JP3299566B2 - 液体用マスフローコントローラ - Google Patents

液体用マスフローコントローラ

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JP3299566B2
JP3299566B2 JP17363492A JP17363492A JP3299566B2 JP 3299566 B2 JP3299566 B2 JP 3299566B2 JP 17363492 A JP17363492 A JP 17363492A JP 17363492 A JP17363492 A JP 17363492A JP 3299566 B2 JP3299566 B2 JP 3299566B2
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勝久 永野
学柱 李
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日本アエラ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体を対象としたマス
フローコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、気体の質量流量を制御するため
の従来のマスフローコントローラ510を示している。
このマスフローコントローラ510は、流入口512と
流出口514との間に形成されたバイパス516と、バ
イパス516から分流し且つそれに合流するセンサ流路
518と、流入口512又は流出口514の近傍に設け
られた流量調節手段520とを有する。センサ流路51
8は、バイパス516と平行に延び、その途中に熱セン
サ522が設けられている。流量調節手段520は、バ
イパス516の下流側に設けられた弁座524及び弁頭
526を有してなる。弁頭526は、ピエゾ素子等のア
クチュエータ528により作動される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、液体につ
いて、このようなマスフローコントローラを適用しよう
とするのであるが、上記のマスフローコントローラで
は、通常取付けられる立姿勢において、バイパス516
は水平方向に延びるため、液体に混在する気泡がバイパ
ス516内に貯留して、次のような問題を生じる。 (1) 気泡がバイパス516内に貯留すると、その気泡が
排出されにくい。 (2) 気泡がバイパス516内に貯留すると、液体が実際
に流れる流路断面積がその分減少する。そのため、バイ
パス516内を通過する液体の質量流量と、センサ流路
518内を通過する液体の質量流路の比が狂い、マスフ
ローコントローラを流れる液体の質量流量を正確に測定
することができない。従って、液体の質量流量の制御を
正確に行うことができない。 (3) 気泡がバイパス516内に貯留すると、センサ流路
518の分流口の流速、及び、センサ流路518の合流
口の流速が異なってくる。従って、上記の問題と同様
に、マスフローコントローラを流れる液体の質量流量を
正確に測定することができず、その制御を正確に行うこ
とができない。
【0004】なお、上記マスフローコントローラ510
では、バイパス516が鉛直方向に向くように取付ける
こともできるが、その場合には次のような問題を生じ
る。 (1) センサ流路518はバイパス516と平行であるの
で、熱センサ522が配設される空間内では熱対流が生
じ、センサ流路518内を流れる液体の質量流量を正確
に測定することができない。 (2) アクチュエータ528が横向きに突出するので、マ
スフローコントローラ510の取付スペースが大とな
る。
【0005】本発明の目的は、液体の質量流量を制御す
ることのできるマスフローコントローラを対象とし、液
体に気泡が混在する場合であっても、その質量流量を正
確に測定してその流量を正確に制御することのできるマ
スフローコントローラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、流入口と流出
口との間に形成されたバイパスと、該バイパスから分離
し且つそれに合流するセンサ流路と、前記流入口又は前
記流出口に設けられた流量調節手段とを有するマスフロ
ーコントローラにおいて、前記バイパスは鉛直方向に延
び、前記センサ流路は全体として前記バイパスの側面に
位置付けられており、水平方向に延び熱センサが設けら
れたセンサ部分と、前記バイパスの上流側から分離して
斜め上方に延び、前記センサ部分の一方の端部に連結さ
れる流路と、前記センサ部分の他方の端部から斜め上方
に延び、前記バイパスの下流側に合流する流路とからな
ことを特徴とする液体用マスフローコントローラによ
り前記課題を解決した。
【0007】
【作用】液体に気泡が混在することは前述の通りであ
る。本発明のマスフローコントローラは、液体の気泡が
混在する場合であっても、通常取付けられる立姿勢にお
いては、バイパス内において気泡が貯留することなく、
その気泡は鉛直方向に流れ出る。従って、バイパス内を
流れる液体の質量流量とセンサ流路内を流れる液体の質
量流量の比は常に一定に保たれる。これにより、センサ
流路の分流口及び合流口における流速も一定に保たれる
ことになり、液体の質量流量の測定、ひいては、液体の
質量流量の制御を正確に行なうことができる。
【0008】熱センサは、センサ流路の上流側において
液体に一定の熱量を付与し、センサ流路の下流側におい
て液体の温度上昇を測定することにより、センサ流路に
おける液体の質量流量を測定する。従って、温度上昇を
正確に測定するには熱センサが設けられた空間内の熱対
流を防止しなければならない。
【0009】本発明ではさらに、バイパスが鉛直方向に
位置付けられたときにも、センサ流路は水平方向に延び
るセンサ部分を有する。このセンサ部分に熱センサを設
けることにより、熱センサが設けられる空間内において
熱対流が防止される。
【0010】
【実施例】図1乃至図3を参照して本発明によるマスフ
ローコントローラの第1実施例を説明する。図1は、マ
スフローコントローラの断面図を示している。
【0011】マスフローコントローラ10は、流入口1
2及び流出口14を具えたベース本体16を有してな
る。18は流入口側継手フランジ、20は流出口側継手
フランジである。ベース本体16と流入口側継手フラン
ジ18との間、ベース本体16と流出口側継手フランジ
20との間には、シール材22,24及びリテーナ2
6,28が設けられている。
【0012】ベース本体16には、バイパス30が設け
られている。バイパス30は、ベース本体16に2段に
穿設されたバイパス流路32と、このバイパス流路32
内に配設されたプラグ34を有してなる。プラグ34
は、円筒面、テーパ面及び円筒面が形成された第1プラ
グ36と、この第1プラグ36の一部を囲繞する環状の
第2プラグ38からなる。第2プラグ38は、バイパス
流路32に圧入され、第1プラグ36は、バイパス流路
32及び第2プラグ38のそれぞれに圧入されている。
第2プラグ38は、環状凹所40及び連通孔42を有す
る。
【0013】バイパス30の上部では、ベース本体16
に内部シール44及び弁座46が取付けられ、その上部
に弁頭48が配設されている。内部シール44はその下
面が逆摺り鉢状である。50は液体の通路である。弁頭
48は、弁座46との間に介在するばね52により上方
に付勢されている。弁頭48はキャップ54で覆われ、
その上部にはダイアフラム部分56を介してアクチュエ
ータ58が配設されている。アクチュエータ58は、本
実施例では、ピエゾ素子である。ピエゾ素子58が通電
されると、弁頭48はダイアフラム部分56を介して下
方に付勢される。ピエゾ素子58の通電・非通電によ
り、弁座46と弁頭48との間の隙間が制御される。バ
イパス30の下流側に流れ出る液体は、弁座46に形成
された孔50、弁座46と弁頭48の隙間、弁座46に
形成された他の孔60を通じて、流出口14に向って流
れる。
【0014】図2に示されるように、マスフローコント
ローラ10は、センサ流路62を有する。センサ流路6
2は、全体としてバイパス30の側面に位置付けられて
おり、水平方向に延び熱センサ74が設けられたセンサ
部分72と、バイパス30の上流側から分離して斜め上
方に延び、センサ部分72の一方の端部に連結される流
路と、センサ部分72の他方の端部から斜め上方に延
び、バイパス30の下流側に合流する流路とからなる
センサ流路62は、バイパス流路32において、第1プ
ラグ36の円筒面に対応する位置に上流側分流口64
と、第2プラグ38の環状凹所40に対応する位置に
流側合流口66を有する。分流口64と合流口66は同
じ位相で設けられている。センサ流路62は、熱センサ
ケース68内に延びている。センサ流路62は、図3に
示されるように、熱センサケース68内の空間70にお
いて、センサ部分72を有する。熱センサ74は、この
センサ部分72に設けられている。
【0015】次に動作を説明する。マスフローコントロ
ーラ10は、図1に示す立姿勢で固定される。バイパス
30は鉛直方向に延びる。液体は流入口12からバイパ
ス30に流れ込む。液体の一部はバイパス流路32を流
れる。液体の一部は、分流口64及び合流口66を介し
てセンサ流路62を流れる。バイパス流路32とセンサ
流路62との質量流量は、プラグ34により一定に保た
れる。センサ流路62に流入した液体は、熱センサ74
により上流側において一定の熱量を付与される。そし
て、下流側において液体の温度上昇が測定される。熱セ
ンサ74はセンサ部分72に設けられているので、熱対
流による測定誤差が最小限に抑えられる。測定された液
体の質量流量に基づき、アクチュエータ58の作動によ
って液体の質量流量が制御される。液体に混在する気泡
は、上流側から下流側に向って液体とともに流出口14
から排出される。
【0016】図4は、本発明によるマスフローコントロ
ーラの第2実施例を示している。本実施例のマスフロー
コントローラ110は、流出口114の部位に特徴があ
る。流出口114は、キャップ154に設けられてい
る。115は継手である。このように、できる限り上方
に流出口114を設けることにより、マスフローコント
ローラ110内に貯留する気泡を排出しやすくすること
ができる。
【0017】次に、図5は、本発明によるマスフローコ
ントローラの第3実施例を示している。本実施例のマス
フローコントローラ210は、図1乃至図3のマスフロ
ーコントローラにおけるプラグの変更例を示したもので
ある。
【0018】次に、図6は、本発明によるマスフローコ
ントローラの第4実施例を示している。本実施例のマス
フローコントローラ310は、図4のマスフローコント
ローラにおけるプラグの変更例を示したものである。
【0019】図5及び図6のプラグ234,334は、
積層状のバイパスディスク236,336とナット23
8,338とを有してなる。センサ流路の分流口はバイ
パスディスク236,336の上流側に、センサ流路の
合流口はナット238,338の下流側に形成される。
ナット238,338は、周方向に均等に形成された孔
240,340を有する。液体は、バイパスディスク2
36,336の内部から外部に滲み出て、バイパスディ
スク236,336とベース本体216,316との間
を流れ、孔240,340を通じてナット238,33
8の内部に流れ込む。その他の構成は、第1実施例又は
第2実施例と同じである。
【0020】図7は、本発明によるマスフローコントロ
ーラの第5実施例を示している。本実施例のマスフロー
コントローラ410は、ベース本体416の下方に流入
口412を、その上方に排出口414を有する。430
はバイパス、436はバイパスディスク、438はナッ
トである。排出口414はバイパス430の上方に形成
され、これらの間に、弁座446、弁頭448及びアク
チュエータ458が横向きに設けられている。センサ流
路(図示せず)は、第1乃至第4実施例と同じように、
水平方向に延びるセンサ部分(図示せず)を有し、この
センサ部分に熱センサが設けられている。本実施例のマ
スフローコントローラ410では、流入口412と排出
口414との間において、下流側が必ず水平方向又は上
方向に向うので、マスフローコントローラ410内に気
泡が存在することを皆無にすることができる。なお、図
示されたマスフローコントローラでは、排出口414側
の継手415がベース本体416の側面に設けられてい
るが、これを上面に設けることができることはいうまで
もない。
【0021】
【発明の効果】本発明のマスフローコントローラは、通
常の立姿勢では、バイパスが鉛直方向に延びる。従っ
て、液体に気泡が混在する場合であっても、気泡はバイ
パスから容易に排出される。バイパスから気泡を常時排
出することで、バイパス内を流れる液体の流路断面積を
一定に保つことができるとともに、センサ流路の分流口
及び合流口における液体の流速を一定に保つことができ
る。その結果、センサ流路を流れる液体の質量流量を正
確に測定することができ、測定結果を流量調節手段にフ
ィードバックすることにより、マスフローコントローラ
内を流れる液体の質量流量を正確に制御することができ
る。
【0022】本発明では、さらに、センサ流路中の質量
流量測定部分、すなわち、熱センサが設けられているセ
ンサ部分が水平方向に延びることになるので、この熱セ
ンサが配設される空間内における熱対流を防止して、マ
スフローコントローラ内を流れる液体の質量流量を正確
に測定して、その質量流量を正確に制御することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液体用マスフローコントローラの
第1実施例の断面図である。
【図2】図1のベース本体の後半分の断面図である。
【図3】図2の3−3線断面図である。
【図4】本発明による液体用マスフローコントローラの
第2実施例の断面図である。
【図5】本発明による液体用マスフローコントローラの
第3実施例の断面図である。
【図6】本発明による液体用マスフローコントローラの
第4実施例の断面図である。
【図7】本発明による液体用マスフローコントローラの
第4実施例の断面図である。
【図8】従来の液体用マスフローコントローラの断面図
である。
【符号の説明】
10,110,210,310,410 マスフローコ
ントローラ 12,112 412 流入口 14,114,414 流出口 16,216,316,416 ベース本体 30,130,430 バイパス 32 バイパス流路 34,234,334 プラグ 46,446 弁座 48,448 弁頭 58,458 アクチュエータ 62 センサ流路 64 分流口 66 合流口 70 熱センサが配設される空間 72 センサ部分 74 熱センサ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流入口と流出口との間に形成されたバイ
    パスと、該バイパスから分離し且つそれに合流するセン
    サ流路と、前記流入口又は前記流出口に設けられた流量
    調節手段とを有するマスフローコントローラにおいて、 前記バイパスは鉛直方向に延び、前記センサ流路は全体として前記バイパスの側面に位置
    付けられており、水平方向に延び熱センサが設けられた
    センサ部分と、前記バイパスの上流側から分離して斜め
    上方に延び、前記センサ部分の一方の端部に連結される
    流路と、前記センサ部分の他方の端部から斜め上方に延
    び、前記バイパスの下流側に合流する流路とからなる
    とを特徴とする、 液体用マスフローコントローラ。
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