JP3290561B2 - 固液分離装置 - Google Patents
固液分離装置Info
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Description
水,し尿,団地下水等の処理、海水淡水化などを行うた
めの固液分離装置に関する。
等の処理、海水淡水化などを行うための固液分離装置と
して、図3に示したようなセラミック膜分離装置があ
る。
被処理水3中に複数段積層して設けられた膜モジュール
4と、各膜モジュール4に接続して設けられた吸引管5
と、各吸引管5に連通した集水管6と、集水管6に連通
した透過水管7とにより構成されている。透過水管7は
吸引ポンプ8を介装し、処理槽2の外部の処理水槽9ま
で導かれている。10は被処理水供給管である。
のであり、複数本の管状セラミック膜エレメント12
(以下、単に膜エレメント12という)の両端をそれぞ
れヘッダ13,14で支持して膜エレメント12を適当
間隔で平行に配列している。そして、複数の膜エレメン
ト12の外周側にヘッダ13,14どうしを連結して一
対の整流板15,15を平行に設けていて(図3におい
ては図示せず)、ヘッダ13,14と整流板15,15
とで形成された開口が処理槽2の底面と対向するように
配置されている。一方のヘッダ13には、各膜エレメン
ト12の内側の透過水流路16に連通する吸引室17
と、この吸引室17とヘッダ13の外部とに連通する吸
引口18とが形成されていて、吸引口18に上述の吸引
管5が接続している。
槽2の外部のブロワ19などの給気手段に接続した曝気
装置20が設けられていて、ブロワ19より送られる曝
気空気が曝気装置20を通じて被処理水3に供給される
とともに、この曝気空気の気泡によって膜エレメント1
2の膜面が洗浄されるようなっている。
管10より処理槽2の内部に被処理水3を導入しつつ、
吸引ポンプ8を駆動して膜エレメント12の内側の透過
水流路16に吸引圧を作用させることによって、(ある
いは処理槽2内の被処理水3の自然水頭によって)、膜
エレメント12の内外に差圧を生ぜしめ、膜エレメント
12によって被処理水3を濾過する。そして、被処理水
3中の懸濁物を槽2内に残留させ、膜エレメント12の
膜面を透過して透過水流路16内に流入した膜透過水2
1を吸引管5,集水管6,透過水管7を通じて処理水槽
9に送るようにしている。
た固液分離装置では、膜エレメント12は図3に示した
ように水平方向に配置されることになり、そのため、運
転開始時に透過水流路16内に存在していた空気の一部
がそのまま残留したり、もしくは水中に溶解していた空
気等が透過水流路16内に流入した後に気化したとき
も、これらの気体はスムーズに排出されない。このよう
な気体滞留部22は濾過に供されないデッドスペースと
なり、気体滞留部22に対応する濾過不能領域aの分だ
け有効膜面積が少なくなるため、濾過効率が低下するだ
けでなく、濾過継続時間が短くなる。
レメントの膜面全体を有効に利用できるようにすること
を目的とする。
は、複数の管状セラミック膜エレメントの両端をそれぞ
れヘッダで支持し、一方のヘッダに各管状セラミック膜
エレメントの内側の透過水流路に連通する吸引口を設け
た浸槽型膜モジュールを備えた固液分離装置において、
前記浸漬型膜モジュールを、吸引口が上方に位置し、各
管状セラミック膜エレメントが水平に対して適当角度傾
斜するように斜めに配置して、管状セラミック膜エレメ
ントの透過水流路内の空気を吸引口へ導くものである。
れる被処理液中に浸漬型膜モジュールを配置するに際
し、各管状セラミック膜エレメントが水平に対して1°
〜45°傾斜するように配置したものである。
路内で空気などが滞留または気化しても、この気体は吸
引口に向けて容易に流出する。したがって、膜エレメン
トには気体によるデッドスペースは生じず、膜エレメン
トの膜面全体を有効に利用する状態において、被処理水
の濾過および膜エレメントの逆洗を効率よく行える。
°傾斜しているので、透過水流路内の気体は吸引口に向
けて容易に流出するとともに、各膜エレメントの部分
に、十分量の被処理水が供給される。
説明する。図1は本発明の一実施例の固液分離装置を設
置した水処理装置を示す。この実施例の固液分離装置は
図3〜図5を用いて説明した従来のものとほぼ同様の構
成を有しているので、従来のものと同じ作用を有する部
材に図3〜図5と同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
膜モジュール4はそれぞれ、複数の管状膜エレメント1
2の両端をそれぞれヘッダ13,14で支持して各膜エ
レメント12を適当間隔で平行に配列し、一方のヘッダ
13に各膜エレメント12の内側の透過水流路に連通す
る吸引口18を設けている。また、最上段の膜モジュー
ル4にのみ一部示したように、複数の膜エレメント12
の外周側にヘッダ13,14どうしを連結して一対の整
流板15,15を平行に設けている。
のものと異なるのは、浸漬型膜モジュール4を、吸引口
18が上方に位置し、各膜エレメント12が水平に対し
て1°〜45°の傾斜角をなすように斜めに配置した点
である。
の透過水流路内で空気などが滞留または気化しても、こ
の気体は吸引口18に向けて容易に流出し、各膜エレメ
ント12に気体によるデッドスペースが生じることはな
い。したがって、膜エレメント12の膜面全体を有効に
利用できる状態において、膜エレメント12の部分に、
ヘッダ13,14と整流板15,15とで形成される一
方の開口から他方の開口へ向けて十分量の被処理水3が
供給され、被処理水3の濾過または膜エレメント12の
逆洗が効率よく行われる。
を設置した水処理装置を示す。この実施例の固液分離装
置においては、複数段に設けられた浸漬型膜モジュール
4は、各膜エレメント12がヘッダ13,14に対して
傾斜して配置されており、図示したようにヘッダ13,
14の膜エレメント支持面が上下方向に沿うように膜モ
ジュール4を設置すると、吸引口18が上方に位置し、
各膜エレメント12が水平に対して1°〜45°傾斜す
る。
の透過水流路内で滞留または気化した空気などの気体を
吸引口18に向けて容易に流出させることができるの
で、膜エレメント12の膜面全体を有効に利用する状態
において、被処理水3の濾過または膜エレメント12の
逆洗を効率よく行える。
において、たとえば集水管6に排気管と排気弁などの排
気手段を設けると、より容易に排気を行える。
メントの透過水流路に連通する吸引口が上方に位置し、
各膜エレメントが水平に対して適当傾斜角をなすように
膜モジュールを斜めに配置するようにしたので、透過水
流路内で空気などが滞留または気化してもこの気体を吸
引口に向けて容易に流出させることができ、膜エレメン
トにデッドスペースを生ぜしめることなく、被処理水の
濾過や膜エレメントの逆洗を効率よく行える。
°の傾斜角をなすように膜モジュールを斜めに配置する
ようにしたので、透過水流路内の気体を吸引口に向けて
容易に流出させることができるとともに、膜エレメント
の部分に、十分量の被処理水を供給できる。
処理装置の全体構成を示した説明図である。
水処理装置の全体構成を示した説明図である。
体構成を示した説明図である。
ルの構成を示した説明図である。
トの横断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の管状セラミック膜エレメントの両
端をそれぞれヘッダで支持し、一方のヘッダに各管状セ
ラミック膜エレメントの内側の透過水流路に連通する吸
引口を設けた浸槽型膜モジュールを備えた固液分離装置
において、前記浸漬型膜モジュールを、吸引口が上方に
位置し、各管状セラミック膜エレメントが水平に対して
適当角度傾斜するように斜めに配置して、管状セラミッ
ク膜エレメントの透過水流路内の空気を吸引口へ導くこ
とを特徴とする固液分離装置。 - 【請求項2】 上向流で流れる被処理液中に浸漬型膜モ
ジュールを配置するに際し、各管状セラミック膜エレメ
ントが水平に対して1°〜45°傾斜するように配置し
たことを特徴とする請求項1記載の固液分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14143795A JP3290561B2 (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 固液分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14143795A JP3290561B2 (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 固液分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08332353A JPH08332353A (ja) | 1996-12-17 |
| JP3290561B2 true JP3290561B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=15291943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14143795A Expired - Lifetime JP3290561B2 (ja) | 1995-06-08 | 1995-06-08 | 固液分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3290561B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001070938A (ja) * | 1999-09-09 | 2001-03-21 | Kubota Corp | 浸漬型膜ろ過装置 |
| KR100469627B1 (ko) * | 2002-06-03 | 2005-02-02 | 한국정수공업 주식회사 | 섬유호스여과기의 여과 및 역세 효율 증대 장치 |
| CN110092495A (zh) * | 2019-06-03 | 2019-08-06 | 广东泽蓝膜科技有限公司 | 虹吸式复合过滤组件及净水装置 |
-
1995
- 1995-06-08 JP JP14143795A patent/JP3290561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08332353A (ja) | 1996-12-17 |
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