JP3302211B2 - 文字処理システム及びその外字パターン登録方法 - Google Patents

文字処理システム及びその外字パターン登録方法

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JP3302211B2
JP3302211B2 JP05295495A JP5295495A JP3302211B2 JP 3302211 B2 JP3302211 B2 JP 3302211B2 JP 05295495 A JP05295495 A JP 05295495A JP 5295495 A JP5295495 A JP 5295495A JP 3302211 B2 JP3302211 B2 JP 3302211B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に外字文字パターン
登録機能を備えた文書作成装置または文字読取装置に適
用される文字処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば戸籍文書を作成するための
文書作成システムにおいて、用紙上に記録された文字を
光学的に読取る文字読取装置(OCR)を有するシステ
ムが開発されている。
【0003】このようなシステムにおいて、例えば戸籍
上の名前に使用される漢字文字の中には、通常のJIS
第1水準と第2水準の文字群に該当しない外字、俗字と
称する標準文字以外の漢字文字群(約1万6千文字程度
あると推定される)があり、この外字、俗字の取扱いが
問題になっている。
【0004】従来では、そのような標準文字以外の漢字
文字を具体的に提示された場合には、その文字パターン
を外字パターンとして登録する外字文字パターン登録機
能が利用されている。外字文字パターン登録機能は、用
紙上の外字、俗字である文字をドットパターンからなる
外字パターンを作成して外字登録用記憶装置(ディスク
記憶装置等)に登録する。
【0005】具体的には、オペレータは、システムの表
示装置の画面上にドットパターンマップ(例えば24×
24ドットまたは32×32ドットからなる作成エリ
ア)を用意し、キーボードまたはマウスを操作して、登
録対象の文字パターンと見比べながら画面上にドットパ
ターンを作成する。
【0006】このように登録された外字パターンは、O
CRの文字認識処理に使用される候補文字パターンデー
タとして利用されたり、文書作成装置の印刷用パターン
データや表示用パターンデータとして利用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の外字文字パター
ン登録機能を利用すれば、標準文字以外の外字、俗字の
漢字文字を外字パターンとして登録することにより、例
えば戸籍文書を作成するための文書作成システムにおい
て標準文字以外の外字、俗字を取扱うことが可能であ
る。
【0008】しかしながら、従来の外字文字パターン登
録機能は、表示画面上のドットパターンマップ上におい
て、ドット単位のパターン作成処理により、外字パター
ンを作成するため、1文字当たり2時間から3時間とい
う多大な登録処理時間を要する。前記のように氏名等の
使用される外字、俗字は膨大な文字数があるため、非効
率な外字パターン登録機能では、戸籍等を取扱う事務処
理の効率を低下させる要因となる。
【0009】本発明の目的は、標準文字以外の外字パタ
ーンを作成し、登録する処理の効率化を図ることによ
り、登録外字パターンを利用する文書作成システム等の
スループットを向上することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、OCRの機能
を利用した外字パターン作成手段を有する文字処理シス
テムである。即ち、本発明のシステムは、用紙上に記録
された文字をドットパターンからなる文字パターンデー
タに変換するイメージ入力手段と、文字パターンデータ
の文字認識処理を実行する文字認識手段と、文字認識処
理の認識候補文字に対応する候補文字パターンデータを
出力する候補文字パターン出力手段と、合成パターンデ
ータからなる外字パターンデータを作成して登録する外
字パターン作成手段とを備えている。
【0011】文字認識手段は、入力された文字パターン
データに対応する単数または複数の認識候補文字を出力
する。候補文字パターン出力手段は、予め用意された候
補文字パターンデータ群から認識候補文字に対応し、か
つ所望の外字パターンに最も類似した候補文字パターン
データを出力する。外字パターン作成手段は、その候補
文字パターンデータと入力された文字パターンデータと
を合成処理して得られた合成パターンデータからなる外
字パターンデータを作成して登録する。
【0012】
【作用】本発明では、外字パターン作成手段は用紙上に
記録された文字に対応する入力文字パターンと予め用意
された候補文字パターンとを合成し、この合成パターン
データを外字パターンとして登録する。候補文字パター
ンは、文字認識手段により入力文字パターンに対応する
認識候補文字が得られて、この認識候補文字に対応する
文字パターンである。このような外字パターン作成手段
により、結果的に予め用意された候補文字パターンを、
所望の外字パターンに合致するように自動的に修正し
て、所望の外字パターンを得ることができる。したがっ
て、外字パターン作成処理を効率的に行なうことが可能
となる。
【0013】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本実施例に係わる文字処理システムの要部を
示すブロック図、図2は本実施例に係わる文字パターン
の一例を示す概念図、図3は本実施例に係わるパターン
合成処理を説明するための概念図、図4は本実施例の動
作を説明するためのフローチャート、図5は本実施例の
変形例に係わる文字処理システムの要部を示すブロック
図、図6はその変形例の動作を説明するためのフローチ
ャートである。 (システムの構成)本システムは、例えば戸籍文書等を
作成するための文書作成システムに適用するものであ
り、OCRと外字パターン登録機能を有する。
【0014】即ち、本システムの構成要素は、図1に示
すように、CPU1、文字認識装置2、イメージ入力装
置7、メモリ3、表示装置4、標準候補文字パターン記
憶装置5、および外字文字パターン記憶装置6からな
る。
【0015】CPU1はシステム全体の制御を行なう制
御装置であり、本実施例に係わる外字パターン作成・登
録処理を実行する。文字認識装置2は、イメージ入力装
置7から入力された文字パターンデータに対する文字認
識処理を実行する。
【0016】メモリ3は、CPU1によりアクセスされ
て、イメージ入力装置7から入力された文字パターンデ
ータや候補文字パターンデータを展開し、さらにパター
ンの合成処理に使用されるワークメモリである。表示装
置4は、入力された文字パターンデータ、候補文字パタ
ーンデータおよび合成パターンデータをCRT画面上に
表示する。
【0017】標準候補文字パターン記憶装置5および外
字文字パターン記憶装置6はそれぞれ、例えばディスク
記憶装置からなる。標準候補文字パターン記憶装置5
は、文字認識装置2の文字認識処理により得られた認識
候補文字に対応する標準候補文字パターンデータ群を予
め格納している。標準候補文字パターンデータは、例え
ばJIS第1水準と第2水準の文字群に該当する文字パ
ターンデータである。外字文字パターン記憶装置6は、
作成・登録された外字パターンデータを格納するための
記憶装置である。
【0018】次に、本実施例の動作を説明する。 (文字認識処理に関係する基本的動作)イメージ入力装
置7は、用紙上に記録された文字(例えば丈という漢字
文字)を光学的に走査し、ドットパターンからなる文字
パターンデータに変換する(ステップS1)。本実施例
では、CPU1はイメージ入力装置7から入力された文
字パターンデータ(図2(A)を参照)を、文字認識装
置2を経てメモリ3に展開する(ステップS2)。
【0019】文字認識装置2は、イメージ入力装置7か
ら入力された文字パターンデータに対して文字認識処理
を実行し、通常では類似度の高い第1認識候補文字から
複数の認識候補文字を出力する(ステップS3)。
【0020】CPU1は、標準候補文字パターン記憶装
置5から複数の認識候補文字に対応する標準候補文字パ
ターンデータを検索し、メモリ3に展開する(図2
(B)を参照)。CPU1は、メモリ3に展開された文
字パターンデータと標準候補文字パターンデータを、表
示装置4の画面上に表示する。
【0021】また、CPU1は、既に外字文字パターン
記憶装置6に登録されている外字パターンからなる候補
文字パターンデータを検索し、メモリ3に展開する。同
様に、この外字パターンからなる候補文字パターンデー
タを表示装置4の画面上に表示する。
【0022】前記のようにして、用紙上に記録(記入)
された文字を読取り、この文字に対応する候補文字パタ
ーンデータを表示装置4の画面上に表示することができ
る。オペレータは、キーボードやマウスを操作して、画
面上に表示された複数の候補文字パターンデータから第
1候補文字またはそれ以外の候補文字に対応する文字パ
ターンを選択する。これにより、選択された候補文字パ
ターンデータを利用して、例えば戸籍文書を作成するた
めに氏名等を印刷することができる。 (外字パターン登録処理)次に、用紙上に記録された文
字が、例えば標準文字または既登録の外字以外の外字や
俗字の場合には、前記のように該当する候補文字パター
ンデータを得ることはできない。具体例として、図2
(C)に示すような文字を想定する。
【0023】そこで、本実施例では、入力された文字パ
ターンデータと既存の候補文字パターンデータとを合成
して、所望の新たな外字パターンを作成して登録する機
能が設けられている。
【0024】まず、文字認識装置2は、イメージ入力装
置7から入力された文字パターンデータに対して文字認
識処理を実行したときに、図2(D)に示すように、類
似度の高い第1認識候補文字(丈)およびそれ以外の複
数の認識候補文字を出力する。
【0025】CPU1は、標準候補文字パターン記憶装
置5から複数の認識候補文字に対応する標準候補文字パ
ターンデータを検索し、メモリ3に展開する(ステップ
S4のYES,S5)。一方、CPU1は、標準候補文
字パターンデータ群の中に該当する文字パターンが存在
しない場合には、外字文字パターン記憶装置6に登録さ
れている外字パターンデータから該当する候補文字パタ
ーンデータを検索する(ステップS4のNO,S6,S
7)。
【0026】CPU1は、得られた複数の候補文字パタ
ーンデータと入力された文字パターンデータを表示装置
4の画面上に表示する。ここで、オペレータが、キーボ
ードやマウスを操作して、画面上に表示された複数の候
補文字から通常では第1候補文字またはそれ以外の候補
文字を指定する(ステップS8)。
【0027】この場合、入力文字パターンに類似した候
補文字が存在しない場合には、従来の外字パターン作成
処理または本実施例の変形例(後述する)に相当する他
の外字パターン作成処理に移行することになる(ステッ
プS9のNO,S10)。
【0028】CPU1は、指定された候補文字パターン
データと入力された文字パターンデータとを、図3に示
すように、画面上にドットパターンマップに表示する
(ステップS11)。さらに、両パターンデータを合成
する合成処理を実行し、合成パターンデータを作成する
(ステップS12)。
【0029】CPU1は、作成した合成パターンデータ
を、入力した文字パターンに該当する外字パターンデー
タとして外字文字パターン記憶装置6に格納して登録す
る(ステップS15)。
【0030】ここで、両パターンデータを合成した後
に、オペレータからの指示に応じて、CPU1はドット
単位の修正処理(ドットの削除または追加処理)を実行
する(ステップS13のYES,S14)。これによ
り、合成パターンデータに対して、所望の外字パターン
に該当するように、微調整を行なうことができる。
【0031】なお、この修正処理において、候補文字パ
ターンデータと入力された文字パターンデータとをそれ
ぞれ異なる表示色に設定してもよい。このような処理に
より、候補文字パターンデータを背景パターンとした場
合に、この背景パターンと入力された文字パターンとの
ドット配置の相違が明白となり、前記のような修正処理
が容易となる。 (本実施例の変形例)次に、図5と図6を参照して本実
施例の変形例を説明する。この変形例は、本実施例のシ
ステムにおいて、図5に示すように、予め漢字文字の構
成要素である「偏」、「旁」、「冠」の部首パターンデ
ータを格納した部首パターン記憶装置8およびフォント
パターン記憶装置9を備えている。フォントパターン記
憶装置9は、例えばゴシック体等の複数種のフォントパ
ターンを漢字文字毎に格納している。
【0032】変形例では、図6に示すように、入力文字
のイメージ入力処理から文字認識処理までは、前記の本
実施例の処理と同様である(ステップS20〜S2
4)。即ち、CPU1は、入力された文字パターンと類
似する候補文字パターンを決定し、両パターンの合成処
理により得られた合成パターンデータを、入力した文字
パターンに該当する外字パターンデータとして外字文字
パターン記憶装置6に格納して登録する(ステップS2
6,S31)。
【0033】変形例では、文字認識装置2の文字認識処
理において、所望の文字パターンに類似した候補文字パ
ターンが存在しない場合に、CPU1は予め用意した部
首パターンデータを利用して、外字パターンを作成する
処理を実行する(ステップS23のNO,S27)。
【0034】即ち、CPU1は、入力された文字パター
ンの「偏」、「旁」、「冠」の部首パターンを認識また
はオペレータによる指示に応じて、該当する部首パター
ンデータを部首パターン記憶装置8から検索して、表示
装置4の画面上に表示する。そして、CPU1は、表示
した部首パターンデータを合成処理して、所望の漢字文
字のパターンデータを作成する。ここで、合成された合
成パターンデータに対して、ドット単位の修正処理を実
行してもよい(ステップS14を参照)。
【0035】CPU1は、オペレータの指示に応じて、
合成パターンデータを新たな外字パターンデータとして
外字文字パターン記憶装置6に格納して登録する(ステ
ップS28)。
【0036】一方、文字認識処理により第1候補文字が
存在する場合でも、その候補文字パターンとは異なるフ
ォントの外字パターンを作成する場合には、CPU1は
予め用意したフォントパターンを利用して、所望のフォ
ント種からなる外字パターンを作成する処理を実行する
(ステップS25のYES,S29)。
【0037】即ち、CPU1は、フォント指定に応じ
て、文字認識装置2から出力された候補文字に該当する
候補文字パターンデータとして、フォントパターン記憶
装置9から指定のフォントパターンデータを検索する。
【0038】そして、CPU1は、検索したフォントパ
ターンデータを候補文字パターンデータとして前記の合
成処理を実行して、所望の外字パターンデータを作成す
る。CPU1は、オペレータの指示に応じて、作成した
新たな外字パターンデータを外字文字パターン記憶装置
6に格納して登録する(ステップS30)。ここで、合
成パターンデータに対して、ドット単位の修正処理を実
行してもよい。
【0039】以上のように本実施例によれば、標準文字
または既登録の外字以外の外字や俗字に該当する外字パ
ターンを、その文字と類似する候補文字パターンを利用
して作成し登録する。即ち、入力した文字パターンと文
字認識処理により得られた候補文字パターンとを合成処
理することにより、所望の外字パターンを作成して登録
する。
【0040】したがって、本実施例では、所望の外字パ
ターンに該当する用紙上の文字をイメージ入力装置7に
より入力し、文字認識処理による複数の認識候補文字か
ら類似した候補文字パターンデータを選択するだけで、
ほぼ自動的に外字パターンを作成することができる。こ
れにより、従来のオペレータによるドット単位の作成処
理と比較して、外字パターン作成処理の効率を大幅に向
上することが可能となる。修正処理はドット単位の作業
が必要であるが、ほぼ完成された合成パターンに対する
微調整であるため、それほど処理効率には影響しない。
【0041】さらに、本実施例の変形例により、入力し
た文字に類似した候補パターンを予め用意した候補文字
パターンデータ群(標準と登録外字)から得られない場
合には、予め用意した部首パターンを利用して所望の外
字パターンを作成し登録することが可能である。
【0042】また、予め複数種のフォントパターンを用
意することにより、所望のフォント種からなる外字パタ
ーンを作成し登録することも可能である。この場合、当
然ながら標準フォントからなる外字パターンと指定のフ
ォント種からなる外字パターンのいずれも作成して登録
することができる。
【0043】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、文
字パターンの合成処理を利用することにより、標準文字
以外の外字パターンを作成し、登録する外字文字パター
ン登録機能の処理効率を大幅に向上することができる。
したがって、本発明を例えば戸籍文書を作成するための
文書作成システムに適用すれば、標準文字以外の外字、
俗字に該当する外字パターンを効率的に作成し登録する
ことが可能であるため、システムのスループットの向上
を図ることができる。これにより、結果的に前記文書作
成システムを利用して戸籍等を取扱う事務処理の効率を
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わる文字処理システムの要
部を示すブロック図。
【図2】本実施例に係わる文字パターンの一例を示す概
念図。
【図3】本実施例に係わるパターン合成処理を説明する
ための概念図。
【図4】本実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図5】本実施例の変形例に係わる文字処理システムの
要部を示すブロック図。
【図6】本実施例の変形例の動作を説明するためのフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…CPU、2…文字認識装置、3…メモリ、4…表示
装置、5…標準候補文字パターン記憶装置、6…外字文
字パターン記憶装置、7…イメージ入力装置、8…部首
パターン記憶装置、9…フォントパターン記憶装置。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙上に記録された文字パターンを走査
    して、ドットパターンからなる文字パターンデータに変
    換するイメージ入力手段と、 文字認識処理の認識候補文字に対応する候補文字パター
    ンデータ群を予め格納している候補文字パターン記憶手
    段と、 前記イメージ入力手段により入力された前記文字パター
    ンデータの文字認識処理を実行する文字認識手段と、 この文字認識手段から出力された認識候補文字に対応す
    る候補文字パターンデータを前記候補文字パターン記憶
    手段から検索して出力する候補文字パターン出力手段
    と、 前記入力された文字パターンデータと前記出力された候
    補文字パターンデータとを合成処理して得られた合成パ
    ターンデータからなる外字パターンデータを作成して登
    録する外字パターン作成手段とを具備したことを特徴と
    する文字処理システム。
  2. 【請求項2】 用紙上に記録された文字パターンを走査
    して、ドットパターンからなる文字パターンデータに変
    換するイメージ入力手段と、 文字認識処理の認識候補文字に対応する標準候補文字パ
    ターンデータ群を予め格納している標準候補文字パター
    ン記憶手段と、 作成された外字パターンデータを格納する外字パターン
    記憶手段と、 前記イメージ入力手段により入力された前記文字パター
    ンデータの文字認識処理を実行する文字認識手段と、 この文字認識手段から出力された認識候補文字に対応す
    る前記標準候補文字パターンデータまたは前記外字パタ
    ーンデータを認識候補文字パターンデータとして出力す
    る候補文字パターン出力手段と、 この候補文字パターン出力手段から出力された単数また
    は複数の認識候補文字パターンデータから所望の認識候
    補文字パターンデータを指定するための指定手段と、 前記入力された文字パターンデータと前記指定された候
    補文字パターンデータとを合成処理して得られた合成パ
    ターンデータを利用して、新たな外字パターンデータを
    作成して前記外字パターン記憶手段に登録する外字パタ
    ーン作成手段とを具備したことを特徴とする文字処理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記外字パターン作成手段は、前記入力
    された文字パターンデータと前記候補文字パターンデー
    タとを合成したときに、各パターンデータを識別できる
    ように前記合成パターンデータを表示し、前記合成パタ
    ーンデータに対してドット単位の修正処理を実行する修
    正処理手段を有することを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の文字処理システム。
  4. 【請求項4】 用紙上に記録された漢字文字を走査し
    て、ドットパターンからなる文字パターンデータに変換
    するイメージ入力手段と、 文字認識処理の認識候補文字に対応する標準候補文字パ
    ターンデータ群を予め格納している標準候補文字パター
    ン記憶手段と、 漢字文字の構成要素である部首パターンデータ群を予め
    格納している部首パターン記憶手段と、 作成された外字パターンデータを格納する外字パターン
    記憶手段と、 前記イメージ入力手段により入力された前記文字パター
    ンデータの文字認識処理を実行する文字認識手段と、 この文字認識手段から出力された認識候補文字に対応す
    る前記標準候補文字パターンデータまたは前記外字パタ
    ーンデータを認識候補文字パターンデータとして出力す
    る候補文字パターン出力手段と、 この候補文字パターン出力手段から出力された単数また
    は複数の認識候補文字パターンデータから所望の認識候
    補文字パターンデータを指定するための指定手段と、 前記入力された文字パターンデータと前記指定された候
    補文字パターンデータとを合成処理して得られた合成パ
    ターンデータを利用して、新たな外字パターンデータを
    作成して前記外字パターン記憶手段に登録する第1の外
    字パターン作成手段と、 前記文字認識手段の文字認識処理により前記認識候補文
    字が存在しない場合に、前記部首パターン記憶手段から
    所望の部首パターンデータを選択して、この部首パター
    ンデータを利用して新たな外字パターンデータを作成し
    て前記外字パターン記憶手段に登録する第2の外字パタ
    ーン作成手段とを具備したことを特徴とする文字処理シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 用紙上に記録された文字を文字パターン
    データに変換して文字認識処理を実行する文字認識手段
    及び文字認識処理の認識候補文字に対応する候補文字パ
    ターンデータ群を予め格納している候補文字パターン記
    憶手段を有する文字処理システムにおいて、 前記文字認識手段から出力された認識候補文字に対応す
    る複数の候補文字パターンデータを前記候補文字パター
    ン記憶手段から検索して表示するステップと、 表示された前記複数の候補文字パターンデータから所望
    の候補文字パターンデータを指定するステップと、 入力された文字パターンデータと前記指定された候補文
    字パターンデータとを合成処理した合成パターンデータ
    を作成するステップと、 前記合成パターンデータからなる外字パターンデータま
    たは前記合成パターンデータに対するドット単位の修正
    処理により得られた外字パターンデータを登録するステ
    ップとからなることを特徴とする外字パターン登録方
    法。
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