JP3302251B2 - 衛星通信システムにおける回線制御方法 - Google Patents

衛星通信システムにおける回線制御方法

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JP3302251B2
JP3302251B2 JP5622596A JP5622596A JP3302251B2 JP 3302251 B2 JP3302251 B2 JP 3302251B2 JP 5622596 A JP5622596 A JP 5622596A JP 5622596 A JP5622596 A JP 5622596A JP 3302251 B2 JP3302251 B2 JP 3302251B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、親局が複数の子
局に対して制御・監視をする衛星通信システムにおける
回線制御方法に関し、特に親局から前記子局にヘルスチ
ェック信号を周期的に送信し、その応答信号により子局
状態を監視する方式の衛星通信システムにおける回線制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図17は衛星通信システムの一般的な局
構成を示している。この衛星通信システムは、一つの親
局1と、複数の子局2a、2b…とを地上局として有
し、通信衛星3を中継局として親局1と子局2a、2b
…との間で通信を行う。
【0003】親局1は、周波数指定制御信号、送信オン
指定制御信号、送信オフ指定制御信号、パラメータ指定
制御信号など、回線の割り当て制御を行う制御信号C
と、各子局2a、2b…を監視するヘルスチェック信号
Hを子局2a、2b…へ送信し、子局2a,2bは親局
1から割り当てられた回線を用いて通信を行う。子局2
a,2bは親局1に対して回線割り当て制御の応答信号
あるいはヘルスチェック応答信号Haを送信する。
【0004】次に従来の衛星通信システムの動作につい
て図18を用いて説明する。
【0005】親局1は子局2aに対してある制御信号C
1 を送信する。子局2aは、制御信号C1 を受信した
後、親局1に対して制御信号C1 を受信したことを通知
するために応答信号A1 を送信する。親局1は制御信号
1 を送信した後、子局2aからの応答信号A1 を一定
時間内に受信することにより制御信号C1 の到達を監視
する。
【0006】子局2bに対する制御信号C2 の様に衛星
回線上で信号が欠落した場合には、親局1は制御信号C
2 に対する応答信号A2 を一定時間内に受信できないた
め、親局1は制御信号C2 が子局2bに未送達であると
判断し、再度、制御信号C2を子局2bへ送信(再送)
する。
【0007】また、子局が発信する応答信号が衛星回線
上で欠落した場合も、親局1は制御信号に対する応答信
号を一定時間内に受信できないため、親局1は制御信号
が子局に未送達であると判断し、再度、制御信号を子局
2bへ再送信する。
【0008】親局1は子局2a、2bに対して周期的に
ヘルスチェック信号Hを送信し、同信号を受信した子局
2a、2bはヘルスチェック応答信号Haを親局1へ送
信する。
【0009】ヘルスチェック信号Hのフォーマットは図
19に、ヘルスチェック応答信号Haのフォーマットは
図20に各々示されているように、子局情報と信号識別
と信号情報長を示す部分だけで、何の制御信号情報も含
んでおらず、子局2a、2bが正常に動作しているか
を、単に親局1が監視するだけのものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の衛星通信システ
ムでは、衛星回線上で、制御信号、あるいは応答信号が
欠落すると、その制御信号の再送が繰り返されるため、
信号未送達が多発すると、制御回線の使用効率が悪くな
るという問題点があった。
【0011】この発明は、上述の如き問題点に着目して
なされたものであり、信号未送達が多発しても制御回線
の効率が低下することがなく、信号未送達の多発状態下
でも回線効率の良い衛星通信システムを維持する回線制
御方法を得ることを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による衛星通信システムにおける回線制
御方法は、通信を行う複数の子局と、それらに対し制御
を行う親局1局とから構成され、前記親局から前記子局
にヘルスチェック信号を周期的に送信し、その応答信号
により子局状態を監視する衛星通信システムにおける回
線制御方法において、親局から子局に対して回線割り当
ての制御情報を送信し、その後、前記制御情報を前記ヘ
ルスチェック信号のフォーマットに組み込み、ヘルスチ
ェック信号によっても制御情報を親局から子局に対して
送信するものである。
【0013】この発明による回線制御方法では、親局か
ら子局に対して送信する回線割り当ての制御信号が未送
達になっても、親局より子局へ周期的に送信するヘルス
チェック信号によって回線割り当ての制御情報が親局よ
り子局へ送信され、親局における回線割り当ての制御信
号の再送処理が不要になる。
【0014】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法は、前記制御情報が親局から子局に対し
て送信する通信用の周波数を指定する周波数指定制御信
号内の周波数情報であるものである。
【0015】この発明による回線制御方法では、親局か
ら子局に対して送信する周波数指定制御信号が未送達に
なっても、親局より子局へ周期的に送信するヘルスチェ
ック信号によって周波数指定情報が親局より子局へ送信
され、親局における周波数指定制御信号の再送処理が不
要になる。
【0016】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法は、前記制御情報が親局から子局に対し
て送信する送信オン指定制御信号内の送信オン情報であ
るものである。
【0017】この発明による回線制御方法では、親局か
ら子局に対して送信する送信オン指定制御信号が未送達
になっても、親局より子局へ周期的に送信するヘルスチ
ェック信号によって送信オン情報が親局より子局へ送信
され、親局における送信オン指定制御信号の再送処理が
不要になる。
【0018】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法は、前記制御情報が親局から子局に対し
て送信する送信オフ指定制御信号内の送信オフ情報であ
るものである。
【0019】この発明による回線制御方法では、親局か
ら子局に対して送信する送信オフ指定制御信号が未送達
になっても、親局より子局へ周期的に送信するヘルスチ
ェック信号によって送信オフ情報が親局より子局へ送信
され、親局における送信オフ指定制御信号の再送処理が
不要になる。
【0020】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法は、前記制御情報が親局から子局に対し
て送信するパラメータ指定制御信号内のパラメータ情報
であるものである。
【0021】この発明による回線制御方法では、パラメ
ータ指定制御信号が未送達になっても、親局より子局へ
周期的に送信するヘルスチェック信号によってパラメー
タ情報が親局より子局へ送信され、親局におけるパラメ
ータ指定制御信号の再送処理が不要になる。
【0022】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法は、通信を行う複数の子局と、それらに
対し制御を行う親局1局とから構成され、前記親局から
前記子局にヘルスチェック信号を周期的に送信し、その
応答信号により子局状態を監視する衛星通信システムに
おける回線制御方法において、子局から親局に対して回
線割り当ての応答情報を送信し、その後、前記応答情報
を前記ヘルスチェック応答信号のフォーマットに組み込
み、ヘルスチェック応答信号によっても回線割り当ての
応答情報を子局から親局に対して送信するものである。
【0023】この発明による回線制御方法では、子局か
ら親局に対して送信する回線割り当ての応答信号が未送
達になっても、周期的なヘルスチェック信号に応答して
子局より親局へ送信するヘルスチェック応答信号によっ
て回線割り当ての応答情報が親局へ送信される。これに
より親局における回線割り当ての制御信号の再送処理が
不要になり、また子局側では同じ回線割り当ての制御信
号を繰り返し受信しなくなるから、子局はそれの応答信
号の再送処理を行うことがない。
【0024】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法は、前記応答情報が親局から子局に送信
された周波数指定制御信号に応答して子局から親局に対
して送信する周波数指定応答信号内の周波数設定情報で
あるものである。
【0025】この発明による回線制御方法では、子局か
ら親局に対して送信する周波数指定の応答信号が未送達
になっても、周期的なヘルスチェック信号に応答して子
局より親局へ送信するヘルスチェック応答信号によって
周波数設定情報が親局より子局へ送信される。これによ
り親局における周波数指定制御信号の再送処理が不要に
なり、また子局側では同じ周波数指定制御信号を繰り返
し受信しなくなるから、子局はそれの応答信号の再送処
理を行うことがない。
【0026】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法は、前記応答情報が親局から子局に送信
された送信オン指定制御信号に応答して子局から親局に
対して送信する送信オン指定応答信号内の送信オン設定
情報であるものである。
【0027】この発明による回線制御方法では、子局か
ら親局に対して送信する送信オン指定の応答信号が未送
達になっても、周期的なヘルスチェック信号に応答して
子局より親局へ送信するヘルスチェック応答信号によっ
て送信オン設定情報が親局より子局へ送信される。これ
により親局における送信オン指定制御信号の再送処理が
不要になり、また子局側では同じ送信オン指定制御信号
を繰り返し受信しなくなるから、子局はそれの応答信号
の再送処理を行うことがない。
【0028】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法は、前記応答情報が親局から子局に送信
された送信オフ指定制御信号に応答して子局から親局に
対して送信する送信オフ指定応答信号内の送信オフ設定
情報であるものである。
【0029】この発明による回線制御方法では、子局か
ら親局に対して送信する送信オフ指定の応答信号が未送
達になっても、周期的なヘルスチェック信号に応答して
子局より親局へ送信するヘルスチェック応答信号によっ
て送信オフ設定情報が親局より子局へ送信され、親局に
おける送信オフ指定制御信号の再送処理が不要になり、
また子局側では同じ送信オフ指定制御信号を繰り返し受
信しなくなるから、子局はそれの応答信号の再送処理を
行うことがない。
【0030】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法は、前記応答情報が親局から子局に送信
されたパラメータ指定制御信号に応答して子局から親局
に対して送信するパラメータ指定応答信号内のパラメー
タ設定情報であるものである。
【0031】この発明による回線制御方法では、子局か
ら親局に対して送信するパラメータ指定の応答信号が未
送達になっても、周期的なヘルスチェック信号に応答し
て子局より親局へ送信するヘルスチェック応答信号によ
ってパラメータ設定情報が親局より子局へ送信される。
これにより親局におけるパラメータ指定制御信号の再送
処理が不要になり、また子局側では同じパラメータ指定
制御信号を繰り返し受信しなくなるから、子局はそれの
応答信号の再送処理を行うことがない。
【0032】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)図1、図2はこの発明による衛星通信
システムにおける回線制御方法の実施の形態1を示して
いる。
【0033】実施の形態1では、親局1から子局2aへ
周期的に送信するヘルスチェック信号Hのフォーマット
は、図2に示されているように、子局表示と信号識別と
信号長のデータ部分(信号情報長)に加えて、回線割り
当ての制御情報のテーブル部として周波数情報のテーブ
ル部を含んでいる。
【0034】次に実施の形態1の動作について図1を参
照して説明する。
【0035】親局1から子局2aに対して通信用の周波
数を指定する周波数指定制御信号C #1を送信する。その
後に、子局2aへ送信するヘルスチェック信号Hの周波
数情報テーブル部に周波数指定制御信号C#1で指定した
周波数情報をセットし、以後、周期的に、このヘルスチ
ェック信号Hを子局2aに対して送信する。
【0036】これにより子局2aは親局1からの周波数
指定制御信号C#1を未受信であっても、その後に周期的
に送られてくるヘルスチェック信号Hを受信すると、子
局2aは周波数指定制御信号C#1を受信した時と同じ動
作をする。
【0037】したがって、親局1から子局2aに対して
送信する周波数指定制御信号C#1が未送達になっても、
親局1における周波数指定制御信号C#1の再送処理が不
要になり、親局1は周波数指定制御信号C#1を再送する
ことがなく、周波数指定制御信号の未送達が発生しても
回線効率の良い衛星通信システムが維持される。
【0038】(実施の形態2)図3、図4はこの発明に
よる衛星通信システムにおける回線制御方法の実施の形
態2を示している。
【0039】実施の形態2では、親局1から子局2aへ
周期的に送信するヘルスチェック信号Hのフォーマット
は、図4に示されているように、子局表示と信号識別と
信号長のデータ部分(信号情報長)に加えて、回線割り
当ての制御情報のテーブル部として送信オン情報のテー
ブル部を含んでいる。
【0040】次に実施の形態2の動作について図3を参
照して説明する。
【0041】親局1から子局2aに対して通信用の送信
オンを指定する送信オン指定制御信号C#2を送信する。
その後に、子局2aへ送信するヘルスチェック信号Hの
送信オン情報テーブル部に送信オン指定制御信号C#2
指定した送信オン情報をセットし、以後、周期的に、こ
のヘルスチェック信号Hを子局2aに対して送信する。
【0042】これにより子局2aは親局1からの送信オ
ン指定制御信号C#2を未受信であっても、その後に周期
的に送られてくるヘルスチェック信号Hを受信すると、
子局2aは送信オン指定制御信号C#2を受信した時と同
じ動作をする。
【0043】したがって、親局1から子局2aに対して
送信する送信オン指定制御信号C#2が未送達になって
も、親局1における送信オン指定制御信号C#2の再送処
理が不要になり、親局1は送信オン指定制御信号C#2
再送することがなく、送信オン指定制御信号の未送達が
発生しても回線効率の良い衛星通信システムが維持され
る。
【0044】(実施の形態3)図5、図6はこの発明に
よる衛星通信システムにおける回線制御方法の実施の形
態3を示している。
【0045】実施の形態3では、親局1から子局2aへ
周期的に送信するヘルスチェック信号Hのフォーマット
は、図6に示されているように、子局表示と信号識別と
信号長のデータ部分(信号情報長)に加えて、回線割り
当ての制御情報のテーブル部として送信オフ情報のテー
ブル部を含んでいる。
【0046】次に実施の形態3の動作について図5を参
照して説明する。
【0047】親局1から子局2aに対して通信用の送信
オフを指定する送信オフ指定制御信号C#3を送信する。
その後に、子局2aへ送信するヘルスチェック信号Hの
送信オフ情報テーブル部に送信オフ指定制御信号C#3
指定した送信オフ情報をセットし、以後、周期的に、こ
のヘルスチェック信号Hを子局2aに対して送信する。
【0048】これにより子局2aは親局1からの送信オ
フ指定制御信号C#3を未受信であっても、その後に周期
的に送られてくるヘルスチェック信号Hを受信すると、
子局2aは送信オフ指定制御信号C#3を受信した時と同
じ動作をする。
【0049】したがって、親局1から子局2aに対して
送信する送信オフ指定制御信号C#3が未送達になって
も、親局1における送信オフ指定制御信号C#3の再送処
理が不要になり、親局1は送信オン指定制御信号C#3
再送することがなく、送信オフ指定制御信号の未送達が
発生しても回線効率の良い衛星通信システムが維持され
る。
【0050】(実施の形態4)図7、図8はこの発明に
よる衛星通信システムにおける回線制御方法の実施の形
態4を示している。
【0051】実施の形態4では、親局1から子局2aへ
周期的に送信するヘルスチェック信号Hのフォーマット
は、図8に示されているように、子局表示と信号識別と
信号長のデータ部分(信号情報長)に加えて、回線割り
当ての制御情報のテーブル部としてパラメータ情報のテ
ーブル部を含んでいる。
【0052】次に実施の形態4の動作について図7を参
照して説明する。
【0053】親局1から子局2aに対して通信用のパラ
メータを指定するパラメータ指定制御信号C#4を送信す
る。その後に、子局2aへ送信するヘルスチェック信号
Hのパラメータ情報テーブル部にパラメータ指定制御信
号C#4指定したパラメータ情報をセットし、以後、周期
的に、このヘルスチェック信号Hを子局2aに対して送
信する。
【0054】これにより子局2aは親局1からのパラメ
ータ指定制御信号C#4を未受信であっても、その後に周
期的に送られてくるヘルスチェック信号Hを受信する
と、子局2aはパラメータ指定制御信号C#4を受信した
時と同じ動作をする。
【0055】したがって、親局1から子局2aに対して
送信するパラメータ指定制御信号C #4が未送達になって
も、親局1におけるパラメータ指定制御信号C#4の再送
処理が不要になり、親局1は送信オン指定制御信号C#4
を再送することがなく、パラメータ指定制御信号の未送
達が発生しても回線効率の良い衛星通信システムが維持
される。
【0056】(実施の形態5)図9、図10はこの発明
による衛星通信システムにおける回線制御方法の実施の
形態5を示している。
【0057】実施の形態5では、子局2aから親局1へ
送信するヘルスチェック応答信号Haのフォーマット
は、図10に示されているように、子局表示と信号識別
と信号長のデータ部分(信号情報長)に加えて、回線割
り当ての応答情報のテーブル部として周波数設定情報の
テーブル部を含んでいる。
【0058】次に実施の形態5の動作について図9を参
照して説明する。
【0059】子局2aが親局1から周波数指定制御信号
#1を受信すると、子局2aは周波数指定応答信号Ca
#1を親局1へ送信する。その後に、子局2aから親局1
へ送信するヘルスチェック応答信号Haの周波数設定情
報のテーブル部に周波数指定制御信号C#1によって指示
された周波数情報(周波数設定情報)をセットする。
【0060】これにより、親局1が子局2aからの周波
数指定応答信号Ca#1を未受信であっても、親局1が周
期的に送信するヘルスチェック信号Hに対する応答のヘ
ルスチェック応答信号Haを受信すると、親局1は周波
数指定制御信号C#1の送達確認と同じ状態になる。
【0061】したがって、子局2aから親局1に対して
送信する周波数指定の応答信号Ca #1が未送達になって
も、親局1における周波数指定制御信号C#1の再送処理
が不要になり、また子局2a側では同じ周波数指定制御
信号C#1を繰り返し受信しなくなるから、子局2aはそ
れの応答信号Ca#1の再送処理を行うことがない。これ
により周波数指定応答信号の未送達が発生しても回線効
率の良い衛星通信システムが維持される。
【0062】(実施の形態6)図11、図12はこの発
明による衛星通信システムにおける回線制御方法の実施
の形態6を示している。
【0063】実施の形態6では、子局2aから親局1へ
送信するヘルスチェック応答信号Haのフォーマット
は、図12に示されているように、子局表示と信号識別
と信号長のデータ部分(信号情報長)に加えて、回線割
り当ての応答情報のテーブル部として送信オン設定情報
のテーブル部を含んでいる。
【0064】次に実施の形態6の動作について図11を
参照して説明する。
【0065】子局2aが親局1から送信オン指定制御信
号C#2を受信すると、子局2aは送信オン指定応答信号
Ca#2を親局1へ送信する。その後に、子局2aから親
局1へ送信するヘルスチェック応答信号Haの送信オン
設定情報のテーブル部に送信オン指定制御信号C#2によ
って指示された送信オン情報(送信オン設定情報)をセ
ットする。
【0066】これにより、親局1が子局2aからの送信
オン指定応答信号Ca#2を未受信であっても、親局1が
周期的に送信するヘルスチェック信号Hに対する応答の
ヘルスチェック応答信号Haを受信すると、親局1は送
信オン指定制御信号C#2の送達確認と同じ状態になる。
【0067】したがって、子局2aから親局1に対して
送信する送信オン指定の応答信号Ca#2が未送達になっ
ても、親局1における送信オン指定制御信号C#2の再送
処理が不要になり、また子局2a側では同じ送信オン指
定制御信号C#2を繰り返し受信しなくなるから、子局2
aはそれの応答信号Ca#2の再送処理を行うことがな
い。これにより送信オン指定応答信号の未送達が発生し
ても回線効率の良い衛星通信システムが維持される。
【0068】(実施の形態7)図13、図14はこの発
明による衛星通信システムにおける回線制御方法の実施
の形態7を示している。
【0069】実施の形態7では、子局2aから親局1へ
送信するヘルスチェック応答信号Haのフォーマット
は、図14に示されているように、子局表示と信号識別
と信号長のデータ部分(信号情報長)に加えて、回線割
り当ての応答情報のテーブル部として送信オフ設定情報
のテーブル部を含んでいる。
【0070】次に実施の形態5の動作について図13を
参照して説明する。
【0071】子局2aが親局1から送信オフ指定制御信
号C#3を受信すると、子局2aは送信オフ指定応答信号
Ca#3を親局1へ送信する。その後に、子局2aから親
局1へ送信するヘルスチェック応答信号Haの送信オフ
設定情報のテーブル部に送信オフ指定制御信号C#3によ
って指示された送信オフ情報(送信オフ設定情報)をセ
ットする。
【0072】これにより、親局1が子局2aからの送信
オフ指定応答信号Ca#3を未受信であっても、親局1が
周期的に送信するヘルスチェック信号Hに対する応答の
ヘルスチェック応答信号Haを受信すると、親局1は送
信オフ指定制御信号C#3の送達確認と同じ状態になる。
【0073】したがって、子局2aから親局1に対して
送信する送信オフ指定の応答信号Ca#3が未送達になっ
ても、親局1における送信オフ指定制御信号C#3の再送
処理が不要になり、また子局2a側では同じ送信オフ指
定制御信号C#3を繰り返し受信しなくなるから、子局2
aはそれの応答信号Ca#3の再送処理を行うことがな
い。これにより送信オフ指定応答信号の未送達が発生し
ても回線効率の良い衛星通信システムが維持される。
【0074】(実施の形態8)図15、図16はこの発
明による衛星通信システムにおける回線制御方法の実施
の形態8を示している。
【0075】実施の形態8では、子局2aから親局1へ
送信するヘルスチェック応答信号Haのフォーマット
は、図16に示されているように、子局表示と信号識別
と信号長のデータ部分(信号情報長)に加えて、回線割
り当ての応答情報のテーブル部としてパラメータ設定情
報のテーブル部を含んでいる。
【0076】次に実施の形態5の動作について図15を
参照して説明する。
【0077】子局2aが親局1からパラメータ指定制御
信号C#4を受信すると、子局2aはパラメータ指定応答
信号Ca#4を親局1へ送信する。その後に、子局2aか
ら親局1へ送信するヘルスチェック応答信号Haのパラ
メータ設定情報のテーブル部にパラメータ指定制御信号
#4によって指示されたパラメータ情報(パラメータ設
定情報)をセットする。
【0078】これにより、親局1が子局2aからのパラ
メータ指定応答信号Ca#4を未受信であっても、親局1
が周期的に送信するヘルスチェック信号Hに対する応答
のヘルスチェック応答信号Haを受信すると、親局1は
パラメータ指定制御信号C#4の送達確認と同じ状態にな
る。
【0079】したがって、子局2aから親局1に対して
送信するパラメータ指定の応答信号Ca#4が未送達にな
っても、親局1におけるパラメータ指定制御信号C#4
再送処理が不要になり、また子局2a側では同じパラメ
ータ指定制御信号C#4を繰り返し受信しなくなるから、
子局2aはそれの応答信号Ca#4の再送処理を行うこと
がない。これによりパラメータ指定応答信号の未送達が
発生しても回線効率の良い衛星通信システムが維持され
る。
【0080】
【発明の効果】上述の説明より明かなように、この発明
による衛星通信システムにおける回線制御方法において
は、親局から子局に対して送信する回線割り当ての制御
信号が未送達になっても、親局より子局へ周期的に送信
するヘルスチェック信号によって回線割り当ての制御情
報が親局より子局へ送信され、親局における回線割り当
ての制御信号の再送処理が不要になるため、回線割り当
て制御信号の未送達が多発しても回線効率の良い衛星通
信システムが維持される。
【0081】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法においては、親局から子局に対して送信
する周波数指定制御信号が未送達になっても、親局より
子局へ周期的に送信するヘルスチェック信号によって周
波数指定情報が親局より子局へ送信され、親局における
周波数指定制御信号の再送処理が不要になるため、周波
数指定制御信号の未送達が多発しても回線効率の良い衛
星通信システムが維持される。
【0082】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法においては、親局から子局に対して送信
する送信オン指定制御信号が未送達になっても、親局よ
り子局へ周期的に送信するヘルスチェック信号によって
送信オン情報が親局より子局へ送信され、親局における
送信オン指定制御信号の再送処理が不要になるため、送
信オン指定制御信号の未送達が多発しても回線効率の良
い衛星通信システムが維持される。
【0083】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法においては、親局から子局に対して送信
する送信オフ指定制御信号が未送達になっても、親局よ
り子局へ周期的に送信するヘルスチェック信号によって
送信オフ情報が親局より子局へ送信され、親局における
送信オフ指定制御信号の再送処理が不要になるため、送
信オフ指定制御信号の未送達が多発しても回線効率の良
い衛星通信システムが維持される。
【0084】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法においては、親局から子局に対して送信
するパラメータ指定制御信号が未送達になっても、親局
より子局へ周期的に送信するヘルスチェック信号によっ
てパラメータ情報が親局より子局へ送信され、親局にお
けるパラメータ指定制御信号の再送処理が不要になるた
め、パラメータ指定制御信号の未送達が多発しても回線
効率の良い衛星通信システムが維持される。
【0085】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法においては、子局から親局に対して送信
する回線割り当ての応答信号が未送達になっても、周期
的なヘルスチェック信号に応答して子局より親局へ送信
するヘルスチェック応答信号によって回線割り当ての応
答情報が親局より子局へ送信され、親局における回線割
り当ての制御信号の再送処理が不要になり、また子局側
では同じ回線割り当ての制御信号を繰り返し受信しなく
なるから、子局はそれの応答信号の再送処理を行うこと
がなく、これらのことにより回線割り当ての応答信号の
未送達が多発しても回線効率の良い衛星通信システムが
維持される。
【0086】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法においては、子局から親局に対して送信
する周波数指定の応答信号が未送達になっても、周期的
なヘルスチェック信号に応答して子局より親局へ送信す
るヘルスチェック応答信号によって周波数設定情報が親
局より子局へ送信され、親局における周波数指定制御信
号の再送処理が不要になり、また子局側では同じ周波数
指定制御信号を繰り返し受信しなくなるから、子局はそ
れの応答信号の再送処理を行うことがなく、これらのこ
とにより周波数設定応答信号の未送達が多発しても回線
効率の良い衛星通信システムが維持される。
【0087】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法においては、子局から親局に対して送信
する送信オン指定の応答信号が未送達になっても、周期
的なヘルスチェック信号に応答して子局より親局へ送信
するヘルスチェック応答信号によって送信オン設定情報
が親局より子局へ送信され、親局における送信オン指定
制御信号の再送処理が不要になり、また子局側では同じ
送信オン指定制御信号を繰り返し受信しなくなるから、
子局はそれの応答信号の再送処理を行うことがなく、こ
れのことにより送信オン指定応答信号未送達が多発して
も回線効率の良い衛星通信システムが維持される。
【0088】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法においては、子局から親局に対して送信
する送信オフ指定の応答信号が未送達になっても、周期
的なヘルスチェック信号に応答して子局より親局へ送信
するヘルスチェック応答信号によって送信オフ設定情報
が親局より子局へ送信され、親局における送信オフ指定
制御信号の再送処理が不要になり、また子局側では同じ
送信オフ指定制御信号を繰り返し受信しなくなるから、
子局はそれの応答信号の再送処理を行うことがなく、こ
れらのことにより送信オフ指定応答信号の未送達が多発
しても回線効率の良い衛星通信システムが維持される。
【0089】つぎの発明による衛星通信システムにおけ
る回線制御方法においては、子局から親局に対して送信
するパラメータ指定の応答信号が未送達になっても、周
期的なヘルスチェック信号に応答して子局より親局へ送
信するヘルスチェック応答信号によってパラメータ設定
情報が親局より子局へ送信され、親局におけるパラメー
タ指定制御信号の再送処理が不要になり、また子局側で
は同じパラメータ指定制御信号を繰り返し受信しなくな
るから、子局はそれの応答信号の再送処理を行うことが
なく、これらのことによりパラメータ指定応答信号の未
送達が多発しても回線効率の良い衛星通信システムが維
持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による衛星通信システムにおける回
線制御方法の実施の形態1の制御シーケンス図である。
【図2】 実施の形態1でのヘルスチェック信号のフォ
ーマットを示す説明図である。
【図3】 この発明による衛星通信システムにおける回
線制御方法の実施の形態2の制御シーケンス図である。
【図4】 実施の形態2でのヘルスチェック信号のフォ
ーマットを示す説明図である。
【図5】 この発明による衛星通信システムにおける回
線制御方法の実施の形態3の制御シーケンス図である。
【図6】 実施の形態3でのヘルスチェック信号のフォ
ーマットを示す説明図である。
【図7】 この発明による衛星通信システムにおける回
線制御方法の実施の形態4の制御シーケンス図である。
【図8】 実施の形態4でのヘルスチェック信号のフォ
ーマットを示す説明図である。
【図9】 この発明による衛星通信システムにおける回
線制御方法の実施の形態5の制御シーケンス図である。
【図10】 実施の形態5でのヘルスチェック応答信号
のフォーマットを示す説明図である。
【図11】 この発明による衛星通信システムにおける
回線制御方法の実施の形態6の制御シーケンス図であ
る。
【図12】 実施の形態6でのヘルスチェック応答信号
のフォーマットを示す説明図である。
【図13】 この発明による衛星通信システムにおける
回線制御方法の実施の形態7の制御シーケンス図であ
る。
【図14】 実施の形態7でのヘルスチェック応答信号
のフォーマットを示す説明図である。
【図15】 この発明による衛星通信システムにおける
回線制御方法の実施の形態8の制御シーケンス図であ
る。
【図16】 実施の形態8でのヘルスチェック応答信号
のフォーマットを示す説明図である。
【図17】 衛星通信システムの一般的な局構成を示す
説明図である。
【図18】 従来の衛星通信システムにおける親局と子
局の制御シーケンスである。
【図19】 従来の衛星通信システムにおけヘルスチェ
ック信号のフォーマットを示す説明図である。
【図20】 従来の衛星通信システムにおけヘルスチェ
ック応答信号のフォーマットを示す説明図である。
【符号の説明】
1 親局,2a,2b 子局,3 通信衛星,C#1
波数指定制御信号,Ca#1 周波数指定応答信号,C#2
送信オン指定制御信号,Ca#2 送信オン指定応答信
号,C#3 送信オフ指定制御信号,Ca#3 送信オフ指
定指定応答信号,C#4 パラメータ指定制御信号,Ca
#4 パラメータ指定応答信号,H ヘルスチェック信
号,Ha ヘルスチェック応答信号

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信を行う複数の子局と、それらに対し
    制御を行う親局1局とから構成され、前記親局から前記
    子局にヘルスチェック信号を周期的に送信し、その応答
    信号により子局状態を監視する衛星通信システムにおけ
    る回線制御方法において、親局から子局に対して回線割り当ての制御情報を送信
    し、 その後、前記 制御情報を前記ヘルスチェック信号のフォ
    ーマットに組み込み、ヘルスチェック信号によっても制
    御情報を親局から子局に対して送信することを特徴とす
    る衛星通信システムにおける回線制御方法。
  2. 【請求項2】 前記制御情報は親局から子局に対して送
    信する通信用の周波数を指定する周波数指定制御信号内
    の周波数情報であることを特徴とする請求項1に記載の
    衛星通信システムにおける回線制御方法。
  3. 【請求項3】 前記制御情報は親局から子局に対して送
    信する送信オン指定制御信号内の送信オン情報であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の衛星通信システムにお
    ける回線制御方法。
  4. 【請求項4】 前記制御情報は親局から子局に対して送
    信する送信オフ指定制御信号内の送信オフ情報であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の衛星通信システムにお
    ける回線制御方法。
  5. 【請求項5】 前記制御情報は親局から子局に対して送
    信するパラメータ指定制御信号内のパラメータ情報であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の衛星通信システム
    における回線制御方法。
  6. 【請求項6】 通信を行う複数の子局と、それらに対し
    制御を行う親局1局とから構成され、前記親局から前記
    子局にヘルスチェック信号を周期的に送信し、その応答
    信号により子局状態を監視する衛星通信システムにおけ
    る回線制御方法において、子局から親局に対して回線割り当ての応答情報を送信
    し、 その後、前記 応答情報を前記ヘルスチェック応答信号の
    フォーマットに組み込み、ヘルスチェック応答信号によ
    っても回線割り当ての応答情報を親局から子局に対して
    送信することを特徴とする衛星通信システムにおける回
    線制御方法。
  7. 【請求項7】 前記応答情報は親局から子局に送信され
    た周波数指定制御信号に応答して子局から親局に対して
    送信する周波数指定応答信号内の周波数設定情報である
    ことを特徴とする請求項6に記載の衛星通信システムに
    おける回線制御方法。
  8. 【請求項8】 前記応答情報は親局から子局に送信され
    た送信オン指定制御信号に応答して子局から親局に対し
    て送信する送信オン指定応答信号内の送信オン設定情報
    であることを特徴とする請求項6に記載の衛星通信シス
    テムにおける回線制御方法。
  9. 【請求項9】 前記応答情報は親局から子局に送信され
    た送信オフ指定制御信号に応答して子局から親局に対し
    て送信する送信オフ指定応答信号内の送信オフ設定情報
    であることを特徴とする請求項6に記載の衛星通信シス
    テムにおける回線制御方法。
  10. 【請求項10】 前記応答情報は親局から子局に送信さ
    れたパラメータ指定制御信号に応答して子局から親局に
    対して送信するパラメータ指定応答信号内のパラメータ
    設定情報であることを特徴とする請求項6に記載の衛星
    通信システムにおける回線制御方法。
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