JP3290896B2 - 吸音性内装材 - Google Patents

吸音性内装材

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  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は,室内の騒音を吸収することがで
きる吸音性内装材に関する。
【0002】
【従来技術】一般に,自動車等において配設される車両
用座席は,後述する図2に示すごとく,多孔質体よりな
るクッション材とその表面を被覆した表皮とよりなる内
装材にて構成されている。上記多孔質体には,例えば発
泡ポリウレタン等が用いられ,上記表皮には,モケット
表皮等が用いられている。
【0003】後述する図1(b)に示すごとく,上記モ
ケット表皮9は,経糸11と緯糸12にパイル糸13を
織込んだ生機19と,該生機19の裏面に塗布した樹脂
バッキング材とよりなるファブリック(織物)である。
なお,上記樹脂バッキング材は,生機19の裏面に被膜
90が形成されており,ここにおいてパイル糸13と経
糸11,緯糸12とを強固に接着している。
【0004】ところで近年,上記多孔質体が高い吸音性
能を有することを利用して,内装材そのものを吸音材と
して利用することが考えられている。上記内装材にこの
ような効果を持たせるためには,上記多孔質体を被覆す
る上記モケット表皮の音響透過性が高く,騒音が上記モ
ケット表皮を透過して多孔質体に到達し,ここにおいて
吸音されることが必要である。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来のモ
ケット表皮は,その生機の裏面に上記樹脂バッキング材
よりなる被膜が形成されているため,一般的には通気性
が低かった。つまり,従来のモケット表皮は一般的に音
響透過性が低かった。このため,従来の内装材におい
て,騒音は上記モケット表皮を透過することができず,
ここにおいて反射されてしまう。従って,上記内装材の
吸音性能は一般的には低かった。
【0006】勿論,上記内装材の表面をモケット表皮以
外の,例えばニット等の比較的通気性のよい素材からな
る表皮にて被覆すれば,上述した問題は発生し難くな
る。しかしながら,上記内装材は,常に人目に曝される
部分に設けられる機会が多いため,高い意匠性,高い外
観性が求められる。また,上記内装材を,上述した自動
車等において配設される車両用座席を構成するものとし
て使用する場合には,特に豪華さが重視される。
【0007】また,上記内装材を,例えば家具等を構成
するものとして使用し,かつその家具等が人手の届く部
分に配置される場合には,その表面が触感等に優れてい
ることも重要である。このような点において,上記モケ
ット表皮は,他のニット等にない豪華さ,触感のよさ等
を有しており,優れた素材である。従って,モケット表
皮にて被覆され,かつ吸音性に優れた内装材の開発が要
望されていた。
【0008】本発明は,かかる問題点に鑑み,表面がモ
ケット表皮により覆われ,内部の多孔質体の吸音性能を
活かすことができる吸音性内装材を提供しようとするも
のである。
【0009】
【課題の解決手段】請求項1の発明は,多孔質体とその
表面を被覆したモケット表皮とよりなる吸音性内装材で
あって,上記モケット表皮は,経糸と緯糸にパイル糸を
織込んだ生機と,該生機の裏面に塗布した樹脂バッキン
グ材とからなり,上記樹脂バッキング材には浸透剤が1
〜5重量%添加されており,かつ上記生機への樹脂バッ
キング材の乾燥後の塗布量は40〜100g/m2であ
ることを特徴とする吸音性内装材にある。
【0010】本発明にかかる樹脂バッキング材として
は,アクリル系,塩化ビニリデン系,ラテックス系,塩
化ビニル系,ウレタン系等の材料を用いることができ
る。そして,上記樹脂バッキング材に含有される材料と
しては,上記浸透剤の他,増粘剤,帯電防止剤,消泡
剤,遅燃剤等があり,具体的な材料としては,アクリル
酸系等が挙げられる。また,上記浸透剤としては,コハ
ク酸系,スルホサクシネート系,非イオン系アニオン等
の界面活性剤を使用することができる。
【0011】そして,上記浸透剤の樹脂バッキング材全
体に対する添加率が1重量%未満である場合には,樹脂
バッキング材の表面張力が高くなり,該樹脂バッキング
材が生機の中まで浸透しにくいため,皮膜を形成する可
能性がある。この場合には,モケット表皮の通気性が向
上されにくく,吸音性が向上しない恐れがある。
【0012】一方,上記浸透剤の添加率が5重量%を越
えた場合には,樹脂バッキング材の表面張力が低くな
り,該樹脂バッキング材が生機に浸透しやすくなるた
め,生機の表面にしみ出し,外観不良,風合低下等が発
生する可能性がある。さらに表皮にラミパッドなどを接
着した材料の場合には,表皮とラミパッド間の接着力が
低下し,剥離する可能性がある。
【0013】また,上記樹脂バッキング材の上記生機へ
の塗布量が40g/m2 未満である場合には,パイル糸
と経糸,緯糸とを強固に接着することができず,パイル
糸の抜け等が発生するおそれがある。一方,上記塗布量
が100g/m2 を越えた場合には,樹脂バッキング材
が生機の裏面において被膜を形成するおそれがある。
【0014】なお,上記塗布量はいわゆる乾燥後重量に
て表現されている。つまり,上記樹脂バッキング材を生
機に塗布後,乾燥させ,水分が失われた後,生機の単位
面積(1m2 )当たりに何gの樹脂バッキング材が存在
しているかという意味である。
【0015】また,上記クッション材としては,ポリウ
レタン,ポリプロピレン,ポリエステル,ポリアミド等
の材料を使用することができる。また,上記生機を構成
する経糸,緯糸,パイル糸としては,レーヨン,ポリエ
ステル,ナイロン,アクリル,ウール,シルク,綿,ポ
リプロピレン等の材料を使用することができる。
【0016】本発明の作用につき,以下に説明する。本
発明にかかる吸音性内装材において,上記モケット表皮
の生機の裏面には,上述のごとき樹脂バッキング材を塗
布してある。上記樹脂バッキング材には,浸透剤が上述
の範囲内の分量で添加されている。よって,上記樹脂バ
ッキング材は,生機を構成する経糸,緯糸とパイル糸と
の間に浸透しやすくなる。このため,糸間の接着強度を
十分確保することができる。また,糸間の必要な部分へ
選択的に浸透するため,生機の裏面には被膜が形成され
にくくなる。
【0017】また,上記樹脂バッキング材の生機に対す
る塗布量が上述する範囲内にあることも,被膜の形成を
より効果的に防止するための一つの要因である。そのた
め,上記樹脂バッキング材は,上記のごとく経糸,緯糸
とパイル糸との間を必要最少限の塗布量で接着でき,か
つ樹脂バッキング材の間には多数の空隙(図1参照)が
形成されることとなる。それゆえ,モケット表皮の通気
性が高くなる。
【0018】従って,本発明にかかる吸音性内装材に騒
音が入射した際には,モケット表皮の樹脂バッキング材
の空隙を透過し,内部の多孔質体に到達する。そして,
ここにおいて騒音のエネルギーが吸収され,騒音が減衰
する。
【0019】以上により,本発明によれば,表面がモケ
ット表皮により覆われ,内部の多孔質体の吸音性能を活
かすことができる吸音性内装材を提供することができ
る。
【0020】次に,請求項2の発明のように,上記モケ
ット表皮における上記パイル糸は,意匠表面に出ていな
い部分が緯糸を最大5本飛ばして,上記緯糸に織込まれ
ていることが好ましい。
【0021】ところで,『上記パイル糸は,意匠表面に
出ていない部分が緯糸を最大5本飛ばして,上記緯糸に
織込まれている』とは,以下に述べるような状態で,上
記パイル糸が緯糸に織込まれていることを表している。
後述する図4に示すごとく,モケット表皮における意匠
表面はパイル糸の先端により構成される。
【0022】同図に示すごとく,パイル糸13が,緯糸
12に織込まれて意匠表面側に曲げられた部分がパイル
糸基部139である。そして,二ヶ所のパイル糸基部1
39の間を構成する部分がパイル糸中央部138であ
る。また,上記パイル糸中央部138は意匠表面に露出
しない部分でもある。
【0023】請求項2にかかるモケット表皮のパイル糸
は,そのパイル糸中央部を,後述の図4に示すごとく,
最大5本の隣接する緯糸の下面に飛ばして配置してある
(図4におけるパイル糸A−B,C−D,E−F参
照)。
【0024】このような状態に上記パイル糸を緯糸に織
込むことにより,パイル糸中央部が緯糸の上面と下面と
を交互になるように織込まれた状態にある生機,即ち従
来の生機と比較して,緯糸に織込まれたパイル糸の数が
減少する。従って,より通気性の高いモケット表皮を得
ることができる。
【0025】なお,上記パイル糸は最大5本の緯糸をと
ばして織込まれているが,仮に6本以上の緯糸を飛ばし
て織込まれた場合には,上記パイル糸のパイル糸中央部
の長さが長くなりすぎパイル糸の押さえが甘くなり,パ
イル糸の抜けが発生し易くなるおそれがある。また,パ
イル糸の先端の意匠表面への出現が不均一となり,外観
不良が発生する可能性がある。
【0026】
【発明の実施の形態】
実施形態例 本発明の実施形態例にかかる吸音性内装材につき,図1
〜図4を用いて説明する。本例の吸音性内装材2は,図
2に示すごとく,多孔質体であるクッション材22とそ
の表面を被覆したモケット表皮1とよりなる。図1
(a)に示すごとく,上記モケット表皮1は,経糸11
と緯糸12にパイル糸13を織込んだ生機19と,該生
機19の裏面に樹脂バッキング材10を塗布してなる。
上記樹脂バッキング材10には浸透剤が1〜5重量%添
加されており,かつ上記生機19への塗布量は40〜1
00g/m2 である。
【0027】また,上記生機19へ塗布された樹脂バッ
キング材10は,図1(a)に示すごとく,パイル糸1
3と経糸11,緯糸12との間に存在する隙間へと浸入
し,これらの糸同士を接着する。したがって,図1
(b)に示す従来品のモケット表皮9に較べ,生機19
の裏面に被膜90が形成されにくくなるため,多数の空
隙109が形成されることとなる。
【0028】また,図2,図3に示すごとく,本例の吸
音性内装材2は,自動車用座席20に使用されるもので
あって,モケット表皮1とクッション材22との間に
は,吸音性内装材2に仕上がり性,乗り心地性等を向上
させるためにラミパッド21等が設けてある。そして,
上記ラミパット21は,モケット表皮1にフレームラミ
ネート,接着剤ラミネートという方法により接着されて
いる。
【0029】また,上記モケット表皮1が接着されたラ
ミパッド21はクッション材22の上にかぶせた状態で
構成される。もしくはクッション材22にラミパッドが
ない表皮単体をかぶせる構成もある。また,図3に示す
自動車用座席20は,図示を略した骨格とその周囲に固
定された上記吸音性内装材2より構成されている。
【0030】また,本例の生機19は経糸11と緯糸1
2に複数のパイル糸13が織込んである。上記パイル糸
13の織込み方につき説明する。図4に示すごとく,上
記モケット表皮1における意匠表面100は,上記パイ
ル糸13の先端130により構成されている。そして,
図4に示すA−B,E−Fのパイル糸13は緯糸12を
5本飛ばし,C−Dのパイル糸13は3本の緯糸12を
飛ばした組織からなっている。
【0031】次に,本例にかかる吸音性内装材の性能に
つき表1を用いて比較説明する。試料1〜3は,図1
(a)にかかるモケット表皮1を設けた,本発明にかか
る吸音性内装材である。これと比較対照する比較試料C
1は,図1(b)にかかるモケット表皮9を設けた従来
品の吸音性内装材で,浸透剤を含まない樹脂バッキング
剤を用いて,経糸11,緯糸12とパイル糸13とを接
着してある。
【0032】また,上記試料1及び比較試料C1を構成
するモケット表皮は,共に,従来例にかかる生機よりな
るモケット表皮である。即ち,パイル糸13におけるパ
イル中央部138が緯糸12の上面と下面を交互になる
ように織込まれてある。一方,試料2,試料3を構成す
るモケット表皮は,図4に示すような生機19よりなる
モケット表皮である。
【0033】なお,これらのモケット表皮1,9は共に
ジャカードモケットであり,該ジャカードモケットとは
複雑な柄を織ることができるように経糸を1本1本上下
制御できるジャカード装置より織られたモケット表皮で
ある。また,両者は表1に示すごとく同一の材料を用い
た生機よりなる。なお,同表において,『双糸』とある
のは,2本の糸を撚りあわせた糸を示している。
【0034】また,表1に示す樹脂バッキング材は共に
アクリル系の樹脂バッキング材であり,固形分,水,増
粘剤,浸透剤よりなる。また,上記固形分としては,ア
クリル酸,又はメタクリル酸誘導体からなる高分子が含
まれており,また,上記固形分の樹脂バッキング材に対
する含有率を固形分比率として表1に記した。
【0035】また,同様に水,増粘剤,浸透剤の含有率
を表1に記した。また,上記増粘剤は,ポリアクリル酸
系などよりなる。また,上記浸透剤は,コハク酸エステ
ルナトリウム塩等よりなる。また,上記塗布量は,製品
重量から生機重量を引いて塗布量を算出して,表1に記
した。
【0036】次に,表1における『飛ばす緯糸の本数』
とは,上述の図4に示すごとく,一本のパイル糸13に
おけるパイル中央部138が最大何本の隣接する緯糸1
2の下面側にあるかということを表している。
【0037】次に上記試料1〜3,比較試料C1の性能
は,それぞれの吸音率を測定することにより説明する。
上記吸音率は,JIS−A−1405に規定された垂直
入射吸音率測定装置を用いて測定し,この測定結果より
250Hz〜2000Hzの範囲内における平均吸音率
を算出することにより得ることができ,この値を表1に
記した。
【0038】同表における試料1,試料3と比較試料C
1とを比較することにより,本発明にかかる範囲内(1
〜5重量%)の浸透剤を添加し,また塗布量を本発明の
範囲内(40〜100g/m2 )とすることにより,吸
音率の高い吸音性内装材を得ることができることが分か
った。
【0039】また,試料1と試料2,試料3とを比較す
ることにより,図4に示す状態にパイル糸13を織込ん
だ生機19よりなるモケット表皮を用いることが,吸音
性内装材の吸音性向上に効果的であることが分かった。
【0040】
【表1】
【0041】
【発明の効果】上記のごとく,本発明によれば,表面が
モケット表皮により覆われ,内部の多孔質体の吸音性能
を活かすことができる吸音性内装材を提供することがで
きる。なお,本発明の吸音性内装材は座席ばかりではな
く,ドアトリム,天井材等にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例1における,(a)本発明にかかる
吸音性内装材におけるモケット表皮の説明図,(b)従
来品にかかる吸音性内装材におけるモケット表皮の説明
図。
【図2】実施形態例1における,吸音性内装材の説明
図。
【図3】実施形態例1における,自動車用座席の説明
図。
【図4】実施形態例1における,意匠表面に表れないパ
イル糸中央部が最大5本の緯糸を飛ばして織込まれた状
態の生機を示す断面説明図。
【符号の説明】
1...モケット表皮, 10...樹脂バッキング材, 11...経糸, 12...緯糸, 13...パイル糸, 19...生機, 2...吸音性内装材,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 昭彦 京都府京都市左京区静市市原町265番地 株式会社川島織物内 (72)発明者 谷澤 正敬 京都府京都市左京区静市市原町265番地 株式会社川島織物内 (56)参考文献 特開 平2−80674(JP,A) 特開 平6−46945(JP,A) 特開 平6−198784(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G10K 11/16 B60N 2/44 B60R 13/08 D06N 7/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質体とその表面を被覆したモケット
    表皮とよりなる吸音性内装材であって,上記モケット表
    皮は,経糸と緯糸にパイル糸を織込んだ生機と,該生機
    の裏面に塗布した樹脂バッキング材とからなり,上記樹
    脂バッキング材には浸透剤が1〜5重量%添加されてお
    り,かつ上記生機への樹脂バッキング材の乾燥後の塗布
    量は40〜100g/m2であることを特徴とする吸音
    性内装材。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記モケット表皮に
    おける上記パイル糸は,意匠表面に出ていない部分が緯
    糸を最大5本飛ばして,上記緯糸に織込まれていること
    を特徴とする吸音性内装材。
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