JP3289628B2 - 冷陰極型放電ランプ - Google Patents

冷陰極型放電ランプ

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JP3289628B2 JP35580796A JP35580796A JP3289628B2 JP 3289628 B2 JP3289628 B2 JP 3289628B2 JP 35580796 A JP35580796 A JP 35580796A JP 35580796 A JP35580796 A JP 35580796A JP 3289628 B2 JP3289628 B2 JP 3289628B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は冷陰極型放電ランプ
に関する。特に、光殺菌装置の紫外線光源として利用さ
れる冷陰極型放電ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から紫外線によって殺菌を行う光殺
菌装置の紫外線光源として、冷陰極型放電ランプが知ら
れている。そして、冷陰極型放電ランプは、フィラメン
トを用いていないので、長寿命化を達成できるという利
点がある。
【0003】このような従来の冷陰極型放電ランプを図
4,5を用いて説明する。発光管1は管状であり紫外線
を良好に透過する石英ガラスからなる。そして、その両
端に圧着封止部11が形成され、金属箔2が埋設されて
いる。電極5の一端部は前記金属箔2の一端側に接続さ
れており、この金属箔2の他端側には圧着封止部11か
ら外部に突出する外部リード棒4が接続されている。
【0004】発光管1内には、水銀が0.138mgと
希ガスとしてアルゴンが15.96Kpa封入されてい
る。そして、始動電圧900V,47kHzの交流高周
波電源で点灯され、ランプ点灯時ランプ電圧230V,
ランプ電流23mAである。また、ランプ点灯時に冷陰
極型放電ランプから50mm離れたところでの紫外線放
射強度は、1.10mW/cm2 である。
【0005】図5は、図4における電極の説明図であ
り、図5(イ)は側面図、図5(ロ)は正面図である。
電極5は、直径0.5mmのモリブデン製の線を2つ折
りにした芯線部材51と、この芯線部材51に巻回され
た直径0.4mmのモリブデン製のコイル部材52とか
らなる。このコイル部材52は、芯線部材51の熱を放
出するための冷却手段であると共に、コイル部材52と
芯線部材51との間に放出された電子がそれぞれの部材
に衝突することによってより一層電子を発生させるホロ
ー効果を奏するためのものである。
【0006】そして、図4に示す従来の冷陰極型放電ラ
ンプの有効発光長L2は、90mmである。なお、有効
発光長とは、放電に寄与する電子が大量にかつ顕著に存
在する領域のことであり、一方の電極5のコイル部材5
2の発光管中心部側端部から他方の電極5のコイル部材
52の発光管中心部側端部との距離のことである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】最近では、このような
冷陰極型放電ランプから放射される紫外線を用いて、浴
槽内の浴水を循環浄化する24時間風呂が開発がされて
いる。この装置は、浴水の殺菌処理のため紫外線放射強
度が大きいことが要求されている。
【0008】そして、紫外線放射強度を大きくするため
には、従来、ランプの入力電力を大きくして、紫外線放
射強度を大きくする対策がとられていた。この場合、入
力電力が大きくなることにともない、電極の温度が高く
なり、電極の消耗が激しく、短時間で発光管が黒化して
寿命末期となる、という問題があった。
【0009】一方、上記の従来の冷陰極型放電ランプを
詳しく分析してみると、電極前方の空間において放電が
効率良く行われていないことが判明した。以下、図6を
用いて詳細に説明する。従来の冷陰極型放電ランプの電
極5は、電極5の先端部分、および、芯線部材51とコ
イル部材52とが対向している部分に放電の起点が集中
し、図中破線矢印で示すように電極5の先端部から一定
角度の範囲内の空間においてのみ放電現象が起こる。な
お、ここで言う放電の起点とは、電極における電子が放
出される部分のことを言う。このため、図中、斜線で示
した電極前方の空間において放電現象が起こらず、この
空間に存在している水銀原子が励起されず、よって、紫
外線の放射が効率良く行われれていないことが判明し
た。
【0010】本発明は、以上のような事情に基づいてな
されたものであって、電極構造を改良することにより、
紫外線放射強度が大きい冷陰極型放電ランプを提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の冷陰極型放電ランプは、両端に封
止部が形成された発光管内に対向配置された一対の電極
を有する冷陰極型放電ランプにおいて、前記電極は、発
光管の管軸方向に伸びる直線部と、前記直線部の先端側
に巻回された第1コイル部と、前記発光管の内周面と同
心状であるとともに内部に放電の起点が発生しホロー効
果を奏するような空間を有する円筒状の第2コイル部
と、前記第1コイル部と前記第2コイル部を連結するた
めの連結部とを有し、前記第2コイル部は、前記直線部
の先端部より封止部側に設けられていることを特徴とす
る。
【0012】ここで言う、電極の直線部の先端側とは、
発光管の両端に形成された封止部から発光管内に伸び出
した直線部の端部側のことである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の冷陰極型放電ラン
プを説明する。図1は、本発明の冷陰極型放電ランプの
説明図である。発光管1は管状であり紫外線を良好に透
過する石英ガラスからなる。そして、その両端に圧着封
止部11が形成され、モリブデン製の金属箔2が埋設さ
れている。発光管1内の両端には電極3が配置され、こ
の電極3の一端部は前記金属箔2の一端側に接続され、
この金属箔2の他端側には圧着封止部11から外部に突
出する外部リード棒4が接続されている。この冷陰極型
放電ランプは、外部リード棒4の封止部11から突出し
た部分を除いて全長152mm、外径10mmである。
【0014】発光管1内には、水銀0.138mgと希
ガスとしてアルゴンが15.96Kpa封入されてい
る。そして、始動電圧810V,47kHzの交流高周
波電源で点灯され、ランプ点灯時ランプ電圧200V,
ランプ電流23mAである。また、ランプ点灯時にこの
冷陰極型放電ランプから50mm離れたところでの紫外
線放射強度は、1.32mW/cm2 である。
【0015】図2は、図1における電極の説明図であ
り、図2(イ)は側面図、図2(ロ)は正面図である。
電極3は、直径0.8mmのタングステン製の管軸方向
に伸びる直線部3aと、この直線部3aの先端側に直径
0.4mmのタングステン製の素線を5ターン巻回して
カシメ等によって固定された第1コイル部3bと、この
第1コイル部3bから発光管1の内周面に向かう連結部
3cと、この連結部3cに続く発光管1の内周面と同心
状であり直線部3aの先端部3aaより封止部側の位置
で20ターン円筒状に巻回して形成された第2コイル部
3dよりなる。なお、図2の電極3は、第1コイル部3
bと連結部3cと第2コイル部3dが1本のタングステ
ン素線で一体形成されているが、それぞれを別体で作成
し、溶接等によって接合しても良く、タングステン素線
に替えてモリブデン素線を用いても良い。
【0016】そして、図1に示されているように、電極
3の直線部3aの先端部3aaがお互いに対向するよう
に配置されており、第2コイル部3dの先端部3ddに
よって形成される平面が発光管1の管軸とほぼ垂直にな
っている。
【0017】次に、この冷陰極型放電ランプの放電現象
について図3を用いて説明する。図3(イ)は斜視図で
あり、図3(ロ)は側面図である。始めに、それぞれの
電極3の直線部3aの先端部3aa間で絶縁破壊が起こ
り放電が開始される。その後、瞬時に、第1コイル部3
bに放電の起点が形成され、この放電の起点から電子が
放出される。詳細に説明すると、第1コイル部3bが5
ターン巻回されてコイル状になっているので、隣り合う
コイル部材との間に放出された電子が、それぞれ隣り合
うコイル部材に衝突することによって、より一層多くの
電子を発生するホロー効果をもたらし、この発生した多
くの電子の一部が対向する電極3と反対側に形成されて
いる第2コイル部3dの方向に進む。なお、本実施例に
おいて、第1コイル部3bは5ターン巻回されている
が、1ターン以上であれば良く、5ターン前後であれば
上記のような効果が顕著に現れる。
【0018】そして、第2コイル部3dの方向に進んだ
電子が、先端部3ddから隣り合うコイル部材が接触す
るように密に大径に円筒状に20ターン巻回して形成さ
れた第2コイル部材3dの内部に進入し、その内部に衝
突する。この結果、第2コイル部3dの内部にも放電の
起点が発生する。つまり、第1コイル部3bは、第2コ
イル部3dからの電子放出の要因をつくるものである。
さらに、第2コイル部3dの内部の放電の起点から放出
された電子は、その内部であって隣り合うコイル部材や
対向する位置に存在するコイル部材等不特定な部分に衝
突することになり、より一層多くの電子を発生させるこ
とになる。所謂、ホロー効果を奏し電子倍増作用が起こ
る。よって、図中破線矢印で示すように電極3前方のほ
ぼ全ての空間において放電現象が起こる。従って、電極
3前方の全ての空間に存在している水銀原子が励起され
て放電効率を上げることができ、よって、紫外線を効率
良く放射することができる。なお、本実施例において、
第2コイル部3bは20ターン巻回されているが、2タ
ーン以上であれば良く、20ターン前後であれば上記の
ような効果が顕著に現れる。
【0019】本発明の冷陰極型放電ランプは、前述した
放電状態になるため、その有効発光長は図1においてL
1で示されている第2コイル部3d間であり、その値
は、90mmである。
【0020】そこで、同じ有効発光長を有する図5の電
極形状を用いた図4の冷陰極型放電ランプと比べてみる
と、図1の本発明の冷陰極型放電ランプの方が、紫外線
放射強度が大きくなる。具体的には、従来の冷陰極型放
電ランプの紫外線放射強度は、前述したように、1.1
0mW/cm2 であり、本発明の冷陰極型放電ランプの
紫外線放射強度は1.32mW/cm2 であり、約20
%も紫外線放射強度が大きくなっている。
【0021】さらに、本発明の冷陰極型放電ランプは、
図2に示されているように、電極3の直線部3aの先端
部3aaが、第1コイル部3bを形成するために第2コ
イル部3dの先端部3ddよりかなり突出している。一
方、従来の冷陰極型放電ランプは、図5に示されている
ように、電極5の芯線部分51の先端が、コイル部材5
2の発光管中心部側端部から僅かながら突出している程
度である。この突出している部分の長さは、本発明の冷
陰極型放電ランプの方が、従来の冷陰極型放電ランプと
比べて、大きい。つまり、図4の従来の冷陰極型放電ラ
ンプと比べてみると、図1の本発明の冷陰極型放電ラン
プの方が、有効発光長が同じでありながら、電極間距離
が短くなり、始動電圧を低くすることができる。具体的
には、従来の冷陰極型放電ランプの始動電圧は、前述し
たように、900Vであり、本発明の冷陰極型放電ラン
プの始動電圧は810Vであり、約10%も始動電圧を
下げることができた。この結果、点灯回路装置も簡易な
ものを使用でき、低コスト化につながるものである。
【0022】なお、電極3の連結部3cにおいても放電
の起点が発生し、ここからも電子が放出されている。
【0023】
【発明の効果】本発明の冷陰極型放電ランプによれば、
ランプ入力電力を大きくすることなく、発光管内に対向
配置した電極が直線部と、この直線部に巻回された第1
コイル部と、連結部と、直線部の先端部より封止部側で
円筒状に巻回された第2コイル部とを有する電極とした
ので、第1コイル部で発生した電子が、第2コイル部か
らの電子放出の要因となり、その後、第2コイル部の内
部で電子倍増作用が発生し、この第2コイル部によって
電極前方のほぼ全ての空間において放電現象が起こり、
放電効率を上げることができ、紫外線を効率良く放射し
て紫外線放射強度が大きい冷陰極型放電ランプとなる。
そして、本発明の冷陰極型放電ランプの電極は、第1コ
イル部を形成するために第2コイル部の先端部より直線
部の先端部がかなり突出した構造であるので、有効発光
長を等しくした場合、従来の冷陰極型放電ランプと比べ
てみると、本発明の冷陰極型放電ランプの方が、電極間
距離が短くなり、始動電圧を低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷陰極型放電ランプの説明図である。
【図2】図1における冷陰極型放電ランプの電極の拡大
図である。
【図3】本発明の冷陰極型放電ランプの放電現象を説明
する模式図である。
【図4】従来の冷陰極型放電ランプの説明図である。
【図5】図4における冷陰極型放電ランプの電極の拡大
図である。
【図6】従来の冷陰極型放電ランプの放電現象を説明す
る模式図である。
【符号の説明】
1 発光管 11 封止部 2 金属箔 3 電極 3a 直線部 3aa 直線部の先端部 3b 第1コイル部 3c 連結部 3d 第2コイル部 3dd 第2コイル部の先端部 4 外部リード棒 5 電極 L1 有効発光長 L2 有効発光長

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両端に封止部が形成された発光管内に対向
    配置された一対の電極を有する冷陰極型放電ランプにお
    いて、 前記電極は、発光管の管軸方向に伸びる直線部と、 前記直線部の先端側に巻回された第1コイル部と、前記発光管の内周面と同心状であるとともに内部に放電
    の起点が発生しホロー効果を奏するような空間を有する
    円筒状の第2コイル部と、 前記第1コイル部と前記第2コイル部を連結するための
    連結部とを有し、 前記第2コイル部は、前記直線部の先端部より封止部側
    に設けられている ことを特徴とする冷陰極型放電ラン
    プ。
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