JP3287915B2 - 溶湯測定器具 - Google Patents

溶湯測定器具

Info

Publication number
JP3287915B2
JP3287915B2 JP18735893A JP18735893A JP3287915B2 JP 3287915 B2 JP3287915 B2 JP 3287915B2 JP 18735893 A JP18735893 A JP 18735893A JP 18735893 A JP18735893 A JP 18735893A JP 3287915 B2 JP3287915 B2 JP 3287915B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten metal
tube
protective tube
measuring instrument
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18735893A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0763620A (ja
Inventor
一郎 谷内江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP18735893A priority Critical patent/JP3287915B2/ja
Publication of JPH0763620A publication Critical patent/JPH0763620A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3287915B2 publication Critical patent/JP3287915B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄や非鉄の溶湯の温度
や溶存酸素を測定可能な溶湯測定器具に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば鉄や非鉄の溶湯の温度や酸素濃度
を測定するものとして、熱電対温度計や酸素濃度計(酸
素濃淡電池)が知られている。以下、図4〜6を参照し
て従来の熱電対温度計および酸素濃度計を詳細に説明す
る。図4に示すように、熱電対温度計100は、先端が
開口されたプラスチックまたはセラミックからなるケー
シング101を有しており、ケーシング101の先端か
ら外方に向かって、熱電対素線102を収納したアーチ
状の石英管103が突出している。石英管103の元部
側は、ケーシング101の先端部内に充填されたセメン
ト104により固定されており、またセメント104内
には、石英管103を外方から覆うような半球状の鉄キ
ャップ105の元部が固定されている。この熱電対温度
計100を溶湯内に差し込むと、鉄キャップ105が溶
け、外部に露出した石英管103の昇温時の起電力を測
定することにより測温するものである。また、酸素濃度
計は、例えば図5の鋳物55号(1983)No.10
に示す酸素濃度計110のように、ケーシング111の
先端から、一方の電極112と酸化物粉末113が内部
に収納された試験管型のZrO2 系のセラミック管11
4と、他方の電極115と、温度測定用の熱電対素線1
16を収納した石英管117とが突出されている。それ
ぞれの部材114、115、117は外方から鉄キャッ
プ118により覆われており、また各部材114、11
5、117の元部側は、ケーシング111の先端部内に
充填されたセメント119により固定されている。この
酸素濃度計110は、前記熱電対温度計100の場合と
同様に、溶湯内に差し込んで溶湯中に含まれる酸素濃度
を検出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の熱電対温度計100の場合、石英管103が浸食さ
れて熱電対素線102が破損するので、1回または数回
しか使用できないという問題点があった。そこで石英管
103を、耐熱性のあるアルミナまたはジルコニアなど
のセラミックに代えることが考えられるが、この場合に
は熱衝撃により破損するという別の問題点が生じる。ま
た、酸素濃度計110の場合には、一回の使用によりセ
ラミック管114および電極115が破損するので、完
全な使い捨て構造になっている。このように、熱電対温
度計100および酸素濃度計110の何れであっても多
数回の使用が困難であるので、頻繁に新しいものに交換
しなければならず、一回の温度測定にかかるコストが高
くなるという問題点があった。そこで、これを解決する
ものとして例えば図6に示すような熱電対温度計120
が考えられる。すなわち、熱電対温度計120は、熱電
対素線121を収納した絶縁管122をセラミック製の
保護管123内に収納し、保護管123を熱衝撃性に優
れたサーメット系の外管124により覆った二重管方式
のものであるが、二重管式であるので応答性が悪く、長
時間溶湯中に挿入しておく必要があることから、作業性
の悪化と共に測定器具周辺の熱的ダメージが大きくな
り、実用上問題がある。例えば、計算上、1mm厚の二
重管では約40秒間、2mm厚になると平衡温度に達す
るのに50秒間位の時間がかかり、作業性が著しく悪化
することから、連続測温用にしか使用でき難いものと考
えられる。本発明はこのような事情に鑑みなされたもの
で、複数回の使用ができ、しかも測定の応答性の良好な
溶湯測定器具を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の溶湯測定器具は、内部に測定用の熱電対を有し、
先端部が密閉されたセラミック製の保護管により前記熱
電対が覆われ、溶湯の温度を測定するのに用いられる溶
湯測定器具であって、前記保護管の先端部を露出させて
該保護管をモリブデン−ジルコニア系のサーメットから
なる熱緩衝管により覆うように構成されている。請求項
2記載の溶湯測定器具は、内部に測定用の酸化物粉末お
よび電極を有し、先端部が密閉されたセラミック型固体
電解質からなる保護管により前記酸化物粉末および電極
が覆われ、溶湯中の溶存酸素濃度を測定するのに用いら
れる溶湯測定器具であって、前記保護管の先端部を露出
させて該保護管をモリブデン−ジルコニア系のサーメッ
トからなる熱緩衝管により覆うように構成されている。
また、請求項3記載の溶湯測定器具は、セラミック型固
体電解質からなり、先端部が密閉されて酸化物粉末およ
び電極が収納された保護管を、先端が開口されてサーメ
ットまたはセラミックからなる熱緩衝管により覆った構
造の溶存酸素濃度を測定するのに用いられる溶湯測定器
具であって、該保護管の先端位置を、前記熱緩衝管の開
口された先端面より元部側に位置させ、しかも前記熱緩
衝管の先端部と前記保護管の先端部との間の空間に酸化
物を充填させて、前記酸化物の構成元素を多数回測定可
能になるように構成されている。
【0005】
【作用】請求項1〜3記載の溶湯測定器具において、測
定時に、溶湯内に溶湯測定器具の先側を差し込むと、溶
湯の熱は保護管の露出した先端部を透過して内部の電極
または熱電対に伝わり、応答性良く溶湯の測定が行われ
る。この際、保護管の露出した先端部より元部側は熱緩
衝管により覆われているので、保護管の元部側の温度上
昇速度は比較的遅く、これにより保護管は熱衝撃を受け
ずに破損を免れる。特に、請求項1記載の溶湯測定器具
においては、保護管内に熱電対を有し、溶湯の温度を測
定するのに用いられるので、測定時に熱電対から発生し
た起電力により溶湯の温度が測定される。また、請求項
2記載の溶湯測定器具においては、測定時に、溶湯中の
溶存酸素がセラミック型固体電解質からなる保護管の露
出した先端部を透過するので、溶存酸素と保護管内の酸
化物の平衡反応を利用して溶湯の溶存酸素濃度が測定さ
れる。さらに、請求項3記載の溶湯測定器具において
は、例えば熱緩衝管の先端部と保護管の先端部との間の
空間に酸化物としてのSiO2 を充填した場合、溶湯内
に溶湯測定器具の先側を差し込んで溶湯中の酸素を測定
し、
【0006】
【化1】
【0007】の関係(以下、化学式1という)から溶湯
中のSiを測定すると、カントバック分析値との相関が
大きくなり、溶湯中のSi含有量が測定される。
【0008】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の第1の実施例に係る溶湯測
定器具の断面図、図2は本発明の第2の実施例に係る溶
湯測定器具の断面図、図3は本発明の第3の実施例に係
る溶湯測定器具の断面図を示している。
【0009】まず、図1を参照して本発明の第1の実施
例に係る溶湯測定器具の構成を説明する。第1の実施例
では、本発明の溶湯測定器具を熱電対温度計に適用して
いる。なお、ここでいう熱電対温度計とは、計器類を除
く測定部のみをいうものとする。図1に示すように、本
発明の第1の実施例に係る溶湯測定器具の一例である熱
電対温度計10は、先端部が密閉された試験管型のセラ
ミックの一例であるジルコニア(ZrO2 )からなる保
護管11と、この保護管11の先端部を露出させて保護
管11を外側から覆う熱衝撃性に優れたサーメットから
なる熱緩衝管12とを有している。
【0010】保護管11の内部には、絶縁管15と白金
−ロジウム製の熱電対素線16とからなる熱電対が収納
されている。熱緩衝管12は、耐熱性および導電性を有
するモリブデン(Mo)−ジルコニア(ZrO2 )のサ
ーメットからなる先端部が密閉された試験管型の管材で
ある。また、保護管11と熱緩衝管12との間にはアル
ミナセメントまたはシリカセメントなどの耐熱性の充填
材18が充填されている。なお、保護管11の露出部の
長さは保護管11の外径の2倍以下が好ましく、また保
護管11の外径は7.0mm以下が好ましい。
【0011】続いて、本発明の第1の実施例に係る熱電
対温度計10を用いて溶銑樋内の溶銑の温度を測定する
際には、溶銑内に熱電対温度計10の先側を差し込む
と、溶銑の熱は保護管11の露出した先端部を透過して
熱電対素線16に伝わることにより、熱電効果による熱
起電力を利用して溶銑の温度が測定される。このよう
に、溶銑の熱が熱電対素線16に達するまでの経路は、
保護管11の先端部という比較的熱の伝導性が良好な素
材からなる短い経路になるので、例えば20秒くらいの
速い測定の応答性が得られる。ところで、溶銑内に熱電
対温度計10を差し込んだ際、溶銑の熱は保護管11の
露出した先端部には伝わるが、熱を通し難い熱緩衝管1
2により覆われている先端部より元部側には伝わり難
い。従って、保護管11の元部側にはこの先端部に比べ
てさほど高熱にならない。これにより、保護管11は熱
衝撃を受けずに破損せず、同じ熱電対温度計10を数十
回にわたって何度も使用することができ、従来の使い捨
て若しくは数回しか使えないものに比べて、安価な構造
でもって一回の温度測定にかかるコストを低下させるこ
とができる。本発明者が実施例の熱電対温度計10を用
いて実際に溶銑温度の測定実験を行った結果、50回測
定しても保護管11は破損しなかった。
【0012】次に、図2を参照して本発明の第2の実施
例に係る溶湯測定器具を説明する。第2の実施例の溶湯
測定器具20は、モリブデン−ジルコニアからなる大径
の、サーメット管21の先端部に、セメント22を介し
て第1の実施例の熱電対温度計10と酸素濃度計30を
並設した例である。なお、ここでいう酸素濃度計30は
計器類を除いた測定部のみをいう。図2部分拡大図に示
すように、酸素濃度計30は、保護管31がセラミック
型固体電解質の一例であるZrO2 からなり、また保護
管31の先端部内にはCr−Cr23 からなるパウダ
ー状の酸化物32が充填されており、保護管31の残部
には、アルミナパウダ33が充填されている。また保護
管31内には、先端が酸化物32まで達した白金素線3
4が収納されており、保護管31は第1の実施例と同様
にその先端部を露出させて熱緩衝管12により覆われて
いる。サーメット管21の先端部付近には熱電対温度計
10と酸素濃度計30とが収納されており、同図に示す
ように温度測定に熱電対素線23a、酸素測定には対と
なる白金線23bがそれぞれ端子23に接続されてい
る。またサーメット管21には紙管24が収納されてい
る。なお、紙管24に代えて管状のセラミックファイバ
を採用してもよい。測定時に、溶銑中の溶存酸素が固体
電解質からなる保護管31の先端部を透過して、酸化物
の分解酸素と溶存酸素間に起電力が発生し、これを前記
白金線23bにより検出して溶銑の溶存酸素が測定され
る。
【0013】次に、図3を参照して本発明の第3の実施
例に係る溶湯測定器具を説明する。第3の実施例の溶湯
測定器具である酸素濃度計40は、保護管31の先端位
置を、サーメット管21の開口された先端面より元部側
に位置させ、しかもサーメット管21の先端部と保護管
31の先端部との間の空間に酸化物であるSiO2 のセ
メント41を充填させて、セメント41の構成元素を多
数回測定可能になしたものである。なお、この測定方法
は、溶銑内に酸素濃度計40の先側を差し込んで溶銑中
の酸素を測定し、前記化学式1の関係から溶銑中のSi
を測定すると、カントバック分析値との相関が大きくな
り、溶銑中のSi含有量が測定される。また、セメント
41の代りにMgOを用いて、球状化処理後の残留マグ
ネシウムも
【0014】
【化2】
【0015】の関係(以下、化学式2という)より測定
することができる。
【0016】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲での設計変更や動作の変更があっても本発明
に含まれる。例えば、実施例では、熱緩衝管を一本の筒
体により形成したが、これに限定しなくても例えば熱緩
衝管を二つに縦割りした一対の樋状部材から設けるよう
にしてもよい。また、実施例では、溶湯測定器具が酸素
濃度計の場合に、電極として熱電対を採用したが、これ
に限定しなくても通常の電極を採用してもよい。
【0017】
【発明の効果】請求項1記載の溶湯測定器具は、このよ
うに保護管の先端部を露出させて該保護管をモリブデン
−ジルコニア系のサーメットからなる熱緩衝管により覆
ったので、溶湯の熱が熱電対に達するまでの経路は比較
的伝熱性の良い短い経路になり、熱電対温度計としての
応答性を良好にできる。請求項2記載の溶湯測定器具
は、このように保護管の先端部を露出させて該保護管を
モリブデン−ジルコニア系のサーメットからなる熱緩衝
管により覆ったので、溶湯中の溶存酸素がセラミック型
固体電解質からなる保護管の露出した先端部を透過し
て、酸素濃度計としての応答性を良好にできる。また、
請求項3記載の溶湯測定器具においては、保護管の先端
位置を、熱緩衝管の開口された先端面より元部側に位置
させ、しかも熱緩衝管の先端部と保護管の先端部との間
の空間に酸化物を充填させているので、酸化物の構成元
素を多数回測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る溶湯測定器具の断
面図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る溶湯測定器具の断
面図である。
【図3】本発明の第3の実施例に係る溶湯測定器具の断
面図である。
【図4】従来手段に係る溶湯測定器具の断面図である。
【図5】他の従来手段に係る溶湯測定器具の断面図であ
る。
【図6】さらに他の従来手段に係る溶湯測定器具の断面
図である。
【符号の説明】
10:熱電対温度計、11:保護管、12:熱緩衝管、
15:絶縁管、16:熱電対素線、18:充填材、2
0:溶湯測定器具、21:サーメット管、22:セメン
ト、23:端子、23a:熱電対素線、23b:対とな
る白金線、24:紙管、30:酸素濃度計(溶湯測定器
具)、31:保護管、32:酸化物、33:アルミナパ
ウダ、34:白金素線、40:酸素濃度計(溶湯測定器
具)、41:セメント
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−288741(JP,A) 特開 平1−209328(JP,A) 実開 昭62−86522(JP,U) 実開 昭55−172851(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01K 7/02 G01K 1/08 G01N 27/411

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に測定用の熱電対を有し、先端部が
    密閉されたセラミック製の保護管により前記熱電対が覆
    われ、溶湯の温度を測定するのに用いられる溶湯測定器
    具であって、 前記保護管の先端部を露出させて該保護管をモリブデン
    −ジルコニア系のサーメットからなる熱緩衝管により覆
    ったことを特徴とする溶湯測定器具。
  2. 【請求項2】 内部に測定用の酸化物粉末および電極を
    有し、先端部が密閉されたセラミック型固体電解質から
    なる保護管により前記酸化物粉末および電極が覆われ、
    溶湯中の溶存酸素濃度を測定するのに用いられる溶湯測
    定器具であって、前記保護管の先端部を露出させて該保
    護管をモリブデン−ジルコニア系のサーメットからなる
    熱緩衝管により覆ったことを特徴とする溶湯測定器具。
  3. 【請求項3】 セラミック型固体電解質からなり、先端
    部が密閉されて酸化物粉末および電極が収納された保護
    管を、先端が開口されてサーメットまたはセラミックか
    らなる熱緩衝管により覆った構造の溶存酸素濃度を測定
    するのに用いられる溶湯測定器具であって、 該保護管の先端位置を、前記熱緩衝管の開口された先端
    面より元部側に位置させ、しかも前記熱緩衝管の先端部
    と前記保護管の先端部との間の空間に酸化物を充填させ
    て、前記酸化物の構成元素を多数回測定可能になしたこ
    とを特徴とする溶湯測定器具。
JP18735893A 1993-06-15 1993-06-29 溶湯測定器具 Expired - Fee Related JP3287915B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18735893A JP3287915B2 (ja) 1993-06-15 1993-06-29 溶湯測定器具

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16976893 1993-06-15
JP5-169768 1993-06-15
JP18735893A JP3287915B2 (ja) 1993-06-15 1993-06-29 溶湯測定器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0763620A JPH0763620A (ja) 1995-03-10
JP3287915B2 true JP3287915B2 (ja) 2002-06-04

Family

ID=26493013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18735893A Expired - Fee Related JP3287915B2 (ja) 1993-06-15 1993-06-29 溶湯測定器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3287915B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3603614B2 (ja) * 1998-09-16 2004-12-22 いすゞ自動車株式会社 熱電対
DE19925685A1 (de) * 1999-06-04 2000-12-07 Zimmermann & Jansen Gmbh Anordnung zur Bestimmung einer physikalischen Größe und/oder zur chemischen Analyse
DE102013208679A1 (de) * 2012-10-31 2014-04-30 Heraeus Electro-Nite International N.V. Messsonde zur Messung in Metall- oder Schlackeschmelzen
JP2014160005A (ja) * 2013-02-19 2014-09-04 Tokyo Yogyo Co Ltd センサプローブ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0763620A (ja) 1995-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3630874A (en) Device for determining the activity of oxygen in molten metals
US4964736A (en) Immersion measuring probe for use in molten metals
US3871981A (en) In-situ oxygen detector
EP0562801B1 (en) Oxygen measuring probe
US3454486A (en) Apparatus for measurement of oxygen potential of gases at high temperatures
US3661749A (en) Apparatus for measuring in a continuous manner the oxygen in a molten metal
JP3287915B2 (ja) 溶湯測定器具
US4007106A (en) Device for measuring oxygen concentration in molten-metal
US6013163A (en) Probe for detection of the concentration of various elements in molten metal
US8287705B2 (en) Temperature compensation for ion-selective electrodes
US3507153A (en) Tympanic membrane thermometer
JP2000214127A (ja) スラグ中の酸素分圧測定装置およびその測定方法
KR20040044171A (ko) 전기화학적 부식 전위 센서 전극
JPH1062382A (ja) ガラスまたは塩融解物内で電気化学的測定を遂行するための装置
US4035277A (en) Oxygen probe
JP4030074B2 (ja) 溶融金属における酸素量の連続測定方法及び装置
JP3645439B2 (ja) 熱電対装置
JPH0462460A (ja) 熱分析装置の試料温度検出装置
GB2155238A (en) Temperature sensing device with in-built calibration arrangement
US5902468A (en) Device for conducting electrochemical measurements in glass or salt melts
JP3029473B2 (ja) 溶融金属中の水素濃度測定用センサプローブ
US6752002B2 (en) Sensor
JPH0628687Y2 (ja) 連続酸素濃度測定装置
JP2000019025A (ja) 金属溶湯用熱電対
JP2002139384A (ja) 温度測定器及びその温度測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020212

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees