JP3307643B2 - カーペット構造 - Google Patents

カーペット構造

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JP3307643B2 JP50191694A JP50191694A JP3307643B2 JP 3307643 B2 JP3307643 B2 JP 3307643B2 JP 50191694 A JP50191694 A JP 50191694A JP 50191694 A JP50191694 A JP 50191694A JP 3307643 B2 JP3307643 B2 JP 3307643B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、新規なカーペット構造、特に、フックおよ
びループの設置装置とともに用いられるカーペットに関
する。
背景技術 私の米国特許第4,822,658号に示されるように、私
は、例えば壁から壁へカーペットを敷く際、フックおよ
びループシステムを用いることによって設置される新規
なカーペットを生産することが可能であることを見いだ
した。この前の発明の好ましい実施例では、カーペット
が実質的にループで覆われた下面を備えて製造され、こ
のカーペットは、一時的に覆われたフックを包含する補
充的なテープでもって設置される。テープは、床面上
に、カーペットの幅に対応する間隔で端縁に沿って、あ
るいは、床面に別に取り付けられることが要求される何
処にでも適所に貼られる。テープは、カーペットが適所
に置かれ、切断され、およびフィットされるとき、ルー
プに早まって取り付かないように覆われている。テープ
の覆いはそれからフックを露出しカーペットを床面に接
着すべく引き剥がされる。
私の前の特許はまた、カーペットのタフトを包含する
主層とその下のループ付き裏材との間に発泡材層を組み
入れる可能性を開示している。
私の前の特許第4,822,658号は発泡材の介設層を備え
たカーペットを示している。第4,822,658号に示されて
いるようなカーペット構造を達成するためには、インラ
イン積層法(IN−LINE LAMINATION)が働く。このよう
な方法では、底のループ層が発泡材上に積層され、一
方、発泡材は発泡材がカーペットの裏で硬化し、カーペ
ットの頂部のタフト付き層に下側ループ層が取り付くよ
うに層上に形成される。
このような配列の基本的な欠点は、積層が発泡ライン
上で行われるように、仕上げ前のカーペットが発泡機に
持ちこまれねばならないか、代わりに、カーペット製造
者は彼の工場用の発泡機械装置に投資しなければならな
いということである。
さらに、発泡材がカーペットに直接に取り付けられた
場合、使用時に発泡材にはかなりの応力が存在する。こ
の発泡材に何らかの寸法的安定性を与えるための覆いが
ないと、支持されていない発泡材は、容易に剪断され、
引き裂かれ、もしくはカーペットから層状に裂ける。
加えて、もし低密度の発泡材が使用され得るなら、多
くの適用例において非常に望ましい。しかしながら、カ
ーペットの主層に発泡材を直接に施すこの方法が用いら
れる場合、発泡材に充分な安定性を与えるために、より
高密度の発泡材が通常必要とされる。
あるカーペットは、ポリプロピレンまたは黄麻製の
「アクション裏材(action backing)」のような裏材
を、カーペットの背面全体に有している。発泡材を直接
にかかる裏材に取付けることは発泡材の応力を低減でき
たが、これを達成しようという試みは、発泡材とアクシ
ョン裏材との間に層状に裂ける問題を生じさせた。
最後に、このカーペットの主層にインラインで直接に
発泡材を施すことは、発泡材が固まる間、発泡材上の覆
いまたはループ裏材がそこに置かれるべきことを通常必
要とし、他の不利な点を作り出す。
発明の要約 本発明は、中間に介設された発泡材層およびループ裏
材を含む改良されたカーペット構造を創出すべく試みて
いる。
これは両側に生地の層(底側層はループを有する)を
備える発泡材層を製作し、そして引き続きこの発泡材サ
ンドイッチを従前の方法を用いてカーペットの裏材に固
着することによって、達成され得ることが分かった。発
泡材サンドイッチは、カーペットのパイル層を結合し、
かつ、シールするのと同じ材料で同時に、すなわち、イ
ンライン(in line)でカーペットのパイル層に固着さ
れ得る。もしくは、発泡材サンドイッチは、作られ、保
管され、そして、引き続く工程で、結合剤が予め塗布さ
れているカーペットに取り付けられてもよい。
この改良は、ループ裏材を包含するカーペットが既存
の機械設備でもって作られることを可能にし、予め存在
し以前に作られた発泡材層が、現在利用可能な従前のカ
ーペット機械設備を用いることにより、カーペットの裏
側に結合剤または接着剤によって取り付けられ得る。
さらに、異なる厚み、すなわち、ゲージ(gauge)の
発泡材が、異なるカーペットパイル層への後での取付の
ために、必要に応じ、カーペット製造者によって保有さ
れ得る。
予め製作された発泡材層の両側に置かれる生地の覆い
(covering)は、より低密度の発泡材の使用を許すべ
く、発泡材の寸法上の安定性を増加させ、かつ、好まし
い実施例における、発泡材の板状物のようなインライン
で形成されない発泡材の使用を許し得る。
生地(fabric)は、化学的な、すなわち、ポリマーの
層よりも好ましい。というのも、それは発泡材に寸法上
の安定性を与え、同時に発泡材にいくらかの柔軟性と引
き裂きおよび破壊からの保護をもたらすからである。
さらに、好ましい実施の形態において、上側面の生地
層は、多毛または多ループ生地のような粗い外側面を有
し得る生地で、カーペット裏材への接着性を改善する立
ち上がった糸を備えている。
生地の層は従前の方法を用いて発泡材上に置かれ得る
が、好ましい実施の形態では、発泡材を形成した後で発
泡材の表面に層を置くことが望ましい。これは発泡材が
生地層の中に侵入することを防止する。この侵入は通常
は望ましくなく、特に、カーペットを床面に取り付ける
のに必要とされるループを有する、発泡材層の下側の層
に関しては望ましくない。
かくて、本発明の第1の形態は、別体の下敷きパッド
なしで床面に取り付けるための積層カーペットであっ
て、(i)主層の第1の側にパイル要素を有する主層
と、(ii)層の上側表面に第1の生地層を、および、層
の下側表面に露出されたループを有する第2の生地層を
有する発泡材層と、(iii)第1および第2の生地層を
発泡材層に固着する手段と、(iv)発泡材層の第1の生
地層の上側表面を、パイル要素およびループが前記カー
ペットの相対向する面でそれぞれ露出されるように、主
層に固着する手段とを備えたことを特徴とする積層カー
ペットからなる。
本発明の他の形態は、主層に入り込みおよび貫通して
留められ、かつ、主層の第1の側をほぼ覆うパイル要素
を有する主層と、層の上側表面から立ち上がる露出され
た糸を有する第1の生地層、および層の下側表面に露出
されたループを有する第2の生地層を有する発泡材層
と、発泡材層の第1の生地層における上側表面を、主層
に固定する手段と、を備えたことを特徴とする積層カー
ペットからなる。
図面の簡単な説明 第1図は、カーペット裏材上に発泡材層を設置する前
の本発明による好ましい積層カーペットの実施例の側断
面である。
第2図は、発泡材層およびカーペット裏材が一体に取
り付けられているこの好ましい積層カーペットの実施例
の側断面である。
発明を実施するための最良の形態 図面を参照するに、第1図はポリプロピレンまたは他
の従前の材料からなり、タフトの束5を形成すべく裏材
に刺し通された撚糸(yarn)3を含む主層を形成する、
従前のカーペット裏材1を示す。
発泡材層7が示されている。かかる発泡材層は、化学
的にブロー、発泡、すなわち、予め製作されたスラブ
(slab)のような全ての従前の手段、または、必要な弾
性、剪断強さおよび引張り強さを生じさせる他の手段に
よって作ることができる。好ましい実施例では、ループ
の多い織布または不織布生地の層9および11が、発泡材
が形成された後に、接着剤、火炎貼合せまたは超音波を
用いて、もしくは、ループ生地覆いに不当に侵入するこ
となく、かくて高度な柔軟性を維持しつつ、充分な耐引
剥ぎ性を生じさせる他の方法によって、発泡材に固着さ
れる。
ところがある場合には、普通は好ましくないけれど
も、発泡材が形成されている、すなわち、固化している
間に、層を発泡材の上に置くことが可能である。この場
合、ゲージ制御および層の不侵入の利益は、発泡材が先
に形成されたカーペット構造とは等しくないが、前述し
たように、別体の層および発泡材の製作から引き出され
る利点がまだ存在する。
発泡材が固化する前に発泡材上に層を置くことは、ル
ープ生地がときどき好ましくない程に侵入され、発泡材
がループ生地のまわりおよび内で硬化するにつれ、厚紙
のような効果が生じる。
起こり得る侵入はまた、ループの全てあるいはいくら
かが、意図されたように機能を遂行することを、方向性
のある動きが喪失されて、破壊、すなわち、妨げる。さ
らに、このインラインの積層方法は、ゲージを開けるこ
とによるループ生地の重量を低下する能力を低減する。
ループ生地の重量を低減すべくゲージを開けることは、
ループ生地の他の側に液状発泡材の「流出」を生ぜしめ
るであろう液状発泡材のさらなる侵入を生じさせ、かく
て、ループのいくらか、または、全ての使用を排除す
る。
ループ層に長さおよび幅方向に伸びるというその能力
を維持させることは有利である。よりたくさん開けられ
たゲージおよびループ層への発泡材のより少ない侵入は
ループ層に与えることを許す。これは固着され介設され
た発泡材パッドを備えた完成されたカーペット製品が、
より容易に、かつ、より柔軟に巻かれることを許す。
加えて、発泡材をカーペットの撚糸裏材に固着しつつ
発泡材を堆積するインラインの方法は、発泡材のゲージ
制御の最も効果的な形態を生じさせない。インラインの
積層は、発泡材のカーペットの裏側への固着と同時に発
泡材の製造を必要とするので、この工程中に発泡材の正
確なゲージ、すなわち、高さを制御することは困難であ
る。
それにもかかわらず、本発明の主たる利点は、上述の
ように、発泡材をその両側で生地によって覆うことによ
って達成できる。ある製造者にとっては、彼等の既存の
機械設備でもって、他の不利な点にもかかわらず、この
層を発泡材が固化している間に付加することが最初は容
易かもしれない。
好ましくは、ループ生地11は、複数のループがループ
裏材内に、層を発泡材(多ループ材料の発泡材がもちい
られている)に取り付けるのに用いられる接着剤によっ
て、もしくは、発泡材の生地への侵入(好ましい実施形
態ではない)によって堅固にセットされていることを意
味する固定された(locked)ループである。編物(kni
t)、特に、縦編み、すなわち、トリコット編物が、生
地の中に適度な固定されたループを有しているので、理
想的であることが分かっている。このような縦編みのト
リコット編物は両ループ層に対して用いられるのが好ま
しいが、しかしながら、織物ないしは他の材料もまた用
いられ得る。「生地(fabric)」という用語は、天然ま
たは人工繊維の織られた、不織の、押圧された材料の全
てを意味する。
ループ層9および11は、同一材料または強さのもので
あることを必要としない。ループ層9は重要度が低く、
好ましくは裏材5への接着を助勢すべくループないしは
立ち上がる糸を有している。多くの層は、それらが望ま
しい強さ、柔軟性および発泡材への接着能力を有してい
るならば、適合可能である。
前に述べたように、上側のループ層9は好ましくは、
編み物ないしは他の「固定されたループ」材料である
が、それは、多数ニードル穿孔された材料、もしくは、
フェルト、もしくは、ループが適所に堅固に固定されて
いない他の種類の多ループ生地のような、ループではな
く立ち上がった糸(upstanding threads)を有する生地
でもよい。この立ち上がった糸はカーペットの主層を満
たし、発泡層のカーペット主層への接着を助勢するもの
と考えられる。通常、カーペットはポリプロピレンの裏
材を有するであろう。しかし、本発明は、カーペットの
縦糸および横糸が主層を形成している、格別な裏材のな
いカーペットにも、充分に等しく作用する。
第1図の実施例において、発泡材料は、それが両側を
多ループの生地で覆われた後は、覆われていない発泡材
よりも簡単な方法で輸送され、かつ、保管され得る。覆
われていない発泡材は容易に裂け、かつ、汚れ、取り扱
い、輸送および保管に適さない。加えて、発泡材の両側
のループ層は、発泡材の本来の弾性を保有、かつ、こと
によると改善さえしつつ、発泡材に大きく増大された剪
断および引張強さを与える。
好ましい構造は、発泡材の板状物を用いる。というの
も、ゲージないしは厚さの制御が、他の発泡材製造の方
法よりも発泡材の板状物による方が容易であるからであ
る。
第2図は、カーペット裏材上に設置された発泡材を備
えたカーペットを示している。発泡材は、結合剤ないし
は接着剤13の使用による従前の技術を用いて設置される
ことができる。もし、多ループの生地が使用されるので
あれば、接着剤がループ材料9およびカーペットのタフ
ト5に侵入し、一緒にシールするのが好ましい。
この接着剤は、使用されている結合剤が被包(encaps
ulation)とタフト結合および予め製作され覆われた発
泡材層の二次的裏材積層との両仕事を行うワンパスシス
テム(one pass system)、またはライン端部システム
(end of line system)、すなわち、積層後オフライン
システム(post−laminate off−line system)のいず
れかにおいて、従前のカーペット機械設備を用いて施さ
れ得、これにより、刺し通された撚糸を備える従前の主
裏材が、予め製作されたスラブ発泡材サンドイッチを積
層すべく接着結合剤の被膜(例えば、キスコート(kiss
−coat))を用いて裏打ちされる。結果の製品は、増大
された寸法安定性、良好なタフト結合性および柔軟性を
有し得る。
カーペットは、壁から壁への設置用に、タイルまたは
ロールとして製造され得る。しかしながら、本発明はカ
ーペットの長い走程での寸法安定性および設置の困難性
がより重大な問題である壁から壁への設置においてその
最大の利益を見出し得る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−13410(JP,A) 特開 昭60−45312(JP,A) 実開 昭63−47130(JP,U) 実開 昭58−192311(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47G 27/02 109 D05C 17/02 B32B 5/24 101 A47G 27/04

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】別体の下敷きパッドなしで床面に取り付け
    るための積層カーペットであって、 (i) 主層の第1の側にパイル要素を有する主層と、 (ii) 層の上側表面に第1の生地層を、および、層の
    下側表面に露出されたループを有する第2の生地層を有
    する発泡材層と、 (iii) 前記第1および第2の生地層を前記発泡材層
    に固着する手段と、 (iv) 前記発泡材層の第1の生地層の上側表面を、前
    記パイル要素およびループが前記カーペットの相対向す
    る面でそれぞれ露出されるように、前記主層に固着する
    手段と、 を備えたことを特徴とする積層カーペット。
  2. 【請求項2】露出されたループが、発泡材層の下側表面
    を覆っていることを特徴とする請求の範囲第1項のカー
    ペット。
  3. 【請求項3】前記第2の生地層の露出されたループは、
    該生地層内に固定されていることを特徴とする請求の範
    囲第2項のカーペット。
  4. 【請求項4】前記第2の生地層は、編物生地であること
    を特徴とする請求の範囲第3項のカーペット。
  5. 【請求項5】前記第2の生地層は、織物生地であること
    を特徴とする請求の範囲第3項のカーペット。
  6. 【請求項6】前記第1の生地層は、上向きの糸を備える
    生地であることを特徴とする請求の範囲第3項のカーペ
    ット。
  7. 【請求項7】前記第1の生地層は、前記主層の第2の側
    のほぼ全面にわたり塗布され、かつ、該第1の生地層の
    上向きの糸内に浸入されている接着剤によって該主層に
    固着されていることを特徴とする請求の範囲第6項のカ
    ーペット。
  8. 【請求項8】前記第1の生地層の上向きの糸は、該生地
    層の生地に固定されたループであることを特徴とする請
    求の範囲第7項のカーペット。
  9. 【請求項9】前記第2の生地層のループは、発泡材の固
    化中に発泡材内に固定されたことを特徴とする請求の範
    囲第2項のカーペット。
  10. 【請求項10】前記第1の生地層は、その上側表面から
    上向きに突出する露出されたループを有し、該ループが
    該生地層に結合され、かつ、発泡材の固化中に発泡材層
    によって固定されることを特徴とする請求の範囲第9項
    のカーペット。
  11. 【請求項11】カーペットは、ほぼ均一な断面を備えて
    作られ、壁から壁への敷物として切断されかつ適所にフ
    ィットされ得ることを特徴とする請求の範囲第2項のカ
    ーペット。
  12. 【請求項12】前記生地層は、接着剤または火炎貼り合
    わせ、あるいは、超音波により前記発泡材の表面に固着
    されることを特徴とする請求の範囲第3項のカーペッ
    ト。
  13. 【請求項13】前記発泡材層は、予め製作された発泡材
    の板状物を含んでなることを特徴とする請求の範囲第12
    項のカーペット。
  14. 【請求項14】発泡材層は、発泡形成されたものである
    ことを特徴とする請求の範囲第12項のカーペット。
  15. 【請求項15】床面に取り付けるための積層カーペット
    であって、 (i) 主層に入り込みおよび貫通して留められ、か
    つ、主層の第1の側をほぼ覆うパイル要素を有する主層
    と、 (ii) 層の上側表面から立ち上がる露出された糸を有
    する第1の生地層、および層の下側表面に露出されたル
    ープを有する第2の生地層を有する発泡材層と、 (iii) 前記発泡材層の第1の生地層における上側表
    面を、前記主層に固定する手段と、 を備えたことを特徴とする積層カーペット。
  16. 【請求項16】前記ループは、前記第2の生地層の生地
    内に固定されていることを特徴とする請求の範囲第15項
    のカーペット。
  17. 【請求項17】前記第2の生地層は、接着剤または火炎
    貼り合わせ、あるいは、超音波により、前記発泡材層の
    表面に結合されることを特徴とする請求の範囲第15項の
    カーペット。
  18. 【請求項18】前記第1の生地層は、接着剤または火炎
    貼り合わせ、あるいは、超音波により、前記発泡材層の
    表面に結合されることを特徴とする請求の範囲第17項の
    カーペット。
  19. 【請求項19】積層カーペットを製造する方法であっ
    て、 (i)中間の発泡材層と、少なくともその1つがその表
    面にループを有する2つの外側の生地層とを有する発泡
    材サンドイッチを製作し、 (ii)一表面に露出されたカーペットパイルを有するカ
    ーペットパイル層を製作し、 (iii)カーペットパイルおよびループが前記カーペッ
    トの両面に露出されるよう、発泡材サンドイッチをパイ
    ル層に固着するステップを備えたことを特徴とする方
    法。
  20. 【請求項20】接着剤または火炎貼り合わせ、あるい
    は、超音波により、前記生地層を固着する前に前記発泡
    材を固化するステップをさらに含むことを特徴とする請
    求の範囲第19項の方法。
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