JP3296550B2 - 接岸速度計 - Google Patents

接岸速度計

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JP3296550B2 JP10372499A JP10372499A JP3296550B2 JP 3296550 B2 JP3296550 B2 JP 3296550B2 JP 10372499 A JP10372499 A JP 10372499A JP 10372499 A JP10372499 A JP 10372499A JP 3296550 B2 JP3296550 B2 JP 3296550B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、岸壁から船舶まで
の距離及び岸壁に近づく速度を計測する接岸速度計に関
し、特にレーザ光を使用した地上設置型の接岸速度計に
関する。
【0002】
【従来の技術】船舶が岸壁に接岸する際に、岸壁から船
舶までの距離及び岸壁に近づく速度を計測する接岸速度
計として、一般にレーザ光を使用した地上設置型のセン
サと超音波を使用した水中設置型のセンサが使用されて
いる。
【0003】検出すべき船体は、潮位或いは船舶の大き
さによって船体位置がセンサの検出範囲に対して上下に
変化するためにセンサの検出できる方向を固定して設置
してある場合には、計測する際の潮位或いは船舶の大き
さの条件によって、船舶が検出できない場合が発生す
る。
【0004】レーザ光を使用した地上設置型の接岸速度
計においては、レーザ光の指向性が高いためにビーム径
が小さく、その照射方向に船舶が存在しなければ計測で
きないので、干潮時に計測できるように照射方向を下向
きに設定すると満潮時にはレーザ光はある距離以降では
水面に照射される状態となり、充分遠方より計測するこ
とができなくなる。また、逆に満潮時に遠方より計測で
きるように照射方向を水平方向に設定すると干潮時には
レーザ光が船舶に照射されない状況となり計測不可能と
なる。
【0005】従来、このような潮位の変化によって計測
できなくなる状況を回避するために、特開平2−310
487号公報あるいは特開平8−32083号公報に
は、水中設置型のセンサにおいて、複数のセンサを配置
することにより、計測時の潮位の情報によって使用する
センサを切り替える方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、計測時の潮位を計測する手段および複数のセンサを
配置しなければならず、その構成が複雑となるととも
に、設置コストも高くなるという問題がある。
【0007】本発明の目的は、上記問題に鑑み、潮位及
び船舶の大きさによらず、比較的簡単な構成かつ低コス
トで、自動的に船体を検出して岸壁までの距離及びその
接岸速度を計測できる手段を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、レーザセンサ
を用いた地上設置型の接岸速度計において、レーザ光を
所定の範囲に照射することによって船体を自動的に検出
して捕捉する手段と、船体捕捉後にその接岸速度を計測
する手段を備え、レーザセンサの設置位置と潮位の変化
による船体位置の変化及び船舶の大きさによる船体位置
の変化によらず、船体の接岸速度を自動的に計測できる
ようにすることを特徴とする。
【0009】岸壁に接岸する船舶の船体は、満潮時のよ
うに水面が高い場合は船体の位置は高くなるが、干潮時
水面のようにその水面が低くなると船体位置も低くな
る。このように船体位置が上下に変化した場合でもその
船体位置に光軸を合わせて船体を検出できるように、満
潮時船体位置を検出できるレーザ照射光軸と干潮時船体
位置を検出できるレーザ照射光軸の間でレーザセンサの
角度をセンサ方向制御用回転台により上下に走査させ
る。そして、船体を検出した後、レーザセンサの照射角
度を決定し、船体までの距離を計測するとともに接岸速
度データを取得して表示する。
【0010】このように、本発明は、レーザセンサの角
度をセンサ方向制御手段で制御し、レーザセンサを走査
しながら計測情報を取得することができるので、船体位
置とレーザセンサの設置位置関係に制約されることなく
船体を検出してその距離データあるいは接岸速度データ
を取得することができる。
【0011】また、船舶の接岸中に計測データが欠測し
た場合には、再度レーザセンサを走査して船体の位置を
検出して計測を再開する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の原理を説明する
ための概略図である。図1において、岸壁1に設置され
たレーザセンサ2は、センサ方向制御用回転台10に取
り付けられており、回転軸を中心にしてレーザ照射光軸
を上下方向に所定の範囲で走査することができるように
なっている。
【0013】岸壁1に接岸する船舶の船体は、満潮時水
面7のように水面が高い場合は満潮時船体位置6の位置
に船体が存在する。これに対して干潮時水面9のように
水面が低い場合は干潮時船体位置8の位置に船体が存在
する。このように船体位置が上下に変化した場合でもそ
の船体位置に光軸を合わせて船体を検出できるように、
満潮時船体位置6を検出できるレーザ照射光軸A3と干
潮時船体位置8を検出できるレーザ照射光軸B4の間の
レーザ光軸走査範囲5でレーザセンサ2の角度をセンサ
方向制御用回転台10により上下に走査させる。
【0014】レーザセンサ2を走査しながらレーザセン
サ2の計測情報を取得し、レーザセンサ2の角度をセン
サ方向制御用回転台10で制御することで、船体位置と
レーザセンサ2の設置位置関係に制約されることなく船
体を検出できる。また、船舶の接岸中に欠測した場合に
は、再度レーザセンサ2を走査して船体の位置を検出す
る。
【0015】図2は、本発明の実施の形態を示すブロッ
ク図である。本発明の接岸速度計は、レーザセンサ2
と、レーザセンサ2から計測距離情報12及び受信レベ
ル信号13を受信して、センサ方向制御用回転台10を
制御する回転台制御部11と、回転台制御部11からの
回転台制御信号14によりレーザセンサ2のレーザ照射
光軸を回転させるセンサ方向制御用回転台10を有して
いる。
【0016】回転台制御部11は、まず、レーザセンサ
2から出力されるレーザ光を光軸A〜B間で上下に走査
するための回転台制御信号14をセンサ方向制御用回転
台10へ出力する。センサ方向制御用回転台10は、こ
の回転台制御信号14を受けてレーザセンサ2から照射
されるレーザ光を光軸A〜B間で上下に走査する。レー
ザセンサ2は、この走査中に受光した信号から、その受
信レベル信号13及び計測距離情報12を検出して回転
台制御部11へ出力する。
【0017】回転台制御部11は、レーザセンサ2の検
出情報を元に船体を検出してレーザ光の照射方向を決定
して回転台制御信号14を出力する。センサ方向制御用
回転台10は、この回転台制御信号14を受けてレーザ
センサ2を制御し、レーザセンサ2から照射されるレー
ザ光の方向を決定する。以後、レーザセンサ2から照射
されるレーザ光により、船体までの距離データ及び接岸
速度データを取得して表示手段に表示させる。
【0018】図3は、本発明の動作を説明するための制
御フローチャートである。以下、図1〜3を参照して本
発明の動作について詳細に説明する。
【0019】回転台制御部11は、接岸速度計の動作開
始後、レーザセンサ2を上下に走査しながら受信レベル
信号13及び計測距離情報12を取得するために、セン
サ方向制御用回転台10によりレーザセンサ2から照射
されるレーザ光の走査を制御する。レーザセンサ2は、
回転台制御部11による制御によって、レーザ光を照射
しながらセンサ方向制御用回転台10で上下方向に走査
され、計測距離情報12と受信レベル信号13を検出す
る。
【0020】レーザセンサ2で検出された計測距離情報
12と受信レベル信号13は回転台制御部11に入力さ
れ、回転台制御部11において以下の演算処理を行うこ
とにより、レーザセンサ2から照射されるレーザ光の方
向が決定される。
【0021】まず、受信レベル信号13が最大レベルと
なる走査角度範囲Aと、計測距離情報12の変化が一定
値内となる走査角度範囲Bを検出し、この計測距離情報
12の変化が一定値内となる走査角度範囲B内で受信レ
ベル信号13が最大レベルとなる走査角度範囲Aを満た
す走査角度範囲を判定する。そして、判定した走査角度
範囲の中心角度を算出する。
【0022】この中心角度をセンサ角度として決定し、
回転台制御信号14にてセンサの方向を制御し固定す
る。この状態で接岸中の船体のデータを計測する。計測
中に計測距離情報12が欠測した場合には再度センサを
上下に走査して船体を探し、同様の制御フローを実行し
た後にセンサを固定してデータの計測を継続する。
【0023】このようにして、レーザセンサ2の方向を
制御することで潮位及び船体の大きさなどのいかなる条
件下においても船体の位置を検出し、また、接岸中の欠
測を最小限に抑え、接岸時に必要な距離と速度の情報を
得ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、レーザセンサを走査し
て自動的に船舶を検出することができるので、潮位、船
舶の大きさ及びレーザセンサの設置条件による接岸情報
検出の制約がなくなり、接岸時の様々な異なるケースに
応じてレーザ照射光軸方向を変更する等の人的な作業を
なくすことができる。また、欠測した場合でも、再度検
出して計測を継続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための概略図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すブロック図である。
【図3】本発明の動作を説明するための制御フロー図で
ある。
【符号の説明】
1 岸壁 2 レーザセンサ 3 レーザ照射光軸A 4 レーザ照射光軸B 5 レーザ照射光軸走査範囲 6 満潮時船体位置 7 満潮時水面 8 干潮時船体位置 9 干潮時水面 10 センサ方向制御用回転台 11 回転台制御部 12 計測距離情報 13 受信レベル信号 14 回転台制御信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01S 7/48 - 7/50 G01S 17/00 - 17/95 B63B 21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸を中心にしてレーザ照射光軸を上
    下方向に所定の範囲で走査するようにレーザ光を照射す
    ることによって船体を検出して前記レーザ光の照射方向
    を算出する手段と、該算出した方向にレーザ照射光軸を
    固定する手段と、該固定後に前記検出した船体の接岸速
    度データを取得して表示する手段と、接岸中のデータ取
    得中にデータの欠測が生じたときに、前記回転軸を中心
    にしてレーザ照射光軸を上下方向に所定の範囲で走査す
    るようにレーザ光を照射することによって船体を検出す
    る動作を再度繰り返す手段とを備えたことを特徴とする
    レーザセンサを用いた地上設置型の接岸速度計。
  2. 【請求項2】 回転軸を中心にしてレーザ照射光軸を上
    下方向に所定の範囲で走査するようにレーザ光を照射し
    その受信光から計測距離情報及び受信レベル信号を検出
    して出力するレーザセンサと、前記レーザセンサから照
    射されるレーザ光軸を前記所定の範囲内で回転させるセ
    ンサ方向制御用回転台と、前記レーザセンサからの計測
    距離情報及び受信レベル信号を受信して前記レーザセン
    サから照射されるレーザ光軸を制御する回転台制御部
    と、前記レーザセンサで検出された計測距離情報から接
    岸中の船体の接岸速度データを求めて表示する手段を有
    する接岸速度計において、 前記回転台制御部は、前記レーザセンサから出力される
    レーザ光を所定の角度範囲で走査するための制御信号を
    前記センサ方向制御用回転台へ出力する手段と、前記所
    定の角度範囲で走査中に前記レーザセンサで検出された
    計測距離情報及び受信レベル信号を元にして接岸中の船
    体を検出するとともに該検出した船体に照射するレーザ
    光の角度を算出する手段と、前記レーザセンサから照射
    されるレーザ光軸を前記算出された角度に固定する信号
    を前記センサ方向制御用回転台へ出力する手段とを備え
    ていることを特徴とする 接岸速度計。
  3. 【請求項3】 前記レーザ光の角度を算出する手段は、
    前記受信レベル信号が最大レベルとなる走査角度範囲を
    検出する手段と、前記計測距離情報の変化が一定値内と
    なる走査角度範囲を検出する手段と、前記計測距離情報
    の変化が一定値内となる走査角度範囲内で前記受信レベ
    ル信号が最大レベルとなる走査角度範囲を満たす走査角
    度範囲を判定する手段と、前記判定した走査角度範囲の
    中心角 度を算出する手段を備えていることを特徴とする
    請求項2記載の接岸速度計。
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