JP3289611B2 - 中継端子を用いた分岐接続構造 - Google Patents

中継端子を用いた分岐接続構造

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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/05Component parts thereof
    • H01H85/055Fusible members
    • H01H2085/0555Input terminal connected to a plurality of output terminals, e.g. multielectrode

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  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車用ワイヤハー
ネスに用いる電気接続箱に関し、特に、集積ヒューズ、
電線接続用コネクタ、ダイオード、ショートピン等の電
気接続箱に搭載する部品を、中継端子を介して内部回路
と接続するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ワイヤハーネスに用いる
ジャンクションボックスには、集積ヒューズ、ダイオー
ド、電線接続用コネクタ、ショートピン等を搭載し、こ
れら搭載部品から突出したタブを、ジャンクショボック
ス内に収容したバスバーに、中継端子を介して接続して
いる。例えば、図9に示すように、集積ヒューズ10の
ケース20の下面より並列に突出させたタブ21a、2
1g、21hは、ジャンクショボックス内に収容したバ
スバー13より屈折させて形成したタブ13bと、両側
にメス嵌合部30a、30bを設けた中継端子30を介
して接続している。
【0003】その場合、上記搭載部品側のタブのうち、
2個以上のタブ(中央の2つのタブ21a、21a)が
同一の電源側回路と接続する場合においても、バスバー
13より2つのタブ13b−1、13b−1を屈折して
設け、それぞれ個別に中継端子30、30を介して搭載
部品側のタブと接続している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成とすると、搭
載部品の複数のタブを、同一のバスバーに接続するにも
拘わらず、バスバーからは2つのタブを分起させる必要
があると共に、中継端子も分配する個数だけ必要とな
る。よって、バスバーの形状が複雑になると共に、必要
な中継端子が増加して部品点数が増加し、さらに、配索
上の自由度が少なくになる等の問題がある。
【0005】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、バスバーの形状を簡単にすると共に、中継端子の
個数も低減し、しかも、配索上でスペースを持たせて、
設計の自由度を高めることを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ため、本発明は、集積ヒューズ、電線接続用コネクタ、
ダイオード、ショートピン等の電気接続箱に搭載する部
品を、そのケースより突設したタブと、 電気接続箱の内
部に収容したバスバーと中継端子を介して接続する構造
であって、上記バスバーは電源回路であって、上記中継
端子を介して電源回路を搭載部品の回路に分配して接続
しており、上記中継端子は、導電製金属板を屈折して両
端にタブ挿入口を有する筒形状とすると共に、これらタ
ブ挿入口の内部にバネ片を屈折して設け、上記搭載部品
より突設した複数のタブを上記中継端子の一方のタブ挿
入口に挿入して上記バネ片と接触させる一方、上記バス
バーは、その基板より上向きに屈折して上記タブを設
け、これらタブは、1つのタブを上記中継端子の他方の
タブ挿入口に挿入して上記バネ片に接触させ、中継端子
を介してバスバーの1つのタブを上記搭載部品より突設
した複数のタブと分岐接続し、かつ、上記基板を絶縁板
上に配置し、該絶縁板にリブを突設して、該リブの上面
に上記中継端子を配置して、バスバーよりタブを突出し
ていない中継端子の下部を、別のバスバーの配設スペー
スとしている中継端子を用いた分岐接続構造を提供して
いる。
【0007】上記構成とすると、例えば、電源回路を複
数に分配する場合、分配する個数に応じて電源回路側の
タブを設ける必要はなく、1つのタブで、1つの中継端
子を用いるだけで、複数の回路に分配することができ
る。
【0008】具体的には、上記中継端子の一方側に設け
る上記バネ片は、細巾に分割して設け、各細巾のバネ片
に上記複数のタブを夫々接触させる一方、他方側に設け
るバネ片は1枚の広巾のバネ片とし、該広巾のバネ片に
広巾の1つの上記タブを接触させる構成としている(請
求項2) 即ち、大電流を分配する必要がある場合には、1つのタ
ブ側は広巾とし、該広巾のタブを中継端子の広巾のバネ
片と接触させる一方、分配される側のタブは細巾とし
て、夫々細巾のバネ片と接触させている。
【0009】あるいは、上記中継端子の両側に設けるバ
ネ片は、細巾のバネ片を複数に分割して設け、1つのタ
ブを挿入する側では、広巾の1つのタブを複数のバネ片
と接触させ、あるいは、細巾の1つのタブを1つのバネ
片と接触させる構成としてもよい(請求項3)。
【0010】上記のように、中継端子の両側に複数の細
巾のバネ片を設けた上下対称形状とすると、小電流時に
は、電源側のタブを細巾として1つのバネ片に接触させ
る一方、大電流時には、電源側のタブを広巾として複数
の細巾のバネ片に接触させるようにすれば良い。このよ
うに、電流量に応じて対応させることができる。
【0011】本発明は、また、請求項4で、上記中継端
子を用いた分岐接続構造を提供している。即ち、集積ヒ
ューズ、電線接続用コネクタ、ダイオード、ショートピ
ン等の電気接続箱に搭載する部品を、そのケースより突
設したタブを、 電気接続箱の内部に収容したバスバーと
上記請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の中継
端子を介して接続するものであって、上記搭載部品より
突出させた複数のタブを上記中継端子の一方のタブ挿入
口より挿入して上記バネ片と接触させる一方、電気接続
箱の内部に収容したバスバーより屈折させた設けた1つ
のタブに上記中継端子の他方のタブ挿入口より挿入して
上記バネ片と接触させる構成としている。
【0012】
【0013】
【0014】上記本発明の構成とすると、ジャンクショ
ンボックス等の電気接続箱に収容するバスバーから分岐
させるタブを減少することができると共に、中継端子の
個数も低減できる。
【0015】また、上記バスバーは、その基板より上向
きに屈折して上記タブを設けると共に、上記基板を絶縁
板上に配置し、該絶縁板にリブを突設して、該リブの上
面に上記中継端子を配置して、バスバーよりタブを突出
していない中継端子の下部を、別のバスバーの配設スペ
ースとしていることが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態に基づき詳細に説明する。
【0017】図1乃至図5は第1実施形態を示し、ジャ
ンクションボックスに搭載する集積ヒューズ10のケー
ス20の下面より一定ピッチPで突出する6個のタブ2
1a、21g、21hを、電気接続箱の内部に収容する
バスバー1〜5よりそれぞれ屈折して形成したタブ1a
〜5aと中継端子6、7、8、9、11を介して接続さ
せるようにしている。
【0018】上記集積ヒューズ10は図2(A)(B)
(C)に示すように、絶縁樹脂から形成したケース20
の内部に2組の導電板21(21A、21B)を収容
し、これら導電板21を夫々図示のように3本の櫛歯を
有する形状とし、1つの歯(a)の先端には電源接続側
タブ21aを設けると共に、その延在部21bの先端よ
り直角方向の屈折部21cを設け、該屈折部21cより
2本の歯(b)(c)を分岐させ、これら分岐部21
d、21fの先端に夫々負荷接続側タブ21g、21h
を設けると共に、分岐部の中間部に細幅とした溶断部2
1i、21kを設けている。
【0019】上記6個のタブ21a、21g、21hは
ケース20の下面より狭い一定ピッチPで突出させ、か
つ、ケース20に収容する2組の導電体は、それらの電
源接続側タブ21a、21aを中央に隣接させ、その両
側に負荷接続側タブ21g、21hを配列するように突
出させている。
【0020】ジャンクションボックス内部においては、
上記集積ヒューズ10の中央の電源接続側タブ21a、
21aと接続させる電源と接続したバスバー1は、図1
に示すように、上記タブ21a、21aと対応する部位
において広巾のタブ1aを上向きに屈折させて形成して
いる。また、上記バスバー1の両側に負荷側と接続する
バスバー2〜5を配索し、これらバスバー2〜5より細
巾のタブ2a〜5aを上向きに屈折させて突出させ、そ
れぞれ集積ヒューズ10のタブ21g、21hと対応す
る位置に設置している。
【0021】上記バスバー1〜5のタブ1a〜5aと集
積ヒューズ10のタブ21a、21g、21hとを夫々
接続させる中継端子6〜9、11はジャンクションボッ
クス内のヒューズ取付部(図示せず)の内部に挿入して
いる。上記中継端子11は電源側の広巾の1つのタブ1
aと集積ヒューズ10の細巾の2つのタブ21a、21
aとを接続するもので、図3(A)(B)および図4
(A)(B)に示す形状としている。
【0022】上記電源分配用の中継端子11は、1枚の
導電製金属板を屈折して形成し、両端にタブ挿入口11
a、11bを有する略偏平な四角筒形状としている。図
中上方のタブ挿入口11aは集積ヒューズ10の2枚の
タブ挿入用とし、下方のタブ挿入口11bはバスバー1
の1枚のタブ挿入用としている。
【0023】上記上方のタブ挿入口11a側では、図示
のように、四角筒形状の屈折して設けた広辺部11cの
上端より2つの細巾のバネ片11d、11eを延設し、
これらバネ片11d、11eを筒内部に折り返して、タ
ブ挿入口11aから挿入される細巾の2枚のタブ21
a、21aに圧接するようにしている。
【0024】下方のタブ挿入口の11b側では、上記広
辺部11cと同一側の広辺側において、両側部より円弧
形状に湾曲させた左右一対のバネ片11f、11gを設
け、バスバー1の広巾なタブ1aを挿入すると、上記一
対のバネ片11f、11gの先端がタブ1aに圧接する
ようにしている。即ち、一対のバネ片11fと11gで
1つの広巾のバネ片を構成している。
【0025】負荷側のバスバー2〜5の細巾のタブ2a
〜5aは集積ヒューズ10の細巾のタブ21g、21h
と略同一巾であって、これらタブを接続する中継端子6
〜9は、図1に示すように、上記中継端子11と比較し
て細巾な円筒形状としており、前記図9に示す従来の中
継端子30と同一の形状で、その両端にタブ挿入口を備
えると共に、これらタブ挿入口の両側を円弧形状に屈曲
させて夫々バネ片を備え、挿入するタブと圧接させるよ
うにしている。
【0026】上記した構成とすると、図5に示すよう
に、電源側のバスバー1に設けた1枚の広巾のタブ1a
を、中継端子11の一方のタブ挿入口11bより挿入し
て、中継端子11と接続する一方、他方のタブ挿入口1
1aより集積ヒューズ10の2枚の細巾のタブ21a、
21aを挿入して、中継端子11と接続すると、電源回
路を集積ヒューズの電源回路に分配することができる。
かつ、同一回路側のバスバー1に2つのタブを分起して
設ける必要がなく、かつ、中継端子も1つでよくなる。
【0027】図6および図7は第2実施形態を示し、該
第2実施形態では、電源回路のバスバー1のタブと集積
ヒューズ10の電源接続側タブ21a、21bとを接続
する中継端子11’の形状を図6に示すように変更して
いる。即ち、バスバー1のタブを挿入するタブ挿入口1
1b’側の内部にも、他方のタブ挿入口11a’側と同
様に、細巾の2枚のバネ片11f’、11g’を下端よ
り筒内部に折り曲げて形成している。
【0028】上記形状とすることにより、バスバー1の
タブ1aが第1実施形態と同様の広巾の時は、タブ挿入
口11b’より挿入したタブ1aは図中一点鎖線で示す
ように、両方の2枚の細巾のバネ片11f’と11g’
とに圧接する。一方、図7に示すように、バスバー1’
から突設するタブ1a’が集積ヒューズ側のタブと同一
巾の細巾のタブである時、タブ挿入口11b’より挿入
したタブ1a’は2枚の細巾のバネ片11f’と11
g’のうち、一方のバネ片11f’とのみ圧接する。
【0029】このように、第2実施形態の中継端子1
1’の形状とすると、バスバー側のタブを広巾として大
電流を分配する場合、および細巾として小電流を分配す
る場合のいずれの場合にも用いることができる。また、
タブ挿入口11b’と11a’とを同一形状としている
ため、中継端子11’を使用する時に、バスバーと集積
ヒューズとの接続側に規制をうけず、いずれの方向に向
けて使用することができるため使い勝手がよくなる。
【0030】さらに、図7に示すように、上記タブ1
a’を上向きに屈折させたバスバー1’の基板1b’を
絶縁板15上に配置し、該絶縁板15にリブ15aを突
設して、該リブ15aの上面に上記中継端子11’を配
置している。
【0031】上記構成とすると、バスバー1’よりタブ
1a’を突出していない部分には、中継端子11の下部
に空スペース(S)ができ、別のバスバー18の配設ス
ペースとすることができる。よって、電気接続箱の内部
スペースを有効に利用でき、高密度の配索が可能とな
る。
【0032】上記第1及び第2実施形態では集積ヒュー
ズを電気接続箱内のバスバーと中継端子を介して接続さ
せているが、図8に示すショートピン40を集積ヒュー
ズに代えて電気接続箱に搭載する場合においても、同様
に同一電源回路のバスバーと接続する場合に、第1およ
び第2実施形態と同様な構成とすると、バスバーからタ
ブを1つ設けると共に、中継端子を1つですませること
ができる。さらに、集積ヒューズ、ショートピン以外に
も、電線接続用のコネクタあるいはダイオードから同様
にタブを突出させ、電気接続箱に収容したバスバーから
電源を分配して接続する場合にも適用することができ
る。
【0033】さらに、上記各実施形態では電気接続箱の
バスバーよりタブを突設しているが、内部回路を電線と
該電線に圧接する圧接端子とで構成した場合には、圧接
端子のタブを上記バスバーのタブと同様に大電流を分配
する場合には1つの広巾のタブとし、小電流を分配する
場合には1つの細巾のタブとして、それぞれ、1つの中
継端子を介して電気接続箱に搭載する集積ヒューズ、ダ
イオード、ショートピン、電線接続用コネクタ側の複数
のタブと接続することができる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、搭載部品のケースより並列に突出させたタブ
を、電気接続箱に収容したバスバー等の導電材のタブと
中継端子を介して接続する場合、同一の電源側のタブを
1つとして、該タブを1つの中継端子を介して搭載部品
の複数のタブに分配して接続することができる。
【0035】よって、従来と比較して中継端子の使用個
数を減らすことができ、部品点数の削減を図ると共に、
取付手数を低減して、コストの低下を図ることができ
る。
【0036】さらに、大電流を分配する場合には上記タ
ブを広巾とし、小電流を分配する場合には上記タブを細
巾としても、1つの中継端子を用いて、使い分けするこ
ともできる。
【0037】さらにまた、電気接続箱内のバスバーのタ
ブを細巾とし、中継端子を絶縁板のリブ上に配置して、
中継端子の下部に空スペースを設けると、該スペースに
他のバスバーを配索でき、回路構成の自由度を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の概略図である。
【図2】 第1実施形態に用いる集積ヒューズを示し、
(A)は平面図、(B)は正面図、(C)はケースの前
側部を破断して示した図面である。
【図3】 第1実施形態の中継端子を示し、(A)は一
方側から見た斜視図、(B)は他方側から見た一部破断
斜視図である。
【図4】 (A)は上記中継端子の側面図、(B)は
(A)のb−b線断面図である。
【図5】 上記中継端子にタブを挿入した状態を示す概
略図である。
【図6】 第2実施形態の中継端子を示し、(A)は斜
視図、(B)は側面図、(C)は(B)のc−c線断面
図である。
【図7】 第2実施形態の中継端子を用いて接続する場
合の概略図である。
【図8】 ショートピンの斜視図である。
【図9】 従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1〜5 バスバー 1a〜5a タブ 6〜9、11 中継端子 11a、11b タブ挿入口 11d、11e、11f、11g バネ片 10 集積ヒューズ 21a 電源接続側タブ 21g、21h 負荷接続側タブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 11/01 H01R 13/11 H01R 31/08 H02G 3/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積ヒューズ、電線接続用コネクタ、ダ
    イオード、ショートピン等の電気接続箱に搭載する部品
    を、そのケースより突設したタブと、 電気接続箱の内部
    に収容したバスバーと中継端子を介して接続する構造で
    あって、上記バスバーは電源回路であって、上記中継端子を介し
    て電源回路を搭載部品の回路に分配して接続しており、 上記中継端子は、導電製金属板を屈折して両端にタブ挿
    入口を有する筒形状とすると共に、これらタブ挿入口の
    内部にバネ片を屈折して設け、 上記搭載部品より突設した複数のタブを上記中継端子の
    一方のタブ挿入口に挿入して上記バネ片と接触させる一
    方、 上記バスバーは、その基板より上向きに屈折して上記タ
    ブを設け、これらタブは、1つのタブを上記中継端子の
    他方のタブ挿入口に挿入して上記バネ片に接触させ、中
    継端子を介してバスバーの1つのタブを上記搭載部品よ
    り突設した複数のタブと分岐接続し、かつ、 上記基板を絶縁板上に配置し、該絶縁板にリブを突設し
    て、該リブの上面に上記中継端子を配置して、バスバー
    よりタブを突出していない中継端子の下部を、別のバス
    バーの配設スペースとしている 中継端子を用いた分岐接
    続構造。
  2. 【請求項2】 上記中継端子の一方側に設ける上記バネ
    片は、細巾に分割して設け、各細巾のバネ片に上記搭載
    部品より突設する複数のタブを夫々接触させる一方、他
    方側に設けるバネ片は1枚の広巾のバネ片とし、該広巾
    のバネ片に上記バスバーより屈折した1つの広巾のタブ
    を接触させる構成としている請求項1に記載の中継端子
    を用いた分岐接続構造。
  3. 【請求項3】 上記中継端子の両側に設けるバネ片は、
    細巾のバネ片を複数に分割して設け、上記バスバーより
    屈折する1つの広巾のタブを複数のバネ片と接触させ、
    あるいは、バスバーより屈折する1つの細巾のタブを1
    つのバネ片と接触させる構成としている請求項1に記載
    の中継端子を用いた分岐接続構造。
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