JP3312080B2 - グラウト材の攪拌装置 - Google Patents

グラウト材の攪拌装置

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JP3312080B2
JP3312080B2 JP10984694A JP10984694A JP3312080B2 JP 3312080 B2 JP3312080 B2 JP 3312080B2 JP 10984694 A JP10984694 A JP 10984694A JP 10984694 A JP10984694 A JP 10984694A JP 3312080 B2 JP3312080 B2 JP 3312080B2
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小林  秀章
道夫 奥村
恭三 田村
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ライト工業株式会社
有限会社芝浦機工
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  • Soil Conditioners And Soil-Stabilizing Materials (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地盤改良のために地盤
中に注入されるグラウト材料の攪拌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地盤改良工法の一つとして、地中
にグラウト材料を注入または噴射して固結体を造成する
地盤注入工法が頻繁に行われている。この場合、前記グ
ラウト材料としては、安全面から水ガラスを主体とした
グラウト材料やセメントミルク系材料が多く用いられて
いる。この水ガラス系グラウト材料は、主剤たる水ガラ
ス(A液)を反応剤たる硬化剤(B液)で固結させるも
ので、数秒でゲル化する瞬結性のものから数分〜数十分
でゲル化する緩結性のものがそれぞれ用途や工法に応じ
て使い分けられている。
【0003】瞬結性薬液の場合は、通常、A液とB液と
を別々の経路の送給に送給路の途中または土中で反応さ
せる1.5ショットや2ショット工法が用いられるが、
緩結性薬液やセメントミルク系材料の場合は、図11に
示されるように、予め攪拌タンク50内に主剤および硬
化剤、またはセメント粉体および水、混和材等とを投入
し、攪拌羽根51を有する攪拌装置52等により混合攪
拌を行った後、注入管まで送給している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た攪拌方法の場合には、タンクに攪拌羽根を備えた専用
の攪拌装置が必要となり、装置的にもコストが高く、ま
た重量も嵩むため搬送や設置に手間の掛かるものとなっ
ていた。また、攪拌羽根の回転方向と薬液の流水方向と
が同方向であるため、攪拌羽根の回転速度と薬液の流水
速度とが同じになる共回りを起こし、実質的に攪拌が行
われない状態となるなど、混合の観点からすると効率の
悪いものであった。
【0005】そこで本発明の主たる課題は、装置的に簡
単かつ安価であるとともに、主剤、硬化剤や緩衝剤など
の複数液またはセメント粉体と液体との固液とを短時間
で効果的に混合しうるグラウト材の攪拌装置を提供する
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題は、タンク内
に;吸込口を有し、その吸込口から吸込んだグラウト材
液をインペラにより主送給管内に送出す水中ポンプと、
分岐し先端に吐出口を有する複数の循環用枝管とを、前
記吸込口および吐出口を液没させた状態で設置した攪拌
装置であって、前記主送給管と複数の循環用枝管に至る
管路の中間に静的混合器を縦向きに液没させた状態で設
け、前記複数の循環用枝管は、前記各吐出口が分岐位置
より下位となる位置まで延びており、前記各吐出口から
グラウト材液は乱流状態の渦流を生じさせるように吐出
する構成とし、前記グラウト材液は前記静的混合器にお
いても混合が行われるように構成されていることを特徴
とするグラウト材の攪拌装置によって解決される。
【0007】この場合、前記循環用枝管の各吐出口を放
射方向に向けたり、円周方向に向けたり、循環用枝管の
うち一部の吐出口を放射方向に向けかつ他の吐出口を円
周方向に向けたり、前記循環用枝管のうち少なくとも1
つの吐出口を水中ポンプと主送給管との間に向けたり、
前記循環用枝管の各吐出口を、使用するグラウトタンク
の内壁に対して所定の入射角で向けたりすることで、よ
り効果的な混合が可能である。また、本願攪拌装置の場
合には、矩形のグラウトタンクに対しても好適に適用す
ることができる。
【0008】
【作用】本発明に係る攪拌装置は、水中ポンプの主送給
管に対して、分岐させて複数の循環用枝管を設けるとと
もに、この主送給管から循環用枝管に至る管路の中間に
スタティックミキサーなどの静的混合器を設けてグラウ
ト材の攪拌装置とする。この攪拌装置を用いて攪拌を行
うに当たっては、各グラウト材が投入されたタンク内
に、液没させて設置し、タンク内でグラウト材を循環さ
せる。グラウト材は循環用枝管の各吐出口から吐出され
ることにより、タンク内の流れが乱流状態となり主剤、
硬化剤および緩衝剤などの複数液またはセメント粉体と
水等とが効率的に混合される。またグラウト材は、水中
ポンプを通る過程で管路の途中に配置された静的混合器
によって分割作用と転換作用を受け効果的に混合される
こととなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて詳述する。
図1〜図7は本発明に係るグラウト攪拌装置を図示した
もので、グラウト材の攪拌は、水中ポンプを改造したグ
ラウト攪拌装置1を、主剤および硬化剤を所定の配合で
投入したグラウトタンク5内に液没状態で設置し、グラ
ウト材をグラウトタンク5内で循環させることにより行
われる。
【0010】前記グラウト攪拌装置1は、電動モータ1
Aと、下面に吸込口1bを有し前記電動モータ1Aによ
って回転されるインペラ1Dを包囲するケーシング1B
と、このケーシング1Bに連通する主送給管1Cとから
なる既存の水中ポンプに対して、先ず前記主送給管1C
に連続してスタティックミキサー2を接続するととも
に、次いでこのスタティックミキサー2に連続して、放
射状に配管された循環用枝管3A〜3Dによりなる循環
用配管具3が接続されて構成される。
【0011】前記スタティックミキサー2は、詳細には
図10に示されるように、管状のハウジング23の両端
部に接続用のフランジ24、24を備え、かつハウジン
グ23内に長方形の板を180°捻じった右エレメント
20および左エレメント21を交互に90°づつ交差さ
せながら連続状態で配置したもので、これを通過する液
体は、前記エレメント群20、21…による分割作用と
転換作用を受けて効果的に混合される。なお、本例で
は、主送給管1Cから循環用配管具3の間に前記スタテ
ィックミキサー2を配設したが、各循環用枝管3A〜3
Dの各管に夫々スタティックミキサー2を配設すること
もできる。
【0012】また、前記循環用配管具3は、水中ポンプ
によって送られたグラウト材を分級して再びタンク5内
に循環させるためのもので、図示の例では、4本の循環
用枝管3A〜3Dによって4方向に分級し、ほぼ同一半
径線上の4箇所にグラウト材を循環吐出させている。前
記循環用枝管3A、3B…の本数としては、少なくとも
2本以上、好ましくは3本〜6本程度とするのがよい。
【0013】また、吐出方向は、図2に示すように各吐
出口3a〜3dを半径方向に向けて放射状に吐出させた
り、図3に示すように各吐出口3a〜3dを円周方向に
向けて吐出させたりして、グラウトタンク5内に意図的
に乱流状態の渦流を生じさせることが望ましい。さら
に、図4に示すように吐出口3a、3cを円周方向に向
けて吐出させる一方、吐出口3b、3dについては半径
方向に吐出させたりすることにより、各吐出流を衝突さ
せて混合することもできる。また、図5に示すように前
記循環用枝管3A、3B…の吐出口3a〜3dの内、少
なくとも1つの吐出口を水中ポンプ1と主送給管1Cと
の間の滞留部分に向けることにより、混合できていない
不均一な部分を無くすことができる。
【0014】また、本発明の攪拌装置は、強制的な乱流
状態の渦流によって攪拌を行うため、従来、攪拌用には
向かないとされていた矩形のグラウトタンク5Aであっ
ても効果的に攪拌を行うことができる。矩形のグラウト
タンク5Aの場合には、積み重ねが容易で、円形のグラ
ウトタンク5よりも狭い現場スペースの場合に設置し易
いなどのメリットがある。
【0015】図6および図7の例は、共に前記循環用枝
管3A、3B…の各吐出口3a〜3dを、矩形グラウト
タンク5Aの内壁に対して所定の入射角で向けたもので
あるが、図6の場合は渦方向の一定方向としたのに対し
て、図7の場合は隣接する吐出口3b、3c(3a、3
d)を組みとして、各吐出流を衝突させて混合させた例
である。なお、衝突角度はタンク5の形状、大きさによ
って変化するため、実際の攪拌状況を目視確認しながら
適宜決定する。
【0016】他方、4は螺子溝同士の嵌合により着脱自
在とされるキャップであり、清掃時に取り外され管内が
掃除される。
【0017】次いで、グラウト攪拌装置の他の例を図8
および図9に示す。同図に示されるグラウト攪拌装置
は、グラウトタンク5の外にグラウト圧送ポンプ6を配
置し、このグラウト圧送ポンプ6の下流側に三方弁7を
介して前記グラウトタンク5に戻るリターン路8を形成
するとともに、このリターン路8の中間にスタティック
ミキサー2を配設して構成したもので、攪拌に当たって
は、三方弁7の切換えによって注入管方向の流路を閉鎖
した状態でグラウト圧送ポンプ6を回しグラウト材を循
環させる。グラウト材は循環過程において流路の途中に
配設されたスタティックミキサー2によって攪拌混合さ
れるとともに、図9に示されるように、支持材9、9…
によって支持されたリターン管8Aの吐出口部におい
て、放射状に4方向に分岐された分岐管8a〜8dの吐
出口を円周方向に向けることにより、グラウトタンク5
内に渦流を発生させ、該タンク5内においてもグラウト
材の攪拌が行われる。なお、前記分岐管8a〜8dの吐
出口を半径方向に向ける変更、また一部の吐出口を円周
方向に向けかつ他の吐出口を半径方向に向ける変更等を
任意に行い得ることは先の攪拌装置の場合と同様であ
る。
【0018】ところで、本発明グラウト攪拌装置は、主
に主剤、硬化剤からなる二液性の緩結系注入材の他、セ
メントと水、混和材等からなるセメントミルク系注入材
等、攪拌混合を必要とするゲルタイムの比較的長いグラ
ウト材に対して適用することができる。
【0019】
【発明の効果】以上詳説のとおり、本発明によれば、装
置的に簡単かつ安価であるとともに、主剤、硬化剤や緩
衝剤などの複数液またはセメント粉体と液体との固液と
を短時間で効果的に混合しうるグラウト材の攪拌装置と
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るグラウト攪拌装置の縦断面図であ
る。
【図2】その平面図である。
【図3】吐出口の向きを代えた変更例の平面図である。
【図4】吐出口の向きを代えた変更例の平面図である。
【図5】吐出口の向きを代えた変更例の平面図である。
【図6】吐出口の向きを代えかつ矩形タンクを用いた場
合の平面図である。
【図7】吐出口の向きを代えかつ矩形タンクを用いた場
合の平面図である。
【図8】他の例に係るグラウト攪拌装置の縦断面図であ
る。
【図9】その平面図である。
【図10】スタティックミキサーの拡大縦断面図であ
る。
【図11】従来の攪拌装置の概略図である。
【符号の説明】
1…グラウト攪拌装置、2…スタティックミキサー、3
…循環用配管具、3A〜3D…循環用枝管、4…清掃用
キャップ、5…グラウトタンク、6…グラウト圧送ポン
プ、7…三方弁、8…リターン路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI C09K 17/10 C09K 17/10 P 17/12 17/12 P E02D 3/12 101 E02D 3/12 101 // C09K 103:00 C09K 103:00 (72)発明者 田村 恭三 千葉県千葉市花見川区柏井町1652番地 有限会社 芝浦機工内 (56)参考文献 特開 平2−180627(JP,A) 特開 平2−200994(JP,A) 特開 昭58−64980(JP,A) 特開 昭60−193527(JP,A) 特開 平2−273528(JP,A) 実開 平2−95536(JP,U) 実公 昭46−14679(JP,Y1) 実公 昭42−18869(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01F 3/00 - 3/22 B01F 5/00 - 5/26 B01F 7/00 - 7/32

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タンク内に;吸込口を有し、その吸込口か
    ら吸込んだグラウト材液をインペラにより主送給管内に
    送出す水中ポンプと、分岐し先端に吐出口を有する複数
    の循環用枝管とを、前記吸込口および吐出口を液没させ
    た状態で設置した攪拌装置であって、 前記主送給管と複数の循環用枝管に至る管路の中間に静
    的混合器を縦向きに液没させた状態で設け、前記複数の
    循環用枝管は、前記各吐出口が分岐位置より下位となる
    位置まで延びており、前記各吐出口からグラウト材液は
    乱流状態の渦流を生じさせるように吐出する構成とし、
    前記グラウト材液は前記静的混合器においても混合が行
    われるように構成されていることを特徴とするグラウト
    材の攪拌装置。
  2. 【請求項2】前記循環用枝管の各吐出口を放射方向に向
    けた請求項1記載のグラウト材の攪拌装置。
  3. 【請求項3】前記循環用枝管の各吐出口を円周方向に向
    けた請求項1記載のグラウト材の攪拌装置。
  4. 【請求項4】前記循環用枝管のうち、一部の吐出口を放
    射方向に向けかつ他の吐出口を円周方向に向けた請求項
    1記載のグラウト材の攪拌装置。
  5. 【請求項5】前記循環用枝管のうち、少なくとも1つの
    吐出口を水中ポンプと主送給管との間に向けた請求項1
    記載のグラウト材の攪拌装置。
  6. 【請求項6】前記循環用枝管の各吐出口を、使用するグ
    ラウトタンクの内壁に対して所定の入射角で向けた請求
    項1記載のグラウト材の攪拌装置。
  7. 【請求項7】使用するグラウトタンクが矩形である請求
    項1〜6のいずれか1項に記載のグラウト材の攪拌装
    置。
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KR100893760B1 (ko) * 2007-10-15 2009-04-20 이연희 펌핑기능을 갖는 액상슬러리 교반장치
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