一側の排気系側に配置し、前記二次空気供給管は、車体
他側の吸気系側に配設されたエアクリーナと前記制御
ユニットとを接続する樹脂ホースと、前記排気通路と前
記制御ユニットとを接続する鉄パイプとで構成し、この
鉄パイプは前記排気管に沿って後方に延びて接続されて
いることを特徴とする小型自動二輪車。』である。
【0009】この請求項1に記載の発明によれば、ユニ
ットスイングエンジンの排気系が車体の一側に配置さ
れ、吸気系が車体の他側へ配置され、さらに排気系に二
次空気の供給する排気浄化装置を備えている。この排気
浄化装置は、排気系に二次空気を供給する二次空気供給
管を、ユニットスイングエンジンに沿って吸気系側から
排気系側に配管するため、車体に搭載された他部品と干
渉することなく、しかもコンパクトに配管することがで
きる。また、限られたスペースの中で前記配管の制御ユ
ニットより上流側が熱の影響を受けることが防止され
る。
【0010】また、熱を発生する制御ユニットを熱源の
車体の一側の排気系側に集約して配置し、他側に吸気系
を集合して配置し、その間を熱伝達しにくい樹脂ホース
で連結したため、排気系側の熱が吸気系側に伝達しにく
く性能低下を防ぐことができる。
【0011】また、制御ユニットから排気通路につなが
る配管も鉄パイプで構成し、排気管に沿わせたためコン
パクトにすることができ、しかも排気管の熱の影響を受
けても耐久性が低下することがない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を添付
図面に基づいて詳細に説明する。図1はこの発明が適用
されるスクータ型の自動二輪車の側面図、図2はそのス
クータ型の自動二輪車の平面図、図3はユニットスイン
グエンジンの懸架と制御ユニットの配置を示す平面図、
図4はユニットスイングエンジンの側面図、図5はユニ
ットスイングエンジンの気筒部の断面図、図6は二次空
気供給管の接続部を示す分解図、図7は制御ユニットの
断面図である。
【0013】図において符号1は車体フレームで、その
ヘッドパイプ2にはステアリング軸3が設けられ、この
ステアリング軸3の下部にはフロントフォーク4がブラ
ケット5を介して設けられている。このフロントフォー
ク4の下部には前輪6が支持され、またステアリング軸
3の上部にはハンドル7が取付けられており、このハン
ドル部はハンドルカバー8で覆われている。
【0014】ヘッドパイプ2にはメインフレーム9が接
続され、このメインフレーム9は足載せフロア10を形
成するように斜め後方で下方に向かって延び、さらに屈
曲して水平に後方に延びている。このヘッドパイプ2か
らメインフレーム9の前側中央部まではフロントカバー
11で覆われている。メインフレーム9はフロアカバー
12で覆われ、このメインフレーム9の後部には左右一
対のリヤフレーム13が接続されている。このリヤフレ
ーム13には水平に後方へ延びた後、上方へ立上がり、
さらに後方へ延びており、このリヤフレーム13はリヤ
カバー14で覆われている。
【0015】左右一対のリヤフレーム13の立上り部1
3aにはそれぞれ左右2枚のブラケット15が設けら
れ、このブラケット15にリンク部材16を介してユニ
ットスイングエンジン21が上下揺動自在に支持されて
いる。このリンク部材16は内筒17a、外筒17b及
びこの両者の間のゴムブッシュ17cから構成される筒
部17と、この筒部17の外筒17bに固定された板部
材17dからなっている。
【0016】この内筒17aに支持ボルト18が挿通さ
れ、これによりリンク部材16の一端がブラケット15
に支持される。左右一対のリンク部材16の板部材17
d間にはピボット軸19が貫通して設けられ、このピボ
ット軸19には緩衝部材20を介してユニットスイング
エンジン21のブラケット22が軸支されている。
【0017】緩衝部材20は内筒20a、外筒20b及
びこの両者の間のゴムブッシュ20cから構成され、こ
の内筒20aが筒23を介してピボット軸19に挿通さ
れ、外筒20bにユニットスイングエンジン21のブラ
ケット22が軸支されている。
【0018】ユニットスイングエンジン21は4サイク
ルエンジンが用いられ、このユニットスイングエンジン
21は、クランクケース24と、このクランクケース2
4から前方へ延びる気筒25と、このクランクケース2
4の一側から後方へ延びる伝動ケース26からなってい
る。このクランクケース24の上部に前記ブラケット2
2が一体に形成され、またクランクケース24から前方
へ延びる気筒25は、クランクケース24に連設される
シリンダブロック27と、シリンダヘッド28とを連設
して構成されている。
【0019】伝動ケース26の後部には後輪29が後輪
軸30を介して支持され、さらにこの伝動ケース26の
後端26aはリヤクッション31を介してリヤフレーム
13に支持されている。この伝動ケース26に支持され
た後輪29を挟んで反対側には、クランクケース24と
後輪軸30とを結ぶアーム部材32が設けられ、このア
ーム部材32の後端32aはリヤクッション33を介し
てリヤフレーム13に支持されている。
【0020】後輪29の上方位置には収納ボックス34
が配置され、この収納ボックス34にヘルメット35が
収納可能になっている。収納ボックス34の前方にはユ
ニットスイングエンジン21の気筒25の上方位置に燃
料タンク36が配置され、この燃料タンク36の上部に
は前側シート37が覆うように設けられている。この前
側シート37の後方には後側シート38が配置され、こ
の後側シート38は収納ボックス34の上部を覆い、後
側シート38の前側に斜めの傾斜面を有しており、この
傾斜面が前側シート37の後側の斜面部に隙間なく接合
している。この後側シート38は後端を支点に開閉可能
となっている。
【0021】ユニットスイングエンジン21の気筒25
を構成するシリンダヘッド28には吸気通路39が形成
され、この吸気通路39に吸気管40が接続されてい
る。この吸気管40には気化器41が接続され、この気
化器41はクランクケース24の上方位置に配置されて
おり、この気化器41にはダクト42を介して車体左側
後方に延びるエアクリーナ43が接続されている。この
エアクリーナ43は車体左側でユニットスイングエンジ
ン21の伝動ケース26の上方位置に沿って配置されて
いる。
【0022】また、気筒25のシリンダヘッド28には
排気通路44が形成されており、この排気通路44には
排気管45が接続され、この排気管45はユニットスイ
ングエンジン21の右側下方に沿って後方に延びてい
る。この排気管45にはマフラー46が接続され、この
マフラー46の前後にはブラケット47が設けられ、こ
のブラケット47を介してアーム部材32に取付けられ
ている。さらに、マフラー46の側部にはカバー48が
直接取付けられている。
【0023】このようにして、ユニットスイングエンジ
ン21の排気系Aを車体右側の一側に配置すると共に、
吸気系Bを車体左側の他側へ配置した構成になってい
る。
【0024】さらに、気筒25のシリンダヘッド28に
はウォータジャケット49が形成されており、冷却水を
シリンダブロック27の右側側部に配置されたラジエー
タ80へ循環させることで、シリンダヘッド28を冷却
するようになっている。一方、シリンダブロック27の
周囲にはフィン27aが一体に形成されており、このフ
ィン27aを囲むようにシュラウド50が設けられ、シ
リンダブロック27を強制空冷するようになっている。
【0025】このユニットスイングエンジン21には排
気浄化装置51が備えられ、この排気浄化装置51の二
次空気の供給を制御する制御ユニット52はユニットス
イングエンジン21のクランクケース24上に配置され
ている。制御ユニット52はリード弁部53、エアカッ
ト弁部54及びダイヤフラム部55からなり、リード弁
部53にリード弁56が、エアカット弁部54にエアカ
ット弁57が、ダイヤフラム部55にダイヤフラム58
がそれぞれ内蔵されている。このエアカット弁57の弁
軸57aはユニットスイングエンジン21を軸支するピ
ボット軸19と同軸方向に平行に配置され、弁軸57a
にはダイヤフラム58が設けられ、エアカット弁57は
スプリング59によって常に開き方向に付勢されてい
る。
【0026】二次空気を供給する二次空気供給管60
は、吸気系側から制御ユニット52を介して排気系側に
配管されている。この二次空気供給管60の制御ユニッ
ト52から排気系へ二次空気を供給する部分は、第1鉄
パイプ61及び第2鉄パイプ62で構成され、熱によっ
て劣化して耐久性が損なわれることがないようになって
いる。第1鉄パイプ61はユニットスイングエンジン2
1の気筒25のシリンダブロック28に形成された排気
通路44に接続され、この第1鉄パイプ61にはガスケ
ット63及びクランプ64を介して第2鉄パイプ62に
接続され、これら第1鉄パイプ61及び第2鉄パイプ6
2は排気管45に沿って後方へ延び、さらにこの第2鉄
パイプ62はクランクケース26の側面に沿って上方へ
延びて制御ユニット52のリード弁部53に接続されて
いる。
【0027】この二次空気供給管60の第2鉄パイプ6
2は排気管45に止具65で取付けられ、第1鉄パイプ
61及び第2鉄パイプ62の前側部は排気管45に沿っ
て配置されているが、二次空気供給管60の制御ユニッ
ト52から排気系側の部分は、クランクケース24の側
部から下方を通して前側へ延ばし、排気通路44に接続
するようにしてもよい。
【0028】また、二次空気供給管60の制御ユニット
52から吸気系側の部分は樹脂製のホース66で構成さ
れ、このホース66は制御ユニット52のエアカット弁
部54に接続されており、エアクリーナ43で浄化され
た二次空気を排気系に導入可能になっている。なお、こ
のホース66はダクト42を介して気化器41に接続し
たエアクリーナ43に接続しているが、二次空気を導入
する専用のエアクリーナを設けてもよい。この場合も専
用のエアクリーナは吸気系側に配置される。
【0029】制御ユニット52はブラケット67,68
を介してユニットスイングエンジン21のクランクケー
ス24の上部に取付けられ、この制御ユニット52のダ
イヤフラム部55にはホース69が接続され、このホー
ス69はジョイント70を介してホース71,72が接
続されている。このホース71は気化器41に接続さ
れ、またホース72は図示しない燃料負圧コックに接続
されている。これにより、エアカット弁57の開閉即ち
二次空気の供給量を運転状態に応じて制御する。
【0030】制御ユニット52のエアカット弁57はス
プリング59によって開状態にあり、エアクリーナ43
から浄化された二次空気がホース66を介して供給可能
になっており、この二次空気は第1鉄パイプ61及び第
2鉄パイプ62によって排気通路44に供給される。こ
のように、二次空気供給管60は、吸気系B側から制御
ユニット52を介して排気系A側に配管するが、ユニッ
トスイングエンジン21の排気系Aを車体右側の一側に
配置し、吸気系Bを車体左側の他側へ配置し、排気系A
に二次空気を供給する二次空気供給管60を、ユニット
スイングエンジン21に沿って吸気系B側から排気系A
側に配管しているから、排気浄化装置51の配管が他の
搭載部品と干渉することがない。また、二次空気供給管
60の制御ユニット52より上流側が排気系Aの熱影響
を受けることがない。よって、二次空気の密度変化がな
く、制御ユニット52にて制御された必要量が確実に供
給される。
【0031】ユニットスイングエンジン21の運転で、
排気通路44に発生する排気動脈圧によってリード弁5
6が開弁され、エアクリーナ43内の清浄空気が二次空
気供給管60を通って排気通路44に導入される。この
ため、排気系Aでは二次空気を含んで未燃ガスが再燃焼
する。なお、排気ガスはマフラー46の触媒で酸化反応
が促進され、さらに浄化されている。
【0032】また、急減速時に図示しない気化器41の
スロットル弁を戻すことによって発生する負圧により、
ダイヤフラム58がスプリング59に抗して引かれるた
め、エアカット弁57が閉じる。これにより、アフタバ
ーンが生じることを防止している。なお、リード弁56
は排気ガスが吸気系側へ逆流することを防止している。
【0033】
【発明の効果】前記のように、この請求項1に記載の発
明では、ユニットスイングエンジンの排気系を車体の一
側に配置し、吸気系を車体の他側へ配置すると共に、排
気系に二次空気を供給する排気浄化装置を備え、この排
気浄化装置は排気系に二次空気を供給する二次空気供給
管を、ユニットスイングエンジンに沿って吸気系側から
排気系側に配管すると共に、二次空気供給管に二次空気
の供給を制御する制御ユニットを介在させて構成したか
ら、排気浄化装置の浄化された二次空気を導入して排気
系へ供給するための配管を、車体に搭載された他部品と
干渉することなく、しかもコンパクトに配置できる。ま
た、限られたスペースの中で、排気浄化装置の浄化され
た二次空気を導入して排気系へ供給するための配管の制
御ユニットより上流側が、熱の影響を受けることが防止
される。
【0034】また、熱を発生する制御ユニットを熱源の
車体の一側の排気系側に集約して配置し、他側に吸気系
を集合して配置し、その間を熱伝達しにくい樹脂ホース
で連結したため、排気系側の熱が吸気系側に伝達しにく
く性能低下を防ぐことができる。
【0035】また、制御ユニットから排気通路につなが
る配管も鉄パイプで構成し、排気管に沿わせたためコン
パクトにすることができ、しかも排気管の熱の影響を受
けても耐久性が低下することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】スクータ形の自動二輪車の側面図である。
【図2】スクータ形の自動二輪車の平面図である。
【図3】ユニットスイングエンジンの懸架と制御ユニッ
トの配置を示す平面図である。
【図4】ユニットスイングエンジンの側面図である。
【図5】ユニットスイングエンジンの気筒部の断面図で
ある。
【図6】二次空気供給管の接続部を示す分解図である。
【図7】制御ユニットの断面図である。
【符号の説明】
21 ユニットスイングエンジン 43 エアクリーナ 46 マフラー 51 排気浄化装置 52 制御ユニット 60 二次空気供給管 53 リード弁部 54 エアカット弁部 55 ダイヤフラム部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01N 3/08 - 3/38 F01N 9/00 - 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体フレームにユニットスイングエンジン
    を上下動可能に支持し、このユニットスイングエンジン
    の排気系を車体の一側に配置し、吸気系を車体の他側へ
    配置すると共に、前記排気系に二次空気を供給する排気
    浄化装置を備え、 この排気浄化装置は、前記排気系に二次空気を供給する
    二次空気供給管を、前記ユニットスイングエンジンに沿
    って吸気系側から排気系側に配管すると共に、前記二次
    空気供給管に二次空気の供給を制御する制御ユニットを
    介在させて構成し、 この制御ユニット及びユニットスイングエンジンに形成
    された排気通路に接続された排気管を車体の一側の排気
    系側に配置し、 前記二次空気供給管は、車体の他側の吸気系側に配設さ
    れたエアクリーナと前記制御ユニットとを接続する樹脂
    ホースと、前記排気通路と前記制御ユニットとを接続す
    る鉄パイプとで構成し、 この鉄パイプは前記排気管に沿って後方に延びて接続さ
    れていることを特徴とする小型自動二輪車。
JP07885892A 1992-02-29 1992-02-29 小型自動二輪車 Expired - Lifetime JP3312160B2 (ja)

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