JP3294301B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

放電灯点灯装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源電圧に高電圧パル
を重畳させて高圧放電灯を始動させるイグナイタを備
えた放電灯点灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、イグナイタIGを備えたこの
種の放電灯点灯装置として、図5に示す構成が知られて
いる。すなわち、高圧放電灯(以下では、単に「放電
灯」と呼ぶ)DLに限流要素としてのチョークコイルよ
りなる安定器Lを直列接続し、この直列回路を交流電源
ACの両端間に接続するとともに、イグナイタIGより
出力される高電圧パルスを安定器Lを介して交流電源電
圧に重畳するものである。
【0003】イグナイタIGは、交流電源ACの両端間
に接続された一対の抵抗R1 ,R2 の直列回路と、抵抗
2 に並列接続されたコンデンサC1 と、安定器Lの一
次巻線N1 に直列接続されたコンデンサC2 およびスイ
ッチング素子Q1 (たとえば、トライアック)と、両抵
抗R1 ,R2 の接続点とスイッチング素子Q1 の制御端
子(ゲート)との間に接続された電圧応答型のトリガ素
子Q2 (たとえば、ダイアック)および抵抗R3 とを備
える。したがって、図6(a)のような交流電源ACの
電圧を抵抗R1 ,R2 によって分圧した電圧がトリガ素
子Q2 のブレークオーバ電圧を超えると、トリガ素子Q
2 がオンになり、抵抗R3 を介してスイッチング素子Q
1 の制御端子に電流が流れる。するとスイッチング素子
1 がオンになり、交流電源ACから安定器Lの一次巻
線N1 を介してコンデンサC2 に図6(b)に示すよう
な充電電流IC が流れる。コンデンサC2 が充電される
と充電電流は停止し、スイッチング素子Q1 はオフにな
る。すなわち、安定器Lには時刻t1 においてスイッチ
ング素子Q1 がオンになった時点から時刻t2 において
スイッチング素子Q2 がオフになる時点まで、コンデン
サC2 への充電電流IC が流れることになる。この充電
電流IC は交流電源ACの各半サイクルごとに流れる。
コンデンサC2 への充電電流IC は安定器Lの一次巻線
1 を通して流れるから、安定器Lの二次巻線N2 には
一次巻線N1 への印加電圧を昇圧した電圧が発生する。
すなわち、安定器Lの二次巻線N2 に高電圧パルスが発
生し、この高電圧パルスが交流電源ACの電圧に重畳さ
れることによって、図6(c)のような電圧VDLが放電
灯DLに印加される。このようにして、放電灯DLに高
電圧を印加することによって放電灯DLを始動するので
ある。
【0004】ところで、放電灯DLが点灯した状態では
高電圧パルスを発生させる必要がないから、放電灯DL
が点灯したことを点灯判別回路OCによって検出してイ
グナイタIGからの高電圧パルスの発生を停止させる。
点灯判別回路OCは、一次巻線が放電灯DLと直列接続
された電流トランスCTと、電流トランスCTの二次巻
線出力を全波整流する整流器DB1 と、整流器DB1
出力を平滑化するコンデンサC3 と、コンデンサC3
両端電圧が所定電圧以上であるときにオンになるトラン
ジスタQ3 と、コンデンサC3 の両端電圧に応じてトラ
ンジスタQ3 にベース電流を与える抵抗R3 ,R4 と、
トランジスタQ3 のコレクタ−エミッタ間に直流側端が
接続された全波整流器である整流器DB2 とを備えてい
る。整流器DB2 の交流側端はイグナイタIGのコンデ
ンサC1 の両端に接続される。ここに、整流器DB2
トランジスタQ3 によるスイッチングを無極性化するた
めに設けられている。
【0005】交流電源ACを投入した直後には、電流ト
ランスCTに電流が流れていないから、トランジスタQ
3 はオフであり、イグナイタIGは上述した動作によっ
て放電灯DLに高電圧パルスを印加する。一方、放電灯
DLが点灯すれば、電流トランスCTの一次巻線に電流
が流れるようになり、コンデンサC3 が充電されてトラ
ンジスタQ3 がオンになるから、コンデンサC1 の両端
が短絡され、トリガ素子Q2 はオフに保たれるようにな
る。すなわち、スイッチング素子Q1 はオフ状態に保た
れ、イグナイタIGからの高電圧パルスの発生が停止す
るのである。さらに、放電灯DLが点灯状態から立ち消
えなどによって不点灯になれば、コンデンサC3 の充電
電荷は抵抗R5 を介してただちに放電され、トランジス
タQ3 がオフになってイグナイタIGが動作を開始す
る。すなわち、高電圧パルスが再び発生して放電灯DL
を再始動するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、放電灯DL
はランプ交換などの目的で接続端子S1 ,S2 を介して
点灯装置に接続されているのが普通であって、接続端子
1 ,S2 による接触状態が不十分であると次のような
問題が生じる。すなわち、交流電源ACを投入した直後
の始動時には放電灯DLが点灯可能である接触状態であ
ったとしても、点灯途中で接触状態が不良になって放電
灯DLが立ち消えする場合がある。このとき、上記構成
では、点灯判別回路OCが放電灯DLの不点灯を検出
し、ただちに再始動のための高電圧パルスを発生させる
ようにイグナイタIGを起動する。
【0007】一方、放電灯DLが立ち消えした直後には
放電灯DLの電極間にイオンが残留しており、残留イオ
ンが消失するには数10msec 程度の時間を要する。残
留イオンの消失前に高電圧パルスが印加されると、接続
端子S1 ,S2 の接触状態が不十分であるときには点灯
状態に至らずに微放電が開始され、この微放電が継続し
て接続端子S1 ,S2 に電流が流れ続けることになる。
このような電流が流れると接続端子S1 ,S2 に対する
電気的ストレスが大きくなり、発火・発煙が生じること
がある。発火・発煙を防止するように接続端子S1 ,S
2 を構成すると、接続端子S1 ,S2 が大型化、複雑化
し、コストの増加につながるという問題が生じる。
【0008】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、再始動時に放電灯内の残留イオンが消失して
から高電圧パルスを発生させることによって放電灯に微
放電が生じるのを防止し、接続端子などに大きな電気的
ストレスがかからないようにした放電灯点灯装置を提供
しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、高圧放電灯と直列接続され該直列回路
が交流電源の両端間に接続された限流要素よりなる安定
器と、交流電源電圧に高電圧パルスを重畳して高圧放電
灯に印加するイグナイタと、高圧放電灯の点灯・不点灯
を検出し高圧放電灯の点灯時にはイグナイタからの高電
圧パルスの発生を停止させる点灯判別回路とを備えた放
電灯点灯装置において、点灯判別回路は、高圧放電灯が
点灯状態から不点灯状態に移行した時点から残留イオン
が消失する程度の所定時間が経過した時点でイグナイタ
からの高電圧パルスの発生を開始させる遅延手段を備え
ているのである。
【0010】
【作用】上記構成によれば、点灯判別回路は、高圧放電
灯が点灯状態になるとイグナイタからの高電圧パルスの
発生を停止させ、また、高圧放電灯が点灯状態から不点
灯状態に移行した時点から残留イオンが消失する程度の
所定時間が経過した時点でイグナイタからの高電圧パル
スの発生を再開させるようにしているので、高圧放電灯
が立ち消えなどによって点灯状態から不点灯状態に移行
したとき、高圧放電灯内の残留イオンが消失した時点で
再始動させることができるのである。言い換えると、高
圧放電灯が不点になって残留イオンが消失するまでの期
間はイグナイタからの高電圧パルスの発生を停止させて
おく。その結果、高圧放電灯との接続部の接触状態が不
十分であっても微放電が生じないのであって、微放電電
流の継続によって接続部に大きな電気的ストレスがかか
るのを防止することができる。すなわち、高圧放電灯を
接続するための接続端子として簡単かつ小型のものを用
いることができ、コストの低減につながるのである。
【0011】
【実施例】
(実施例1)本実施例は、図1に示すように、図5に示
した点灯判別回路OCにおいてコンデンサC3 と抵抗R
5 との接続点の間に、コンデンサC3 の充電電荷の放電
時間を調節するための抵抗R6 を挿入したものである。
ここに、コンデンサC3 と抵抗R6 とによる時定数は、
放電灯DLの消灯後に残留イオンが消失する時間に応じ
て適宜設定される。すなわち、コンデンサC3 および抵
抗R6 によって遅延手段が構成される。他の構成は図5
に示した従来構成と同様である。
【0012】次に動作を説明する。図2に示すように、
時刻t3 で交流電源ACを投入したときには、放電灯D
Lが不点灯状態であって図2(a)のようにランプ電流
DLが流れていないから、電流トランスCTの一次巻線
には電流が流れない。したがって、図2(b)のように
コンデンサC3 の両端に電圧が発生せず、図2(c)の
ようにトランジスタQ3 がオフであって(図2(c)は
トランジスタQ3 のコレクタ−エミッタ間電圧を示
す)、イグナイタIGが動作する。すなわち、図2
(d)のように放電灯DLが点灯するまで高電圧パルス
が繰り返し発生する。放電灯DLが時刻t4 で点灯する
と、図2(a)のようにランプ電流IDLが流れ、図2
(b)のようにコンデンサC3 が充電されて両端電圧が
上昇するから、図2(c)のようにトランジスタQ3
オンになって、図2(d)のようにイグナイタIGから
の高電圧パルスの発生が停止する。
【0013】一方、放電灯DLの点灯状態において、図
2(a)に示すように、時刻t5 で立ち消えなどによっ
て不点灯状態に移行すると、コンデンサC3 の充電電荷
は図2(b)のようにコンデンサC3 と抵抗R6 とによ
って決定された時定数に従って放電する。時刻t6 にお
いてコンデンサC3 の端子電圧がトランジスタQ3 のオ
ン状態を維持できなくなるまで低下すると、図2(c)
のようにトランジスタQ3 がオフになって、図2(d)
のようにイグナイタIGから高電圧パルスが再び発生
し、放電灯DLを再始動しようとする。ここにおいて、
コンデンサC3 と抵抗R6 とによって決定される時定数
は、放電灯DLが点灯状態から不点灯状態に移行した
後、放電灯DLの内部の残留イオンが消失する程度の時
間よりも長い間、トランジスタQ3 がオン状態に保たれ
るように設定される。したがって、放電灯DLが点灯状
態から不点灯状態に移行して残留イオンが消失する前に
イグナイタIGから高電圧パルスが発生して放電灯DL
に微放電が生じることが防止されるのである。その結
果、接続端子S1 ,S2 に微放電電流が流れて大きな電
気的ストレスがかかることが防止されるのであって、接
続端子S1 ,S2 として簡単かつ小型のものを用いても
発煙・発火が生じないのであって、コストの低減につな
がるのである。他の構成および動作は図5に示した従来
構成と同様であるから説明を省略する。
【0014】(実施例2)本実施例では、図3に示すよ
うに、遅延手段としてタイマ回路Tを設けたものであ
る。このタイマ回路Tは、入力信号の立ち下がりでトリ
ガがかかり出力を抵抗R7 およびコンデンサC4 によっ
て決定される一定時間だけHレベルに設定するワンショ
ットマルチバイブレータ回路であって、汎用タイマ用集
積回路IC(たとえば、NEC製 μPC1555等)
を用いて構成される。すなわち、タイマ回路Tは、コン
デンサC3 の正極に接続された端子がHレベルからL
レベルに立ち下がると、出力端子をLレベルからHレ
ベルに立ち上げ、一定時間後に出力端子をHレベルか
らLレベルに立ち下げるのである。コンデンサC3 の正
極およびタイマ回路Tの出力端子は、それぞれダイオ
ードD1 ,D2 を介して抵抗R4 ,R5 の接続点に接続
される。また、タイマ回路Tは別途に給電されている。
【0015】放電灯DLの点灯中には、実施例1と同様
に、電流トランスCTでランプ電流IDLが検出されてコ
ンデンサC3 が充電される。したがって、トランジスタ
3 がオンになり、イグナイタIGからの高電圧パルス
の発生が停止する。一方、放電灯DLが立ち消えによっ
て点灯状態から不点灯状態に移行すると、コンデンサC
3 の両端電圧はHレベルからLレベルに下がり、タイマ
回路Tの入力が立ち下がることによってタイマ回路Tの
出力が一定時間だけHレベルになる。すなわち、電流ト
ランスCTによってランプ電流IDLが検出されなくなり
コンデンサC3 の端子電圧が下がっても、タイマ回路T
の出力によって一定時間はトランジスタQ3 がオンに保
たれるから、この間にはイグナイタIGから高電圧パル
スが発生することがないのである。したがって、放電灯
DLが不点灯状態になって内部の残留イオンが消失する
までの間、イグナイタIGから高電圧パルスが発生する
のを防止し、微放電電流が接続端子S1 ,S2 に流れる
のを防止するのである。他の構成および動作は実施例1
と同様である。
【0016】(実施例3)本実施例は、図4に示すよう
に、放電灯DLの両端電圧VDLに基づいて点灯判別回路
OCで点灯・不点灯を判別するものである。すなわち、
放電灯DLの両端電圧VDLは、放電灯DLに並列接続さ
れた抵抗R8 ,R9 によって分圧され、抵抗R9 の端子
電圧が整流器DB1 によって整流される。整流器DB1
の出力は抵抗R10を介してコンデンサC3 に充電され、
コンデンサC3 の端子電圧がコンパレータCPによって
基準電圧VREF と比較される。コンパレータCPは、コ
ンデンサC3 の端子電圧が基準電圧VREF よりも低いと
きに出力をHレベルにするように構成されている。ま
た、基準電圧VREF は、無負荷時と点灯時とのコンデン
サC3 の端子電圧の間の電圧値に設定されている。
【0017】したがって、交流電源ACを投入した直後
で放電灯DLが点灯する前の期間は、放電灯DLの両端
電圧VDLが高くコンデンサC3 の端子電圧が基準電圧V
REF よりも高くなるから、コンパレータCPの出力はL
レベルになる。このとき、トランジスタQ3 はオフであ
ってイグナイタIGから高電圧パルスが出力される。こ
うして放電灯DLが点灯すると、放電灯DLの両端電圧
DLが下がるからコンデンサC3 の端子電圧が低下して
コンパレータCPの出力がHレベルになり、トランジス
タQ3 がオンになってイグナイタIGからの高電圧パル
スの発生が停止する。
【0018】放電灯DLの点灯状態において、立ち消え
などによって放電灯DLが消灯すると、無負荷状態とな
って放電灯DLの両端電圧VDLが上昇するから、抵抗R
10とコンデンサC3 とによって決定される時定数でコン
デンサC3 が充電され、コンデンサC3 の端子電圧が基
準電圧VREF を超えるまでの時間はトランジスタQ3
オン状態に保たれる。すなわち、放電灯DLが不点灯に
なって残留イオンが消失するまでの期間はイグナイタI
Gからの高電圧パルスの発生を停止させておくことがで
きるのである。他の構成および動作は実施例1と同様で
ある。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述のように、高圧放電灯が点
灯状態になるとイグナイタからの高電圧パルスの発生を
停止させる点灯判別回路に、高圧放電灯が点灯状態から
不点灯状態に移行した時点から残留イオンが消失する程
度の所定時間が経過した時点でイグナイタからの高電圧
パルスの発生を再開させるように遅延手段を設けている
ので、高圧放電灯が立ち消えなどによって点灯状態から
不点灯状態に移行したとき、高圧放電灯内の残留イオン
が消失した時点で再始動させることができる。その結
果、高圧放電灯との接続部の接触状態が不十分であって
も微放電が生じないのであって、微放電電流の継続によ
って接続部に大きな電気的ストレスがかかるのを防止す
ることができるという効果を奏する。すなわち、高圧
電灯を接続するための接続端子として簡単かつ小型のも
のを用いることができ、コストの低減につながるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す回路図である。
【図2】実施例1を示す動作説明図である。
【図3】実施例2を示す回路図である。
【図4】実施例3を示す回路図である。
【図5】従来例を示す回路図である。
【図6】従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
AC 交流電源 C3 コンデンサ DL 放電灯 IG イグナイタ L 安定器 OC 点灯判別回路 R6 抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−307696(JP,A) 特開 平3−141594(JP,A) 実開 昭56−137398(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 41/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧放電灯と直列接続され該直列回路が
    交流電源の両端間に接続された限流要素よりなる安定器
    と、交流電源電圧に高電圧パルスを重畳して高圧放電灯
    に印加するイグナイタと、高圧放電灯の点灯・不点灯を
    検出し高圧放電灯の点灯時にはイグナイタからの高電圧
    パルスの発生を停止させる点灯判別回路とを備えた放電
    灯点灯装置において、点灯判別回路は、高圧放電灯が点
    灯状態から不点灯状態に移行した時点から残留イオンが
    消失する程度の所定時間が経過した時点でイグナイタか
    らの高電圧パルスの発生を開始させる遅延手段を備えて
    いることを特徴とする放電灯点灯装置。
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