JP3304528B2 - 粘性流体継手装置 - Google Patents
粘性流体継手装置Info
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- JP3304528B2 JP3304528B2 JP20633793A JP20633793A JP3304528B2 JP 3304528 B2 JP3304528 B2 JP 3304528B2 JP 20633793 A JP20633793 A JP 20633793A JP 20633793 A JP20633793 A JP 20633793A JP 3304528 B2 JP3304528 B2 JP 3304528B2
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- Japan
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- bimetal
- fixed
- outer end
- viscous fluid
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/02—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
- F16D35/021—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves
- F16D35/023—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves the valve being actuated by a bimetallic coil
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の冷却ファン
制御装置に利用できる粘性流体継手装置に関するもので
ある。
制御装置に利用できる粘性流体継手装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】この種の粘性流体継手装置の従来技術と
しては、特開平３−２３４９３１号公報に示されるよう
なものが知られている。これは、ハウジングと、ハウジ
ングを貯蔵室と作動室とに分割する仕切板と、仕切板に
設けられ貯蔵室と作動室とを連通する流通穴と、作動室
内に配置し駆動軸の一端に固定するとともに一体回転す
るロータと、貯蔵室に配置され且つ流通穴を開閉するバ
ルブと、バルブに一端を固定し他端を渦巻き状のバイメ
タルの内周側に固定するとともにハウジングに回転自在
に支持されたロッドと、バイメタルの外周側を外周方向
に曲げ形成した取付外端部と、取付外端部を固定するバ
イメタルホルダとを有した粘性流体継手装置において、
バイメタルホルダの端部を取付外端部に垂直となるよう
に折り返し、この折り返された端部と、バイメタルの取
付外端部の曲げ部とを溶接によって固定するものであっ
た。
しては、特開平３−２３４９３１号公報に示されるよう
なものが知られている。これは、ハウジングと、ハウジ
ングを貯蔵室と作動室とに分割する仕切板と、仕切板に
設けられ貯蔵室と作動室とを連通する流通穴と、作動室
内に配置し駆動軸の一端に固定するとともに一体回転す
るロータと、貯蔵室に配置され且つ流通穴を開閉するバ
ルブと、バルブに一端を固定し他端を渦巻き状のバイメ
タルの内周側に固定するとともにハウジングに回転自在
に支持されたロッドと、バイメタルの外周側を外周方向
に曲げ形成した取付外端部と、取付外端部を固定するバ
イメタルホルダとを有した粘性流体継手装置において、
バイメタルホルダの端部を取付外端部に垂直となるよう
に折り返し、この折り返された端部と、バイメタルの取
付外端部の曲げ部とを溶接によって固定するものであっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した粘性
流体継手装置のバイメタル取付方法では、バイメタルの
固定部の外端部（後は応力集中部とする）に溶接点が位
置しているため、バイメタルホルダに溶接した際に、溶
接の熱によりバイメタルの硬度変化が起こりバイメタル
強度が低下する。又、ネジによって取付外端部を固定す
る方法もあるが、組付工数がかかりコスト高となってし
まう。
流体継手装置のバイメタル取付方法では、バイメタルの
固定部の外端部（後は応力集中部とする）に溶接点が位
置しているため、バイメタルホルダに溶接した際に、溶
接の熱によりバイメタルの硬度変化が起こりバイメタル
強度が低下する。又、ネジによって取付外端部を固定す
る方法もあるが、組付工数がかかりコスト高となってし
まう。
【０００４】本発明は、バイメタル強度を確保するため
に応力集中部から溶接部を移動させることを課題とす
る。
に応力集中部から溶接部を移動させることを課題とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明において講じた手段は、ハウジングと、ハ
ウジングを貯蔵室と作動室とに分割する仕切板と、仕切
板に設けられ貯蔵室と作動室とを連通する流通穴と、作
動室内に配置し駆動軸の一端に固定するとともに一体回
転するロータと、貯蔵室に配置され且つ流通穴を開閉す
るバルブと、バルブに一端を固定し他端を渦巻き状のバ
イメタルの内周側に固定するとともにハウジングに回転
自在に支持されたロッドと、バイメタルの外周側を外周
方向に曲げ形成した取付外端部と、取付外端部を固定す
るバイメタルホルダとを有した粘性流体継手装置におい
て、バイメタルホルダの固定部は外端部を折り曲げて形
成されており、又、固定部の外端部内周側は取付外端部
の曲げ形成された曲げ部を支持しており、固定部の外端
部外周側と取付外端部とを溶接により固定したものであ
る。
ために本発明において講じた手段は、ハウジングと、ハ
ウジングを貯蔵室と作動室とに分割する仕切板と、仕切
板に設けられ貯蔵室と作動室とを連通する流通穴と、作
動室内に配置し駆動軸の一端に固定するとともに一体回
転するロータと、貯蔵室に配置され且つ流通穴を開閉す
るバルブと、バルブに一端を固定し他端を渦巻き状のバ
イメタルの内周側に固定するとともにハウジングに回転
自在に支持されたロッドと、バイメタルの外周側を外周
方向に曲げ形成した取付外端部と、取付外端部を固定す
るバイメタルホルダとを有した粘性流体継手装置におい
て、バイメタルホルダの固定部は外端部を折り曲げて形
成されており、又、固定部の外端部内周側は取付外端部
の曲げ形成された曲げ部を支持しており、固定部の外端
部外周側と取付外端部とを溶接により固定したものであ
る。
【０００６】
【作用】上記した手段によれば、バイメタルの取付外端
部をバイメタルホルダの外端部を折り曲げて形成した固
定部の内周側と外周側とで固定し、且つ、内周側で応力
集中部を支持し、又、外周側を溶接により固定したこと
で、バイメタルの応力集中部で溶接する必要がないこと
から、溶接時の熱によるバイメタル強度の低下を防ぐこ
とができる。
部をバイメタルホルダの外端部を折り曲げて形成した固
定部の内周側と外周側とで固定し、且つ、内周側で応力
集中部を支持し、又、外周側を溶接により固定したこと
で、バイメタルの応力集中部で溶接する必要がないこと
から、溶接時の熱によるバイメタル強度の低下を防ぐこ
とができる。
【０００７】
【実施例】本発明に係る実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【０００８】図１に示されるように、粘性流体継手装置
は、駆動軸１０と、ハウジング１１、カバー１２と、ベ
アリング１３と、ロータ１４と、仕切板（以後プレート
とする）１５と、バルブ１６と、バイメタル１７と、ロ
ッド１８と、バイメタルホルダ４２とから構成されてい
る。
は、駆動軸１０と、ハウジング１１、カバー１２と、ベ
アリング１３と、ロータ１４と、仕切板（以後プレート
とする）１５と、バルブ１６と、バイメタル１７と、ロ
ッド１８と、バイメタルホルダ４２とから構成されてい
る。
【０００９】駆動軸１０には、円板状のロータ１４が固
着されている。ハウジング１１は、ロータ１４を収容す
るためにベアリング１３を介して駆動軸１０に回転自在
に支持されている。又、ロータ１４とハウジング１１と
が相対するトルク伝達面には、ラビリンス溝１９が形成
されている。又、ロータ１４とプレート１５とが相対す
るトルク伝達面にもラビリンス溝１９ａが形成されてい
る。又、ハウジング１１の図示左端面には、カバー１２
が一体的に固定されている。このハウジング１１とカバ
ー１２とで、内部空間２０が形成されている。
着されている。ハウジング１１は、ロータ１４を収容す
るためにベアリング１３を介して駆動軸１０に回転自在
に支持されている。又、ロータ１４とハウジング１１と
が相対するトルク伝達面には、ラビリンス溝１９が形成
されている。又、ロータ１４とプレート１５とが相対す
るトルク伝達面にもラビリンス溝１９ａが形成されてい
る。又、ハウジング１１の図示左端面には、カバー１２
が一体的に固定されている。このハウジング１１とカバ
ー１２とで、内部空間２０が形成されている。
【００１０】プレート１５の外周端は、カバー１２に固
着され、このプレート１５は、内部空間２０をロータ１
４が収容される作動室２１とカバー１２側の貯蔵室２２
とに分割している。このプレート１５の外周端近傍の面
上には、貯蔵室２２と作動室２１とを連通する２つの流
通穴３３、３４（片側のみ図示）が設けてあり、ポンプ
穴３１とポンプ突起３２とでポンプ機構３０が形成され
ている。このポンプ穴３１は、貯蔵室２２とポンプ突起
３２とを連通している。 又、流通穴３３、３４は、バ
ルブ１６により開閉自在となっている。
着され、このプレート１５は、内部空間２０をロータ１
４が収容される作動室２１とカバー１２側の貯蔵室２２
とに分割している。このプレート１５の外周端近傍の面
上には、貯蔵室２２と作動室２１とを連通する２つの流
通穴３３、３４（片側のみ図示）が設けてあり、ポンプ
穴３１とポンプ突起３２とでポンプ機構３０が形成され
ている。このポンプ穴３１は、貯蔵室２２とポンプ突起
３２とを連通している。 又、流通穴３３、３４は、バ
ルブ１６により開閉自在となっている。
【００１１】図２に示されるように、ロッド１８の一端
には、渦巻き状のバイメタル１７が固着されており、他
端には、ロッド１８と一体回転する板状のバルブ１６が
固着されている。又、ロッド１８には、シール部材２３
が設けられており、粘性流体の漏れを防止している。バ
ルブ１６は、一端が流通穴３３、３４を他端が流通穴
（図示せず）をそれぞれ開閉自在となるように配設され
ている。バイメタル１７は、ラジエータ後方の空気温度
を検出して作動し、バイメタル１７の作動に応じてバル
ブ１６がロッド１８を介してプレート１５の流通穴３４
を開閉制御するようになっている。又、作動室２１と貯
蔵室２２との内部には、粘性流体（例えばシリコンオイ
ル）が封入されている。又、バイメタルホルダ４２とカ
バー１２との間に配設された断熱部材により、継手本体
の温度が上昇してもバイメタル１７に影響するようなこ
とはない。
には、渦巻き状のバイメタル１７が固着されており、他
端には、ロッド１８と一体回転する板状のバルブ１６が
固着されている。又、ロッド１８には、シール部材２３
が設けられており、粘性流体の漏れを防止している。バ
ルブ１６は、一端が流通穴３３、３４を他端が流通穴
（図示せず）をそれぞれ開閉自在となるように配設され
ている。バイメタル１７は、ラジエータ後方の空気温度
を検出して作動し、バイメタル１７の作動に応じてバル
ブ１６がロッド１８を介してプレート１５の流通穴３４
を開閉制御するようになっている。又、作動室２１と貯
蔵室２２との内部には、粘性流体（例えばシリコンオイ
ル）が封入されている。又、バイメタルホルダ４２とカ
バー１２との間に配設された断熱部材により、継手本体
の温度が上昇してもバイメタル１７に影響するようなこ
とはない。
【００１２】又、本発明の特徴であるバイメタル１７の
取付外端部４０の固定方法について説明する。図３に示
されるように、渦巻き状となっているバイメタル１７
は、取付外端部４０を形成するために、外端部を外周方
向に折り曲げており、この折り曲げられた部分が応力集
中部（曲げ部）４１となっている。取付外端部４０を固
定する固定部４３は、バイメタルホルダ４２の外端部を
折り曲げて取付外端部４０で一度折り返され、さらに折
り返されたバイメタルホルダ４２の端部を取付外端部４
０側へ折り曲げられて形成されている。この折り返され
た端部４４と、外端部４３ａとによって取付外端部４０
は固定されている。応力集中部４１は、端部４４で支持
されている。応力集中部４１より外周側の端部４０ａ
と、バイメタルホルダ４２の固定部４３の外端部４３ａ
とを溶接により固定する。又、バイメタルホルダ４２
は、カバー１２に圧入されている。
取付外端部４０の固定方法について説明する。図３に示
されるように、渦巻き状となっているバイメタル１７
は、取付外端部４０を形成するために、外端部を外周方
向に折り曲げており、この折り曲げられた部分が応力集
中部（曲げ部）４１となっている。取付外端部４０を固
定する固定部４３は、バイメタルホルダ４２の外端部を
折り曲げて取付外端部４０で一度折り返され、さらに折
り返されたバイメタルホルダ４２の端部を取付外端部４
０側へ折り曲げられて形成されている。この折り返され
た端部４４と、外端部４３ａとによって取付外端部４０
は固定されている。応力集中部４１は、端部４４で支持
されている。応力集中部４１より外周側の端部４０ａ
と、バイメタルホルダ４２の固定部４３の外端部４３ａ
とを溶接により固定する。又、バイメタルホルダ４２
は、カバー１２に圧入されている。
【００１３】又、図４に示されるように、バイメタルホ
ルダ４２の固定部４３が、取付外端部４０側へ折り曲げ
られ、その後に取付外端部４０の外周方向へ曲げ形成さ
れる。この折り曲げられた端部４４で応力集中部４１が
固定され、端部４０ａと、バイメタルホルダ４２の固定
部４３の外端部４３ａとを溶接により固定する。
ルダ４２の固定部４３が、取付外端部４０側へ折り曲げ
られ、その後に取付外端部４０の外周方向へ曲げ形成さ
れる。この折り曲げられた端部４４で応力集中部４１が
固定され、端部４０ａと、バイメタルホルダ４２の固定
部４３の外端部４３ａとを溶接により固定する。
【００１４】次に本実施例の作用を説明する。
【００１５】図示しない駆動手段と接続され回転駆動す
る駆動軸１０とともに、ロータ１４が一体回転する。こ
れによって、作動室２１内の粘性流体は、ポンプ機構３
０の作用により順次貯蔵室２２へと流れる。バイメタル
１７の温度に対する動きによってロッド１８を介してバ
ルブ１６がプレート１５の流通穴３３、３４を開閉し、
これにより、貯蔵室２２と、作動室２１の間の粘性流体
の流量を制限し、駆動軸１０からハウジング１１への伝
達トルクを制御する。そしてバイメタル１７が高温の時
は、流通穴３３、３４は開いており、粘性流体は、貯蔵
室２２から作動室２１へ流れる。
る駆動軸１０とともに、ロータ１４が一体回転する。こ
れによって、作動室２１内の粘性流体は、ポンプ機構３
０の作用により順次貯蔵室２２へと流れる。バイメタル
１７の温度に対する動きによってロッド１８を介してバ
ルブ１６がプレート１５の流通穴３３、３４を開閉し、
これにより、貯蔵室２２と、作動室２１の間の粘性流体
の流量を制限し、駆動軸１０からハウジング１１への伝
達トルクを制御する。そしてバイメタル１７が高温の時
は、流通穴３３、３４は開いており、粘性流体は、貯蔵
室２２から作動室２１へ流れる。
【００１６】次にバイメタル１７が低温時には、バイメ
タル１７によってバルブ１６は、流通穴３３、３４を閉
じる。これによって、作動室２１へ流れる粘性流体の量
を制御する。
タル１７によってバルブ１６は、流通穴３３、３４を閉
じる。これによって、作動室２１へ流れる粘性流体の量
を制御する。
【００１７】又、流通穴３３、３４は、流通穴３４が流
通穴３３よりも早く開状態となるように、流通穴を設け
てある。又閉状態とされるときは、流通穴３４が遅く閉
じられる。
通穴３３よりも早く開状態となるように、流通穴を設け
てある。又閉状態とされるときは、流通穴３４が遅く閉
じられる。
【００１８】本実施例では、取付外端部４０の応力集中
部４１で溶接されないことから、バイメタル１７が溶接
の熱による強度の低下を防ぐことができる。
部４１で溶接されないことから、バイメタル１７が溶接
の熱による強度の低下を防ぐことができる。
【００１９】
【発明の効果】バイメタルの取付外端部をバイメタルホ
ルダの外端部を折り曲げて形成した固定部の内周側と外
周側とで固定し、且つ、内周側では応力集中部を支持
し、外周側を溶接により固定したことで、バイメタルの
応力集中部で溶接する必要がないことから、溶接時の熱
によるバイメタル強度の低下を防ぐことができる。
ルダの外端部を折り曲げて形成した固定部の内周側と外
周側とで固定し、且つ、内周側では応力集中部を支持
し、外周側を溶接により固定したことで、バイメタルの
応力集中部で溶接する必要がないことから、溶接時の熱
によるバイメタル強度の低下を防ぐことができる。
【図１】本発明に係る粘性流体継手装置の断面図であ
る。
る。
【図２】粘性流体継手装置のバイメタル固定側からの平
面図である。
面図である。
【図３】本発明に係る粘性流体継手装置のバイメタルの
取付方法の拡大図である。
取付方法の拡大図である。
【図４】本発明に係る粘性流体継手装置のバイメタルの
取付方法の拡大図である。
取付方法の拡大図である。
１０・・・駆動軸 １１・・・ハウジング １４・・・ロータ １５・・・仕切板（プレート） １６・・・バルブ １７・・・バイメタル １８・・・ロッド ２１・・・貯蔵室 ２２・・・作動室 ４０・・・取付外端部 ４１・・・応力集中部 ４２・・・バイメタルホルダ ４３・・・固定部
Claims (1)
- 【請求項１】 ハウジングと、該ハウジングを貯蔵室と
作動室とに分割する仕切板と、該仕切板に設けられ前記
貯蔵室と前記作動室とを連通する流通穴と、前記作動室
内に配置され駆動軸の一端に固定するとともに一体回転
するロータと、前記貯蔵室に配置され且つ前記流通穴を
開閉するバルブと、該バルブに一端を固定され他端を渦
巻き状のバイメタルの内周側に固定するとともに前記ハ
ウジングに回転自在に支持されたロッドと、前記バイメ
タルの外周側を外周方向に曲げ形成された取付外端部
と、該取付外端部を固定するバイメタルホルダとを有し
た粘性流体継手装置において、前記バイメタルホルダの
固定部は外端部を折り曲げて形成されており又前記固定
部の外端部内周側は前記取付外端部の曲げ形成された曲
げ部を支持しており、前記固定部の外端部外周側と前記
取付外端部とを溶接により固定する粘性流体継手装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20633793A JP3304528B2 (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 粘性流体継手装置 |
| EP94112961A EP0639723B1 (en) | 1993-08-20 | 1994-08-19 | Viscous fluid coupling |
| US08/292,768 US5509516A (en) | 1993-08-20 | 1994-08-19 | Viscous fluid coupling |
| DE69409730T DE69409730T2 (de) | 1993-08-20 | 1994-08-19 | Flüssigkeitsreibungskupplung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20633793A JP3304528B2 (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 粘性流体継手装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0754871A JPH0754871A (ja) | 1995-02-28 |
| JP3304528B2 true JP3304528B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=16521635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20633793A Expired - Fee Related JP3304528B2 (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | 粘性流体継手装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5509516A (ja) |
| EP (1) | EP0639723B1 (ja) |
| JP (1) | JP3304528B2 (ja) |
| DE (1) | DE69409730T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4604590B2 (ja) * | 2004-07-27 | 2011-01-05 | アイシン精機株式会社 | 粘性流体継手装置 |
| DE102016222934A1 (de) * | 2016-11-21 | 2018-05-24 | genefftec UG (haftungsbeschränkt) | Windkraftanlage |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4054193A (en) * | 1976-05-17 | 1977-10-18 | Eaton Corporation | Fluid coupling device and bimetal coil adjustment for use therein |
| US4735300A (en) * | 1982-06-21 | 1988-04-05 | Eaton Corporation | Fluid coupling device, bimetal coil and clip assembly thereof |
| DE3376999D1 (en) * | 1982-06-21 | 1988-07-14 | Eaton Corp | Fluid coupling device |
| DE3378328D1 (en) * | 1982-10-12 | 1988-12-01 | Eaton Corp | Fluid coupling device with improved modulation capability |
| US4705149A (en) * | 1985-05-06 | 1987-11-10 | Eaton Corporation | Fluid coupling device having increased torque-transmitting capability |
| JPH03234931A (ja) * | 1990-02-06 | 1991-10-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 粘性流体継手装置 |
| US5062514A (en) * | 1991-04-22 | 1991-11-05 | General Motors Corporation | Insulating retainer for a viscous fluid clutch |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP20633793A patent/JP3304528B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-08-19 US US08/292,768 patent/US5509516A/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-19 EP EP94112961A patent/EP0639723B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-08-19 DE DE69409730T patent/DE69409730T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69409730T2 (de) | 1998-10-22 |
| EP0639723B1 (en) | 1998-04-22 |
| DE69409730D1 (de) | 1998-05-28 |
| US5509516A (en) | 1996-04-23 |
| EP0639723A1 (en) | 1995-02-22 |
| JPH0754871A (ja) | 1995-02-28 |
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