JP3304493B2 - 作業車両の懸架装置 - Google Patents

作業車両の懸架装置

Info

Publication number
JP3304493B2
JP3304493B2 JP09135493A JP9135493A JP3304493B2 JP 3304493 B2 JP3304493 B2 JP 3304493B2 JP 09135493 A JP09135493 A JP 09135493A JP 9135493 A JP9135493 A JP 9135493A JP 3304493 B2 JP3304493 B2 JP 3304493B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work vehicle
throttle
hydraulic cylinder
vehicle
axle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP09135493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06278438A (ja
Inventor
靖貴 釣賀
晃司 多原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP09135493A priority Critical patent/JP3304493B2/ja
Publication of JPH06278438A publication Critical patent/JPH06278438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3304493B2 publication Critical patent/JP3304493B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ付車輪で移動す
る作業車両に用いられる作業車両の懸架装置に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤ付車輪で移動する作業車両、例え
ばホイールショベルやホイールローダは、車輪を駆動す
るアクスルと車体とが直接固定されているか、又はピン
ジョイントで結合されている。このような作業車両の一
例を図により説明する。図5は作業車両の主要部の概略
構成の正面図、図6はその側面図である。各図で、1は
作業車両、2は車体、3は車体2に取り付けられるアク
スル、4はアクスル3により駆動される左右の車輪を示
す。前方のアクスル3は車体2と一点でピンジョイント
5により結合され、後方のアクスル3は車体2と直接結
合されている。
【0003】前方のアクスル3をピンジョイント5を介
して車体2と結合することにより、4つの車輪の接地性
を高め、かつ、後方のアクスル3を車体2と直接結合す
ることにより、作業車両の曲折走行時における車体2の
ローリング剛性を保持することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、上記従来の作
業車両1における車輪4は、作業現場において移動する
ためのものであり、仮に道路を移動する場合であっても
低速で移動することを前提としていた。しかし、近年、
作業車両1を一般道路で走行移動させることが多くな
り、このため、低速では他の車両の走行を阻害すること
となり、道路渋滞の原因となっていた。
【0005】このため、作業車両1に高速走行性能を持
たせ、一般道路を高速走行させる手段が用いられていた
が、アクスル3と車体2との結合が上記の構造を有する
作業車両1を高速走行させると、路面の凹凸による車輪
4の上下動が直接車体2へ伝わり、オペレータの乗り心
地が極度に悪化し、さらに、車輪4のタイヤの弾性の影
響により車体2の共振振動を発生して車体2全体がバウ
ンスして路面との接地が悪くなり、これらのことから、
作業車両1の操縦の安定性に悪影響を及ぼすという問題
があった。
【0006】このような問題を排除するため、車体2と
アクスル3との間に通常の車両と同様に適宜のサスペン
ションを介在させる手段も考えられるが、サスペンショ
ンの介在は作業車両1の作業性能を悪化させるのは明ら
かであり、サスペンションを採用することはできない。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、作業性能に影響を及ぼすことなく走行時の
振動を吸収、減衰することができ、かつ、タイヤの接地
性を高めることができる作業車両の懸架装置を提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、作業機構を備えた車体と、この車体の前
後に取り付けられたアクスルと、タイヤが取り付けられ
前記各アクスルにより駆動される左右の車輪とで構成さ
れる作業車両において、前記アクスルのうちの少なくと
も一方のアクスルの左右と前記車体との間に結合された
各油圧シリンダと、これら油圧シリンダの油室を連結す
る配管と、この配管に連結された蓄圧器と、この蓄圧器
と前記各油圧シリンダとの間の前記配管にそれぞれ設け
られた第1の絞りと、前記蓄圧器と前記配管との間に配
置された第2の絞りとを設け、前記第2の絞りの開口面
積を前記第1の絞りの開口面積よりも大きく設定したこ
とを特徴とする。
【0009】
【作用】作業車両走行時、各油圧シリンダは路面の凹凸
に応じて伸縮し、その都度蓄圧器との間で圧油の出し入
れが行われ、これにより車体の振動が吸収される。又、
当該圧油の出し入れは絞りを介して行われるが、これ
の絞りは圧油の移動を制限し、結局、周期の短い振動
に対して、これを減衰させるように機能する。ここで、
油圧シリンダの動作の周波数が低い場合、油圧シリンダ
側に設けられた第1の絞りと蓄圧器の出入口に設けられ
た第2の絞りの前後の差圧が小さいため、蓄圧器の体積
変化は少なく、一方の油圧シリンダは他方の油圧シリン
ダの動作に応じて作動する。これに対し、油圧シリンダ
の動作の周波数が高くなると、第1の絞りと第2の絞り
で前後差圧が発生するが、第2の絞りの開口面積が第1
の絞りの開口面積よりも大きく設定されているため、蓄
圧器の体積変化が大きくなり、その結果、ダンパ機能が
より一層効いた動作となり、タイヤの接地性を高めるこ
とができる。
【0010】
【実施例】まず、本発明の前提となる技術を図1に示す
参考例に基づいて説明する。図1は参考例に係る作業車
両の懸架装置の概略構成を示す正面図である。この図
で、図5に示す部分と同一又は等価な部分には同一符号
が付してある。10はこの参考例の懸架装置を取り付け
た作業車両を示す。11は作業車両10の前方のアクス
ル3の左右において、車体2と当該アクスル3との間に
装着された油圧シリンダであり、それらの各ピストン1
1pはアクスル3と連結されている。12は左右の油圧
シリンダ11の各油室を連通する配管、13は各油圧シ
リンダ11の出口側において配管12に設けられた絞り
を示す。14は配管12と連通する蓄圧器であり、各絞
り13の間に設けられている。これら油圧シリンダ1
1、配管12、絞り13、および蓄圧器14により参考
例の懸架装置が構成される。なお、図示されていない
が、作業車両10の後方のアクスル3と車体2との間に
も同じ懸架装置が取り付けられている。
【0011】車体2が静止した状態では、各油圧シリン
ダ11および蓄圧器14は連通しているので、それらの
圧力は同一である。次に、作業車両10が走行すると、
路面の凹凸により車輪4が上下動し、これに応じてアク
スル3を介して各油圧シリンダ11のピストン11pが
伸縮し、ピストン11pが伸びた方の油圧シリンダ11
の圧力は減少し、縮んだ方の油圧シリンダ11の圧力は
増加する。
【0012】油圧シリンダ11の圧力が減少すると蓄圧
器14から当該油圧シリンダへ圧油が供給され、油圧シ
リンダ11の圧力が増加するとその油圧シリンダ11か
らの圧油が蓄圧器14に蓄圧される。このような油圧シ
リンダ11と蓄圧器14との間の圧油の供給、蓄積によ
り、路面の凹凸により各油圧シリンダ11が外力を受け
た場合、それらのピストン11pがストロークして当該
外力を吸収し、車体2への振動の伝達を吸収する。ここ
で、油圧シリンダ11の圧力の変化とピストン11pの
ストロークとの関係は、蓄圧器14に蓄圧されたガスの
圧縮弾性によって決定され、このガスの圧縮弾性が振動
を吸収することとなり、ばね機能として作用する。
【0013】又、ピストン11pのストロークの変化が
速い(振動の周期が短い)場合、各油圧シリンダ11お
よび蓄圧器14の間の圧油の移動は、配管12に介在す
る絞り13により制限され、この結果、短い周期の振動
は減衰せしめられる。
【0014】さらに、各油圧シリンダ11は配管12に
より連通されているので、長い周期の振動に対しては各
油圧シリンダ11のピストン11pにどのようなストロ
ークが生じても、各油圧シリンダの圧力は等しくなる。
即ち、路面に凹凸があっても、各車輪4の接地圧を等し
く保持することができ、作業車両の接地性を高めて作業
性能への悪影響を排除することができる。
【0015】このように、図1に示す参考例では、車体
2とアクスル3の左右との間に油圧シリンダ11を装着
し、それら各油圧シリンダ11および蓄圧器14を配管
12で連通し、配管12に絞り13を介在せしめたの
で、作業性能への影響なく作業車両の走行中の振動を吸
収、減衰せしめることができる。
【0016】次に、本発明を図示の実施例に基づいて説
明すると、図2は本発明実施例に係る作業車両の懸架
装置の概略構成を示す正面図である。この図で、図1に
示す部分と同一又は等価な部分には同一符号が付してあ
り、11a、11bは図1に示す油圧シリンダと同一の
油圧シリンダである。本実施例が前述した参考例と相違
する点は、蓄圧器14の出入口にも絞り15を配置し、
この絞り15の開口面積を油圧シリンダ11a、11b
側の各絞り13の開口面積より大きく設定したことにあ
り、それ以外の構成は基本的に同じである。このように
絞り15を設けた場合も、上記参考例と同様の作用効果
を有するが、さらに、各絞り13の開口面積と絞り15
の開口面積とを上記の如く適宜選定することにより、ば
ね機能、ダンパ機能とタイヤ4の接地性の両方を良好に
調整することができる。これを図3に示す特性曲線を参
照しながら説明する。
【0017】図3は、絞り15の開口面積を各絞り13
の開口面積より大きく選定した状態で、油圧シリンダ1
1aに外力が作用したときの特性曲線を示し、曲線Aは
油圧シリンダ11aのストローク、曲線Bは油圧シリン
ダ11bのストローク、曲線Cは蓄圧器14の流入圧油
の体積を示す。各曲線とも横軸に時間がとってある。T
1 は油圧シリンダ11aに作用する外力が比較的低周波
である区間、T2 は油圧シリンダ11aに作用する外力
が高周波である区間を示す。
【0018】区間T1 においては、各絞り13、15を
通過する圧油の流量は少なく、各絞り13、15の前後
の差圧も小さい。このため、油圧シリンダ11aが作動
したことによる油圧シリンダ11b側の絞り13および
絞り15と連結されている管路12内の圧力はほとんど
上昇せず、蓄圧器14の体積変化も曲線Cに示すように
少なく、したがって、油圧シリンダ11bは油圧シリン
ダ11aの動作に応じて作動する。
【0019】これに対して、区間T2 におけるように、
油圧シリンダ11aの動作の周波数が高くなると、各絞
り13、15を通過する圧油の流量が多くなり、各絞り
13、15で前後差圧が発生し、管路12内の圧力が高
くなる。このとき、絞り15の開口面積の方が油圧シリ
ンダ11b側の絞り13の開口面積より大きいので、蓄
圧器14の体積変化は曲線Cに示すように大きくなり、
この結果、油圧シリンダ11bの動作は曲線Bに示すよ
うに小さくなり、ダンパ機能がより一層効いた動作とな
り、タイヤ4の接地性が良くなる。
【0020】図4は本発明他の実施例に係る作業車両
の懸架装置の概略構成の側面図である。図で、図1に示
す部分と同一又は等価な部分には同一符号が付してあ
る。20は本実施例の作業車両を示す。21は図に示
すものと同じ懸架装置を示す。さきの実施例が作業車両
10の前後両方のアクスル3に懸架装置を備えているの
に対して、本実施例の作業車両20は一方のアクスル3
にのみ懸架装置21を備え、他方のアクスル3と車体2
とは直接固定されている。
【0021】通常、作業車両は一般の乗用車に比較して
重量が大きく、かつ、重心が高い。したがって、作業車
両が曲折走行する場合、ローリングの影響を大きく受け
ることになり、安定性に欠ける。ところが、本実施例で
は一方のアクスル3が車体2と固定されているので、上
記ローリングの影響を減少し得るのは明らかであり、ひ
いては作業車両走行の安定性を大きくすることができ
る。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、車体と
アクスルとの間に、アクスルの左右の油圧シリンダ、各
油圧シリンダを連通する配管、この配管に連通する蓄圧
器、および複数の絞りを設け、これら絞りのうち、蓄圧
器の出入口に配置された第2の絞りの開口面積を各油圧
シリンダに配置された第1の絞りの開口面積よりも大き
く設定したので、作業性能に影響を及ぼすことなく作業
車両走行時に生じる振動を吸収、減衰せしめることが
き、しかも、周期の短い振動に対してダンパ機能が効果
的に発揮されるため、タイヤの接地性を高めることが
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例に係る作業車両の懸架装置の概略構成の
正面図である。
【図2】本発明実施例に係る作業車両の懸架装置の概
略構成の側面図である。
【図3】図2に示す懸架装置の動作を説明する特性図で
ある。
【図4】本発明他の実施例に係る作業車両の懸架装置
の概略構成の側面図である。
【図5】従来の作業車両の概略構成の正面図である。
【図6】図に示す作業車両の側面図である。
【符号の説明】
2 車体 3 アクスル 4 車輪 10 作業車両11a、11b 油圧シリンダ 12 配管 13 絞り(第1の絞り) 14 蓄圧器15 絞り(第2の絞り)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60G 11/30 B60G 21/073

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業機構を備えた車体と、この車体の前
    後に取り付けられたアクスルと、タイヤが取り付けられ
    前記各アクスルにより駆動される左右の車輪とで構成さ
    れる作業車両において、前記アクスルのうちの少なくと
    も一方のアクスルの左右と前記車体との間に結合された
    各油圧シリンダと、これら油圧シリンダの油室を連結す
    る配管と、この配管に連結された蓄圧器と、この蓄圧器
    と前記各油圧シリンダとの間の前記配管にそれぞれ設け
    られた第1の絞りと、前記蓄圧器と前記配管との間に配
    置された第2の絞りとを設け、前記第2の絞りの開口面
    積を前記第1の絞りの開口面積よりも大きく設定したこ
    とを特徴とする作業車両の懸架装置。
JP09135493A 1993-01-26 1993-04-19 作業車両の懸架装置 Expired - Lifetime JP3304493B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09135493A JP3304493B2 (ja) 1993-01-26 1993-04-19 作業車両の懸架装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1105893 1993-01-26
JP5-11058 1993-01-26
JP09135493A JP3304493B2 (ja) 1993-01-26 1993-04-19 作業車両の懸架装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06278438A JPH06278438A (ja) 1994-10-04
JP3304493B2 true JP3304493B2 (ja) 2002-07-22

Family

ID=26346431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09135493A Expired - Lifetime JP3304493B2 (ja) 1993-01-26 1993-04-19 作業車両の懸架装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3304493B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6820877B1 (en) 1999-02-09 2004-11-23 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Wheeled type working vehicle
KR100757266B1 (ko) * 2005-07-27 2007-09-10 최길웅 에어 밸런스 대차
CN112172440B (zh) * 2020-10-19 2022-01-28 合肥工业大学 一种抗轿车制动前俯的主动控制装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06278438A (ja) 1994-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100245129B1 (ko) 자동차 현가장치
US7306065B2 (en) Fixing method of in-wheel motor and in-wheel motor system
US20180266510A1 (en) Vehicular shock absorber and method for controlling same
JP2002541014A (ja) 車輌サスペンションシステム用の能動的乗り心地制御
JPS6264603A (ja) 車輪懸架装置用油圧緩衝器における底突き防止装置
JP2009544509A (ja) 三輪または四輪のオートバイのトリムを制御するシステム
JPS628328B2 (ja)
CN111216508A (zh) 通过可切换空气容积悬架控制车辆振荡
CA2295285C (en) Pneumatic vehicle suspension system with variable spring stiffness
EP0601014A1 (en) Suspension system
JP3304493B2 (ja) 作業車両の懸架装置
CN107284174A (zh) 一种自动侧倾汽车悬架系统
JP3087410B2 (ja) 車両の揺動減衰装置
JPH0930229A (ja) 作業車両の懸架装置
JP3179625B2 (ja) 作業車両の懸架装置
JP3811256B2 (ja) 自動車のサスペンション用液体封入ブッシュ
JPH0858345A (ja) 作業車両の懸架装置
JPH02136319A (ja) 車両のサスペンション装置
JPH07242114A (ja) 作業車両の懸架装置
CN206938377U (zh) 一种自动侧倾汽车悬架系统
JPH07125523A (ja) 作業車両の懸架装置
JPH07132723A (ja) 作業車両の姿勢制御装置
JP3613485B2 (ja) 車両の車高調整装置
JPH11334338A (ja) 車両用緩衝装置
JPH03117740A (ja) ブッシュ構造

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080510

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120510

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120510

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130510

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term