JP3293941B2 - 軸受着脱装置 - Google Patents
軸受着脱装置Info
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- JP3293941B2 JP3293941B2 JP08944793A JP8944793A JP3293941B2 JP 3293941 B2 JP3293941 B2 JP 3293941B2 JP 08944793 A JP08944793 A JP 08944793A JP 8944793 A JP8944793 A JP 8944793A JP 3293941 B2 JP3293941 B2 JP 3293941B2
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- Japan
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- frame
- removal
- actuator
- hole
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は印刷ユニットに設けられ
た印刷シリンダの軸受をこの印刷シリンダの軸に着脱す
る軸受着脱装置に関するものである。
た印刷シリンダの軸受をこの印刷シリンダの軸に着脱す
る軸受着脱装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図８により印刷ユニットに設けられた印
刷胴の軸受を、フレームより抜き取る従来の方法を説明
すると、フレーム１に印刷胴２が軸受３を介して回転自
在に取付けられている。そして軸受３をフレーム１より
抜き取る場合は、軸受抜取り器４のねじ軸５を軸受３の
端面に加工されたねじ穴８ａにねじ込み、ねじ軸５の軸
方向に、この軸５に嵌着して移動する質量の大きい移動
片６を人手にて往復動させ、ねじ軸５の頭７に移動片６
を数回たたきつけることによって、軸受３をフレーム１
の穴１ａより抜き取っていた。また別の方法として、ね
じ穴８ｂにボルト９をねじ込み、ボルト９を回してフレ
ーム１の側面１ｂに押し当てて軸受３を穴１ａより抜き
取っていた。そして以上のようにして抜き取った軸受３
は、人手にて他の場所に運ばれる。次に軸受３をフレー
ム１に嵌め込む場合は、軸受３の外径の先端部に設けら
れたテーパ部３ａを、人手にて穴１ａに嵌め込んだのち
押し込む。
刷胴の軸受を、フレームより抜き取る従来の方法を説明
すると、フレーム１に印刷胴２が軸受３を介して回転自
在に取付けられている。そして軸受３をフレーム１より
抜き取る場合は、軸受抜取り器４のねじ軸５を軸受３の
端面に加工されたねじ穴８ａにねじ込み、ねじ軸５の軸
方向に、この軸５に嵌着して移動する質量の大きい移動
片６を人手にて往復動させ、ねじ軸５の頭７に移動片６
を数回たたきつけることによって、軸受３をフレーム１
の穴１ａより抜き取っていた。また別の方法として、ね
じ穴８ｂにボルト９をねじ込み、ボルト９を回してフレ
ーム１の側面１ｂに押し当てて軸受３を穴１ａより抜き
取っていた。そして以上のようにして抜き取った軸受３
は、人手にて他の場所に運ばれる。次に軸受３をフレー
ム１に嵌め込む場合は、軸受３の外径の先端部に設けら
れたテーパ部３ａを、人手にて穴１ａに嵌め込んだのち
押し込む。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】軸受３をフレームの穴
に抜き差しする時（以下着脱と言う）は、組立分解工具
と人手を要し、また取り外した軸受３は他の場所に運ば
ねばならなかった。本発明は人手と組立分解工具を必要
とすることなく、また取り外した軸受は他の場所に運ぶ
必要のない軸受着脱装置を提供しようとするものであ
る。
に抜き差しする時（以下着脱と言う）は、組立分解工具
と人手を要し、また取り外した軸受３は他の場所に運ば
ねばならなかった。本発明は人手と組立分解工具を必要
とすることなく、また取り外した軸受は他の場所に運ぶ
必要のない軸受着脱装置を提供しようとするものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、印刷
シリンダ用軸受をフレームの穴に着脱する装置におい
て、軸受抜取り時、印刷ユニットのフレームの側外面の
正面に設置する架台に固設された軸受抜取り用アクチュ
エータと、前記印刷シリンダの軸受に掛着する軸受抜取
り部材とを連結させてなるものであり、また前記架台に
前記軸受の内径より僅かに小さい外径を有する軸受支持
ガイドを設けてなるもので、更に前記軸受抜取り部材或
いは軸受抜取り用アクチュエータに加振装置を設けてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
シリンダ用軸受をフレームの穴に着脱する装置におい
て、軸受抜取り時、印刷ユニットのフレームの側外面の
正面に設置する架台に固設された軸受抜取り用アクチュ
エータと、前記印刷シリンダの軸受に掛着する軸受抜取
り部材とを連結させてなるものであり、また前記架台に
前記軸受の内径より僅かに小さい外径を有する軸受支持
ガイドを設けてなるもので、更に前記軸受抜取り部材或
いは軸受抜取り用アクチュエータに加振装置を設けてな
るもので、これを課題解決のための手段とするものであ
る。
【０００５】
【作用】軸受抜取り部材を軸受の鍔又は溝に引掛けた
後、軸受抜取り用アクチュエータにて抜取る。また抜取
った軸受は、軸受抜取り部材に保持したまま、アクチュ
エータにてフレームの側外面の正面に設置する架台によ
り待機位置に運ぶ。また軸受抜取り時、軸受抜取り部材
と共に抜き取られた軸受を、軸受の中心とほぼ同芯に保
持し、かつ軸受を挿入するフレームに対し直交する面内
に支えるので、軸受をフレームに嵌入する時、フレーム
穴と軸受外径との上下方向の芯合せを行ない、軸受抜取
り用アクチュエータにて、軸受の外径の先端部に設けら
れたテーパ部よりフレーム穴に挿し込むことができる。
更に軸受抜取り時に加振装置を振動させ、フレーム穴よ
りの軸受の抜取りを円滑にすると共に、軸受嵌入時、軸
受がフレーム穴に対してこじれて嵌入されるのを防止す
ることができる。
後、軸受抜取り用アクチュエータにて抜取る。また抜取
った軸受は、軸受抜取り部材に保持したまま、アクチュ
エータにてフレームの側外面の正面に設置する架台によ
り待機位置に運ぶ。また軸受抜取り時、軸受抜取り部材
と共に抜き取られた軸受を、軸受の中心とほぼ同芯に保
持し、かつ軸受を挿入するフレームに対し直交する面内
に支えるので、軸受をフレームに嵌入する時、フレーム
穴と軸受外径との上下方向の芯合せを行ない、軸受抜取
り用アクチュエータにて、軸受の外径の先端部に設けら
れたテーパ部よりフレーム穴に挿し込むことができる。
更に軸受抜取り時に加振装置を振動させ、フレーム穴よ
りの軸受の抜取りを円滑にすると共に、軸受嵌入時、軸
受がフレーム穴に対してこじれて嵌入されるのを防止す
ることができる。
【０００６】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図１〜図７は本発明の実施例を示す。図１及び図２
は軸受着脱装置を設置した印刷ユニットの正面図及び側
面図である。さて図１及び図２において、軸受着脱装置
１０は、印刷ユニットのフレーム１の正面外側に、外方
に突出して固設された一対のブラケット１１と１２、ブ
ラケット１１に固定して取付けられたアクチュエータ
（図２ではエアシリンダ）１３、アクチュエータ１３の
出力軸１４と共にこの出力軸の軸方向に移動する接続片
１５、同接続片１５が固設された架台１６、同架台１６
を出力軸１４の軸方向に案内するガイドバー１７と１
８、架台１６に固設された軸受抜取り用アクチュエータ
（図２ではエアシリンダ）１９ａと１９ｂ、同各アクチ
ュエータ１９ａと１９ｂの出力軸２０ａと２０ｂの先端
のねじに螺合する軸受抜取り部材２１ａと２１ｂ及び架
台１６に出力軸１４の軸方向に、同軸１４の出入を調整
し得るように取付けられたストッパ２２よりなる。
と、図１〜図７は本発明の実施例を示す。図１及び図２
は軸受着脱装置を設置した印刷ユニットの正面図及び側
面図である。さて図１及び図２において、軸受着脱装置
１０は、印刷ユニットのフレーム１の正面外側に、外方
に突出して固設された一対のブラケット１１と１２、ブ
ラケット１１に固定して取付けられたアクチュエータ
（図２ではエアシリンダ）１３、アクチュエータ１３の
出力軸１４と共にこの出力軸の軸方向に移動する接続片
１５、同接続片１５が固設された架台１６、同架台１６
を出力軸１４の軸方向に案内するガイドバー１７と１
８、架台１６に固設された軸受抜取り用アクチュエータ
（図２ではエアシリンダ）１９ａと１９ｂ、同各アクチ
ュエータ１９ａと１９ｂの出力軸２０ａと２０ｂの先端
のねじに螺合する軸受抜取り部材２１ａと２１ｂ及び架
台１６に出力軸１４の軸方向に、同軸１４の出入を調整
し得るように取付けられたストッパ２２よりなる。
【０００７】よって接続片１５及び架台１６は、アクチ
ュエータ１３により待機位置（図２の実線位置）及び軸
受着脱位置（図２の一点鎖線位置で接続片１５のみを示
す）との間を図６に示すように往復動する。また待機位
置と着脱位置間の移動については、図７の如く旋回動と
してもよい。なお、図７において２７は旋回形の架台、
２８ａ，２８ｂは架台２７の一側の上下をブラケット１
１に旋回自在に連結した支持ヒンジである。ストッパ２
２にて出力軸１４の軸方向の移動位置が規制される軸受
着脱位置では、軸受抜取り用アクチュエータ１９ａと１
９ｂの作動により軸受抜取り部材２１ａと２１ｂにて、
上印刷胴２の軸受３と、下印刷胴２の軸受３をフレーム
１の穴１ａに着脱する。各軸受３の上下２つの出力軸１
４の軸方向に平行な溝２３，２３の間隔Ｄ23に、軸受抜
取り部材２１ａと２１ｂのコの字形の引掛部分の先端部
２４，２４（出力軸１４の軸方向に平行）の間隔Ｄ24が
嵌入し、間隔Ｄ24とＤ23との隙間Ｓ＝Ｄ24−Ｄ23は僅小
で（図３）、軸受３の上下方向の芯出しを行なう。また
下の平行溝２３の軸受抜取り部材２１が進入する側は、
斜めに切り落として前記の嵌入を容易にしている。
ュエータ１３により待機位置（図２の実線位置）及び軸
受着脱位置（図２の一点鎖線位置で接続片１５のみを示
す）との間を図６に示すように往復動する。また待機位
置と着脱位置間の移動については、図７の如く旋回動と
してもよい。なお、図７において２７は旋回形の架台、
２８ａ，２８ｂは架台２７の一側の上下をブラケット１
１に旋回自在に連結した支持ヒンジである。ストッパ２
２にて出力軸１４の軸方向の移動位置が規制される軸受
着脱位置では、軸受抜取り用アクチュエータ１９ａと１
９ｂの作動により軸受抜取り部材２１ａと２１ｂにて、
上印刷胴２の軸受３と、下印刷胴２の軸受３をフレーム
１の穴１ａに着脱する。各軸受３の上下２つの出力軸１
４の軸方向に平行な溝２３，２３の間隔Ｄ23に、軸受抜
取り部材２１ａと２１ｂのコの字形の引掛部分の先端部
２４，２４（出力軸１４の軸方向に平行）の間隔Ｄ24が
嵌入し、間隔Ｄ24とＤ23との隙間Ｓ＝Ｄ24−Ｄ23は僅小
で（図３）、軸受３の上下方向の芯出しを行なう。また
下の平行溝２３の軸受抜取り部材２１が進入する側は、
斜めに切り落として前記の嵌入を容易にしている。
【０００８】以上のようにストッパ２２にて出力軸１４
の軸方向、即ち水平方向の位置が規制（芯出し）され、
上下平行溝２３，２３にて上下方向の芯出しを行なうの
で、軸受着脱位置では、ほぼ同芯にて掛着した軸受抜取
り部材２１と軸受３とがフレーム１の軸受嵌入穴１ａに
軸受３の外径の先端部のテーパ３ａにて挿入し得る位置
にセットされる（軸受嵌入時）。よって軸受３の抜取り
及び嵌入が円滑に行なわれる。次にアクチュエータ１９
にて架台１６が待機位置に抜き取った軸受３と共に移動
すると、印刷胴２の軸受３の嵌入していたフレーム１の
穴１ａの正面が開放され、筒状の版或いはブラケットの
交換、印刷胴の取出し、印圧調整、保守点検等の作業が
容易になる。また待機位置にて抜き取られた軸受３は、
軸受抜取り部材２１に同芯にて保持されたまま格納され
る。
の軸方向、即ち水平方向の位置が規制（芯出し）され、
上下平行溝２３，２３にて上下方向の芯出しを行なうの
で、軸受着脱位置では、ほぼ同芯にて掛着した軸受抜取
り部材２１と軸受３とがフレーム１の軸受嵌入穴１ａに
軸受３の外径の先端部のテーパ３ａにて挿入し得る位置
にセットされる（軸受嵌入時）。よって軸受３の抜取り
及び嵌入が円滑に行なわれる。次にアクチュエータ１９
にて架台１６が待機位置に抜き取った軸受３と共に移動
すると、印刷胴２の軸受３の嵌入していたフレーム１の
穴１ａの正面が開放され、筒状の版或いはブラケットの
交換、印刷胴の取出し、印圧調整、保守点検等の作業が
容易になる。また待機位置にて抜き取られた軸受３は、
軸受抜取り部材２１に同芯にて保持されたまま格納され
る。
【０００９】図３には図１に示す軸受抜取り用アクチュ
エータ１９にて水平方向（矢印）に移動する軸受抜取り
部材２１と、軸受３の上下溝２３，２３の係合状態を拡
大して示している。また図４及び図５には、それぞれ軸
受着脱装置の別の実施例を示す。図４の軸受着脱装置１
０ａでは、軸受抜取り用アクチュエータ１９を複数設置
したことと、これらアクチュエータ１９の出力軸２０に
保持された１組の軸受抜取り部材２１と、軸受３の内径
より若干小径の軸受支持ガイド２５が、架台１６に固設
されている点が図３の軸受着脱装置１０と異なる。軸受
抜取り時、抜取られた軸受３が軸受支持ガイド２５に移
動し、軸受３の重量が支えられるので、軸受抜取り部材
２１の移動が円滑になる。また軸受挿入時は軸受支持ガ
イド２５が軸受３をフレーム１の軸受嵌入穴１ａとほぼ
同芯に支え、かつ穴１ａの軸に対して直角方向に保って
いるので、軸受３がこじれず容易に挿入される。
エータ１９にて水平方向（矢印）に移動する軸受抜取り
部材２１と、軸受３の上下溝２３，２３の係合状態を拡
大して示している。また図４及び図５には、それぞれ軸
受着脱装置の別の実施例を示す。図４の軸受着脱装置１
０ａでは、軸受抜取り用アクチュエータ１９を複数設置
したことと、これらアクチュエータ１９の出力軸２０に
保持された１組の軸受抜取り部材２１と、軸受３の内径
より若干小径の軸受支持ガイド２５が、架台１６に固設
されている点が図３の軸受着脱装置１０と異なる。軸受
抜取り時、抜取られた軸受３が軸受支持ガイド２５に移
動し、軸受３の重量が支えられるので、軸受抜取り部材
２１の移動が円滑になる。また軸受挿入時は軸受支持ガ
イド２５が軸受３をフレーム１の軸受嵌入穴１ａとほぼ
同芯に支え、かつ穴１ａの軸に対して直角方向に保って
いるので、軸受３がこじれず容易に挿入される。
【００１０】図５の軸受着脱装置１０ｂでは、軸受抜取
り用アクチュエータ１９を複数設置したことと、これら
アクチュエータ１９の出力軸２０に保持された１組の軸
抜取り部材２１と、この軸抜取り部材２１に加振装置２
６を固設した点が図３の軸受着脱装置１０と異なる。加
振装置２６は、軸受抜取り方向に微振動するので、この
微振動が軸受３に伝わって着脱を容易にする。特に軸受
挿入時、軸受３のこじれを解消するように作用して挿入
を容易にする。なお、加振装置２６を別個に設けず、軸
受抜取り用アクチュエータ１９を微振動させるようにし
てもよい。また加振装置２６と軸受支持ガイド２５を併
設してもよい。
り用アクチュエータ１９を複数設置したことと、これら
アクチュエータ１９の出力軸２０に保持された１組の軸
抜取り部材２１と、この軸抜取り部材２１に加振装置２
６を固設した点が図３の軸受着脱装置１０と異なる。加
振装置２６は、軸受抜取り方向に微振動するので、この
微振動が軸受３に伝わって着脱を容易にする。特に軸受
挿入時、軸受３のこじれを解消するように作用して挿入
を容易にする。なお、加振装置２６を別個に設けず、軸
受抜取り用アクチュエータ１９を微振動させるようにし
てもよい。また加振装置２６と軸受支持ガイド２５を併
設してもよい。
【００１１】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明は、軸受
抜取り用アクチュエータの作動により、軸受に掛着した
軸受抜取り部材を抜取り方向に往復動させ、軸受着脱
時、軸受抜取り部材と軸受嵌入穴とが同芯になるように
位置決めすることにより、軸受の抜取り及び挿入が自動
的に円滑に行なわれる。また待機位置と軸受着脱位置の
間を往復する架台により、取り外した軸受を待機位置に
保持して格納するようにすれば、従来のように他の場所
に軸受を運ぶような必要がなく、架台が待機位置にある
時には、取り外された軸受が嵌入していたフレームの穴
の正面が開放され、筒状の版又はブラケットの装着作業
等が容易になる。また軸受支持ガイド及び加振装置を付
設することにより、軸受の着脱をより一層円滑、かつ容
易に行なうことが可能となる。
抜取り用アクチュエータの作動により、軸受に掛着した
軸受抜取り部材を抜取り方向に往復動させ、軸受着脱
時、軸受抜取り部材と軸受嵌入穴とが同芯になるように
位置決めすることにより、軸受の抜取り及び挿入が自動
的に円滑に行なわれる。また待機位置と軸受着脱位置の
間を往復する架台により、取り外した軸受を待機位置に
保持して格納するようにすれば、従来のように他の場所
に軸受を運ぶような必要がなく、架台が待機位置にある
時には、取り外された軸受が嵌入していたフレームの穴
の正面が開放され、筒状の版又はブラケットの装着作業
等が容易になる。また軸受支持ガイド及び加振装置を付
設することにより、軸受の着脱をより一層円滑、かつ容
易に行なうことが可能となる。
【図１】本発明の実施例に係る軸受着脱装置を設置した
印刷ユニットの正面図である。
印刷ユニットの正面図である。
【図２】図１の側面図である。
【図３】本発明における軸受着脱装置の軸受取外し及び
挿入部分の第１実施例を示す拡大正面断面図である。
挿入部分の第１実施例を示す拡大正面断面図である。
【図４】本発明における軸受着脱装置の同上部分の第２
実施例を示す正面断面図である。
実施例を示す正面断面図である。
【図５】本発明における軸受着脱装置の同上部分の第３
実施例を示す正面断面図である。
実施例を示す正面断面図である。
【図６】本発明における平行移動する架台の支持部構成
図である。
図である。
【図７】本発明における旋回移動する架台の支持部構成
図である。
図である。
【図８】従来の軸受抜取り方法を説明する正面断面図で
ある。
ある。
１ フレーム １ａ 軸受嵌入穴 ２ 印刷胴 ３ 軸受 ３ａ テーパ部 １０，１０ａ，１０ｂ 軸受着脱装置 １３ アクチュエータ １４ 出力軸 １５ 接続片 １６ 架台 １９ 軸受抜取り用アクチュエータ ２０ 出力軸 ２１ 軸受抜取り部材 ２２ ストッパ ２３ 溝 ２４ 先端部 ２５ 軸受支持ガイド ２６ 加振装置 ２７ 旋回形の架台
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B41F 13/20
Claims (3)
- 【請求項１】 印刷シリンダ用軸受をフレームの穴に着
脱する装置において、軸受抜取り時、印刷ユニットのフ
レームの側外面の正面に設置する架台に固設された軸受
抜取り用アクチュエータと、前記印刷シリンダの軸受に
掛着する軸受抜取り部材とを連結させたことを特徴とす
る軸受着脱装置。 - 【請求項２】 前記架台に前記軸受の内径より僅かに小
さい外径を有する軸受支持ガイドを設けたことを特徴と
する請求項１記載の軸受着脱装置。 - 【請求項３】 前記軸受抜取り部材或いは軸受抜取り用
アクチュエータに加振装置を設けたことを特徴とする請
求項１記載の軸受着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08944793A JP3293941B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 軸受着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP08944793A JP3293941B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 軸受着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06278265A JPH06278265A (ja) | 1994-10-04 |
| JP3293941B2 true JP3293941B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=13970943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP08944793A Expired - Lifetime JP3293941B2 (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 軸受着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3293941B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101314813B1 (ko) * | 2011-04-22 | 2013-10-04 | 삼성중공업 주식회사 | 선박의 위치유지장치 |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP08944793A patent/JP3293941B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06278265A (ja) | 1994-10-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020219 |
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