JP3295465B2 - ラックに取付け可能なシャーシ外被 - Google Patents
ラックに取付け可能なシャーシ外被Info
- Publication number
- JP3295465B2 JP3295465B2 JP29848692A JP29848692A JP3295465B2 JP 3295465 B2 JP3295465 B2 JP 3295465B2 JP 29848692 A JP29848692 A JP 29848692A JP 29848692 A JP29848692 A JP 29848692A JP 3295465 B2 JP3295465 B2 JP 3295465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- chassis
- jacket
- panel
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1421—Drawers for printed circuit boards
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16S—CONSTRUCTIONAL ELEMENTS IN GENERAL; STRUCTURES BUILT-UP FROM SUCH ELEMENTS, IN GENERAL
- F16S1/00—Sheets, panels, or other members of similar proportions; Constructions comprising assemblies of such members
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/30—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/32—Mounting of devices therein
- H02B1/34—Racks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Description
【０００１】この発明はラック及びパネル形の装置用外
被、更に具体的に云えば、弾力的な側面パネルを持つ新
規な、ラックに取付け可能な装置用外被に関する。
被、更に具体的に云えば、弾力的な側面パネルを持つ新
規な、ラックに取付け可能な装置用外被に関する。
【０００２】
【発明の背景】実装装置の分野では、外被の特定の形に
より、余分の容積のない外被内に装置を容易に位置ぎめ
する妨げになる場合が多いことが長い間の問題であっ
た。設計のやり直しが可能である場合、装置を所要の外
被内に配置することが出来るとしても、大きな困難を伴
う場合が多かった。他の場合、解決は不可能であると思
われる場合が多い。例えば、１立方呎の容器内に２立方
呎の容積を必要とする１個の装置を収めると云う古典的
な問題がある。この問題は、大抵の用途では解決される
ことは殆んど全くないと思われるが、この発明は、ラッ
クに取付け可能な形式のシャーシ外被内で、衝撃及び振
動の刺激による装置の移動を許すことが出来る様な余分
の空容積を設ける必要がある或る種の「動的」な動作装
置に対する新規な解決策を提供する。
より、余分の容積のない外被内に装置を容易に位置ぎめ
する妨げになる場合が多いことが長い間の問題であっ
た。設計のやり直しが可能である場合、装置を所要の外
被内に配置することが出来るとしても、大きな困難を伴
う場合が多かった。他の場合、解決は不可能であると思
われる場合が多い。例えば、１立方呎の容器内に２立方
呎の容積を必要とする１個の装置を収めると云う古典的
な問題がある。この問題は、大抵の用途では解決される
ことは殆んど全くないと思われるが、この発明は、ラッ
クに取付け可能な形式のシャーシ外被内で、衝撃及び振
動の刺激による装置の移動を許すことが出来る様な余分
の空容積を設ける必要がある或る種の「動的」な動作装
置に対する新規な解決策を提供する。
【０００３】
【発明の要約】この発明では、少なくとも１つの次元の
寸法が同じ次元に於ける外被を支持するラックの出入開
口の寸法より大きく、かつシャーシをラックに取付けた
後にその中に封入される装置を入れることの出来る余分
の空容積を持つ、ラックに取付け可能なシャーシ外被を
提供する。これは、ラックに囲まれる容積の前側境界を
形成する位置でラックに取付けられる様にした頑丈なパ
ネルと、この前側パネルの背後に略垂直に伸びていて、
少なくとも部分的には弾性材料で形成された少なくとも
１対の向い合った外被パネル部材とを有し、弾性パネル
部材の向い合った一番外側の面の間の最大寸法が、ラッ
ク内に外被を位置ぎめする為に該外被が通過しなければ
ならない並置されたラック外被部分の出入開口の幅を越
えており、外被をラックの中に入れる際、ラックの関連
する部分からそれに加えられた圧力に応答して、弾性壁
部材が内向きに撓み、一旦関連するラック部分と壁部材
の間の接触がなくなると、壁部材が通常の形に膨張する
ことを特徴とする。
寸法が同じ次元に於ける外被を支持するラックの出入開
口の寸法より大きく、かつシャーシをラックに取付けた
後にその中に封入される装置を入れることの出来る余分
の空容積を持つ、ラックに取付け可能なシャーシ外被を
提供する。これは、ラックに囲まれる容積の前側境界を
形成する位置でラックに取付けられる様にした頑丈なパ
ネルと、この前側パネルの背後に略垂直に伸びていて、
少なくとも部分的には弾性材料で形成された少なくとも
１対の向い合った外被パネル部材とを有し、弾性パネル
部材の向い合った一番外側の面の間の最大寸法が、ラッ
ク内に外被を位置ぎめする為に該外被が通過しなければ
ならない並置されたラック外被部分の出入開口の幅を越
えており、外被をラックの中に入れる際、ラックの関連
する部分からそれに加えられた圧力に応答して、弾性壁
部材が内向きに撓み、一旦関連するラック部分と壁部材
の間の接触がなくなると、壁部材が通常の形に膨張する
ことを特徴とする。
【０００４】現在好ましいと考えられる１実施例では、
垂直に配置される側面パネルだけが弾性部材で作られ
る。一般的には、前側パネルの平面に対して垂直であっ
てラック・パネル開口を通過する全部の面の内の任意の
１つ又は更に多く（例えば、側面並びに／又は上側／下
側パネルの内の一方又は両方）は、弾性パネルとして設
けることが出来る。
垂直に配置される側面パネルだけが弾性部材で作られ
る。一般的には、前側パネルの平面に対して垂直であっ
てラック・パネル開口を通過する全部の面の内の任意の
１つ又は更に多く（例えば、側面並びに／又は上側／下
側パネルの内の一方又は両方）は、弾性パネルとして設
けることが出来る。
【０００５】この発明の作用は、以下図面について現在
好ましいと考えられる実施例を詳しく説明する所を読め
ば、更によく理解されよう。
好ましいと考えられる実施例を詳しく説明する所を読め
ば、更によく理解されよう。
【０００６】
【好ましい実施例の詳しい説明】最初に図１、２及び３
について説明すると、シャーシ外被１０が、シャーシを
その中に取付けようとする特定のラックによって定まる
幅Ｗを持つ頑丈な前側パネル１１ａと、この前側ハネル
と略平行であるが、それから隔たっていて、ラック内の
出入開口を通過出来る様に、一層小さな幅Ｗ′＜Ｗを持
つ頑丈な後側パネル１１ｂと、そしてこの発明の現在好
ましいと考えられる実施例では、頑丈な上側及び下側部
材１１ｃ，１１ｄとで構成される。上側及び下側部材
は、前側及び後側パネル１１ａ，１１ｂの間に固定して
又は着脱自在に取付けることが出来る。部分的には壁１
１ａ−１１ｄによって区切られたシャーシ１０の内部容
積の境界が、第１及び第２の側壁パネル１１ｅ，１１ｆ
によって完成される。前側パネル１１ａは把手手段２２
を持っていてよい。こう云う把手手段は、典型的には、
シャーシを持ち運ぶと共に、ラック手段１８の出入開口
を定める側面立上り部材１８ａの間の所定位置にそれを
入れる為に用いられる。前側パネルが、ラックの孔２
０′と整合した幾つかの孔２０を持つと共に、シャーシ
をラックに結合する為に、それに通す結合手段（図に示
してない）を持っている。こう云う形の周知のラック及
びパネル形の機械的な構造では、パネルの標準的な幅Ｗ
は１９吋であり、シャーシの標準的な外側寸法Ｗ′は17
・1/4 吋程度であって、ＥＩＡ標準ラック手段１８の内
側を向く立上り部材の縁とＷ′＝17・1/2 吋の距離との
間にすき間が出来る様にしている。側面パネル部材１１
ｅ／１１ｆの厚さを見込んで、シャーシ外被の内幅を約
１７吋にする。
について説明すると、シャーシ外被１０が、シャーシを
その中に取付けようとする特定のラックによって定まる
幅Ｗを持つ頑丈な前側パネル１１ａと、この前側ハネル
と略平行であるが、それから隔たっていて、ラック内の
出入開口を通過出来る様に、一層小さな幅Ｗ′＜Ｗを持
つ頑丈な後側パネル１１ｂと、そしてこの発明の現在好
ましいと考えられる実施例では、頑丈な上側及び下側部
材１１ｃ，１１ｄとで構成される。上側及び下側部材
は、前側及び後側パネル１１ａ，１１ｂの間に固定して
又は着脱自在に取付けることが出来る。部分的には壁１
１ａ−１１ｄによって区切られたシャーシ１０の内部容
積の境界が、第１及び第２の側壁パネル１１ｅ，１１ｆ
によって完成される。前側パネル１１ａは把手手段２２
を持っていてよい。こう云う把手手段は、典型的には、
シャーシを持ち運ぶと共に、ラック手段１８の出入開口
を定める側面立上り部材１８ａの間の所定位置にそれを
入れる為に用いられる。前側パネルが、ラックの孔２
０′と整合した幾つかの孔２０を持つと共に、シャーシ
をラックに結合する為に、それに通す結合手段（図に示
してない）を持っている。こう云う形の周知のラック及
びパネル形の機械的な構造では、パネルの標準的な幅Ｗ
は１９吋であり、シャーシの標準的な外側寸法Ｗ′は17
・1/4 吋程度であって、ＥＩＡ標準ラック手段１８の内
側を向く立上り部材の縁とＷ′＝17・1/2 吋の距離との
間にすき間が出来る様にしている。側面パネル部材１１
ｅ／１１ｆの厚さを見込んで、シャーシ外被の内幅を約
１７吋にする。
【０００７】光学式ディスク記録装置等の様に、シャー
シの最大内幅（例えば１７吋）より小さいがそれに近い
寸法を持つ装置を封入する問題を考える。封入される装
置の直径が例えば１４吋であれば、装置を標準のラック
外被の中に収めることに何の問題もない。装置全体が、
シャーシの最大外被幅に極く近い１組の寸法を持つ場
合、この装置とそれに一番近い側壁の内面との間には１
吋未満の寸法しか残らない（例えば、最大幅が約16・1/
4 吋である装置では、封入された装置の各々の側と封入
するシャーシの一番近い側面パネルとの間に０．５吋未
満しか残らない）。必要な装置を通常の頑丈なシャーシ
外被に単に置くだけなら、何の問題もないことが理解さ
れよう。然し、封入された装置が、強い衝撃及び振動の
ある環境条件に露出される環境内で動作しなければなら
ない場合、封入された装置は、シャーシから装置に衝撃
及び振動が伝わるのを少なくする為に、シャーシ外被の
内部の隔離台に取付けなければならない他に、封入する
シャーシの内部で装置の周りに若干の余分の容積を持つ
ことが要求される。この余分の周囲の容積の中に、機械
的な衝撃を受けた時、装置がその隔離材の上で揺れるこ
とが出来る。装置の揺れの大きさは多くの因子によって
決定されるが、この例では、普通の頑丈なシャーシ外被
によって得られるよりも一層大きなすき間を必要とす
る。従って、普通のシャーシ外被内に収容された装置
は、所要の最大衝撃の大きさを経験した時、シャーシの
頑丈な内壁に接触するのが普通である。これは許容し得
る状態ではない。
シの最大内幅（例えば１７吋）より小さいがそれに近い
寸法を持つ装置を封入する問題を考える。封入される装
置の直径が例えば１４吋であれば、装置を標準のラック
外被の中に収めることに何の問題もない。装置全体が、
シャーシの最大外被幅に極く近い１組の寸法を持つ場
合、この装置とそれに一番近い側壁の内面との間には１
吋未満の寸法しか残らない（例えば、最大幅が約16・1/
4 吋である装置では、封入された装置の各々の側と封入
するシャーシの一番近い側面パネルとの間に０．５吋未
満しか残らない）。必要な装置を通常の頑丈なシャーシ
外被に単に置くだけなら、何の問題もないことが理解さ
れよう。然し、封入された装置が、強い衝撃及び振動の
ある環境条件に露出される環境内で動作しなければなら
ない場合、封入された装置は、シャーシから装置に衝撃
及び振動が伝わるのを少なくする為に、シャーシ外被の
内部の隔離台に取付けなければならない他に、封入する
シャーシの内部で装置の周りに若干の余分の容積を持つ
ことが要求される。この余分の周囲の容積の中に、機械
的な衝撃を受けた時、装置がその隔離材の上で揺れるこ
とが出来る。装置の揺れの大きさは多くの因子によって
決定されるが、この例では、普通の頑丈なシャーシ外被
によって得られるよりも一層大きなすき間を必要とす
る。従って、普通のシャーシ外被内に収容された装置
は、所要の最大衝撃の大きさを経験した時、シャーシの
頑丈な内壁に接触するのが普通である。これは許容し得
る状態ではない。
【０００８】この発明では、シャーシ外被をラック手段
に挿入して結合した後、その中に封入された装置が移動
することが出来る余分の容積を設けることによって、こ
の問題を解決した。各々の側面パネル１１ｅ，１１ｆは
中心のくりぬき部分１１ｈを持つ枠部材１１ｍ（図３）
で形成される。シャーシの弾性側面部材１２は、側枠部
材の開口１１ｈと同じ形であるが、開口より若干大きい
寸法を持つ周縁部分１２ａを持ち、開口１１ｈの周縁と
重なる様にする。部材の弾性側部１２ｂは頑丈な部材の
開口１１ｈと略同じ寸法及び形であり、側壁部分１２ｃ
（図２）によってその外側に隔たっているが、それと略
平行に保たれている。押え枠部材１４は略同じ（矩形
の）形であり、頑丈な側壁部材１１ｍと略同じ内周を持
つ中心開口１４ｈを有する。（ナットとボルト、リベッ
ト等の様な）複数個の結合手段１６が、頑丈な枠部材１
４を頑丈な側面部材１１ｍに結合し、弾性側面部材１２
の周縁部分１２ａがその間に挟まれる。可撓性の側面部
材１２は成形ゴム等で作ることが出来、適当な方法（例
えば接着、締付け等）により、シャーシの側面部材に適
当に結合することが出来る。
に挿入して結合した後、その中に封入された装置が移動
することが出来る余分の容積を設けることによって、こ
の問題を解決した。各々の側面パネル１１ｅ，１１ｆは
中心のくりぬき部分１１ｈを持つ枠部材１１ｍ（図３）
で形成される。シャーシの弾性側面部材１２は、側枠部
材の開口１１ｈと同じ形であるが、開口より若干大きい
寸法を持つ周縁部分１２ａを持ち、開口１１ｈの周縁と
重なる様にする。部材の弾性側部１２ｂは頑丈な部材の
開口１１ｈと略同じ寸法及び形であり、側壁部分１２ｃ
（図２）によってその外側に隔たっているが、それと略
平行に保たれている。押え枠部材１４は略同じ（矩形
の）形であり、頑丈な側壁部材１１ｍと略同じ内周を持
つ中心開口１４ｈを有する。（ナットとボルト、リベッ
ト等の様な）複数個の結合手段１６が、頑丈な枠部材１
４を頑丈な側面部材１１ｍに結合し、弾性側面部材１２
の周縁部分１２ａがその間に挟まれる。可撓性の側面部
材１２は成形ゴム等で作ることが出来、適当な方法（例
えば接着、締付け等）により、シャーシの側面部材に適
当に結合することが出来る。
【０００９】シャーシがラックに入ってラックの側面立
上り部材１８ａを通過する時（図４）、弾性側面部材１
２は接するラックの立上り部材からの内向きの圧力によ
って撓む。弾性側面部材の材料は、一旦ラックに入って
しまえば、もとの形に復帰するので、側部は実効的に立
上り部材１８ａの背後にあるラック容積にぽんと「飛込
み」、ラックの側部１８ｂの内部に入り、外被の内側で
装置を動的に使う為の余分の容積が得られる。動きのな
い装置はラックに出し入れする際は、この余分の容積内
にはない。この為、側面パネルの外壁の最大の隔たりの
幅Ｗ１２はラックの立上り部材の隔たる幅Ｗ″より大き
い（そして、特定の取付けラックの設計が許せば、ラッ
クのパネル幅Ｗよりも大きくすることが出来る）。
上り部材１８ａを通過する時（図４）、弾性側面部材１
２は接するラックの立上り部材からの内向きの圧力によ
って撓む。弾性側面部材の材料は、一旦ラックに入って
しまえば、もとの形に復帰するので、側部は実効的に立
上り部材１８ａの背後にあるラック容積にぽんと「飛込
み」、ラックの側部１８ｂの内部に入り、外被の内側で
装置を動的に使う為の余分の容積が得られる。動きのな
い装置はラックに出し入れする際は、この余分の容積内
にはない。この為、側面パネルの外壁の最大の隔たりの
幅Ｗ１２はラックの立上り部材の隔たる幅Ｗ″より大き
い（そして、特定の取付けラックの設計が許せば、ラッ
クのパネル幅Ｗよりも大きくすることが出来る）。
【００１０】現在好ましいと考えられる実施例のラック
に取付け可能な、弾性側面パネルを持つシャーシを説明
したが、当業者であれば、この発明の種々の変更が可能
であることが理解されよう。従って、この発明は特許請
求の範囲によって限定されるものであって、現在好まし
い実施例としてこゝで説明した具体的な細部によって制
約されないことを承知されたい。
に取付け可能な、弾性側面パネルを持つシャーシを説明
したが、当業者であれば、この発明の種々の変更が可能
であることが理解されよう。従って、この発明は特許請
求の範囲によって限定されるものであって、現在好まし
い実施例としてこゝで説明した具体的な細部によって制
約されないことを承知されたい。
【図１】この発明の１対の弾性側面パネルを用いたシャ
ーシ外被の斜視図。
ーシ外被の斜視図。
【図２】矢印１ａ−１ａから見た図１のシャーシの側面
パネルの部分的な断面図。
パネルの部分的な断面図。
【図３】シャーシの側面パネルの頑丈な部分の平面図。
【図４】シャーシがそれを支持するラック構造の中に最
初に入る時の支持ラック及びシャーシ外被の１つの側面
パネルの一部分の上面図。
初に入る時の支持ラック及びシャーシ外被の１つの側面
パネルの一部分の上面図。
【図５】シャーシがラック構造の中に殆んど完全に入っ
た時の支持ラック及びシャーシ外被の１つの側面パネル
の一部分の上面図。
た時の支持ラック及びシャーシ外被の１つの側面パネル
の一部分の上面図。
１１ａ 前側パネル １１ｅ，１１ｆ 側壁パネル １２ 弾性側面部材 １８ ラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H05K 7/18 H05K 5/02 H05K 7/14
Claims (10)
- 【請求項１】 少なくとも１つの次元の寸法が、同じ次
元に於ける支持ラックの出入開口の測定値より大きく、
かつラックに取付けた後に、封入される装置をその中に
入れることの出来る追加の空容積を持つ様な、ラックに
取付け可能なシャーシ外被に於て、ラックによって囲ま
れた容積の前側境界を形成する位置でラックに取付けら
れる様にした頑丈な前側のパネルと、該前側のパネルの
背後に伸びていて、少なくとも部分的に弾性材料で形成
された少なくとも１つのパネル部材とを有し、該弾性パ
ネル部材及びそれと向い合ったパネル面のそれぞれの一
番外側の面相互の間の最大寸法が、ラックの中にシャー
シ外被を位置ぎめする為にシャーシ外被が通過しなけれ
ばならない並置されたラック外被部分の出入開口より大
きくなっており、シャーシ外被をラックに入れる際、ラ
ックの関連する部分からそれにかゝる圧力に応答して、
各々の弾性パネル部材が内向きに撓み、一旦関連するラ
ック部分と弾性パネル部材の間の接触が消えると、各々
の弾性パネル部材が通常の位置に戻る様にしたことを特
徴とするラックに取付け可能なシャーシ外被。 - 【請求項２】 少なくとも１つの通常は垂直に配置され
る側面パネルが弾性部材で作られている請求項１記載の
ラックに取付け可能なシャーシ外被。 - 【請求項３】 向い合った両方の側面パネルが何れも弾
性部材を持つ請求項２記載のラックに取付け可能なシャ
ーシ外被。 - 【請求項４】 両方の側面パネルの弾性部材が関連する
シャーシ側から略同じ量だけ突出している請求項３記載
のラックに取付け可能なシャーシ外被。 - 【請求項５】 前側パネルの平面から遠ざかる向きに伸
びてラック・パネルの開口を通り抜ける複数個のシャー
シ壁の全体が弾性部材を含んでいる請求項１記載のラッ
クに取付け可能なシャーシ外被。 - 【請求項６】 シャーシの上側及び下側パネルの内の少
なくとも一方が弾性部材を含む請求項５記載のラックに
取付け可能なシャーシ外被。 - 【請求項７】 シャーシの少なくとも１つの側面パネル
も弾性部材を含んでいる請求項６記載のラックに取付け
可能なシャーシ外被。 - 【請求項８】 シャーシの両方の側面パネルが弾性部材
を含んでいる請求項７記載のラックに取付け可能なシャ
ーシ外被。 - 【請求項９】 両方の側面パネルの弾性部材が関連する
シャーシの側から略同じ量だけ突出している請求項８記
載のラックに取付け可能なシャーシ外被。 - 【請求項１０】 各々の弾性部材が頑丈な側壁部分と頑
丈な押え枠部材の間に挟まれている請求項１記載のラッ
クに取付け可能なシャーシ外被。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US79263791A | 1991-11-15 | 1991-11-15 | |
| US792637 | 1991-11-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05243766A JPH05243766A (ja) | 1993-09-21 |
| JP3295465B2 true JP3295465B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=25157564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29848692A Expired - Fee Related JP3295465B2 (ja) | 1991-11-15 | 1992-11-09 | ラックに取付け可能なシャーシ外被 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5398821A (ja) |
| EP (1) | EP0542504B1 (ja) |
| JP (1) | JP3295465B2 (ja) |
| KR (1) | KR100267163B1 (ja) |
| DE (1) | DE69208426T2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7645425B2 (en) | 2002-05-13 | 2010-01-12 | Becton, Dickinson And Company | Protease inhibitor sample collection system |
| US8796028B2 (en) | 2005-12-30 | 2014-08-05 | Qiagen Gmbh | Method for treating a biological sample with a composition containing at least one polyol and excluding water |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6968375B1 (en) * | 1997-03-28 | 2005-11-22 | Health Hero Network, Inc. | Networked system for interactive communication and remote monitoring of individuals |
| US6015196A (en) * | 1998-03-26 | 2000-01-18 | Pacific Micro Data, Inc. | Module mounting system |
| US6360900B1 (en) * | 2000-09-26 | 2002-03-26 | Nstor Corporation | Data storage chassis with adjustable rack mounting |
| US7014051B2 (en) * | 2002-05-20 | 2006-03-21 | Sun Microsystems, Inc. | Apparatus and method for mounting a component in a rack |
| US20030231570A1 (en) * | 2002-06-14 | 2003-12-18 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Recording and reproducing device |
| US20080035588A1 (en) * | 2006-08-09 | 2008-02-14 | Super Micro Computer, Inc. | Device for loading computer equipment |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2551843A (en) * | 1945-11-23 | 1951-05-08 | Lyon Metal Products Inc | Drawer aligning means for cabinets |
| GB943977A (en) * | 1961-08-31 | 1963-12-11 | Alastair George Murison Small | Improvements in air heaters |
| NL113397C (ja) * | 1961-09-15 | 1900-01-01 | ||
| DE1490469B1 (de) * | 1963-09-28 | 1971-02-04 | Siemens Ag | Einschubgeruest |
| US4285560A (en) * | 1979-09-24 | 1981-08-25 | Schwab Safe Co., Inc. | Anti-racking device |
| EP0129292B1 (en) * | 1983-06-15 | 1988-10-05 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Disc-record player comprising a disc-loading mechanism and disc holder for use in such a player |
| DE3469236D1 (en) * | 1983-11-08 | 1988-03-10 | Philips Nv | A disc-record player with a loading device for loading a disc into the record player |
| NL8403582A (nl) * | 1984-11-26 | 1986-06-16 | Philips Nv | Inrichting voor het centreren, richten en vastklemmen van een optische plaat. |
| US4949328A (en) * | 1987-02-18 | 1990-08-14 | Pioneer Electronic Corporation | Disk player for playing both sides of a disk or multiple disks without ejection thereof and a disk player with a disk being played that overlaps disks stored in a storage receptor |
| US4845700A (en) * | 1987-05-27 | 1989-07-04 | Pioneer Electronic Corporation | Front loading disc player |
| US4937806A (en) * | 1988-02-12 | 1990-06-26 | Mdb Systems, Inc. | Shock-isolated portable mass data storage device |
| JPH02130783A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-18 | Nippon I B M Kk | 防振構造および磁気ディスク装置 |
| US4979909A (en) * | 1989-12-18 | 1990-12-25 | Hewlett-Packard Company | Release apparatus for computer mass storage devices |
-
1992
- 1992-10-09 KR KR1019920018568A patent/KR100267163B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-11-09 JP JP29848692A patent/JP3295465B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-10 DE DE69208426T patent/DE69208426T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-10 EP EP92310255A patent/EP0542504B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-10-22 US US08/140,339 patent/US5398821A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7645425B2 (en) | 2002-05-13 | 2010-01-12 | Becton, Dickinson And Company | Protease inhibitor sample collection system |
| US8796028B2 (en) | 2005-12-30 | 2014-08-05 | Qiagen Gmbh | Method for treating a biological sample with a composition containing at least one polyol and excluding water |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR930010427A (ko) | 1993-06-22 |
| DE69208426D1 (de) | 1996-03-28 |
| JPH05243766A (ja) | 1993-09-21 |
| DE69208426T2 (de) | 1996-09-26 |
| US5398821A (en) | 1995-03-21 |
| KR100267163B1 (ko) | 2001-04-02 |
| EP0542504A1 (en) | 1993-05-19 |
| EP0542504B1 (en) | 1996-02-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6283438B1 (en) | Shock absorbing holder and information processor having same | |
| US6094342A (en) | Disk drive jacket | |
| US7726194B2 (en) | Vibration test device | |
| EP0642088A1 (en) | Apparatus for containing and supporting electronic components | |
| US6606242B2 (en) | Universal adapter bracket for mounting electronic devices | |
| JP3295465B2 (ja) | ラックに取付け可能なシャーシ外被 | |
| US4475184A (en) | Vibration limiting apparatus | |
| JPH0784671A (ja) | コンピューターディスプレー組立体 | |
| US8286932B2 (en) | Mounting apparatus for storage device | |
| JPH1066179A (ja) | スピーカの取付け機構 | |
| JPH11230263A (ja) | 電子機器の部材保持構造 | |
| JP7345967B2 (ja) | 電気機器収納用箱 | |
| JPH0383281A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
| CN112379740A (zh) | 一种减震服务器机壳 | |
| JPH05266643A (ja) | 外部記憶装置のスタンド | |
| JP3185329B2 (ja) | 外部記憶装置のスタンド | |
| US20120224334A1 (en) | Mounting apparatus for data storage device | |
| JP2001223485A (ja) | 振動吸収装置 | |
| JP2591427Y2 (ja) | コンデンサ装置 | |
| JPS61104477A (ja) | 車載用音響装置 | |
| JP2008152895A (ja) | ハードディスク内蔵ｄｖｄレコーダ及びハードディスクユニットの取付構造 | |
| JP2568579Y2 (ja) | 振動機器の取付構造 | |
| JP2001126462A (ja) | 防振機構及び携帯型情報記録再生装置 | |
| JP3126496B2 (ja) | 外部記憶装置用振動吸収ケース | |
| JPH0879871A (ja) | オーディオ機器の底脚構造 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |