JP3300641B2 - 粉体用貯蔵槽 - Google Patents

粉体用貯蔵槽

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JP3300641B2 JP23727497A JP23727497A JP3300641B2 JP 3300641 B2 JP3300641 B2 JP 3300641B2 JP 23727497 A JP23727497 A JP 23727497A JP 23727497 A JP23727497 A JP 23727497A JP 3300641 B2 JP3300641 B2 JP 3300641B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉体用貯蔵槽に関
するものであり、フィルターをより小さく、かつ、貯蔵
された粉体の排出が効率よく行われる粉体用貯蔵槽を提
供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】従来の粉体用貯蔵槽の一例として、セメ
ント用タンクを図4および図5に示す。図4Αは、セメ
ント用タンク100の正面図、図4Bは左側面図、図5
は上面図を示している。図4Αに示すように粉体用貯蔵
槽100は、筐体101、架台103、圧送配管10
7、バックフィルタ109、横スクリュコンベア11
3、縦スクリュコンベア115、計量層117および排
出シュート119を有している。
【0003】筐体101は架台103の上に設置されて
いる。また、図4Bに示すように、筐体101の下部
は、下に向って先細りの形状となっている。
【0004】筐体101の左側面には圧送配管107が
設置されている。圧送配管107は、筐体101の上部
で湾曲して筐体101の内部に進入する構造となってい
る。圧送配管107の外部側の開口Α1にはローリー車
の排出口が接続され、ローリー車から圧縮空気とともに
セメントが圧送される。圧送されたセメントは、圧送配
管107を上昇して内部側の開口Α2より筐体101内
へ投入される。したがって、筐体101内部へは、セメ
ントが圧縮空気とともに上端開口Α2より矢印120に
沿って流入する。
【0005】筐体101は圧縮空気とセメントとを分離
する。そして、圧縮空気のみを筐体101の外部へ排出
する。ただし、筐体101の内部では、排出すべき圧縮
空気にセメントの粉塵が混ざっている。このため、この
セメント粉塵混入空気をそのまま筐体101の外部へ排
出することは、環境上許されない。
【0006】そこで、図5に示すように、筐体101の
上面には広範囲にわたってバックフィルター109が設
置されている。筐体101内で圧縮空気に混ざっていた
セメントの粉塵は、このバックフィルター109で回収
される。回収されたセメントの粉塵は、筐体101内に
落下する。一方、セメントの粉塵が取除かれた空気のみ
がバックフィルター109より外部に排出される。
【0007】なお、筐体101の内部に貯まったセメン
トは、タンク103の下部に設置されている下部スクリ
ュコンベア113によって筐体101の外部へと運ばれ
る。そして、筐体101の右側面に設置されている縦ス
クリュコンベア115によって、筐体101の右側面に
設置されている計量槽117まで運搬される。運搬され
てきたセメントは、計量槽117で計量され、排出シュ
ート119から筐体101の外部へ排出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のセメント用貯蔵
タンクには、以下のような問題点があった。筐体101
内へは、セメントが圧縮空気とともに流入する。筐体1
01内で、セメントと圧縮空気の分離を行いセメントの
みを筐体101内に貯蔵し、圧縮空気は外部に排出しな
ければならない。
【0009】この時、セメントと圧縮空気との分離には
両者の比重の違いを用いている。セメントは空気よりも
かなり比重が大きいので、セメントはタンク103内で
自然に落下し、順次タンク103の下部に堆積する。し
たがって、堆積したセメントの下部の方は、堆積による
自らの重さによって押し固められて行く。
【0010】このために、横スクリュコンベア113付
近にセメントのブリッジが生じやすい。このブリッジに
よる排出不良を改善すべく、従来は、筐体101の横ス
クリュコンベア113付近を振動させるための振動装置
を取り付けたり、筐体101の横スクリュコンベア11
3付近の傾斜角を左右で変える等の排出不良改善策を施
さなければならなかった。
【0011】また、セメント用タンクの処理能力は、セ
メントと圧縮空気の流入量と圧縮空気の排出量のバラン
スによって決定される。つまり、セメントと圧縮空気の
流入量を多くすればするほどセメント用タンクの処理能
力は向上するが、流入量に応じて圧縮空気の排出量も多
くしなければならない。
【0012】一方、前述したように、環境上の理由等か
ら、タンク103内に浮遊するセメントの粉塵を除去す
る必要があるので、バックフィルター109を設置する
必要がある。つまり、処理能力を向上させつつセメント
の粉塵を除去するために、バックフィルター109を筐
体101の上面に広範囲にわたるような大きなものとせ
ざるをえなかった。
【0013】そこで、本発明は、貯蔵槽内における粉塵
の飛散を減少させることによってバックフィルターをよ
り小さくすることができ、かつ、ブリッジを形成してし
まうようなことはなく、貯蔵された粉体の排出が効率よ
く行われる粉体用貯蔵槽を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる粉体用
貯蔵槽は粉体、気体の混合された流動体を受け入れ部よ
り受け入れ、受け入れた流動体から、粉体と気体を分離
し、分離し粉体を貯蔵するための貯蔵本体、前記貯蔵本
体により貯蔵された粉体を排出部より前記貯蔵本体の外
部へ排出するための排出手段、を備える粉体用貯蔵槽で
あって、前記貯蔵本体は、前記移送手段により移送され
る粉体および気体を当該貯蔵本体の下部から受け入れ
る、ことを特徴とする。
【0015】請求項2にかかる粉体用貯蔵槽は、請求項
1にかかる粉体用貯蔵槽において、前記貯蔵本体は、当
該貯蔵本体に貯蔵された粉体が流動性を失わないように
するための構造を有している、ことを特徴とする。
【0016】請求項3にかかる粉体用貯蔵槽は、請求項
1にかかる粉体用貯蔵槽において、前記貯蔵本体は、当
該貯蔵本体に貯蔵された粉体の中で、前記受け入れ部よ
り前記流動体を受け入れる、ことを特徴とする。
【0017】請求項4にかかる粉体用貯蔵槽は、請求項
3にかかる粉体用貯蔵槽において、前記貯蔵本体は、前
記貯蔵本体の排出部付近で前記流動体を受け入れる、こ
とを特徴とする。
【0018】請求項5にかかる粉体用貯蔵槽は、請求項
1にかかる粉体用貯蔵槽において、前記受け入れ部は、
前記流動体が移送方向と反対方向に移送されないように
するための逆流防止構造を有している、ことを特徴とす
る。
【0019】請求項6にかかる粉体用貯蔵槽は、請求項
5にかかる粉体用貯蔵槽において、前記逆流防止構造
は、前記受け入れ部の端部に逆止弁を有するものであ
る、ことを特徴とする。
【0020】請求項7にかかる粉体用貯蔵槽は、請求項
5にかかる粉体用貯蔵槽において、前記逆流防止構造
は、前記受け入れ部の端部において、真下方向、若しく
は斜め下方向に流動体を排出する構造である、ことを特
徴とする。
【0021】
【発明の効果】請求項1にかかる粉体用貯蔵槽におい
て、貯蔵本体は、流動体を当該貯蔵本体の下部から受け
入れる。これによって、貯蔵本体に貯蔵される粉体の内
部に流動体を排出することができる。したがって、貯蔵
本体に貯蔵される粉体にフィルターの役目を課すことが
できるので、フィルターをより小さくすることができる
粉体用貯蔵槽を提供することができる。
【0022】請求項2にかかる粉体用貯蔵槽において、
貯蔵本体は、当該貯蔵本体に貯蔵された粉体が流動性を
失わないようにするための構造を有している。これによ
り、貯蔵された粉体は、流動性を失うことはない。した
がって、貯蔵された粉体が、排出部付近で流動性を失い
ブリッジを形成してしまうようなことはなく、貯蔵され
た粉体の排出が効率よく行われる粉体用貯蔵槽を提供す
ることができる。
【0023】請求項3にかかる粉体用貯蔵槽において
は、貯蔵本体は、当該貯蔵本体に貯蔵された粉体の中
で、前記受け入れ部より前記流動体を受け入れる。これ
により、貯蔵された粉体は流動体によって攪拌され、流
動性を失うことがない。したがって、貯蔵された粉体を
排出するための特別な装置等を設ける必要がなく、貯蔵
された粉体の排出を効率よく行うことができる粉体用貯
蔵槽を提供することができる。
【0024】請求項4にかかる粉体用貯蔵槽において
は、貯蔵本体は、貯蔵本体の排出部付近で流動体を受け
入れる。これにより、貯蔵された粉体が、排出部付近で
流動性を失いブリッジを形成してしまうようなことはな
い。したがって、貯蔵された粉体の排出を効率よく行う
ことができる粉体用貯蔵槽を提供することができる。
【0025】請求項5にかかる粉体用貯蔵槽において、
受け入れ部は、流動体が移送方向と反対方向に移送され
ないようにするための逆流防止構造を有している。これ
により、流動体が移送方向と反対方向に移送されないよ
うにすることができる。したがって、流動体の逆流を防
止することができる粉体用貯蔵槽を提供することができ
る。
【0026】請求項6にかかる粉体用貯蔵槽において、
逆流防止構造は、受け入れ部の端部に逆止弁を有するも
のである。これにより、流動体が受け入れ部を逆流する
ことを防止することができる。したがって、流動体の逆
流を防止することができる粉体用貯蔵槽を提供すること
ができる。
【0027】請求項7にかかる粉体用貯蔵槽において、
逆流防止構造は、受け入れ部の端部において、真下方
向、若しくは斜め下方向に流動体を排出する構造であ
る。これにより、分離され貯蔵本体に貯蔵された粉体が
自重等によって、受け入れ部を逆流することを防止する
ことができる。したがって、流動体の逆流を防止するこ
とができる粉体用貯蔵槽を提供することができる。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明にかかる粉体用貯蔵槽の実
施の形態の一つであるセメント用サイロを図1および図
2に基づいて説明する。図1は本実施形態にかかるセメ
ント用サイロの平面図、図2は左側面図である。図1に
示すように、セメント用サイロ1は、移送管13、筐体
15、排出管17、横スクリュコンベア19Αおよび縦
スクリュコンベア19Bを有している。
【0029】筐体15はセメント、空気の混合された流
動体を移送管13より受け入れ、受け入れた流動体か
ら、セメントと空気を分離し、分離したセメントを貯蔵
する。また、筐体15は、流動体を筐体の下部から受け
入れる。
【0030】さらに、筐体15は、筐体15に貯蔵され
たセメントの中で移送管13より流動体を受け入れる。
これによって、筐体15は、筐体15に貯蔵されたセメ
ントが流動性を失わないようにする。さらに、筐体15
はコーン状部K1において、左右の傾斜が同じでない形
状を有している。
【0031】横スクリュコンベア19Αおよび縦スクリ
ュコンベア19Bは、筐体15に貯蔵されたセメントを
筐体15内の横スクリュコンベア19Α付近の排出部よ
りセメント用サイロ1の外部へ排出する。横スクリュコ
ンベア19Αは、筐体15内ではスクリュがむき出しの
状態で設置されており、筐体15の外部では横スクリュ
コンベア用パイプP1(図2参照)内に設置される。ま
た、横スクリュコンベア19Αから縦スクリュコンベア
19Bへの接続は、接続パイプP2を介して行われる。
なお、横スクリュコンベア19Αおよび縦スクリュコン
ベア19Bの駆動は、モータ接続部M1、M2に外部か
ら接続されるモータによって行われる。
【0032】移送管13は、流動体が移送方向と反対方
向に移送されないようにするための逆流防止構造として
の屈曲部B1を有している。この屈曲部B1は、移送管
13の端部T1において真下方向に流動体を排出する。
さらに、移送官13が屈曲部B1を有することによっ
て、筐体15は横スクリュコンベア19Α付近の排出部
で流動体を受け入れることができる。
【0033】なお、セメント用サイロ1は、計量用の台
秤27を有している。さらに、上面に空気を排出するた
めのバックフィルター21を有している。
【0034】ここで、特許請求の範囲における各手段と
本実施形態の各構成要素との対応関係を示す。移送管1
3および筐体15は貯蔵本体に相当し、特に移送管13
は、貯蔵本体の受け入れ部に相当する。また、排出管1
7、横スクリュコンベア19Αおよび縦スクリュコンベ
ア19Bは排出手段に相当する。
【0035】次に、セメント用サイロ1におけるセメン
トおよび空気の流れについて説明する。移送管13の接
続口C1には、ローリー車の排出口が接続される。ロー
リー車は、セメントおよび空気の混合された流動体を圧
送する。
【0036】これにより、筐体15は、移送管13より
筐体内部に流動体を受け入れる。筐体15は、受け入れ
た流動体からセメントと空気を分離する。分離されたセ
メントは筐体15の下部に堆積する。このセメント−空
気分離方法については後述する。
【0037】図2に示すように、筐体15の下部に堆積
したセメントは、横スクリュコンベア19Αおよび縦ス
クリュコンベア19Bによってセメント用サイロ1の外
部へ排出される。通常、筐体15からセメントを排出す
る際には、ブリッジが生じやすく、排出不良に陥りやす
い。しかし、このセメント用サイロ1では、ブリッジを
生じることなくスムースにセメントを排出することがで
きる。このセメントの排出方法についても後述する。
【0038】横スクリュコンベア19Αは、ねじ羽根付
きの軸を回転させて、貯蔵されたセメントに矢印73方
向の推進力を与え、セメントを筐体15の外部へと運搬
する。さらに、横スクリュコンベア19Αは、セメント
を横スクリュコンベア用パイプP1と接続パイプP2と
の接続点まで運搬する。接続パイプP2との接続点まで
運搬されたセメントは接続パイプP2内に排出される。
この排出されたセメントは、後から運搬されてくるセメ
ントの圧力によって、縦スクリュコンベア19Bとの接
続点まで押出される。縦スクリュコンベア19Bは、排
出管17内で羽根付きの軸を回転させて、横スクリュコ
ンベア19Αによって運搬されてきたセメントに矢印7
5方向の推進力を与える。そして、最終的に、排出口E
1より筐体外部へ排出する。
【0039】一方、筐体15によって分離された空気の
方は、筐体内部の圧力によりバックフィルター21から
外部へ排出される。
【0040】次に、セメント−空気分離方法およびセメ
ントの排出方法ついて図3を用いて説明する。図3は、
図1におけるX−X断面の一部を示したものである。矢
印81方向にセメントと空気の混合された流動体が移送
管13から筐体15内に移送される。この流動体は、屈
曲部B1によって、移送方向を矢印81から矢印87へ
変えられる。
【0041】この結果、筐体15は、横スクリュコンベ
ア19Α付近の排出部で流動体を受け入れることができ
る。また、屈曲部B1を設けたことによって、移送管1
3の端部T1において真下方向(矢印87方向)に流動
体を排出することができるので、流動体および堆積セメ
ントの逆流を防止することができる。
【0042】ここで、まず、セメントの排出方法につい
て説明する。流動体が移送される初期の段階では、セメ
ントと空気の分離は主に両者の比重差によって行われ
る。セメントは、空気に比べてはるかに大きい比重を有
している。よって、セメントは筐体下部に堆積し、堆積
層Α1を形成していく。
【0043】一般に、堆積層Α1が成長するにしたがっ
て、その自重によって下部のセメントが押さえつけられ
る。このために、粉として存在していたセメントが固体
化し、セメントに流動性が無くなる。このような状態に
なると、横スクリュコンベア19Α付近の排出部は、砂
山にトンネルを作ったようなブリッジが形成され、思う
ように排出できなくなる。
【0044】しかし、本実施形態にかかるセメント用サ
イロ1においては、筐体15は横スクリュコンベア19
Α付近の排出部で流動体を受け入れているので、堆積層
Α1を常に攪拌することができる。したがって、セメン
トが流動性を失うことを防止できるので、横スクリュコ
ンベア19Α付近の排出部でのブリッジの形成を防止し
つつ、スムースにセメントを排出することができる。
【0045】また、筐体15のコーン状部K1は左右で
傾斜が違っている。このように筐体5のコーン状部K1
を形成することによって、堆積層Α1のセメントが横ス
クリュコンベア19Α付近の排出部にブリッジを形成し
てしまうことを防止することができる。
【0046】次に、セメント−空気分離方法について説
明する。前述の堆積層Α1がある程度成長してくると、
移送管13の端部T1は堆積層Α1の中に埋まり、流動
体は堆積層Α1の中に排出される。堆積層Α1中に排出
された流動体のセメントは、堆積層Α1内のセメントと
の衝突等によって行く手を阻まれて、堆積層Α1を通り
抜けることができない。
【0047】一方、堆積層Α1中に排出された流動体の
空気は、セメントは空気に比べて大きい比重を有してい
ること、セメント粒子の大きさが空気と比べて比較的大
きいこと等から、堆積層Α1を通り抜けていく。つま
り、堆積層Α1中に流動体を排出することによって、セ
メントと空気を分離し、セメントのみを筐体15内に貯
蔵することができる。
【0048】さらに、セメントは大半が堆積層Α1内に
吸収されるので、堆積層Α1を通り抜けてきた空気はほ
とんどセメントを含まず、非常にきれいな空気となって
いる。つまり、堆積層Α1がフィルターの役目を果して
いる。したがって、この空気を筐体15の外部に排出す
る際には、これまで必要とされてきたような筐体15の
上面全体にわたるような大きなフィルターは必要なくな
る。よって、図2に示すような小さなバックフィルター
21で十分な排出空気清浄効果を得ることができる。
【0049】また、排出しなければならない空気自体
が、既に堆積層Α1のフィルター効果によってある程度
清浄されているので、バックフィルター21の目ずまり
が生じにくくなる。したがって、バックフィルター21
の保守・保全作業を簡略化することができる。
【0050】なお、本実施形態においては、粉体として
セメントを例示したが、これに限定されない。例えば、
石灰、シリカ、粘土の微粉であるベントナイトおよび珪
藻土等の土の粉や石の粉であってもよい。
【0051】また、気体として空気を利用したが、粉体
を移送できるもであれば空気に限定されない。
【0052】さらに、横スクリュコンベア19Α付近の
排出部に流動体を排出することによって、筐体15に貯
蔵されたセメントが流動性を失わないようにしたが、例
示した構造に限定されない。例えば、コーン状部K1に
振動を与えるための振動装置を設けてコーン状部K1を
振動させること等によって、筐体15に貯蔵されたセメ
ントが流動性を失わないようにしてもよい。
【0053】さらに、逆流防止構造として屈曲部B1を
設けることとしたが、移送管13の端部に逆止弁を設け
ることによって、一端筐体に排出された流動体および堆
積したセメントの逆流を防止することとしてもよい。つ
まり、流動体が移送方向と反対方向に移送されないよう
にするための構造であれば例示したものに限定されな
い。
【0054】さらに、本実施形態においては、屈曲部B
1によって移送管13の端部T1において真下方向に流
動体を排出することとしたが、真下方向には限定されな
い。例えば、斜め下方向に流動体が排出されるようにし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる粉体用貯蔵層の実施の形態の一
つであるセメント用サイロ1の平面図である。
【図2】図1にかかるセメント用サイロ1の左側面図で
ある。
【図3】図1にかかるセメント用サイロ1のX−X断面
の一部を示した図である。
【図4】従来のセメント用サイロ100を示した図であ
り、Αは正面図、Bは左側面図である。
【図5】図4に示す従来のセメント用サイロ100の上
面図である。
【符号の説明】
13・・・・・移送管 15・・・・・筐体 17・・・・・排出管 19Α・・・・・横スクリュコンベア 19B・・・・・縦スクリュコンベア 19C・・・・・モータ 21・・・・・バックフィルター B1・・・・・屈曲部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 88/26 - 88/30 B65D 88/70 - 88/72 B65D 90/00 B65G 65/32 B65G 53/42

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉体、気体の混合された流動体を受け入れ
    部より受け入れ、受け入れた流動体から、粉体と気体を
    分離し、分離した粉体を貯蔵するための貯蔵本体、 前記貯蔵本体により貯蔵された粉体を排出部より前記貯
    蔵本体の外部へ排出するための排出手段、 を備える粉体用貯蔵槽であって、 前記貯蔵本体は、前記流動体を当該貯蔵本体の下部から
    受け入れる、 ことを特徴とする粉体用貯蔵槽。
  2. 【請求項2】請求項1にかかる粉体用貯蔵槽において、 前記貯蔵本体は、当該貯蔵本体に貯蔵された粉体が流動
    性を失わないようにするための構造を有している、 ことを特徴とする粉体用貯蔵槽。
  3. 【請求項3】請求項1にかかる粉体用貯蔵槽において、 前記貯蔵本体は、当該貯蔵本体に貯蔵された粉体の中
    で、前記受け入れ部より前記流動体を受け入れる、 ことを特徴とする粉体用貯蔵槽。
  4. 【請求項4】請求項3にかかる粉体用貯蔵槽において、 前記貯蔵本体は、前記貯蔵本体の排出部付近で前記流動
    体を受け入れる、 ことを特徴とする粉体用貯蔵槽。
  5. 【請求項5】請求項1にかかる粉体用貯蔵槽において、 前記受け入れ部は、前記流動体が移送方向と反対方向に
    移送されないようにするための逆流防止構造を有してい
    る、 ことを特徴とする粉体用貯蔵槽。
  6. 【請求項6】請求項5にかかる粉体用貯蔵槽において、 前記逆流防止構造は、前記受け入れ部の端部に逆止弁を
    有するものである、 ことを特徴とする粉体用貯蔵槽。
  7. 【請求項7】請求項5にかかる粉体用貯蔵槽において、 前記逆流防止構造は、前記受け入れ部の端部において、
    真下方向、若しくは斜め下方向に流動体を排出する構造
    である、 ことを特徴とする粉体用貯蔵槽。
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