JP3303366B2 - 有機性固形分を含む排液の処理方法および装置 - Google Patents
有機性固形分を含む排液の処理方法および装置Info
- Publication number
- JP3303366B2 JP3303366B2 JP30381592A JP30381592A JP3303366B2 JP 3303366 B2 JP3303366 B2 JP 3303366B2 JP 30381592 A JP30381592 A JP 30381592A JP 30381592 A JP30381592 A JP 30381592A JP 3303366 B2 JP3303366 B2 JP 3303366B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anaerobic
- effluent
- solid
- anaerobic digestion
- treatment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y02W10/12—
Description
液を嫌気性処理法により処理する方法および装置に関す
るものである。
畜糞尿のような有機性固形分を高濃度で含むスラリー状
の有機性排液の処理法として、嫌気状態で有機物を分解
する嫌気性処理法が知られている。このような嫌気性処
理法としては、古くから行われている嫌気性消化法と、
近年注目されている高負荷嫌気性処理法がある。
機性固形分を含むスラリー状の排水をそのまま嫌気性消
化タンクに供給し、この消化槽内を中温メタン生成菌の
最適温度(35〜38℃)に保ち、ガス吹込または機械
により攪拌を行い、嫌気性状態で有機物の分解を行う方
法である。この方法における有機物、特に固形有機物の
分解は、有機酸生成菌の菌体外酵素による液化・低分子
化、有機酸生成菌の代謝による有機酸生成、メタン生成
菌によるメタン生成という3段階にわかれているが、最
終的にメタンガスにまで分解されなければ有機物は除去
されないため、メタン生成のステップが最も重要な段階
とされている。
汚泥やし尿などのスラリー性の廃液に適用されることが
多いが、HRT(水の滞留時間)とSRT(汚泥の滞留
時間)が同一であるため、増殖速度の遅いメタン細菌の
増殖を維持させるために、滞留時間として最低10〜1
5日程度は必要であり、実用上は20〜30日程度での
運転が行われている。
有機性排液を処理できるが、固形分濃度があまり高い
と、攪拌が困難になるため、通常は全固形分濃度が3〜
5重量%が限度とされ、し尿、下水処理汚泥、食品工場
排液等のスラリー状の排液をそのまま処理することが行
われている。またこの処理法では、負荷が同じであれば
有機物の除去率も同じであるとされており、あまり高濃
度にしても除去率は改善されないので、運転が容易な固
形分濃度での処理が行われている。
かかわらず20〜30日の長い滞留時間を必要とするた
め、大型の消化槽を必要とし、処理効率が悪い。
を上げるために開発された前記高負荷嫌気性処理法は、
分解速度の小さい固形有機物を予め分離除去し、分解速
度の大きい溶解性有機物を含む分離液のみを、菌体の自
己固定化を利用したUASB(上向流嫌気性スラッジブ
ランケット法)、固定床法、流動床法などの高負荷処理
法により嫌気性処理する方法である。
に関係なくメタン菌濃度を保持できるため、短い滞留時
間で処理可能であるが、排水中に有機性固形物が多く含
まれていると、スカムの発生、濾床の閉塞、処理水の悪
化、グラニュール汚泥の浮上、汚泥の活性低下など様々
な機能障害を引き起こす。このため固形分濃度が高い排
水を処理する場合は、予め固形分を除去する必要があ
り、これにより発生する大量の汚泥の処理が困難であ
る。
槽内でのSS(懸濁固形分)の滞留時間をできるだけ長
くとってSSの可溶化を促進し、液化させた有機物を膜
分離や遠心分離等により分離して、後段のUASBや固
定床で分解する方法も提案されているが、酸発酵だけが
進行する条件下でのSSの可溶化率は低くて固形分はあ
まり減少せず、メタン発酵が進行する条件下で固形物を
可溶化させると滞留時間が長くなる。
性消化法では、消化槽における滞留時間が長くて、大型
の装置を必要とし、また高負荷嫌気性処理法では、処理
困難な大量の固形物を含む汚泥が発生するという問題点
がある。
の問題点を解決するため、小型の処理装置を用いて、固
形分濃度の高い有機性排液を効率よく処理し、発生汚泥
量も少なくすることができる嫌気性処理方法および装置
を提案することである。
分を含む排液の処理方法および装置である。 (1)主として有機性の固形物を含む排液を、全固形分
として10〜20重量%の固形分濃度に調整して嫌気性
消化を行うことを特徴とする有機性固形分を含む排液の
処理方法。 (2)主として有機性の固形物を含む排液を固液分離し
て、固形分濃度が全固形分として10〜20重量%の高
SS排液と、溶解性有機物を含む低SS排液に分離する
固液分離装置、分離された高SS排液を嫌気性消化する
嫌気性消化槽、および分離された低SS排液を嫌気性ま
たは好気性下に生物処理する生物処理装置を有すること
を特徴とする有機性固形分を含む排液の処理装置。
理法として発達した技術であり、これがし尿、食品排液
のような他の有機性固形分を含む排液の処理にも適用さ
れるようになったものである。下水処理汚泥は土砂のよ
うな無機質粒子を含んでおり、嫌気性消化槽で攪拌を行
うために、全固形分濃度を3〜5重量%とする必要があ
った。
として有機性の固形分を含み、無機性の固形分をほとん
ど含まない排液の場合は、全固形分濃度を10〜20重
量%としても、容易に攪拌して嫌気性消化を行うことが
でき、しかも従来の定説とは異なり、負荷が高くなるほ
ど有機物の除去率が高くなることがわかった。
として有機性の固形分を含み、無機性の固形分をほとん
ど含まない排液である。無機性固形分は全固形分の20
重量%以下、好ましくは10重量%以下のものが望まし
い。このような排液としては、し尿、食品系産業排液、
家畜糞尿などのほか、他の産業排液、水処理汚泥なども
含まれる。下水処理汚泥でも無機性の固形分を含まない
もの、例えば最初沈殿池汚泥を含まない最終沈殿池汚泥
などは本発明の処理対象となる。
固形物を含む排液を固液分離により、固形分濃度を全固
形分として10〜20重量%に調整して嫌気性消化を行
う。10重量%未満では、処理効率が低く、また20重
量%より高いと攪拌が困難になるほか、デッドスペース
が生じるので好ましくない。
液の嫌気性消化は、従来の嫌気性消化と同様の条件で行
う。すなわち、高SS排液を30〜65℃、好ましくは
中温消化では35〜38℃、高温消化では50〜60℃
で嫌気性下に維持し、連続的または間欠的に攪拌を行
い、滞留時間10〜60日、好ましくは20〜30日で
嫌気性消化を行う。
よる処理方法は、まず固液分離装置において、主として
有機性の固形分を含む原排液を固液分離して、固形分濃
度10〜20重量%の高SS排液と、有機性固形分をほ
とんど含まず、溶解性有機物を多量に含む低SS排液に
分離する。分離された高SS排液を嫌気性消化槽におい
て嫌気性消化し、有機性固形物を可溶化および分解す
る。低SS排液は生物処理装置において、嫌気性および
/または好気性下に生物処理を行い、主として溶解性有
機物を分解する。
性消化と同様に、有機酸生成菌の菌外酵素による液化・
低分子化、酸生成菌の代謝による有機酸生成、メタン生
成菌によるメタン生成の3段階にわたって有機物が分解
される。消化槽を複数に分割して、各段階の処理を分離
してもよいが、メタン生成反応が液化反応を促進する現
象も見られるので、固形分の液化のためには各段階を分
離しない方がよい。
処理を行うことにより、溶解性有機物を効率よく分解す
ることができる。嫌気性処理水はさらに活性汚泥処理法
等の好気性処理を行い、残留する有機物を分解する。低
SS排液の溶解性有機物濃度が低い場合には、嫌気性処
理を行わずに直接好気性処理を行うこともできる。高S
S排液の消化液はこの嫌気性処理または好気性処理によ
り処理することができる。
る。図1は実施例の処理装置を示す流れ図であり、SS
濃度5000mg/l以上の比較的高固形分濃度の排水
に適用する例を示す。図において、1は固液分離装置、
2は嫌気性消化槽、3は高負荷嫌気性処理装置、4は好
気性処理装置、5はガス貯槽である。
る排液を固液分離して、固形分濃度10〜20重量%の
高SS排液と、溶解性有機物を含む低SS排液に分離す
る構成となっている。固液分離装置としては遠心分離
機、凝集分離装置などの濃縮機構を有するものが使用で
きるが、凝集剤を使用しない遠心分離機が好ましい。
を導入して嫌気性消化を行い、有機性固形分を液化、酸
生成およびメタン生成の段階を経て分解するように構成
されている。高負荷嫌気性処理装置3は、流路8から低
SS排液を導入して高負荷嫌気性処理を行い、溶解性有
機物を分解するように構成されている。高負荷嫌気性処
理装置としては、UASB法、固定床法、流動床法など
公知の方式のものを使用することができる。
化液および流路10から嫌気性処理液を導入し、好気性
生物処理を行うように構成されている。好気性処理装置
4としては、活性汚泥法およびその変法が一般的であ
る。ガス貯槽5は嫌気性消化槽2および高負荷嫌気性処
理装置3で発生するメタン等のガスを流路11、12か
ら導入して貯留するようになっている。
まず有機性固形分を含む排液を排液管6から固液分離装
置1に導入して固液分離を行い、固形分濃度10〜20
重量%の高SS排液と、有機性固形物をほとんど含ま
ず、溶解性有機物を含む低SS排液に分離する。
導入し、メタン生成菌の最適温度(35〜38℃)で嫌
気性下に保ち、ガス吹込または機械により攪拌し、20
〜30日間の滞留時間で嫌気性消化を行う。これにより
有機性固形分は液化、有機酸生成、メタン生成の段階を
経て分解される。ここでは全固形分の75〜80%が分
解してガス化する。生成するメタン等のガスは流路11
からガス貯槽5に貯留される。また嫌気性消化液は流路
9から好気性処理装置4へ送られる。嫌気性消化槽2へ
の排液の導入および嫌気性処理液の排出は通常1日に1
〜2回の頻度で行われるが、これに限らない。
8から低SS排液を導入して高負荷嫌気性処理を行う。
ここでは菌体の自己固定化現象を利用してメタン生成菌
を高濃度に保持したスラッジブランケット、固定床、流
動床に排液を接触させることにより、短い滞留時間で溶
解性有機物を効率よく分解する。ここでも酸生成および
メタン生成段階を経てガス化し、生成ガスは流路12か
らガス貯槽5に貯留される。高負荷嫌気性処理装置3に
おける温度は25〜40℃、好ましくは30〜38℃、
滞留時間は4〜24時間、CODCrの負荷としては4〜
15kg−CODCr/m3・dayとするのが適当であ
る。嫌気性処理液は流路10から好気性処理装置4に送
られる。高負荷嫌気性処理装置3への低SS排液の導入
および嫌気性処理液の排出は通常連続的に行われる。
る嫌気性消化液および流路10から導入する嫌気性処理
液を好気性下に生物処理し、残留する固形および溶解性
有機物を分解する。ここでは標準活性汚泥法のように汚
泥を返送する方式と、汚泥を固定して保持する方式な
ど、任意の処理方式を採用する。好気性処理装置4の滞
留時間は4〜48時間、好ましくは6〜24時間が適当
である。好気性処理装置4の処理液は処理液管13から
排出され、余剰汚泥は汚泥排出管14から排出される。
ガス貯槽5内のガスは流路15から取出され、燃料等に
利用される。
性の固形分を高濃縮して嫌気性消化を行うため、小容量
の高SS排液を、高固形分濃度で効率よく嫌気性消化す
ることができる。そして固液分離で生成する大容量の低
SS排液は高負荷嫌気性処理により短い滞留時間で効率
よく処理することができ、全体として小型の処理装置に
より、固形分濃度の高い有機性排液を効率よく処理を行
うことができ、発生する汚泥量も少ない。
れ図であり、比較的低固形分濃度の排水に適した例を示
す。図2において、1aは第1の固液分離装置であっ
て、沈殿槽、凝集沈殿槽のように、比較的高濃度の有機
性固形分を含む中SS排液と、有機性固形分をほとんど
含まず、溶解性有機物を多量に含む低SS排液に分離す
るように構成されている。1bは第2の固液分離装置で
あって、遠心分離機のように、中SS排液をさらに高度
に固液分離して、有機性固形分10〜20重量%の高S
S排液と低SS排液に分離するように構成されている。
固液分離装置1aにおいてラフに固液分離し、中SS排
液を流路16から第2の固液分離装置1bに送り、低S
S排液を流路17から高負荷嫌気性処理装置3に送る。
第2の固液分離装置1bでは、中SS排液をさらに高度
に固液分離し、高SS排液は流路18から嫌気性消化槽
2に送られ、低SS排液は流路19から高負荷嫌気性処
理装置3に送られる。他の操作は図1の場合と同様であ
る。
て行うため、低SS濃度の排液の場合でも効率よく有機
性固形分の濃縮を行うことができ、これにより後の処理
を効率よく行うことができる。
と好気性処理装置4を用いたが、低SS排液の溶解性有
機物濃度が低い場合、目安としてBODが1000mg
/l以下の場合には、嫌気性処理装置3を省略し、直接
好気性処理装置4で処理を行うことができる。また下水
道に放流する場合のように、高処理水質が要求されない
場合には、好気性処理装置4を省略することができる。
%は重量%である。 実施例1 マッシュポテトを基質とし、3連の2 literジャーファ
ーメンターを用いて嫌気性消化を行った。すなわち乾燥
マッシュポテトに水を加え、TS(全固形分)濃度とし
て5、10、15および20%の基質を準備して、ジャ
ーファーメンター(ワーキング容量は1 liter、温度3
7℃)に1日1回の割合で基質の供給と、処理液の排出
を行った。TS負荷は各槽同一として、3.3kgTS
/m3/dayに設定した。従って、滞留時間は、15
日(5%)、33日(10%)、45日(15%)、6
6日(20%)である。約2カ月後の定常状態に達した
時の処理性能を表1に示す。
が高いほうがTSの除去率およびCODCrの除去率も高
くなるという傾向にあり、負荷が同じであれば除去率も
同一という従来の定説を越える結果となっている。従っ
て、TS濃度として10〜20%に濃縮して嫌気消化す
ることが従来法よりも有利であることがわかる。
Cr 5,200mg/l、S−CODCr 1,880m
g/lのポテトチップス製造排液を遠心分離機でTS濃
度18%の高SS排液と、TS濃度0.05%の低SS
排液に分離した。高SS排液/低SS排液の容量比は1
/70であった。高SS排液は容量5 literの嫌気性消
化槽に1日1回0.25 liter/dayの割合で供給
し、同時に処理液の排出を行い、滞留時間20日で嫌気
性消化を行った。低SS排液は直径10cm、高さ80
cm、容量5 literのUASBに17.3 liter/da
yの流量、7kgCODCr/m3/dayの負荷で連続
的に供給して高負荷嫌気性処理を行った。
消化槽に0.25 liter/dayで供給し滞留時間20
日で嫌気性消化した。比較例2として、排液を遠心分離
機で固液分離し、その分離液のみをUASBに供給し、
濃縮SSは余剰汚泥として計量した。上記の処理結果を
表2に示す。
効率がきわめて低く、本排液のように濃度が低いケース
においては実用的ではない。一方、比較例2の処理液は
本実施例とほぼ同じであるが、固液分離した汚泥がその
まま排出されるため、余剰汚泥の量が著しく多く、この
まま実用化した場合、その処分コストが全体のランニン
グコストに占める割合が著しく大きくなる。一方、実施
例2では、消化槽の容量分だけ設備は大きくなるもの
の、汚泥の発生量は比較例2と比較して1/5以下とな
るため最も効率的である。
液を高濃縮して嫌気性消化するようにしたので、小型の
処理装置を用いて、固形分濃度の高い排液を効率よく処
理し、発生する汚泥量も少なくすることができる。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 主として有機性の固形物を含む排液を、
全固形分として10〜20重量%の固形分濃度に調整し
て嫌気性消化を行うことを特徴とする有機性固形分を含
む排液の処理方法。 - 【請求項2】 主として有機性の固形物を含む排液を固
液分離して、固形分濃度が全固形分として10〜20重
量%の高SS排液と、溶解性有機物を含む低SS排液に
分離する固液分離装置、 分離された高SS排液を嫌気性消化する嫌気性消化槽、
および分離された低SS排液を嫌気性または好気性下に
生物処理する生物処理装置を有することを特徴とする有
機性固形分を含む排液の処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30381592A JP3303366B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 有機性固形分を含む排液の処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30381592A JP3303366B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 有機性固形分を含む排液の処理方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06142684A JPH06142684A (ja) | 1994-05-24 |
JP3303366B2 true JP3303366B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=17925639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30381592A Expired - Lifetime JP3303366B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 有機性固形分を含む排液の処理方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3303366B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100433675B1 (ko) * | 2002-08-16 | 2004-05-31 | 주식회사 삼경기술용역단 | 유기성폐수 처리장치 및 방법 |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP30381592A patent/JP3303366B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06142684A (ja) | 1994-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4491522A (en) | Anaerobic digestion process for organic wastes | |
US4022665A (en) | Two phase anaerobic digestion | |
US6391202B1 (en) | Process and apparatus for treating wastewater from oil plant processing and cereal processing | |
WO2006035594A1 (ja) | 油脂含有排水の生物処理方法及び処理装置 | |
CN102557349B (zh) | 一种基于碳源回收的低能耗污水处理工艺及装置 | |
CN102107989A (zh) | 薯类非粮淀粉质燃料乙醇糟液处理方法 | |
JP3174364B2 (ja) | クラフトパルプ排水のメタン発酵処理法 | |
JP2004358391A (ja) | 有機性廃棄物の処理方法及び処理装置 | |
JP3351034B2 (ja) | 有機性固形分を含む排液の処理方法および装置 | |
JP2007252968A (ja) | 廃水の処理方法および処理装置 | |
JP2563004B2 (ja) | メタノール含有廃水の処理方法 | |
JP2006281035A (ja) | 有機性廃棄物の処理装置及び処理方法 | |
JP3970163B2 (ja) | 有機性廃棄物の処理方法及び装置 | |
JP3303366B2 (ja) | 有機性固形分を含む排液の処理方法および装置 | |
CN105621806A (zh) | 一种快速处理餐厨垃圾废水的生物聚沉氧化工艺 | |
JP2531418B2 (ja) | ビ―ト糖製造廃水の処理方法 | |
JP2001179288A (ja) | 澱粉粒子含有液の嫌気性処理方法および装置 | |
KR101070725B1 (ko) | 분쇄기 대응형 주방 오물, 오수 처리 시스템 | |
JP3198674B2 (ja) | 有機性窒素を含む排液の処理方法および装置 | |
Rintala et al. | A two-stage thermophilic anaerobic process for the treatment of source sorted household solid waste | |
JPH0218915B2 (ja) | ||
JP3275636B2 (ja) | 高濃度有機性排液の嫌気性処理方法 | |
JPH10118687A (ja) | 有機性廃水の処理方法 | |
JP3351033B2 (ja) | 有機性固形分を含む排液の処理方法および装置 | |
KR100227186B1 (ko) | 유기성 폐액의 혐기적 처리방법 그에 사용되는 발효조 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100510 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110510 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120510 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130510 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130510 Year of fee payment: 11 |